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KADOKAWA作品コイン50%還元キャンペーン

『中田恵』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全133件

  • シリーズ20冊
    440770(税込)

    「まだ恥ずかしいことが残ってるなんて、幸せだな。おまえは」大滝組若頭補佐・岩下周平の男嫁、佐和紀は、相変わらずの甘い新婚生活を過ごしている。初夏のある日、佐和紀が暮らしていた長屋の少年から、借金取りに連れて行かれた父親を助けて欲しいと泣きつかれる。その背後には佐和紀を恨んでいる男の影があり……。子供を利用する非道に、『狂犬』と呼ばれたチンピラの血が騒ぐ! 色事師ヤクザ×美人チンピラ。第二部・第一弾。
  • 1,019(税込)
    著者:
    アユミ
    イラスト:
    中田恵
    出版社: KADOKAWA

    漢方医の義兄と秘蜜の診察……。「沙耶ちゃん。すごくエッチなメスの匂いがしてるよ……」人妻は淫靡な行為に溺れ堕ちていく。

    漢方医の義兄と秘蜜の診察……。
    「沙耶ちゃん。すごくエッチなメスの匂いがしてるよ……」
    人妻は淫靡な行為に溺れ堕ちていく。

    沙耶は夫の晴樹に頼まれて、不妊治療を専門としている義兄・龍也の薬局へ訪れた。最初は義理の兄に診察されることに抵抗があったものの、自信に満ちあふれている龍也に次第に魅了されていく。
    「体を温める」と言われるがままに飲んだ漢方薬は、なぜか沙耶の体を熱く疼かせ淫靡な気持ちを高めてしまい……内診台で沙耶の体は龍也の指先に反応し、淫らに喘ぎながら絶頂する! 沙耶は『夫の兄』の指でイク――背徳の悦びを知ってしまい……。
    翌日、「診察した結果、いちばんいいと思う薬を調薬したから」と龍也が持ってきた薬は、陰部に直接塗りこむもの……。龍也の指の感覚を忘れられない沙耶は、言われるままに服を脱ぎ薬を塗られ――。

    【収録内容】
    eロマンス文庫人気三部作

    ・er-蜜辱の内診台 義兄の指に掻き乱されて
    ・er-蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて
    ・er-蜜辱の内診台3 義兄の長指に搦め捕られて

    を改稿・加筆して、eロマンスロイヤルにて配信。
    さらに加えて、eロマンスロイヤル版には義兄・龍也視点の書き下ろし番外編「結婚前夜の邂逅」を収録!
  • シリーズ3冊
    499(税込)
    著者:
    アユミ
    イラスト:
    中田恵
    レーベル: eロマンス文庫
    出版社: KADOKAWA

    漢方医の義兄と秘蜜の診察…… 「沙耶ちゃん。すごくエッチなメスの匂いがしてるよ……」 淫靡な行為に溺れ堕ちていく人妻。

    漢方医の義兄と秘蜜の診察……
    「沙耶ちゃん。すごくエッチなメスの匂いがしてるよ……」
    淫靡な行為に溺れ堕ちていく人妻。

    沙耶は夫の晴樹に頼まれて、不妊治療を専門としている義兄・龍也の薬局へ訪れた。最初は義理の兄に診察されることに抵抗があったものの、自信に満ちあふれている龍也に次第に魅了されていく。
    「体を温める」と言われるがままに飲んだ漢方薬は、なぜか沙耶の体を熱く疼かせ淫靡な気持ちを高めてしまい……内診台で沙耶の体は龍也の指先に反応し、淫らに喘ぎながら絶頂する! 沙耶は『夫の兄』の指でイク――背徳の悦びを知ってしまい……。
    翌日、「診察した結果、いちばんいいと思う薬を調薬したから」と龍也が持ってきた薬は、陰部に直接塗りこむもの……。龍也の指の感覚を忘れられない沙耶は、言われるままに服を脱ぎ薬を塗られ――。
  • (これ以上すきになったら、きっと、つらくなるのに……) 真結衣は初恋の幼なじみ鷹也と再会する。立派な青年として成長した鷹也に真結衣はときめく。そして、彼の過保護なまでのやさしさに真結衣はせつなくなる。鷹也が真結衣にあたたかく接してくれるのは昔からの知りあいだから。ただそれだけ、それとも……? 気持ちのゆらぐ真結衣に鷹也はささやく。「もっとストレートに伝えないと、俺の気持ちわからない?」鷹也が急に積極的になったのには何か理由があるらしい。彼に熱く求められ、真結衣はいままで体験したことのない甘美な感覚におぼれてしまいそうになるが――!
  • 森の中に建つ古城の一室で目を覚ました男は、これまでのことをなにも覚えていなかった。城主である青年、セフィルによりジャムと名づけられた男は、恩返しのため食料を調達しようと近くの村を訪れる。しかしそこでセフィルが吸血鬼と呼ばれていることを知ってしまう。美貌の青年が人間なのか、吸血鬼なのか。惑うジャムに道を示したのは、村の教会の神父、アレイだった。人間でも吸血鬼でも構わない。助けてくれたことに違いはない。森で倒れていたところを助けてくれた上に、記憶が戻るまで城に住むことを許してくれたセフィルに尽くすと、決意を新たにするジャム。吸血鬼と噂されているがゆえに、森から出られないセフィルにせめて穏やかな日々を、と男は願う。近づく災いに、気づくこともなく――。孤独に生きてきた青年×記憶喪失中のわんこ男、ささやかな幸福を求める日々の始まり。
  • 妖怪と人間が共存する村で、妖怪相手の相談屋を営むことになった一条綾文は、村の統治者である巫女との謁見を許される。緊張しつつもどうにか挨拶を終え、帰路につこうとした綾文に声をかけてきたのは、謁見の場に居合わせていた村の重役たちのひとりだった。戻橋奈伎良と名乗った彼は綾文の世話係である弥凪の兄だと自己紹介し、少し話をしたいと持ちかけてくる。了承した綾文だったが、背後から奈伎良に襲撃されて気絶、目が覚めると地下牢に捕らわれていた。事態を知った烏天狗のワサビ、春を司る妖怪の春姫、綾文と契約を交わす妖狐のススキがそれぞれ行動を起こす中、事件の鍵を握る弥凪は行方をくらませていて――。これを機にあるじとの距離をますます縮めようともくろむ妖狐×また事件に巻きこまれた少年の、異種族恋愛譚第三弾!
  • 英国の辺鄙な村で演奏会を行うことになった売れないピアニスト、ソプラ。演奏会後、宿で天才ピアニストであり世界中で活躍する兄のことを考えていると、奇妙な噂を耳にする。曰く、「この村で花に話しかけると、花の国に連れ去られてしまう」。臆病で気弱なソプラは怖がり、信じまいとしたのだが、寝て起きると花咲き乱れる楽園、花の国だった。通りすがりの美貌の青年、イーダに救いを求めるソプラ。しかし花の妖精王を自称する彼は見た目に反し、横暴で傲慢。あげく、元の世界にソプラを帰す方法なんて知らないと言う。とりつく島もないイーダに、ソプラはピアノを聞かせることを条件に協力を得ることに成功する。徐々にイーダの態度が軟化していく中、彼の秘密を知ってしまったソプラは……。劣等感と憧憬の間で悩むピアニスト×傲岸不遜なツンデレ青年の、恋愛狂想曲!
  • イケメンチャラ男 × 恋に恋するブラコンお嬢さま。恋愛経験値をゼロからイチにできるのか!?

