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『歴史、幻冬舎単行本』の電子書籍一覧

1 ~41件目/全41件

  • 1,900(税込)
    著:
    門井慶喜
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    何も持っていなかったから、走り続けることができた。誰もが心通わせられる世にどうしてもしたかった――。歴史小説界のトップランナーが郵便制度を創設した前島密を鮮やかに描き切る感動長編!郵便制度の祖と呼ばれ、現在では一円切手の肖像にもなっている前島密。だが彼は士農工商の身分制度の影響が色濃く残る時代にあって、代々の幕臣でも薩長土肥の藩士出身でもなく農家の生まれだった。生後すぐに父を亡くし、後ろ盾が何もない。勉強を誰よりしても、旅をしていくら見聞を広めても、なかなか世に出ることができなかった。そんな苦悩を乗り越え、前島は道をどう切り開いたのか。そして、誰もが想いを届けられる仕組みをいかにしてつくったのか。
  • 1,986(税込)
    著:
    梶よう子
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    ただ、江戸を守りたい。非力であろうと、臆病であろうと——。
    二百六十年以上にわたる長き泰平の世で、江戸が初めて戦場になった日。
    彰義隊は強大なる新政府軍に挑み、儚く散った。
    名もなき彼らの葛藤と非業の運命を描く、号泣必至の傑作!


    慶応四年。鳥羽伏見の戦いで幕府軍を破った新政府軍が江戸に迫る。多くの町人も交えて結成された彰義隊は上野寛永寺に立て篭もるが、わずか半日で最新兵器を駆使する官軍に敗北——。なぜ、名もなき彼らは、無謀な戦いの場に身を投じたのか。臆病者の旗本次男・小山勝美ら、若き彰義隊隊士の葛藤と非業の運命を情感豊かな筆致で描き出す、号泣必至の傑作!
  • 申してみよ、秀吉はいったい誰に毒を盛られたのじゃ? 戦国史に新たな光を当てる驚きと興奮の歴史ミステリ!!


    大坂の陣を控えた慶長19年(1614)、文月――。
    本因坊算砂は、徳川家康に妙喜庵の茶室「待庵」へ呼び出される。
    豊臣家を滅ぼすにあたり、確乎たる大義を求める家康は、
    その場で予想だにしない話をし始めた……。



    信長・秀吉・家康の囲碁の師匠として対局を重ねた本因坊算砂。
    この男だからこそ知り得た豊臣家の秘密と天下人の死の真相とは?
  • 国のため、小さきもの、弱きものこそ生き延びよ。

    鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争。わずか700の兵で4倍の幕府軍を撃破した片眼片足の不自由な「類稀なる軍略家」伊地知正治。ぼっけもんと呼ばれる激烈な性格で兵を駒として操り薩摩人として勝ち続けてきた伊地知が新時代に目にしたのは、荒廃した土地で貧困に喘ぐ民の姿。大久保利通、西郷隆盛と並び称される勤王の志士の胸に、最後に去来するものとは。
  • 1,881(税込)
    著:
    村木嵐
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    ●週刊ダイヤモンド(2023年6月10・17合併特大号)書評掲載(評者:昼間匠[リブロプラス商品部])
    ●読売新聞(2023年6月13日付)書評掲載(評者:川村律文[読売新聞文化部])
    ●日経新聞(2023年6月15日付)書評掲載(評者:縄田一男[書評家])
    ●週刊現代(2023年7月1日・8日号)書評掲載(評者:東えりか[書評家])

    口が回らず誰にも言葉が届かない、歩いた後には尿を引きずった跡が残り、
    その姿から「まいまいつぶろ(カタツムリ)と呼ばれ馬鹿にされた君主。
    第九代将軍・徳川家重。
    しかし、幕府の財政状況改善のため宝暦治水工事を命じ、田沼意次を抜擢した男は、本当に暗愚だったのか――?
    廃嫡を噂される若君と後ろ盾のない小姓、二人の孤独な戦いが始まった。
  • 直木賞作家が描く、人間・徳川家康を完全漫画化!!
    これを読めば、大河ドラマがますます楽しくなる
    現代のビジネス社会に通底する苦悩と葛藤、決断の日々――。
    主人公・家康は何を迷い、いかに判断し、どう行動していったのか。
    ・仕組まれていた! もう一つの「桶狭間」の舞台裏
    ・家康と信長の妹・お市の方は結婚するはずだった?!
    ・堅物ではなかった?家康と女性たちの恋模様
    ・家康は信長となぜ同盟を結んだのか ・・・・・・
    大河歴史小説の漫画版 堂々スタート
  • 今は一人ぼっちでも、またみんなの前で歌うんだ──。
    100万部突破のベストセラー『陰日向に咲く』を超える、さらなる大傑作!
    12年ぶりに書き下ろす、圧倒的祝祭に満ちた物語。


    行き場をなくした女たちが集う浅草の置屋「燕屋」の前に、一人の赤ん坊が捨てられていた。かつて自らの子を亡くした遊女の千代は、周囲の反対を押し切って育てることを決める。お雪と名付けられた少女は、燕屋の人々に囲まれながら、明治から大正へ、浅草の賑わいとともに成長する。楽しみは芝居小屋に通うこと。歌って、踊って、浅草オペラの真似をして、毎日はあんなに賑やかで幸せだったのに。あの男がすっかり台無しにした──。


    【劇団ひとりさんコメント】
    数年前に『浅草オペラ』という言葉を目にしました。なんとまぁ心躍る響きなんでしょう。どんな人々がどんな風に、そうやって想像を巡らせているうちに物語になってました。
    不器用な登場人物たちですが、どうぞ温かく見守ってやってください。
  • 2022年度、最大の収穫!!
    キュンと切なくて、だけど心温まる、
    愛すべき傑作エンターテインメント長篇、誕生!


