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『日本経済新聞出版、801円~1000円(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全222件

  • なぜ男子だけで学ぶと学力が上がるのか--受験ガイドではわからない有名校の校風も紹介!

    第1章 偏差値六〇台の共学校よりも偏差値五〇台の男子校
    第2章 現役教員が本音で語る、男子校の魅力とアキレス腱
    第3章 バンカラ? それともジェントルマン? 「男の園」を垣間見る
    第4章 大切なことは、みんな男子校で教わった
    第5章 男子校、生かすも殺すも親次第!?――社会学者・宮台真司さんインタビュー
    第6章 海外で見直される男女別学校の価値
    第7章 ジェンダー問題か、学びの多様性か
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    超低コストで、世界に分散投資して稼ぐ!
    ・巻頭対談に松島花さん(モデル)が登場! 「長期の資産形成はETFではじめよう」
    ・全251銘柄の主要データを一挙掲載!
    ・プロ6人が選ぶ注目銘柄
    ・成果を出している人に学べ! 「私の投資術」
    ・ロボット、ESG――話題のETFが登場!
    ・マーケットメイク制度、ロボアドバイザーなど最新トピックを解説
    ・市場や経済の“ものさし” 指数を完全解説

    いざ投資を始めよう、と思っても、どの金融商品を買えばいいのか、迷ってしまうのではないでしょうか?
    そんなときに有力なのが、ETF(上場投資信託)です。

    ETFとは、日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)、ニューヨークダウなど様々な指数と連動する投資信託の一種です。「日経平均を買える」というわかりやすさがあり、最低投資金額も全銘柄の70%超が2万円以下。初心者にも向いています。

    投資で重要なのは、投資先を分散してリスクを減らすこと。ETFは、日本株、海外株、日本債券、海外債券、金・原油などの商品といった様々な対象に投資する銘柄がそろっており、少額から、手軽に分散投資が可能です。
    ESG(環境、社会、企業統治を重視する経営)関連指数やロボット関連指数などに連動するユニークなETFも登場しています。

    本書では、こうしたETFの基本や投資する際の注意点、資産運用に活かす方法などを丁寧に解説。また、プロによる注目銘柄や、全銘柄の主要データも掲載し、銘柄選びに役立つ実践的な内容です。
  • ●感情的な部分は無視できない
    ロジカルに考え、プレゼン資料にも気を遣い、誠意を持って仕事に向き合う――。しかし、これだけでビジネスで成功できるほど、世の中は甘くない。人間はえてして感情的に物事をとらえる向きがあり、そこの部分を無視してはうまくいかない。本書は、『「上から目線」の構造』などでヒットを飛ばした著者が、ビジネスシーンに絞って必要な要素を100項目に凝縮し、見開き2ページで解説するもの。
  • 古代ローマ時代から現在まで、2000年におよぶ歴史をもつキリスト教。
    地中海世界の「新興宗教」が、いかにして世界的な宗教になったのか?
    なぜ各派にわかれたのか? 世界史にどのような影響を与えたのか?
    予備校の元世界史講師が「カノッサ事件」や「宗教戦争」など30のトピックでわかりやすく解説します。

    世界史の教科書では触れられない
    人物や組織を深掘りしたエピソードも多数収録しています。

    ・ヴェネツィアの意向でキリスト教徒の街を攻撃、やがてコンスタンティノープルも滅ぼした第4回十字軍 (第11章 十字軍と東西の交流)
    ・ローマ教皇庁とアビニョン教皇庁が教皇選出をめぐり対立。ついには同時代に教皇が3人に (第13章 3人の教皇)
    ・軍人ロヨラは入院中に読んだ聖書がきっかけでザビエルらと出会い、イエズス会を結成 (第16章 祈祷から宣教へ)
    ・三十年戦争と島原の乱が残した共通点は「領主の宗教がその領地で行われる」 (第20章 武器を売り福音を伝える)
    ・コペルニクスは批判されず、ガリレオが異端審問にかけられたのは「運が悪かったから」 (第21章 せめぎあう科学と宗教)
  • 和菓子・洋菓子からお惣菜、調味料、飲料まで、手土産選びのスペシャリストである秘書がすすめる逸品が並びます。今こそ届けたい・取り寄せたい、心に響く品がきっと見つかる一冊。
    「ここぞという時に最適な品」「海外の方にも喜ばれそう」「今の時代、常温保存でき個包装というのは重宝する」「おうち時間のお供にぴったり」「無駄なく最後までいただけるのはSDGsの観点からも優れている」など、時代を反映した秘書の声も満載。ビジネスシーンのみならず、自分や家族のためのお取り寄せなど、贈り物を選ぶ際のヒントが詰め込まれています。

    ◆巻頭エッセイには、人気スタイリスト・伊藤まさこさんがご登場。ご自身の手土産にまつわるエピソードを紹介していただきながら、「贈り物の極意」「贈ることの楽しさ・大切さ」を綴っていただきました。
    ◆特集コーナーでは、季節感をプラスした贈り物の選び方や贈り方を紹介。文筆家でお土産事情に詳しい甲斐みのりさんにインタビューし、季節を楽しむ暮らしや、おすすめのアイテムについて伺います。自分らしく季節の彩りを添えるヒントがいっぱいです。
    ◆秘書が自信をもってお勧めできる商品を「入選」として紹介。特に評価の高い30品は「特選」として大きく掲載します。さらに、入選・特選を含む全商品のなかから、「特別賞」を選出。「ガストロノミー賞」「話題賞」「プティ賞」など、個性的な魅力あふれる商品にスポットを当てます。
    ◆巻末には、索引を掲載。都道府県別と金額別に商品を並べ、地元の商品を探したり、予算に合わせて選んだりする際の手助けとなります。
  • 今後インフレが予想され、投資をしなければ資産が目減りする。ただ、投資をする時間もない。そういう環境が予測される中で、いま、「ラップ口座」が注目されている。 ラップ口座(投資一任契約)とは、金融機関が顧客の立場にたって資産を請け負い、資産運用などを行う契約のこと。一気に大きな額の運用を任されることもあり、各金融機関が導入に積極的になっている。
    本書ではその概要を、初歩から解説。機関投資家に倣う点や、米国で広まる背景などを学ぶ。類書はなく、初の入門書となる。
    具体的なイメージを持たせるため、実例はコラムなどを多用して解説。
  • プロが伝授するホーム選びのノウハウを学び、家族が満足できる高齢者施設を探すための一冊
    <本誌の企画趣旨・コンセプト>
    ●難しいと感じる人の多い高齢者施設選び。本当に安心して預けられる施設、家族が満足できる施設はどうやって探せばいいのか。そのニーズに応えるべく、高齢者施設の基本的な情報から選び方・見極め方・現入居者の生の生活環境に至るまでを丸ごと特集。失敗しない施設選びガイドの最新版。
    <主な内容>
    ●巻頭特集
    介護業界で「伝説」と言われるような施設経営者のインタビューを掲載。また、ペットと一緒に暮らせるなどユニークな取り組みを行っている高齢者施設を紹介。
    ●第1章で、施設探しのナビゲーションを展開
    監修の上岡氏の考える「上岡式ライフステージからみた施設の5分類」を掲載し、一般的な分類と比較しながら解説する。入居のための準備や、施設見学の際のチェックポイント、入居前に確認すべき重要事項など、施設探しから順を追って必要な手順を伝える。
    ●第2章で、厳選した全国高齢者施設の最新詳細情報を提供
    読者自身が施設の良し悪しを見分けるために参考となる「11のモノサシ」を徹底解説。また、監修者独自の評価によって選ばれた満足度の高い高齢者施設だけを選び、厳選リストとして150件以上、写真をふんだんに用いて施設の詳細を紹介する20件を掲載する。
  • 【現役秘書の生の声から誕生! 本当に使える贈り物・手土産ガイドの最新版】
    ◆「接待の手土産」は、ぐるなび「こちら秘書室」が運営する手土産ガイドサイト。全国の優良企業の秘書を会員として組織化し、センスのよい手土産を品評。その中から評価が高い品を「今年の手土産」として発表しています。
    本書は、特に評価が高かった「特選」、優れていると認められた「入選」商品をまとめたシリーズの第6弾。
    【新しい生活様式のなかでこそ贈りたい・取り寄せたい全国の逸品が満載】
    ◆2021年度版は、「新しい生活様式」が求められるなか、「今の時代にふさわしい贈り物かどうか」を審査し、高評価を得た逸品が並びます。
    ニューノーマルの暮らしでは、例えば「簡易包装より個包装のほうが衛生面で安心」など、選び方が変わります。そのような中、「手土産選びのスペシャリスト」である秘書は、どのような点に配慮して選んでいるのでしょう。本書は、従来の「接待の手土産」ブランドを踏襲しつつも、“贈り物選びの新指針”を提案する特別編です。
    「常温保存でき日持ちも長いので、出社機会が限られている企業へも贈りやすい」などのビジネスユースから、「自宅で過ごす時間が増えているいま、家族で楽しんでいただける」などプライベートの贈り物まで、ニューノーマル時代を反映した秘書の声も満載。いまの時代に役立つ1冊です。
    ◆B5判・フルカラーで、商品写真を多用したビジュアルなつくりとし、受け取った際のインパクトを左右する包装方法、紙袋のデザインなども掲載。内容量、価格、日持ち、店舗情報などの基本要素のほか、各商品のQRコードも付け、すぐに通販サイトへつながるのも便利。
  • ◆新聞連載の病院ガイド「日経実力病院調査」をムック化
    本書は新聞の連載企画「日経実力病院調査」を再録したムックの最新版です。日経実力病院調査は、手術数や施設・運営体制などから全国の病院を毎年評価する取り組み。胃がんや肺がんといった疾病ごとの調査だけでなく、病院の「総合力」も分析する点が特徴で、新聞では2019年6月から20年1月にかけて連載しました。
    本書では新聞に掲載した調査結果を大幅に拡大して、のべ約4000の実力病院を公表します。