    水無瀬志保は電子部品メーカーのOL。実家暮らしで、じつはかなりのお嬢さま。自他とも認める重度のブラコンゆえに、恋愛経験はゼロ!
    しかし慕い続けていた2つ年上の兄がとうとう結婚してしまうことに。兄の結婚を祝いたい気持ちと寂しさでぐらぐらに揺れている志保を心配した両親がお見合いを準備し始めた。このままでは知らない男と結婚させられてしまう!?
    恋愛経験がないまま、お見合い結婚をする前に、せめてロマンチックな体験をしてみたくて、あることを画策する……のだが。
  • 「お前の処女をもらうのは、オレだから」由梨をいつも守ってくれたのは、隣に住む純也だった。年上の幼なじみである純也は、由梨につらい事があると優しくなぐさめてくれた。けれど、もうすぐ社会人になる純也と今後は離れ離れになるかもしれない。もう純也に心配をかけたくないと思っていた矢先、友人から「由梨に紹介したい男性がいる」と言われる。由梨が自分から離れようとしていると感じた純也は、いままで隠していた想いを抑えることができず、彼女に熱情をぶつけていく。ふたりきりの部屋で純也から快楽を教えられる由梨。彼女の体は徐々に……。
  • 八月の昼下がり。佐和はベッドの中でセックスの余韻に浸っていた……。恋人が別れを切り出すまでは。一年後の八月の早朝。ドラッグストアピース渋谷店の店長である佐和は、新しく着任した副長を見てめんくらう。副長の伊藤は一年前に別れた男だった。佐和は自分を捨てた男に奸計をめぐらせるが、仕事のできない伊藤のフォローばかりで毎日が悩ましい。
  • 恋人に振られた日岐は、それまで話したこともなかった出世頭の上司、梨ヶ瀬に相談に乗るからと誘われ、ラブホテルに連れていかれる。傷心のまま梨ヶ瀬に抱かれた日岐は、悶々としながら電車を乗り過ごした先で古い神社に行きついた。さびれた神社には神様もいないと思い、日岐は悩みを打ち明け始める。しかしそこに恋愛成就の神様を名乗る青年、アオイノカミが現れた!花火が好きでシイタケが嫌いなアオイノカミに相談をするうちに、彼に惹かれていく日岐。しかし梨ヶ瀬はいまだ日岐のことを諦めておらず、会社で顔をあわせるたびに口説かれる。遊び人だという噂もある梨ヶ瀬の本心をつかめない日岐はアオイノカミに助言を求めるのだが、アオイノカミは日岐に言えていない秘密があって?―?。見た目は年下、恋愛成就の神様(?)×前向きおっとり社会人のドタバタ恋愛!
  • デートクラブの売れっ子男娼であるユウキは、未成年にも見える外見を武器に少年好きの顧客を掴んできた美少年。身請けを勧められ、ボディガードに付けられたのは、仕事で関係を持った元格闘技家のヤクザ・能見だった。ユウキのことが気に入ったと猛烈なアプローチをしてくる能見を、筋肉バカは好みのタイプではないと拒絶するのだが、転落人生の元凶である元カレが現れて……。筋肉バカのヤクザ×わがまま男娼の、シンデレラウェディングストーリー。
  • 年下アイドル × アラサーOL。 結婚退職を夢見て逆プロポーズ! 見事にふられてヤケ酒してたら、なぜかアイドルとヤっちゃってました!?

    年下アイドル × アラサーOL。
    結婚退職を夢見て逆プロポーズ! 見事にふられてヤケ酒してたら、なぜかアイドルとやっちゃってました!?

