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KADOKAWA作品コイン50%還元キャンペーン

『齋藤孝』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全372件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 「触りだけお話しますね」は
    最初だけ? 要点だけ?

    「いやぁ、私には役不足ですよ~」
    なんて言ってない?

    教育学者・齋藤孝が、大人として身につけておきたい95個の日本語を解説!

    言葉とは時代によって移り変わるものですが、社会人なら常識として、一般的な日本語の意味合いをおさえておきたいもの。
    本書では、間違えて使っている人が多い言葉から、使うと一目置かれるような素敵な言葉まで、大人として身につけたい95個の日本語を紹介します。

    イラストやエピソードと一緒に覚えるから、記憶に残る。
    大人の教養を身につけたい方、必読の一冊です。


    ※この商品は固定レイアウトで作成されております※
    ・カラーページが多いので、タブレットなど大きいディスプレイやカラー表示を備えた端末で読むことに適しています。
    ・文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。


    【著者プロフィール】
    齋藤孝
    1960年静岡県生まれ。
    東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。
    専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。
    ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。
    著書に、『大人の対応力』『大人だからこそ忘れないでほしい45のこと』『君は君の道をゆけ』(小社刊)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)など多数。著者累計出版部数は1000万部を超える。
    NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
  • 近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』を、原書のリズムをいかしつつ、文語を口語に移した現代語訳。国家と個人の関係を見つめ、世のために働くことで自分自身も充実する生き方を示した彼の言葉は色あせない。時代情勢を的確に見極め、今すべきことを客観的に判断する力を身につけよう。
  • 話し上手な人というのは、ネタのおもしろさや話し方のうまさもあるが、質問がうまくて相手からおもしろい話が引き出せる、という面を必ずもっている。逆に質問がうまければ、自分に実力がなくても優れた人から情報が引き出せる。話す内容をおもしろくするのは難しいが、質問は鍛えれば誰でもうまくなる、すなわち技化できるものなのだ。谷川俊太郎、河合隼雄、村上龍、黒柳徹子、ダニエル・キイスなどの対話名人から学ぶ技。
  • 1,980(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    定義は、究極の要約力である。古今東西から厳選した、様々な人の286の世界観――人間、人生、恋愛、悪、お金、学校、成功、サッカー、下駄……読めば、別の世界が見えてくる
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    累計25万部突破! 大人気シリーズ第3弾!

    すべての勉強の基礎にもなるといわれる「読解力」。
    読解力とは、一般的には「文章を読んでその内容を理解し、解釈する力」のことですが、齋藤先生は「(読解力とは)日常生活で接するあらゆる情報から、その真意を正しく読み取る能力」ともいえると指摘しており、こうした能力は大人に限らず、子どもの頃から育てていく必要があると考えられます。

    特に、OECD(経済協力開発機構)が各国の15歳を対象に実施するPISA(生徒の学習到達度調査)の2018年の調査では、日本の「読解力」の国際的な順位が前回の8位から15位へと大きく下がるなど、お子さんの読解力に不安を感じている保護者は少なくありません。

    「12歳から知っておきたい」シリーズでは、「語彙力」「言い換え」をテーマにしてきましたが、これまでの2作はいずれも「自分から発信する力(=伝える力を高める)」を重視したものです。
    第3弾となる本書は、これまでのシリーズ同様、さまざまなシチュエーションをイラストで示しながら、インプットした情報を正しく読み解き、本質をつかむ力を育てることで、理解力が高まるのはもちろん、生きる力が育まれる1冊です。

    【目次】
    ○STEP1:読み解きウォーミングアップ
     文学作品や詩などを読んで、主題や要点をつかむためのステップ。
    ○STEP2:文脈でとらえる力を磨こう
     話の論理や構造を理解するためのステップ。
    ○STEP3:要約する力を磨こう
     ステップ1、2を踏まえて、話の全体像を理解するためのステップ。
    ○STEP4:会話読解力を磨こう
     友達や周囲の大人との「あるある」なシチュエーションをあげながら、STEP1~3で学んだことをいかして相手の話の本質をつかむ。
    ○STEP5:情報読解力を身につけよう
     ニュースや新聞風の文章を題材に、正しい情報を読み取り、もっとも重要な部分をつかむためのトレーニング。
  • 990(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    他人との距離感にもうこれ以上悩まない! 齋藤流、人間関係改善術。

     コミュニケーションに慎重になる人が増えている。社会的な交わりの中で、お互いに上手に距離を取ることができれば、悩みの多くは解消する。相手ごとにふさわしい距離感を見極め、ときに間を取ることが大切だが、適切な距離感を図ることは、歳をとって社会経験を重ねても難しいもの。 距離感に悩むのは、距離が近すぎるか、遠すぎるかのどちらかだ。人間関係をうまく構築しようと意識するあまり、ストレスが溜まる。「距離の取り方」は、心の持ちようを変えることで、技として学ぶことができる。間合いの取り方が分かれば、ぐっと生きるのが楽になり、人間関係も劇的に豊かに。疲れないために、上手に距離を取る、齋藤流メソッドを公開!
  • 書くことがもっと楽しくなる! これでキミも、文章の達人だ!

    写真で一言、秘密のたて読み、推し日記… 日本語研究の第一人者・齋藤先生が考案した学習意欲が湧く20のゲーム!

    短いフレーズから始めることができて作文初心者に最適。ゲーム形式で基礎から学べる1冊です。

    苦手意識を持っている人も、ひとりで書く力が身につく!

    さあ、キミも書くことが楽しくてたまらない「文章力」の世界に飛び込もう!

    ※本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
  • ■世界で一番、重い荷を負った男、ローマ皇帝アウレリウスは、いかにしてよき人生を生き切ったのか。彼の生き方の根源にあったのは、まっすぐな哲学だった。

    第16代ローマ皇帝マルクス・アウレリウス(西暦121~180年)。5賢帝のひとりであり、プラトンのいう理想の国家君主「哲人王」にもたとえられる彼は、日々の思索と内省をメモのような散文として書き残した。のちに『自省録』としてまとめられたストア哲学の薫り高い約500の断章から80篇を選び、齋藤孝がわかりやすく解説する。
    他の哲学思想との比較はもちろん、ウクライナ問題からSNS、コロナウイルス、はては大谷翔平までを例に挙げた読み解きにより、ローマの賢人の日々の「つぶやき」が現代の私たちの生活とシンクロしていく。現代を正しく生きるために、ストア哲学、そしてアウレリウスが大事にした「理性」を学ぼう。

    [目次]
     はじめに
     第1章 自分を自分のコントロール下におく方法 
     まどわされない生き方/生と死と運命の考え方
     第2章 自分と自分の周りを幸せにする方法
     他者と生きる/社会の中の自分/仕事をするときに
     第3章 よりよく生きていく方法
     人生にも哲学が必要だ/善悪と幸福/困難に立ち向かうには
     おわりに 
     

    【著者略歴】
    齋藤 孝 (さいとうたかし)
    明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。『書ける人だけが手にするもの』(SB新書)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『図解 歎異抄 たよる、まかせる、おもいきる』(ウェッジ)など著書多数


    この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『図解 自省録 人生を考え続ける力』(2023年12月23日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 本作品は小社より2005年に単行本として刊行、2008年に文庫化された『人を10分ひきつける話す力』を改題し、
    新たな解説を加えて再編集したものです。

    「意味の含有率」を意識して話す。これが本当の「頭のよさ」につながる!
    ◎人をひきつける話には「ネタ力・テーマ力・ライブ力」がある
    ◎「話のポイントを3つに絞る」で説明力は向上する
    ◎「具体化する・要約する・引用する」と話は深くなる
    ◎頭がいい人は、前後の文脈、つながりを考え、話ができる
    一目置かれる知的な説明、深みのある話ができる人になる74の技巧、
    アウトプット力を鍛える「おすすめ本120選」を新たに加え、
    20万部超のロング&ベストセラーが装いも新たに再登場!

    一生使える骨太なコミュニケーション力が、この一冊で身につく!

