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『海外文学、池田真紀子』の電子書籍一覧

1 ~21件目/全21件

  • すべての絵には、物語がある。名だたる作家17人による文豪ギャラリー奇才エドワード・ホッパーに捧げる短編集。

    米国を代表する名画家、エドワード・ホッパー(1882-1967)。
    作家ローレンス・ブロックは、ホッパーの作品は「絵の中に物語があること、その物語は語られるのを待っていること」を強く示唆していると語り、ホッパーの絵から物語を紡ぐこの短編集を考えついた。彼の呼びかけに集まったのは、スティーヴン・キング、ジェフリー・ディーヴァー、マイクル・コナリー、リー・チャイルド……といった錚々たる顔ぶれ。各々の個性を遺憾なく発揮した華麗なる文豪ギャラリーが、ここに幕を開けた――。

    ○収録作品「ガーリー・ショウ」ミーガン・アボット 小林綾子 訳
    「キャロラインの話」ジル・D・ブロック 大谷瑠璃子 訳
    「宵の蒼」ロバート・オレン・バトラー 不二淑子 訳
    「その出来事の真実」リー・チャイルド 小林宏明 訳
    「海辺の部屋」ニコラス・クリストファー 大谷瑠璃子 訳
    「夜鷹 ナイトホークス」マイクル・コナリー 古沢嘉通 訳
    「11月10日に発生した事件につきまして」ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子 訳
    「アダムズ牧師とクジラ」クレイグ・ファーガソン 不二淑子 訳
    「音楽室」スティーヴン・キング 白石 朗 訳
    「映写技師ヒーロー」ジョー・R・ランズデール 鎌田三平 訳
    「牧師のコレクション」ゲイル・レヴィン 中村ハルミ 訳
    「夜のオフィスで」ウォーレン・ムーア 矢島真理 訳
    「午前11時に会いましょう」ジョイス・キャロル・オーツ 門脇弘典 訳
    「1931年、静かなる光景」クリス・ネルスコット 小林綾子 訳
    「窓ごしの劇場」ジョナサン・サントロファー 矢島真理 訳
    「朝日に立つ女」ジャスティン・スコット 中村ハルミ 訳
    「オートマットの秋」ローレンス・ブロック 田口俊樹 訳

    *エドワード・ホッパーの絵画18点をフルカラーで挿入
  • セイディはMITの学生。ある冬、彼女は幼い頃一緒にマリオで遊んだ仲のサムに再会する。二人はゲームを共同開発し、成功を収め一躍ゲーム界の寵児となる。だが行き違いでゲーム制作でも友情でも次第に溝が深まっていき――。本屋大賞受賞作家による最新長篇
  • シリーズ2冊
    1,001(税込)

    全米図書賞最終候補作!オバマ元大統領も絶賛

    日韓併合下の釜山沖の小さな島、影島。下宿屋の娘、キム・ソンジャは、粋な仲買人のハンスと出会い、恋に落ちて身籠るが、実はハンスには妻子がいた。妊娠を恥じる彼女に牧師のイサクが手を差し伸べる。二人はイサクの兄が住む大阪の鶴橋へ。しかし過酷な日々が待ち受けていた――。全世界で共感を呼んだ大作、ついに文庫化!

