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『岩田健太郎、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • この数年、日本のワクチン接種には大きな前進が2つあった。新型コロナに対するmRNAワクチン提供が非常に上手くいったこと、そしてHPVワクチンの積極的勧奨の再開である。ワクチンを論じる上で重要なポイントは有効性と安全性だが、加えて本書では、最新の動きや、日本にはない海外のワクチンも含めたワクチン接種の全体像を、一般読者にもわかるように包括的に論じ、それぞれのワクチンがどう活用されるのかを説明する。
  • 感染症内科教授でありながらファイナンシャル・プランナーの資格も持つ著者と考える「お金をかけずに美味しく楽しく健康になる方法」。流行りの健康食品、サプリ、持続不可能な健康法は意味がない。普通で地味で安上がりに見える食、これこそが健康への一番の近道なのだ。お勧めはマンガ『きのう何食べた?』の「シロさん飯」。さて、その理路は? 健康と食のデータの見方や、リスクやエビデンスとの向き合い方なども丁寧に解説。
  • 1,870(税込)
    編著:
    内田樹
    著:
    堀田新五郎
    著:
    斎藤幸平
    著:
    白井聡
    著:
    中田考
    著:
    岩田健太郎
    他10名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    少子化・人口減、気候変動、パンデミック……。国力が衰微し、手持ちの国民資源が目減りしてきている現在において「撤退」は喫緊の論件。にもかかわらず、多くの人々はこれを論じることを忌避している。
    名著『失敗の本質』で言われた、適切に撤退することができずに被害を拡大させた旧・日本陸軍と同じ轍をまた踏むことになるのか?
    「子どもが生まれず、老人ばかりの国」において、人々がそれなりに豊かで幸福に暮らせるためにどういう制度を設計すべきか、「撤退する日本はどうあるべきか」について衆知を集めて論じるアンソロジー。

    目次

    まえがき 内田樹

    ■1 歴史の分岐点で
    撤退は知性の証である──撤退学の試み 堀田新五郎
    撤退のための二つのシナリオ 内田樹
    撤退戦としてのコミュニズム 斎藤幸平
    民主主義からの撤退が不可能だとするならば 白井聡
    撤退戦と敗戦処理 中田考

    ■2 撤退の諸相
    撤退という考え方──ある感染症屋のノート 岩田健太郎
    下野の倫理とエンパワメント 青木真兵
    音楽の新しさはドレミの外側にだって広がっている 後藤正文
    文明の時間から撤退し、自然の時間を生きる 想田和弘
    撤退のマーチ 渡邉格
    撤退女子奮闘記 渡邉麻里子

    ■3 パラダイム転換へ
    『桜の園』の国から 平田オリザ
    ある理系研究者の経験的撤退論 仲野徹
    Withdrawalについて──最も根っこのところからの撤退 三砂ちづる
    個人の選択肢を増やす「プランB」とは何か 兪炳匡
    極私的撤退論 平川克美
  • コロナ禍で変わったこと、変わらなかったこと、変わるべきことは何か。東京一極集中の弊害、空洞化する高等教育、査定といじめの相似構造、感染症が可視化させたリスク社会を生きるすべを語る、哲学者と医者の知の対話。
  • 日本の未来はどうなるか――? 養老孟司 ユヴァル・ノア・ハラリ ジャレド・ダイアモンド 福岡伸一 ブレイディみかこ 角幡唯介 東畑開人etc. 22人の論客が示すアフターコロナの針路!朝日新聞大反響連載を書籍化新型コロナウイルスは瞬く間に地球上に広まり多くの命と日常を奪った。すべての人に平等に降りかかるこの感染症によって、社会は様変わりしてしまった。第2波の懸念も高まり、感染への恐怖が消えない中、私たちは大きく変容する世界をどう捉え、どのように考えればよいのか。現代の知性たちのパースペクティブを通し「コロナ後」を思考する糧を届ける。
  • 第2波、第3波と押し寄せてくるコロナウイルス。この21世紀最大の危機に対して、さまざまな学者や研究者たちが発言している。しかし、これら「非専門家」たちの意見や予測は、ことごとくと言っていいほど、間違っているのが現状! なぜ、ノーベル賞級の科学者や、最新統計理論などを駆使した予測は外れるのか? それは、第一に「医学」への無理解、第二に「検査原理主義」にある。このまま検査原理主義を続けていくのは、日本医療の崩壊をもたらす!
  • コロナ・パンデミックによって世界は変わった。グローバル資本主義の神話は崩れ、医療や教育などを「商品」として扱ってはならないことがはっきりし、一握りの超富裕層の一方で命を賭して人々の生活を支える多くのエッセンシャルワーカーが貧困にあえぐ構図が明らかとなった。私たちは今、この矛盾に満ちた世界をどうするかの分岐点にいる。この「歴史的転換点」以後を生きる中高生たちに向けて、5つの世代20名の識者が伝える「生き延びるための知恵」の数々。知的刺激と希望に満ちたメッセージ集。

