『祥伝社文庫、刀剣目利き 神楽坂咲花堂(祥伝社文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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掛け軸、名刀、古壺……古物にこもる情、魂、怨とは!? 上条綸太郎が難事件を心眼で捌く! 女が嬰児を噛み殺す百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)図。この不気味な絵をどうしても譲って欲しいという女が咲花堂に現われた。折しも、大店(おおだな)の子が神隠しに遭う事件が続出するなか、絵師・鳥山石燕の妖怪画を飾ると子供が帰ってくるという噂が流布していた。いったいなぜ? 咲花堂の上条綸太郎は、芸者・桃路、幇間・玉八らと絵図に秘められた怨念の謎に立ち向かうが……(『百鬼の涙』)。 大好評の江戸人情事件帖、刀剣目利きシリーズ第3弾!
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摩訶不思議な怪事件が続発。綸太郎の眼力が見抜いたものは? 出会い頭に御内儀(おないぎ)ふうの女とぶつかり、咲花堂の番頭・峰吉は瀬戸黒(せとぐろ)の名器を割ってしまった。女から弁償にと受け取った百五十両から、峰吉は首を括ろうとする女を助け、新たな名器に出会ったりと奇妙なことが頻発する。だが、金の縁(えん)より、人の縁(えにし)。その不思議な因縁を上条綸太郎は見抜いていた……(『藁の器』)。骨董をめぐる珍事件の数々、名手が描く人気沸騰の刀剣目利きシリーズ、第6弾!
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人の心の真贋も見抜く! 刀剣鑑定師にして名うての剣士、江戸に参上! 馬喰町から上州の駆け込み寺に向かったはずの女が、神楽坂の三日月坂で息絶えた。死因はわからず、爪が割れるほど土を掴んだ女の両手が無念さを物語っていた……。京に本店を構える刀剣鑑定で著名な「咲花堂」。その江戸店(だな)を任された上条綸太郎(かみじょう・りんたろう)は女の死に疑念を抱くが……(『秘する花』)。文化文政の江戸を舞台に、刀剣や骨董を鑑定する綸太郎の鋭い眼力が人の心の真贋をも見極める、書下ろし傑作時代小説シリーズ第1弾!
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