    ※この電子書籍は2020年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 「全世界の人々が同時に発する悲鳴」の録音を目指すハリウッドの音響技師ミッツィ、児童ポルノサイトで行方不明の娘を探し続けるフォスター。2人の狂妄が陰謀の国アメリカに最悪の事件を起こす――『ファイト・クラブ』の著者が2020年代の世界へと捧げる爆弾
  • ドンデン返しの魔術師、第三短編集。ライム、ダンス、ペラム総出演の豪華上下巻、まずはI巻が降臨です!
     看板シリーズの長編はもとより、短編の名手でもあるディーヴァー。「このミス」2位となった第一短編集『クリスマス・プレゼント』、第二短編集『ポーカー・レッスン』は、それぞれ「Twisted」、「More Twisted」なる原題どおりのドンデン返しの連打で読者を快感の渦に巻き込んだ。
     8年ぶりの第三短編集はさらにパワーアップ。リンカーン・ライム、キャサリン・ダンス、ジョン・ペラムと、ディーヴァーの看板スターが次々登場し、長編とも趣の違う快速ぶりでまさにフルスロットルの攻防を繰り広げる!
     ダンスが緊迫の尋問合戦で爆弾魔に挑む表題作、ライムの科学捜査が逆手に取られる「教科書どおりの犯罪」、帰ってきた流浪のロケハンスカウト、ペラムの「パラダイス」と、ディーヴァー・オールスターに加え、NYのうらぶれた私立探偵、ポーカー勝負のリアリティ番組に再起を懸ける中年俳優など、魅力的かつ一癖あるメンバーが逆転劇に次ぐ逆転劇を猛スピードで駆け抜ける、息もつかせぬ読書体験。
     この人騒がせ(トラブル・イン・マインド)な連中は、必ずやあなたの予想を裏切ることだろう――。
  • 燃料が底をつきた航空機のコクピット。ただ一人残されたカルト教団の生き残り。全てが最悪の方向へ転んだ僕の物語を聞いてくれ。
  • 精神分析医のアナ・フォックスはニューヨークの高級住宅街の自宅に独りこもって暮らしている。夫と幼い娘とは離れ、広場恐怖症のせいで外には一歩たりも出られない。つらい日々のなぐさめは、古い映画、酒、薬、そして隣近所を覗き見ること。あるときアナは新しく引っ越してきたラッセル家の妻が刺される現場を目撃する。だが、彼女の言葉を信じるものはなく……ジョー・ライト監督、エイミー・アダムス主演映画原作のサスペンス
  • 全豪50万部突破
    オーストラリアABIA 年間大賞受賞作

    壊れた家族。ろくでもない毎日。
    それでも少年は、
    濁った日常のなかに色彩を探しつづける――

    危うさと眩さが織りまざる少年期を色彩豊かに描いた、
    34カ国展開のベストセラー小説。

    1980年代ブリスベン郊外。少年イーライは犯罪と暴力はびこる小さな町に暮らしている。母親は薬に溺れ、母に薬を教えた麻薬の売人が父親代わり。本当の父の顔はもう覚えていない。兄はある時から言葉を発しなくなり、時おり予言めいた言葉をその人差し指で宙に綴る。唯一の“まともな大人”は元脱獄犯として悪名高いスリムで、親友であるこの老人に人生の真髄を教わりながら、イーライはいつしか“世界を変えることのできる”ジャーナリストになりたいと夢見るように。だがある日、町を牛耳る悪の手が、彼から大事な人を奪っていき――。
    世界34カ国展開。「2019年オーストラリアで一番売れた小説」がついに日本上陸。


    *ABIA賞 大賞ほか4部門制覇
    *インディ・ブック・アワーズ2019ブック・オブ・ザ・イヤー受賞
    *MUD Literary Prize 2019金賞受賞
    *New South Wales Premier's Literary Awards読者投票部門・新人部門受賞
  • 2018年仏メディシス賞外国小説賞受賞作。

    サンフランシスコは決して「美しい街」ではない。
    冷たい霧と泥と、薬物と銃とタトゥー。

    29歳にして二つの終身刑プラス6年の刑で服役しているロミーにとって、生まれ育った街はただ呪われていた。
    幼い頃から愛情に恵まれず、社会支援も得られず、ドラッグや万引きを繰り返し、ストリッパーになり、子を産んで、その子が幼いうちにストーカーを殺し、逮捕された。
    やがて息子の面倒を見ていた母親が亡くなったと知り、ロミーは絶望の果てに脱走を企てる。

    主人公ロミーの他、カリフォルニア州スタンヴィル女子刑務所で絶望的な余生を過ごす囚人たちが、あの手この手で生きる希望の糸口を探す様子が克明に描かれる。
    刑務所に収監された女性たちの心情を繊細に描き出すことで、格差社会の底辺にいるアメリカ人たちを浮き彫りにした、文学の香気も漂う傑作スリラー。

    なお本作は、フェミナ賞と並ぶフランス最高の文学賞であるメディシス賞(外国小説部門)を2018年に受賞、同年ブッカー賞の最終候補ともなった。
  • インクの混じった肉の味は格別だ――