    【目次】

    第1章 人をひきつける話す力を鍛える

    1 「意味の含有率」を意識しよう
    話し方がうまくなるだけでは意味がない
    「話がムダに長い人」になっていないか
    「15秒の話」に意味をこめられるか
    校長先生の話が退屈になりがちなのはなぜか など

    2 「この人は頭がいい」と思う話とは
    中心メッセージは「何回も繰り返す」
    「言い換え力」があれば聴衆を選ばない
    たとえ話で「イメージを喚起する」
    テキストを共有して「具体的な例から入る」
    クイズ形式で「テンポ」をつくる など

    3 頭のよさとは対話力である
    ネタを活かす「文脈力」を養う
    「単なるおしゃべり」な人は、話す力がない
    「話が深い人」になるエッセイトレーニング
    「知情意」、そして「体」を鍛えよう など

    話し上手に学ぶ1 永六輔――オチとアイディアで聞かせる話芸の極致

    第2章 頭のいい人の話に変わる〈3つの力〉

    1 ネタ力――話す前に考えること
    意味ある話をネタとして用意する
    聞き手の反応でネタを「切り替える」 など

    2 テーマ力――何をどう話すか
    「仮説的な問いかけ」をタイトルにする
    「最終着地点」を明確にする
    「3つのキーワード」を図化して構成する など

    3 ライブ力――現場で何をやるか
    頭の中を二分割しながら話す
    「引用の力」を利用する
    相手を見て「組み立て」を考える
    個人的な体験を5分の1、織りこむ など

    話し上手に学ぶ2 古今亭志ん朝――論理的でなくても許される話し方
    話し上手に学ぶ3 キング牧師――繰り返されるキーメッセージ

    第3章 深い話ができる人になるトレーニング

    1 基本トレーニング――要約力を鍛える
    聞いた話を要約・再生してみる
    上達の秘訣は「読むこと、書くこと」
    抽象的なことを「具体例」で説明する など

    2 応用トレーニング――コメント力を鍛える
    求められているのは「整理された切れ味のいい発言」
    「3分の1の法則」で発言する
    会議にはネタを持って臨む
    1分以内で言い切る など

    話し上手に学ぶ4 小林秀雄――透徹した高い知性
    話し上手に学ぶ5 宮崎駿――柔らかく厳しく迫る
  • 会話の中で、イヤなことを言われた時、気まずい雰囲気になった時などの切り返し方には、その人のセンス、人間性が現れる。嫌味にならない、あるいは場の雰囲気をこわさない、共感を集める言葉の選び方、言い換え術を学ぼう。雑談の中でも、あるいはSNSでも、ちょっとした一言で印象は大きく変わる。芸人や有名人、映画のタイトル、CMのコピー、文学作品等に学んだり、クイズを解いたりすることで、自然にワードセンスを磨いていける。
  • 頭がいい人とは具体的にどのような人であり、日ごろ何をどのように捉えて実践しているのか。本書は、インプットとアウトプットが正しくできる「頭がいい人」の思考習慣を100個、具体的に開陳していきます。2021年5月に刊行した単行本『本当に頭がいい人の思考習慣100』を一部改訂した新書版です。
  • サイトウ流「座右の太宰」

    人の心の痛みに感応し、丁寧に掘り下げていくことで、自意識との葛藤や社会との距離感を、豊かに表現した太宰治。人生の壁に打ち当たった時に読みたい一八作品の魅力を、縦横無尽に語りつくす。一挙に学ぶ。カラー口絵とともに理解のツボが一目でわかる図版資料満載。
  • 本書では、齋藤孝先生が『人間失格』の世界を「超訳解説」していきます。

    本書では、齋藤孝先生が『人間失格』の世界を「超訳解説」していきます。

    超訳解説とは、太宰治や主人公の葉蔵の心情を読み解き、小説には書かれていない部分を想像しやすいように補完していくことです。

    太宰や葉蔵が抱える世間への恐れ、生きるうえでの「ぎこちなさ」。
    SNSの普及によって、新たな世間、「ニュー世間」ともいうようなものが形成された現代は、この感覚を誰もがリアルに共有できるはず。
    その普遍性をクリアにし、いまを生きるヒントにする。
    それが「超訳」であり、この本の目的です。

    「超訳解説」は自分の内面を探る最高のガイド

    本書では、小説「人間失格」を8つのブロックに分けて「超訳解説」します。
    たとえば次のように。

    ・「恥の多い人生を送って来ました。」に秘められた意味
    有名なこの一文について、齋藤先生は、「恥」こそが日本人の心情をひも解くキーワードだといいます。恥を知ることは、品性を持っていることであり、道徳心の表れである。多くの人は、恥を知り、世間とのズレを埋めるために何かしらの仮面をつけている。そこで大切なのは、「自分は何の仮面を被っているのだろう」と意識することです。

    ・居丈高に正論を語る人たちへの対処
    葉蔵の周りには、葉蔵の嘘をとがめ、正論を述べる人たちがいます。正直者の皮を被り、責め立てることで自分の立場を強くするような人たち。それらを、有名人のスキャンダルを叩く現代の人たちになぞらえ、主体性や軸を持つことの大切さと方法を伝えます。

    ・なぜ簡単に死を選ぶのか
    葉蔵は、ツネ子という女と、大した理由もなく、鎌倉の海で心中未遂をおこします。この感覚を生と死の「地続き感」とし、「YOASOBI」や「ヨルシカ」などの夜系アーティストに若者たちが心酔する現代の状況と合わせて、ひも解いて行きます。

    こうして、世間を恐れて偽りの自分を演じる葉蔵の心を探るうちに、「自分のことが書かれている」と思えてくるでしょう。そんな「共感的読書」体験は、自分の内面を探る最高のガイドにもなります。

    齋藤先生から、葉蔵によく似たあなたへ

    各ブロックの最後に、「葉蔵とよく似たあなたへ」として、齋藤先生からの手紙を用意しました。
    そこには、葉蔵と同じ苦しみを抱える「あなた」への、生き方のヒントが書かれています。

    本書を読めば、『人間失格』のストーリーと意味を理解し、自分ごとに置き換え、解決策までも得ることができる。これが「超訳」の力です!
  • 1,320(税込)
    監修:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: アスコム

    ことわざとは「予言」です!長く受け継がれてきた「知恵の宝庫」です。大昔の人たちが、「あ~これを知っていれば失敗しないで済んだのになぁ」と思うようなことを短い言葉にギュギュッとまとめて、私たちに渡してくれています。

    ◆ことわざとは「予言」です!
    ◆ことわざは、長く受け継がれてきた「知恵の宝庫」です。
    大昔の人たちが、「あ~これを知っていれば失敗しないで済んだのになぁ」と思うようなことを
    短い言葉にギュギュッとまとめて、私たちに渡してくれています。
    この本の監修者・齋藤孝先生は、そんなことわざを◆「『やばい』と感じるときがある」◆と言います。
    「『なんでわかったの?』と聞きたくなるくらい、いまの自分をピッタリ言い当てられていて、まるで予言されていたみたいでドキッとするんだ」と。

    子どもたちを見ていると、まさに「予言されているなぁ」と思うことがありますよね。

    たとえば・・・・・・
    お菓子をこっそり食べたのがゴミ箱の袋でバレバレ → 「頭かくして尻かくさず」
    友だちとケンカした後にもっと仲良くなれたね → 「雨ふって地固まる」
    大好きなことに夢中になってどんどん上手になっていく → 「好きこそものの上手なれ」
    せっかくあげた高価なものを放っぽりっぱなし… → 「猫に小判」
    爬虫類好きの友だちとマニアックな話で大盛り上がり → 「類は友をよぶ」

    まさに予言!

    この本では、そんなことわざに予言されたこども「あるある」をたくさん紹介しています。
    すべてのことわざに楽しいイラストを入れて、ゲラゲラ笑いながら、わくわくしながら、いつのまにか覚えちゃった!
    そんなふうに読んでもらえたら、うれしいです。

    そして、覚えたことわざはぜひ使いましょう!

    「一人で親戚の家にお泊まり不安だな」
    「行ってしまえばなんとかなるよ。案ずるより産むがやすしってね」

    「お母さんのプリン、お姉ちゃんがさっき食べていたよ」
    「あんたでしょ! 嘘つきは泥棒の始まりだからね!」

    こんなふうに、身近なこと結びつけてことわざを使えるように、ことわざ全部に「使い方」を入れました。
    「あるある!」って言いながらことわざを使えば、あらためてことわざの予言が実感できて、すぐに自分のものにできます。

    ことわざの由来や歴史も紹介しているので、大人のあなたでも「あるある!」「へぇ~」の連続です。
    楽しいことわざクイズに親子で挑戦すれば、親子で学びになりますよ。

    私たちのご先祖様は、生きる知恵として、また相手に伝えるときに便利な言葉として、ことわざを生活の中にたくさん取り入れてきました。
    そんなことわざの面白さ、やばさにぜひ触れてみてください!
  • 簡単には折れない心を保つためには、支えるものが必要です。それが言葉です。傷つき、くじけそうになりながら、それでも前を向きたいあなたへ、30個の言葉を贈ります。1日ひとつ、言葉を心に刻む、30日のレッスンをはじめましょう。

    簡単には折れない心を保つためには、支えるものが必要です。
    それが言葉です。
    傷つき、くじけそうになりながら、それでも前を向きたいあなたへ、30個の言葉を贈ります。
    1日ひとつ、言葉を心に刻む、30日のレッスンをはじめましょう。
    本書では、心を支え、強くしたいシチュエーションごとに、ぴったりな言葉30個を選びました。
    たとえば、「自分に自信が持てず、心が折れそうなとき」には、こんな言葉。

    「これでいいのだ。」
    赤塚不二夫

    歴史的ギャグ漫画『天才バカボン』に出てくる、バカボンのパパの決めぜりふですね。
    「失敗してしまった。なんて自分はダメなんだ......」と思い悩んでいたとしても、バカボンのパパだったら「これでいいのだ」と肯定してしまうでしょう。
    さっさと次の行動に移るはずです。
    しかも、バカボンのパパのめちゃくちゃぶりを見れば、自分の失敗なんてありふれたつまらないものに思えてきます。
    「これでいいのだ」と言うと、勢いがついて先に進める。
    自分を肯定し、状況を肯定して前に進むのです。
    肯定するからエネルギーが出ます。そして状況を好転させていくことかができます。