    巻頭特集では日経の編集委員が病院の選び方について解説。さまざまな情報の中から自分に合った病院を探すためのヒントを紹介しています。
    解説ページでは患者数が増加している「がん」と「認知症」の最新医療を解説するほか、患者の負担を軽くする在宅医療の現状も紹介。病気で悩む読者に役立つ情報をまとめています。

    ◆病院選びもニューノーマルに!
    新型コロナウイルスの影響により、病院と患者の関係が急速に変わりつつあります。第2特集ではコロナ関連の特集を組み、コロナ下の病気との向き合い方を紹介します。日経の編集委員による書き下ろしの解説記事も収録します。
  • 「接待の手土産」は、ぐるなびの「こちら秘書室」が手がける手土産ガイドサイトです。

    毎年、接待・ビジネス使いに適した、センスのよい手みやげ約300品を実際の秘書が選んで品評し、ウェブ上で「今年の手みやげ」として発表しています。本書は、その2020年度入選品全品収録し書籍(ムック)化したもの。

    B5判・フルカラーで、商品の外観写真、内容量、価格、日持ち、店舗情報など基本要素のほか、渡す際のインパクトを左右する包装方法、紙袋のデザインなどもビジュアルに掲載。とくに評価の高い30点は「特選」として、前付けで大きく紹介します。

    また、手土産は、ビジネスの重要な円滑油となるもの。特選商品には「男性向け」「女性向け」「高齢者向け」「外国人向け」といった渡す相手別のアイコンや、「小分け包装」「日持ちよし」「わざわざ感あり」「食通向き」「有名店(わかりやすい)」といった、秘書の意見を取り入れた商品特性アイコンも加えて、実用的な情報を盛り込んでいます。
    さらに「特選」については、秘書が評価した「デザイン性」「実用性」「特別感」「味」「価格」「高級感」の6ポイントをレーダーチャートで表し、商品の特性がより分かりやすくなっています。 秘書業務をおこなっている方だけでなく、総務、営業など幅広い業種の人にも役立ちます。また家族や自分のための「おとりよせ」にもピッタリの1冊です。
  • 老後資金づくりの切り札! おトクな非課税制度、iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)&つみたてNISA(積立型の少額投資非課税制度、つみたてニーサ)
    制度の基本からの運用商品の選び方まで、徹底解説!

    2019年、大きな話題となったのが、金融庁金融審議会の報告書に端を発した「老後2,000万円不足問題」。老後のお金が足りず生活ができなくなると、多くの人が不安に駆られています。

    老後資金不足を解消する切り札となるのが、iDeCo(個人型確定拠出年金)とつみたてNISA(積立型の少額投資非課税制度)。
    投資の利益などが非課税になるおトクな制度で、長期投資に向いています。さらに、両制度は今後、制度改正され、より使いやすくなる見込みです。
    これらの制度を活用して自分で老後資金を増やしていくことで、より豊かな老後を送ることが可能になります。

    本誌では、両制度の基本、老後資金作りの考え方から、あなたに合った運用商品、有利な年金の受け取り方まで、実践的に解説します。制度改正の動向も取り上げ、おトクな1冊です。
  • 自宅+現預金=5000万円以下が危ない!
    もめない「遺産分割」って、どうやる?

    平成30年度の司法統計によると、家庭裁判所に持ち込まれた遺産分割の事件数のうち約75%が遺産総額5000万円以下の相続だったことがわかりました。
    自宅を持つ一般的な会社員の相続でトラブルが多く発生しています。

    本書では、相続の場でいま起こっているさまざまな問題を取り上げ、解決のためのヒントを紹介しています。
    特に、相続トラブルでもっとも多い「遺産分割」の進め方に紙幅を割きました。
    民法改正で新設された配偶者居住権や遺言書の保管制度など、最新の制度をかしこく利用する方策も収録しています。
  • 発想のプロの頭の中を覗こう!

    ■「自由にアイデアを考えろと言ったら質が低くて自分のものを採用した」
    「発想力が低くて困っている」
    「アイデアの質にバラツキがある」・・・・・・。
    このようなお悩みはありませんか?
    本書は、良質なアイデアを生み出せるようになるための練習帳です。
    問題を解きながら、効率よくアイデアをだすための手法を豊富な具体例と共に伝授します。

    ■著者は博報堂で数多くの講演やセミナーを担当しています。
    本書では、実際に博報堂社員が行っているアイデアの出し方を紹介します。

    ■難しい話はいっさいありません。アイデアを生み出す経験が少なかった人にもとても効果的な一冊です。
  • なぜ、企画倒れに終わるのか。
    「モノ売り」とは本質的に異なるビジネスモデルに転換する方法を解説

    最近、「モノ売り」の会社がこぞって「サブスクリプション始めます」
    もしくは「リカーリングビジネス始めます」などの事業方針を唱えている。
    しかし、とりあえず始めてみたけれど儲からない、
    顧客がすぐに離れてしまう、といった問題を抱えて開店休業状態の企業も多い。

    「モノを売る」こととサブスクリプションのビジネスモデルとでは、
    組織の役割や業務プロセス、経営管理指標、システム、顧客分析手法、決済方法など、
    すべてにわたって異なっている。
    同じ顧客を相手にしているようで、まったくちがった発想ややり方が必要になるのである。

    本書は、いま話題のサブスクリプション経営につき、
    従来のビジネスモデルとどこが異なるのか、
    どうすればうまくいくのかをコンパクトに解説した入門書である。
    先端の成功事例を取り上げながら、そのポイントを具体的に紹介する。

    著者はデロイトのテクノロジー担当の執行役員で、
    旧来型メーカーがサブスクリプションモデルに転換するためのコンサルティングを多数行っている。
    本書でもそうした経験を生かした実戦的な解説を行う。
  • いつも辞令は突然! 時間も金もない!
    大名たちは幕府(将軍)の命ずる「人事」という難関を、あの手この手でクリアした。

    江戸時代は、お国替えという名の大名の異動が繰り返された時代。御家騒動や刃傷沙汰、世継断絶から、職務の怠慢、色恋沙汰に酒席の狼藉に至るまで、その理由は多岐にわたる。大名や家臣たちはその都度、多大な苦労を強いられ、特に転封では長距離の移動、費用など、負担もただならぬものがあった。大名は幕府(将軍)からの異動命令を拒むことは許されず、いつ命令が出るのか、国替えを噂される藩の江戸詰め藩士は、必死で情報の収集に努めていた。国替えは突然に命じられることが大半であり、当事者の大名や家臣は大混乱に陥るが、幕府からすると人事権を行使することで自己の求心力を高められる効果があった。

