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『日本経済新聞出版、コインUP(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全1533件

  • 世界100万部の超ロングセラー。
    資産運用の常識を変えた伝説の一冊!

    「市場と投資の本質」を伝える投資哲学の名著として、世界中で読み継がれてきたベストセラーを、最新データに基づき全面リニューアル。

    変動するマーケットに一喜一憂する。じっくり考えて決めた投資計画を無視して、高値で買い安値で売ってしまう。そんな経験をしたことがある方は少なくないでしょう。では、市場動向に左右されることなく、大切な資産を守り、実り豊かな人生を実現するには、どうすればいいのでしょうか?  本書ではその現実的な対応を教えます。

    著者のエリス氏は、投資の成功は、値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績を上げることでもなく、「自ら取り得るリスクの限界の範囲内で、長期的な投資計画や資産配分方針を入念に策定し、市場の動向に左右されず、徹底的にその方針を守り抜く」ことだと言います。

    そのための方法として詳しく紹介するのが、「インデックス・ファンド」への投資です。本書では、個人投資家が押さえるべき運用基本方針のポイント、成功する投資信託や確定拠出年金の選び方、投資の基本原則などについても広く解説。プロ・アマ問わず投資に関わる全ての人に広く役に立つ内容になっています。

    ■改訂のポイント
    今回の改訂では最新データに基づき全面リニューアル。新たに6章を加え、2020年の新型コロナウイルスの蔓延がもたらした大暴落と急回復期など、最新の市場動向もふまえて内容をアップデートしています。
  • ◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
     1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
     硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。

    ◆改訂版の特徴
     原著第13版は初版から50周年の記念版。著者のマルキール氏はインフレは当面続くとみているが、その中でもこれまで示してきたインデックスファンド投資が最強という論を引き続き展開する。
     新たな内容としては暗号通貨、NFT、ミーム株(オンラインコミュニティで人気になり、一時的に高値がつく株)について触れるが、これらも最終的には有効ではなく、これまでの手法の良さをさらに強調する材料となるだけである。 
  • 「知的体幹を鍛える本の読み方」を追体験する
    『原書を読むよりも面白い』と評される、楠木建氏の書評を網羅した珠玉の書籍解説集。経営書から教養書まで、縦横無尽に語り尽くす。「今すぐに読みたくなる本」と出合える1冊。

    「著者からのメッセージ」
     読書という行為は事後性が強い。いろいろな本を読んでいくうちに、ようやく読書に固有の価値が分かる。いよいよ読書が楽しくなる。そうこうしているうちに、読書が習慣になる。問題はいかに事後性を乗り越えるかにある。
  • 世界中から共感の声、続々! 世界46カ国200万部のベストセラー。子ども時代の親との関係を見つめなおし、子どもと自分の感情に向きあえば見えてくる、子どもが幸せになるための心がけ。

    ・「心を揺さぶられた」「涙なしで読めない」「子育て全般が変わった」……など、世界中から共感の声続々!世界46カ国、200万部のベストセラー。
    ・多くの親子関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに、子どもが幸せになるための心がけを丁寧にまとめた話題の書。
  • 《本書は、私の投資哲学の声明文である》
    《私の狙いは、読者がこれまでに触れたためしのない投資に関するアイデアや思考方法を伝えることにある》
    ●どうしたら投資リスクを限定できるのか
    ●コンセンサスと別の見方をする理由とは
    ●市場環境が芳しくないときに、損失を最小限に抑えるには
    ●絶好の投資機会を見つける逆張りの考え方とは
    ●ミスプライシングが起こりやすい非効率市場を見つけるには
    ●マーケット・リターンを上回る「成功する投資」を達成するには

    ■バフェット大絶賛!
    「極めて稀に見る、実益のある本」――バフェットも大絶賛。バフェットは著者に対し「君が本を書くなら、必ず推薦文を寄せる」と日頃から本の執筆を促していたそうです。出来上がった本書をバフェットは大変に気に入り、バークシャー・ハザウェイの株主総会で配布したほどです。

    ■成功する投資哲学とは?
    本書は成功した投資家が教える投資のノウハウ本ではありません。著者が強調するのは投資の難しさです。しかし、その難しい投資の世界で市場に40年以上にわたって勝ち続けてきた著者が語る哲学に満ちた本書は、投資の基本書として古典となりうる珠玉の名言に溢れています。市場の見方、リスクの捉え方、市場コンセンサスとは別の見方をする「逆張りの思考法」、ミスプライシングが起こる非効率市場の見つけ方など、根本的かつ重要な投資哲学が1冊に!

    ■著者は巨大ファンドの創業者
    著者が創業したオークツリー・キャピタルは、運用資産残高が約800億ドル(約6.2兆円)にのぼる巨大ファンドを運用し、高利回り債(ハイイールド債)と不良債権(ディストレスト・デット)への投資を得意とする著名投資会社です。
  • 激動の証券業界を歩み続けた伝説のチャーチストによる
    幻の名著、待望の復活!
    「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」――
    普遍的な株式相場の局面推移と、それぞれの局面で主役となる銘柄の種類を的確に解説した画期的書。
    初版の刊行は、バブル崩壊直前の1990年4月。復刊を望む多くの声に応え、25年ぶりに装いを新たに復刊。
    アベノミクスにより局面が大きく変わりつつある今だからこそ読み返したい名著。

    ・原著の内容には一切手を加えず、文中の企業名等も執筆当時のまま収録しています。
    ・本書をどのように読み解き、現代の投資に役立てるべきか、SMBC日興証券の吉野豊チーフテクニカルアナリストによる「解説」を巻頭に収録しました。
  • つみたてNISA、iDeCoにも最適。
    100年人生時代、一生お金で困らないためのノウハウを満載!

    『ウォール街のランダム・ウォーカー』のバートン・マルキールと
    『敗者のゲーム』のチャールズ・エリス、
    2人のカリスマによる「長期投資のバイブル」を全面改訂。

    本書では「Keep it Simple」を合言葉に、その投資手法をKISS Investingと名づけ、
    5つのルールをあげている。

    -できるだけ若い時から計画的に貯蓄に励む
    -政府や企業の貯蓄優遇や課税軽減制度を最大限に活用する
    -インデックスファンドで広範な分散投資を図る
    -リバランスを通じて資産配分を守り続ける
    -市場価格の変動に惑わされない

    このシンプルな投資を実践するための手順を様々な事例やエピソード、
    最新のデータを駆使して解説する。

    第2版では、データを最新のものにアップデート。
    さらに、この投資手法がリーマン・ショックなどの異常事態でも
    有効に機能することを検証した。
  • 従来の常識を覆し、ウォール街の蔑視に耐えてインデックス・ファンド革命を起こし、投資の世界に創造的破壊を巻き起こした異端者たちの驚くべき実話をフィナンシャル・タイムズ紙の記者が描いたノンフィクション大作。

    50年前、世界最高の投資家でさえほとんどは長期的には市場に勝てないという異端の考えで一致した一団が、金融業界の片隅で資産運用版のマンハッタン計画をひっそりとスタートさせた。

    奇才の経済学者ユージーン・ファーマ、業界の重鎮ジャック・ボーグル、コンピューターおたくのジョン・マクォーン、第二次世界大戦時の元潜水艦乗組員ネイサン・モストら、多様なバックグランドを持つ一団は、市場と連動する投資商品インデックス・ファンドを開発、想像を超える成功を収めた。パッシブ投資の規模は現在、アメリカの国内総生産を上回る26兆ドル以上となり、市場や金融、資本主義そのものの姿を変える力をもつ。

    一方で、投資業界の巨人ブラックロック、バンガード、ステート・ストリートの3社が牛耳るインデックス・ファンドやETFは、その膨れ上がる重みで市場を不安定にし、投資の世界を破壊しているとさえ批判されている。これからインデックス・ファンドは、そして金融の世界はどう変わるのか?