    このような解説とともに、一日ひとつ言葉を刻む「齋藤式」言葉のレッスンです。
    たとえば・・・

    レッスン1日目
    まわりの評価を気にして疲れてしまったとき
    「なまけ者になりなさい。」
    水木しげる

    レッスン3日目
    誰も自分をわかってくれないと感じたとき
    「世の人は われをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる」
    坂本龍馬

    レッスン11日目
    誰かのせいにしたくなったとき
    「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」
    茨木のり子

    レッスン13日目
    個性という言葉にちょっと疲れたとき
    「みんなちがって、みんないい。」
    金子みすゞ

    レッスン20日目
    感じの悪い人に仕返しをしたくなったとき
    「いじわるされるたびに しんせつにしてやったらどうだろう。」
    藤子・F・不二雄

    レッスン27日目
    何が自分の幸せなのかわからなくなったとき
    「一生の間に一人の人間でも 幸福にすることが出来れば 自分の幸福なのだ。」
    川端康成

    レッスン30日目
    自分のすべきことがわからなくなったとき
    「けれどもほんとうのさいわいは 一体何だろう。」
    宮沢賢治

    どんな技術でも30日間あればかなり上達するように、心も強くすることができます。
    この本の中に、かならず、あなたにぴったりの言葉があるはずです。
    それは、先人たちからあなたへの贈り物なのです。
  • すべての名言に、その言葉が発せられてから現在までの「名言年齢」を入れていることも特徴です。最高年齢は1415歳、最小年齢は15歳。
    古い言葉、新しい言葉、それぞれのよさを味わってください。

    【SNS全盛の今は、言葉に振り回され、心が不安定になりやすい】

    SNSで誰もが発信者となった今は、言葉が氾濫し、言葉によって振り回され、心が不安定になりやすい時代です。

    発した言葉は常に評価の対象となり、イイネ!の数に一喜一憂し、少しずつ、他者の目を前提として言葉を修正していく。
    それは大きなストレスです。

    だからこそ、時代を越えて残したい、普遍的な価値を持つ日本人の名言をあなたに贈ります。

    【名言の「使い方」までしっかり紹介】

    本書で紹介する名言は30個。
    本質的な内容を持つ名言だけを齋藤 孝先生が厳選しました。
    SNSのようにスーッと流れて消えてしまわないように、その名言の持つストーリーや、行間に込められた想い、そして「使い方」までしっかりと紹介しました。
    そう、名言は使うものなのです。

    何度か声に出して読み、覚え、日常生活の中で使っていく。引用したり、判断基準としつつ行動したりして、使うのです。
    そうする中で、名言は心を支えるものになっていきます。

    【たとえば、こんな名言たち】

    ●心が折れそうなとき
    なまけ者になりなさい。 水木しげる
    どうしようもないわたしが歩いている 種田山頭火

    ● 背中を押してほしいとき
    前へ。 北島忠治
    自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ 茨木のり子

    ● 成長したいと願ったとき
    活用なき学問は無学に等し 福沢諭吉
    いろいろむつかしい議論もありませうが、私が一身にかけて御引受けします 西郷隆盛

    ● 人付き合いに悩んだとき
    一期に一度の参会の様に、亭主をしつして威づべきとなり。(一期一会) 千利休
    丸くとも 一角あれや 人心 あまりまろきは ころびやすきぞ 江戸時代のことわざ

    ●道に迷ったとき
    自分自身でおありなさい。 中原中也
    けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。 宮沢賢治

    こうした名言は、すべて偉人たちからの贈り物です。
    自分の中に持つことで、その言葉を言った人の精神と自分の精神がつながり、過去から現在、そして未来へと続く精神の系譜のようなものができ、心を支えてくれる一生の宝物になるのです。

    【「名言年齢」の意味】

    本書では、すべての名言に、その言葉が発せられてから現在までの「名言年齢」を入れていることも特徴です。
    最高年齢は1415歳、最小年齢は15歳。
    古い言葉、新しい言葉、それぞれのよさを味わってください。
  • 年を重ねた今だからこそ、わかる本がある。何歳からだって読書を始めれば、新たな「ステージ」へ。博覧強記の齋藤教授が、文学や哲学からマンガまで古今東西の作品をもとに、人生100年時代を充実させるヒントを伝授。文豪・谷崎潤一郎の「変態」な記録、戦う美しい高齢者を描く『老人と海』、江戸時代の「健康本」、世界「三大幸福論」の魅力などなど。挫折した本に再挑戦するコツなどをまとめた「ライフハック読書術」も充実。老後の生活を支えるのは「知性」だ。齋藤式メソッドを身につければ、若年層を導く安西先生のような「老賢者」にあなたもなれる!

    1章 「老い楽の日々」こそ希望あり
    2章 あなたも「老賢者」になれる
    3章 世界の「シニア小説」を味わおう
    4章 なぜか落ち着く「江戸」へのいざない
    5章 いい大人になるための「哲学」入門
  • シリーズ13冊
    748(税込)
    監修:
    齋藤孝
    文:
    清水あゆこ
    絵:
    應谷瑞穂
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    見えない、聞こえない、しゃべれない! それでも負けない女の子ヘレン・ケラーが世界を変える、本当にあった物語。 ●「はじめての伝記えほん」シリーズ● 伝記は生き方のお手本! 実話ならではのドラマを絵本として楽しめ、読み聞かせにも、ひとり読みにもぴったり! 巻末には、地図や年表、解説を掲載。偉人の人生について、さらに理解が深まります。
  • 昨日の自分を超えていく、松陰からのメッセージ

    混沌とした幕末の時代に活躍したひとりの天才指導者、吉田松陰の真髄に迫る100の言葉を収録。
    吉田松陰の言葉は常に現実とぶつかり合いながら心の奥から吐き出され、時代を超え私たちの胸へと響いていく。
    覚悟、信念、情熱、思考、時代を超えて今でも多くのリーダーたちから尊敬され続ける真の指導者、吉田松陰の心に刺さる100の言葉を厳選し噛み砕いて紹介。
    「志を燃やす」「迷いを断つ」「覚悟を決め」「心を磨く」「人を育てる」「生死を超える」
    という6つの章に分け、各章ごとに松陰と深い関わりのあった人物も紹介し、その言葉が生まれた背景を深堀していく。
  • ■すべての情報は3色に分かれる!

    読解力の向上を図り、さらにはコミュニケーション力を鍛える実践的読書法として、
    かつて一世を風靡したのが、ベストセラー作家・齋藤孝による「3色ボールペン方式」だ。

    赤・青・緑の3色方式は、からだに身につける「技」であり、技は脳を真に鍛える。
    本書はそれを「情報活用術」として昇華させたものである。

    ■【3色ボールペン方式の効用】
    ◎会議資料などのテキストを瞬時に咀嚼して理解できるようになる
    ◎あらゆる情報ソースからアイディアを引き出して活用することができる
    ◎主観と客観を明確にコントロールできるようになる
    ◎感覚や発想が鋭敏になる
    ◎メモを取る力が劇的に向上する
    など

    ■本書で提唱する3色方式情報術は、きわめてシンプルだ。

    情報を読むとき、あるいはメモなどに書き留めるときに、
    3色の色分けをする。その3つの色とは、赤・青・緑である。

    赤―客観的に見て、最も重要な箇所
    青―客観的に見て、まあ重要な箇所
    緑―主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所

    「3色ボールペンメソッド」を身につけると、最終的には3色ボールペンがなくても、
    あらゆる情報を瞬時に峻別できるようになる。
    IT(情報技術)・AI(人工知能)が発達する情報化社会において、これほど強力な思考の武器はほかにない。

    ※本書は2003年6月に角川書店(現・KADOKAWA)から刊行された
    『三色ボールペン情報活用術』を改題・加筆および再編集したものです。
  • ※本作品は小社より2004年10月に単行本として刊行、
    2007年2月に文庫化された作品に新たな解説を加えて再編集し、新装版にしたものです。

    書いては考え、考えては書く。これが本当の「頭のよさ」と、生きるうえでの「カシコイやり方」を知ることにつながる!

    ◎いい文章には「構築力・引用力・レジュメ力・立ち位置」がある
    ◎書くことを意識すると、本を読み込む力が上がる。語彙も豊かになる
    ◎起承転結の「転」が決まれば、書くことに困らなくなる
    ◎「3つで語る」と、きちんとした話になる。人より深く考えられる

    20万部超のロング&ベストセラーが装いも新たに再登場!

    ・生成AI時代に「書く力」はなぜ必要か
    ・思考も文章もどんどん進む「85の技巧」
    ・文章力を鍛える「おすすめ本150選」

    を加筆増補した令和必携の一冊!

