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『20分で読めるシリーズ』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全730件

  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    現在、コミュニケーションは、人間社会において大事な役割を果たしています。

    人は、他人と会話する時、失敗経験などから「自信がない」、「人にうまく伝えられない」と誰もが不安になります。

    その不安は、「心が弱い」「根性がない」といった精神論からではなく脳の働きによるものと言われています。

    抱える不安を分析し、脳のメカニズムを理解してトレーニングをすれば、「不安を力に変える」ことができます。

    この本では、特にコミュニケーションと繋がる脳のメカニズムや鍛え方を中心に書いています。

    読んだ後に不安が解消され「よし!トレーニングしよう。」と言う気持ちになっていただけたら幸いです。

    【目次】
    第1部 脳の働きとコミュニケーション
     1章 左右の脳の違い
     2章 8つの脳番地とは
     3章 脳の「ゆがみ」について
     4章 ミラーニューロンが情動を理解する
     5章 人が言葉を発する直前の脳の働き
     6章 話し上手になるにはワーキングメモリがカギ
     7章 脳科学からみた面白い話をするコツ

    第2部 コミュニケーション能力を鍛える方法
     1章 話す力と聞く力を養う練習方法
     2章 プレップ法を使って伝えるスキルを上げる
     3章 SDS法を使って自己紹介
     4章 コミュニケーションを深めるポイント
     5章 言語野を徹底的に鍛える
     6章 会話を弾ませる脳の鍛えかた
     7章 言語性知能を鍛えていく

    第3部 トレーニング実践
     1章 脳番地トレーニング実践
     2章 ミラーニューロントレーニング実践
     3章 ワーキングメモリトレーニング実践
     4章 脳を鍛えるには運動が最適!
     5章 食事で脳を活性化させる


    【著者紹介】
    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)
    私は、言語聴覚士として小児から高齢者までの患者様の言語治療をしています。
    患者様のコミュニケーションはもちろん、他の運動などが脳のどこで働いているか理解しておかなければなりません。
    リハビリテーションでもしていますが、脳を鍛えればコミュニケーション能力を向上させることができます。
    今回は、コミュニケーションを理解し誰もができるテクニックと脳のトレーニングについてお伝えしたいと思います。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    私は約20年間、統合失調症を患っています。

    この本は同じ当事者として統合失調症で苦しんでいる方に向けて、私が経験してきたことや、回復した治療法と対処法、気づき、生活の工夫、言葉を書いたものです。

    この本には私の約20年間分の統合失調症との付き合いが載っています。

    第1部から第4部までは私の病歴とともに良くなった治療法や気づき、私からのアドバイスが書いてあります。

    第5部は治療の基本である睡眠・食事・運動について。私がいろいろ試したことも書いてあります。

    第6部は社会資源と問題提起が書いてあります。

    第7部は生きる糧になった言葉が書いてあります。

    病に打ちのめされている時は本を読んだほうが良いとわかっていても本を読むのが大変です。

    この本はそんな方に向けてできるだけ文字数は抑えてあります。


    【目次】
    本書の使い方
    1部 劇的に回復した治療法
    一章 発症から初めての入院まで
    二章 入院治療から退院・デイそして本との出会い
    三章 いよいよ本題 劇的に回復した治療法

    2部 2度あることは3度ある
    一章 空気を読めないって誰の基準?
    二章 障がい者になるかどうか
    三章 ループする現実

    3部 学問のすすめ
    一章 時には自分の考えを疑おう
    二章 無理のない範囲で読書しよう
    三章 おすすめの本やユーチューバー

    4部 妄想との別れ
    一章 記憶が蘇るのは悪化したと思っていた
    二章 記憶を書き出そう
    三章 2021年「寛解」

    5部 学びも大切だが実践しないと意味がない
    一章 睡眠
    二章 食事・運動
    三章 いろいろ試してみよう

    6部 みんなの力でより生きやすい社会を目指そう
    一章 先立つものはお金
    二章 私たちは治療という名の大仕事をしている
    三章 なるべく選挙には参加しよう

    7部 生きる糧になった言葉たち


    【著者紹介】
    まめた(マメタ)
    生粋の三重県人
    座右の銘は明石家さんまさんと同じ「生きているだけで丸もうけ」
    ベビースターラーメンをこよなく愛しています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    【書籍説明】

    高校の頃、私はイジめられていました。匿名で質問を送受できるインターネットサービスにおいて、特定の人物から誹謗中傷のメッセージを送りつけられていたのです。
    なぜそのようなことをされるのか、私には見当もつきませんでした。さらに、私をイジめの対象にしようという雰囲気はクラス全体に広がり、私は登校するのも苦しい心境に陥ってしまったのです。

    そのとき出会ったのが「アドラー心理学」でした。これは私にイジめと戦う知恵と勇気を与えたのです。
    また大学に入学すると、ニーチェの「ニヒリズム」がアドラー心理学に共通するところがあることに気づきました。

    そこで本書では、「アドラー心理学」と「ニヒリズム」についてご説明し、その知見からイジめと戦う方法をご紹介します。
    また、本書ではアドラー心理学とニヒリズムをご説明するにあたって「善く生きる」ことについても知ることができると思われます。

    現在イジめに遭っていて悩んでいる、あるいは人間関係のトラブルに巻き込まれて悩んでいる方は、ぜひ本書を手に取ってお読みになってみてください。
    もしあなたがイジめと戦いたいと思っているのならば、本書はきっとあなたの助けになるでしょう。


    【著者紹介】

    津島結武(ツシマムスブ)
    2020年現在、宮城県の私立大学で心理学と人間学を勉強しています。主に関心のある分野は臨床心理学、認知心理学、犯罪心理学などの心理学領域です。
    一方で、哲… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度)

    【書籍説明】

    ADHDが本当にたいへんなのは大人になってからです。

    特に女性の場合は「そそっかしい」「うっかり者」「おっちょこちょい」でも、目立たず、問題行動に気付かれにくく、大人になるまで自分がADHDだと気付かなかった人もいるかもしれません。

    私がそうでした。

    今の世の中はADHDの女性にとってまだ生きにくい社会です。

    いくら女性が社会進出しているとはいえ、男社会の傾向はまだ根強く、自分らしく生きようと思っても、現実には「女性らしさ」を求められることもあります。

    「不器用」「忘れっぽい」「時間にルーズ」「部屋が汚い」となれば、できない女のレッテルを貼られて孤立し、ダメな人間だと思い悩み、精神的にダメージを受けてしまいます。

    大人の女性には仕事、結婚、出産、子育てと様々なステージがありますが、人生の途中で悩んでいる人へ、女性当事者の私の経験が少しでもみなさんのライフプランでお役に立てれば幸いです。

    【目次】
    「女性らしく」や「女子力」を求められる
    片付けられない、汚部屋問題
    約束を忘れる
    時間の読みが甘い
    先延ばしのクセが直らない
    個人の裁量でできる仕事は向いているかも
    何を話しているのかわからなくなる
    忘れ物、失くし物が多すぎる
    飽きっぽいを長所に
    不器用すぎてヒモすらきちんと結べません
    嫌われる、友達ができない、友達の作り方がわからない
    トラブルはいつも毎月の生理前… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    【書籍説明】

    「あの上司、なんで俺にばかりきつく当たってくるんだろう?」

    「彼女は、私を見るたびに愚痴ばっか。うんざりしちゃう…」

    あなたは、今まで生きてきた人生の中で、このような疑問を抱いたことはありませんか?

    答えがイエスなら、アダルトチルドレンの傾向が少なからずあると思われます。



    そんな私も、元は正真正銘のアダルトチルドレン。
    上記のような経験を繰り返す人生でした。

    それには大きな理由があります。
    本書に記された方法を実行し、自らが変わることで、状況は劇的に変化するでしょう。

    これを読んでいるあなたは、今まで何度も人間不信に陥ってきたはずです。

    いじめ、八つ当たり、愚痴のはけ口にされ、自己犠牲を図ることで周りの人間のストレスを一身に背負う。


    これらのことは、おそらく幼い子どもの頃から続いていたのではないでしょうか?


    絶望しては、僅かな希望を信じてきたあなたへ。

    しっかりと克服できれば、アダルトチルドレンは強みです。

    自己肯定感を上げて防衛力をつけ、相手と戦う方法を記しました。

    正しいステップで実践すれば、人間サンドバッグから卒業できます。


    【著者紹介】

    梅岡幸子(ウメオカサチコ)

    前作「生きづらさの正体はアダルトチルドレン。その根本原因を解消し、楽な生き方を手に入れる」を執筆。本書はその続編。

    機能不全家族の中で育… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    小説執筆を生業としたい人はいつの時代も少なくないが、それは容易ではない。
    しかし小説を書くこと自体は難しいものではない。
    実際に筆を取ってみれば本当に他愛ないことだと気がつけるはずだ。
    だからもしもあなたが最初の一歩で悩んでいるのならば、この本を参考にしてぜひとも踏み出してみてほしい。
    あらかじめ断っておくが、本書は芸術作品を作り上げようという趣旨で書かれたものではない。
    初歩的な心構えと小説の基本構造を理解すること最初の作品が作れるようにと記されたものだ。
    これを読んでも最初にできあがるのはきっと拙い作品だろう。しかし、それこそあなたの作家としての最初の一歩であることは間違いない。
    本書はあなたが作家になるための入り口に過ぎないということを肝に銘じておいて欲しい。

    【目次】
    ・第一章 筆を持つ
    ・第二章 小説の三要素を分解する
    ○人称について
    ・第三章 キャラクターを練る
    ・第四章 ストーリーを考える
    ○ストーリーの役割
    ○面白い嘘と、しらける嘘
    ○エンターテインメントとしての小説
    ・第五章 プロットを立てる… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    動物を飼育するにも法がある?
    動物を取りあつかうこと。それは、犬猫をはじめとした動物を家族として面倒を見る、獣医師をはじめ、ペットショップやトリミングサロン、
    愛玩動物看護師に牧場経営など以外にも多彩な分野でもって、動物相手になりわいをしている方は少なくない。

    さて、いつから、動物絡みの法律ができたのでしょうか。動物絡みでの法律で、よく耳にしそうなのはこんなところでしょうか。
    ・犬には年に一回の狂犬病予防をしましょう
    ・鳥インフルエンザが発生し、鶏舎のニワトリが全羽殺処分になります
    ・アライグマやキョンは外来生物でもって駆除の対象です、無許可飼育はできません
    ・トキは特別天然記念物です、覚えておきましょう 等

    動物に関わる法律はその時代、ご時世に対応しつつ、発足し改正され、できているのです。
    この中にある狂犬病や鳥インフルエンザは人に感染すると死に至る危険性がありますし、ヌートリアにアライグマ、キョンは凶暴なだけでなく、環境破壊を起こすし、農作物の被害が著しいため駆除対象になるわけです。
    ではどんなルールがあるのか、この内容で著者がわかりやすく、執筆していきたいと思います。