    転封だけではない。大老や老中、奉行など幕閣の要職を誰が占めるのかも大名にとっては重大問題。将軍の人事権が威力を発揮するのは花形の要職だが、その裏では嫉妬と誤算が渦巻いていた。将軍家斉の信任を得ていた老中松平定信は辞表を提出し続けることで権力基盤を強化したが、最後は辞表が命取りとなり失脚した。辣腕ぶりで江戸庶民に人気が高かった火盗改長谷川平蔵は、それゆえ上司や同僚の嫉妬を浴び町奉行に就任できないまま終わったのだ。

    本書は、将軍が大名に行使した国替えという人事権、そして幕府要職者にまつわる人事異動の泣き笑いを通して、江戸時代を読み解く歴史読み物。権力の象徴としての人事とそれをめぐる悲喜こもごものドラマは、江戸期の政策や各地の国づくりを浮き彫りにすると共に、現代の企業社会にも通じるものがある。嫉妬、忖度、ごますり、足の引っ張り合い――お殿様たちの様々なエピソードは、身近にいる誰かを連想させてくれるかもしれない。
  • ●ビジネスでより求められるEQ
    EQ(Emotional IntelligenceQuotient)は、IQとの対比で語られ、日本ではゴールマンの『EQ心の知能指数』(講談社)の出版をきっかけに、広く知られることになった。
    ここにきて、EQは再度見直される機運にある。2016年のダボス会議では、「2020年に必要なビジネススキル」として、6位にEQがあげられていたほか、中国・アリババのジャック・マーも「AIが発展し、人々が仕事への不安に悩む時代に、必要なのはEQ」と発言。欧米だけでなく、アジアも含めて世界的にEQが意識されている。実際、AIの時代だからこそ、EQが必要だと語る経営者は増えているようだ。
    日本国内でも、「健康経営」という視点からEQが注目されている。心を正しく保つことが、従業員の健康にも結びつく。メンタルヘルス対策などにEQの考えを導入している企業は増えている。

    ●ウェブテストで自分を診断。トレーニングでEQ能力を高める
    EQ能力を12個に分類し、そのスコアによって強みと弱みを把握、また、その後のトレーニングによって、能力を高めることができる。読者のEQ能力向上に寄与する1冊。
  • 2020年2月3日のアイオワ州党員集会を皮切りにスタートする大統領選。

    トランプ再選はテキサスの動向で決まる?
    候補者が乱立する民主党に勝機はあるか?
    争点となるのは「中国」ではなく同性婚、中絶問題?

    本書では、選挙に精通した日経政治記者が、
    精緻な現地取材を重ねつつ、
    移民増加により大きな変容に立たされている大国の現状を
    大統領選を通じてルポする。

    ハリウッド映画やスポーツにも浸透している二大政党の影響など、
    日本人が意外と知らないアメリカの実像が明らかに!
  • ■「肥満児急増」「恋人レンタル、結婚をしない若者」「5千万人分の食べ残し、いまや飽食の時代」「剰男(男余り)東南アジア、ロシアからの花嫁」「驚愕の判例『親の面倒を見ないと遺棄罪』」「広場ダンスに熱狂、早すぎる50歳定年」「巨額の教育費、医療費、結婚できない若者」「徴兵検査の半数以上が不合格」などなど――。
    ■中国が人口世界一の座を5年後にも、インドに譲ることに。14億人といわれる人口は中国の成長の源泉であり、成長の阻害要因でもありました。その巨大な人口が減少に転じるとき、中国で何が起きているのか、これから何が起きようとしているのか。
    ■ペストの流行が中世の終わりを招来し、ルネサンスをもたらしたように、中国の人口減少は農村の貧困問題を解消し、AIによる発展をもたらすのか、それとも、大国の斜陽をもたらすのか。
    ■本書では、敏腕記者が、中国社会の実情を伝えるニュースや出来事を通じて、中国の人口問題の全体像を明らかにしていきます。あわせて、中国の人口減少という世界史的な大転換とどう向き合うべきなのか、その糸口を提示します。
    ■著者は広く読まれた前著『中国「内陸発」:底辺から見た中華世界の真実』(1999年刊、2002年ビジネス人文庫化)で、経済発展の進み始めた中国社会の変貌をビビッドに描きましたが、今回は、予想外に早く発展の下り坂を迎える中国社会の変化を豊富な話題で解説します。
  • ●「社会変革型」の企業が注目される時代に
     「ものが売れない」と言われるようになってから久しい。特にリーマン・ショックや東日本大震災などを経て、その「買い控え」傾向はさらに強まった感がある。
    そんな中、企業はビジネスのグローバル化に活路を求め、コモディティ化する「ものづくり」に代わる競争優位の戦略として「ブランディング」により注力するようになった。
     本書は、そういった時代に通用するブランディングの基本を短時間で学ぼうというもの。ロゴやネーミングを知ってもらうという「アイデンティティ」の時代はとうに過ぎ、いまはステークホルダーと共創する「第4世代」に突入している。また、自社目標よりも「社会変革型」の概念(例:アップル「Think different」)のほうが顧客に理解される時代になり、それは、「企業の人格」と理解されるまでになった。
     スターバックスなど、企業の事例も盛りだくさん。いまや「ブランディング」はマーケティングの一部門ではなく、全社戦略としてとらえるべき、ということも強調している。
    ●世界最大のブランディング会社の第一線で活躍する著者
     著者の所属するインターブランド社は、世界最大のブランディング専門会社で、日本法人は、NY、ロンドンに次ぐ第3の拠点として1983年に開設。古くから日本企業との関係を作ってきた。
     顧客は大企業から大学まで幅広く、事例も盛り込まれ、「いまどうなっているのか」がわかる実務的な内容。
  • 中国人から見た、日本と日本人はこんなに不思議、そして面白い!

    「日本の高級接待、この料理だけは勘弁してほしい」「冬、子どもに半ズボンを履かせるのは虐待では」「わが社の始業時間がわからない!」「テレビの中国特集、謎のテーマ曲の正体は」「日本の電車は、中国人にとって感動の宝庫」……。

    ますます増え続ける在日、訪日中国人。彼らから見た日本や日本人の習慣、行動様式は謎だらけ。食べ物、働き方、人付き合い、社会、日本人の中国観など、何がどのように不思議に思われ、どこに苛立ちを覚え、また感動するのか。

    中国取材経験の豊富なジャーナリストが、多くの中国人から話を聞き、その本音を分析。私たちが気づかない、本当の日本の姿を浮き彫りにする。グローバル化が進む時代、異文化ギャップとはどのようなものかがわかり、面白くて役に立つ異色のルポが誕生しました。
  • ある日、わが社が中国企業の傘下に――そのとき、どうする<? br> クオリティよりスピード重視、政治を無視すると何もできない、面子を何より重視する、同じ国でも出身地によって全く特徴が違う、携帯の機種で社会的地位を判断・・・中国のビジネス習慣は日本とはこんなに違う! !