    「あたしの二十代返しなさいよぉっ!」
    羽鳥ユキは30歳の誕生日に結婚退職を夢見て逆プロポーズ! 先進的な女性を気取ってドヤ顔する気満々だったのに、見事に玉砕。“すてきな私の、すてきな一日”を演出して惨敗した痛々しい三十路女に大変身。
    ヤケ酒をあおるユキに、黒縁眼鏡をかけた若い男ミナトが絡んできて――。
    気が付くとホテルのベッドの上で!?  眼鏡をかけた男の顔はボンヤリと見えるだけで顔はよく見えない。意気投合しちゃったけど、じつは相手はアイドルだった!?
  • 「あなたにちょっかいを出す者は、誰だって容赦はしない」突然異世界に飛ばされてしまったレナ。自分の身に何が起こっているのか把握する前に、近くから声が聞こえてきて…?「いいから、下りてくれないか」彼女はよりにもよってこの国の王・リュシアンの膝の上に落ちてしまったのだ! なんとか不審者ではないと説明するものの、実権を握る厳しい感じの「母上」に閉じ込められて!? 母上の目を盗んではレナに会いに来てくれるリュシアン。優しい彼にレナはどんどん心を開いていくが…。いつか家族に会いたい。元の世界に戻りたい。そんな気持ちが二人の距離を遠ざけて?お互いを想う心が切なくすれ違う異世界ラブストーリー!
  • 「次に、これで責めてやる!」神月課長は赤くて太い和蝋燭を手にしていたんです。「こ、怖いです!」神月課長は構わず、その和蝋燭に火をつけたんです。「な、何をするんです」「お前の身体に、溶けた熱い蝋燭を垂らすのだ!」「仕事のミスはお前の身体で帳消しにしてやる!」そう、課長に言われて、私は会社の帰り、SM専用のラブホに連れて行かれるんです。毎週金曜日の夜は、SMの小道具が揃ったラブホで一週間分の仕事のミスのお仕置きを受けるようになったのです。それも、とてもドSなやりかたなんです。こんなこと、社会的にいけないことなんです。でも、私は厭じゃなかったんです。ドS課長は眼鏡とスーツがとても似合うクールな超イケメン。しかも、会社の女子たちの憧れの的なんです。だから、私の身体中をいじり回しているのが憧れの課長だと思うと、とても幸せな気持ちになってしまうんです。
  • 二七歳にして転職四回。ファーストキスすらしていない初心なヒロイン。見た目は派手なせいで『男遊びが激しい』とない噂を立てられてしまう。曲がったことが大嫌いで理不尽だと判断すると、ずばっと言うので、勘違いされてしまう性格で、とても不器用。そんなヒロインが、とあるところでファーストキスをした。付き合っていない人とのキスに抵抗はあったが、後悔はしていない。良い思い出過ごそうと思っていたのに、ファーストキスのお相手と再会した。これは、何かあるかもしれないと、期待してしまうヒロインだが、相手は自分のことを覚えていないようで……?
  • 次々持ち込まれる縁談にうんざりのイケメン御曹司・伊集院翔。「結婚じゃなくて恋がしたい!」そんな切実な願いを抱く彼の屋敷に、ある日可憐なメイドが現れる。初日から大失敗して困っている彼女を、翔は助けることに。その代わりにと彼が出した条件は「フィアンセのフリをすること」!一方のメイド・西園寺由梨恵は内心怒り狂っていた。実は彼女はお嬢様。自分の従姉とお見合いをし、すげなく断った翔に復讐するため身をやつして伊集院家に潜入中だったのだ。ところが、フィアンセのフリをするうちに復讐を忘れて翔に惹かれていく由梨恵。――イケメン御曹司と身分を隠したお嬢様が紡ぐラブストーリー、二人の恋と復讐劇の結末は!?
  • 4年間付き合っていた彼氏に捨てられた千夜子は、心機一転しようと会社を辞めてバリへ旅立つ。そこで千夜子はジャカルタ人と日本人のハーフである青年・ロンと、彼の弟であるゼンに出会う。バリの田舎・ウブドで、千夜子は地元の女の子の恋愛事情に首を突っ込んだり、兄弟の秘密に巻き込まれたり。長期滞在するうちに、いつの間にかロンとは一緒にいるのが当たり前になって……。彼に特別な気持ちを抱き始めた千夜子だったが、そんなとき仕事でバリにやってきた元彼と再会して……!? バリをこよなく愛する作者が贈る、ピュアな大人のラブストーリー!
  • クールな元カレ × 地味系OL。 家賃の支払いは体でって、それってエッチなことをしなきゃだめなの!?