    【著者紹介】
    ももこう(モモコウ)
    1997年4月に獣医師免許取得。
    現在、動物関係の学校にて、動物関係の仕事に就きたい学生さんに「動物とは何か」、「獣医とはなにか」、「動物の体の構造と機能」について、教鞭をとっている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    はじめまして。

    産業医の桐田です。

    かつて私も、休憩時間のたびにスマートフォンに手を伸ばすことなんてことを麻酔科医時代によくやっていました。

    昼ごはんを食べながら、スマホ。

    何となくスマホ、ということもしばしば……しっかりと休息がとれておらず、仕事の効率も上がるはずありませんでした。

    休憩時間の過ごし方は人それぞれとは思いますが、新型コロナウィルスの感染拡大で、
    お仕事中のお昼休みの過ごし方が変化したという方がたくさんいらっしゃるのではと思います。

    過ごし方によって休憩後の仕事の効率や健康に差がつくということを、産業医になり更に実感しています。

    その重要性を認識しているからこそ、訪問先の事業所様には休憩スペースや食堂の環境を重視して巡視を行っています。

    また、休憩時間中に「これだけしていれば大丈夫」というものはありません。

    時と場合に応じて過ごし方を変えることが重要です。

    本書にてお仕事中の休憩時間の過ごし方のヒントを紹介します。


    【著者紹介】
    桐田泰江(キリタヤスエ)

    プロフィール

    学歴
    浜松医科大学医学部医学科 卒業
    オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 卒業
     
    主な資格
    日本医師会認定産業医
    日本麻酔科学会認定医
    日本アロマセラピー学会認定医
    IFAアロマセラピスト

    略歴
    岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
    後期研修後、オーストラリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ進学。
    帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、産業医の資格を取得。2022年にM&K産健を設立。
    現在は神戸市内の10以上の事業所で嘱託産業医を担当。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    子どもを授かり、育てていく環境の中で、「ママ友」という言葉をきくことはないだろうか。

    少し調べてみると、メディア、雑誌、SNSにはまるで子育ての希望のみを切り取ったように、キラキラした写真や誰でも楽しめる育児、ママ友達との時間を大切にすること等が書かれていた。

    実際に育児を経験してみるとわかるが、様々な予想外の事が起こり、思っていたものと違う、という経験をしたことはないだろうか。

    ママの悩みの中で「ママ友がいない、自分のせいなのかもしれない」「育児方法はあっているのか」など、ギャップが多いことも書かれていた。

    それぞれ違うことを頭では理解しているつもりでも、周りをみれば自分だけが取り残されたように切り離される。大多数の母親はこのような経験をすることが常だ。

    経験をされている人たちへは「育児は孤独である」という理解と気持ちを組んでいくことなのではないだろうかと思うのだ。

    今回のテーマを執筆するにあたり、悩みをもっているのは誰にでもあること、育児の経験をしている人の気持ちが晴れることがあればと思い書きすすめた。

    子どもが一番の味方になってくれるということをお伝えできればと思う。

    【著者紹介】
    暁田春(アキタハル)
    1986年12月生まれ東京都東村山市出身。
    結婚後は育児に専念。
    2児の母親として、子育てに奮闘中。
    子育てしながら、日々思ったこと考えてたことをもとに、執筆中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    「このままの働き方でいいのか」
    「自分らしく、楽しく働いて生きていきたい」
    「転職しようかな」
    このような考えが、一瞬でも頭をよぎったことはないでしょうか。
    そんな新社会人や就活生のために、本書を執筆しました。

    筆者も、実はその一人です。
    ”漠然とした将来への不安”を抱え、毎日が「なんとなく」で、確固とした自信も持てずに過ごしてきました。
    こういった若者は少なくないらしく、ドラマなどでもよく描かれる人物像ではあるものの、そのような悩みとともに慌ただしい日常をこなすのは決して楽なことではありませんよね。

    筆者は現在、4年制大学を卒業して2年目の23歳。
    いわゆる「人生黄金ルート」を、それなりに上手くやってきた方だと思います。これからもやっていくんだ、そう思っていました。
    しかし、社会人1年目の夏、適応障害を発症し、二度の転職を経験しました。

    当たり前になりつつある転職、意外と他人事ではないかもしれない適応障害。
    ”どこにでもいる普通の23歳”の1年半にわたる「人生旅行記」は、日々を精一杯生きるあなたに、いま一度立ち止まって考える勇気を与えます。

    あなたの1年後、明日、15分後の未来に、新たな希望を見つけましょう。


    【目次】
    本書の使い方
    転職までに考えたこと
    転職までにトライしたこと
    適応障害について
    人生の黄金ルートを外れて
    転職して良かったこと
    今からできること


    【著者紹介】
    猫井青(ネコイアオ)
    2000年1月生まれ、茨城県出身。
    2022年、國學院大學文学部を卒業。
    新卒入社後、適応障害を発症し二度の転職を経験。
    現在は派遣社員をしながら副業でライターをしている。
    猫と暮らすこととカフェの開業を夢見る24歳。
    note : ao2sai_writer
    X(旧Twitter): @ao2sai_writer
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「7割以上の業務で時短に成功したChatGPT仕事術」は、革新的なAI技術、ChatGPTを活用して業務効率化を実現するための実践的ガイドブックです。
    本書は、ChatGPTの基本から始まり、具体的な業務効率化の方法、アイデア創出、集客戦略、コミュニケーションスキルの向上に至るまで、幅広い応用例を紹介しています。

    第1章では、ChatGPTの基本的な概念と機能について解説し、読者がこの強力なツールの基礎を理解できるようにします。
    続く第2章と第3章では、実際の業務効率化の実践事例を通じて、ChatGPTをどのように活用して時間を節約し、生産性を高めるかを具体的に示します。

    第4章と第5章では、ChatGPTを使ったアイデア創出の技術とそれを実際のビジネスシーンでどのように応用するかに焦点を当てます。
    第6章と第7章では、ChatGPTを用いた集客戦略とその実践事例を探り、どのようにして顧客基盤を拡大し、ビジネスの成長を促進できるかを解説します。

    第8章では、ChatGPTを利用してコミュニケーションスキルを向上させる方法を紹介し、より効果的なコミュニケーションを実現するためのテクニックを提供します。
    第9章では、ChatGPTの未来とそのビジネスへの影響について考察し、AI技術の進化が私たちの働き方にどのような変化をもたらすかを探ります。

    最後の第10章では、読者がすぐに実行できるChatGPTを活用したアクションプランを提供し、本書で学んだ内容を実際のビジネスに応用するための具体的なステップを示します。

    本書は、時間と効率を重視するビジネスパーソン、プチイノベーションを求める個人事業主や一人社長、そしてAI技術に興味を持つすべての方にとって貴重なリソースとなるでしょう。
    ChatGPTの機能を最大限に活用し、ビジネスのプロセスを効率化、また新しいアイデアを生み出し、顧客との関係を強化する方法をぜひ学んでいただけたら幸いです。
    この「7割以上の業務で時短に成功したChatGPT仕事術」は、あなたのビジネスを次のレベルへと導くための実践的な指南書です。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    本書のタイトル「暗記よさらば」は、アメリカの小説家、E・ヘミングウェイの小説『武器よさらば(A Farewell to Arms)』のオマージュである。

    人は興味があるものならば、なんでも記憶のストレージに取り入れる習性がある。

    それは好きなアニメのキャラクター名や技名だったり、Instagramで見つけた雰囲気のいいお店だったり、一度見て気に入った映画の監督や俳優の名前だったり、たまたまYouTubeの自動再生で流れてきた歌手の曲だったり、実に多岐にわたる。

    筆者は文学部にいたので、文学・芸術作品を取り扱う講義に出席する中で、自然色々な作家・作品の名前を覚えていった。

    本書のタイトルも、そういった「興味の行きつく先」としての自然な暗記のモチーフとして、筆者の好むヘミングウェイの小説のタイトルに由来させた。

    後に触れるが人間にはこうした習性があり、それは当然語学にも生きてくる。

    語学というと、単語や文法、用例とにらめっこしながら四苦八苦して覚えた学生時代の勉強や、時間的な余裕がとれないなかでちまちまテキストを進めていく社会人の勉強が思い浮かぶだろう。

    そして、そのような勉強には必ず苦痛とハードルが伴う。

    本書は、筆者が社会人でありながらも語学を楽しく独学で学んでいく術を、社会人にとっての語学学習のハードルを下げるべく、書き記していくものである。

    なお、語学学校や外国語会話スクールに通っている方、休日にコツコツ語学に取り組んでいる方には、本書は推奨しない。

    あくまで、語学にみっちり向き合う精神的自信の無い方、興味や好奇心が幅広く、その中で語学に手を出そうとしている方、そして何より飽きっぽい方に向けた勉強法を取り上げるつもりである。


    【著者紹介】
    有明榮(アリアケサカエ)
    イタリア美術に魅入られて、大学を出てからもしがみついています。
    古今東西の美術の諸相を、社会や宗教や科学の側面から深読みしていきます。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    こんなはずではなかった、想定では還暦で定年を迎えたらそこでサラリーマン生活を卒業し大好きなことして稼いで悠々自適の生活を送る予定でした。

    ところがその時を迎えた今はどうかと言えば、無事定年は迎えましたが嘱託社員となって平々凡々普通の人生後半戦を歩み始めました。

    振り返ってみても特に何か大きな失敗をしたワケではありませんが、実は20歳、40歳、60歳と20年に一度のチャンスに遭遇しておりました。

    誰にでもそのチャンスは平等に訪れます、本人が気付くかどうか?
    大切なのはそのチャンスを進化のターングポイントとして活用出来るか否かです。

    凡人のまま、その他一同組所属で平々凡々の人生に満足できそうにない人は是非反面教師のアドバイスを参考にしてみてください、こう生きれば「平凡でそれなりの人生が歩めます」を実体験を通し語ります。

    もしあの時違う決断をして進化すべき行動を起こしていたなら、違った人生を歩み自己実現を達成できていたかも知れません。

    平々凡々も決して悪い生き方ではありませんし、それなりの生活を送るだけでも大変。

    ではありますが、理想は夢想して追うものでなくこの手に掴みとるべきです。

    還暦を迎えてから「自分の人生は何だったのか?」と後悔しないためにも20年おきのポイントの切り替えで進路を間違えないよう精一杯の努力を楽しみましょう!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    十一月最後の日、赤字ローカル線五湊鉄道の社員二名が誘拐された。ひとりは五湊鉄道のアイドルユニット「五湊ガールズ」の加藤凛、もうひとりはカメラマン斉藤翔太。その日、ふたりは写真撮影のため降り立った駅で拉致された。翌日、五湊鉄道に犯人から脅迫状が届く。犯人の要求は、身代金一千万円をクラウドファンディングで集め、一カ月以内に渡せというもの。そして警察に知らせたら殺害すると脅している。ところが矛盾したことに、犯人は二人を誘拐した事実をSNSで公表しているのだった。
    警察もSNSも、これはかつての森永・グリコ事件を模倣した、劇場型犯罪を装った関係者の自作自演劇だろうと考えた。
    ところが、誘拐されたふたりは一カ月を経過しても行方不明のまま。そのため、不安を感じた観光客や撮影好きの客足は激減した。
    その一方、ふたりの安否を気遣う声が高まり、クラウドファンディングの金額は一千万円を超え、ますます増加する勢いであった。そうする中、五湊鉄道管内で火災や猫の大量死など不審なできごとが連続して起こり、そして事件は急転回する。
    大正時代から続く古き良き鉄道の魅力と、現代における鉄道経営の難しさがぶつかりあって事件は進む。