    こんなに誠実な大人たちから、地球を引き継げるワクワクをあなたへ。
    ──山邊鈴(長崎県立諫早高校3年/「この割れ切った世界の片隅で」作者)

    「ウイルス一つによって、わずか数ヵ月の間に、ほんの昨日までこの世界の「常識」だと思われていたことのいくつかが無効を宣告されました。それがどのような歴史的な意味を持つことになるのか、人々はまだそのことを主題的には考え始めてはいません。日々の生活に追われて、そんな根源的なことを考える暇がありませんから。でも、中高生たちはこの「歴史的転換点」以後の世界を、これから長く生きなければなりません。彼らに「生き延びるために」有益な知見や情報を伝えることは年長者の義務のひとつだと僕は思います」(まえがきより)

    【目次】
    まえがき 内田樹

    ■1 Letters from around 30
    ポストコロナにやってくるのは気候危機 斎藤幸平
    楽しい生活──僕らのVita Activa 青木真兵
    これからの反乱ライフ えらいてんちょう

    ■2 Letters from over 40
    君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること 後藤正文
    技術と社会──考えるきっかけとしての新型コロナ危機 白井聡
    「タテ、ヨコ、算数」の世界の見方 岩田健太郎
    支援の現場から考える、コロナ後の世界 雨宮処凛
    「大学の学び」とは何か──「人生すべてがコンテンツ」を越えて 増田聡

    ■3 Letters from over 50
    コロナで明らかになった日本の最も弱い部分──対話・エンパシー・HOME 平田オリザ
    コロナ禍と人間──私たちはどう生きるのか 想田和弘
    台風とコロナ・パンデミックは同じか? 俞炳匡
    図太く、しぶとく、生きてゆけ──誰も正解を知らない問題にどう答えを出すか 山崎雅弘

    ■4 Letters from over 60
    医療が無料であること 三砂ちづる
    人生100年時代、ポストコロナはダブルメジャーで 仲野徹
    メメント・モリ──思いがけない出会いに開かれているために 中田考
    ディレンマの知性 釈徹宗

    ■5 Letters from over 70
    ポストコロナ期における雇用について 内田樹
    自分に固有の問題を考えること 池田清彦
    コロナと価値のものさし 平川克美
    マスクについて 鷲田清一
  • 「分かったつもり」から「本当に分かった」へ――。新型コロナへの対応も長期戦となる中、緊急対応的な言説ではなく、腰を落ち着けた考察・説明・検証が必要となっている。神戸大学感染症内科教授である著者が、各国の流行状況の違いや流行の波について、諸活動と感染対策・検査・マスク・治療・緊急事態宣言の考え方についてなどをじっくりと解説する。巻末対談では「8割おじさん」こと西浦博教授(京都大学)に丁寧に話を聞く。
  • リスクを受け入れ、他人とずれながら持久走。それが、コロナの時代。新型コロナウイルスのパンデミックが無効化させた、ゼロサム競争、同調圧力、新自由主義。経済格差や分断が急速に広がるなかで、感染対策と経済活動に引き裂かれる社会。これまでの日常が非日常となった今、明日に向けての指針とは? コロナ禍における心身自由な生き方について、5月、6月、7月と変わりゆく状況下で語り合ったすべてがここに!
  • サッカーを愛してやまない感染症専門医の第一人者・岩田健太郎教授の“サッカー異論""をフットボール批評編集部がまとめ、すべてのサッカーピープルに向けて、新しいガイドライン「サッカー行動マニュアル」の策定を試みた。

