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『檜山良昭』の電子書籍一覧

1 ~23件目/全23件

  • そのとき現場は巨大な密室だった――1933年2月、何ものかに放火され炎上したドイツ国会議事堂。政治警察は即日、犯人として共産党員を逮捕したが、奇怪な現場状況は20世紀最大の謎に……。成立後わずか1ヵ月のヒトラー内閣が秘密の目的のために仕組んだとされる事件の全貌を暴くノンフィクション。
  • 昭和十六年十二月八日、日本軍は真珠湾(パール・ハーバー)を火の海と化し、アメリカ空母群を撃滅して太平洋の制海権を握った。この期を逃してはならない。山本五十六聯合艦隊司令長官は秘策を実行に移した。戦艦〃大和〃の鬼神のごとき大活躍。日本軍は怒涛のように、カリフォルニア沿岸に上陸を開始した! 一大スペクタクル架空戦史(イフ・ドキュメント)!
  • 昭和20年11月1日。南九州の沖は数千隻のアメリカ軍艦艇で埋まった。原爆製造の遅れた米国が、未曾有の規模で日本本土侵攻を開始したのだ!! 東京をめざし、怒涛のようになだれこむ米軍。首都防衛軍司令官・石原莞爾大将は、“秘策”を胸に迎え撃った……。 極秘資料を駆使し、一大スペクタクルで描く、“史上最大の決戦”!
  • 戦争を阻止することは可能か? 小説の枠を超えた感動興奮の仮想現実小説。

    “太平洋戦争は回避できた”と主張する大学助教授・西条秀彦のもとに、シミュレーション・ゲームに挑戦してほしいとの要請があった。二・二六事件、太平洋戦争などが起こった激動の昭和にタイム・スリップ! 首相となった西条は、陸軍の不信をかって、いきなり暗殺されてしまった……。戦争を阻止することは可能か? 小説の枠を超えた感動興奮の仮想現実小説(ヴァーチャル・リアリティ・ノベル)。
  • KGBの大物が亡命! カギを握るのは日本人CIA要員?

    KGB内に隠然たる力をもつ副議長ターネフ将軍は、議長チェブリコフとの派閥争いに敗れハバロフスクへ左遷された。しかし、ターネフはその機会を待っていた。――KGBの大物の亡命をめぐる米ソの熾烈な諜報戦と、局地戦争の危機を描く、サスペンス・アクション小説の力作! 日本人CIAエージェントがカギを握る!?
  • 太平洋戦争最大の海戦・レイテ海戦の真っ只中で海上自衛隊潜水艦の壮絶な苦闘がはじまった!

    海上自衛隊の最新鋭潜水艦・“おやしお”は、原因不明の爆発に巻き込まれ、ソ連の潜水艦とともにタイム・スリップした。そこは太平洋戦争最大の海戦・レイテ海戦の真っ只中! 現状を把握できないソ連潜水艦は、海上に浮かぶ米空母に魚雷を撃ち込んだ。頭上には、戦艦大和ら連合艦隊を待ち受ける米機動部隊が……!? 海上自衛隊潜水艦の壮絶な苦闘がはじまった!
  • 550(税込)
    檜山良昭
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    柏木は、偶然手に入れた情報に重大な秘密を嗅ぎつけ、真相を求めて南アへ……。アフリカの武器輸出の内実を暴く。

    フリーランス記者・柏木邦彦が偶然手に入れた情報には、重大な秘密が隠されているようだった。謎の尾行者、彼らは警察を動かすほどの力を持っているのか? 真相を求め南アフリカに飛んだ柏木は、日本の大手商社と欧州の機械会社との黒い癒着をつきとめたが……。アフリカの武器密輸の内実を暴く迫真のサスペンス小説。
  • 550(税込)
    檜山良昭
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    第三次世界全面核戦争が勃発。参戦した日本は、全国のレーダー基地や軍事施設を木っ端微塵に破壊されて……。

    朝鮮半島で起きた南北の戦いは、米ソの全面参戦により、第三次世界全面核戦争へと発展していった。やむなく参戦した日本は、ソ連の凄まじいミサイル攻撃や、高性能を誇るソ連機の大編隊と激しく渡り合う。しだいに、全国のレーダー基地や軍事施設が木っ端微塵に破壊されて……。全力投球の近未来スペクタクル会心作!
  • 日本の“コンピュータ”を国際産業スパイが狙う! 狙われた最先端技術――その実態は!?