    中国メディアで約10年勤務経験を持つ著者が、
    中国企業で働く日本人や中国人ビジネスパーソンに取材を重ね
    日中のビジネス文化の違いと、その付き合い方について分析する。


    【目次】
    プロローグ ある日、中国人はやってくる。
    第1章 中国人社長がやって来た!
    第2章 中国企業で働く、ということ
    第3章 こんなに違う会社のしきたり
    第4章 面子は時に仕事より大事
    第5章 中国の常識は日本の非常識
    第6章 中国人も戸惑っている



    【本書の内容から】
    ●クオリティの日本人、スピードの中国人
    ●年下のエリート中国人と働くということ
    ●日本の会社は「給料が低い」?
    ●あの人誰? 謎のダウンロード社員
    ●「お父さんは何をしている人ですか」
    ●コネの有無が全てを決める
    ●「帰省時の自慢」のために頑張る
    ●爆買いする中間層と成金層
    ●「灰色収入」は悪ではない
    ●「ほうれんそう」なんて嫌いだ!
    ●中国企業で評価される人材とは?
  • 16歳の少年がタイムスリップした幕末。そこに現れたのは、あの渋沢栄一だった。
    渋沢の心と共に現代に戻った少年は、令和を代表する実業家になっていく。

    「この本だったら、大谷翔平など若手達もわかるかもしれない。高校生が八咫烏になって現代からタイムスリップする……そんなストーリーは、選手達にもわかりやすかいもしれないと感じました」――栗山英樹・日本ハムファイターズ監督

    『渋沢栄一の経営教室』(2014年・当社刊)を改題して文庫化。本書は、ドラッカーも絶賛する実業家・渋沢栄一の生きた時代にタイムスリップした16歳の高校生が、現代に戻って「令和の渋沢」になる物語。夢をつかんだ少年のドラマに、『論語と算盤』など渋沢流マネジメント哲学のエッセンスを凝縮。新1万円札の肖像になる渋沢栄一の魅力のすべてがわかる一冊である。

    著者は、数多くのドラマを手がけてきた香取氏と、累計100万部のベストセラー『天国の本屋』の作者の一人・田中氏。各章末には渋沢流マネジメントの要諦を記した「シブ・ノート」を付けポイントを整理、渋沢との対話を通じて「志とは何か」「?働くとはどういうことなのか」「?起業とは、経営とは何か」?を感じ、学ぶことのできる、ドラマチックな展開の中に笑いあり、涙ありの物語である。

    本書のストーリー……
    脱サラ・起業した会社が倒産し、5億の借金を残し姿をくらました父。進学を諦め定時制に編入した16歳の大河原渋(シブ)は、重い心臓病の母の治療費を捻出するため必死でアルバイトをする。そんなある日、不思議な夢に導かれ父の残した段ボールを整理していると、書き込みだらけの渋沢栄一の本と「渋沢語録」と書かれたノートを見つける。母を救うため起業を決意したシブだったが、ある事故から幕末にタイムスリップしてしまう。小さな八咫烏に姿を変えたシブは、渋沢栄一に拾われる。
    幕末から明治の8年間を栄一のもとで過ごしたシブだったが、栄一と対立する大久保利通派の浪士に襲われ気絶する。再び目をさましたのは、事故から1週間後の現代だった。21世紀に戻ったシブは、定時制で知り合った仲間と起業に挑む。心の中に生き続ける栄一と(父と)対話をしながら……
  • なぜそこに都市が造られ、
    なぜ現在の姿になったのか

    本書は、世界の主要都市を栄えた年代順にとりあげ、
    古代から現代までを俯瞰する一冊です。
    ・布教をやめて成功したアムステルダム商人
    ・ロンドン近代化のきっかけは大火災
    ・1年だけアメリカの首都だったニューヨーク
    ・もとは「ウサギ島」だったサンクトペテルブルク
    ・カエサル率いるローマ軍がパリを育てた

    本書に登場する30の都市

    バビロン 聖書にも名を残した古代の要衝
    エルサレム 苦難の歴史が刻まれた聖地
    アテネ 民主政が花開いた文化と学問の都市
    アレクサンドリア ヘレニズム文化が生んだ学術の都
    テオティワカン 今も多くの謎を残す「神々の集う場所」
    ローマ 何度もよみがえった「永遠の都」
    コンスタンティノープル 海峡に面したヨーロッパとアジアの結節点
    長安 数多の王朝が興亡した永遠の都
    バグダード イスラム帝国の最盛期を築いた「平安の都」
    京都 日本の中心だった「1000年の都」
    サマルカンド 東洋と西洋を結んだシルクロードの要衝
    アンコール 壮麗な寺院が並ぶ密林に埋もれた都市群
    チュニス 約3000年の歴史を持つ地中海の十字路
    北京 地方都市から変貌した中華の中心地
    マラッカ 世界遺産と生活が混在する古き港市
    モスクワ 大森林に築かれた「第三のローマ」
    イスファハーン 「世界の半分」と呼ばれた高原の古都
    ヴェネツィア 貿易で地中海を席巻した「水の都」
    デリー 多文化が混在する複雑な顔を持つ街
    サンクトペテルブルク ロシア皇帝が西方に開いた窓口
    パリ 世界に開かれたフランス文化の発信地
    アムステルダム プロテスタント商人が形づくった貿易都市
    ロンドン 19世紀に「世界の中心」となった都
    ニューヨーク 超大国アメリカを象徴するメガシティ
    ウィーン ハプスブルク家が築いた「音楽の都」
    リオデジャネイロ 熱帯の美港に築かれたニュータウン
    シドニー リアス式海岸に築かれた港湾都市
    シンガポール アジア有数の経済力を誇る都市国家
    上海 経済発展の旗印として急成長した港湾都市
    ドバイ 砂漠地帯に出現した近未来都市
  • なぜ女子だけで学ぶと個性が極まるのか--受験ガイドではわからない有名校の校風とは

    第1章 ジェンダー・バイアスを寄せ付けない
    第2章 現役教員が語る、男子がいないことの恩恵と弊害
    第3章 お嬢様? それともおてんば? 「女の園」を垣間見る
    第4章 才能も品格も女子校で磨いた
    第5章 「女子アナ」を成功モデルだと思わないで! ――エッセイスト・小島慶子さんインタビュー
    第6章 「願い」が継承されること、それ自体が財産
  • 「親リッチ」とは、日本で急増している富裕層の子どもや孫たちのこと。彼らは何にお金を使い、どんな暮らしているのか――。今や隠れた消費の主役とも言える「親リッチ」の実像、多様なライフスタイルに迫る。

    日本では近年、富裕層世帯数が急増している。景気低迷が続くなか、所得階層の二極化は確実に進んでおり、野村総合研究所の推計では、2017年には純金融資産保有額が1億円超の世帯が126.7万世帯、2011年比で56.4%もの大幅増加となった。富裕層の大幅な増加は、その子ども・孫世代である「親リッチ」の大幅な増加を意味する。しかし、その実像は専門家にも意外なほど知られていない。
    親リッチは、一般に思われているような浪費家ではなく、蓄財に励むばかりの倹約家とも一線を画す。確立されたブランドを好む親世代の保守的な価値観とは異なるイノベーターの一群が静かに台頭しつつある。富裕層マーケットは実態が正確に伝わりにくいと言われるが、本書はさらに情報が少ない「親リッチ」に焦点を合わせ、彼らの消費やお金に関する意識・行動の実態、さらには独特の価値観やライフスタイルを、確かなデータの裏付けや個別インタビューによる興味深い実例とともに深堀りする。
  • ◆リブラ登場、デジタル人民元構想。金融を舞台に、大いなる野望が動き出す。

    ◆米フェイスブックが発行を目指すデジタル通貨リブラ(Libra)。構想が発表されるやいなや、期待と共に、政府・中央銀行の警戒感が噴出。関係者はこぞって、事業計画が書かれたホワイトペーパーを読み込み、次の展開を探っている。また、中国など各国がデジタル通貨実装化に向け動き出す。仮想通貨バブルとは違うマネー経済のダイナミックな変化が起きている。

    ◆デジタル通貨とは何なのか?ビットコインやその他の決済サービスと何が同じで何が違うのか?金融当局や競争法の関係者は、リブラを極度に警戒つつ、実装化の研究を進めるのか?本書では、世界の動向を盛り込みながら、デジタル通貨の本質をあぶり出し、インパクト、当事者たちの最新動向を伝える。

    ◆金融、国際経済に精通した日経の専門記者がタッグを組んで執筆。最新動向まで盛り込んで刊行する。ノーベル経済学賞学者のスティグリッツ教授や、貨幣論の第一人者岩井克人教授らのインタビューも掲載。
  • ●マーケットデザイン(市場設計)の幅が広がる
    1990年半ば以降、日本では翻訳書の出版が相次ぎ、2000年代からは日本の学者による出版も増えてポピュラーになった「ゲーム理論」。相手の利得を探りながら自分の選択を行うという行動は、「戦略論」というタイトルの本にも取り上げられ、経済学を超えて幅広く知られるようになった。
    一方で、2012年にアルビン・ロスがノーベル賞を受賞した最大の成果である「マッチング理論」は「自分も選ぶが、相手からも選ばれる」というところに、特徴がある。ロス教授の『Who Gets What』にもあるように、学校選択、就活、臓器移植など、様々な分野で応用が利き、マーケットデザイン(市場設計)の幅が大きく広がった。