    クールな元カレ × 地味系OL。

    「家賃は体で払って」
    派遣社員の沙良は動物関係の仕事に就くため、動物看護士の資格を取ろうと専門学校の入学金を払ったとたんに、アパートの隣の部屋でボヤ騒ぎが起こるというアクシデントに見舞われる。
    修理のためにしばらく部屋を出ていてほしいと不動産屋に言われるが、猫を飼っているために、すぐに仮住居を見つけることもままならない。
    学費を払ったばかりで、まとまったお金のない沙良が困りはてているところに、なぜか元カレの伊部渉が駆けつけてきてくれて……。
    住居を提供してくれるのはありがたいけれど、支払いは体でって、それってエッチなことをしなきゃだめなの!?
  • 「好き、好き、大好き」そんな風にダイレクトに思いを告げられたことがなかったからか、それとも彼が年下だからなのか、いままで付き合ったどの男よりも可愛く感じてしまう。29歳キャリアウーマン、2年7カ月付き合った彼氏を取られるという屈辱的な敗北の果に、慰めてくれたのは隣に住む年下モデル。まるで亡き愛犬を思い出させる従順さで懐いてくる。男に迫られることも、強引に押し倒されることもなかった潤子は真摯な彼の視線に戸惑いながらも流されていく。付き合いが続かずに3年未満のオンナと言われている彼女にとってこの出会いは……。愛とは何かを教えてくれたのは年下ワンコの、ちょっぴり強引な彼でした。
  • 掃除をすれば床を水浸しにし、料理をすればフライパンをだめにして、洗濯機は破壊しかけ、歩けば転び、座れば倒れる。欠点だらけで過去についてなにも語ろうとせず、しかし人形のように美しい顔立ちの青年、羽賀一葉の面倒を見ることになった相模瑠璃。ときどき口の端を引きつらせることもあるが、無邪気な一葉に癒しを感じていたある日、「きみならいいよ」と彼に押し倒されてしまう。そのままなし崩し的に一葉を抱いた瑠璃は、翌日、なにごともなかったように振舞う彼に疑問を抱く。気持ちがすれ違っていく中、一葉の過去を知る男、科技が現れて――。世話焼き大学生×謎多き美青年の、甘い恋物語!
  • 十四年前の六歳の夏、事件の被害者となった望月晴海は二十歳になっても、人にさわられると漠然とした恐怖にさいなまれていた。自分をかえたくて、助け出してくれた大好きな幼なじみ北野博之に会いたくて、上京して二度目の夏を迎えていた。ゲイタウンでからまれていた晴海を助けてくれたのは偶然にも、会いたかった博之その人だった。ようやく会えた喜びも束の間、博之から冷たく突き放されてしまう。会いたくて、どうしてもそばにいたくて、あきらめきれない晴海は、彼の勤めるショーパブを訪ねる。
  • ふだんと違う私を疑わないで。この指は私を触っている……?もうすぐオサムと結婚する絵里。仕事や身の回りの整理も順調に済ませ、式まであと数日という時に受け入れがたい悲劇が彼女を襲う。皮膚の奥まで沁みてくるような愛を感じることも、そのぬくもりが本当に自分のためだったのか尋ねることも、もうできない。淋しさを抱えレコード店の店長となった彼女に、不愛想で「顔だけはいい」佐鳥は冷たい。なぜこんなにも絵里に厳しい態度をとるのか、絵里がずっと感じていた淋しさの理由と繋がっていて――佐鳥の本当の気持ちを聞かされた時、絵里は佐鳥に、佐鳥もまた絵里に抑えきれない愛しさを感じる。共鳴する愛が向かう先には……?
  • もう二度と会うことはないと思っていた…だからあの日、あんな思い切った『お願い』をすることができたのに――!「俺の可愛い後輩だから、手出さないでね」なんて笑顔でサラリと、とんでもないことを言い出した綾乃の勤務先の先輩……傲慢王子、こと郡司瑞貴。自分に自信がない綾乃は、あの日の思い出なんてなかったかのように優しく接してくる郡司に、戸惑いながらも過去に封印した恋心が蘇らないよう必死に気持ちを押し殺す日々を送る……。そんな綾乃の心を知ってか知らずか、郡司のあるまじき溺愛はエスカレートしていき……?
  • 「こんにちは。はじめまして」──引っ越しの手伝いに訪れた姉の恋人、龍田隆行。優しく無邪気な笑みを浮かべる彼を一目見て恋に落ちた真依子だったが、実ることのない恋だと諦めようとしていた矢先……二人が別れたという事実を知る。しかし、別れても気軽に遊びにやってくる隆行の姿に、まだ姉が好きなのだと悟った真依子は、二人の邪魔にならないようにと外出する日々が増えていく。「どうして俺を避ける?」ある日そんな真依子の態度を不満に思った隆行に問い詰められ、勢いのまま彼に抱かれてしまう。姉の身代わりでもいい……彼の腕の中で泣きたいほどの切なさに襲われながらも、心と身体は愛しい人を求め……
  • 「二十八時間の遅刻か。よほど、俺に身体をどうにかされたいようだな」仕事一途で、女子力ゼロのシステムエンジニア・涼城亜衣。そんな亜衣の顧客であり、大学病院で一番のイケメンで、仕事の鬼である医師の皆瀬蒼真。俺様な彼から無理難題をふっかけられつつも仕事に励む亜衣だが、ある日「約束の時間までにを仕事が終わらなかったら、俺に身体を預けろ」と言われ、ついに約束を守れなかった亜衣は、突然、彼と同居する羽目になる。理不尽に最初は戸惑う亜衣だったが、そこで蒼真の意外な一面を発見する。亜衣の先輩で昔の彼氏の高畑や、蒼真の過去がからんできて……。俺様?ツンデレ?ストーカー?亜衣につきまとう蒼真の真意と正体は……?
  • 同期入社の翔と半同棲生活を送っている美和子。翔は最近大きなプロジェクトを任され、仕事を優先して美和子に構う余裕がない。周りからのプレッシャーもあり、とりあえず両親に紹介したいと美和子は翔に願い出る。一度は承諾した翔だが、食事会当日に急な仕事が入り、約束をすっぽかしてしまう。失望した美和子は、翔に別れを切り出して――。適齢期の男女の、すれ違いラブ。
  • ねえ、好きにしていいよ。弱いところ知ってるでしょ――高坂裕理は、週に一度出会い系で一夜限りの関係を求める。ある日待ち合わせた男性――東藤柊真は物腰柔らかなイケメン。なぜこんな素敵な人が出会い系を?不思議に思う裕理だったが柊真の事情を聞き、遊ぶにはうってつけだと喜ぶ。一週間の恋人ごっこ、本物のカップルのように優しい柊真。経験したことのない温もりを感じ、裕理は柊真に惹かれてゆくが素直になれない。虐められたい、許してほしい――交錯する矛盾した感情の中、抑えられなくなった裕理は泣き出してしまう。わたしの前からいなくならないで!――欲しかったのは快楽の相手ではないと気付いた裕理に柊真が示す答えは……?
  • 「いつもこうして簡単に男に抱かれているの?」「夢じゃなきゃ、こんなことしない。石黒さんに興味が湧きすぎてこんな夢見てるの」なんて言って、甘い一夜を過ごしてしまった!朝起きたらすべてが……現実だった。仕事も、恋も、うまくいかないヒロイン穂菜実だったけれど、とあることがキッカケで、条件付きで友人の同僚・石黒の家に居候することに。大失恋してやっと恋をすることが出来るようになり、穂菜実は石黒に惹かれたが……。二次元の嫁を持つオタクの彼には一癖も二癖もあって上手くいかない。それでも、石黒に好きになってもらいたい穂菜実は、色々と努力をするのだけれど……。この恋は実るの?甘くて淫らな居候生活。
  • 499(税込)
    著者:
    田中まさみ
    イラスト:
    中田恵
    レーベル: eロマンス文庫
    出版社: KADOKAWA