    意識のない男のTシャツを引き剥がすと、みごとなタトゥーが現れた。
    体がまだ温かいうちにすませるのが肝心だ。
    冷えきると皮膚がこわばり、肉も固くなる。
    そうなると作業はむずかしくなる。
    ついにこの瞬間が到来した。
    肩から肩甲骨のとがった先に向け、タトゥーの輪郭に沿ってすばやく刃を引く。
    刃先が道を切り開きながら進み、その軌跡に赤いリボンが浮かび上がる。
    指にからみつくそれは、温かい。
    背筋がぞくりと震え、血液が下半身に押し寄せて沸き立った。
    この作業が終わるまでに、男は息絶えるだろう。
    こいつは最初の一人ではない。
    最後でもない――。

    物証なし、目撃者なし、被疑者なし。
    生きながら皮を剥がれた被害者の遺体を手掛かりに、刺青偏執のシリアルキラーを追え!
    国際犯罪小説祭「ブラッディ・スコットランド」の勝者が贈るサイコスリラー、日本上陸!


    著者について

    スコットランド、エディンバラ在住。
    脚本家としてキャリアをスタートし、2000年のオレンジ賞(現ベイリーズ賞)、2001年にはBBC主催の脚本家コンペティションで高評価を得た。
    その後、小説家に転身。
    国際犯罪小説祭「ブラッディ・スコットランド」で勝者となり、本作『刺青強奪人(原題:THE TATTOO THIEF)』でデビュー。
    すでにシリーズ第二弾を書き上げ、現在は第三弾を執筆中。
  • インクの混じった肉の味は格別だ――

    意識のない男のTシャツを引き剥がすと、みごとなタトゥーが現れた。
    体がまだ温かいうちにすませるのが肝心だ。
    冷えきると皮膚がこわばり、肉も固くなる。
    そうなると作業はむずかしくなる。
    ついにこの瞬間が到来した。
    肩から肩甲骨のとがった先に向け、タトゥーの輪郭に沿ってすばやく刃を引く。
    刃先が道を切り開きながら進み、その軌跡に赤いリボンが浮かび上がる。
    指にからみつくそれは、温かい。
    背筋がぞくりと震え、血液が下半身に押し寄せて沸き立った。
    この作業が終わるまでに、男は息絶えるだろう。
    こいつは最初の一人ではない。
    最後でもない――。

    物証なし、目撃者なし、被疑者なし。
    生きながら皮を剥がれた被害者の遺体を手掛かりに、刺青偏執のシリアルキラーを追え!
    国際犯罪小説祭「ブラッディ・スコットランド」の勝者が贈るサイコスリラー、日本上陸!


    著者について

    スコットランド、エディンバラ在住。
    脚本家としてキャリアをスタートし、2000年のオレンジ賞(現ベイリーズ賞)、2001年にはBBC主催の脚本家コンペティションで高評価を得た。
    その後、小説家に転身。
    国際犯罪小説祭「ブラッディ・スコットランド」で勝者となり、本作『刺青強奪人(原題:THE TATTOO THIEF)』でデビュー。
    すでにシリーズ第二弾を書き上げ、現在は第三弾を執筆中。
  • ゲーマーの少年ザックが目にしたのは、彼が大好きなゲームそっくりの宇宙船だった……オタク文化ネタ満載の戦争冒険ゲームSF!
  • 【映画化原作】レントンが仲間の金を持ち逃げしてから9年。シック・ボーイは親戚からパブを譲り受け、故郷に帰ってきた。再起を狙って一発当ててやる! そのとき、オランダで暮らすレントン、刑務所にいるベグビー、依存症治療中のスパッドの人生も大きく動き出す。
  • 完全犯罪、衝撃の結末……。非情な運命に搦めとられる男女の心情を描きこんだ20世紀アメリカ犯罪小説の金字塔!

    街道沿いのレストランで働き始めた俺は、ギリシャ人店主の美しい妻コーラに心を奪われてしまった。やがていい仲になった彼女と共謀して店主殺害を計画するが……。一人称の語りの迫力、その裏に秘められた繊細さや社会性が注目され、近年「ノワール」の傑作として注目される20世紀アメリカ犯罪小説の金字塔!
  • 地球上空に現れた巨大な宇宙船。オーヴァーロード(最高君主)と呼ばれる異星人との遭遇によって新たな道を歩み始める人類の姿を哲学的に描いた傑作SF。(解説・巽孝之)