    本書は、世界の金融の姿を大きく変えたインデックス・ファンドの秘められた鮮烈な歴史を明らかにする。また、インデックス・ファンド革命を担った人間群像の物語を臨場感あふれる筆致で描き出す。現代の金融を理解したい人々にとって必読といえる魅力的な物語。
  • ◆2500年にわたって読み継がれる、百戦不敗の兵法書『孫子』。古今東西の為政者、経営者、指導者に愛される最高の戦略書だ。孫子の教えは、「戦わずにして勝つ」こと。そのために情報を最大限活用し、ライバルとの力の差を見極め、利害を操りながら勝機を掴んでいく。また人や組織を操るための極意も豊富で、実践しているトップ経営者も多い。本書では、そもそも『孫子』とは何かといった基礎知識から、ライバルを出し抜くための方法論、負けないための組織作りまで、ビジネスや人生に役立つ孫子の教えを60分で解説する。
    ◆「倍速講義」は、より短時間で効率的に物事を理解したいというニーズに応えた「タイパ時代の新感覚ビジネス書」。話題のテーマや知っておくべき教養を、イラスト入りの3ステップ、1テーマ60秒で解説する
  • なぜ日本企業の存在感が高まらないのか。本書は、日本発のグローバル企業が、世界における競争力や存在感を高めるなかで直面する共通の課題を明らかにし、マッキンゼー・ジャパンの半世紀以上の活動を通じて得た学びや解決に向けたアプローチの例をまとめたもの。持続可能かつ包摂的な社会を目指すために是正すべき乖離である「エンパワーメント・ギャップ」や「サステナビリティ・ギャップ」といった概念や、独自開発した「組織健康度指数」(OHI)など、マッキンゼーが全世界で行っている最新かつ独自の調査や分析なども実例とともに紹介します。
  • 高邁なパーパスを掲げても、戦略にはまったく役に立たない。
    ミッション・ステートメントは戦略策定の足しにならない。
    そんなものに時間と労力を注ぐのは無駄である。
    * * * *
    戦略策定がうまくいかないのは、戦略とはあらかじめ定められた目標、とくに業績目標を実現する方法のことだ、という経営陣の思い込みにある。
    こうした思い込みを打破し、戦略策定を専任者に任せきりにせず、行動計画を各部門責任者に丸投げしない。
    * * * *
    戦略の策定とは意思決定でも目標設定でもない。
    卓越した優位性も長期的ビジョンも他社との比較も要らない。

    「戦略の策定」とは克服可能な【最重要ポイント】を見きわめ、それを解決する方法を見つけることである。
    「戦略の戦略家」「戦略の大家」でロングセラー『良い戦略、悪い戦略』著者が、戦略をめぐる誤解を解きほぐした新たな名著。
  • 1,870(税込)

    禿頭王、肥満帝、青歯王、合羽王、長脛王、金袋大公、ドラキュラ公、助平ジジイ……今も伝わる55の王の綽名から、近代ヨーロッパのなりたちがわかる。ゴシップとスキャンダルに彩られた、華麗で野蛮な中世・近世欧州史!

    『小説フランス革命』や『ナポレオン』をはじめ、スケールの大きな歴史小説で多くのファンを持つ直木賞作家・佐藤賢一氏が、中世から近世にかけてのヨーロッパの王の「綽名」にまつわる逸話を在位の時代順にひもといていく歴史エッセイ。1話=4ページのエスプリの効いたコラム集という趣きで、寄席の謎解きのように軽妙な語りが時空をまたいで逸話と逸話をつないでく。読んでいるとはっと掌を打ったり、思わず吹き出したり。
    本書に登場するのは、9世紀のフランス・ドイツ・イタリアの元となったフランク王国の王から19世紀の二月革命で廃位されるフランスの「市民王」まで56人。北欧のヴァイキングや戦乱やまぬイベリア半島の王も登場し、星雲状態だった中世ヨーロッパがほぼ現在の国々の勢力図になっていくまでの1000年が活写される。残虐非道な謀略、親子兄弟の骨肉の争い、結婚や世継ぎを巡る醜聞、そこにカトリック教会など宗教がからみ、時に100年も続く戦争に発展する。まさに血で血を洗う歴史である。
  • 《戦争や革命勃発の背後にアメリカ産小麦の存在――》
    19世紀初頭より帝政ロシアは、ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて、ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし、アメリカ南北戦争の後、大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり、食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は、ドイツとイタリアの台頭、ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退、そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ、第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。
    国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は、大国同士が鎬を削るなかにあって、穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書。

    【目 次】
    はじめに
    第1章 黒い道 紀元前1万年~紀元前800年
    第2章 コンスタンティノープルの門 紀元前800年~紀元1758年
    第3章 重農主義的な膨張 1760年~1844年
    第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生 1845年~1852年
    第5章 資本主義と奴隷制 1853年~1863年
    第6章 アメリカの穀物神 1861年~1865年
    第7章 爆発音と大変化 1866年
    第8章 何をなすべきか 1866年~1871年
    第9章 穀物の大危機 1873年~1883年
    第10章 ヨーロッパの穀物大国 1815年~1887年
    第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」 1882年~1909年
    第12章 オリエント急行、行動軍 1910年~1914年
    第13章 パンをめぐる世界戦争 1914年~1917年
    第14章 権力の源泉としての穀物  1916年~1924年
    おわりに
  • 【内容紹介】
    9年連続、試験対策書売上ナンバーワン!編者は全国の証券会社・金融機関で「証券外務員」「FP」「コンプライアンス」を教える、研修のプロフェッショナルです。本書は、教え続けているプロだからこそ実現できた、スタンダードな試験対策書です。

    <本書の主な特長>
    ・2023年版『外務員必携』に対応
    ・難解な一種領域を「損益図」「取引イメージ」など図表で解説
    ・頻出計算パターンは例題で丁寧に解説
    ・[重要][注意][ひっかけ]など豊富なアイコン表示
    ・同時発売の『必修問題集』へのページリンクも充実
    ・暗記に便利な赤シート付き

    ※外務員資格には「一種外務員」「二種外務員」「特別会員一種外務員」「特別会員二種外務員」があります。本書は「一種外務員」試験をカバーしたテキストです。
  • 気象庁はそもそも、天気予報をどのように行っているのか? 異常気象は地球温暖化がもたらしているのか? 気象データをビジネスにどう活用するか 地球温暖化の「適応策」のカギは? 元・気象研究所所長が、現代人の必須教養=気象の最前線を講義する。
  • ・2800万円の老後資金で、4000万円分引き出すには? 
    ・「毎月、定額を引き出す」はなぜキケン?
    ・60代70代は「率」で、80代からは「額」で引き出す  
    ・話題の新NISA、60代からはどう使えばいい?   
    ・インフレになったときは、どう考えればいいのか? …… 
      
    現役時代に築いた資産を、どのように運用しどのように使っていけば、リタイア後の生活を長く安心に楽しむことができるか?     
    本書は、日本ではあまり語られなかった安心な「取り崩し」の技術について、運用会社で投資教育を長年行ってきた著者が解説します。   

    「年3%で運用し、年4%取り崩す」「60代70代と80代以降では使い方を変える」「いざという時に役立つバッファー資産の考え方」など、今日から取り入れられる具体的なアドバイスも満載です。 
  • シリーズ11冊
    1,0191,650(税込)

    日経新聞の精鋭記者による取材の成果が一冊に! 信頼度No.1の決定版
    業界ごとに、企業の提携・勢力関係、今後の見通し、キーワードをビジュアルに解説!