    【目次】

    プロローグ 書くことはスポーツだ
     なぜ十枚書く力が大切か
    「量から質」が文章上達の近道
     あらゆる手段を使って十枚書こう
     書く推進力になる引用
    「3の法則」は文章構築のカギ
     起承転結の「転」から文章は考える
    「起承転結」で読むトレーニング
     書けるようになると、読書力がアップする
     アレンジの束がオリジナリティだ
     書けるようになると次の世界が見えてくる

    第1章 書くことは考える力を鍛える
    1 書く前に考える
    「書く」ことは構築することだ
     書き言葉は時間を超えて残る
    「話し言葉」と「書き言葉」の違い
     パソコンで「書く力」をつける
     書けば書くほどアイディアが生まれる

    2 思考力を鍛える
     書くことで脳は鍛えられる
     意味の含有率を高めよう
     書き言葉で話す
     書く力をつける読書
     考え抜く力をどうつけるか

    3 書くことは価値の創造だ
     新しく意味を生み出す行為
     価値を下げる文章は書かない
    「新たな気づき」があるか
     書くことで人とつながる

    第2章 「書く力」とは構築力である
    1 「引用力」をつける
     書くための読書術
     読み込む力は、書くことを前提にすると上がる
    「こなす読書」をめざす
     制限時間の中で読む
     問題意識を持って読む
    「引用」の技を学ぶ
     テキストを読み手と共有するメリット
     おもしろいと感じたことをグループ分けする
     引用のポイントを外(はず)さないコツ
     引用から文章を組み立てる
    「気づき」がおもしろさを生む

    2 「レジュメ力」をつける
     キーワードを拾い、メモをつくる
     構想に役立つメモのつくり方
     性格の違う三つのキーコンセプトをつくる
     キーコンセプトは切り口になる
     レジュメは文章の設計図
     長い文章を書くトレーニング

    3 文章は「3の法則」で構築する
     キーワードからキーフレーズへ
     関連のない三つのキーコンセプトをつなぐ
     三つのキーコンセプトを図化する
     暗黙知を呼び覚ます
     章、節、項目を見きわめる
     私の論文トレーニング
     読書感想文で三つのポイントを選ぶ練習

    トレーニングメニュー 映画の活用

    第3章 「文体」を身につける
    1 文体が文章に生命力を与える
     主観的なことを書く
     文体は構築力の上に築かれる
     生命力は文体ににじみ出る
     生命力と構築力
     音読すると文章の生命力がわかる
     対自分の文章と対他人の文章の違い

    2 文体は立ち位置で決まる
     文章の身体性とは何か
     自分の立ち位置を意識する
     自分のポジションを決める

    3 オリジナルな文章を書く
     立つ位置で構築の仕方が変わる
     書きやすい立ち位置を見つける
     主観と客観のバランスをとる
     取捨選択することで頭を高速回転させる
     アレンジ次第で文体は変わる
     触発されてオリジナリティが生まれる
  • 老境に差し掛かるころには、人の「深み」の差は歴然と表れる。そして深みのある人は周囲から尊敬を集める。だが、そもそも深みとは何なのか。「あの人は深い」と言われる人が持つ考え方や習慣とは。深みの本質と出し方を、人気教授が解説。
  • 孤独に学んでこそ本物の知識が身につく! 「資格試験」「リスキリング」「大人の学び直し」に効く。 著者初の独学術本。 1章 独学を習慣化する5つのルール 2章 独学の効率を高める9つのコツ 3章 独学をエンターテインメントとして楽しむ4つの方法 4章 パフォーマンスを高める独学の4つのとらえ方 5章 4つの独学パターンで人生のステージを上げる 6章 一生ものの教養を身につける10のテーマ
  • 少子高齢化や核家族化の進行、そして、2020年から猛威をふるう新型コロナウイルス。まさにいま日本社会においても孤独は「対処すべき問題」として注目されています。本書では孤独に向き合った作家の評論や、冒険、山小屋生活などで得た独自の孤独論など、総勢17名の著者が様々な孤独を語ります。何気ない日常の、騒がしい街中で不意に襲ってくるあの「孤独感」はなんなのか? 決してネガティブなだけではない孤独の持つ「孤高のしたたかな世界」に浸れる一冊です!
  • 人生は選択の連続。 自立の第一歩は“自分で選ぶこと”だ!
    AIに頼らず選択できる子になるための1冊。

    本書では、齋藤先生流〈物事を選ぶときのヒント〉を20収録しました。10歳は、自分で物事を選ぶ機会が増えてくる時期。10歳になると自分で判断する力もつくので、選び方のコツをつかむのにちょうどいい年齢です。いつまでも、仲良しの友だちや親が選んだほうを選ぶのではなく、自分で考えて選択し、自分で人生を作っていくことを促します。

    ●齋藤先生流〈物事を選ぶときのヒント〉を全20収録。今日から実行できる!
    ●1つのヒントにつき、6ページ完結で読みやすい!
    ●各項目の最後に、ポイントとなるまとめを掲載

    齋藤先生流〈物事を選ぶときのヒント〉
    ●得意なほうを選ぶべし!
    ●紙に書いてから選ぶべし!
    ●自分の体に聞いて選ぶべし!
    ●“旬”なほうを選ぶべし!
    ●優先順位を決めて選ぶべし!
    ●選べないことも大事と思うべし! ほか

    【著者:齋藤孝】
    東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。 専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。 著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)など多数。
  • 自信を持てない人が爆増する現代。今こそニーチェのように「汝自身を愛せよ」! 読むだけで自己肯定感が高まる言葉を厳選して解説。

    ◆自信を持てない人が顕著に増えている現代社会――。 ◇今こそニーチェのように「汝自身を愛せよ」! ◆「読むだけで自己肯定感が高まる言葉」を厳選して解説。 哲学者ニーチェの著作を40年以上読み続けている齋藤孝氏は、近年の若者が「自分に自信を持てなくなっている」と語る。SNSを通じた「自己承認欲求を満たすゲーム」のなかで、自分より優れた才能の持ち主が嫌でも目につき、つい自分と比較して心が折れてしまうのだと言う。それは決して、大人も例外ではない。このような「自己肯定感の欠如」によく効くのが、ニーチェの言葉である。自信に満ちあふれた力強い語調。SNSに蔓延する軽薄な言葉とは異なり、本質をえぐる重く深い名言の数々は、読むだけで勇気が湧いてくるものばかりだ。本書では「劇薬」とも称されるニーチェの言葉のなかから、「世間の目や常識を度外視し、自分を愛するための言葉」を厳選し、齋藤氏の解説付きで紹介する。 【本書の内容(一部抜粋)】○SNSに渦巻く「言葉の暴力」から距離を取れ ○自分の嫌いなところをわざわざ探す「無限ループ」にはまる人たち ○いまこそ「自画自賛力」を磨こう ○孤独とは、自由を堪能できる「極上の居場所」である ○「自撮りばかりする人」が失っているもの ○燃え上がってしまった嫉妬の炎を消火する方法 ○すべては繰り返される。だから、すべてを肯定せよ ○自分を含むすべての存在を愛する
  • 60代になると、多くの人は定年を迎えて環境が大きく変わります。自分に対する周囲の評価も変わり、なかには自信を失ったり、やる気や目標を失う人もいます。本書は、ベストセラー作家の齋藤孝氏が、定年後の人生を豊かに実らせたいあなたのために、ブッダの言葉と思想をわかりやすく紹介します。定年後に誰もが直面する、生きがい、家族、友人、異性、孤独、お金、健康などの問題をブッダに学び、前向きに明るく解決しましょう!
  • 『声に出して読みたい日本語』(草思社)の齋藤孝氏×今、世界で話題沸騰中の【ChatGPT】

    ChatGPTの衝撃で「AI時代の到来」に不安が隠せない今、
    私たちはこれからどんな能力が必要とされるのか?
    またその能力をどう鍛えるべきなのか?

    「頭の良さ」の真髄を語り、「真に頭を“強く”するための方法」をいち早く伝授した絶好の書。
  • 先の見えない時代、今こそ学び直したい最重要テーマを「知の巨人」が徹底解説!

    「教養」と聞いてみなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
    学校で学べる科目、独学で身につける知識、時代や場所を越えて受け継がれる学問……どれも間違いではありません。
    ただし、私たちが生きるこの時代は不確定要素が多く、人・場の状況・お金などの環境要因に振り回されるシーンも数多く存在します。
    そんな中で、「自分は何を基準にどう行動するのか?」「何を大切に生きていきたいか?」という、思考や判断のベースを築く教養こそが、今求められているのです。
    本書ではそれを「本物の教養」と呼び、【お金・資本】【宗教】【哲学・思想】【歴史】【芸術】【言葉と文学】の6テーマを厳選しました。
    これらはどれも、奥深き教養の世界の土台を支える柱……6つあるので、六角柱を想像してもらえればピッタリです。
    昨今の世界的な戦争やパンデミックに代表される、予測不可能な生きづらい時代を、より良く、そしてより豊かに生き抜くためのエッセンスが、本書にはつまっています。まさに教養の玉手箱と言えるでしょう!
    単に複数の知識を持っているだけでは見えてこない、「知」と「知」の連鎖反応によって切り拓かれた世界に到達した人こそが、本物の教養人なのです。
    さあ、「知の貧困」を脱し、みなさんも味わい深い探究の旅に出かけませんか?

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • ■うまく「伝える」ことと、性格や頭の良さは関係ない!

    あなたは、大勢の人の前で発表するのは好きですか?

    たくさんの人の前で、自分の意見を言うことは得意ですか?