    届け、この声。
    あのひとの、胸の奥深くまで。

    人形浄瑠璃をまったく新しい境地に導いた、“義太夫節の"開祖・竹本義太夫。
    百姓だった若者が、恋する女のために夢を追い、仲間と共に七転八倒しながら〈新浄瑠璃〉なる芸術を作り上げた。
    それはまるで、「芝居」のようにドラマチックな人生だった!

    「語りたいんだす。語らんと、ワテは死んでまう。そんで大勢に聞いてほしい。ぎょうさんの人の心を動かしたい。ワテが見たいんは客が心を震わせてる姿だす。皆が食い入るように人形を観て、語りに笑って、三味線に涙する姿だす」

    情を語り、人と心で繋がる——。
    人生のすべてを芸事に捧げ、〈人形浄瑠璃〉に革命を起こした太夫の、波乱万丈な一代記!
  • 温故知新、それは歴史を知ること
    まれびと、姿の見えない神さま、ご先祖さまを知ることが、自らの足元を見つめることになる

    折口信夫没後70年――今読みたい教養の書
    古典学者、民俗学者、歌人として全国を旅し、
    日本人の魂のありようを見つめ直した知の巨人

    【目次】

    第一章 神と人との関係こそ文化だ
    ・他界への憧れ
    ・日本の踊りは宗教のみなもと
    ・「やしろ」とは何か ほか

    第二章 いのちのみちしるべ
    ・「たま」と「たましい」
    ・魂と肉体
    ・「消える言葉」と「残す言葉」と ほか

    第三章 男と女とお客さま
    ・お客さんが文化をつくる
    ・「いはふ」
    ・神と神の嫁 ほか

    第四章 精霊との対決
    ・「もののけ」とは何か?
    ・「たたり」は神さまのデモ
    ・かっぱ ほか

    第五章 年中行事があるからこそ
    ・ひな祭りと人形
    ・魂とお正月
    ・月見になぜ花を供えるのか ほか

    第六章 歌と語りと日本人
    ・「かたり」と「うた」と
    ・日本の恋歌の特徴
    ・俳句と短歌の違い ほか

    第七章 日本の芸能のかたち
    ・ものまね
    ・「かぶき」とは何か
    ・隠者文学 ほか

    第八章 折口信夫が目指したもの
    ・民俗学の目的
    ・万葉びと
    ・もうこれ以上、日本を悪くしてはならぬ ほか
  • 見るだけで「世界の歴史」をめぐる旅が楽しめる!
    人類の始まりから現代までを主要な85項目に分け、すべて図解で解説します。
    パラパラとながめるだけで、時代の雰囲気・出来事を理解できます!

    【目次抜粋】

    《第一章》 世界はこうして生まれた 「始まり」の世界史
    01 人類の誕生
    02 四大文明
    06 ギリシア文明
    10 ローマ帝国の繁栄
    14 仏教の広まり ほか

    《第二章》 帝国の興亡が物語る 「拡大」の世界史
    20 三国志の時代
    25 イスラーム勢力の台頭
    32 英仏百年戦争
    37 大航海時代
    40 宗教改革 ほか

    《第三章》 弱肉強食がドラマを生んだ 「侵略」の世界史
    44 イギリス革命
    48 アメリカ独立戦争
    52 中南米の独立
    57 明治維新と日清戦争
    62 第一次世界大戦 ほか

    《第四章》 大戦から何を学んだか 「混迷」の世界史
    69 第二次世界大戦
    73 冷戦の始まり
    74 独立国家の誕生
    78 冷戦の終結
    84 環境問題 ほか

    《終章》 〈まとめ〉と〈年表〉から通覧する 「全時代」の世界史
  • 「偉人小学校」へようこそ! 校長・卑弥呼、担任・福澤諭吉、児童会会長・坂本龍馬、クラスメート・聖徳太子/清少納言/渋沢栄一、問題児・織田信長…、周りは偉人ばかり。彼らの知恵を体験できる歴史学習書。

    「もしも、偉人が同じ小学校にいたら…」。そんな「もしも」をマンガ上で実現した一冊。主人公が転校した学校はなんと、偉人小学校。周りは偉人ばかり。隣の席は、問題児・信長だった! 偉人たちが、その個性を発揮して学校内で起こるハプニングを見事に解決。主人公と同じ気持ちになって、彼らの知恵を体験できる歴史学習書です。マンガのもとになったエピソードや偉人たちに関する重要な出来事も解説しています。登場人物は、織田信長、卑弥呼、聖徳太子、持統天皇、聖武天皇、空海、清少納言、紫式部、源頼朝、北条政子、足利尊氏、武田信玄、徳川家康、伊能忠敬、坂本龍馬、土方歳三、福澤諭吉、津田梅子、渋沢栄一など。小学校中学年より。
  • 1,584(税込)
    著:
    西條奈加
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    祝言の翌日に、隠居の申し渡し⁉
    小さな楊枝屋の四男坊・鈴之助は、相思相愛のお千瀬の生家、大店の仕出屋『逢見屋』にめでたく婿入り。誰もが羨む逆玉婚のつもりが……