    【目次】
    第一章 誘拐事件発生
    第二章 台湾料理店瑞芳
    第三章 再建会議
    第四章 アイドルユニット誘拐計画
    第五章 誘拐決行
    第六章 事件急転回
    第七章 エピローグ


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。自身の50年に渡る貿易実務経験と、
    ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    人より極度に繊細で、周りの友人や同僚が気にもしないことを考えすぎてしまう自分の性格を、子供の頃からあまり好きになれずにいました。
    どうにか自分を変えられないかとすがるようにネットで解決策を探していた時に出会ったのが「HSP」という言葉でした。
    最近では比較的一般的になってきたHSPという性質も、その当時ではまだ関連著書もごくわずかにしかなかったほどです。

    数少ない本を読み漁るなかで「HSPは短所ではなく、うまく活かすことで独自の長所となる」といった言葉に衝撃を受けました。

    ずっと好きになれずにいたこの性格を、上手く活かすには一体どうしたらいいのだろう。
    すぐにはわかりませんでしたが、その後過度なストレスからパニック障害を発症し、
    そこから時間をかけて自分を立て直していく際、日常に散りばめた工夫が、今になって振り返れば繊細な私だからこそ見つけられたものたちでした。
    この本では、そんな日常にさらっと取り入れられる私なりの小さな小さな工夫たちをご紹介していきます。

    この些細な工夫たちが、あなたの生活を彩る一つのきっかけとなりますように。


    【著者紹介】
    雨(アメ)
    エステサロン勤務の後、自身の理想のサロンを目指して独立。
    HSPの特性を生かしてサロンを作ることにより、自然と同じ特性を持ったお客様が集まるサロンとなる。
    過度のストレスにより心身を大きくこわしたことから、サロンのノウハウを生かしたセルフケアを確立。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    この本の主旨は「昭和レトロのシニアの生き様、言いたいこと叫ぼう!」です。

    具体的には最近職場でもプライベートでも「昭和の古き良き時代の人海戦術的根性論の時代遅れはいい加減にしろ!」と言われるのですが・・・。

    甚だ疑問に感じていますが、どう割り切れば良いのでしょうか?

    「令和の時代にふさわしい最新鋭の思想や行動とは、どう振舞えば宜しいのでしょうか?」との素朴な疑問を叫びたくなります。

    古き時代にも学ぶべき、踏襲すべきことはあると思いますが、古い=悪、的な扱いは如何なものでしょうか?

    皆様も古いはダメ、時代にマッチしたやり方をしないと誰もついてこなくなる、時代は変わったのです、と偉そうに主張されるのは良いですが・・・。

    では、あなたの考えている理想の社会、未来はどこにありますか、示してください。

    そして是非陣頭指揮を執って皆を誘導して行って欲しいのですが!

    自分自身の独断と偏見、好き勝手を優先し「過去はダメ、無駄、悪習慣!」と非難するなら、是非進むべき道を照らし誘導してください。

    何時の時代でも若者がそうやって年配者に引導を渡し後方に追いやっているのですから・・・。

    シニアの皆様、どこかで引退し後方支援に回るのですから、気持ちよく代替わりして割り切ってマイ・ライフを大いに楽しもうではありませんか?


    【著者紹介】
    松田天地(マツダテンチ)
    還暦定年を迎え嘱託人生謳歌中~ブログ投稿歴20年
    電子書籍全14冊発売中
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    ストップ!軽はずみな合理論!?

    無駄を省いて、必要最低限で快適な生活を!

    昨今はTVで、雑誌で、一日に一度は聞く言葉ですね。

    スーパー台風だゲリラ豪雨だ、地球が容赦なく悲鳴を上げる中、問答無用で全て省力化、節約化が叫ばれるのは無理からぬことですが、
    この言葉が当てはまるのは何もエネルギーやフードロスなどのSDGsの問題に留まりません。

    何せ政治から身近なトラブルなどの解決方法、ビジネスに至るまで全てに合理性、簡便性を求められているのが昨今の世界のスタンダードです。

    誰もが文句も言えない完全性を持ちながら、とことんまで無駄を省いた簡便性を備えた存在=合理論。

    正に神の理論ですが、それが世界のスタンダードになると同時に、どんな分野でもあることながら、大量の粗悪品が生まれました。

    さまざまな不完全な合理論が世界にまき散らされ、結果としてそれに纏わるトラブルが我々の身近なところでも続出しています。

    そりゃ、人間だれしも簡単が好きですし、分かりやすい方が気持ちよく話を聞けますが、雑な簡略化で作られた合理論は、特大の落とし穴がデーンと潜んでいるものです。

    トラブルが起これば、とうぜん対応に追われる訳で、「これじゃ簡略化の意味なくないか?」
    そう思う方も多々おられることでしょう。

    間違っていません!寧ろ大正解です!

    でも、そこで「もう不便に帰るぅ!」とキレる方は多分少ないはずです。

    遊ぶ生きものである人間の我々は、常に楽を求めますから、そこはそれ、合理論の魅力は十二分に分かっているのです。

    でも、このまま安易な合理論を使うのも、使われるのも不安だと思っておいでのあなたに朗報です!

    本書では穴のない合理論の作り方を簡単にご紹介したいと思っております。

    本書で紹介する5つのポイントを抑えるだけで、あなたは安全かつ完璧な合理論を使えて、かつ危険な穴開き合理論の見分けもつくようになれるのです!

    さあ!本書でレッツ・サバイブ!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】

    昨今、仕事と生活の調和、すなわち「ワークライフバランス」が重要視されるようになっている。

    もちろんこれは、研究教育活動に携わる人にとっても、無縁な話ではない。

    やや大雑把な言い方だが、研究者とは、自分の元々持っている趣味趣向の延長にあるものを「生業」として、とことん深掘りしているような人々である。

    そのため、人によっては、自分の興味、好奇心の赴くまま、ひたすら研究活動に没頭するような場合もあるだろう。

    そうなるとワークライフバランスの方も、変調を来すことは避けられない。

    その意味では、むしろ研究者こそ、ワークライフバランスについて、これまで以上に真剣に考える必要があると言える。

    ただ、研究者のワークライフバランスに影響を与えるものは、研究や教育の活動だけではない。

    カネや人間関係絡みの問題の方が、研究自体よりもずっと大きな問題になること
    も、しばしばである。

    そして研究者も人間である以上、ワークの方が好調ならば、それで良いというわけには行かない。

    本書では、研究者のワークライフバランスに関して、ごく簡単にではあるが考えてみたい。



    【目次】
    1章 研究者にありがちな気質と生態
    2章 「のめり込み気質」とどう向き合うか
    3章 研究に絡んだ種々の問題
    4章 ポストに関する諸々の問題
    5章 誰も皆、普通の人間
    6章 自己満足という罠


    【著者紹介】
    Bowing Man(ボウイングマン)

    理学博士。

    専門は地球科学および環境科学。

    複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く経験を有し、研究そのもの以外の部分(主に悪い方)も幾分割り増しで見聞きしてきた。

    街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    はじめまして。

    産業医の桐田泰江と申します。

    現在、神戸市内の様々な事業所を健康診断や職場巡視、衛生委員会出席のため訪問しています。

    毎月、嘱託産業医として各事業所内の労働環境が職員の安全や衛生に配慮され整備されているかということを重点的にチェックしています。

    これから就職活動をされる学生さんや、転職活動をされる社会人の方々には、企業へ見学に行かれた際に是非とも現地で労働環境をチェックをすることをおすすめしています。

    入職後に、オフィスの環境が自分が思い描いていたのと違ったりして悩みやストレスになる原因になります。

    従って、入社後のミスマッチを防ぐために就職活動の段階で会社の実態をつかんでおくことが非常に大切なのです。

    社内が快適な環境に整備されているかどうかというのは、職場見学でしか確認することのできない貴重なポイントです。

    実際に現地へ行って、Webサイトや資料では知りえない情報を手に入れましょう。


    【著者紹介】
    桐田泰江(キリタヤスエ)

    学歴
    浜松医科大学医学部医学科 卒業
    オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 卒業

    主な資格
    日本医師会認定産業医
    日本麻酔科学会認定医
    日本アロマセラピー学会認定医
    IFAアロマセラピスト

    略歴
    岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
    後期研修後、オーストラリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。
    帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、2022年にM&K産健を設立。
    現在は神戸市内の10以上の事業所で嘱託産業医を担当。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    国際学習到達度調査の読解力テストで、わが国は2003年14位、2006年15位と低迷し、「ゆとり教育」の見直し、
    全国学力テストの実施など読解力向上の打開策を講じたが、2018年に、再び15位に転落した。

    この原因は、長文読解に不慣れなことと、暗記中心の勉強法にある。

    暗記方式に走るのは、思考を面倒なので嫌悪し、回避する傾向が強いからだ。

    思考を忌避すると、思考可能範囲がきわめて狭く、頭の中でまとめ、順序だてるのが不得手になる。

    だからこそ、論理的思考力を要する長文読解が苦手にもなる。

    英文読解で暗記方式を打破するには、中学と高校の英語教員が、教科書の他に、
    副教材として省略構文、重文、複文またはそれらを含む長文を何度も読み返させ、何を言っているのか読み取るよう指導することだ。

    前後関係や文脈を繰り返し読んで、意味・内容をできるだけ深く正確に理解しようとさせることだ。

    この方式が習慣化すれば、論理的思考力の働きが促進され、範囲も広がる。

    授業では、復習よりも予習を重視させるべきである。

    復習に力点をおくと、解答がすでにわかっているので、それを暗記するだけで終わってしまうからだ。

    初めて読む内容を理解しようと、辞書を引きながら、文章を繰り返し読む努力をしてから授業に臨む方が、思考上大きな進歩をもたらすと助言すべきである。


    【目次】
    第1章 背景
    第2章 数学、日本語の学力不足
    第3章 英語の学力不足
    第4章 暗記方式の弊害と論理的思考力の欠如
    第5章 思考範囲の拡大と論理的思考力の涵養
    第6章 予習と繰り返し読む習慣

    【著者紹介】
    加奈田帰心(カナダキシン)

    国立大学、公立大学、私立大学に40年以上勤務
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    乱世と呼ばれる室町時代後期、戦国時代。数えきれない武将が誕生し、ただ一つの「天下人」の椅子を目指して競った。