    「緊張するし、
     恥ずかしいからやりたくない」

    はたまた、「何か聞かれても、
     意見なんて特にないし・・・」

    という人もいるかもしれません。

    うまく考えをまとめられなかったり、反対されるかもしれないと
    不安になったりして、
    「発表が苦手」という人はたくさんいます。

    誰でも一対一で話してみると
    自分の意見を持っていたりします。

    そうした考えや思いを
    「恥ずかしい」「緊張する」と言って、
    表現しないのはもったいない。

    「内気だから」「あがり症だから」「性格的に向いてない」
    と思うかもしれません。

    【性格】は関係ありません。

    【頭の良さ】【成績】だってもちろん「関係ありません」!!

    たんに、発表について、「習ったことがあるか」
    「練習したことがあるか」の違いだけなのです。

    この本では、あなたに、多くの人の前で発表するための
    「勇気」「意見をまとめる方法」
    「うまく伝える方法」
    を漫画を交えてわかりやすくご紹介します。

    ■本書の内容
    ・プロローグ
    ・はじめに 「伝える力」は誰でものびる!
    ・第1章 何を伝えたらいいのかわからない
    ・第2章 恥ずかしくて伝えられない
    ・第3章 クラスで発表できるようになる
    ・エピローグ
    ・番外編 「伝える力」で、もっと楽しくなる!
  • 君の悩みや疑問に、偉人が応えるよ!

    偉人たちが、君の悩みや疑問に応えてくれる!

    この本で紹介する偉人たちはみんな、
    悩んだり、迷ったりしながら、がんばって生きてきた。
    自分のやりたいことに、精一杯取り組んできた。
    だからどの言葉もとても力強く、心に響くものばかり。
    この本が、きみにとって良き「相談相手」になりますように。

    友だちはいるけど、親友と呼べるような子はいません
    きみのバラをかけがえないものにしたのは、きみがバラのために費やした時間だったんだ――星の王子様 狐

    どうして勉強しないといけないんですか
    天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず(中略)
    さらば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり――福沢諭吉

    算数・数学ってどうして勉強しないといけないの?
    万物の根源は数なり――ピタゴラス

    失敗が怖くて挑戦できません
    求めよさらば与えられん――イエス・キリスト

    毎日つまらないです……
    楽しもうと決心すればたいていいつでも楽しくできるものよ――アンシャーリー 赤毛のアン

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 「言いたいことを上手く伝えられない」「相手に誤解されてしまう」……そんな悩みを抱えるあなたも日本語の構造や特徴さえ押さえれば、話の筋はクリアに、「頭がよく」見えるようになる! 「文章を短く区切って、大事なことから」「事実と非事実を分ける」「『論理的相槌』を打つ」等々の齋藤式メソッドを身につければ、真意が十分に伝わり、人間関係や仕事がスムーズになる。『言いたいことが一度で伝わる論理的日本語』を増補した決定版。

    ○漢字は一語で意味を表せる便利な言葉。漢字熟語を上手に使うことで、複雑な内容を要領よくシンプルに、しかも効果的に伝えることができる。
    ○漢文や英語などの外国語は大変論理的な構造をもっている。そこで、やさしい英語の構文を例にとり、論理的な話し方に有効なポイントをあげて、日本語に応用できるようにする。
    ○数学の考え方は、あいまいさを排除して、物事の起点と終着点、プロセスを明快にするために有効。また、条件や関係性を図やグラフで示せば、言葉を尽くして説明するよりも一目瞭然。
  • 1,012(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「ほめる」は人のためならず。その一言が人間関係をぐっと縮める!

    「ほめる技術」の需要は高まる一方。人との接し方がデリケートになり、人間関係に起因するトラブルが増え、「人を傷つけない」だけでなく、「人を励ます」言葉が求められる現代。人を上手にほめるには、「なぜ相手をほめたいか?」「相手は自分にとってどういう存在か?」を意識し、ほめる語彙を増やすこと。技を身につければ、人間関係も自然に良好に。
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    ことばのちがいを理解し、伝える力を伸ばす。

    「とろん」と「どろん」
    「ふりふり」と「ぷりぷり」
    「はらはら」と「ぱらぱら」…

    点や丸がつくと意味が変わるオノマトペを、かわいくて、くすっと笑えるイラストとともに紹介。
    “てんてん”おばけが、ねむいときの「とろん」にとりつくとどんな意味になる?
    「どろん」と消えちゃった! 
    といった具合に、普通音・濁音・半濁音のオノマトペを対にして、1日のストーリーで紹介します。

    ページをめくる度に、大人がリアクションすると、子どもが喜びます。
    楽しみながら「伝える力」を養う一冊です。

    また、「歩くはやさ」「どんないたい?」…などの休憩コラムも充実。
    小林一茶の俳句や宮沢賢治の文章などの「感じる」ことばも紹介します。

    著者の齋藤孝先生は、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」の委員を務められ、幼児教育から小学校へ移行するタイミングで、オノマトペを含む語彙の重要性を指摘します。
    語彙が豊富だと、それに伴う感情が育まれ、友だちとのいさかいやイライラも減るといいます。音を楽しみながら、語彙力、感情表現を磨き、豊かな情緒を育みます。

    ※この作品はカラーです。
  • 2,310(税込)
    編:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    齋藤孝氏が提案する「新時代の教養」! 200枚以上の写真、図版と300以上の問いから構成され、視覚とテキストの両面から読者に訴えかける、新しいスタイルの図鑑です。すべてのトピックは相互につながりを持ち、「プラトンといえば、アリストテレス」「アリストテレスといえば、アレキサンダー大王」、「葛飾北斎といえば、ジャポニズム」「ジャポニズムといえば、ゴッホ」というように、トピックからトピックを連想しながら読み進むことができ、いつの間にか多様なジャンルの様々な知識を学ぶことができます。
     美術、文学、歴史、人類学、科学、21世紀の最新情報まで、様々なジャンルを縦横無尽に横断する盛りだくさんの教養図鑑です!
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』が45万部を超えるなど、ちょっとした言いまわしや、言い方に悩んでいる大人は多いものですが、子どもの言葉遣いや言いまわしに悩む保護者は少なくありません。

    特に、小学校中学年以上にもなると子ども同士の人間関係に親が介入することが難しくなりますが、「子どもだから」では済まされないことも増えてきます。
    子どもの言葉遣いに不安を感じている保護者は6割以上ともいわれていますが、親の目が届かないことも多く、かつ反抗期にさしかかる時期でもあるため、家庭での十分な教育は難しくなります。

    さらに、これから大人になる子どもたちは、私たち以上に多様な社会を生きていきます。
    SDGsが浸透し、ジェンダーやLGBTQ、障害の有無など、親世代以上に多様な人たちとかかわっていくうえで、相手を尊重しながら、自分の意見を主張できるようになることは、単にコミュニケーションを円滑にするという以上に、大きな意味を持つようになっていくでしょう。

    本書では、日常のなかのよくあるシーンをピックアップして、著者の解説をまじえながら「言ってしまいがちなNGフレーズ」を「OKフレーズ」に変換。
    コミュニケーション力がアップし、人間関係もゆたかになる言い換え力を身につけることができる1冊です。

    【目次】
    STEP1 これは絶対使っちゃダメ!NGワード集
     ・「否定のことば」で指摘していないかな?
     ・「責せめることば」を失敗した人ひとに使つかってないかな?
     ・自分の好きも相手の好きも大事にしよう
     ・「注意したつもり」かもしれないけれど……

    STEP2 思ったままを言っちゃダメ! シチュエーション別言いかえトレーニング
     ・友達のさそいを断わったら相手が怒ってしまった
     ・相手のしていることに感想を言ったらガッカリさせた
     ・借りたマンガが面白くなかった……
     ・友達の失敗を「ドジだなぁ」と笑ってしまった

    STEP3 ともだちのステキを見つけよう! 褒めポイント探しトレーニング
     ・友達のファッションセンスをほめよう!
     ・イメチェンしたヘアスタイルをほめよう!
     ・相手の話を聞いてほめよう!
     ・友達がいいことをしていることに気づいたら……

    STEP4 相手に気持ちを伝えよう! 相手に伝わる言い回しを学ぶ
     ・なにかをしてほしくない、さそいを断わりたい
     ・間違っていることを伝えたいとき
     ・友達からの頼みを断りたい
     ・「怒り」や「悲しみ」を伝えるためには

    STEP5 ことばで起きる身近なトラブル言い換え解決術
     ・インターネットのことばは誤解されやすい!
     ・ともだちに誘われたけど不安になった……
     ・ネットで知らない人からあれこれ聞かれて困ってしまった
     ・仲直りしたいけど……
  • 考える力をグングン伸ばす「質問」と「ゲーム」を一挙公開!

    日本語研究の第一人者が考案! 連想、しりとり、音読、食レポごっこ…24のゲームと17の声かけで一生役立つ語彙力を身につける!

    移動中、テレビ、寝る前…スキマ時間に最適で、忙しい人でも簡単にトライ可能!

    「国語」「算数」「理科」「社会」のすべての勉強の基本は言葉にあり、齋藤メソッドで語彙が爆発的に増える時期を逃さない。

    さらに、ゲームで覚えたい語彙&おすすめ書籍・漫画一覧つき!