    「鈴之助、今日からはおまえも、立場上は逢見屋の若主人です。ですが、それはあくまで建前のみ。何事も、最初が肝心ですからね。婿どのにも、しかと伝えておきます」
    鈴之助の物問いたげな表情に応えてくれたのは、上座にいる義母のお寿佐であった。
    「この逢見屋は代々、女が家を継ぎ、女将として店を差配してきました。つまり、ここにいる大女将と、女将の私、そして若女将のお千瀬が、いわばこの家の主人です」(本文より)

    与えられた境遇を受け入れ、商いの切り盛りに思い悩むお千瀬を陰で支える鈴之助。
    “婿どの”の秘めた矜持と揺るぎない家族愛は、やがて『逢見屋』に奇跡を呼び起こす……。
  • 1,782(税込)
    著:
    伊藤俊也
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    『平家物語』の作者は、鴨長明だった!

    鴨長明の自伝と思しき古文書が見つかった。そこには彼の波乱に満ちた生涯と、『平家物語』が作者不詳に至った謎が詳細に綴られていた――映画「女囚さそり」シリーズ、「プライド 運命の瞬間」、「日本独立」監督による精緻で濃密な書き下ろし歴史小説。

    短歌と、琵琶と、女人に生きた男の、我欲と失意と諦念。
    京都日野にある某寺の、長年、開かずの扉と言われた土蔵から古文書、伝鴨長明作「方丈平家物語」が発見された。紐解いてみれば、どうやら鴨長明による自伝のようである。長明が、ツイていないが無常観だけでもない、日々の彩りの満ちた自らの人生と、平家一族の栄枯盛衰、源氏の台頭といった同時代を重ね合わせ、起こったこと、見たことをつぶさに記録している。まさに記録する男・鴨長明の面目躍如を果たしたこの書は、本物か、それとも偽書か。
  • 1,485(税込)
    著:
    山崎怜奈
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    ※電子書籍版にはグラビアページ、特典はありません※

    乃木坂46・山崎怜奈さんの書籍の発売が決定いたしました。
    歴史やクイズなど、本人の幅広い興味を軸に、様々なフィールドで活躍を続ける山崎怜奈さんの初めての書籍は、2019年までひかりTV・dTVチャンネルで放送されていた「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」を基にした歴史本です。
    全50回の放送から、山崎さんが選んだ14回を厳選して掲載しています。専門家の先生2名と山崎さんによる解説パートと、その内容から山崎さんが考えたことを綴るコラムパートの2本立てとなっています。
    自らも歴史に詳しい山崎さんならではの視点で深堀りされているので、わかりやすいのに奥深い考察が満載。歴史好きな方もそうでない方も楽しめること間違いなしです。

    【山崎怜奈コメント】
    この度、歴史本を出版させていただくことになりました。
    好きなことを本で表現できる機会をいただき、大変嬉しく思います。
    また、ゲストでお越しくださった先生方の愛ある解説にも注目です。改めて御礼申し上げます。
    この時代を生きやすくなるようなヒントを、先人たちの生き方から得られる一冊です。
    読み終えた後、歴史の授業で感じていたモヤモヤが少しでも晴れますように!

    【取り上げたテーマ】
    応仁の乱/戦国の合戦/千利休/明智光秀/蒲生氏郷/真田幸村/忠臣蔵/伊能忠敬/塙保己一/安政の大獄/徳川将軍家/岩﨑弥太郎/渋沢栄一/太宰治

    【この本に登場してくださった先生方】
    一坂太郎、伊東潤、井上潤、冲方丁、小和田哲男、河合敦、木村綾子、黒田基樹、呉座勇一、齊藤幸一、乃至政彦、橋場日月、堀口茉純、本郷和人、宮下玄覇、母利美和、安田清人、山口俊雄、山本博文(敬称略)
  • こいつら《戦国武将》、当時、めっちゃバズってた!
    歴史の「超現代語訳」で人気の芸人が、史上最高に嚙み砕いて“戦国の流れ”を解説した、面白さブッチギリの入門書。
    歴史が動くポイントがわかるから、大人にも刺さる!

    意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、
    意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。(「おわりに」より)

    〇戦国史上最大のバカが、“あえてのワンマンプレイ”で、戦国史上最大の勝利!(織田信長/桶狭間の戦い)
    〇黒歴史更新中に、最悪のピンチ到来。でもチームは彼を死なせなかった!(徳川家康/三方ヶ原の戦い)
    〇悪いやつって言われてる人が、「実はすごい人」って場合もあるよね(明智光秀/本能寺の変)
    〇嘘で自分を盛りまくって「伝説創作」。結果トップとっちゃった(豊臣秀吉/本能寺の変前後)

    盛りまくるやつ。暴れるやつ。ピンチが大好物なやつ。でも、なんかカワイイ戦国武将!