    巻頭では、20年4月以降の環境激変後、業界勢力がどう変わるかを徹底解説。
    日経オリジナルの「世界シェア調査74品目」も掲載。
    本編とあわせて、今後の業界の勢力関係を多面的に把握できます。
  • 「秘密結社」から始まった中国共産党は潜在的に守りの意識や被害者意識が強く、常に内側に不安を抱えている。結党目的の共産主義の実現はすでに失われ、政権党として君臨することが自己目的化している。
    米国の「圧力」にさらされていると受けとめる共産党は軍事的統制を強め有事体制に移行しつつある。中国の隅々に張りめぐらされた党組織は硬直化し、自己改革できない「大企業病」に冒されているようだ。膨張の果てに戦前の日本と同じ道を歩むリスクさえ見え隠れするようになった。
    外部から見た不可解な行動をとる中国共産党の原理とは何か。共産党の憲法といわれる「党規約」の読み解きを交えながら、有益な中国分析を提供する。「党規約」最新版の全訳も掲載。
  • 実施約1,450社をすべて掲載!
    独自調査で優待銘柄を全社掲載。各社の主要投資指標もあり、銘柄選びに必携の1冊。

    ◆時代のニーズを捉え、進化する優待の魅力
     企業と株主を結びつけるうえで重要な存在である株主優待。実施企業は全上場企業の約4割、1,450社近くに達しています。
     オンラインサービスや電子マネーなどデジタル化が進んだり、環境に配慮した特典を提供するなど、時代のニーズをとらえた魅力的な優待品(サービス)も増えています。また、時の経過とともに物の値段が上がるインフレ下で、従来から人気があった食料品や日用品も魅力を増しています。

    ◆優待銘柄を全社独自調査
     本書では、日経リサーチが優待実施企業すべてを独自に調査。詳細で正確、かつ最新の情報を提供。
     各社を株主優待の権利が確定する月別に掲載し、月ごとにもらえる優待商品がわかるようにします。また、全掲載企業について、最低投資単位や配当利回り、PERなど主要な投資指標も掲載し、銘柄選びに役立つ1冊です!
  • 人類史上初!人口減時代迫る
    忍び寄る停滞とデフレ、不安定な年金制度、移民なき時代の到来・・・
    危機にあらがう各国の戦略とは?

    ・「豊かになる前に進む高齢化」苦しむ中進国
    ・新たな時代の「移民政策」に揺れる 欧州の懊悩
    ・「おひとりさま」が標準に 孤独との共生
    ・「縮む中国」 衰退が招く安全保障上の危機
    ・出生率を上昇させたドイツの「両親手当」
    ・「多様さ」認め、寛容な社会目指すデンマーク
    ・人口より「生産性優先」のシンガポール

    これまで人口増を頼りに成長を続けてきた世界。
    いまも進みつつある人口の減少は、社会に大きなひずみをもたらした。
    一方で、独自の視点から問題に立ち向かう政策が功を奏した国も――
    日本の進むべき道はどこにあるのか。
    いまある危機を直視し、未来を共に考える日経新聞一面連載を加筆のうえ書籍化。


    1章 成長神話の先に
    2章 新常識の足音
    3章 衰退が招く危機
    4章 下り坂にあらがう
    5章 わたしの選択
    6章 逆転の発想
  • 戦争、パンデミック、資源争奪、サイバーテロ……
    人類の存亡を脅かす危機の正体と解決策を、地政学の世界的な大家が語る!

    「世界は日本のリーダーシップを必要としている」(本文より)


    【人類の存亡を脅かす「3つの危機」】
    現在、我々は3つの危機に直面している。

    1つはパンデミックだ。世界は今も、新型コロナウイルスの経済的、政治的、社会的影響を払拭できずにいるばかりか、今後も危険なウイルスが世界を苦しめるのは間違いない。

    2つ目は気候変動で、何十億もの人々の暮らしを一変させ、地政学的なリスクを高める要因となる。

    3つ目は破壊的な新技術だ。我々の生き方、考え方、他人とのかかわり方を変え、それが思わぬ悪影響を人類におよぼし、未来を決めるだろう。

    分断が進むこの世界で、人類は果たして危機を乗り越えられるのか……。

    だが、希望はある。
    歴史を見ても、人類の存亡に関わる危機、世界的な戦乱が起こりかねない断絶が起こると、それを避けるために協調の動きが起こる。
    逆説的だが、分断を乗り越えるために「危機の力」が必要なのである。

    本書は、地政学の第一人者による「警告の書」であると同時に「希望の書」でもある。


    【本書の主な内容】
    ・新たな冷戦の正体とは?
    ・台湾、そして東アジアの火種
    ・コロナが明らかにした地政学的停滞
    ・次の危険なパンデミックは、確実にやってくる
    ・ロシアのウクライナ侵攻が意味するもの
    ・弾圧の道具を売る強権国家
    ・気候アパルトヘイトというリスク
    ・気候難民の権利は守られるか
    ・下がる戦争へのハードル
    ・偽情報と暴力行為の扇動
    ・「監視資本主義」の台頭
    ・自律型兵器の恐怖
    ほか
  • 「カードを3枚持ち歩く」「玄関先にビニール傘」「猫より犬」はなぜキケン?

    お金が貯まらないのは、「収入」のせいではなくて、「考え方」「日頃の行動」のせいかもしれません。
    ベテランFPの著者によれば、努力しているのになかなか貯まらない人、貯まらない家庭には、「冷蔵庫の中が汚い」「連休の予定が突然決まる」「嗜好品をまとめ買いする」など、共通する行動があるとか。
    本書では、部屋の片付けなど身近な行動に始まり、保険や年金の考え方、投資の第一歩まで、"貯まる体質"になるためにまず身につけておきたいお金の習慣について解説します。
  • 知識ゼロでも、プロのレベルまで理解できる!
    ポイントを押さえれば、かんたんに身につく。

    ・3つの財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書)が読めるようになります。
    ・さまざまな経営指標を駆使して、会社の安全性や収益力、将来性を見通せるようになります。
    ・経営や事業のパフォーマンスを測定し、会社の値段(企業価値)が計算できるようになります。
    ・ROE、ROA、資本コスト、EVAといった注目の指標が使いこなせるようになります。

    会計の知識や会社の経営状態をチェックできるようになることは、仕事をレベルアップする上で重要なスキル。会計と経営分析の基本について、人気コンサルタントが、実際の決算書を使ってわかりやすく解説します。

    <本書の目次>
    序章 会計は何のためにあるのか
    第1章 会社の安全性を知る――貸借対照表
    第2章 貸借対照表を深く読む
    第3章 会社はどうやってもうけているのか――損益計算書
    第4章 会社に将来性はあるか――キャッシュ・フロー計算書
    第5章 経営の成果を測る、会社の値段を計算する─―管理会計、企業価値
    第6章 注目の指標で経営を深く読む─―ROE、ROA、資本コスト、EVA
  • なぜ男子だけで学ぶと学力が上がるのか--受験ガイドではわからない有名校の校風も紹介!