    歴史上、その乱世を統一して「天下人」として輝いたのが、徳川家康である。

    徳川家康は、その実績からみても、力量的にみても、文句のつけようのない優秀な武将であった。

    しかし、「みんなが納得する天下人」かといわれると、戦国時代を知れば知るほど疑問が残る。

    歴史は時の政権によって美化されてしまうが、本当の真実を少し深堀しながら戦国時代を振り返ってみたい。

    ここでは「みんなが納得する天下人」をあえて、探してみることにする。天下に覇を唱えるチャンスのあった武将達をみていき、私見で分析して行く。

    【目次】
    一 天下布武 織田信長
    二 初の天下人 豊臣秀吉
    三 越後の竜 上杉謙信
    四 中国地方の雄 毛利輝元
    五 独眼竜 伊達政宗
    六 実際の天下人 徳川家康
    七 誰もが恐れた「甲斐の虎」武田信玄
    八 みんなが納得する天下人

    【著者紹介】
    武田賢也(タケダケンヤ)
    40年以上の日本史愛好家。特に戦国時代をこよなく愛する。公務員を経て家業の会社員を続けながら現在も勉強中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    街中を歩くと、信仰のイメージが至る所に見られる。

    たとえばそれは地蔵であったり、観音像であったり、何らかの塚――たとえば大宰府にある筆塚のような――であったりする。

    寺には大小さまざまの仏像が奉納され、神社には色彩豊かな絵馬が奉納される。

    そして家に帰ると仏壇があり、そこには小さな仏画・仏像があることだろう。

    このように伝統的な神道・仏教のイメージがあふれている中で生活を振り返ると、異国の宗教イメージが生活のさまざまに入り込み、独自の在り方に変容しているのに気づく。

    たとえば、クリスマスやバレンタインデーがそうだ。


    どちらもキリスト教に端を発する文化であるが、日本という島国に入った途端、その姿は大きく変わってしまった。

    このような宗教的イメージの変容・転用は今に始まったことではない。

    フランシスコ・ザビエルがもたらしたキリスト教の信仰の在り方は、戦国時代末期の日本という混沌とした社会の中で大きく変容しながら広まっていった。

    多くの人が知っているように、江戸時代に入るとキリスト教は激しく弾圧され、信徒は「隠れキリシタン」として細々と信仰の火を灯し続けていた。


    信徒たちの精神的よりどころとなったのが、まさに本書で取り上げる「聖母像」である。

    聖母像は日本への到来以降大きな影響力を持っており、その強さは一八六五年、開国後の長崎で隠れキリシタンの老婆がプティジャン神父に尋ねた「サンクタ・マリアの御像はどこ」という言葉からも分かる。

    変革と混迷の時代の中で、人々はどのように聖母マリアを信仰し、描いたのだろうか。

    当時の社会的・政治的状況と、日本で活動した修道会、特にイエズス会の政策を踏まえて、いくつかの作例を取り上げながら、「日本の裏側」で展開された美術史を見ていくことにしよう。

    【著者紹介】
    有明榮(アリアケサカエ)
    イタリア美術に魅入られて、大学を出てからもしがみついています。
    古今東西の美術の諸相を、社会や宗教や科学の側面から深読みしていきます。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    SNSが発展した現代。

    営業の現場も大きく変わってきました。

    そんな変動の中、一営業マン、タカシの奮闘を中心に描いた本書。

    イタリアの風土と日本の商慣習、二つの文化が交錯する中、どのように顧客との関係を築き、成功へと導くのか。

    タカシの物語を通じて、新時代の営業の秘訣を探ります。

    著者は、イタリア・ジェノバ在住の17年。

    現地の美容室に勤務しながら、イタリア文化の中で日本のビジネス感覚を取り入れてきました。

    イタリアでの日常や文化の中から感じ取ったヒューマンタッチの大切さ、そして顧客との深い絆の築き方を、物語に織り込んでいます。

    この物語は、新しい時代の営業スタイルを追求するすべてのビジネスマンへの指南書。

    ビジネスの中でも大切な人とのかかわり方。

    仕事におけるコミュニケーションのヒントが詰まっています。



    【著者紹介】
    和泉純(イズミジュン)

    イタリアのジェノバに17年間暮らす。
    現地の美容室に勤める。
    イタリア人女性と結婚して、子供が一人いる。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    皆様はChatGPTを利用したことはあるだろうか。

    初めに伝えておくと私はかつて一度も利用したことがない。

    最近は大学生が課題を行う時によく利用していると聞いたことがある。

    私が大学生の時にはこのようなツールは存在していなかったため少し羨ましく思うが、教授によってはそれを使った課題は受け取らないなどがあるのだろうか。

    ただ、まだChatGPTを使ったことのない私が思うには、検索させるワードは自分で考える必要があるもののそれが持ってきた情報をそのまま自分が書いたかのように提出するのはセンスがないと思ってしまう。

    一課題であっても自分の作品なのだからオリジナリティーを出していったほうが、最終的には自分の糧となるのではないかと思う。

    ただ、決して今の段階でChatGPTを批判したいわけではない。

    なんせわたしは一度も使ったことがないのだから。


    皆様は気にならないだろうか人間がAIに振り回される様が。

    わたしは気になってしまう。

    いつかはAIが人間を超えるなどと言われていることもある。

    そこでわたしは思い切ってChatGPTに遊ばれてみることにした。

    その方法はのちに書いていくが、ChatGPTの提案に一か月振り回された人間がChatGPTに対して一か月後にどのようなことを思うのか、ぜひ一緒に覗いてみてほしい。


    最後に一言伝えておくと、これはChatGPTに関する難しい内容の書籍ではなく、
    20代の女性がChatGPTに振り回されるというフランクな内容となっているため、ゆるい、ゆるすぎる気持ちで読んでもらえるとありがたい。


    【目次】
    ChatGPTとは
    実験方法
    実験中の様子
    結果


    【著者紹介】
    白石ここ(シライシココ)

    関東在住の20代。

    福祉に特化した高校を卒業したのちに関東圏内の体育大学へ進学。

    高校時代から障がいへの関心が強くスポーツと障がいを組み合わせた仕事に就くために就職先は障がい者の日中作業施設と、グループホームを兼任。

    三年間従事したのちに退職し、男性限定のグループホームで働くが、利用者と対峙しているうちに精神的に耐えられなくなりうつ病と睡眠障がいを発症して退職。

    現在はライフガードや執筆活動を行っている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    緊張。

    それは誰もが経験する状態である。

    人前で演奏する、話す、演じる等、緊張する場面に遭遇することは誰にでもある。

    そして、どれほど舞台に立っても、長い時間を費やしても、緊張から逃れられないと感じている人も多いだろう。

    本番で緊張して身体が震え、力が発揮できない。

    練習の成果が出せない。

    それは私自身にとっても大きな悩みであった。

    緊張しないようにするにはどうしたら良いかをずっと考えてきた。

    長い間考え続け、あるとき、緊張をなくすことよりも緊張しても成果が出せるよう考えるほうが現実的であると気がついた。

    本書では主に演奏、とりわけピアノについて、緊張への対策を紹介したいと思う。

    私自身の経験と考えであるが、緊張について悩んでいる方の一助となることができれば幸いである。

    私は緊張についての専門家でも、脳についての専門家でも何でもない。

    それらについての専門知識はない。

    ピアノを演奏し、教えながら生きているだけの人間である。

    この本を手に取ってくださった方には、私自身の経験と考えを述べていることを承知の上で読み進めていただけたらと思う。

    なお、この本は緊張をなくすための方法を紹介するわけではない。

    あくまで緊張との付き合い方についての一考察である。


    【目次】
    第一部 緊張する理由
    【周囲の評価】
    【失敗の体験から来る恐怖】
    【自分の気持ちを知る】
    【今の自分を受け入れる】
    【なぜ緊張するのか】
    第二部 緊張による身体の反応
    【緊張による身体の反応】
    【身体の反応を受け入れる】
    第三部 緊張に備える把握の仕方
    【見えないものを捉える】
    【指の動きを把握する】
    【指以外の動きを把握する】
    【緊張を受け入れる】
    第四部 緊張に備える練習の仕方
    【日々の練習】
    【反復と思考】
    第五部 緊張を活用する
    【緊張は必ずしも悪いものではない】
    【ミスは起こりうる】
    【緊張しても大丈夫】


    【著者紹介】
    実住亜夜(ミスミアヤ)
    四歳よりピアノを始める。大学・大学院でピアノを専攻し、現在ではレッスンと演奏活動を行っている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    こんな相談がよくきます。

    PADを始めてみたものの、エクセル以外何に使えるのかわからない。

    PDFは?ブラウザは?ワードって使えるの?

    そもそも連携できるソフトって決まってて、私が使っている会計ソフトとか結局対応できていないパターンでしょ。

    いえいえ、やり方次第で全部PADで自動化できるんです、もちろんTKCを始めとする各社会計ソフトも。

    何ならワードの操作も、ドキュメントの印刷も自動でしちゃいます。

    Power Automate for Desktopは無料で始められるので、とりあえず始めてみたもののよく分からず放置してしまっている。

    他の本やインターネットを見てできそうなことはわかるけれど、具体的に自分の場合どうしたらいいのかわからない。

    そんな状況で止まっている方に向けて、ズバリこんなソフトってここが困る、こんな使い方ができる!といった事例を紹介させていただきます。

    PADを始めてみたものの自分の仕事や作業に落とし込めない人、
    もしくはこれから始めたいと思っているけれど何ができるのかわからない人が具体的に取り組めるようになる本です。

    連携ソフトとして様々な環境のPAD開発を理解することで、次のステップへと進み、開発のスキルをアップのお手伝いをします。

    【目次】
    一部:何でも動かせるPAD
    二部:ブラウザって動かせる?
    三部:TKCシステム
    四部:会計ソフト
    五部:クラウドシステムの注意点
    六部:メモ帳って意外と便利
    七部:ワードは動かせるのか
    八部:PDFにしてみよう
    九部:AI-OCRとの連携
    十部:番外編 ~『ヒト』との連携~
    まとめ


    【著者紹介】
    西浦亮(ニシウラリョウ)
    学生時代に「システム系に興味があったかも」という程度のレベルのものが、社会人として現場で昇華され、最終的に仕事へと活かされています。
    会計事務所というデジタルとは比較的遠い分野で、会計業務をこなす傍らシステムを扱う、少し変わった職種で奮闘中です。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】

    2020年に突如始まったコロナ禍をきっかけに、子どもを育てながら働く親たちの中には、働き方を変えた、転職、退職、あるいは離職してしまった、という方がいらっしゃると思います。

