『エッセイ、林真理子、1年以内』の電子書籍一覧
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会議に執筆、今年もマリコは大忙し
去年から勤め人となったマリコは年始から大忙し。
元気を出すためしっかりお餅を食べて、朝ドラの「舞い上がれ!」はかかさない。
理事長になって初めての卒業式。
エッセイよりだいぶ早い「挨拶文の締切」に面喰いつつも、
しっかり書き上げるマリコであった。夏になるころには「週刊文春」の
エッセイの担当者であったイイクボ青年が何と社長に就任。
コロナが明けてからは台湾を楽しみ、ルーマニアへの弾丸出張もなんのその。
「週刊朝日」が休刊し、山の上ホテルが休館になったり寂しいニュースもあったけど、
いつでも前向きなマリコに今日も世間の目は釘付けである。
「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、ついに35巻! -
ギネス記録は通過点の大人気エッセイ
コロナ感染爆発(パンデミツク)も2年目に入り、行動制限も緩和された。
となると、自粛中に溜まったマリコのエネルギーが一気に弾けるのは当然のこと。
ゴルフを再開し、太秦で女優としてドラマに出演、
人生二度目の東京五輪は聖火ランナーも務めて大いに楽しむ。
前だけを見て突き進む、マリコパワーに刮目せよ!
巻末に豪華対談2篇収録!
ついに連載41年目に突入!
ギネス世界記録、絶賛更新中!
聖火ランナー、相撲観戦、映画出演――
コロナ自粛期間を経て
マリコ、再始動!
巻末に豪華2大対談を収録
1、「日本史に学ぶ! 『皇室の縁談』波乱万丈」
×磯田道史(歴史学者)
2、「運命の一冊に出会うために」
×藤原正彦(作家・数学者)
※この電子書籍は2022年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
「とにかく、これほど『嫌い、嫌い』という言葉が出てくる本もあまりないと思う。これを読むと自分のことながら、『先頭きって歩こうとすると、向かい風がきついだろうな』としみじみしたりもする。読むほうは、『ハヤシマリコも、結構大変なのね』と思ってくださるだけでいい。そう思うことは、不思議と元気が出るものなんですよ。ホント」(本文より)
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働くこと、ひいては生きることが、かなりしんどくてつらいというのは、みんなが知っている。だからこそ、よけいな涙は流したくない……。●取引先の男とはここがリミット●外泊した次の日の朝は●“湯わかし室”での上手な会話●カラオケの歌い方にはコツがある●いま好きな男がいるならば……●働く女のための全ノウハウ。
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「劇場にはたくましく美しい人生がある」「ババシャツを自分に許した日、私の中で、何かが終わった」「糟糠の社長夫人たちの堂々とした宝石、素直にカッコいいと思う」「自分だけの物語を構築できる女は夫の浮気程度で揺らいだりしない」など、女性が年齢を美しく素敵に重ねていくために必読のエッセイ。
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