    第1章 偏差値六〇台の共学校よりも偏差値五〇台の男子校
    第2章 現役教員が本音で語る、男子校の魅力とアキレス腱
    第3章 バンカラ? それともジェントルマン? 「男の園」を垣間見る
    第4章 大切なことは、みんな男子校で教わった
    第5章 男子校、生かすも殺すも親次第!?――社会学者・宮台真司さんインタビュー
    第6章 海外で見直される男女別学校の価値
    第7章 ジェンダー問題か、学びの多様性か
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    超低コストで、世界に分散投資して稼ぐ!
    ・巻頭対談に松島花さん(モデル)が登場! 「長期の資産形成はETFではじめよう」
    ・全251銘柄の主要データを一挙掲載!
    ・プロ6人が選ぶ注目銘柄
    ・成果を出している人に学べ! 「私の投資術」
    ・ロボット、ESG――話題のETFが登場!
    ・マーケットメイク制度、ロボアドバイザーなど最新トピックを解説
    ・市場や経済の“ものさし” 指数を完全解説

    いざ投資を始めよう、と思っても、どの金融商品を買えばいいのか、迷ってしまうのではないでしょうか?
    そんなときに有力なのが、ETF(上場投資信託)です。

    ETFとは、日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)、ニューヨークダウなど様々な指数と連動する投資信託の一種です。「日経平均を買える」というわかりやすさがあり、最低投資金額も全銘柄の70%超が2万円以下。初心者にも向いています。

    投資で重要なのは、投資先を分散してリスクを減らすこと。ETFは、日本株、海外株、日本債券、海外債券、金・原油などの商品といった様々な対象に投資する銘柄がそろっており、少額から、手軽に分散投資が可能です。
    ESG(環境、社会、企業統治を重視する経営)関連指数やロボット関連指数などに連動するユニークなETFも登場しています。

    本書では、こうしたETFの基本や投資する際の注意点、資産運用に活かす方法などを丁寧に解説。また、プロによる注目銘柄や、全銘柄の主要データも掲載し、銘柄選びに役立つ実践的な内容です。
  • AKB48、鴻海、コマツ、東レ、村田製作所――。これらから学ぶべきマネジメントの本質は何か? 戦略テキストの金字塔『経営戦略の論理』をより深く理解でき、応用能力が高まると定評のあるケース集を全面改訂。
  • 正史では権力を握った側に都合の悪い事実は抹消される―倒幕を巡る薩長内部の不協和音、会津藩の悲劇、雄藩の思惑―資料を丹念に辿り、正史では語られることのなかった敗者の歴史から幕末維新の実像を描く。
  • ◆コーポレートファイナンスとは、企業の経営について財務(お金)の視点から考える学問です。
    資金をどこから調達し、どうやって運用するか、経営の効率性と収益性を高め、
    企業価値の向上を目指すにはどうすればよいかを考えます。

    ◆「資金調達」「事業投資」「M&A」「株主への利益還元」といった企業の財務戦略を客観的に評価し、
    意思決定を行うためのツールでもあります。

    ◆本書は、企業経営に携わっている実務家はもちろん、初学者にも理解しやすいよう、
    数式を極力排し、具体例をあげながら図表を豊富に用いて解説します。

    ◆著者は大学のMBAプログラムで「企業財務」「企業金融論」などを教えるほか、
    企業の経営幹部研修なども行っている、この分野の第一人者です。
  • 「会計を知らずに経営はできないと喝破したのは」稲盛和夫氏ですが、経営戦略と会計の融合を目指しているはずの管理会計のテキストの多くは未だに会計の世界の流儀に縛られ、その目的を果たせていないのではないでしょうか。
    本書は、通常の会計のテキストとはまったくことなる経営の視点から会計(数字)をいかに使うか、を伝える、自分の周りのさまざまなシステムを管理会計的視点で見られるようになる本です。
    伊丹氏は経営戦略の大家として著名ですが、学者人生のスタートは管理会計なのです。伊丹氏が会社数字をどのようにとらえているのかは、多くのビジネスパーソンにとっても興味を引くことまちがいありません。
    本書では、管理会計システムの本質として、人は測定されるとなぜ行動を変えるのかを主眼に置きます。その典型例である京セラは通常の企業の利益管理、原価管理とは異なり、付加価値ベースのユニークな管理システムを独自開発しています。その仕組みを解明するなど一般ビジネス書としても興味深い内容になっている。
    多くの経営者が抱く「利益はもっとも管理会計でよく使われる業績指標だが限界があるのでは」「勘定合ってゼニ足らず、とよく言うが、キャッシュはどこまで重要なのか」「不確実なアウトプットが本質である研究開発活動を管理できるか」など、従来の会計書ではなされなかった本質的な問いかけにも答えています。
  • あなたは凡人? 秀才? それとも天才?
    公開瞬く間に30万pvを超えた人気ブログ
    「凡人が、天才を殺すことがある理由。」が、
    物語となって書籍化!

    ◎世の中には「天才」と「秀才」と「凡人」がいる。三者の間にはコミュニケーションの断絶がある。凡人は天才を理解できず、排斥する。秀才は天才に憧憬と嫉妬心を持つが、天才は秀才にそもそも関心がない。秀才は凡人を見下し、凡人は秀才を天才と勘違いしている。――18年3月16日にネットに配信された「凡人が、天才を殺すことがある理由。――どう社会から「天才」を守るか」と題されたコラムがバズ(BUZZ)った。

    ◎ビジネスコラムとしては、異例の30万PV、フェイスブックのシェアは2万4000に達した。またビジネス向けネットメディアであるNewsPicksに転載されると、その反響(コメント)は2200に及んだ。
    さらに、このコラムの反響を取り上げた2回目のコラム「天才を殺すのは、実は「秀才」ではないのか?等への回答10選」も、フェイスブックのシェアだけで5000を超え、「天才・秀才・凡人」を巡るネット上の議論はなお続いている。

    ◎本書はこのコラムをストーリーにし、書籍化する。

    ◎「天才、秀才、凡人の評価軸の違い」「経営におけるアートとサイエンス」「イノベーションと飽き」「それぞれの人の中にいる天才、秀才、凡人」などの議論を展開していく。
  • ●感情的な部分は無視できない
    ロジカルに考え、プレゼン資料にも気を遣い、誠意を持って仕事に向き合う――。しかし、これだけでビジネスで成功できるほど、世の中は甘くない。人間はえてして感情的に物事をとらえる向きがあり、そこの部分を無視してはうまくいかない。本書は、『「上から目線」の構造』などでヒットを飛ばした著者が、ビジネスシーンに絞って必要な要素を100項目に凝縮し、見開き2ページで解説するもの。
  • ◆避妊用ピルと法学部の女子学生の間の意外な関係性
    ◆室温28度のオフィスは、生産性が低い
    ◆パスポートがなければ、世界経済はもっと豊かに発展する
    ◆犂(すき)の発明のせいで、人間の身長は15センチ低い
    ◆バーコードの誕生が、シャッター商店街を増やした
    ◆蓄音機が貧富の格差を拡大させた
    ◆輸送用コンテナの発明が、日本の高度経済成長を後押しした
    ◆市民社会と私有財産制は、有刺鉄線が生み出した
    ◆もうひとつの発明がなければ、グーテンベルグの印刷機はゴミだった