    ●ベストな決定はこうして導く!
    本書は、共にマーケットデザインの分析ツールである「ゲーム理論」と「マッチング理論」を橋渡しする。多くの人が知るゲーム理論は、最新の理論を入れて解説。比較的新興の「マッチング理論」については、著者もかかわる日本の入試制度改革などをはじめ、様々な事例を盛り込む。この分野は日本での浸透は遅れており、啓蒙的な意味合いをもつ。

    目次
    第1章   なぜゲーム理論の考え方が重要か
    第2章   非協力ゲーム理論ーー個人のインセンティブ
    第3章   協力ゲーム理論--集団のインセンティブ
    第4章   二部マッチング理論
    第5章   配分マッチング市場
  • ●仕事に不適応な新人社員
    注意されるとすぐに落ち込んでしまう新人。場合によっては翌日から仕事に来られなくなるケースも。一方で、注意に反発し、仕事の改善が見られないケースなども発生。どうやって接すればいいのか、悩む上司なども大量に発生している。

    新入社員になる以前に、小学校の現場では、暴力事件が急増中。子ども同士のコミュニケーションも変調を来しているのだ。中学受験を目指すなどの早期教育は効果はあるが、その効果は一時的なもの。さらには、今の子どもは友達と遊んだり、自然と触れ合ったり、いろいろ冒険したりして、主体性や多様性を身に付ける機会が減っている。
    本書では、本来身に付けるべき子どもの教育について、親の立場、会社で指導する立場から見る。

    ●自己コントロールなどの「非認知能力」が求められる
    2000年にノーベル経済学賞を受賞したヘックマンも、40年にわたる研究で、早期教育が知的能力を一時的に高める効果については認めている。しかし、それだけが学歴や収入という成功に結びついたわけではないと結論づける。現に認知能力(知的能力)に関しては、8歳の時点で効果は失われている。だが、成人後のデータを見ると、早期教育を受けたものの方が、学歴も年収も高くなっていた。協調性、忍耐力、やる気などの非認知能力がその後の成功のカギを握る。
    そのためには子どもへの結論を急がない。ひたすら待つ、一緒に考えるという姿勢も必要になるのだ。
    本書は子育てについて、心理学や教育学の最新の知見から語るので説得力がある。本書は、『ほめると子どもはダメになる』(新潮新書)の第2弾ともいえる内容で、子どもの忍耐力や協調性、自立性の必要性を強く説く。子育て(幼稚園児、保育園児、小学生)に悩む親世代にとっては、必読の一冊。
  • 「ものつくり」こそお家芸、この路線さえ貫けば安泰という思いが強くなっている日本。しかし、システム思考を軽視し敗北した戦前の日本軍と同じ過ちを繰り返そうとしているのだ!日本型「ものつくり」の限界を明らかにし、普遍性を追求せず、暗黙知ばかり重視する「匠の呪縛」の危険性を明らかにする警告の書。
  • ◆物流は競争優位の源泉にもなれば、企業や産業の存続を揺るがす弱点にもなりうる。本書は物流の基本的な仕組みから近年のトレンドまで1冊でコンパクトに解説した好評書の待望の新版。近年の物流をめぐる人員・価格・テクノロジーなどの環境激変や、新しいビジネスモデル事例を海外も含めふんだんに盛り込む。

    ◆著者は、物流会社を経営しながら物流コンサルタントとしても活躍。物流全体について語ることができ、かつ新しい動きについても追える貴重な存在。本書では「輸配送」「保管」「荷役」「包装」「流通加工」「システム」の物流6大機能といった基本もきちんと解説。
  • 言葉と行動であらわした「象徴のかたち」

    他者を思い、ときに傷つきながらも寄り添う。国民は、そこに献身と真心を見た。
    その積み重ねと強い意志――

    皇室担当記者が現場で取材した、平成の天皇、皇后の公務や身辺の出来事を、時系列順に50あまりのコラムにし、「国民の象徴」を達成した30年を振り返る。退位までの道のりをその背景も含めて検証したドキュメントと、半藤一利氏、保阪正康氏、渡辺允氏の解雇鼎談も収録。おふたりのときどきの事跡を撮影した写真も約50点ほど収録する。
    先例のないおつとめを果たされ退位されるまでの30年間を、小さなエピソードで微視的に目をこらして振り返ることで、興味のあるところから拾い読みしていくと、「国民の象徴」とは何かを読者ひとりひとりに考えさせる本であることは間違いない。

    日本経済新聞朝刊社会面に2018年4月7日から改元直前の2019年4月27日まで1年間、毎週土曜日に連載されていた「平成の天皇と皇后 30年の歩み」、待望の書籍化。
  • ◆貸借対照表、損益計算書など財務諸表類について、基本から最新の改正までコンパクトに解説。実務家が知りたいツボをおさえ、財務の初心者からベテランまで幅広く支持されてきたロングセラーの最新版。現在稼働している日経文庫で最古かつ最大部数。現在も着実に増刷を重ねている。

    ◆今回の改訂では、2021年4月から原則適用となり、2018年4月から早期適用が認められている収益認識基準を盛り込む。損益計算の第一歩である売上高の会計基準であるため、実務家たちのニーズは強い。

    ◆また、近年、企業価値分析のため財務諸表が見られることが増えているので、新しい章で解説する。
  • 「お冷や」はいらない、鯛の刺身よりサーモンが好き、
    ホテルの角部屋には泊まりたくない・・・
    ――個人旅行をする訪日客は、どんなサービスを求めているのか?

    中国人起業家が「プチ富裕層」の消費のツボに迫る。
  • 日本人では、年配層しか出入りしないような高級ホテルや高級レストランで
    いとも自然にくつろぐ中国の若者たち――彼らは一体、何者

    実は、中国では、文化大革命が終わってから生まれた「80後」「90後」(20代30代)こそが、
    金銭的な余裕と消費意欲を兼ね備えている。
    その意欲は、ブランドのバッグやグルメ旅行にはじまり、整形手術まで幅広い。

    インバウンドに精通した著者が、彼らの消費性向と、日本企業の参入のヒントを語る。
  • 気に入らない新任上司を「逆パワハラ」でうつ病に追い込む古株社員、
    カラ領収書を使ってキャバクラ代をせしめる社員、
    仕事のえり好みをして指示に従わない意識高い系社員、
    ダブル不倫に敗れて、セクハラ告発する女性社員、
    育児をタテにサボりを繰り返す仮面イクメン・・・

    ――自由すぎてもはや手のつけられない「モンスター部下」が増殖中。その対処とは。
  • ◆本書の内容、特色ならびにセールスポイント
    1徹底的に実践にこだわった新書版レッスン書。
    本書はレベルを100前後レベルのゴルファーを対象にした総合レッスン書。グリップ・アドレスから、ドライバー、FW、アイアン、パットまで写真を多数挿入し、分かりやすさと実践性を徹底的に追求したレッスン書となる。
    2その実績もさることながら、精悍な容貌でも人気が高い武藤プロ。2006年以降4回もツアーでのトータルドライビングディスタンス1位をマークしているほどの飛ばし屋であり、ドライバーを得意としている。また、飛ばしにこだわるが故のスイング理論にも定評がある。
    3人気フリーペーパー、『バリューゴルフ』の長期連載をベースに構成。
    多くのゴルフ場、ゴルフショップなどで配布されている人気フリーペーパー『バリューゴルフ』の人気連載が本になりました。あらゆるレベルのあらゆるシチュエーション、ギアに対して解説が丁寧に施されています。
  • 「働かない」のには、スキルと覚悟が必要だ――

    VUCAと働き方改革の時代、
    古い労働観からなかなか切り替えられないミドル世代は、
    残業できない時代を、これからどう生きればいいのか?

    人事のプロフェッショナルが贈る、
    「ガラパゴス人材」にならないための
    働き方の変革のヒント。
  • トレンドを見極め、絶好のタイミングを掴む!
    パソコンを使えば、あなたにもできる!

