『祥伝社文庫、私立探偵 神山健介(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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2011年3月11日、東日本大震災が発生。巨大津波の混乱の中、福島県いわき市でも無数の車が流された。その一台の持ち主は、同僚の議員秘書を殺害し、6000万円の現金を手に逃走していた。男は津波に呑まれて死んだのか。金はどこへ? 捜索を依頼された探偵・神山健介は、愛犬・カイを連れ、男の足取りを追い被災地を北上し始める──。過酷な状況下で、やがて炙り出される権力の影。男は何を目指して漂流するのか。辿り着いた地で神山が知る、衝撃の真実とは……。人気シリーズ空前の問題作!
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国際港湾都市、新潟。外国埠頭で日本人の若い女性が惨殺された。犯人の男は、いまだ逃走を続けている。余命わずかの被害者の父は「真犯人は別にいる…」と。背後に蠢くロシア人の影、不可解な警察の動き、そして謎の美女・マリア…。愛と壮絶な暴力が交錯する、衝撃のミステリー。
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依頼は雪に閉ざされた会津の寒村で起きた、事故の調査だった。そこで目にした過去の陰惨な事件の痕跡。次々と明らかになる連続大量殺人事件! 犯人は村人の中にいるのか。古くから伝わる昔語りに隠された歴史の闇とは!?残酷な悲劇の連鎖の謎を、解き明かすことができるのか!
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姉の遺体を捜してほしい。それはモデル・佳子の奇妙な依頼から始まった。ストーカーが双子の姉を拉致、そのまま行方不明になっていた。手掛かりは「土の中から姉の声が聞こえる」という曖昧な話だけなのだが…。やがて死んだ犯人の過去を追ううちに、戦前の満州から続く名家の闇が浮上してきて…。
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死の直前、伯父が遺したものは何を語るのか。亡き母の妖艶な写真、殺人事件の調査記録、そして謎の女……。暴いてはならない過去だったのか!20年前の忌まわしき事件と、再びの殺人……。伯父の不審死の真相を追求し始めた、探偵・神山健介が自ら解いた封印とは?
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