    新しいアイデアの誕生は、私たちの生活に予期せぬ影響をおよぼします。
    経済の力関係のみならず、男と女の関係性も変わり、新しい勝ち組と負け組が生まれます。
    FT紙の著名コラムニストが「粉ミルク」「電池」「カミソリ」といった身近なモノから、「S字トラップ」といったちょっと意外なモノまで、「50」のモノを軸に現代経済を解説します。
  • ◆東京銀行調査部編の時代から半世紀以上の歴史ある日経文庫の改訂新版。取引制度と市場の実態、マクロ経済や個別企業に与える影響などをバランスよく解説する。

    ◆今回の改訂では、より存在感を増した人民元の国際化の話に加えて、今注目されている仮想通貨の話題も盛り込んだ。最新の国際収支マニュアル(第6版)も反映している。
  • 古代ローマ時代から現在まで、2000年におよぶ歴史をもつキリスト教。
    地中海世界の「新興宗教」が、いかにして世界的な宗教になったのか?
    なぜ各派にわかれたのか? 世界史にどのような影響を与えたのか?
    予備校の元世界史講師が「カノッサ事件」や「宗教戦争」など30のトピックでわかりやすく解説します。

    世界史の教科書では触れられない
    人物や組織を深掘りしたエピソードも多数収録しています。

    ・ヴェネツィアの意向でキリスト教徒の街を攻撃、やがてコンスタンティノープルも滅ぼした第4回十字軍 (第11章 十字軍と東西の交流)
    ・ローマ教皇庁とアビニョン教皇庁が教皇選出をめぐり対立。ついには同時代に教皇が3人に (第13章 3人の教皇)
    ・軍人ロヨラは入院中に読んだ聖書がきっかけでザビエルらと出会い、イエズス会を結成 (第16章 祈祷から宣教へ)
    ・三十年戦争と島原の乱が残した共通点は「領主の宗教がその領地で行われる」 (第20章 武器を売り福音を伝える)
    ・コペルニクスは批判されず、ガリレオが異端審問にかけられたのは「運が悪かったから」 (第21章 せめぎあう科学と宗教)
  • 人を動かすために「心地いい言葉」はいらない! 自分の思いをどうやって「言葉」にして「伝える」か? 人の心を動かす「表現」には秘密があるのか? 「うまく自分の言葉で話せない」「人の心に刺さる表現力を身につけたい」――志や思い、自分のなかにあるビジョンを言語化するために何をすればよいのか? そんな悩みを抱えている全ての人に、いま注目のコピーライターが独自の手法をわかりやすく開示する、人の心を動かす言葉の法則。
     人は、その言葉の中に自分の思いを発見したときに心を動かされるのであり、技巧を凝らした表現などいらない。自身が手がけた広告コピー、古今東西の有名事例を、「メッセージとしての明確性」「そこにいかに自分を投影するか」「伝えたい想いをいかに生み出すか」という視点から分解、「意志を言葉に込める技術」を解説する。
  • 面白いけれども、きつい仕事に燃え尽きてしまった36歳の女性主人公が、1年で異なる5つの仕事を経て、自分と仕事との健全な関係を取り戻すまでを描く連作短篇。芥川賞作家・津村記久子さんの注目作が電子書籍で登場!
  • トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まる―。“働くこと”の意味に迫る、クライム・ノベル。
  • バブル経済に踊らされ、不良資産の山を築いた経営者は何をしていたのか。儲けとは、値決めとは、お金とは、実は何なのか。身近なたとえ話からキャッシュベース、採算向上、透明な経営など七つの原則を説き明かす。ゼロから経営の原理と会計を学んだ著者の会心作。
  • 1,980(税込)
    2024/5/7 (火) 配信予定
    著:
    澤拓磨
    出版社: 日経BP

    2024年現在、2014年8月に経済産業省より公表された伊藤レポート(Ito Review)や2010年代中盤以降に東京証券取引所より次々と公表された各種原則・提言(CGコード・スチュワードシップコード・資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について等)、また、近年増加傾向にある同意なき買収(敵対的TOB)やオーナー経営者の高齢化に伴う事業承継型M&Aの影響もあり、本邦企業経営界において上場企業を中心に企業価値最大化経営への機運が高まり続けている。

    本書は、最重要経営指標である「企業価値」の最大化を目標に定めた企業経営である『企業価値最大化経営』を徹底考察した決定版!

    企業価値最大化経営とは何か、2つのキードライバー「CEO×M&A」の方法論と要諦という基本を解き、応用、発展では、業界No.1・日本No.1・世界No.1・史上No.1企業の20事例を通じて「企業価値最大化経営」の読み(読解)・描き(構想)・そろばん(計画)能力の向上が可能。

    日本で数十件・数兆円の経営変革・M&Aを支援してきた著者ならではの実戦知を大胆に公開!!
  • ◆「NISAやイデコって何」「健康保険とはどんな仕組み?」「社会保険料の金額はどう決まる?」「金融商品の種類と選び方」「住宅ローン金利の種類と選び方」「国民年金と厚生年金の違い」「源泉徴収、確定申告とは」「買い物でもらえるポイントの貯め方、使い方」--
    ◆暮らしに役立つマネーの知識は非常に多い。誰かに聞くのはちょっと恥ずかしい。聞いたことはあるけれど、正しく理解している自信がない。そんな用語や制度について図表やイラストを使い、Q&A形式でわかりやすく解説する。
    ◆日本経済新聞朝刊「マネーのまなび」の人気コンテンツ「ゼロからわかる」を20-30代向けに構成して書籍化。図版100点超、2色刷のビジュアル仕立て!
  • シリーズ4冊
    3,8504,400(税込)

    生きた事例で最新の動きを学ぶ
    制度や理論にとどまらず、企業の現実にも焦点をあてた画期的テキストの最新版。累計20万部突破。IFRS導入企業の財務諸表を使って日本基準との違いを徹底解説。

    企業活動への影響を多面的にとらえる。
    会計基準や制度の説明にとどまらず、企業の会計行動や会計現象にも焦点をあて、その背後にある要因の説明に多くのスペースを割いています。会計基準や制度が実際の企業活動にどのような影響を与えているかを多面的に理解し、会計が現実をいかに説明できるかという「切れ味」を把握することが大事だからです。

    理論や歴史から実務事例までを網羅。
    第2章から第14章までの各章を、それぞれ3つのパートに分けています。最初から順番に読み進むこともできますが、制度やルールを学びたいなら各章の〈Accounting Today〉を、理論や歴史を調べたいなら各章の〈Theory and History〉を、実務への応用例を知りたいなら各章の〈Field Study〉を読み進むというように、必要な箇所から読みはじめることもできます。

    速く、そして複雑に動いている企業の「会計」という行為を「動画」として描写する。
    「会計という活動を映し出すやり方は大きく分けて2つある。1つは、会計を「静止画」として分析的・解剖的に描くやり方である。これは、従来から採用されてきたスタイルだといえる。だが、このスタイルはともすれば、会計の生き生きとした性格を犠牲にしかねない。企業は動いており、動いている企業が行う会計もまた動いている。そうした会計の生き生きとした面白さを「動画」として、動いているままに豊かに描き出したい。これが本書の拠って立つスタイルである」(はしがきより)
  • シリーズ9冊
    1,6501,980(税込)