    「亜衣さんを縄で抱くように縛りたい」 縄でいましめられた裸身は羞恥にふるえ、官能の吐息をこぼすたびに高まる緊縛エクスタシー。

    「亜衣さんを縄で抱くように縛りたい」
    縄でいましめられた裸身は羞恥にふるえ、官能の吐息をこぼす――。

    会社と自宅を往復するだけの退屈な日々を送っていた佐々木亜衣は、絵画教室で講師で画家の須藤光輝と出会い、落ち着いた物腰と柔和な風貌、確かな指導力を持つ光輝に惹かれていく。そんな彼が亜衣に見せたのは四枚の責め絵だった――。
    雪のように白い肌を荒縄で残酷に締め上げられた女性の絵……のはずなのに、さまざまな感情の内から湧き上がる、匂いたつような官能に亜衣は魅入られ、光輝の責め絵のモデルを引き受ける。
    肌を滑る縄に酔い、きつくいましめられるほどに、身体の熱は高まり蕩けていき……。
  • 二年間の不倫を自ら清算し、めでたくおひとりさまで三十路を迎えた明日香。結婚し家庭を築く友人や出世していく過去の仲間をよそに、将来が不安でたまらない。ある夜、カフェレストラン・コナンの同僚で年下の生意気な青年・聖貴に、「ガキかどうか試してみたらいい」と、突然濃厚なキスをされる……。閉店後の店内で、なし崩しのように関係を持ってしまう明日香と聖貴。七歳も歳の差があって、まさか本気なはずはない。告白だってされてないし――。それなのに、嫉妬したりテーブルの下でこそっとHな悪戯をしてきたり! 一体どういうつもりなの!? 年下男子とアラサー女子の歳の差恋愛の行方は――
  • 高校生の頃、平本理央は初めての恋を知った。相手は、駅のホームの向かい側に立つ青年、榊春朋。些細なことで言葉を交わすようになった二人は、春朋からの告白を機に付き合うように。しかし二人は、気持ちのすれ違いから別れてしまう。それから八年後、出版社の文芸部編集者となった理央は、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気作家、坂井晴の担当を任される。梅雨空の中、坂井に会いに行った理央の前に現れたのは、なんと春朋だった。未だに春朋を愛していた理央は、突然の再会に激しく戸惑う。しかし春朋は人が変わったように冷淡で、酷薄な人物となっていた。そんな彼に、同居人の幼馴染みを今彼だと誤解された理央は、春朋に抱かれてしまうが――。
  • 花瑠と大地は兄弟のように育った幼なじみ。そんなふたりが行う大事な儀式…それは、ハグ。いつもぎゅっと抱き合っては、悲しいこと嬉しいことを共有してきた。けれど最近は、お互いを異性として意識するようになり、自然なハグができなくなってきていた。全国有数の実業団陸上部への入部を控えながら、走る意味を見いだせず悩む大地を見守る花瑠だったが、ある晩、些細なきっかけでふたりは一線を越えてしまう…。以来、ぎくしゃくし始めたふたりの関係。気まずさから花瑠と大地は顔を合わせることもできずにいた、そんな時、大地の前に現れた謎の美女。その正体とは…?──お互いの本当の気持ちに気づく、幼なじみ二人の爽やか初恋物語。
  • デートに誘うって、好きってことだろ?それも気づかないほど鈍感なの?――小さな頃から絢子にべったりな5歳年下のいとこ、祥太郎。今では20歳の大学生なのに、キスしてきたり抱きついてきたり。しかも通学のため絢子の家に居候。ま、昔からだし自然よね……と思っていたら、祥太郎の想いに気づいていなかったのは絢子だけ!絢子が同期の遠藤とドライブに行くと聞いた祥太郎は耐えきれず……?しかも、その遠藤を好きなのが絢子の同僚倫子。超美人で優秀なのに、自信が持てない倫子はずっと遠藤に片想い。祥太郎と遠藤は絢子を、倫子は遠藤を好きだというけれど、絢子の気持ちは?それぞれの純愛が絡み合った四角関係はどうなる!?
  • 強引イケメン天才デザイナー × 初心でけなげな乙女。 「もっとその表情を見せて? 固い蕾が花咲く瞬間を見たいんだ」

    強引イケメン天才デザイナー × 初心でけなげな乙女。

    「もっとその表情を見せて? 固い蕾が花咲く瞬間を見たいんだ」
    ジュエリーブランド『ユウェル・ツキミヤ』で事務員として働いている西嶋穂香は、残業中のある日、デザイン部の部長であり天才デザイナーと称される月宮瑞貴にいきなりキスをされてしまった!
    パニックに陥った穂香を瑞貴は「君こそが俺が探していた女性だ」と口説き、新しいアクセサリーシリーズのイメージモデルになってほしいと告げる。穂香の返答もろくに聞かずに「そのままではあまりに色気がない」と、瑞貴は穂香の体を愛撫して甘い快楽へと誘って……。
  • いやじゃないだろう、素直になりなさい――奥手で真面目がとりえのOLヒロイン達。「このままでいいのかな?」と小さな不満を抱えていてもそれなりに満足、日常に変化なんてないと思っていたのに。会社の上司が、社長が、美形セレブが、財閥の跡取りが……純粋でまだ未開発なヒロイン達を、鮮やかな手ほどきで惑わせる。「ほら、怖がることはないよ」魅惑的なささやきとレッスンに深く溺れてゆくヒロイン達がたどる、快楽に満ちた珠玉のブライダルLOVEストーリー。揺れる心が次第に享楽の世界を知って……。艶やかに乱れる背徳ロマンス『世にも過剰なブルジョアジーの婚前恋愛実習』他3編収録!!
  • 「わたくし、お婿様は自分で探しますわ!」爆弾発言で祖父を凍り付かせたのは、大財閥・四天王寺家の一人娘・彩華(いろは)。彼女は『時代ズレ』した祖父に育てられた箱入りお嬢様。短大卒業後は『家事手伝い』『花嫁修業』をして暮らしている。二十歳で許嫁・神谷健剛が決まっていたが、恋愛小説を読んで影響を受け「今は自由恋愛で結婚する時代よ!」と息巻く。やけに協力的な健剛を巻き込んで、彩華の『珍・オフィスラブライフ』が始まるが、『ラブ』も『仕事』も思い通りにはいかず、仕事でのミスやトラブルに見舞われてしまい……!?彩華は無事にお婿様を見つけることができるのか!?そして許嫁の恋人探しを手伝う健剛の意外な心意とは?
  • 「やっと受験が終わったんだから、こういうのも解禁だろ?ずっと好きだったんだ。俺のものになって」高校時代、同じ特進クラスで3年間を過ごした黒髪眼鏡の真面目男子・河野伊織が、大学の入学式の日、茶髪の超イケメンに変身して現れた!驚いた真凛だがその日のうちに強引に奪われて半同棲生活に突入。0距離からの恋愛で心も身体も伊織に染められていく日々の中、真凛は学校やバイト先でモテモテの彼が心配で仕方ない。『身体に飽きたら男は去って行く』ってホントかな…?そんなある日、女友達に誘われセレブなパーティに出席した真凛も別の男に誘われて…。近くにいるからこそ、見えないもの…初心な2人が織りなす、青春ラブストーリー。
  • 3泊4日の期限つきの恋――友達と行くはずだった旅行をドタキャンされ、ひとり旅行に出かけた美空。のんびりしようとするものの、やっぱりひとりはさみしい。そんな時、美空の前に現れたエキゾチックな美青年・ミゲル。ホテルが見つからないと困る彼に、美空はホテルのルームシェアを申し出る。自分の大胆さに驚きつつも、親しみを感じた彼と、自然とその夜、結ばれてしまった。共に過ごしながらミゲルへの想いを募らせる美空だが、旅の終わりと共に彼との別れが近づいていく。ひとめぼれほど唐突ではなく、徐々に好きになったというには急な恋。彼の故郷は遠い異国。彼とはもう会えなくなってしまう?――旅先で見つけた恋の行方は?
  • 220(税込)
    著者:
    深志美由紀
    イラストレータ:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「あ、あの……菜摘に、柴田さんのを舐めさせてください」
    媚びを含み潤んだ瞳で見上げ、甘い声で懇願するのは柴田の部下:圭介の妻。
    『まず先に、僕の妻を抱いてください』
    菜摘は夫公認の元、柴田に抱かれようとしている――。