    私もその全てを経験した一人です。

    また、そうでない方も、少なくともコロナ禍が今後の働き方を考え直すきっかけとなったことと思います。

    中でも、リモートワークはコロナ禍を機に日本だけでなく世界中で拡大した働き方です。

    異次元の少子化対策の一つとして、子育て世代を対象に子が3歳になるまで在宅勤務を可能にできるように制度化するような政府の取り組みも始まりました。

    逆に、子連れ出勤は感染対策を理由に断られたり、新型コロナウィルス感染症の拡大を機に、受け入れが難しい状況が続いていたと思われます。

    子育てしながら働く世代へのサポートは差し迫った課題です。

    子育ては私たちの未来の創造です。

    働きながら子育てをする(母)親たちに肩身の狭い想いをさせるのではなく、働き方のスタイルを柔軟に対応できるような企業努力が必要です。

    たった一つの方法で「子育ての課題すべてをカバーできる」ような施策はありません。

    何事もバランスが大切です。

    中でも本書は子連れ出勤に焦点をあて、解説していきます。

    皆様のお役に立てますと幸いです。

    産業医として企業の健康経営に従事している傍ら、2児の幼児を子育てしているママとして、皆様を応援しています。




    【著者紹介】
    桐田泰江(キリタヤスエ)

    学歴
    浜松医科大学医学部医学科 卒業
    オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 卒業

    主な資格
    日本医師会認定産業医
    日本麻酔科学会認定医
    日本アロマセラピー学会認定医
    IFAアロマセラピスト

    略歴
    岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
    後期研修後、オーストラリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。
    帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、M&K産健を設立。
    2児のママでもあり、働き方の多様化について研究をしています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】

    当然のことだが、分野を問わず全ての研究者は、それぞれの「専門分野」というものを持っている。

    研究者は、自分の専門分野に関係するテーマについて、日々の研究活動を行っている。

    ある特定分野の中のテーマを、集中的に深掘りするような研究スタイルを取る人は、「スペシャリスト」と呼ばれる。

    しかし人によっては、手掛ける研究テーマが、自分の専門分野のみならず、複数の分野にまたがっていることも珍しくない。

    このような傾向の研究スタイルを取る人々は、「ゼネラリスト」と呼ばれる。

    研究に携わる人々の中には、どちらのスタイルが自分に合っているかなどについて、考えたことがある人もいるだろう。

    しかし、どちらが絶対的に正しいものでもないので、これまであまり深く考えたことはない人の方が、実は圧倒的多数かもしれない。

    自分自身の研究スタイルについて、自己分析など交えて具体的に考えてみることは、決して無駄にはならない。

    むしろ、今後の研究活動をより有意義かつ有利に進めるための、大きな助けになるはずである。

    本書では、両スタイルの良い点悪い点、注意すべき点などについて、ごく簡単ではあるが考えてみたい。


    【目次】
    1章 スペシャリストvsゼネラリスト
    2章 スペシャリストであること
    3章 ゼネラリストとして振る舞うこと
    4章 結局、どちらが自分に向いているか
    5章 「万能」という言葉の危うさ


    【著者紹介】
    Bowing Man(ボウイングマン)

    理学博士。

    専門は地球科学および環境科学。

    複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く経験を有し、研究そのもの以外の部分(主に悪い方)も幾分割り増しで見聞きしてきた。

    街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    あなたは今どんな風に生きていますか?
    現代の社会は、ものが豊かになり職業選択の幅もはるかに広がりました。
    一方で、日々の生活に苦労し、気の滅入るニュースを見ていく中で、どこか諦めのような風潮がある気がします。

    「将来に希望が持てない」
    「今が良ければいい」
    「どうせ自分なんて…」
    そんな人が増えています。

    一方で、華やかな生活を送っていたり、大舞台で活躍する人々への密かな憧れを抱きつつ、自分自身と比較して苦しんでいる人もいます。
    彼らは現状に満足している訳でもなく、どこか将来の自分に期待しているからこそ苦しんでいるようにも見えます。

    つまり「諦め」と「期待」の一見矛盾したような感情を抱き続けているのがもしかしたら現代人の特徴なのかもしれません。
    そんな時代を生きる中で、自分らしさを見つけたいと誰もが思っています。

    その方法を見つけるため今回あえて「歴史の敗者」に焦点をあててみました。
    結果だけ見たら彼らは勝者ではなかったかもしれません。
    ですが、彼らには強い「信念」と「勇気」がありました。自分の志を果たすために必死でその時代を生きたのです。
    それでも、彼らの生き様は意味がなかったといえるのでしょうか?
    彼らの「信念」と「勇気」にあなたのこれからの人生を切り開くヒントがあるかもしれません。



    【著者紹介】
    ヒストロマン(ヒストロマン)
    小学生時代に「源義経」の伝記を読んだことから歴史の学問の奥深さに目覚める。以後は独自で歴史研究を行う。
    高校生の頃に脊髄の難病に罹ったことがきっかけで「人間の幸せ」を追求する道を目指す。大学では社会福祉学を専攻し、大学卒業後は社会福祉法人に就職。
    現在、同法人で管理責任者として勤務中。利用者様の人生を豊かにすることを目指し、計画作成、多職種連携、人材育成、組織構築といった多岐にわたる業務を実施。
    これまで培ってきた社会人経験と「歴史」という人類が築き上げた英知の財産を活かして、現代社会を生き抜くための方法の表現を行っている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    なぜなら、生成AIに何か質問を打ち込むとしばらく考えてから、生成AIは一見すると訊き方さえ間違えなければ、
    訊いた人の知識以上の知識で彩られたとても論理的な文章で答えを返してくる。

    しかし、例えば、chatGPTは訊き方次第で全く違うことを答えとして返してくるのも事実である。

    この本では対話式生成AIに対してどのように問いを立てれば狙った答えを得られるようになるのかをまず、実例を交えて進めていく。

    そして、生成AIが返してくる回答が本当に正しいのかどうかを判別しなければならないのであるが、
    そのためには生成AIの回答に交じるうそをどのように見分ければいいのかを実例を交えて進めてゆく。

    最後に、最近生成AIに対して危機感を持って否定する意見が多く見られるようになってきたが、生成AIの途轍もなく危険なデメリットを考えていく。
    その上で、賢く生成AIと付き合う術を体得できればと考えている。


    【著者紹介】
    積緋露雪(セキヒロユキ)
    1964年生まれ。
    著書に『夢幻空花なる詩作の螺旋階段』などがある。
    かつての角川書店の音楽雑誌「CDで~た」の厖大な新譜コーナーを担当。
    その後、フリーライターとして活動。現在に至る。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    全身性エリテマトーデス患者さまの約7割から9割が妊娠可能な女性と言われています。

    本書を手にとったあなたも、そのひとりではないでしょうか?

    そして、全身性エリテマトーデス患者でも子どもを持ちたい!と考えているのではないでしょうか?

    服用している薬によっては胎児の奇形を促すため、妊娠禁忌薬になっているものもあり、妊娠自体を諦めている方もいると思います。

    また、出産をきっかけにこの病気にり患し、初めての育児と、初めての病気で苦しんでいる方もいるのではないでしょうか?

    妊娠が成立しにくいと言われている全身性エリテマトーデスですが、私はこの病気を抱えながらも現在2人の子どもに恵まれています。

    本書は20代で全身性エリテマトーデスにり患し、一度は結婚からすべて諦めてしまった筆者が、どのようにして出産まで至ったのか、
    また出産後の体調はどうだったのか?など、インターネットでは検索できない具体的な対処法などを筆者の体験をもとに、お伝えしていきたいと思います。

    全身性エリテマトーデスという病気を抱えながらも、今後妊娠や出産そして育児を希望される方の心身負担の軽減になれれば幸いです。

    本書を読むことで、病気により諦めていた妊娠や出産へ一歩踏み出す勇気が出ますように。


    【目次】
    1部 全身性エリテマトーデスとの向き合い方
     病気について正しく理解しよう
     病気について正しく理解してもらおう
     主治医や看護師と良好な関係を

    2部 計画的に妊娠をすすめよう
     まわりの妊婦と自分は違う!
     どんな時でも希望はある
     筆者の体験談

    3部 産後は特に要注意
     気づきにくい体調不良
     まわりの協力を大切に
     産後に体調が悪化してしまったら

    4部 全身性エリテマトーデス患者が育児をするということ
     子どもの風邪は高確率でもらってしまう…
     寒い時期の授乳は指がつらい…
     良き協力者は我が子


    【著者紹介】
    森口ゆきの(モリグチユキノ)
    全身性エリテマトーデスにり患して約10年。
    その中で結婚し、妊娠、出産…そして現在は2児の母として、育児をしながらフルタイムで働いています。
    「病気を抱えていても、病気としっかり向き合えば、きっと未来はうまくいく」そんな想いを、
    現在病気を抱えながら妊娠や出産などについて悩んでいる方へ、伝えていきたいと思っています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    皆様、こんにちは。

    この本を読んでいただいているということは、自分の周りにうつ病の方がいて、その方への接し方がわからないという方たちかと思います。

    本書では私の実体験をベースにしてうつ病の人ってこんな状態になっています。ということを伝えつつ、
    うつ病の方への接し方などを一個人の意見ではありますが、リアルな体験をお伝えできたらと思います。


    【著者紹介】
    白石ここ(シライシココ)
    1993年生まれ。福祉系の高校を卒業したのちに体育大学に進学。その後福祉職勤務中にうつ病を発症。うつ病歴は2020年1月から現在に至る。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】

    「なんか、人間関係でうまくいかない」
    「もっとコミュニケーションがうまくなりたいけど何をしたらよいか分からない」
    「こちらの意図が伝われない」
    「見当違いの回答をしてしまう」
    「相手の話が理解できない」このようなお悩みはないでしょうか?


    そのお悩みの大半は実は「話す」・「聴く」が原因です。

    なぜなら、話す・聴くは「リアルな対人関係におけるコミュニケーションの大半を占めるからです。

    話す・聴くは一瞬で、判断をしなければならないので難しいです。

    私も以前は、相手に自分の言ってることが伝わらずに歯痒い思いをしたり、相手の言っていることがわからずに、どうすればいいか途方に暮れて動けなかったりしたこともありました。

    そこから本をたくさん読んで、たくさんの方と対面して話す・聴くを繰り返すことで、コツを掴むことができ、営業や占い師・カウンセラーなど、今では「話す」・「聴く」のプロになるることができました。

    本書を読むことで話す・聴くのコツが掴めて、コミュニケーションがスムーズになりビジネスやプライベートでの人の会話が楽しくなるはずです。

    またそれに伴い仕事や恋愛でも結果が出せるようになるでしょう。


    【著者紹介】
    雨水恵(アマミメグミ)

    占い師・カウンセラー・コピーライター。

    1989年生まれ。

    山口県下関市出身。

    理系の大学卒業後会計事務所、リクルート代理店の求人広告営業、東証プライム上場のメーカー営業、
    アパレルの経営管理本部・通販会社でのマーケティング・ITクラウドサービスのセールスなど幅広い企業と業務を経験。

    求人広告営業時代は、新規顧客獲得賞を複数回受賞、年間優秀営業賞を受賞。

    現在は企業に勤務しながら複業で・占い師・カウンセラー・ライターとして活動中。

    「LINEトーク占い」・「結婚相談所アプリ」で日々悩める人のカウンセリングを行っている。

    ビジネス書、自己啓発本を読み漁り、セミナーや講座などの自己投資金額は数百万円にものぼる。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    真面目に生きているのに、人生が苦痛だと感じたことはありますか。

    周囲の人や環境が腹立たしく感じたことは?