    経済知識+考える力=「ビジネスの基礎力」を鍛える! 「ビジネスの基礎力」を測る日経TEST唯一の公式本。
    テキストと問題集を合体した『日経TEST公式テキスト&問題集』、好評書籍の最新版です。各章の「入門解説」「例題解説」もさらに充実。

    試験対策だけでなく、日本経済新聞を読みこなすための前提知識を学べます。
  • サントリーの営業から大手製薬会社・第一三共のトップとなった著者が、自らのあゆみを振り返りながら、人を救うことができる創薬事業のすばらしさを語る、波瀾万丈の半世紀。
    祖父・中山福蔵(元参議院議員)、祖母・中山マサ(元厚生大臣)、父・中山太郎(元外務大臣)という政治家一家に生まれながらも、「自分に政治家は向かない」とサントリーに入社した著者。居酒屋へ酒の飛び込み営業をする日々を過ごすも、経験のまったくない医薬事業部へ異動となり、この異動が大きな転機となる。

    創薬のやりがい・素晴らしさに気づき、医薬事業を支え発展させると誓うも、医薬事業部は第一製薬に買収されることに。300人の社員を説得し、自らも一緒に第一製薬に移るが、今度は三共と合併、第一三共のトップに就任すると、買収したインド後発薬大手企業の巨額な損失を取り戻すべく奔走する。
    「私の履歴書」(2023年6月、日本経済新聞朝刊掲載)で語られる、それまでの新薬と後発薬の開発によるハイブリッドビジネスモデルから、抗がん剤領域に絞った事業の大転換を行い経営を安定させた手腕は必読である。

    他に「あすへの話題」(2019年7月~12月、日本経済新聞夕刊掲載)、「こころの玉手箱」(2022年1月17日~21日、日本経済新聞夕刊掲載)、『日経ビジネス』(2021年4月12日号)に掲載された「有訓無訓」も同時収録。特に「あすへの話題」は、わかりにくいとされる創薬事業の複雑な仕組みや現場の様子が詳しく書かれ、好評を博した内容であり、著者の人生哲学から創薬事業のポイントまでつかめる1冊となっている。
  • ダメな広報には特徴があります。活動目的が明確になっていない、持続可能な体制になっていない、広報活動そのものを広告だと思っている、プレスリリースを出すだけ……根底にあるのは、経営者の無関心あるいは行き当たりばったりの方針です。

    良い広報部・良い広報機能には4つの要素が必要です。その4つとは、(1) 明確な役割、(2) 他部署との連携、(3) 適切な人材、(4) 適切な施策です。

    中小企業やスタートアップ企業の多くは (4) 適切な施策 ばかりに目を向け、「SNSがちょっと使える広報未経験者」を「ひとり広報」として置いてしまっていることも多いです。この結果、メディアに露出することや、プレスリリースを作成することが活動目的となってしまい、自社のビジネスを開拓することができず、売上増に至らないことも多々あります。

    本書は小規模なBtoB企業向けに、広報戦略、組織、業務、人材採用、評価方法を網羅的に解説します。
  • ●経済安全保障をめぐる知られざる攻防戦
    ベストセラーになった『2030 半導体の地政学』が2021年末に刊行された後、半導体をめぐる世界のパワーゲームは一段と激しい動きを見せています。わずか2年の間にロシアのウクライナ侵攻が勃発。台湾海峡をめぐる米中の軍事衝突の現実味が高まり、イスラエルとアラブ武装勢力ハマスとの衝突が世界を震撼させました。
    日増しにきな臭くなる国際情勢の中で、各国は国家の存亡をかけて半導体の争奪戦を繰り広げています。
    なりふり構わず台湾、韓国の企業を囲い込む米国。経済制裁で追い込まれて国内生産に走り出す中国。そして日本では台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場の建設が驚異的なスピードで進み、次世代チップの開発を目指し新会社ラピダス(Rapidus)が電光石火の如く設立されました。
    半導体をめぐり世界の裂け目が広がっています。その先に現れるのは、いったいどんな世界なのでしょう……。増補版では、2023年末に至るまでの国際情勢を踏まえて大幅に加筆、修正。理科系出身で国際報道の最前線に立つジャーナリストの著者が、世界地図の解像度を高めて半導体の地政学を読み解きます。
  • ●戦争のプロはロジスティクスを語り、戦争の素人は戦略を語る。
    ロジスティクスは軍隊の「ライフライン」である。メディアでは最前線の戦いの場面ばかりが話題にされ、遠隔地に軍隊を移動させ、兵士に糧食や水を提供し、必要な武器および弾薬を運搬するという、戦いの基盤となるロジスティクスの側面はほとんど注目されない。だが、ロジスティクスが機能不全に陥れば、世界最強のアメリカ軍といえどもほとんど戦えないのである。本書は、第一級の軍事戦略研究者が、シュリーフェン計画、ロンメルの戦い、ノルマンディ上陸作戦、 湾岸戦争、テロとの戦い、ウクライナ戦争などを題材に、ロジスティクスの重要性について明快に解説。
  • 人的資本経営でも、また過ちを繰り返すのか。
    はやりの人事制度に振り回された30年が、日本企業の競争力を奪った。
    「日本の人事」を再生する方法を、現場を知るコンサルタントが明快に語る!

    グローバル人事、コンピテンシーモデル、ジョブ型人事、そして昨今は人的資本経営。
    この30年間、新たな「人事制度ブーム」が登場しては取り入れられてきた。
    しかし、結果が出たとはお世辞にも言えない。

    人事マネジメントの世界でも、やはり「失われた30年」だったのである。
    なぜ、うまくいかないのか。
    本書ではその失敗のメカニズムを明らかにし、新時代に対応できる人事システムの再構築について語る。

    【本書で掲げる5つのアジェンダ】
    1 ジョブ型ありきではない人材戦略
    2 お金だけではない人への投資
    3 会社の付加価値増につながる「報酬引き上げ」
    4 見えることではなく、「見るべきこと」を見える化する
    5 人事部門を再活性化する
  • シリーズ6冊
    1,7601,980(税込)

    コロナ禍で激変! 加速するDX(デジタル・トランスフォーメーション)
    物流業界の最新事情を一挙紹介!

    ・巻頭対談「物流部門には精鋭部隊を投入」 土屋哲雄氏(ワークマン専務)×角井亮一氏
    ・共同配送、マッチング、宅配改革etc. 運輸の最新事例
    ・ネットも、リアルも--オムニチャネル戦略を支える取り組み
    ・AI、ビッグデータを駆使する注目の物流ベンチャー
    ・倉庫を無人に! 物流ロボティクスの最前線
    ・三大都市圏の大型物流施設マップ

    2020年春以降、新型コロナウイルス感染拡大によって、宅配の増加、倉庫での3密回避など物流業界には大きな影響が出ています。以前からの大きな課題である人手不足がいっそう深刻化、それに対応するための自動化の動きが進み、データやAIの活用がますます重要になっています。