    桶狭間、長篠、本能寺の変、関ヶ原ほか、現代人が知っておきたい10の戦。
  • 第1章古代地中海世界とアジアの戦争
    ●図解聖書と世界史
    ●ローマ帝国の戦争なぜ、すべての道はローマに通ずるのカ
    ●ユダヤ戦争こうしてユダヤ人は世界に広がったほか

    第2章中世ヨーロッパとイスラーム世界の戦争
    ●トゥール・ポワティエ間の戦いイスラームの侵略がヨーロッパを誕生させた
    ●図解ヨーロッパの誕生と1200年後のEU
    ●百年戦争ヨーロッパ世界を大きく変えるきっかけとなったほか

    第3章主権国家の成立とヨーロッパの戦争
    ●三十年戦争「主権国家同士は対等である」はここから始まった
    ●ウィーン包囲【第2次】クロワッサンとベーグルとカプチーノをもたらした
    ●コラムカリブ海でコーヒー栽培!ほか

    第4章近代世界の革命と国際戦争
    ●アメリカ独立戦争紅茶かコーヒーか!運命の分かれ目
    ●図解王妃マリ・アントワネットの最期
    ●日清戦争中華の消滅と朝鮮近代改革の失敗ほか

    第5章戦争の世紀と二つの世界大戦
    ●第一次世界大戦世界は女性の社会進出を見た
    ●図解世界大戦を招いた一発の銃弾サライエヴォ事件
    ●独ソ戦争ソ連が戦後「鉄のカーテン」をつくることになったほか

    第6章戦後世界の戦争
    ●図解カウンター・カルチャー若者たちの叛乱
    ●アフガニスタン紛争 21世紀はテロとの戦争
    ●クリミア危機クリミア半島はロシア固有の領土かほか
  • シリーズ41冊
    1,0561,287(税込)
    著:
    吉村章
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    個人単位のスキルを重視! 自ら主張することが評価される! 「世間体」という概念はない!
    隣国といえど、中国文化には日本人にとって不思議な感覚ばかり。しかし、その理由や背景を理解すれば合理的と感じられることもある。マイナスと思われる面ばかりに目を向けて決めつけるのではなく、それを育んだ歴史的な背景にも目を向けると、私たちの「常識」がむしろ特別なものであることに気付かされる。
    中国出張、赴任の前にさくっと読める、「中国人に言ってはいけない5つのフレーズ」などのコラムも充実。
    失敗談から学ぶ中国流ビジネス習慣を、そのバックグラウンドとなる地理・歴史と一緒に学べる教科書。
  • 歴史の舞台裏に隠された、
    人と、人ならざる者たちの邂逅の記録。

    紀元前から昭和時代までに活躍した
    500人以上の歴史人物にまつわる怪異談を紹介するエピソード事典。
    人物ごとにプロフィールと怪異談がセットになっており、
    怪談集としても、歴史資料集としても楽しめます。

    怪異・歴史ファンはもちろん、創作クラスタも必携の一冊です。

    □■ こんな方にオススメ ■□

    ・妖怪や怪談話が大好物
    ・歴史人物のこぼれ話や裏話が好き
    ・FGOに刀剣乱舞……ハマっているゲームやアニメの元ネタが知りたい!
    ・次の新刊のために創作のアイデアが欲しい

    □■ 充実の索引付き。用途は無限大! ■□

    ・五十音順索引
     …人物とその人にまつわる怪異談を人物名から検索できます。

    ・能力索引
    …「怪力」「蘇生させる」「妖術を使う」「封印する」など、
       怪異に関連する特殊能力を有する人物をカテゴリごとに検索できます。

    ・関連性索引
    …「戦う」「守護される」「祟られる」「恋愛・婚姻・出産する」など、
       人物と怪異の関係ごとに怪異談を検索できます。

    ・関連怪異索引
    …人物とその人にまつわる怪異談を怪異名から検索できます。

    ・地域索引
    …47都道府県や朝鮮半島・中国に関連する人物と怪異談を地名から検索できます。
  • 世界にその名をとどろかせた偉人たちの活躍のウラには、
    “もうひとり”偉大な人物がいた!

    教科書や伝記でその活躍が伝えられる偉人たち。
    彼らの人生ははじめから順風満帆だったのか?
    ……いやいや、全然そんなことはなかった!

    何者でもないどころかむしろダメ人間だった偉人たちが、
    とある人物との“奇跡の出会い”をきっかけに才能を開花させ、
    歴史に名を刻むまでのエピソードを紹介する小学生向けの偉人伝。

    偉人と、彼らが功績を成し遂げるきっかけを作った人物
    ――「もうひとりの偉人」のちょっと変わったエピソードを、
    クスッと笑えるイラストと共に楽しめます。

    偉人伝でありながら、本書のテーマは「絆」。
    歴史人物たちの活躍を楽しく学べるだけでなく、
    人は一人きりで何かを成し遂げられるわけではないこと、
    出会いによって引き起こされる化学反応が奇跡を生むこと等がわかり、
    人間関係に対する心の視野も広がる1冊です。