    これまで様々なテクニカル分析手法が生み出されてきたが、その多くは熱狂的な支持者を獲得する一方で一般からは理解しがたいものとして避けられてきました。また、テクニカル分析を解説した書物は多数あるものの、実際の使い方について分かりやすく解説したものは多くありません。

    本書は、相場の基礎を再確認し、テクニカル分析の代表的な27の手法を用途別に紹介。総花的な解説ではなく、計算の仕方、注目すべきポイント、判断の仕方、見通しの立て方、手法独特の注意点などについてシンプルに解説。用途によって手法を使い分ける、「勝つための活用法」を伝授します。
    ヒストリカルデータを使って自分が構築したモデルがどのようなパフォーマンスを出すかを検証するバックテストについても章を割いて解説しています。

    著者は、日本には50名程度しかいない、国際的に認められたテクニカルアナリストの最高峰の資格であるMFTA(国際テクニカルアナリスト連盟検定テクニカルアナリスト)保持者。独自考案のKチャートによる市場分析で定評があります。
  • 「ムダな仕事が多く、本来の仕事に時間が割けない」
    「仕事を通じて共に成長しているという実感が持てない」
    こんな声があちこちから聞こえてきます。

    人と組織が抱える複雑な問題は、通常の会議や研修では手に負えません。
    関係者が自らの知識と経験を総動員して、知を紡いでいかなければ太刀打ちできません。
    ホンネの対話を通じて互いの思いを共振させ、予想を超えた創造を生み出していく。
    そのための格好の方法が「ワークショップ」です。

    本書は『ワークショップ入門』(2008年)をベースに大幅な加筆修正を加えた改訂版です。
    ワークショップとは「主体的に参加したメンバーが協働体験を通じて創造と学習を生み出す場」のこと。
    参加者同士のホンネの対話から生まれる相互作用によって
    個人も組織も学習することができます。

    前作よりもより「初心者に使えること」「実践的であること」を重視し、
    実際にワークショップを行う際に役立つスキル、応用できるケースを多数収録しています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    取材協力・警視庁

    テレビでも話題のツイッターが1冊の本に!

    80万人超のフォロワーを持つ警視庁災害対策課のツイッター(@MPD_bousai)。その中から人気ツイートを選りすぐって110項目に編みました。もしものときの便利技、もしもに備えて今できること、日常に役立つ豆知識などを写真とイラストで紹介します。読み・実践し、「防災グッズ」として常備できる本です。
  • 「弊社もAIで新サービスを立ち上げよう!」
    「ブロックチェーンを使えば管理コストがなくなるんだって!?」
    「アジャイルでやれば、2週間くらいで開発できるんじゃないの」

    ――職場で、取引先で、こんなことは起きていませんか?


    IT化が進む一方で、ITを活用できる人は多くありません。
    いまやITは個人や組織の業務改善ツールではなく、
    全く異なる角度からビジネスを行うための基盤になっています。

    特にマネジメント層がIT投資について効率的に意思決定できず、
    適切なタイミングでシステムが更改されない、無駄なシステム構築が行われる、
    新規市場参入の機会を逃す、などの問題が起きています。

    ■本書の特長
    本書は辞書的なIT系の用語解説書ではなく、
    コンピュータ言語やデータベース構築技術などを教える専門書でもありません。
    組織や個人にとって有用な技術を理解し活用するために、
    知っておきたい知識をまとめました。
    基礎用語から最新技術まで、その技術の進化を、順を追って解説しています。

    ■こんな方におすすめです
    # 新規事業立ち上げを企画している方
    # 業務改革・業務効率化を検討している方
    # 管理者としてシステム開発に関わる方
    # 上司に説明を求められる方

    ■本書に登場する主なトピック
    # コンピュータは鍋を見ておくことができない
    # アルゴリズムは問題解決のための手順
    # クラウドのメリットは規模の経済
    # AIは仕事を奪わないが……
    # モバイルが実現したフィンテック
    # インターネットは部屋と部屋をつなぐ
    # ERPは「お手本」
    # ハンコは手段か必須作業か
    # 情報サービスは忌避できない
    # セキュリティは大事なものを守る活動
    # 子どもはプログラミングが好き、は大人の願望
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    好評の『接待の手土産』最新刊!

    「接待の手土産」は、ぐるなびの「こちら秘書室」が手がける手土産ガイドサイト。
    毎年、接待・ビジネス使いに適した、センスのよい手みやげを現役の秘書が選んで品評し、ウェブ上で「今年の手土産」として発表しています。

    本書は、その2019年度の入選品計297点を収録して書籍化したもの。好評につき、4冊目となる「2019-2020」年版です。

    B5判・フルカラーで、商品の外観写真や内容量、価格、日持ち、店舗情報など基本要素のほか、渡す際のインパクトを左右する包装方法、紙袋のデザインなども掲載。特に評価の高い30点は「特選」として、大きく紹介します。

    また、手土産は、ビジネスの重要な潤滑油となるもの。特選商品には「男性向け」「女性向け」「高齢者向け」「外国人向け」といった渡す相手別のアイコンや、「小分け包装」「日持ちよし」「わざわざ感あり」「食通向き」「有名店(わかりやすい)」といった、秘書の意見を取り入れた商品特性アイコンも加えて、実用的な情報を盛り込みました。

    さらに今年度版は、秘書が評価した「デザイン性」「実用性」「特別感」「味」「価格」「高級感」の6ポイントをレーダーチャートで表し、商品の特徴をより分かりやすくしています。

    巻頭には、女優の藤原紀香さんが手土産にまつわるエッセイを寄稿。

    また巻頭特集として、「意外と知らない手土産の渡し方とマナー 5W1Hの作法」を掲載。より“気持ち”が伝わるポイントを、マナーデザイナーの岩下宣子さんと秘書代表の渡邉華織さんに伺いました。

    秘書業務を行っている方はもちろん、総務、営業など幅広い業種のビジネスパーソンや、一般の方々が贈り物をする時にも役立つ1冊です。
  • 「東京の地下迷宮は、どこまで広がるか」「丸の内から消える『ビルヂング』のナゾ」「実は東京って、温泉密集地帯」……。知れば知るほど面白くなる、思わず人に話したくなる東京のナゾを日経記者が徹底追究します。

    オリンピック・パラリンピックで日本の首都は、どれほど変わるのか。前回大会の歴史などもひもときながら、「えっ、そんなことまで調べるのか?」と、とことん調べまくります。

    日経電子版の好評連載「東京ふしぎ探検隊」より鉄板ネタを選りすぐって、大幅加筆。プレミアシリーズ『東京ふしぎ探検隊』『鉄道ふしぎ探検隊』と併せて読めば、楽しさ倍増です!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本の少子化対策のヒントになりうる世界各国の動向を、イラスト主体でまとめたビジネス寓話的な作品。
    オールカラーでビジュアルイメージしやすくしたことで、日本の少子高齢化問題の現状と海外の動向が一目でわかる。
    誰でも読めて、少子化対策を考えるきっかけとなりそうな教科書。
  • 935(税込)
    著:
    山本寛
    出版社: 日経BP

    ある一人の退職を皮切りに、次々と辞めてしまう「連鎖退職」。
    どんなきっかけで起こるのか、起こりやすい業界はあるか、効果的な対処は――?
    最悪、企業を倒産に追いやるその実態を、
    当事者や人事部への取材から浮き彫りにし、対策を考える。


    【本書の目次から】
    ・中小企業やベンチャーで起こりやすい「ドミノ倒し」型
    ・大企業で起こりやすい「蟻の一穴」型
    ・組織にとってありがたい連鎖退職もある
    ・悩みつつも巻き込まれなかった人の本音
    ・連鎖退職の「火種」を見逃さないために
  • わずか1、2度の海水温の変化(エルニーニョ)が
    世界史を大きく動かした!

    ●異常気象がいかに世界を変えたかを描く歴史科学読み物
    インカ帝国征服、イースター島伝説、インド大飢饉、ドイツ軍スターリングラード敗北、世界食糧危機――。
    気候変動が世界史に及ぼしてきた影響を豊富なエピソードと共に紹介する良質な解説書として好評を博した同名書を文庫化します。
    異常気象、特にエルニーニョやラニーニャに由来する異常気象をめぐる5つのエピソードを歴史ドラマに仕立てて掘り下げます。
    為政者、つまり人の営み・企てがあった際に、突如襲う予想外の異常気象。それによって歴史が思わぬ展開を迎えた例を、豊富な裏付けデータと共に紹介する、知的読み物です。
  • 繰り返される寒冷化と温暖化――
    人類の歴史は気候変動との死闘の連続だった!