    『部長はスワッピングに興味ありませんか?』
    飲み会の席で圭介からこっそり耳打ちされた柴田。
    最近夜遊びが増えた妻:玲子の浮気を疑うが、柴田は問いただすことをしない。逆に浮気相手に乱れる妻の姿を想像し、欲情することを密かに楽しんでいた。
    (圭介が玲子を抱くってことか……)
    胸が期待に沸き立つ柴田は、その提案に乗ることにしたのだった。
  • シリーズ5冊
    550660(税込)

    「いつまでも優しく抱けるほど、俺もできた人間じゃない」まどろみにうずくまって傷を癒すような生活を続けていた佐和紀は、こおろぎ組長から「別れて戻って来い」と言い出される。周りから吹き込まれた周平の悪評より自分の想いを信じて欲しいと思う佐和紀だったが、決断を迫られ、迷わず周平を選ぶのだが……。旦那視点の短編「グッナイ・ベイビー」収録。色事師ヤクザ×美人チンピラ。夫婦恋愛・第六弾。
  • 「今日は俺に独占させて……」船に乗ったことのない麻由里に「いつか、いっしょに乗ろう」と約束してくれたのは湧馬だった。湧馬は麻由里の義理の叔父。四歳年上で憧れの相手である湧馬に麻由里は久しぶりに再会した。麻由里は自分と船に乗る約束を湧馬がおぼえていたことに感激する。だが、湧馬がチケットを用意したのは華麗な豪華客船と知り、麻由里はあわてる。すでに豪華客船での旅を経験している湧馬と違い、船内は麻由里にとって未知の世界。夢のような時間は瞬く間にすぎていく。(彼が過保護なほどやさしいのは私が姪だから?)麻由里は自問するが、二人きりのベッドで湧馬からとめどない快感をそそぎこまれていくうちに――。
  • 「もう誰にも、お前を渡さないから――」静菜にとって、義理の従兄である貴彦は憧れの人だった。かつての貴彦は静菜をやさしく見守ってくれた。けれど、二年前のある日から二人の関係は、ぎこちないものに変わっていく。もう貴彦とは会いたくない。そう願う静菜の前に、疎遠になっていたはずの貴彦が姿をあらわす。しかも静菜は貴彦と二人きりで、すごすことになってしまう。昔以上にイケメンに成長した貴彦は、熱く一途に静菜だけを求めてくる。(……私のことは、従妹としてしかみてなかったはずなのに、なぜ?)とまどいながらも、あらがえないほどの快感を貴彦から教えられていくうちに――!
  • 三月。正式に祖父の跡を継ぐために妖怪と人間が共存する遠野村に戻ってきた一条綾文は、外界から隔絶されたこの特殊な村に春が訪れていないことを知る。原因は春を司る妖怪、春姫の失踪らしく……? 妖怪相手の相談屋としての初仕事に張り切る綾文。一方で彼と契約を交わした銀色の美しい妖狐、ススキは「どうすれば綾文を抱けるか」という煩悩に悶々とする。そこにやってきた春姫の幼馴染であり冬を司る妖怪の冬将軍に、ススキは半ば脅迫ともとれる提案を持ちかける。その頃、綾文は偶然にも春姫と邂逅を果たしていた。逃げた春姫、彼を愛した冬将軍。事件の真相を追う綾文と、人の子に魅了された妖狐。それぞれの思いが交錯する、異種族恋愛譚第二段。
  • 高校の入学式、彼と目が合ったひまりは突然の告白をされる。「好きだよ、付き合って」でも引っ越してきたばかりのひまりは、彼の腕に腕を絡めた騒がしい感じの女子に睨まれたくなくて返事をしなかった。それなのに、その日から彼は顔を合わせる度に「好きだよ、付き合って」と。必ず、彼の隣には女の子がいて、腕を絡めているのに。好きってどういう意味? 友達として付き合ってっていうこと? 就職しても彼は変わらない。会えば必ず好きって言ってくるあまり、ストーカー疑惑まで浮上してしまう。ひまりが彼の「好き」を挨拶のように感じ始めた頃、ひまりに想いを寄せているという上司が現れて――不器用な二人のじれったい遠回りラブ。
  • シリーズ6冊
    220330(税込)
    著者:
    行枝ローザ
    イラストレーター:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「私…も、あんなふうに……」
    隣で行われている『人形』と総支配人の激しい情交を目の当たりにした女が和也に懇願する。
    ここは知る人ぞ知る――『人形の館』。
    反抗的な娘、何も知らない無垢な娘、軽い気持ちで来た娘。
    この『館』を訪れた娘は、『淑女』になるにふさわしい『人形』として調教される。
    館の総支配人:透は、首輪をつけられ『飼い主』に太い鎖で繋がれた全裸の『ペット』を預かった。
    全身には傷跡があり、調教とは名ばかりの凄惨な性的虐待・暴力を加えられていたという。
    最新医療技術により身体は再生したが、精神的な回復は見込まれない。
    そこで、精神的な治療を施すため、透は上客である和也に『女の躾け』を頼み込んだ。
    和也の躾けとは、慈悲深く、暖かい愛のある行為だった……。
  • ベッドよりも立たされたままの方が好きなんだろう、変わってないな、おまえは――男性との付き合いに消極的な藤咲裕果。それでも同僚であり良き友人でもある正樹となら、恋人になってもうまくやっていけそうだと感じていた。ふたりの関係が進展し始めた矢先、偶然訪れた店で裕果は幼馴染の楠木明に再会する。その瞬間、狂ったように互いの体を求め合った五年前の夏が思い出され、気持ちに反して再び明を渇望するようになる裕果。「明なんか大嫌い……」そんな言葉をも愛しそうに受け入れ、裕果のすべてを包み込んでいく明。全てを見透かしたような明に心も体も翻弄されながら裕果が見つけた危うくも揺るぎない本心は……
  • 今春めでたく入社したばかりの小泉桃、二十二歳。配属された課には初恋の人、篠崎主任がいてドキドキが止まらない。再燃した恋だったけど諦めなくちゃ。だって彼には見目麗しい婚約者がいるのだから。しかし、私は見てしまったのです。主任の浮気現場を! 浮気はダメと忠告した私に感謝し「実家で作ったいい物をやる」と主任は言っていたけど……。主任の実家は有名和菓子店だから、おまんじゅう、羊羹……そんな甘いお菓子を想像していたのに、「桃。もっとキスさせろよ。足りない」甘い言葉に酔って頂いてしまったのは主任の身体。普段はクールで硬派。それなのに浮気男、そんな主任を愛してしまった私の受難の日々が始まる!
  • シリーズ2冊
    499(税込)
    著者:
    マイマイ
    レーベル: eロマンス文庫
    出版社: KADOKAWA