    小売店のリアルとネットを融合するオムニチャネル戦略、物流倉庫での集配作業の自動化、配送でのロボットの活用といった新たな動きについて、物流業界の様々なプレーヤーを取材して最先端を解説。
    注目の物流関連ベンチャーや3大都市圏の交通網進化・最新大型倉庫なども取り上げます。
  • 中国ですら敵わないほどの強力な敵、民主主義と資本主義の敵は内側にいる。
    いま必要なのは、格差解消と中間層の復活だ。
    * * *
    まずまずの豊かさ、わが子が機会に恵まれること、そして幸せな未来――。
    ささやかな期待すらも実現しない政治とグローバル資本主義に民衆は怒っている。
    世界金融危機後の中間層の空洞化は、先進国で既存体制への怒りに火を付けた。これから10年後、民主主義と資本主義は放棄されずに残るだろうか。
    高所得の民主主義国で台頭する右派・左派双方のポピュリズムは、世界を暗黒に変えるだろうか。
    * * *
    20世紀はモンスターのような独裁者の世紀だった。いまふたたび独裁者が復活しようとしている。
    権力者だけに奉仕する国家に希望はない。
    20世紀、人類はそうなる運命を紙一重で切り抜けた。
    21世紀もうまく逃げおおせるだろうか。
    * * *
    FTのチーフ・エコノミクス・コメンテーターが描くいま求められる改革。
  • 日本小説の祖・曲亭馬琴、「八犬伝」を生んだ劇的人生!
    200年の時を超え、作家の本分に迫る傑作長編!!

    大名の家臣の家に生まれるも何一つままならず、彷徨い続けた青年時代。放浪の末、当代一の戯作者・山東京伝の門をたたき、蔦屋重三郎の店に奉公して戯作の道に踏み出す。葛飾北斎らとの交誼を経て、馬琴はやがて江戸随一の戯作者となりおおせるのだが……
    妻は不安定、愛する息子は柔弱、『南総里見八犬伝』に着手するも板元とはトラブル続き。それでも馬琴は、武家である滝沢家再興の夢を捨てず、締切に追われながら家計簿をつけ、息子とともに庭の花園で草花を丹精する。
    狷介で知られた馬琴の素顔、けなげな哀歓が鮮やかに蘇る。苦難の末、大戯作者が辿り着いた花園とは?
  • 勝率1%からの逆転は、なぜ起きたのか――?
    将棋史に残る名勝負「王座戦」(第71期)を通して、
    天才・藤井の強さ、思考に迫る。
    ・結果よりも内容や充実感を求める姿勢
    ・いったん諦めた上で、勝ち筋を探る
    ・定跡にとらわれない
    ・継続して研鑽を積む、ライバルの存在
    ・「異次元」ともいうべき計算能力
    ・逆転を成功させるコツとは
    ・リフレッシュ法もゲーム

    王座戦主催である日本経済新聞社編だからこその豊富な写真、資料も必見!

    「・・・計算力の高さは「天賦の才」といえるかもしれませんが、結果よりも内容や充実感を求める姿勢を貫いている点も強さの一因ではないでしょうか。
    23年10月30日に日経本社でトークショーとともに催した自戦解説会では、五番勝負の中から「会心の譜」を選んで解説してください、とお願いしました。
    すると、藤井王座は、シリーズで唯一敗局となった第1局を選んだのです。

    対局に勝ったとしても、構想のミスや納得のいかない手があれば、藤井王座は悔やみ、反省して、次の対局に生かそうとしています。
    勝っても、内容的に納得できなければ、心の底から悔しがる姿を見て、
    『だから、藤井さんは勝つんだな、強くなるんだな』と痛感しました。

    本書のもう一人の主人公は、永瀬九段です。
     “藤井聡太が勝ち続ける理由”の一つとして、永瀬九段を研究パートナーとして選んだこと、
    そして、2人で継続して研鑽を積んできたことを挙げないわけにはいきません。」
    (「歴史的で運命的なシリーズを振り返る――『はじめに』に代えて」 一部抜粋)
  • 【高配点の記述式問題を多数収録!】
    行政書士試験対策・問題集で4年連続売上No.1!
    厳選された確度の高い過去問題と伊藤塾オリジナル問題で、重要項目を徹底攻略。
    合格に直結する高配点の記述式問題を多数収録。
    2022(令和4)年度本試験問題とその解答・解説を完全収録。
    2023年度試験の法改正に完全対応。

    ● 左ページ=問題、右ページ=解答・解説と、1問ずつを見開きで掲載。

    ● 問題ごとに重要度を高いほうからA、B、Cと表示。法律の学習に重要な“メリハリをつけて”演習ができます。

    ● 各問題に出題ポイントと、選択肢ごとに解答と詳しい解説を掲載。

    ● 各選択肢には、「超重要」「重要」「捨て問」「予想問題」のアイコンを記載。復習の目安として有効活用できます。

    ● 2022(令和4)年度本試験問題全問とその解答・解説を完全収録。早い段階で本試験問題に挑戦することで、その時点における自分の足りないものが確認できます。

    ● 『うかる! 行政書士 総合テキスト』にリンク。問題や解説の内容を理解したり、誤った場合に復習するなど、『総合テキスト』とあわせて学習をすれば、さらに効果が上がります。

    * 本書は、2022 年12月10日までに公布され、かつ2023年4月1日までに施行が見込まれる法令に準じて作成されています。
  • 秩序を破壊する変化を歓迎する。革命の意義を正しく理解した者には未来がある――。
    情報経済論の大家が社会の大変動を見通す。
    生成AIが生み出す世界とは? 多角的に描き出す。

    ◆「生成AIのなかった世界」が終わりになる。「生成AIのある世界」が始まる。これからの時代、人間の知的活動は、まったく違うものになる。
    ◆革命はすでに進行している。これほどの速さで普及した新技術は前例がない。しかも、生成AIは多くの用途に使用される一般汎用技術だ。社会構造に大きな変化が起きる。
    ◆生成AIの利用による労働生産性の破壊的な変化を受け入れない企業は、壊滅的なコスト高に直面し、イノベーション上の不利な立場に陥るだろう。企業はいますぐ準備を始めるべきだ。ビジネスモデルの再構築、AIをワークフローに組み込むための働き方の変革――ビジネスリーダーはまさにいま、社内イノベーションを開始すべき時を迎えている。
    ◆一番危険なのは、この技術を過小評価したり、背を向けたりすることだ。変化を恐れて新しい技術を導入しなければ、日本は世界の進歩から決定的に立ち遅れてしまう。
  • 基本情報技術者試験の【科目A試験】で出題される内容を対話形式で解説したテキストです。
    ・読みやすい対話形式
    ・1単元4ページのきっちり構成
    ・動画連携で「解き方」がわかる!
    ・新試験問題の解説動画付き!
    ※解説動画は2024年12月31日まで視聴可能です

    第1章 情報技術の基礎
    第2章 データ構造とアルゴリズム
    第3章 ハードウェア
    第4章 ソフトウェア
    第5章 ネットワーク
    第6章 セキュリティ
    第7章 データベース
    第8章 ソフトウェア開発
    第9章 マネジメント
    第10章 ストラテジ
    特別付録 令和5年公開問題[全20問]
  • 資金繰りは数字のどこを見ておけばよいのか?
    社内外の「不正」を見抜くポイントは何か?
    営業のエースがいても潰れるが、経理のエースがいる会社はなぜ生き残れるのか?
    スタートアップで資金調達ができても、なぜ多くがその後黒字化できず失速するのか?
    なぜIPOの審査では経理関連の質問が数多く出されるのか?