    【もくじ】

    第1章 キミの才能にメロメロ編
    *野口英世と血脇守之助
    *ゴッホとテオ
    *マルクスとエンゲルス
    *夏目漱石と小宮豊隆

    第2章 かくれた才能……見つけた!編
    *ルイ・ブライユとジャック神父
    *ヘレン・ケラーとアン・サリヴァン
    *エジソンとナンシー・エジソン
    *勝海舟と大久保一翁

    第3章 その成功、この人のおかげじゃね?編
    *織田信長と平手政秀
    *豊臣秀吉と黒田官兵衛
    *徳川家康と服部半蔵
    *杉田玄白と前野良沢
    *マルコ・ポーロとルティスケロ

    第4章 一心同体!キミじゃなきゃダメなんだ編
    *手塚治虫と壁村耐三
    *グラハム・ベルとワトソン
    *マーガレット・サッチャーとデニス・サッチャー
    *井深大と盛田昭夫

    第5章 あなたがいたからがんばれた!編
    *ライト兄弟とオットー・リリエンタール
    *葛飾北斎と春好
    *ニュートンとフック
    *シューベルトとゲーテ
    *ナイチンゲールとハーバード

    第6章 深くて重い(?)家族のきずな編
    *坂本龍馬と乙女
    *マッカーサーとメアリー・マッカーサー
    *ナポレオンとジョゼフィーヌ

    コラム迷惑をかけられた偉人伝
  • 1,485(税込)
    著:
    高須光聖
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    どんな逆境でも、知恵と仲間と笑いがあれば何とかなる、か!?

    明智光秀の本能寺の変を乗り切った織田信長。
    そのせいか、ますます荒れていく戦国時代。
    この時代―
    地位も名誉も親も、
    もちろん金もない者がいた。
    けれど、彼らは自由だった。



    ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナイティナイン……多くの煌めく才能と
    数々のヒット作を生み出してきた著者が挑む、究極の人間讃美の物語。
    興奮&感動、痛快&爽快、そして笑える、新感覚時代小説。


    <推薦コメント>

    しぶとい、とにかくしぶとい。 転んでもただでは起きないというが、彼らはずっと転んでばかり。
    一見は根無し草、しかし実はどんなに強い雨にも風にも負けぬ、根っこを失わぬ男たちの物語です。
    ―万城目学(作家)


    人生一巻の終わり?と思ったのもつかの間、危機多発地帯である戦国時代の底辺で、奇跡のように生き延びる連中。奴らの活躍がまぶしすぎる!
    ―小谷真理(文芸評論家)


    <あらすじ>

    混迷を深める戦国時代。明智光秀による本能寺の変を乗り切った織田信長だったが、その首を狙う者は多く、戦国の世はますます荒れていた。
    そんな時代が産み落としたものに、親も仕事も何もない“おわりもん”と揶揄される者たちがいる。
    自由気ままに生きている“おわりもん”の五郎左衛門と又兵衛は、初めて参加する戦に前日の深酒で寝坊してしまう。だがその遅刻のおかげか、逃げていた負け戦側の大将・藤田重盛に遭遇。藤田の首を持っていけば褒美がもらえると喜ぶ二人。この時から、彼らの人生の大転換が始まった!
  • 「頭がいい」って、ほんとはどういうことだろう?
    知恵と勇気を授けてくれる、古今東西の深イイ話。

    イソップ童話、ユダヤ民話、中国古典……。
    古今東西で語り継がれる知恵物語の数々が、答えの出ない人生の課題に立ち向かうヒントを教えてくれます。
    小学校中学年から。

    《第1章》たくさんの視点をもつ
    《第2章》論理的・合理的に考える
    《第3章》学びの心得を知る
    《第4章》気持ちをコントロールする
    《第5章》自分自身を見つめなおす
    《第6章》他の人を思いやる
  • 1,980(税込)
    著:
    池口恵観
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    動乱の幕末、
    西郷の密偵として
    霊力で天下を動かした
    最強の修験者がいた!

    現代の怪僧による歴史スペクタクル小説!

    山伏修験者を兵道家(ひょうどうか)として召し抱え、加持祈祷や、敵の呪詛調伏に当たらせていた薩摩藩。歴史ある薩摩兵道家の家に生まれ、天賦の才と厳しい修行により強い霊力を備えるに至った石田鉄彦(かねひこ)は、西郷隆盛の密偵として京に上る。
    薩長同盟から戊辰戦争、江戸無血開城へと、日本の夜明けのために奔走する西郷を支え、裏舞台で霊力を発揮する鉄彦。
    しかし鉄彦の前に、かつて滅びた南朝の手に天下を取り戻そうとする闇の勢力が襲いかかる。呪詛によって江戸の結界を破ろうとする闇の勢力と、それを阻止しようとする鉄彦の熾烈な戦いが始まった――。
  • 捏造・虚報をせずにいられない、
    朝日新聞の病理を暴く。

    「現在の国難は150年前のそれより深刻である。
    ここに本書が出版される歴史的な意味がある」
    ――櫻井よしこ氏推薦!