    日本のコンピュータ技術を、国際的産業スパイが狙っている。大手電機メーカーで起きた機密書類の盗難事件。警視庁外事課は、共産圏への非合法な先端技術流出を疑い、社員二人に疑惑の目を向けた。ヨーロッパでの行動が不審だった満田(まんだ)と、ベンチャー企業への転職を決意した藤野。しかし満田は殺された。罠に落ちた藤野は、身の危険にさらされながら真相を追った。(『極秘ICモスクワ指令』改題)
  • シリーズ3冊
    660(税込)
    檜山良昭
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    潜水艦戦、航空戦を、壮大なスケールで描いたスペクタクル小説。

    昭和十六年九月、山本五十六連合艦隊司令長官が、広島駅頭で暗殺された! 長官の発想から生まれた真珠湾(パール・ハーバー)奇襲作戦は捨てられた。後任の長官となった米内光政は、「対米英蘭帝国海軍作戦計画」をもって対米戦に備えた。ついにハワイ沖で、伊16潜水艦が米戦艦に魚雷を発射、海戦の火ぶたが切られた! 潜水艦戦、航空戦を、壮大なスケールで描いたスペクタクル小説。
  • 幻の爆撃機を甦らせ、壮大な日米一大決戦を描いた力作、第一弾。

    1944年初め、ラバウル第七五一航空隊隊長近藤正己大尉は突然海軍省から出頭命令を受け、満州のチチハルに向かった。近藤を待ち受けたのは、全長五十メートルにも及ぶ巨大な超重爆撃機「富嶽」だった。命令は、アメリカ・タコマ市にあるB‐29製造工場への爆撃。編隊は悪天候をついて飛び立った! 幻の爆撃機を甦らせ、壮大な日米一大決戦を描いた力作、第一弾。
  • 1941年5月、日本連合艦隊は日米決戦を想定して、北海道東方海域において演習に明け暮れていた。突如、連合艦隊の眼前に英国艦隊が現れ、一斉射撃を加えてきた! 超自然現象でポルトガル沖へ運ばれていたのだ。困惑する山本五十六司令長官。ヒトラーは、対英共同作戦を進めるが……。英独戦に巻き込まれた連合艦隊の激闘を描いた、長編スペクタクル力作!
  • シリーズ3冊
    660770(税込)
    檜山良昭
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    昭和十六年九月、全国から「不良兵」のレッテルをはられた水兵たちが集められた。彼らは人呼んで「神様分隊」。

    昭和十六年九月、全国から「不良兵」のレッテルをはられた水兵たちが集められた。彼らは人呼んで「神様分隊」――敬い奉っていればいい、近づいたらどんな祟りがあるかわからない連中である。その分隊に、英領シンガポール軍港に潜入し、貴重な鉱石を積んだ貨物船を盗んでこい、と命令が下った。それは成功したかに見えたが!? 痛快無比の戦争アクション!
  • 大連へ向かう船中、殺害された男から渡された小さな包みから二人は満州皇帝の継承争いに巻き込まれた。

    昭和十年夏、満州。野望渦巻く大平原で、安達浩太と永坂雪子は出会った。浩太は特高警察に追われるアナーキスト、雪子は家出した世間知らずの財閥令嬢。大連へ向かう船中、殺害された男から渡された小さな包みから二人は満州皇帝の継承争いに巻き込まれた。包みの謎を追って新京へ向かう途中、満鉄の特急「亜細亜号」が……!?(『竜と剣』改題)
  • 戦艦大和は死を賭けて出撃! 大和・自衛隊と米空母の死闘を大迫力で描いたイフ戦記。

    日本に47年間駐留した在沖縄米軍司令部は撤退した。代わりに自衛隊の航空機・戦車が上陸するなか、沖縄は大型台風が直撃! 一夜明けると……1945年、自衛隊は沖縄上陸を目ざす米英艦隊に取り囲まれていた! 攻撃を仕掛ける米・ヘルキャットの編隊。全面降伏か徹底抗戦か。その頃戦艦大和は死を賭けて出撃! 大和・自衛隊と米空母の死闘を大迫力で描いたイフ戦記。
  • 電機メーカーの乗っ取りを謀る謎の国際投資グループ!