    長いスパンで感染症と付き合わざるを得ないWithコロナ時代に突入した今、
    もちろんサッカー界も新しい形態、思考にモデルチェンジしていく必要がある。
    サッカーを愛してやまない感染症専門医の第一人者・岩田健太郎教授の“サッカー異論""を
    フットボール批評編集部がまとめ、サポーター、選手、指導者……
    すべてのサッカーピープルに向けて、新しいガイドライン「サッカー行動マニュアル」の策定を試みた。
    来るべき第二波、第三波に備えるためにも、“サッカー新生活様式""の拠り所として本書をご活用いただきたい。


    【目次】
    はじめに 僕とサッカー

    ■第1章 感染症マニュアル
    感染症の原理原則を知る
    感染経路を遮断すれば感染はしない
    街中で意識的に首を振るべき理由
    マスクは隙間だらけのザルディフェンダー
    目と手からも感染はする
    ウイルスは目に見えないがイメージはできる
    「空中戦」に弱いエボラ出血熱
    ゾーニングの重要性
    ゾーニングとDFライン
    アトレティコはいいゾーニング
    ゾーニングに雛形はない
    ゾーニング最大の目的
    コロナウイルスは医療崩壊と親和性が高い
    あえて原則を捨てる医療戦術
    「ボールを回して」時間を稼ぐ
    現状は良くもなければ悪くもない
    ガチっとしたコロナ対策が経済対策に繋がる
    東京は3人に1人が感染している?
    日本人は感染しにくいという仮説
    感染していない人が守るべき順序

    ■第2章 観戦マニュアル
    元のように再開するのは現実的ではない
    Jリーグは無観客でやるべき
    三歩進んで二歩下がるがJ復活の近道
    コロナを排除している限り元のJリーグには戻らない
    コロナがお餅になればJリーグは元通りになる
    第100回天皇杯の1年先延ばしも一つの選択肢
    我々にはDAZNがあるじゃないか
    世界の集合知をつまみ食いできる時代
    Jリーグのモデルは好ましい
    それでも差別されるアジア人
    レアルとバルサの選手は仲良しなのに……
    ずっと良いプレーを続ける選手なんて世界に一人もいない
    「頑張る」が目標になるチームは大体うまくいかない
    プロの世界で「仲良くやる」が目標になっていいわけがない
    僕がイニエスタを大好きな理由

    ■第3章 現場マニュアル
    選手はA型肝炎とE型肝炎に気をつけろ
    どのクラブも忘れがちな日本脳炎の予防接種
    感染症の専門家をクラブは雇うべき
    選手はA型肝炎とB型肝炎のワクチン接種を
    手当をする時にはとにかく手袋を
    水虫を治療するのは簡単
    戦争と感染症の関係性
    細菌兵器開発のブラックな歴史
    子供の時に痛い思いをさせる必要はない
    サッカーのプレー自体にリスクは少ない
    保護者の「世間話集団」が最も危ない
    部活動という悪しき伝統をどうにかせよ
    「頑張れ」というだけの指導はいらない
    「走った方が偉い」わけではない
    「オレたちの世界」が正しい保証はない
    肩書きではなく内容で勝負できる時代

    ■第4章 リーダーマニュアル
    日本にはリーダーがいない
    プロの政治も結果がすべて
    日本はずっと「正念場」
    日本にはメッセージを出す主体がいない
    ギブアップをやめたイギリス
    イタリアとスペインは気づくのが遅すぎた
    明暗を分けた春節
    アメリカは渡航禁止がアダとなった
    メッセージの出し方がとにかく下手な安倍首相
    2つのメッセージしか言わなかったオフト
    ジョンソンはメッセージの出し方がうまい
    イギリスにはスピーチスキルの伝統がある
    クロップはポジティブなメンタリティに持っていく天才
    ストックホルム症候群という功罪

