『祥伝社文庫、介錯人・野晒唐十郎(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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信州松田藩のお家騒動の発端となった妖刀「月華」。
小宮山流居合の達人・狩谷(通称・野晒)唐十郎は、その刀を密かに国許へ運ぶように依頼され、中山道へ旅立ったが、次々に謎の剣士たちが彼を襲った……。
乱歩賞作家が贈る大人気シリーズ、躍動の第7弾!
これぞ正統派剣豪小説! -
武家の娘に兄の敵討ちを依頼された介錯人・野晒唐十郎は、思い詰めたその娘の悲痛な表情に、尋常でない女の執念を感じ取った。
一方、敵相手はお役御免を願い出たが許されず、自害もならず、餓死を望んでいた。はたしてふたりをここまで追い詰めたものは何か……。
武士の悲哀漂う、大人気シリーズ第6弾! -
鬼面の男は両手の剣で天空を突いて構えた。鞭の如くしなる双蛇の剣……。
その妖しき男は江戸各所で残虐な振る舞いをしている夜盗・鬼火党の仲間であった。
小宮山流居合の達人・野晒唐十郎を邪剣が襲う!
疾走感溢れる、これぞ痛快時代小説!人気シリーズ第四弾! -
月光の反射で幻術を誘う妖刀・京女鬼丸、その恐るべき正体とは!?
大塩平八郎の残党を名乗る盗賊団、その陰で連続する辻斬り……小宮山流居合の達人・野晒唐十郎を戦慄させた陽炎の剣! -
夜陰にひびく甲高い金属音と骨を砕く鈍い音。刃を頭上で受けた藩士は刀身ごと斬り落とされた。
剣を断ち折って迫る“雷神の剣”――
小宮山流居合術の達人・野晒唐十郎は剛剣の使い手といかに対峙するのか!?
唐十郎、危うし!人気シリーズ第五弾。 -
唐十郎は市井の試刀家である。藩邸や旗本から依頼されて、身寄りのない行き倒れや自殺者、小塚原で処刑された罪人の屍を貰い受けて、据え物斬りで刀の切れ味を試すのである。ときには切腹の介錯もさせられた。
介錯人として名を馳す唐十郎は、いつしか連続辻斬りに狙われる身となっていた。
辻斬りが持つのは将軍家拝領の名刀である。唐十郎の剣は「鬼哭の剣」と呼ばれる必殺剣。
小宮山流居合の奥伝であり、確実に敵を屠ること必定の秘剣だったが……。 -
刃唸りがし、鳥飼京四郎の体が躍った。
鳥飼の繰り出す左右連続の斬撃は、ひらりと舞う蝶のごとく華麗であった。
唐十郎の袖口は裂け、赤い血の線が走る――これぞ妖剣“飛蝶の剣”。
小宮山流居合の奥義・鬼哭の剣を封じられた野晒唐十郎に秘策はあるのか!?
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