    鬱憤が心の奥底で絡まり、いつまでも吐き出せないような状況。

    このような状況になるのは、思考の偏りが原因かもしれません。

    私は、苦しみを生む思考は、「陰と陽」のような反対の性質に分けることができると考えます。

    例えば、「努力しない人間は無価値だ」という思考が「陽」だとします。

    この思考に偏ると、自分も他者も攻撃しますよね。

    「陰」に偏ってもいけません。

    「努力なんて必要ない」に甘んじていたら、よほどの天才でもない限り、いずれ多くを失うでしょう。

    静穏を得るためには、陰と陽のどちらかに偏ってはいけません。

    かつての私は、自分の窮屈な自我の中で、偏った思考に苦しめられていました。

    しかしいまは、「中庸」であることの健やかさを知っています。

    すなわち、「相反する思考を融合し、バランスをとる」こと。

    それを為す理智の力を「矛盾力」と名付けました。

    本書に載せたのは、思考の偏りを中和する30個の「思考カップリング」。

    あなたが陥っている思考に対極となる思考を衝突させ、精神の拘束を破壊し、心の自由を手に入れましょう。


    【著者紹介】
    仲葉彗(ナカバケイ)

    学生時代に発症したうつ病や発達障害の経験から、メンタルヘルスや健康法を独自にまとめる。

    著書に『人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー』『発達障害クリアリング 今から変わる思考・感情ハック24』など。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    現在、日本社会において転職を繰り返す若者が増えています。私の知人は、30代で8以上転職を繰り返しています。

    国の取り組みとしては、若者が職場に定着することが求められています。

    私が働いている医療福祉業界では、高齢者が増える一方で、若者の職場の定着率が減っており離職率が上がっています。

    大学を卒業した者が、新入職で就職してもOJT制度もなく、ほとんど上からの指導もなく現場で働くこともあります。

    定着率が低い原因は、職場での環境(残業が多いなど)や人間関係(パワハラなど)がありますが、やはり自分の将来を描けていない若者がいます。

    キャリア形成するためには、若者らが自分で正しい選択ができるようにキャリアを導くことや自己形成していく必要性があります。

    脳科学の観点から仕事の適性を理解することで自分でキャリアを形成できるようになります。

    また、転職に対する考え方が変われば幸いです。


    【著者紹介】
    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)

    現在、言語聴覚士の仕事をしています。脳卒中や疾患で、話せなくなったり食べられなくなった人のリハビリテーションをしています。

    リハビリテーションは、脳を診て評価する仕事でもあります。そこで、脳科学を勉強するようになりました。

    今回、脳科学に基づいてキャリア構築と転職について書きました。転職は、どんな仕事でもつきもので誰でもすると思います。

    仕事において、キャリア構築していくことは、生きていくなかで大事なことです。

    転職が上手くいかない人に本書を読んで頂けたら幸いです。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    誰にでも、まだまだ眠っている能力があり大きな損をしているのではないかと感じることがあります。

    自分の能力にある程度の自信がなければ、高い目標に向かって進めていくことが難しいと思います。

    人間の持ちうる能力には、そう大きな違いはないが、覚醒させて潜在能力を発揮している人間とくすぶる人間の間には超えられない差があります。

    やるべきことがあるのに、なかなか取り掛かれない。集中力にムラがあり、無駄な残業をしがちになります。

    土日に仕事を持ち帰っても、はかどらないことがあります。

    脳の前頭葉の機能により、無意識に行動にブレーキがかかった脳の状態にあります。

    すぐ行動に起こせない人は、決してやる気がないわけではなく、このブレーキの外し方を知らないだけです。

    この本では、自分の持っている能力を覚醒させて見通しをもった行動ができるようになり、ダラダラした生活から脱することができるようになる方法を説明します。


    【目次】

    第1部 脳の役割について
     1章 脳科学からみた潜在能力
     2章 やる気を引き出す脳の働き
     3章 ダラダラする脳の働きとやる気スイッチ
     4章 気分がやる気を左右する

    第2部 10日間で潜在能力を引き出す方法

    第3部 結果を出す脳の作り方
     1章 結果を出す人の特徴
     2章 結果を出す人の考え方


    【著者紹介】

    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)

    現在、言語聴覚士として働いています。
    言語聴覚士は、病院では、脳卒中の患者様の脳機能を評価し訓練をしています。
    脳機能を理解することで、どこの部位で障害になっているか予想をつけることができます。
    また、脳の働きを理解することができると、そこの部位に対するアプローチもできるようになります。
    私も、実際に脳の働きを理解して自分でトレーニングを考え実施しております。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    仕事、趣味、ダイエットなど、何事も続けていく上で、必要な要素は何でしょうか。

    ある人は才能というでしょうし、またある人は時間、お金という人もいるでしょう。

    私はそれ以上に大事だと考えるのは『環境』です。

    ここで言う環境は、貴方が仕事をする環境や、趣味を始めるにあたって貴方を取り囲む人間関係、ダイエットを始めるにあたり、貴方をサポートしてくれる人たちのことです。

    同じ仕事、趣味をやっているのに、ここ数年何をどうというわけではないが、やりがいを感じられなくなった、
    趣味の場所で雰囲気がギズギスしてきた、ここ数年、パワーのある新入りに振り回され、ドっと疲れてしまう、そんなことはないでしょうか。


    仕事や趣味を続けていく上で大事なのは、人間関係を含めた環境ですが、時として人が育つ環境をぶち壊す人がいます。

    本当に人を大事にする人は、その職場で働く人が機嫌よく健康を害することなく働けるように気を配ります。

    人が育つ環境が不平等な職場や趣味の場所は、生産効率が悪く、不協和音が生じます。

    これら不協和音の原因となるのが、自分の欲を叶えるためなら手段を選ばない善人面をした悪人の存在です。

    行動力のある肉食派で、周りの人は自分の人生の駒と考える人です。

    悪者と思われるのを極端に恐れるので、外面が良く『カバートアグレッション』と呼ばれています。

    彼、彼女らが仕事で管理職のポジション争いをすると、悪い意味で執念深さと狡猾さを発揮します。

    その部署にいる人の考えを操り、ねじ曲げ、自分の考えが全て通るように人材を配置します。

    カバートアグレッションの被害者になった人は、仕事や趣味の場で環境を整えられなくなるので、本来の力を発揮することができません。

    そのため、カバートアグレッションは、エナジーバンパイアと揶揄されます。

    この本では、そんなエナジーバンパイアの種類、具体的な対処法を解説します。
     
    貴方の人生を、誰か他の人の『犠牲』にしてはいけません。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    数々の改善法をためし、挫折してきた発達障害当事者の方へ。

    手っ取り早く分かりやすい、効果のあるライフハックをお探しだろうか。

    本書に記された24個の「思考・感情ハック」が、あなたに使われることを待っている。

    「思考と感情のゆがみ」は、私が思うに、発達障害の多くの問題をややこしくしている最大のくせものだ。

    これが邪魔をする限り、心身の健康のためのあらゆる努力がその効力を失う。

    発達障害をもつ私が何年もの間、心身双方の改善法に挫折し続けた末の結論だ。

    本書に載せたのは、「思考と感情のゆがみ」に作用する24個のメソッド。

    今までに私が学習または創作し、実践した手法の中で、発達障害特性にふさわしい手法だけをピックアップした。

    24個の項目は、それぞれが効果を持つ「技」であり、さらなる段階へ移行するための「鍛錬」でもある。

    ただ、その負荷は限りなく小さい。

    それらの「技」には個人によって向き不向きがあるかもしれないが、24個もあれば替えが利くことだろう。

    だから、肩の力を抜いて読み進めてほしい。

    釣り糸を垂らし、川の流れをただ眺めるように。

    大小さまざまな魚たちが悠然としてそこにいる。

    いつ、どの魚を釣るかは、あなた次第だ。


    【目次】
    本書の構成と目的
    実践方法
    第1章 前提編
    第2章 哲学編
    第3章 行動編
    第4章 記録編


    【著者紹介】
    仲葉彗(ナカバケイ)

    自身が発達障害やうつ病に苦しんだ経験から、メンタルハックを独自にまとめ執筆する。
    著書に「人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー」
    「発達障害の苦しみを手懐ける4ステップレッスン 最短5日で『障害』を『成長の糧』にできる本」など。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    動物看護師とは、なんだろうか?

    ペットの看護師?

    資格を持っていることで、何か特別な業種が可能になるの?

    動物病院にいるスタッフなんて、電話番?

    犬猫の世話?

    トリミングスタッフ?

    獣医師の負担軽減要員?

    こんなの資格として成立するの?

    ただの肩書レベル?

    気になる給料、賃金はパートなの?

    とまぁ、認知されていないがゆえの、冷遇ありきのようなイメージオンパレードばっかりです。

    でも考えて下さい。

    仕事に貴賤(きせん)は無いのです。

    獣医師が貴民で動物看護師が貧乏人の仕事と思われたら、完全な間違いです。


    動物看護師は人と動物との関係に就くという面で重要な役割を担っています。

    でも今までは、各種団体や学校から出している認定動物看護師だったため、基準も曖昧だし、認知されないがゆえの苦悩があったのも事実だったりします。

    そして、この冷遇と苦悩を打破すべく、ついに環境省管轄の愛玩動物看護師法による国家資格となりました。

    国家資格化に伴い、今までの動物看護師が歩んできた数々の苦労と苦難、「愛玩動物看護師」と言う名の業務内容について述べていきたいと思います。

    【目次】
    一部 動物看護師の仕事が気になったのですが
    二部 愛玩動物看護師法への道
    三部 動物看護師の仕事について
    四部 愛玩動物看護師の国家試験受験への道
    五部 動物看護師を目指すこれからの君に


    【著者紹介】
    ももこう(モモコウ)
    1997年4月に獣医師免許取得。
    現在、動物関係の学校にて、動物関係の仕事に就きたい学生さんに「動物とは何か」、「獣医とはなにか」、「動物の体の構造と機能」について、教鞭をとっている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    銀行との取引が思ったようにいかない。

    どのように銀行と付き合っていったらいいか分からない。

    そういう悩みを持った経営者や経理担当者の方、これから起業を目指している方のために本書を執筆した。

    尚、本書はこれから就職先として銀行を考えている学生の方にも十分参考になる内容である。

    わたしはバブル崩壊直後に都市銀行に入り、一貫して法人取引を担当してきた。

    日本の様々な地域で、様々な規模と業績の企業を担当した。

    わたしが担当した企業の中には、銀行との取引経験が浅く、銀行との付き合い方が分かっていないと思う企業も多かった。

    本書は、長年の銀行の法人担当者としての経験の中で、銀行員の日々の活動がどんなもので、
    その活動において担当者が何を見て何を考えているのか、またその背景にある銀行の業績評価などを紹介する

    本書を読めば、あなたの担当となる銀行員が何を考え、あなたの何を見ているのかを理解することができ、
    これからの銀行との付き合い方がはっきりと分かるようになるだろう。