    「こんなオモチャくわえこんでイクんだな。いやらしい女だよ、おまえは」哲哉の声に体が敏感に反応してしまう。こんなになっちゃうのは、哲哉と媚薬のせいなのに……。

    「こんなオモチャくわえこんでイクんだな。いやらしい女だよ、おまえは」
    恋人ができても長続きしたことが一度もない結衣は今日も振られて、10年来の友人の哲哉に泣きついた。
    結衣の突然の来訪に面倒そうな顔をして文句を言うが、哲哉が結衣を拒絶したことは一度もない。そんな哲哉に甘え信じきっていた結衣だったが……。
    「おまえ、本気で俺が何もしないと思ってんだろ」
    いきなり強引にキスをする哲哉。結衣はパニックになり『白い錠剤』を飲まされてしまう。その錠剤はエッチな気分になる媚薬だった!?
    媚薬の効果なのか、哲哉に触れられるだけで結衣の身体は指先からへなへなと力が抜けていく。心臓がバクバクと激しく脈打って肌は過敏に反応し、蜜が滴ってきてしまう。
    哲哉とはいちばん大事な友だちとして一生一緒にいたい。だからエッチなことをしちゃいけないのに……逃げ出す気になれないのは媚薬のせい、なの……?
  • 「逸人なんか、だいっきらい!」――強気で意地っ張りな性格が災いしてケンカ別れをした高校時代の同級生である逸人と会社で再会した奈津美。ひそかに逸人のことを好きだった奈津美は、最後の最後まで素直になれなかったことを後悔していた。再会しても素直になれず、気がつくと高校時代からまったく変わらない関係に。おまけに逸人が思いを寄せていたのは素直でかわいらしい親友の透子で、逸人はいまでも彼女のことが気になっている様子……。ある日、思わぬ形で秘密を知られた奈津美は逸人からある条件を突きつけられる。傲慢な口調で命令する逸人を腹立たしく思うのに、好きな気持ちは止められなくて……。意地っ張り同士の遠回りな恋物語。
  • 「お前は俺のものだって教えなおさないといけないようだな」 もう会わないと決めて別れたはずの元彼、一志と再会してしまった美桜里。思わず逃げだす美桜里だが、一志に捕えられてしまう。二度と弄ばれたくないのに、かつて一志によって淫らに開発された美桜里の体は待ちわびていたように、せつなくうずきだす。青年社長である一志には、縁談話だってあったはず。なのに、なぜ美桜里を執拗に求めてくるのか?淫靡な責めに羞恥心をあおられながらも、美桜里は必死で一志から逃れようとする。けれど体に刻みこまれた快楽は、美桜里をもだえさせ、抵抗する気概さえも、とろかしていく。美桜里は、やがて一志の真意を知ることとなるが――!
  • 強引イケメンエリート × 小動物系まじめ女子。 背が高くってお金持ちなイケメンが私に恋するわけがない。

    強引イケメンエリート × ただいま人生中断中の小動物系まじめ女子。
    背が高くってお金持ちなイケメンが私に恋するわけがない。

    過去の手痛い失恋がトラウマになっている小日向悠里は、仕事も恋愛も、なにもかもまるっと人生中断中。カフェでアルバイトをしながら再就職先を探しているものの、カフェの仕事が楽しくて、仕事探しは先伸ばし気味。
    淡い恋心を抱いていたイケメン常連客の下村眞人に、なぜだか押せ押せで強引に口説かれはじめ “カフェの店員と客”という心地よい関係を崩したくない悠里は逃げ腰に。
    十人並みの見た目で平凡なスペックの女に眞人のようなイケメンが、本気で口説いてくるわけがない。尽くせば尽くすほど馬鹿にされ、ないがしろにされるだけ……。
    そう思うのに眞人への想いは育っていく一方で……。
  • 兄の借金返済のため富豪・西園寺貴一のメイドになった彩月。待遇はよく指導係の執事は優しく最高の職場…雇い主、貴一のセクハラを除いては。気弱な彩月にセクハラはエスカレート。とうとう初キスを奪われてしまった。思い切ってやめるよう訴えると事態は悪化。唯一の味方老執事は解雇、彩月は貴一に襲われてしまう。「本当のセクハラってもんを、今からお前に教えてやるよ」意地悪な囁きに震え上がる彩月。でも貴一の巧すぎる愛撫に身も心も蕩けてしまう。ご主人様はわたしをからかってるだけなのよ。本気になんかならないんだから……!と言い聞かせるも胸のトキメキは止まらない。泣き虫メイドとドSな富豪のキュートでホットなラブロマンス。
  • 「自信が持てないなら、俺が何度でも自信をつけさせてやる」──まじめで自分の身体に自信が持てない透子は人気絶頂のアーティスト、生田蓮のライブの最前列チケットがあたり、不安とドキドキの一夜を過ごす。翌日、派遣会社から蓮の所属事務所の事務員に指名されてしまって──。事務所の社長から恋愛禁止を宣言され、ファンであることを隠す決心をする。直後、蓮から「おまえ、どこかで俺と会ったことがあるか?」と聞かれ、とっさに嘘をついてしまう。だが、思いがけず蓮との距離が近づき、誰にも言えない秘密を持ってしまう。憧れの蓮に愛でられ、女性として花開いていく透子。しかし、臆病な透子は自分の気持ちを彼に伝えられなくて……
  • 330(税込)
    著者:
    黒橋キリカ
    イラストレータ:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「私、本当に愛してるの。駄目だって分かってるのに、興奮して止められない」
    48歳独身(バツイチ)。両手足は手錠で拘束。口には猿轡。
    ありきたりな日常を過ごしてきた斎藤には、今の状況を上手く飲み込めていない。
    ショーツを脱ぎ捨てた景子が、仰向けの自分に跨ろうとしている……。