    ■第5章 日本代表マニュアル
    指摘のしようがないからYou Tubeで配信
    五月雨式にいろいろな専門家が入っていた
    概念的に正しい守備にすることはできる
    「彼」らが得意な東大話法
    日本代表監督の就任・解任も「説明」がない
    厚生労働省とJFA
    日本代表は「想定外」に極めて弱い
    悲観的なシナリオを想定すると怒られる日本
    日本の記者クラブにも問題がある
    何にでも「最善を尽くした」の日本
    日本は厳しい指摘が人間否定につながる
    ドラマチックな物語主義が苦手な理由
    フィクションに近いドキュメンタリー
    それでも今の日本サッカーが歴代でベスト

    ■第6章 東京オリンピックマニュアル
    オリンピックとコロナは親和性が悪い
    オンラインオリンピックなら開催可能
    通常開催をした場合の最悪なシナリオ

    ■特別収録
    1 岩田健太郎×岡野雅行(ガイナーレ鳥取GM)
    「先生と野人」対談
    2 岩田健太郎×アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)
    「空間認識」書簡

    おわりに サッカーのように感染症が語られる日
  • インフルエンザは実在しない! 生活習慣病も、がんも実在しない! 新型コロナウイルスに汚染されたクルーズ船の実態を告発した、感染症学の第一人者が語る「病の存在論」。【著者まえがきより】え? 「感染症は実在しない? お前は今、新型コロナウイルスと取っ組み合って、クルーズ船にまで乗り込んだじゃないか! クルーズの感染防御が間違ってたとか言ってたろ? あれはデタラメだったの?」そういうご意見もあるかもしれません。 いえ、むしろ2020年のコロナウイルス問題にこそ、本書のような考え方が必要なのです。感染症は「実在」しない。あるのは微生物と我々の「みなし」だけです。だから、検査が必要な人と不要な人が出てきますし、その検査がしばしば間違ったりします。PCRをやっても不毛な事が多いのは、ウイルスがいてもPCRが陰性のことが多く、仮にウイルスがいてもそこには「病気」がなかったりするためなのです。詳しくは本書をお読みいただければ、この複雑なからくりはご理解いただけることと思います。個々の感染症や、感染症のアウトブレイクを理解するには、そのような「現象そのもの」のイメージが必要です。イメージ喚起力がないと、「感染がある」「ない」といった見解を(検査が「陽性」「陰性」といった間違った根拠で)デジタルに捉えてしまいます。デジタルに感染症と対峙すると、できていないゾーニングも「ちゃんとやっている」と錯覚します。ゾーンを作っても、そこに存在するウイルスがイメージできなければ予防はできないのです。これは、感染症の本質を知悉(ちしつ)していないとイメージできない。非専門家の方にどのように伝えたら、このゾーニングの失敗をイメージできるか。かつて、ぼくはあるインタビューで、「下水道と上水道が混じっていて、その水を人が美味しそうに飲んでいる感じ」と述べました。ゾーニングの失敗とはこのようなものですが、ウイルスは目に見えないし無臭なのでぼくが感じた恐怖感が追体験されないのです。※本書は2009年『感染症は実在しない 構造構成的感染症学』(北大路書房)を底本にしました。
  • ダイヤモンド・プリンセス号の感染対策の告発で注目の感染症医・岩田健太郎による渾身の一冊。日本で子供のいじめが減らない理由は、大人の社会がいじめ体質だからだ。自らもコミュ障でいじめられっ子だったという著者が、日本社会の同調圧力を打ち破る方法を提案。大事なのは空気ではなく科学。ファクトを無視したフェイクな社会において人々が健康を損ない苦しむことになる。厚労省の体質や、クルーズ船での告発に関する追記も。
  • 感染症専門医の第一人者が
    語る感染不安への処方箋