    【目次】
    一部 営業活動を理解する
     法人担当者の一日
     外訪活動
     内部活動

    二部 業績評価を理解する
     全体計画
     支店計画
     個人計画

    三部 法人取引を理解する
     融資業務
     運用業務
     預為業務・外為業務

    四部 担当者を理解する
     法人担当者の役割
     法人担当者の本音

    五部 銀行との付き合い方
     担当者との付き合い方
     上司との付き合い方


    【著者紹介】
    紅太陽(クレナイタイヨウ)

    バブル崩壊と同時に都市銀行に就職する。
    銀行の合併も経験。
    日本経済のうねりの中で、全国の支店で法人営業を担当しながら、中小零細企業の現実を知る。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    夢であった保育業界で働くことができ、大好きな子どもと関われる仕事で楽しみと思っていたものの「思っていたのと違う」と感じる経験はありませんか。

    優しく子どもと関わっていこうと思っていたのにいつの間にか「怒る先生」になっていませんか。

    仕事をする上でイライラすることはたくさんあります。

    職場の人間関係、取引先との関係、接客での対応などどの業界においてもイライラしてしまう要因はあると思います。

    今回は保育業界で勤める僕自身の経験から、「保育のアンガーマネジメント」についての考えをお伝えできたらと思います。

    保育でイライラしてしまう習慣をやめたいと思っている人に少しでも役立てばと思い執筆しています。

    この本では保育者のみならず子どもとの関わりで悩んでいる保護者にも実践できるように書いています。

    この本を読んで一人でも多くの人が保育との向き合い方が変わることを祈っています。



    【著者紹介】

    mino(ミノ)

    4年制保育養成大学を卒業後、認定こども園に就職して2年目。

    卒業論文では「公園内保育施設」をテーマにして執筆。

    大学生時代から保育に関する知識のアウトプットとしてnote(ブログ媒体)で発信。

    ツイッターで保育業界の方と繋がり、日々自分自身の保育のアップデートを行う。

    保育・教育業界サロン「チャイルドup」を運営。

    現在は子ども関わりコーチとして保護者に向けた子どもとの関わり方のついて発信をしている。

    夢は公園内保育施設の開設をすること。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    エビデンスは穴あきが常識!?

    世の中エビデンスを求める風潮が高まり、簡単に他者の言うことを信じない向きが増えてきました。

    つまりは商品を買うにも慎重派が増えた訳で、化粧品なんかでも、なぜ効くか?きちんと説明する内容の広告が増えています。

    でもその反面、消費者トラブルも増えています。エビデンスがあるのに何故?

    実はエビデンスは穴あきが常識なの、ご存じでしょうか?

    その穴は一般消費者には存在すら知られておらず、一旦はまってしまえば思わぬトラブルまっしぐら!

    とうぜん販売側も思ってもいなかったトラブルに巻き込まれる訳ですが、販売側にとってエビデンスは穴あきが常識であり、
    消費者はそれを察して避けられる(もしくは納得できる)と思っているのに対し、消費者にとっては販売側が安全性などを完全に保障してくれるのは常識と、両者の言い分には絶対的な対立があります。

    常識の異なる者同士のトラブルなんて、面倒この上ないのは想像に難くありませんよね?

    「できるだけ避けたいな」と、皆さま考えるのではないでしょうか?

    本書ではエビデンストラブルに、売る側と買う側の両方の立場からアプローチして、トラブル回避の方法を情報解析術と対応術(あるいは説明術)の二点から解明したいと思います。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    自分を理解し、自分自身の特性を活かした生活をしていくということは簡単ではありません。

    たとえ、それが「努力できる環境があれば伸びるもの」であっても「努力したい」という希望があるかどうか、
    「努力できることかも…?」と可能性に気づけるかどうかによって変わってきます。

    さらに、自分に合った環境を見つけなければ自分に合った努力ができなければ自信を失ってしまうかもしれません。

    自分が続けられる努力を見誤ってしまえば、そのこと自体が嫌いになってしまうことも考えられます。

    私も「あのとき気づいていればもうすこし苦しまずに済んだのかな…」ということもあります。

    逆に、「あのときに気づけなかった」「気づけないまま辛い思いをした」という経験を積み重ねたことで「自分はやれるかもしれない」につながっている面もあります。

    今回は、私の「完璧主義」にフォーカスしたその特性との付き合い方の一例をお話します。

    完璧主義の自分が苦しいな…生きづらいな…という悩みを持っている人のヒントになれば幸いです。


    【著者紹介】
    きなりいろ(キナリイロ)
    1999年生まれの大学生。
    自分を考察することが趣味。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    大学や国の研究機関、民間の研究施設で日夜研究に励む研究者も、いつも順調に研究を進めているわけではない。

    何らかの問題で、行き詰まることもしばしばである。

    それは、今現在手掛けている研究が、どうにもうまく行かないことが原因かもしれない。

    自分の能力のせいなのか、どこかでやり方を間違えたか、はたまたテーマ自体が悪いのか、しばし考え込んでしまうような事態である。

    あるいは、研究自体ではなく、研究活動を取り巻く「環境」の方に、重大な問題があるのかもしれない。

    人間関係の問題、資金不足、時間不足など、研究活動に影響を与える要素は、数多く存在する。

    いずれにしても、思い通りに研究が進まないというのは、多大なストレスが溜まるものである。

    研究者も、もちろん普通の人間である。

    そんな時は、苛立ちを何処かにぶつけたくもなるし、場合によっては人目も憚ることなく、大泣きしたくなるようなこともあるだろう。

    本書では、そういう状況が起こる原因と、対処の方法などについて、簡単にではあるが考えてみた。

    研究活動に行き詰まりを感じている研究者の方々に、少しでもヒントとなるところがあれば幸いである。



    【目次】

    1部 研究そのもので行き詰まるとき
     1章 研究が上手く行かないとき
     2章 モチベーションが上がらないとき
     3章 やはり仲間は大事
    2部 研究の環境で行き詰まるとき
     1章 一番大きな問題の元は人間
     2章 危険はなるべく事前に避ける
     3章 潰される前に逃げる



    【著者紹介】

    Bowing Man(ボウイングマン)

    理学博士。

    専門は地球科学および環境科学。

    複数の大学や国立の研究所、民間企業で研究活動を行ってきたので、それなりに色々見たり聞いたり経験したりしている。

    街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    私たちは生きていく上で、必ず誰かと関わりを持って生活しています。

    一人で生きている人はいません。

    「自分は自立している」

    「一人で生きていける」

    そう考えている人もいるかと思います。

    それは気づいていないだけで、日頃たくさんの人たちに支えられているのです。

    例えば、ネット通販で商品を探し、送り先の情報を入力し購入ボタンを押す。

    ここまでは確かに一人での作業です。

    このことで、一人で生きていると思っている人は、大きな間違いです。

    この後、商品を実際に手配する人、商品を配送する人がいるのです。

    いかがでしょうか。

    決して、一人では生きているとは言えないのではないでしょうか。

    このように、人と人は常に関わりを持って生活する必要があるということです。

    そこで重要なのが、関わる人との人間関係です。

    ご覧いただいている方の中には、人間関係で思い悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

    実のところ私も悩んだ経験があります。

    社会人になって初めての仕事で、右も左もわからない状況の中、上司との関係を円滑にしようと奮闘する日々。

    至らぬ部分があり、上司から叱責されて落ち込んだり、意見を主張できなくなるなど決していい思い出はありません。

    そのなかでも、あるきっかけで私自身の考え方を変えることができました。

    ここでは、そんな私の経験からすぐに活用できる人間関係を円滑にするコツや、悩みの解決法などをお伝えしていきます。

    3日間で始められるトレーニング方式でご紹介していきますので、試しに初めてみてはいかがでしょうか。

    最後には番外編もありますので、そちらも是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

    【目次抜粋】
    序章 人間関係の悩み
    第1章 人間関係円滑法 初級
    第2章 人間関係円滑法 中級編
    第3章 人間関係円滑法 上級編
    番外編 嫌いな人との付き合い方・対処法


    【著者紹介】
    ゆたぬき(ユタヌキ)
    冬が終わりを告げ始めた今日この頃
    まだまだ寒い中春の予定を立て始めている
    まずはお花見から始めたい
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    PADを始めたいけどローコードは本当か

    プログラミングが必修化される中で自分だけが置いていかれるのではないか

    文系出身でプログラミングなんか無縁

    そんな考えを持っている方のため、本書を執筆しました。

    プログラミング未経験で実際にPower Automate for Desktopを学ぼうとしている方や、これから学んでみようと思う方のために執筆しました。

    PADに取り組む上でぶつかるであろう壁を乗り越える方法を紹介します。

    技術的な解説書なんて世の中いくらでも出回っていますよね、逆に考え方や経験を記したものは中々ありません。

    プログラミング未経験者にとって欲しい答えが見つかる1冊となるはずです。

    【目次】
    一部 RPAってなに?
    二部 孤独な開発者
    三部 困った、アクションの意味が分からない
    四部 フローを作る時の心がけ
    五部 まとめ

    【著者紹介】
    西浦 亮(ニシウラリョウ)
    学生時代に「システム系に興味があったかも」という程度のレベルのものが、社会人として現場で昇華され、最終的に仕事へと活かされています。
    会計事務所というデジタルとは比較的遠い分野で、会計業務をこなす傍らシステムを扱う、少し変わった職種で奮闘中です。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    大学生の皆さん、こんな悩みを持たれている方はいらっしゃいませんか?

    「親が大学に行けというから、とりあえず大学に入った」
    「大学卒業してやりたいことを見つけられていない」
    「就職活動はしているけど、自分が本当にやりたいことかわからない」

    実は、私もみなさんと同じような悩みを抱いていたことがあります。
    私は、大学で看護学科に通っています。

    「看護学科なら、看護師になるんじゃないのか」
    そう思われた方もいらっしゃるでしょう。

    看護学科を卒業するからといって、看護師になる人だけではありません。

    やっぱ看護は違うな、一般企業に就職しよう!
    私は、保健室の先生になりたい!
    もう少し、看護の勉強したいから、大学院に進学しよう!

    みなさんと同じように様々な道があります。

    私自身も、高校時代、学力があまり高くなく、とりあえず手に職つけるためにも看護学科にいこうと思い進学したため、自分が学びたいと心から思う分野ではありませんでした。

    しかし、今の私には明確な目標があります。

    その目標に関しては、本文の中でご紹介させていただきますね。

    このように、私自身も自分のやりたいことってなんだろうと悩む時期がありました。

    本書では、同じように自分のやりたいことってなんだろうと悩む方に向けて、私の体験談を交えながらお伝えしていけたらと思っております。

    自分のやりたいことをして生きていきたい!