    景子と知り合ったのは、仕事帰りに立ち寄ったショットバー。意気投合し、自然な流れでホテルへ。
    一回り年下の長身美人を抱けたことで満足した斎藤は一夜限りと割り切っていた。
    しかし、景子からのアプローチが段々とエスカレートし、メール、電話、FAX……。そして監禁。
    「亜美菜ちゃんて、スタイルもイイし、美少女ですね」
    前妻との娘:亜美菜の情報までもが……。
  • 「いっそ手も足もバラバラに壊してしまえば、イリスは自分だけのものになるか? あの人形みたいに」 独占欲が暴走するルートヴィヒはイリスの体を蹂躙し――!?

    天涯孤独の玩具職人のイリスは『王子専属』になってほしいという依頼を受けて王城へ赴く。
    その王城で煌びやかな外見をした男性ルートヴィヒに突然くちびるを奪われてしまう! イリスは動揺のあまり男を勢いよく張り倒してしまったが……。イリスのくちびるを奪った男は、なんと王子ルートヴィヒだった!?
    イリスはなぜか罰されることなく『衣食住付きで高額の給金』という魅力的な条件を提示され……。
    世間知らず・物知らず・常識ナッシングな王子だと思っていたルートヴィヒは幼い子どものように純粋で、イリスは戸惑いながらも少しずつ交流を深めていく。
    だが、ある依頼がルートヴィヒを変貌させる。
    「いっそ手も足もバラバラに壊してしまえば、イリスは自分だけのものになるか? あの人形みたいに」
    独占欲が暴走するルートヴィヒはイリスの体を蹂躙し――!?
  • シリーズ3冊
    109274(税込)
    著者:
    桜庭えみり
    イラスト:
    中田恵
    レーベル: eロマンス文庫
    出版社: KADOKAWA

    「いっそ手も足もバラバラに壊してしまえば、イリスは自分だけのものになるか? あの人形みたいに」 独占欲が暴走するルートヴィヒはイリスの体を蹂躙し――!?

    天涯孤独の玩具職人のイリスは『王子専属』になってほしいという依頼を受けて王城へ赴く。
    その王城で煌びやかな外見をした男性ルートヴィヒに突然くちびるを奪われてしまう! イリスは動揺のあまり男を勢いよく張り倒してしまったが……。イリスのくちびるを奪った男は、なんと王子ルートヴィヒだった!?
    イリスはなぜか罰されることなく『衣食住付きで高額の給金』という魅力的な条件を提示され……。
    世間知らず・物知らず・常識ナッシングな王子だと思っていたルートヴィヒは幼い子どものように純粋で、イリスは戸惑いながらも少しずつ交流を深めていく。
    だが、ある依頼がルートヴィヒを変貌させる。
    「いっそ手も足もバラバラに壊してしまえば、イリスは自分だけのものになるか? あの人形みたいに」
    独占欲が暴走するルートヴィヒはイリスの体を蹂躙し――!?
  • 「俺が好きなら好きって、素直に言えよ」会社帰りにナンパ男たちと口論になり、絶体絶命のピンチを美形男に助けられた沙帆。まったく覚えがないのに「おまえと逢ったのははじめてじゃない。俺の正体を教えてほしかったらついて来い」と挑発され、ホテルに。結局正体が分からないばかりか、翻弄された挙句にお酒に弱いという弱みまで握られてしまう。翌日、不機嫌なまま出勤した沙帆だったが、実は男の正体が同じ部署の冴えない係長の二宮であることに気づく。悔しくて気づかぬフリをする沙帆だが、「俺の正体にとっくに気づいてるんだろう?」と言い放たれ――。翻弄されてばかりなのに、恋する気持ちが止められない! 強気女子の恋の行方は?
  • 春川紗良、26歳。新入社員の頃、遠距離恋愛になり失恋して落ち込んでた時に先輩だった池上優一郎33歳に慰めてもらう中、だんだんと好きになった。今、池上は職場の上司になり紗良は片思い中。いつも温厚な池上主任。好きだけど思いを伝えられずにいた。近くにいるだけで幸せ。ある日、お酒が弱い池上は誤ってお酒を飲んでしまい紗良が介抱することに。手を掴まれてネクタイで目隠しされてしまい、刺激的なコトをしてしまう。いつもの温厚な池上主任じゃないみたいっ。しかも、私の好きな乙女ゲームのSキャラにそっくり。強引なのにきゅんきゅん!身体から始まってもいいから、もっと近づきたい。
  • 莉桜は彼氏ナシ恋愛経験ナシの奥手な23歳。赤字体質の弱小企業で残業続きのハードな日々に滅入り気味だったとき、通勤電車のハプニングをきっかけに、見惚れるような美形男性と急接近し胸が高鳴ってしまう。周りを謎の黒いスーツ集団に囲まれて、甘美な妄想と現実が交錯する通勤時間。ある日、吸収合併された会社の新社長として現れたのは、なんと電車ハプニングで出会った彼だった。周囲にいたのはなんとイケメン揃いのSP。会社の新人事では「花嫁になることを前提に」秘書室配属を命じられ、勤務中はもちろん、通勤時間もSP同行の花嫁修業ループ? 溺愛人事に甘くとろけるトップロマンスストーリー。

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