    ダイヤモンド・プリンセスに
    なぜ私は乗船し、追い出されたのか
    動画公開に至るまでの顛末

    本書は、新型コロナウイルスの正体と感染対策を
    これ以上なく分かりやすく解説した決定版です。
    感染症パンデミックとなったいま、世界中の人々が
    過剰にパニックを引き起こすメカニズムまでをも理解できます。
    そんなとき、組織はどうあるべきか、個人はどう判断し行動すべきか。
    「危機の時代を生きる」ための指針に満ちています。

    【目次】
    第一章 「コロナウイルス」って何ですか

    第二章 あなたができる感染症対策のイロハ

    第三章 ダイヤモンド・プリンセスで起こっていたこと

    第四章 新型コロナウイルスで日本社会は変わるか

    第五章 どんな感染症にも向き合える心構えとは

    【自分と家族を守る感染症対策の鉄則】
    ◎新型コロナウイルスは空気感染するの
    ◎このウイルスがタチが悪いとはどういうこと
    ◎手洗いやうがいで本当に感染は防げるの
    ◎感染対策にマスクは効果ないって本当
    ◎若者がウイルスを拡げているの
    ◎満員電車には乗らないほうがいいの
    ◎PCR検査で正しい結果がでるのは6割!?
    ◎なぜ世界中でパニックになってしまったの
    ◎なぜ医療崩壊してしまう国が出てきたの
    ◎感染症パンデミックは本当に収束するの
  • 1,601(税込)
    著者:
    岩田健太郎
    イラスト:
    石川雅之
    レーベル: ――

    「ワインは健康によい、悪いという真逆の2説」。
    神戸大学医学部微生物感染症学講座感染治療学分野教授の岩田健太郎医師が、本当のところを紹介します。
    「どうして人は酔っぱらうのか?」、「二日酔いになりやすいお酒はどれ?」のほか「川島なお美さんのがん死とワインの本当の関係」など医学的な切り口も網羅。
    酒は「百薬の長」か、「万病の元」なのか。
    ワインラバーでもある岩田医師が、ワインの歴史や新事実をひも解きながらやさしく解説します。
  • 自分で考えて。

    上司や指導医に指示されたことはソツなくこなすのに、主体的に行動することが苦手な医学生や研修医。彼らはなぜ自分の頭で考えられないのか。そもそも日本の学校教育が、個人の主体性を涵養するように出来ていないのではないか。本書では、医学教育をケーススタディとして現状を精査、具体的な改善案を提示しながら、主体的に生きるとはどういうことか、主体性を教えることは可能なのかという問いを考える。
  • 集団接種の限界か、生活環境の変化ゆえか――。
    インフルエンザをはじめ、医療が発達しても
    感染症のパンデミックから逃れられないのはナゼなのか。
    世間では意外と知られていない感染症のウソ、本当を探る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    医師・岩田健太郎氏による「メディカル朝日」での好評連載を単行本化。時に医学的見地から真面目に、時には独特の文体でわかりやすく、面白く感染症をひもとく。イラストは、累計発行部数450万部のマンガ『もやしもん』の作者・石川雅之氏。描き下ろしマンガも収録。
  • 678(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    岩田健太郎
    レーベル: 新潮選書
    出版社: 新潮社

    医者と患者は対等であるべきだ、というポリティカリー・コレクトな言説が、医者も患者も不幸にする。お医者さんはなぜ「偉い」のか? 「賢い」患者はなぜ損をするのか? 「全人的な医療」に隠された欺瞞とは? 「薬害」は本当に存在するのか? 意外な視点から、医療現場の対立構造を解きほぐす、快刀乱麻の一冊。
  • 生き延びるためのスキル!