    ●自然科学と人文科学を融合させた名著を文庫化
    異常気象を中心とする気候変動が人類の営みに及ぼしてきた影響を豊富なエピソードと共に紹介し、日本ではほとんど例がない、気候と文明・歴史の関係を通史で描いたユニークかつ良質な解説書として高い評価を受けた、『気候文明史』を文庫化しました。

    ●気候変動に翻弄されてきた人類8万年の軌跡を解説
    氷河期以降繰り返される温暖化と寒冷化の移り変わりは人類の歴史をどう動かしたのか。本書は、メソポタミア文明をはじめとする古代文明の興亡から、ナポレオンの敗北、天保の大飢饉まで、豊富なエピソードを交えてつづる歴史読み物。
    専門研究に埋もれた気候と人類の関係を示す歴史的事実を丹念に収集し、クロスワードパズルを埋めるようにして完成させた文明史です。
  • 単に「速くなる」だけではない!
    5Gが変えるビジネスの未来をコンパクトに解説!

    ◎本書の内容
    2020年の東京オリンピック開催にあわせ、
    日本でも本格的に次世代通信規格(5G)の商用化が始まる。
    これまでより「高速・大容量」となるだけではなく、
    「多数同時接続」「低遅延・高信頼性」という新たな特徴が備わることになる。

    4Gと比較すると、通信速度は100倍、通信容量は1000倍、同時接続端末数は100倍、遅延は10分の1と、
    大きな通信機能・性能の向上が見込まれている。

    3Gから4Gに変わったときにスマートフォンが一気に普及して人々の消費行動を変えたように、
    5Gへの進化に伴い、ビジネスチャンスが大きく広がることが期待されている。

    本書は、5Gの特徴と、どのような変化が起こるのかを、
    野村総研のコンサルタントがわかりやすく解説する。

    ◎本書で解説する5Gの影響
    ・360度VR/ARなどのコンテンツ配信がスムーズに。
    エンタメはもちろん、これまでとはちがう広告・購買体験を提供することができる
    ・高精細カメラと組み合わせることで、建設機械の遠隔操作や、
    遠隔診療サービスが現実のものに
    ・自動運転車への情報提供、製造現場でのIoTセンサーからの情報収集のためには、
    同時多接続ができる5Gが欠かせない
    ・ウェアラブル端末にあらゆる情報が送れるようになり、スマホすら不要になる可能性も
    ・4K・8Kの監視カメラと組み合わせることで、指紋・眼紋などの生態情報が
    比較的遠くからでも取得できてしまう。プライバシー問題はさらに深刻に
    ・地方都市まで基地局が行き渡るのか。地域間格差が広がる可能性
  • 新規ビジネスのヒントが
    ここにある!!

    「持続可能な開発目標(SDGs、Sustainable Development Goals)」は、
    2015年の国連サミットで採択された
    「持続可能で多様性と包摂性のある社会実現のため、2030年を年限とする17の国際目標」のことです。
    2019年6月に大阪で開催されるG20の影響もあり、
    SDGsの活用を促すビジネスセミナーが相次ぎ開催されるなど、
    企業の間で非常に注目が高まっています。

    本書では、
    「SDGsをビジネスにどう活かすことができるのか」
    という視点に軸をおいて、構成しています。
    著者2人が、多くのセミナーや講演を担当するなかで
    参加者から多くの疑問を受ける箇所を特に重点的に解説しています。

    ●●こんな人にオススメ●●

    ・1冊でSDGsについてしりたい
    ・仕事でSDGsの担当になったがよくわからない
    ・自社のビジネスで社会貢献をしたい
    ・SDGsとビジネスの結びつきを知りたい
    ・実際にSDGsを導入して成功している企業の事例を知りたい
  • 長い人生何をして過ごしますか?
    日がな一日家でごろごろするか、
    次々とやりたいことが見つかるかは、
    あなたの心掛け次第。
    好きなものを書き出してみる。
    得意分野をじわり広げる。
    偶然の出会いを見逃さない--。
    痛(いた)気持ちいいを楽しむ、
    人生100年時代の生き方・学び方。

    ○人生100年時代と言うけれど、増えた可処分時間をどう過ごすかで明暗がわかれてしまう。
    日がなテレビとごろ寝で過ごすか、次々とやりたいことが生まれ、挑戦をし続けられるかは、
    ひとえにその人がどこまで柔軟でいられるかに関わってくる。
    本書は「可動域」をキーワードに、人生100年時代の生き方、学び方を伝授するもの。

    ○人というのは放っておくと心身とも固くなっていく。
    赤ちゃんは基本的に柔らかく、可動域も広い。そして何にでも興味を示す。
    それが、だんだん年齢を重ね、青年期を経て、人生半ばをすぎると、
    身体とともにいろいろなものが固くなる。
    交際範囲は狭まり、行動パターンや発想も型どおりになり、最終的に死を迎える。

    ○赤ちゃんや青年時代のような、柔軟な心と行動を取り戻すには、
    まず身体から動かしていくのがいい。
    息を吐いて身体を緩ませる。「痛気持ちいい」ぐらいまで関節を広げてその実感を味わう。

    ○身体のウオーミングアップをしたところで、可動域を広げるには二つの方法がある。
    一つは自分の得意領域から始め、少しずつ広げる、
    偶然を逃さず「離島」に飛び移って、新しいことに挑戦する、である。

    ○さらに、可動域が広がる読書術や、病気やケガ、異動や失職などの逆境を、
    可動域を広げるチャンスにする法、
    可動域を加速度的に広げることに成功した達人たちの事例も紹介。
  • なぜ、優秀な若者が組織で活躍できないのか?
    なぜ、他国に比べて生産性が上がらないのか?
    なぜ、心根のゲスな権力者が多いのか?

    そこに潜むのは、日本の会社員の組織への過剰適応だった。
    “ジジイ化”の元凶となる「会社員という病」をひもとく。
  • 多くの会社が毎年、経営計画を作成しているが、ほとんどが事業部門の計画を吸い上げて集約したもの。本社が考え、解決すべき問題は何かが明確にはなっていません。事業部に全てを任せて本社部門は君臨だけしていれば良いというわけではないのです。本社が考え、実行すべき戦略は、部長、事業部門長の戦略・戦術の延長線上にはないのです。
    そこで必要なのが「全社戦略」ですが、経営戦略のテキストのほとんどは、事業部の考える「いかに市場を取るか」という事業戦略・競争戦略に関する解説に終始するか、全社と事業部が混在した解説になってしまっています。本社が考え、実行すべき全社戦略について解説した本はほとんどありません。
    本書は、社長、経営企画部門、社長室スタッフ必読の全社戦略の解説書。「個別事業戦略」とどう違うのか、個別事業で経験を積んできた経験が、本社目線の戦略構築には役立たないことを明らかにし、「理論」よりも「実践」にフォーカスして解説します。
    本書では、CEOの考えるべき全社戦略として、事業ポートフォリオ・マネジメント、事業の中止・開始・統合・分割・売却・買収、事業間資源配分、シナジー・マネジメント、全社ビジョンの策定・浸透、全社組織設計を解説します。
    本書で掲載する企業の事例としては、キヤノン、GE、トヨタ自動車、ヤマハ(楽器)、ヤマハ発動機、ボストン・コンサルティング・グループ、ソニー、GE、パナソニックなど。
  • 竹島、慰安婦、徴用工、レーダー照射――。戦後70年かけて構築された日韓関係が相次ぐ韓国の判断によって脆弱になってしまっています。なぜこのような状況になってしまったのでしょうか?
    本書は、ソウル支局長として文在寅政権の誕生を見、帰国後は韓国担当編集委員としてウォッチし続けてきた記者が、複雑に絡み合った日韓関係を実体験と最新の政治経済情勢に基づいて読み解くもの。
    保守系政党は相次ぐ失策によって当分政権に復活することは期待できません。日本は文政権と同様のリベラル政権と10年近くつきあうことになります。それだけに彼らの考えをきちんと理解することが欠かせません。
    日韓関係がもつれてしまった背景を理解するためには、歴史的な要因と文在寅政権の判断とに分けて構造的にとらえる必要があります。例えば、現在韓国政治においては反日の傾向が強いのですが、それを引っぱっているのは、かつて「386」世代と言われ、今、「586」世代と言われている世代です。「586」世代とは、今、50代で、80年代に学生運動を経験し、60年代に生まれた世代です。
    一方経済面では、文在寅政権は最低賃金引き上げなどの政権公約実施によってかえって経済状況を悪化させてしまい、国民の不満の鉾先を反日に向けてやり過ごそうとしている面もあります。
    個々の韓国人を見ると親日的であり、日本人も韓国で暮らして不快な思いをした人はほとんどいません。そんな人々がどこで反日のスイッチが入ってしまうのか、それをどのように乗り越えていくべきかについても本書は突き詰めます。
  • 移民で出生率が上がったドイツ、
    「親になれない」フランスの若者、
    数よりも子育ての「質」が議論されるイギリス・・・・・・
    新たな課題に直面する欧州各国の動きを学び、日本が進む道を探る。