    ================
    ゲームを通して、親子のコミュニケーション自体が増えることも期待できます。子どもが悩んだり傷ついたりすることがあっても、親に相談できるような関係性ができていれば安心です。
    親子で、語彙力ゲームを楽しんでみてください!
    「はじめに」より
    ================
  • たとえば、あえて 最悪の未来を想像する――
    「対人」「クリエイティブ」「未来」
    想像力の〈3つの用途〉を意識するだけで、人間関係も、仕事もうまくいく!

    ◎あえて異性の作家の小説を読む
    ◎嫌いなものを好きな人の立場に立って話す
    ◎『ハリー・ポッター』の作者の想像力論
    ◎松任谷由実さんの歌詞は実体験か?
    ◎もしもミロのヴィーナスに腕があったなら
    ◎村上春樹さんの「カキフライ理論」
    ◎VRの力で想像力のリミッターを外す
    ◎エクスタシーが感じられる刺激を探す
    ◎死後という未来をも想像するのが人間
    ◎次の展開を想像しながら漫画を読む
    ◎スポーツを監督目線で観る
    ◎買うつもりで絵画を鑑賞する
    ◎「活字エロ」で想像力を鍛える――他

    さあ、想像力の翼を広げましょう!
  • 話題沸騰! あの名セリフが、あなたの心を奮い立たせる! 「人生のバイブル」として名高い名作マンガ。仲間との「密」な関係とモチベーションの「熱」。本書で登場する言葉とともに、自らを奮い立たせてみませんか?

    話題沸騰! あの名セリフが、あなたの心を奮い立たせる! 「人生のバイブル」として名高い名作マンガ。なぜここまで長く、なぜいま再び注目を集めているのでしょうか? それは、コロナ禍で失われた「密」と「熱」の重要性を再認識させてくれるから。仲間との「密」な関係とモチベーションの「熱」。チームで協力し何かを成し遂げることの素晴らしさ、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンス度外視で泥臭く何かに打ち込む姿勢、挫折や失敗から立ち直るためのマインドセット……名セリフから学べる人生訓はいくつもあります。本書で登場する言葉とともに、自らを奮い立たせてみませんか? 第1章 「挑戦」最後まであきらめない生き方 第2章 「努力」今できることをやり続ける姿勢 第3章 「挫折」逆境でも折れない思考法 第4章 「仲間」最高のチームのつくり方 第5章 「成長」昨日の自分を超える方法 第6章 「才能」生きる道の見つけかた 第7章 「勝利」最良の結果を掴みとる覚悟
  • おもてなしの心や四季のうつろいを大切にする言葉の数々──
    日本語の豊かさを再発見する

     
    ならわしやしきたり、心づかいやマナーといった行動習慣は
    日本人の生活に自然と根づいています。

     
    本書では、そうした日々の暮らしや感性のもとにある
    “きほんの日本語”を1冊にまとめています。
    あいさつや行事、ことわざ、季節を感じる七十二候・二十四節気、
    生き方の土台となる言葉の数々を、
    齋藤孝先生の解説と優しいイラストで振り返ります。

     
    日本語には、心づかいを感じるあいさつや
    小さなことに気づく細やかな表現、
    先人たちから受け継がれた心の支えとなる言葉があります。
    日本語の豊かさを味わい、愉しみながら暮らすための、
    手元に置いておきたい一冊。



     
     
     
     
     
    ■目次
    第1章 日本人の心づかい 
    ・パート1 人づきあい 
    おはようございます/おかげさま/
    一期一会/お裾分け・お福分け/餞別(はなむけ) ほか
    ・パート2 「ハレ」の日 
    門松・鏡餅/初詣/お彼岸/
    五節句/お食い初め/還暦 ほか
    ・パート3 身につけたい心がけ 
    ごちそうさま/嫌い箸/上座・下座/敬語 ほか
    ・パート4 神仏と日本の暮らし 
    守り本尊/縁日/大安・仏滅/鬼門/縁起物 ほか


    第2章 ことわざ 
    ・人生
    柳に雪折れ無し/諸行無常/六十にして耳従う ほか
    ・人間性
    成らぬ堪忍するが堪忍/天を怨みず人を尤めず/臥薪嘗胆 ほか
    ・社会生活
    頭剃るより心を剃れ/転がる石には苔が生えぬ/袖振り合うも多生の縁 ほか
    ・日常
    敵の家でも口を濡らせ/秘すれば花 秘せずば花なるべからず ほか
    ・自然・文化 
    一葉落ちて天下の秋を知る/教うるは学の半ば/言葉は心の使い ほか


    第3章 日本の四季 
    立春/雨水/啓蟄/春分/清明/穀雨 ほか 


    第4章 生き方 
    寛容/礼儀/作法/孝行/もったいない/進取の気性 ほか
  • 話の「深さ」は、人間の「深さ」である。

    なぜ、あの人の話はいつも「浅い」のか?
    話しぶりは流ちょうでも、
    実は中身のない話をとうとうと話している人がいるものです。
    そういった人たちは、まわりがいくらうんざりしていようとも、
    「浅い話」を繰り返し、最終的には、
    「浅い話」をする「底の浅い人」という評価をされるようになってしまいます。

    当たり前のことばかり述べる話
    ポイントを押さえていない掘り下げ方の甘い話
    具体性がなく、終始、漠然とした話
    思い込みが強くて視野の狭い話
    ものを知らない、知識のない人の話
    思いつきだけで、思考の形跡がない話
    人生観のない話
    普遍的視点がない話

    ・・・これらは聞いている人に、「浅い」という印象を与える話し方です。
    情報や知識に乏しいというだけでなく、
    その人自身が知的ではない印象を与えてしまうこともあります。
    一方で、「深い話」ができる人は、
    「あの人の話は示唆に富んでいる」、とまわりから好感をもたれることが普通です。
    思慮深く、ものごとの本質を知っている印象もありますので、
    周囲からは「深い人」として一目置かれることになります。
    はたして私たちは、その人の話のどこに、
    「浅さ」や「深さ」を感じるのでしょうか。
    本書は、ビジネスの場面はもちろん、
    日常の会話やテレビ、ネットに出ている人の発言などまで、
    私たちのまわりにあふれる「浅い話」の問題点を解き明かし、
    「深さ」、「浅さ」とはいかなるものなのかを具体的に示します。
    そして、聞き手の心を動かす「深い話」をするための能力とはどのようなもので、
    それをどう伸ばしていけばいいのかを解説。
    あわせて、「深さ」を強調する話し方のテクニックも紹介。
    「浅い人」から「深みのある人」へと変わる44の戦略。

    まえがき◎あなたのまわりの「浅い人」
    第1章 話の「浅い人」、「深い人」の違いはここだ
    「深い話」をするために必要な3つの能力
    「展開力」があると話は深くなる
    「練られたもの」が深さである
    深い人は「感覚の変容」体験がある
    受け売りの誤情報に飛びつく「浅さ」
    ・・・など

    第2章 本質がわかっている人は、やっぱり深い
    普遍的な部分にまで思考できる人は深い
    深さとは「具体的かつ本質的」なものだ
    「本質」は斬新なものより「一見、平凡なもの」にある
    「深さの感覚」を養う練習
    細部に着目すると本質が見えてくる
    ・・・など

    第3章 深い人は「エピソード」をもっている
    具体化する力が話を深くする
    話を深くするエピソードとは何か
    実は誰もが、深いエピソードをもっている
    見えないところで考えている深さ
    「判断力」をキーワードにすると深いエピソードが見つかる
    ・・・など

    第4章 「あの人は深い」と言われる話し方の技術
    なぜか「深い人」の口癖
    「スリーステップ論法」が話を深くする
    会議で「あの人の意見は深い」と一目置かれる発言
    逆質問に深さが出る
    面接試験で深い受け答えをするには
    ・・・など
  • 日本人なら知っておきたい、一生モノの教養

    「日本国憲法」と聞いて、みなさんは何をイメージしますか?

    「よく耳にはする。だけれど、詳しく知る機会がないまま大人になってしまった」
    「学生時代を振り返っても、授業できちんと学んだ記憶がない」
    「大切だとは思うけれど、個々の人生にどのように関わっているものなのか、真剣に考えたことはない」

    そんな風に感じる人が多いのではないでしょうか?

    一方で、日々のニュースなどでは、憲法に関連する報道が度々話題になります。
    例えば、「憲法9条」「改憲の是非」「天皇制」「個人の尊重」「人権侵害」「勤労・納税・教育の義務」などなど。枚挙にいとまがありません。

    ロシアによるウクライナ侵攻で、国内での「改憲論」が再過熱している今、改めて、大人の教養として最低限知っておきたい憲法について、学び直してみませんか?

    本書は、教養人として名高い齋藤孝先生が、誰もが理解できるように憲法についてやさしくかみ砕いて解説した1冊となっています。

    日本国憲法の原文と、それを平易に言い換えた現代語訳つき!

    私たちの当たり前を守り、生き方・人生・世界のあり方について考えるヒントをくれる羅針盤――そんな存在である「憲法」を学ぶ教室が今、開講します。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 「『愛すること』には、努力が必要! 愛とは、学ぶべきものなんだ」

    【大切なあの人に贈ろう!】【シリーズ累計7万部突破!】

    孤独を恐れず勇気を持って生き抜くための29の言葉から、齋藤孝先生がエーリッヒ・フロムの教えをやさしく解説。

    ・まずは「愛すること」からはじめよう
    ・大事なもののために勇気をもつ
    ・よりよくするための対立がある
    ・友だちを愛することの大切さ
    ・自分を愛して大切にする
    ・生きる意味は「愛」にある
    …など。

    これは、「自己肯定感」を育む教科書だ!