    性について正しい知識を持つことは他の学びと同様「未来を生き抜くために」大切なこと。感染症医として、あるいはその立場を越えて性にまつわる考え方を多角的に案内する。
  • インフルワクチンって結局打った方がいいんですか?/子宮頸がんワクチンって実際どうなんですか?/何度も同じワクチンを打たないといけないのは一体どうしてですか?/違うワクチンを同時に接種してはいけないんですか?……etc. ワクチンにまつわる「結論ありき」の議論を排し、基礎的な質問にも答えながら、ワクチンに対する誤解を解消、本当に「あなたの健康」をもたらすワクチンとの付き合い方、その本質をすっきり伝授!
  • 感染症界のエースが挑む空前の科学ノベル! 実在の細菌学者・秦佐八郎の人生を通し、科学や研究の意義を問いかける。

    島根県出身の細菌学者・秦佐八郎(1873~1938)。難病だった梅毒の特効薬「サルバルサン」(世界初の抗生物質)を、ドイツのエールリッヒと共に開発し、多くの人命を救った男である。その佐八郎の人生を、現代の感染症界のエース・岩田健太郎がノンフィクション・ノベルとして描きだす。研究とは何か、科学の才能とは、実験、競争、虚栄心と嫉妬、エリートのプライドと劣等感、研究倫理……現代に通ずるテーマとして問いかける。
  • 注目の医師が教える「本当の意味で時間を上手に使うための考え方」。限りある時間を削り取り、慈しみながら生きるコツ

    感染症界のエースであり今注目の医師・岩田健太郎氏が、「本当の意味で時間を上手に使うための考え方」を紹介する。“プライオリティー・リストは作らずに、今、この瞬間の自分の状態に耳をすまし、他者のまなざしに規定されずに、最もやりたいことをする”――なぜ、それが時間をうまく使うことにつながるのか、そしてそれを可能にするためにはどうしたらよいのか。限りある時間を削り取り、慈しみながら生きる方法を伝える。
  • 効果、副作用、制度、陰謀論……本当のところどうなの?の疑問に感染症界のエースが答えます。ワクチン問題の好き嫌いと正邪を切り離し、読者を新たな視点に導く新しいワクチン論。
  • 感染症界のエースが緊急告発!「とりあえず抗生物質」が招いた危機的状況、知らずにさらされているリスクとは――。

    抗生物質は多くの国で間違った使い方をされているが、日本においてそれは顕著であり、ほとんどが誤用の抗生物質すらある。必要のない症状に漫然と処方されているため耐性菌が増え、抗生物質を治療の切り札とする感染症に使用できずに患者が亡くなることもある。つい足し算の医療をしてしまう医師、医師まかせにして病院ブランドや薬にしがみつく患者の双方の態度に警鐘を鳴らしつつ、臨床医学のよりリッチな世界観へと読者を導く。
  • エボラ出血熱、デング熱、新型インフル……感染症の襲来による被害拡大を防ぐために必要なコミュニケーションの技術。

    エボラ出血熱、新型インフル、デング熱、炭疽菌等によるバイオテロ……高度な文明社会となった現代でも、感染症は人類をおびやかし続けている。目に見えない敵、感染症のリスクを扱う時には、パニックと対峙し、被害拡大を防ぐコミュニケーションの技術が必要である。恐さをどう捉え、伝えるか。幾つもの感染症のアウトブレイク時の経験を持つ医師・岩田健太郎が、感染症を題材としたリスク・コミュニケーションのあり方を教える。
  • 糖質制限食で誰でもダイエットできる! 断食すれば調子がよくなる! これを食べればがんがなおる! 食事によって健康になれるといった情報は数多く出回っているけれど、それらは本当に「効く」のだろうか? 巷にあふれる眉唾な情報を医学の見地から一刀両断して、「規則正しい」食事が実はあんまり体によくない可能性を検証する。情報があふれる時代に、何をどう食べたらよいのか迷っている人に向けた一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    これは事件だ! 夢のコラボがついに実現!感染症界のエース・岩田健太郎先生 × 菌漫画の金字塔・もやしもん ・わかりやすい!が止まらない。最強タッグによる別格のおもしろさ! ・感染症に立ち向かう際に、知っておくべきことを厳選して解説しました。 ・一般読者・学生はもちろん、医療関係者にも最適です。 ・感染症が流行しやすい冬にピッタリの「一家に一冊!」の必携書。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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