    朝日新聞の報道姿勢には自己愛性パーソナリティ障害に共通するものがありグロテスク――と精神科医・春日武彦氏。過去の戦争責任を否認し自分たちこそ正義だと思い込む病理の症状が、誤報・捏造などの症状として表れている――と精神分析家・岸田秀氏。終戦直後、朝日新聞は、日本人に自虐思考を刷りこんだGHQの影響を強く受け、その後は自らが率先して日本人を洗脳しつづけた。捏造・虚報を続ける報道姿勢、ゆがんだ護憲主義は、なぜ、どのようにして生まれたのか? 精神医学、精神分析、心理学の観点からその病理にメスを入れ、国民が自虐の呪縛から解放されるための処方箋を提示する画期的論考。

    [目次]
    序章 護憲派イスラム論
    第1章 精神科医が診る朝日新聞
    第2章 GHQによるマインド・コントロール
    第3章 GHQ極秘計画と〈推定有罪〉
    第4章 日本人によるマインド・コントロール
    第5章 左派エセ平和勢力の没落
    第6章 戦後を精神分析する
    第7章 変わる風向きと脱洗脳
    終章 新しい地平線
  • 1,496(税込)
    著:
    向山義彦
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    昭和11年、アメリカが月よりも遠かった時代。
    少年は英語を好きになった。
    戦前に独学で英語を学び、GHQで通訳を務め、夢見た地を目指した青年の真実と奇蹟の物語――可笑しくて、切なくて、やがて涙する、青春小説の傑作!

    昭和十一年、山梨の片田舎。少年・義彦は親戚の家で偶然、一冊の英語の雑誌を見付ける。そこに広がっていたのは、見たことのないほど華やかで自由な世界だった。やがて独学で英語の勉強を始めた義彦が、米国へ行くことを夢見るようになった時、日本は米国との全面戦争へ突入しようとしていた。英語は禁止。ドルは違法。徴兵され、体を壊し、無一文で家族を守りながら戦後を生き抜く義彦の手にただひとつ残されたもの――それはかつて覚えた英語だった。
  • この一冊で、激動の三国時代がまるわかり
    劉備、曹操、孫権……、あの英雄たちが戦った時代へタイムスリップ!?
    聞いたことはあるけどわからなかった三国志がよくわかる

    はじめに
    【5分で総覧! 三国時代】 群雄の争いが三国の争乱に集約され、晋が統一を果たすまで

    第一章 漢末の動乱―黄巾の乱から官渡の戦いまで
    関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで
    黄巾の乱 反乱軍に後れを取った官軍、「儒将」の手を借り巻き返しを図る
    虎牢関の戦い
    呂布の武勇が光る反董卓連合軍VS董卓軍の激突
    陽人の戦い――反董卓連合軍 反董卓連合軍の真実! 董卓を追い落とした孫堅の猛攻
    襄陽の戦い
    進撃の油断が仇となり、孫堅まさかの戦死を遂げる!
    界橋の戦い 対騎兵戦のプロフェッショナルが公孫サン自慢の騎兵部隊を壊滅させる!
    牛渚・曲阿の戦い 袁術のもとを脱した孫策、兵站拠点を襲い江東平定の第一歩を踏み出す!
    ウ貽・淮陰の戦い 呂布の心を刺激し、徐州・南陽に風雲を巻き起こした曹操の秘計
    宛城の戦い 2度にわたり曹操を翻弄した張繍麾下・買クの軍略
    下ヒの戦い 周到な根回しのもと、曹操が牙狼・呂布を仕留める!
    白馬・延津の戦い――官渡の戦い
    曹操、巧みな陽動で袁紹が誇る二将を討ち取る
    官渡の戦い――官渡決戦 攻める袁紹、守る曹操! 両雄の熾烈な攻防は、曹操による乾坤一擲の兵糧庫襲撃により決着を迎える!
    倉亭の戦い 袁紹の死によって始まった後継争いに乗じ、曹操、華北を制する!
    0
    特集 三国時代の戦い方(基本編)――三国時代の武器・防具・戦術を知る!
    三国時代の武器 白兵戦や遠距離攻撃にも対応しながら進化を遂げた、古代中国世界の刃
    三国時代の軍装 製鉄技術の向上により実現した高性能甲冑
    兵糧と職務 兵たちが担った戦を勝利に導くための役割
    攻城兵器 堅固な城壁を突破するために開発された大規模兵器
    軍船 三国時代の河川で水上戦を演じた軍船
    城塞都市 堅固な城壁と工夫を凝らした防備施設によって守られた城郭都市
    指揮 将軍を頂点としたピラミッド構造になっていた各軍隊
    軍事制度 魏・呉・蜀の三国は、どのように兵を集め、維持したのか?