    ----------------------------------------------------------------
    「愛すること」を学んだら、
    これからの友だち関係や学校生活が、
    とてもゆたかになるよ。
    さあ、「愛すること」の世界にとびこもう!
    (「はじめに」一部抜粋)
    ----------------------------------------------------------------
  • 人生100年時代の不安を乗り越え、人生の後半戦をどのように生きていくのか、62歳を迎えた齋藤先生ならではの名著に学ぶ教えです。名言、文人、偉人に学ぶ60歳からの幸せな生き方、正しい老い方が一冊に。晩年、作家・哲人はどう考えて、どう生きたか、また作家が描いた物語の登場人物はどういう老いを迎え、人を惹きつけるのか。名著・文人・哲人が教えてくれる「60歳からの生き方の教科書」です。
  • ■自分をすてて「たよる」、大きな力に「まかせる」、思い悩まず「おもいきる」。
    悪人こそ往生する、地獄が私のすみか……。「逆説」に満ちた親鸞の言葉は爆発的突破力を持っている。

    [目次]
    第1章 歎異抄を解く
    第2章 歎異抄を読む

    〈著者略歴〉
    齋藤 孝(さいとう たかし)
    明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語 音読テキスト③ 歎異抄』(草思社)、『図解 資本論 未来へのヒント』(ウェッジ)等、著書多数


    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『図解 歎異抄 たよる、まかせる、おもいきる』(2022年12月30日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • どんな人にも、どんな場面でも通用する一生モノのコミュニケーション術

    話しやすい人だと思われるためには?
    疎いテーマの時はどうする?
    脱線した話の戻し方…etc.

    初対面、歳の差、大人数、オンライン
    どんな人にも、どんな場面でも通用するコミュニケーション術

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    いつもの読書がもっと楽しくなる!

    読書の達人・齋藤孝先生が、小学生のうちにこれだけは読んでほしい
    日本と世界の名作10作品を読解!

    『坊っちゃん』ではちょっと古い言葉を味わいながら、
    『ロミオとジュリエット』では名ゼリフを音読しながら、
    『星の王子さま』では自分にとっての“バラ”を想像しながら読んでみようなど、
    ただ文字を追うだけではなく、達人ならではの視点で
    本を楽しむとっておきの読み方を紹介します。

    この読み方をまねするだけで、読解力はもちろんのこと、
    語彙力や表現力、想像力、豊かな心などが自然に育まれ、
    これからの小学生に必要な自分の頭で考える力も身につきます。

    読書感想文が簡単に書ける方法も伝授。
    巻末には、齋藤孝先生おすすめの本100冊を紹介するブックリストも掲載します。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    一生モノの教養と生き抜く力が身につく365のミッション!

    *本書の5つの特長*
    特長①
    全ページフルカラー・総ルビ付きで小学生から親子で読める!

    特長②
    知識だけで終わらない、SDGsの具体的なアクションが満載!

    特長③
    群を抜いて豊富な写真と図解、役立つクイズでSDGsを立体的に網羅!

    特長④
    齋藤先生と絶滅危惧種の動物による解説で楽しく続けられる!

    特長⑤
    ミッション内容がすぐわかる、17の目標からの逆引き索引つき!

    SDGs(持続可能な開発目標)の「主人公」は、私たち全員。
    期限となる2030年以降、未来の主人公となる子どもが私たち大人と手を取り合って、行動していく以外、私たち人類が生き延びる道はありません。
    そして何よりも、SDGsを知り、行動することは、先の見えない時代に偏差値よりも大切な 「生き抜くチカラ」を引き出してくれる最高の先生なのです。

    *本書で身につく7つの生き抜くチカラ*
    主体性、リーダーシップ、自己肯定感、やり抜く力、課題発見力、課題発解決力、コミュニケーション力

    日々の学習や受験対策にも使える、SDGs本の決定版です!
  • 1,430(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    古今東西、世界の名著をジャンル別に50冊紹介し、さらにそこから読みたい類書が分かるように編集。
    「人生を豊かにするためには深みや高みといった垂直次元のもの、精神文化の柱となる
    ものが必要だと私は考えています。その基準で名著を選びました。この中から3冊でも
    5冊でも読んでいただくと、必ず自分の中に精神的な柱ができます」(齋藤孝氏)

    ・上機嫌に軽やかに生きる~『徒然草』(吉田兼好)、『福翁自伝』(福沢諭吉)、
                 『方法序説』(デカルト)『孤独な散歩者の夢想』(ルソー)ほか
    ・知的・美的な刺激を受ける~『陰影礼賛』(谷崎潤一郎)、『「いき」も構造』(九鬼周造)、
                  『饗宴』(プラトン)、『草枕』(夏目漱石)ほか
    ・生と死、人生を見つめる~『夜と霧』(フランクル)、『留魂録』(吉田松陰)、『リア王』
                 (シェイクスピア)、『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)ほか
    ・生き方の指南書として~『ツァラトゥストラ』(ニーチェ)、『君主論』(マキアヴェリ)、
                『日本永代蔵』(井原西鶴)、『ゲーテとの対話』(エッカーマン)ほか
    ・自然とともに生きる~『おくのほそ道』(松尾芭蕉)、『老子/荘子』(老子/荘子)、
               『ホーキング、宇宙と人間を語る』(ホーキング)ほか
    ・日本人の精神性を学ぶ~『武士道』(新渡戸稲造)、『歎異抄』(親鸞/唯円)、『古事記』、
                『日本の面影』(ラフカディオ・ハーン)、『五輪書』(宮本武蔵)ほか
    ・物語の世界に浸る~『嵐が丘』(エミリー・ブロンテ)、『平家物語』、『ドン・キホーテ』
              (セルバンテス)、『福音書』(新約聖書)ほか
  • 三十代こそ『論語』を読むべき理由――三十代は、これからの人生を実り多きものにすべく基礎を固める、非常に重要な年代だ。
    ビジネスにおいては、リーダーとしてチームを牽引する時期であり、
    私生活では結婚や育児などの大きな変化が起こる時でもある。
    そこで著者が提案するのは『論語』を「精神の柱」とし、揺るぎない人生の根幹をつくること。
    『論語』には仕事をはじめとした人生のあらゆる場面での行動指針となる言葉が記されている。
    本書では三十代に効く言葉を選定し、読み方と実践へのヒントを解説する。
    行動の柱となる「攻めの論語」として是非活用してほしい。

    ※本書は2013年に海竜社より刊行された『30代の論語』を加筆・修正のうえ新書化したものです
  • 不安を乗り越える『論語』の言葉――

    六十歳の坂を過ぎるころ、これまで登ってきた人生の道が途絶えてしまったようで戸惑う人も多いだろう。
    六十代は、長年勤めた会社をリタイアしたり、健康や老後の生活に対する不安が芽生える時期である。
    しかし新しい骨太な人生を再構築するうえで、この時に『論語』を読み返すことは重要だと著者は言う。
    「人生百年時代」といわれる今、『論語』を自分の人生に重ね合わせながら読むことで、
    向上心をもって教養を高めていく楽しみや、社会に貢献しながら自分と次世代をつなぐ生き方が見えてくる。
    不安を乗り越え、より豊かな人生をつくる『論語』の教えを紹介しよう。

    ※本書は2013年に海竜社より刊行された『60代の論語』を加筆・修正のうえ新書化したものです
  • エビデンス満載で企画書を作ったのに、なぜ説得できないのか? 完璧なデータでプレゼンしたのに、なぜ振り向いてもらえないのか? あなたは「調べ方」のコツがわかっていないのだ! 明治大学教授・齋藤孝先生が実体験からコーチする調べ方のリテラシー。
  • “学ぶ理由" がわかると、勉強することが100倍楽しくなる!
    勉強への意欲を育む、小学生必読の一冊。

    なぜ、いろいろな教科を勉強するのか――。その理由を齋藤 孝先生がやさしく解説します。小学校3~6年生で学ぶ教科ひとつひとつが、日常生活でどのように役立つのか、どれほど読者の人生を支えるかを具体的に記載。本の前半では、学校の授業で学ぶ「勉強の教科」を、本の後半では、やる気・続ける力・思いやる力などの点数では表せない心の強さを「心の教科」と名付けて紹介しています。

    〈この本の特長〉
    ●各教科6ページ完結で読みやすい!
    ●各教科がもっと好きになる「ミッション」を収録!
    ●インデックスを見れば、読みたい教科をすぐに開ける!