    ◆日本では人手不足の影響から少子化対策が叫ばれ
    「働き方改革」や「女性の活躍推進」が話題を集めているが、
    現実の対策は各企業や個人の裁量に依存しているところが大きい。
    無償の教育、未婚でも充実した子育て環境など
    少子化対策の「お手本」として注目を集めてきたフランスは、
    ここ数年で出生率が減少していた。
    背景には、フルタイムで働く女性の増加や学業の長期化、
    若年男性の失業が影響している。
    フランスだけではない。
    欧州各国では新たな課題が生まれていた。
    例えばドイツでは、出生率は増加したものの、
    新生児の25%の親は外国人だった。
    社会保障の恩恵を受けるのは誰なのか、国内で議論が進んでいる。
    日本に先駆けて動く欧州各国の最新の少子化事情を、
    豊富なデータから読み解いていく。
  • ◆不良債権問題や金融ビッグバンにより都銀・長信銀が再編されたときも抜本的な対策が取られず温存された日本の地方銀行。融資案件不足や長期にわたる低金利で収益が細り存在意義が問われるなか、金融庁から事業性融資の拡大を求められたこともあり、質の悪い融資、アパートローン、ノンバンク業務などで焦げ付きが起き、いま問題が噴出している。

    ◆本書は、全国の日経記者が連携し、地方銀行の実態を深掘り取材した成果をまとめるもの。設立20年をむかえた金融庁による行政が適切だったのかについても問うことになる。スルガ銀行のシェアハウス向け個人融資は問題の一端に過ぎず、程度の差こそあれ、多くの地方銀行で同じような問題が起きつつある。地域金融の関係者の必読書となる一冊。
  • 「生の終焉 軽くなる存在」「重荷の対極に涅槃の境地」――2018年3月に日経新聞朝刊に連載された「私の履歴書」の連載第1回の見出しは異彩を放った。多くの読者を獲得した『「ひとり」の哲学』の著者が来し方を振り返ると、その個人史は特に戦後、多くの日本人が失ってきたものを血肉化して次代につなぐ孤独な闘いであったことがわかる。
    日本に「哲学」は存在しない、あるのは「思想」だけであり、源流は著者のライフワークでもある親鸞をはじめとする仏教者に淵源を求め、その思想は万葉の歌、そして縄文にさかのぼる。そこに辿り着くためには、マルクス主義への傾倒、ドストエフスキーへの耽溺、インドへの渇望、柳田國男への共感など様々な経緯を辿るが、故郷・花巻を故郷と思えない米国生まれの希有な生い立ちが「ひとり」の哲学に起因していることに行き着く。
    と、第一部はある宗教学者の「私の履歴書」ではあるのだが、その来し方を「何ともうっとうしい重い荷物」と言い切るところが、よくある自伝とは趣きを異にする。その断章に近い第一部の一篇一篇が基づく思想を、日常的な言葉によって身近なものにするために、執筆後にロングインタビューを敢行、第二部として収録した。第一部・第二部双方が光となり影となって補い合うことで、著者の孤独な闘いで得てきたものが見える。特に戦後、いや近代化が始まった150年前から、日本人が失ってきたものなのだ。
    人生百年時代と言い、多くの人が老いのその先を生きねばならなくなった。終活のみが盛んに叫ばれるが、それは突き詰めればお金の問題に過ぎず、生き方とは何の関係もない。生き恥を晒すか、晩節を汚すか、すべては覚悟の問題だ。日本人は古来、死後の世界のことを見据えて生きてきた。そのことに思いをはせることなく、よく生きることはできないのではないか。本書では、ひとりの個人史が時代への大きな問題提議となっている。
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    「おっ! こんなこともできるんだ! ! 」
    ●ビジネスや生活にどのような影響があるのか
    ・群衆から容疑者を見つけ出すには?
    ・ローンやクレジットカード審査の仕組みとは?
    ・AIが議事録の要約もやってくれる?
    ・手書き文字をAIはどうやって認識する? ほか

    ●最新トレンドを図や写真で紹介!
    本書は、見開き2ページで右ページは図表という、サクサク読めることで好評を博している日経文庫ビジュアル版の1冊。図表を多く使い、わかりやすく解説しているのが特長です。
    画像認識、音声認識の最新情報も紹介!
    AIがずいぶんと浸透しつつある中、企業内のAI導入の第一歩についても、やさしく解説します。
  • ■ヤマト運輸での労働問題発覚以降、「物流危機」はホットトピックになっている。実際、トラックドライバーの高齢化や倉庫作業員の不足は顕著であり、「経済の血脈」である物流がいつ止まってもおかしくない状況にある。
    一方で、宅配ロボットやドローンといった先進技術の活用も徐々に広がりつつある。Amazonのように、倉庫作業のロボティクス化やAIによる需要予測といった先駆的な取り組みを進めることで、競争力の更なる向上を実現している企業も存在する。

    ■これら、足元での労働環境の悪化やAmazonをはじめとする先進プレイヤーの動向といったミクロな事実を紹介する書籍や記事は増えてきたが、「物流の未来」がどのようなものであるかや、経営・経済においてどのような役割を果たすようになるのかまでを見通したものはない。
    本書は、ロジスティクスの最先端動向に精通し、コンサルティング、セミナーなどで活躍する著者が、技術革新の先にある物流ビジネスの「破壊と創造」を解説するものである。省人化・標準化が進むことで、サプライチェーン全体の最適化に向けたオープンプラットフォームが生まれつつあること、コト売りへの転換を果たそうとするメーカーがシェアリングビジネスに進出していることなど、技術・インフラ・サービスの進化の方向性を明らかにしている。物流会社だけではなく、荷主やメーカーにとってのビジネスチャンスも見つけられる内容である。

    ■「ロジスティクス4.0」は、著者が講演やコンサルティングなどで使ってきた用語だが、その用語や考え方がそのまま「国土交通白書」や「ものづくり白書」で用いられるなど、一般用語化している。
  • 次の火種はどこにあるか?

    神経戦続く米中貿易摩擦、遠心力強まるEU、
    新興国バブル崩壊、投資資金巻き戻しで揺らぐマーケット――。
    国際情勢は、当事者たちが振り上げた拳を下ろせない
    「チキンゲーム」の様相を呈している。
    日経編集委員・WBSキャスターが、複雑さを増す世界を読み解く。
  • ◆本書は、性的マイノリティの総称として使われる「LGBT」の基礎知識から、企業が社内外で取り組むべきことまで、丁寧に解説しています。事例も豊富で、いま知っておくべきことを網羅しています。
    ◆著者はLGBTに関わるシンクタンク代表として、CSR領域からマーケティング領域まで幅広くサポートしています。
    ◆企業の取り組みを交えて解説することで、具体的なイメージを持つことができます。LGBTの方の立場にたって、アクションがとれるようになります。
    ◆会社で人事・労務の仕事をしている人はもちろん、マネジャーや一般の人まで、最低限知っておきたい内容を余すことなくカバーしています。

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