    第二章 三国の成立―赤壁の戦いから夷陵の戦いまで
    関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで
    新野攻防戦 曹仁が敷いた八門金鎖をひと目で見抜いた軍師の慧眼
    長坂の戦い 絶体絶命の劉備を救った猛将・張飛の大喝
    赤壁謀略戦――赤壁大戦  『演義』において展開される陣中での熾烈な駆け引き
    赤壁の戦い――赤壁大戦 周瑜の火計が見事炸裂! 曹操軍八〇万が紅蓮の炎のなかに壊滅する!
    潼関の戦い 西涼軍の内部崩壊を誘発させた曹操の動き
    益州攻防戦 準備万端整えた劉備軍が用いた多方面からの蜀侵攻作戦
    濡須口・合肥の戦い 張遼が一〇万人規模の呉軍を翻弄! 孫権は谷利の機転で九死に一生を得る!
    陽平関の戦い 天険の要害を守る五斗米軍を破った闇夜の奇襲
    定軍山の戦い 曹操の漢中支配に対し、蜀による侵攻の楔を打ち込んだ老将の活躍
    樊城の戦い――荊州争奪戦 樊城を水没させ士気あがる関羽 油断をつかれて荊州を失う!
    夷陵の戦い 劉備軍の士気が衰えるのをひたすら待ち、一気呵成に壊滅へと追い込む遠大なる火計
    三国時代の異民族

    第三章 三国の終焉―街亭の戦いから晋の統一まで
    関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで
  • この男、正義の味方か。大悪党か。

    職も金も許嫁も失った次郎吉は、万事窮して盗賊に。
    前代未聞の悪漢登場。

    圧倒的な興奮、一気読み必至の時代小説!

    許嫁・お里の借金を返すため盗みに入り、所払にあった鼠小僧次郎吉。真人間に戻ろうと決意し四年ぶりに江戸に帰るも、職にはつけず、お里から祝言の予定を告げられる。相手は金儲けのためなら殺しも厭わない呉服屋の呉兵衛。生活に困窮し呉兵衛への恨みも募らせていた次郎吉は、町の仁医・七兵衛の裏稼業を手伝うことに。それをスキャンダル命の瓦版師・亀蔵に嗅ぎつけられ、さらに、お里の真の思惑も明らかになってきて……。
  • シリーズ9冊
    5171,232(税込)
    著:
    爆笑問題
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    歴史はこんなに面白くて笑えるものだった! 「縄文時代の巻」「卑弥呼の巻」「大化の改新の巻」「信長・秀吉・家康の巻」「忠臣蔵の巻」「薩長同盟の巻」「大正時代の巻」「二・二六事件の巻」などをテーマにして、笑っているうちに日本史が早わかり。歴史学の話題も解説に入った太田光執筆による新しい歴史教科書第一弾。
  • シリーズ6冊
    5171,320(税込)
    著:
    爆笑問題
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    もしも官兵衛がいなかったら秀吉は天下を取れただろうか。天才軍師にして史上最強のナンバー2である官兵衛を太田光が一刀両断! 笑いながら『軍師官兵衛』(NHK大河ドラマ)が早わかり!
  • 1615年大坂の陣で、何が滅び、何が始まったのか? 敗者と勝者が、戦いのない日本を作った!
    TVでも人気、注目の本郷史観でNHK『真田丸』を読み解く。

    2016年NHK大河ドラマ『真田丸』の主人公としても話題の、戦国時代を代表する武将・真田幸村。
    なぜ幸村は、時代を超えて日本人の心をとらえて放さないのか。
    東京大学史料編纂所教授で、数々の戦国武将に関する著書を記し、大河ドラマで時代考証も務めた本郷和人氏による、「幸村のかっこよさ」を考えるオリジナリティ溢れる一冊。
  • 天下人を苦しめ、サムライの誇りとともに潔く散った男・真田幸村。
    これを読めば話題のNHK大河ドラマ『真田丸』がよくわかる。

    本書では、第1章で真田家のルーツや、大坂の陣に至るまでの歴史の概略を追い、第2章で真田家の家族や血縁関係、幸村の知られざる人柄に迫ります。第3章では幸村とかかわりの深い大名や武将などの人物、また「真田十勇士」について解説。第4章では幸村が活躍した戦いを中心に、真田軍団や戦法について取り上げています。第5章では幸村ゆかりの城や屋敷などを紹介。
    小説などで脚色された活躍ではなく、等身大の人間としての幸村や、大坂の陣などの最新の研究成果も盛り込まれています。
    幸村をゼロから知りたい、もっと知りたい人のための入門書です。
  • 日本近代を動かした英傑(おとこ) 吉田松陰、久坂玄瑞、楫取(かとり)素彦の生涯を見届けた、知られざる「女の一生」とは。

    2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロイン・杉文。
    なぜ今、まったく無名といっていい文を主役にしたのか。
    歴代の大河ドラマで時代考証を務めた著者が、文の人生を通り過ぎた男たち、吉田松陰、久坂玄瑞、楫取素彦との関わり合いから「名もなき女の一生」に迫る。