    地球上空に、突如として現れた巨大な宇宙船。オーヴァーロード(最高君主)と呼ばれる異星人は姿を見せることなく人類を統治し、平和で理想的な社会をもたらした。彼らの真の目的とは何なのか? 異星人との遭遇によって新たな道を歩み始める人類の姿を、SFの巨匠クラークが哲学的に描いた傑作。初版刊行から36年後、現代に合うように著者が物語に調整をほどこした新版、初の邦訳!
  • シリーズ2冊
    770(税込)

    グローバル企業CEOの若き大金持ちグレイは、女性に対してある「ルール」があった。だがアナスタシアと出会って、彼は変わっていく……映画化され大ヒットした激動の愛の物語を、彼の視点から描く
  • 愛するクリスチャンのプロポーズを受け入れたアナ。家族や友人に祝福された結婚式、憧れのヨーロッパへのハネムーンと、夢のような日々が彼女を待っていた。幸せと官能に溺れるふたり。しかし謎のストーカーが新婚夫婦を付けねらっていた……。待望の文庫化
  • 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』続篇――激動のラブストーリー、第二部! グレイの暗い秘密にたじろいだアナは、彼を心から愛しながらも別れを告げることに。念願の出版社に就職し、グレイのいない人生を築こうとはするものの、毎晩涙にくれ、考えられるのは彼のことだけ。そんなときグレイに「ルール」抜きの新たな関係を築こうと提案されるのだが……。世界的ベストセラー三部作第二弾、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の待望の続篇登場!
  • おれを力いっぱい殴ってくれ、とタイラーは言った。事の始まりはぼくの慢性不眠症だ。ちっぽけな仕事と欲しくもない家具の収集に人生を奪われかけていたからだ。ぼくらはファイト・クラブで体を殴り合い、命の痛みを確かめる。タイラーは社会に倦んだ男たちを集め、全米に広がる組織はやがて巨大な騒乱計画へと驀進する――人が生きることの病いを高らかに哄笑し、アメリカ中を熱狂させた二十世紀最強のカルト・ロマンス。デヴィッド・フィンチャー監督×ブラッド・ピット&エドワード・ノートン主演の映画化以後、創作の原点を著者パラニューク自らが明かしたあとがきと、アメリカ文学研究者・都甲幸治氏の解説を新規収録。
  • 女子大生のアナスタシア・スティールは、若き実業家クリスチャン・グレイをインタビューすることになった。ハンサムで才気あふれるグレイにアナは圧倒され、同時に強く惹きつけられる。ふたりは急激に近づいていくが、彼にはある「ルール」があった……。映画化原作、全世界で一億部突破のベストセラー三部作、第一弾!
  • 全米NO1 SFアクションアドベンチャー!
    映画化決定! 世界20カ国で発売!
    米国の筋金入りのおたく(メガ・ギーク)が描く、日本カルチャーへのオマージュ!!

    米アマゾン SF&ファンタジーで第1位!
    バーンズアンドノーブル(米国最大の書店チェーン) ベストSF小説 第1位!
    ハドソンブックセラーズ(米国の書店チェーン) ベストフィクション第1位!

    西暦2041年。革新的なネットワーク<オアシス>が張りめぐらされた世界は、深刻なエネルギー危機に陥っていた。
    多くの人々はそうした現実から逃避するように、<オアシス>と呼ばれるコンピュータの仮想世界にのめりこんでいた。
    ある日、<オアシス>のコンピュータ画面に、突然「ジェームズ・ハリデー死去」のニューステロップが現れた。
    ジェームズ・ハリデーとは、<オアシス>を開発し、運営する世界的億万長者。ゲーム界のカリスマ的存在だ。
    テロップに続いて、ハリデーの遺書ともいえるビデオメッセージが現れ、<オアシス>内に隠したイースターエッグを一番先に見つけたものに、遺産のすべてをゆずることが宣言された――。

    惚れ惚れする作品だ。クラインはこの作品で、間違いなく地球上でもっともイケてるオタクになった(むろん読者はオタクである必要はないが)。
    ―――――『USAトゥデイ』

    素晴らしい臨場感。仕掛けは巧妙で、わくわくしながら主人公たちの探索の旅を追いかけてしまう。
    ―――――『ボストン・グローブ』

    本書は、宝くじでいえば、究極の“当たりくじ”だ!
    ―――――『ニューヨーク・デイリーニューズ』

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