    スイスのホテルで円卓を囲む謎の七人。国籍も人種もまちまちな彼らが謀るのは、日本のある企業の強制的乗っ取りだった。「株が買い占められている」依頼を受けた国際政経興信所の黒石は見えない敵の正体と狙いを追う。外人投資の実態とスイス銀行の内幕を、独自の情報で暴く、国際経済小説の力作。
  • タイムスリップした最新鋭艦が史上名高い海戦で闘う長編スペクタクルの快作!

    1988(昭和63)年、米大統領諮問委員会は、TSSW(時空移動兵器/タイム・スペース・スリッピング・ウェポン)の実験として、46年前のミッドウェー海戦に調査用飛行機を派遣した。ところが、環太平洋演習(リムパック88)に参加中の日本の海上護衛艦四隻も過去の世界へ! その一隻が米潜水艦の魚雷で撃沈された。司令・明智は、日本連合艦隊救出を決意するが……? 最新鋭艦が史上名高い海戦で闘う長編スペクタクルの快作!
  • ソ連原潜が三陸沖で沈没。米ソの熾烈な暗闘のなか、危険な作業が始まる。

    ソ連原潜シャーク号が、三陸沖で原子炉故障を起こし沈没した。情報量の少ないソ連の軍備は、たとえその一片でも回収すれば莫大な価値がある。自衛隊の、極秘依頼を受けた極東サルベージ社の花井慎一郎は現場へ――たび重なる防害工作――はたして鋼鉄の鮫(アイアン・シャーク)は浮上できるか!? 米ソの熾烈(しれつ)な闘いを背景に描くハード冒険ロマン!
  • 退廃した世界、核戦争の予感……男は二十一世紀直前の東京で巨大組織にただひとり立ち向かう。

    あと一週間で、輝かしきはずの二十一世紀。しかし世界は、経済恐慌や、コンピュータによる管理社会、そして核戦争の予感で荒(すさ)みきっていた。――明石刑事は、売春婦射殺事件を追って、殺人とテロ、難民やエイズ患者であふれた冬の東京をさまよい歩いた。闇に蠢(うごめ)く麻薬密輸組織! 迫真の筆致で描く近未来サスペンス力作!
  • 史実にのっとり、抜群のアイデアと卓越した構想力でパワフルに描いた力作!

    1945年7月、ドイツの戦後処理、対日戦略等を協議するためにポツダムに連合国三首脳(トルーマン・チャーチル・スターリン)が会した。その頃、ドイツ駐在の日本陸軍残置諜報員・河村吾郎は、戦犯狩りの追及を逃れ、戦いの時をじっと待っていた。大胆にも三巨頭の暗殺を計画したのである。史実にのっとり、抜群のアイデアと卓越した構想力でパワフルに描いた力作!
  • 充満する政治への不信、怒り――この「事件」がいま勃発しても決して不思議ではない!

    自衛隊のF-15(イーグル)戦闘機が突如、首相官邸に向けてミサイルを発射。官邸は炎上! 辛うじて一命をとりとめたものの動揺する首相。自衛隊のクーデターなのか!? 犯行声明と脅迫状が届き、混迷を深める政府は、ついに対急進派エージェントとして、元自衛官・宇治雅史(うじまさし)を指名した。だが再びテロが……。闇に蠢(うごめ)くグループの真の狙いは何か。衝撃の長編スペクタクル!
  • 昭和二十年、呉の軍港から四隻の潜水艦が消えた。山本五十六が発想した作戦とは。迫真のイフ・ノンフィクション戦記。

    大日本帝国海軍潜水艦・伊四〇〇は、通常動力型としては史上最大の潜水艦である。水上爆撃機を三機塔載、地球一周半以上回れる航続距離、四ヶ月間無補給で作戦行動がとれた。――昭和二十年五月十日未明、呉の軍港から四隻の巨大な影が海に消えた。米海軍の要衝パナマ運河を攻撃すべく……。迫真のイフ・フィクション戦記。
  • 825(税込)
    著者:
    檜山良昭
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「私は突撃隊と一体である」かつてヒトラーはそう言い、まぎれもなく突撃隊の一員だった。しかし首相となるや、ナチス親衛隊を率いて突撃隊粛清に向かったのだ!ヒトラーの権力掌握に貢献した突撃隊は、なぜヒトラーによって粛清されることになったのか!?その悲劇を描く衝撃のドキュメント大作!

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