    【内容抜粋】
    ●大河ドラマ『花燃ゆ』の題名に秘められた意味
    ●「篤姫」「新島八重」と同時代を生きながらどう違うか
    ●「女性登用」時代にあえて問う「名もなき女たちの偉大さ」
    ●文の子ども時代が偲ばれる姉・芳子の談話
    ●司馬遼太郎が「維新史の奇蹟」と呼んだ松陰の存在
    ●兄・松陰の早すぎる死を、文はどう受け止めたか
    ●久坂玄瑞が最初、文との縁談を渋った理由とは
    ●20通の手紙が語る玄瑞と文の、短いながら細やかな夫婦愛
    ●楫取、男爵となり華族に列せられ、美和子は男爵夫人となる
    ●楫取素彦は、なぜ歴史上の主役にならなかったのか
  • 天性のリーダーシップ・決断力・発想力。今、もしこの男が日本にいたら、何を憂い、何を変革するのか……自民党を作り上げた保守政治の原点、庶民宰相の人間力がすべてわかる画期的一冊。
  • シリーズ16冊
    1,144(税込)
    監修:
    宗次徳二
    監修:
    築山節
    監修:
    高田明
    監修:
    和田裕美
    監修:
    小池龍之介
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    ある日いきなり大ヒットは生まれない。発想力や人付き合いなど、ビジネスに欠かせない本番力を発揮するには、毎日の積み重ねが必要だ。自分のため、世の中のために習慣として磨いたスキルを発揮し、ますます活躍する5人の賢人が秘策を伝授。
    「計画よりも、いまこの瞬間に集中する。今日最高の成果をあげることを目指す」/「人が好きであって、人に興味があることがコミュニケーションの原点です」/「怒っているんだね、悲しいんだね、と自分のことをわかって、ほかならぬ自分が受け止めてあげる」ほか
  • 日本の国のはじまり、はじまり……

    日本の神話は、日本の風土が育んできた精神を、古の人々が「古事記」「日本書紀」にまとめたものが原型となっています。本書は、国生みから始まり、天照大神と須佐之男命のきょうだいの諍い、愛と正義の人・大国主の冒険、そして天の神々が地上に降り立つ天孫降臨までのお話です。そこには、家族の大切さ、小さな者や弱い者へのいたわりの心、自然を愛する気持ち、他者を尊重することなど、生きていくうえで重要なことはすべて含まれているといってよいでしょう。それを親から子へ伝えることは日本人としてのアイデンティティーを形作り、誇り高い未来の日本人を創造するうえで、非常に大きな力となります。わくわくする冒険に満ちた日本の神話の読み聞かせをしながら、大人も子供たちと一緒に楽しい時間を共有できる一冊です。
  • 摂津国伊丹で酒蔵を営む鴻池新六は、ひょんなことから濁りのない酒「清酒」を発明する。評判を呼ぶ新六の前に現れた謎の男・半一。彼は新六が「ある名将」の忘れ形見であることを知っていた。半一を遣わした“大御所”徳川家康の思惑とは。さらに新六は、茶屋四郎次郎、淀屋善右衛門ら大物商人と出会い、海運業、大名貸へと乗り出していくが――。江戸時代を代表する「鴻池財閥」を築いた“脱武士”商人・鴻池新六の血湧き肉躍る一代記!
  • 五十からの手習い。金にきれい。義理は死んでも果たす。火事にも地震にも負けぬ。
    人気絶頂・江戸学博士のスゴすぎるサムライ・スピリット講座。

    昔の日本を知れば、我々日本人のすばらしさが見えてくる。
    時代劇のエピソードやヒーローに隠された日本人の日本人たる矜持とは?
    歴史が好きな人も、あまり得意でない人も楽しめる、日本人であることに自信がつくエッセイ集です。

    内容紹介
    ・武士は絶対、お金にさわらない
    ・名前だけで地位や立場がわかる
    ・必ず死ぬとわかっていても約束は守る
    ・学びを大切にした江戸っ子たち
    ・失敗が即、死につながる武士の世界
    ・悪代官は本当にいたのか?
  • 1,320(税込)
    著:
    矢野隆
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    高野山明王院につかえる葛城時政は人間に仇をなす魔性のものと戦う退魔士。突如失踪した、恩師不動明王を追って奈良に向かうが……。著者の真骨頂、歴史エンターテイメントの誕生!
  • 1,408(税込)
    著:
    熊谷敬太郎
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    「クァピタン殿! 打沈め線を越えてはならねぇ!」
    ペリー来航の7年前。江戸湾に、巨大な戦艦が突如、姿を現した。幕府が決めた「打沈め線」を越えたら、三崎にある日本側の全ての大砲は火を噴く。
    西欧列強の恐ろしさは、清国の惨状から、骨の髄まで日本人には理解されていた。なんとしても砲弾を交えることなく、巨大戦艦を止めなければならない。
    自らの船の70倍の人員を乗せた世界最大級の戦艦をめざし、川越藩与力・内池武者右衛門は、死を覚悟の「乗止め」に向かった――。
    胸熱くなる歴史エンタメの傑作!
  • 卑弥呼が出てきたあたりで挫折してしまった人に向けて太田光が書いた最強の日本史読本登場。日本史の人気者たちをネタに縦横無尽、毒舌と諧謔に笑いながらいつのまにか全体像がわかる本!!
  • 戦国時代の合戦をCGとともに解説
    合戦の様子をリアルに描いた「現代版合戦図屏風」!
    本書は、戦国時代入門編として著名な合戦はもちろんのこと、史料の少ない合戦まで、約30の合戦を取り上げ、CGとともに解説している。
    戦場の地形や合戦の舞台裏まで事細かに記載している。
  • 1,320(税込)
    著:
    仁志耕一郎
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    織田信長、武田信玄、上杉謙信等、群雄割拠の世にあって「極楽とんぼ」と揶揄されながら、齢70まで生き延びた武将・小笠原長時の、常識はずれの処世術。負け続けた男が最後に得た真実とは。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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