     本書は、経理・財務を軸に数多くの会社・経営者にアドバイスを提供する筆者が、様々な社長の前提条件に合わせた「会社経営を成功させる金銭管理やマネジメントのコツ」を、細かい数式は使わず、簿記の知識なしでもわかるよう、リアルな事例と共に解説する、すべてのマネジャーに向けた経理の入門書。
     あらゆる組織に共通する基本知識から、役員・管理職・学生起業・定年後起業・事業継承など社長になるパターン別に知っておきたい最も大切なポイントまでを網羅。強い経営をつくるうえで欠かせない経理の本質を理解し、マネジメントに活用できる一冊。
  • ■■民法全体を1冊で網羅■■

    「なぜそうなっているのか」を日常の言葉で徹底して解説した好評のロングセラー。財産法から親族法・相続法まで、民法全体を1冊で学ぶことができます。後のページを参照しないと理解できない従来の教科書の難点を克服し、その場で理解できるように構成を工夫しました。無理なく最後まで読み進められます。基本からしっかり理解したい初学者、資格試験受験者、再入門の社会人に最適の内容です。

    第5版では、2023年10月現在の法改正、重要判例を織り込み、主に以下の点を改訂、補充しました。

    <主な改訂ポイント>
    (1)父子関係を決定する仕組み(嫡出推定)についての改正(関連して、再婚禁止期間)
    (2)公正証書作成手続の電子化(公正証書遺言の作成手続などに関連)
    (3)戸籍への振り仮名の付加
    (4)消費者契約法改正による取消権の拡大
    (5)電子マネーによる給与支払の認可

    このほか、近時話題となることの多い内密出産(匿名出産)についても言及しました。婚姻件数など、さまざまなデータを最新のものに更新し、全体をアップデートしています。

    【目次】
    第1章 民法を学ぶ前に
    第2章 原則としての契約自由
    第3章 いろいろな契約1
    第4章 いろいろな契約2
    第5章 契約の履行
    第6章 契約の不履行と履行の強制
    第7章 不良債権の回収
    第8章 物権とその取得
    第9章 各種の物権
    第10章 不法行為など
    第11章 結婚と離婚
    第12章 子どもと高齢者
    第13章 相 続
  •  政府、企業が地球環境を重視する政策に突き進む中、企業年金や保険会社など機関投資家はそれに乗り遅れまいと環境投資に走り、「責任ある投資」がブームになった。化石燃料企業を投資対象からはずす行為(ダイベストメント)は、優良投資家の鑑とされた。
     ところが、2022年、大きな反動が起きた。環境株のパフォーマンスが落ち、石油株が選好される中で、環境投資の意味を問う動きが強まったのだ。米国では、フロリダ州で反ESG投資の声が大きくなり、「もうESG投資という言葉は使わない」と言い出す経営者もいた。新規の環境ファンド設定の動きも激減している。
     そもそも投資の目的とは何か、環境対策と企業の成長は連動するのか、といった根源的な問いが世界を覆う。環境対策に突き進むと同時に投資パフォーマンス向上を目指す「二刀流」は成り立つのだろうか。環境投資の現状や、厳格化するルールなど世界の潮流を概観しながら、環境マネーの行方を探る。
  • ◆マネジメントを説いた「ドラッカー」と、人を動かすリーダーシップを説いた「カーネギー」が本書のテーマ。「ドラッカー」は機能的なビジネスのしくみを説き、「カーネギー」はビジネスを円滑にするためのコミュニケーション術を説いた。2人の教えは、仕事のスキルを伸ばしたいときや仕事に思い悩んでしまったときに役立つ実践的なもの。
    ◆監修の藤屋伸二氏は、差別化戦略コンサルタント。ドラッカーに関する著書は30冊以上、累計200万部を超えており「日本でもっともドラッカーをわかりやすく伝える男」と言われる。またカーネギーに関する著作も多く、『13歳から分かる! 人を動かす カーネギー 人間関係のレッスン』はベストセラー。
    ◆「倍速講義」は、より短時間で効率的に物事を理解したいというニーズに応えた「タイパ時代の新感覚ビジネス書」。話題のテーマや知っておくべき教養を、イラスト入りの3ステップ、1テーマ50秒で解説する。
  • 30年ぶりのインフレ到来、新NISA始動……。
    環境が激変する中、
    1兆円を運用するプロ投資家が、
    これからの投資の勝ち筋を指南します。

    “「ひふみ」の藤野さん”、
    8年ぶりの「投資ど真ん中」の一冊です。

    ■「眠くて退屈」だった日本の“大企業”が変わり始めた
    ■日経平均は上がるしかないが、
    日経平均10万円の世界が幸せとは限らない
    ■新NISAで「投資するかしないかは自己責任」に
    ■4つのグループに分けて成長銘柄を読む
    ……など、インフレ下の「格差拡大」を乗り越える思考法と投資術!

    【著者からのメッセージ】
    今、日本は大きな転換点に立っています。

    「日経平均10万円」はけっしてバラ色の世界というわけではありません。
    転換点の向こうでの私たちの選択によって、
    未来は明るくもなれば厳しいものにもなりうるでしょう。
    そのような未来が見えているからこそ、今回、

    ・私たちを取り巻く経済環境がどのように変化しつつあるのか
    ・なぜ日経平均が10万円になると言えるのか
    ・その前提のもと、私たちがどのように動くべきなのか

    を多くの人にお伝えしたいと思い、本書の執筆を決めました。

    今は日本の未来に明るいイメージを持てていないという方、
    日本株にこれから投資していいのか迷っている方、
    新NISAスタートにあたって投資を始めるべきかどうか考えている方など、
    幅広い方にぜひ本書をお読みいただければと思っています。

    もちろんこれまで株式投資に取り組んできた方にとっても、
    投資のあり方が根本的な変化を迫られる中、
    今後の投資方針を考える上で参考にしていただけるはずです。
  • 〇冷戦の終結以降、中国はまず地域レベルでアメリカを追い落とすための大戦略(グランド・ストラテジー)を推し進め、今ではグローバルなレベルで展開している――。これが本書の主張だ。
    〇中国の覇権戦略は習近平時代に突如、始まったものではない。天安門事件、湾岸戦争、ソ連崩壊という三大イベント後に、中国はアメリカの位置づけを準同盟国から最大の脅威へと変えた。トウ小平時代に構築された対米戦略構想は、阻止戦略から秩序構築戦略、そしてさらに拡張戦略へと次元を高めていき、いまやグローバルな舞台で展開されるようになった。
    〇本書は中国共産党の戦略構想の歴史、アメリカを追い落とす戦略が軍事、政治、経済にわたって組み立てられ、実行に移されていったロング・ゲームの実態を明らかにし、さらに、世界規模での秩序構築を目指し覇権を奪取しようとする中国の意図を読み解く。
    〇そして、中国との対決戦略論、中国とのグランド・バーゲン(大取引)論のいずれも、アメリカ国内の制約条件、中国側が抱く長期的な計略を軽視しているとして退け、アメリカは中国に対し物量で正面から対抗するよりも、相手の弱みを鋭く突く非対称的な競争戦略を進めるべきだと説く。
    〇著者は、有力シンクタンクのブルッキングス研究所で中国戦略研究プロジェクトを立ち上げ、現在、バイデン政権の国家安全保障会議で中国・台湾を担当、アメリカの対中戦略の中枢を担う逸材。本書は圧倒的な密度と網羅性をもつ徹底した公開情報の調査をもとに執筆された。中国の大戦略を歴史的なプロセスをもとに説き明かす決定版。

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