    〈内容例〉
    ●勉強の教科
    ・なんで、国語を学ぶんだろう? …言葉の「色」が増えるから! ほか
    ・なんで、社会を学ぶんだろう? …歴史を知ると「今」がわかるから! ほか
    ・なんで、算数を学ぶんだろう? …むだを省く考え方が身につくから! ほか
    ・なんで、理科を学ぶんだろう? …観察や実験のおもしろさを味わえるから! ほか
    ・なんで、体育を学ぶんだろう? …勝負を通して心が育つから! ほか

    ●心の教科
    ・なんで、やる気が大切なの? …自分の人生を切り開く力だから! ほか
    ・なんで、続ける力が大切なの? …技が身につくから! ほか
    ・なんで、ルールを守る力が大切なの? …自制心が育つから! ほか
    ・なんで、折れない力が大切なの? …抱えこまない人になれるから! ほか
    ・なんで、孤独力が大切なの? …なやみすぎない心になるから! ほか


    対象:小学校3年生~

    【著者:齋藤孝】
    東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。 専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)など多数。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    毎日たった2分で一生ものの知性を養う!

    「ヘレン・ケラーが最初に理解した言葉は?」
    「セルバンテスの有名な作品は、○○・キホーテ?」
    「世界で一番平均気温が低い場所は?」
    「QRコードは何の略?」
    ――親子で楽しめる教養クイズも満載!!

    齋藤孝先生による小学生のための教養本の登場です。
    1日1ページ、毎日読むことで、知性の筋力を鍛えます。
    言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学…
    小学生のうちに知っておきたい7ジャンルから、
    「言葉遊び」「日本文学神7」「世界のすごい画家」など52の週テーマを厳選。
    1週間1テーマで点の知識が線になり、強い知識を目指します。

    新学習指導要領で強化傾向にある日本の古典や伝統、
    ブラックホールやダークマターなど最新科学の知見、
    20世紀重大事件など世界情勢にもふれてグローバル視野を育てるなど、
    幅広い知性をはぐくみます。
    さらに興味を広げる「おまけ知識」付き!

    小学生へのプレゼントとしても最適です。
  • ■2021年にNHKの大河ドラマの主人公に、
    そして2024年に1万円札の肖像が渋沢栄一に変わります。

    しかし、あなたはどれだけ栄一のことを知っているでしょうか?

    なぜ、栄一の著書『論語と算盤』は、不朽の名作として読みつがれているのでしょうか?

    ■栄一は「日本の資本主義の父」と呼ばれ、生涯に500もの会社の設立に関わり、
    資本主義(商工業)の発達に尽力して、日本の経済の礎を築いた人物。
    その①生涯、②代表作『論語と算盤』、そして③歴史的な関連人物の3つの側面から、
    縦横に渋沢栄一を掘り下げ、図やイラストを多用してわかりやすく解説します。

    なぜ今、渋沢栄一なのか?
    大企業による事業の独占、税金逃れ。富裕層がお金を増やす一方で、貧しい家庭が増え続ける格差社会……。
    こうした現在の日本を渋沢栄一が見れば、「私はこんな未来のために働いたのではない」と嘆くでしょう。

    ■なぜなら、栄一は「道徳経済合一論」を唱え、経済活動で得た利益は、みんなでシェアする社会を理想としたからです。
    しかし、本書の著者・齋藤孝先生は次のように語ります。

    「今の時代にもう一度渋沢栄一に光が当たって、新しい1万円札を見るたびに
    『これから先、みんなが益するような社会にしていきたい』と願えば、
    日本はまだまだ明るい方向に発展していくことが期待できます」
    ぜひ本書から、栄一の心の動き、強い精神、知力の働きというものを学び、日々の活動に活かしてください。
  • 【内容紹介】

    最後に笑うのは、あなただ。

    プロフェッショナルだけが持つ「奥の手」=BATNA(バトナ)を使いこなせば交渉が、ビジネスが、人生が大きく変わる!


    本書は、ハーバード流交渉術の最重要概念である〈BATNA(バトナ)〉を、交渉の場面はもちろんのこと、ビジネス全般や人生にまで役立つ思考法に昇華させたものです。


    この思考法を身につけることで、日々の判断や選択、相手との対話、大切な決断などの質が高まり、「人生が変わる」といっても過言ではありません。


    言葉と話し方の達人・齋藤孝氏と、対中国で辣腕を振るってきたナンバーワン国際弁護士・射手矢好雄氏が、〈BATNA〉思考の持つパワーを余すところなく伝授します。


    ☆〈BATNA〉とは?☆

    Best Alternative To a Negotiated Agreementを略した、「代替案のなかで最良の案」を意味する言葉。いわゆるプランBのようなただの代替案ではなく、目の前の相手と交渉が成立しないときに、「自分にはなにができるだろう?」「なにをするのがベストなのだろう?」とつねに考え、あらかじめ懐に持っておくべき最善の策のこと。

    “奥の手”であり、“伝家の宝刀”とでもいうべき最強の武器!

    【著者紹介】

    [著]齋藤 孝(さいとう・たかし)

    1960年、静岡県に生まれる。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現職に至る。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞トップテン、草思社)がシリーズ累計260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書には、『読書力』『コミュニケーション力』『新しい学力』(すべて岩波書店)、『雑談力が上がる話し方』『話すチカラ』(ともにダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『人生の武器になる「超」会話力』(プレジデント社)、共著書に『心穏やかに。人生100年時代を歩む知恵』(プレジデント社)などがある。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。テレビ出演も多数。著者累計出版部数は1000万部を超える。


    [著]射手矢 好雄(いてや・よしお)

    1956年、大阪府に生まれる。弁護士、ニューヨーク州弁護士。アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー。一橋大学法科大学院特任教授。京都大学法学部卒業後、ハーバード大学ロースクールを修了し、日本とアメリカ・ニューヨーク州の弁護士資格を有する。2022年度より日本交渉学会の会長を務める。M&A、紛争解決、海外法務を専門とし、中国をはじめインド、タイ、ベトナム、インドネシアなどとの国際ビジネス交渉に従事。日本経済新聞「企業が選ぶ弁護士ランキング国際部門」にて1位を複数回獲得(2010年、14年、17年等)するほか、「Chambers Global」「The Best Lawyers」「Legal 500」「Who's Who Legal」など多数の受賞歴を持つ。編書に『中国経済六法2022年増補版』(日本国際貿易促進協会)、監修書に『2021/2022 中国投資ハンドブック』(日中経済協会)、齋藤孝氏との共著に『うまくいく人はいつも交渉上手』(講談社)がある。

    【目次抜粋】

    第1章 これが〈BATNA〉思考だ

     交渉における「選択」の方程式/「保険をかける」ではなく「全力をかける」/幼稚で危険な「これしかない思考」/ハーバードの学生が持ち歩く「1枚のカード」/「交渉に負ける」は存在しない/“奥の手”は運をも摑む……

    第2章 【実践・ビジネス編】 〈BATNA〉があなたの仕事を“最良”にする

     〈BATNA〉でビジネスの“最悪”を“最良”に変える→「上司を通す」「部下を動かす」「チームをまとめる」「プレゼンを成功させる」「生産性を高める」etc./相手の〈BATNA〉をつぶす/価値観の違う相手と向き合う/交渉の対中戦略……

    第3章 【実践・人生編】 〈BATNA〉があれば人生は思い通り

     人生の岐路で〈BATNA〉が活きる→「就職・転職」「パートナーとの関係」「子育て・教育」/〈BATNA〉が人類を前進させた→「歴史」「宗教」「哲学」「文学」/生きるための「しぶとさ」を身につけよ
  • 学校の勉強や友人関係、SDGsまで、世の中にあふれる「むずかしい問題」。どうやって考えればいいかわからず、大人でも投げだしそうになる問題には、世界一の頭の使い手で哲学者のデカルトが発明した「むずかしい問題を考え抜くための4つのルール」が役に立つ! むずかしい問題を自分の頭で「わかる!」に変える、一生役立つ「ものの考え方」が身につく、10歳からの考え方の教科書。
  • 950(税込)
    著:
    齋藤孝
    レーベル: PHP新書
    出版社: PHP研究所

    親友なんていらない、自己肯定感は自分で高められる――先人に学び、単独者として生きよ! 他人に振り回されない「孤独力」の鍛え方。

    ●親友なんていらない、自己肯定感は自分で高められる――。 ●孤独に悩む人に捧げる「他人に振り回されない生き方」とは? ●先人たちの「孤独の教養」から学ぶ「単独者のススメ」 いま、現代人の「孤独」が大きな問題だと言われている。たしかに人間関係が希薄化するなか、孤独感を強く抱いて不安な日々を過ごしている人も少なくない。しかし本来、孤独とは、人が自らを成長させるために必要な時間である。偉大な業績を打ち立てた先人たちは、例外なく膨大な「孤独時間」を通じて、事を為している。だからむしろいま必要なのは、ひとりで行動することをポジティブにとらえること。自らの意思で孤独を貫き「単独者」として生きることだ。「淡く浅い交わりを持て」「本は孤独の最高の解決策」など、著者が知る限りの「孤独の教養」が詰まった決定版的一冊。
  • 1,760(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    「伝える力」が重要な リモートワーク時代に役立つ 最強メソッド!

    最短でコミュニケーションの達人になる「齋藤メソッド」の集大成。
    早く、短く、誤解のない説明につながる読書法・メモは図式化して相手の話を正しく早く理解・人間関係を円滑にする感情理解の仕方など、好かれながら、他者を動かせるハイパフォーマーに!
    コミュニケーションが得意になれば、人生は大きく変わります。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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