    そう感じているそこのあなた、ぜひ本書を読んでいただきたいと思います


    【著者紹介】
    渡野あい(ワタノアイ)
    国公立大学の看護学科に通う大学生である。
    学生生活と並行しながら、執筆活動に励んでいる。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】
    この本を手に取って頂きありがとうございます。

    本書は

    「メンタルを強くしたい」

    「ネガティブな自分を変えたい」

    「ストレスに負けない自分をつくりたい」

    「すぐにイライラしてしまう自分を変えたい」

    「仕事でのパフォーマンスを上げたい」

    「前向きな人生を送りたい」

    「幸せな気持ちで日々を過ごしたい」

    という方におすすめの一冊となっています。

    本書で紹介するマインドフルネスを知り、日々の生活に取り入れてもらう事でメンタル強化や仕事のパフォーマンス向上、幸福感のアップにつなげる事ができるでしょう。

    この本は第一部で「マインドフルネスとは何か」と題して、マインドフルネスの歴史やマインドフルネスを取り入れている著名人や企業について紹介します。

    第二部では「マインドフルネスの科学」と題して、マインドフルネスの効果に関連する心理学や脳科学の話について紹介していきます。

    第三部では「マインドフルネスの実践方法」として、具体的なマインドフルネス瞑想やマインドフルネスに繋がるトレーニング方法を紹介します。

    順番通りに読んで頂く事でマインドフルネスについての理解を深めて実践に繋げる構成になっていますが、読む順番に決まりはありません。

    手っ取り早く実践方法を知りたい方は三部から読んで頂いても大丈夫です。

    大事なのは本を閉じてからマインドフルネスを実践する事です。

    本書を読んで、役立ちそうな部分があれば、一つでも良いので実践して効果を確かめて頂ければと思います。



    【著者紹介】
    アサカワコウイチ(アサカワコウイチ)
    大学にて臨床心理学を専攻。卒業後に入社した大手人材派遣会社にてコーディネーター業務や支店長を経験。
    その後、製造系の大手人材派遣会社にて人材コーディネーターに。
    現職では人材コーディネーターとして、派遣スタッフの就労支援業務を日々行っている

    所有資格
    国家資格キャリアコンサルタント・産業カウンセラー・第一種衛生管理者・アンガーマネジメントファシリテーター等。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    ChatGPTって聞いたことはあるけどどうやって使ったらいいか分からない。

    ChatGPTなんて使わなくてもインターネットで調べればでてくるし別にいいや。

    そもそもChatGPTってなに?

    本書はそんな考えを持っている学生にこそ読んでみてほしい。

    本書を一読すればChatGPTを周りの学生より使いこなすことができるようになっているだろう。

    さらに、普段の生活では鍛えることが難しい力を伸ばすことができる。

    例えばこういった経験をしたことはないだろうか。

    自分の考えや経験を言語化してみても相手に伝わらない。

    自分の意見と反対の意見を持った人とディスカッションをしなければいけない。

    わからないことがあるけどどう調べたらいいのかわからない。

    このような問題を解決するための力は意識しなければ身に着けることができない。

    しかし、本書で紹介する使い方でChatGPTを使いこなしていけば自然と力も身についていき、周りと差をつけることも可能だろう。

    将来社会で活躍する学生の読者にはAIに利用されるのではなくAIを利用する側になっていただきたい。


    【目次】
    本書の使い方
    ChatGPTとは
    なにができるのか
    注意点について
    ChatGPTを使う上でのコツ
    ChatGPTの仕組みを聞いてみる
    遊んでみる
    プログラミング
    ネットで調べるだけじゃない
    文章の要約
    聞き方を考える
    答えについて
    派生の質問がないか考える
    ディスカッション
    テーマの決定方法
    言語化
    勝ち負けではない
    作文
    プレゼンテーション
    長所を作る
    創作物


    【著者紹介】
    真道輝夏(マミチテルカ)
    現在大学院に在学中、ChatGPTを利用した研究を行っている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    何ごとにもコツというものがあります。特に、ヴァイオリンなどの弦楽器にはフレットがありませんから、音程を正しく美しく弾くにはコツが必要です。
    それは他の弦と音を合わせて確認しながら音をとることです。一般的に次のようなルールがあります。

    (1)開放弦と同じ音を弾くときは開放弦の音に合わせる。
    (2)完全5度と完全4度の音と協和させて合わせるが、3度と6度の音とは合わせない。
    (3)旋律的音程ではピタゴラス音律に従う。
    (4)シャープ系旋律的音程では、第3音と第7音を高めに弾いて強調する。
    (5)フラット系旋律的音程では、第4音と第8音を低めに弾いて強調する。
    (6)和声的音程では純正律に従い、長3度は低めに、短3度は高めに弾く。
    (7)ピアノと合わせる時は平均律で弾く。

    なんだかとても難しそうです。
    そもそもピタゴラス音律とは何でしょうか。
    あまり知られていません。

    そこで、今回はピタゴラス音律に着目して、歴史と理論を訪ね、実際に弦楽器奏者のためになるコツを探してみたいと思います。
    できる限り分かりやすい言葉で語りますので、どうぞ楽器を手にとりながら最後までお読みください。


    【目次】
    第1章 音律の歴史
    第2章 ピタゴラス音律の誕生  
    第3章 ピタゴラス音律の秘密
    第4章 ピタゴラス音律の弾き方のコツ
    第5章 純正律・平均律の登場
    第6章 ピタゴラス音律の退場と復活 


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「サトシ、日本の会社で働きすぎてメンタル病んだんだって? それなら休みとってイタリアに来なよ。
     イタリアの太陽に当たっておいしいもの食べていれば、鬱なんてすぐなおるからさー」

    そんなふうに姉と電話で話したのは、ほんの一ヶ月前だった。

    数年前のように会社で仕事をバリバリしていたときなら、
    「よく言うよな、まったく。陽気なイタリア人と結婚して、ゆるーい生活を送っている人のたわごとだよな。残念ながら僕は日本に住んでいますからね」
    と、聞く耳を持たなかったことだろう。姉のことは異世界に住む人だとずっと思ってきた。

    でもいざメンタルが折れてしまったら、その言葉は違って聞こえてくるから不思議だ。

    実際のところその後、医師から鬱だと正式な診断をされて休職した。そうして自宅に一人でいると、姉の言葉がまるで神様のお告げのように、響いてきたのだ。

    「うん、姉ちゃん、ほんとうに行ってもいいの? 邪魔にならない」

    「当たり前でしょ。気休めで言っているんじゃないからさ。好きなだけ家にいればいいよ」

    こうしてイタリアに行った僕は、義兄ミケーレのイタリア流の働き方を目の当たりにする。

    それは日本では考えもしなかった『目的』と『意味』を外さない仕事術だった。


    【目次】
    イタリア流の仕事の仕方は、エスプレッソの飲み方に極意がある
    言われた仕事をきちんとやっても報われない
    「真面目」から離れて、冷静に見てみよう
    イタリア人の仕事術
    効率を考える上で大事なのは 『目的』と『意味』
    一番大事なのは、自分の習慣を理解し、意識して変えてみること


    【著者紹介】
    和泉純(イズミジュン)
    イタリアのジェノバに17年間暮らす。
    現地の美容室に勤める。
    イタリア人女性と結婚して、子供が一人いる。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    ああ、つらい。今回も仕事取れなくて。おれ、営業に向いてないです。

    喫茶店でコーヒーを飲んでいると、隣のテーブルから若い男性の声が聞こえました。

    悪いことばかりじゃないよ。そのうち、いいこともあるよ。がんばれよ。

    それを慰めるように上司らしき人が、やさしく声を掛けていました。

    「いいこと」「わるいこと」って?わたしは、この言葉に何かひっかかるものを感じました。

    人生では様々な出来事が起こります。幸運なことも不幸なことも。

    しかし出来事自身が、善意を持って起きたわけでも、悪意を持って起きたわけでもありません。

    人が勝手に、ポジティブに思ったり、ネガティブに思ったりするだけです。

    言い換えると、どういった気持ちで出来事に臨むかで、それは「いいこと」にも「わるいこと」にもなります。

    たとえ不幸な出来事でも、自身の糧にして未来で飛躍できれば、「いいこと」に変わります。

    行動や思考を変えること。

    それだけで仕事がうまくいかないときも、人間関係で悩むときでも、ポジティブな気持ちを持ち続け、仕事へのパフォーマンスを上げることができます。

    本書では、その方法(メソッド)を紹介します。


    【著者紹介】
    本郷猛(ホンゴウタケシ)
    九州の地方都市に生まれる。関西の某大学法学簿を卒業。進学塾の講師を経て、メーカーやIT企業に勤務。
    前職では、地方に新たな拠点を作る際、顧客ゼロから営業を始め、トライ&エラーを繰り返しながらも、数年後には全社売上の30%を計上する支店の礎をつくった。
    その過程で、全国47都道府県、アメリカ、ドイツ、カナダ、メキシコ、オーストラリア、韓国での滞在経験ももつ。
    特撮、日本史、ウイスキーに深い造詣を持つ。総合格闘技の黒帯二段。
    2022年に会社を退職し、現在はビジネスライターとして執筆活動を行う。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    あなたには親友と呼べる人はいますか?

    心の底から信頼できる友達はいますか?

    私がこの本を書こうと思った理由は、友達はいるけど親友はいない、親友と呼べるような人が欲しいと思っている中・高校生のみなさんに読んでほしいです。

    10代があっという間に終わり、20代を過ごしていると、ふとした瞬間によく思うことがあります。

    それは、学生時代に過ごした時間です。

    くだらないことで一緒に笑った時間、熱心に部活動へ取り組んだ時間、先生に怒られて悔しくて泣いた時間、喧嘩した時間、考えるほどたくさん浮かんできます。

    その記憶の中でも、特に親友の存在が大きいものでした。

    もし親友と出会っていなければ、今の私はいなかったと思います。

    時間がかかっても親友と呼べる相手がいることで、今よりも学校生活や日常生活が少しでも充実して輝きます。

    あなたに仲が良い友達がいても親友ではないかもしれない、この人と親友になりたいなと思ったらぜひこの本を読んでほしいです。

    ひとりぼっちだった私が、親友という存在ができるまで、学生時代の実話をもとにお話をしていこうと思います。

    何気ない日常生活の会話や接し方、私たちの性格、一緒に過ごした時間、少しでもヒントになれば嬉しいです。

    親友になるきっかけは人それぞれ違うかもしれませんが、この本を読んで下さったあなたに素敵な親友ができることを願っています。


    【著者紹介】
    めぐろりな(メグロリナ)

    1994年北海道札幌市生まれ、山形県出身。
    22歳まで地元の山形で育ち、山形医療技術専門学校理学療法学科を卒業し理学療法士となる。
    千葉県の病院で勤務後に、呼吸認定療法士を取得。
    5年後、地元の山形県へ帰省し地元の地域医療に貢献したく、訪問看護リハビリテーションへ勤務。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    現在の私たちにとってプログラムはなくてはならないものとなっています。

    プログラムの存在を意識して生活している人はごく一部かもしれませんが、ゲームやスマホの動作がおかしくなると「プログラムがバグっている」などと言う人はたくさんいます。

    昔は、「バグ」なんて言葉はプログラマが使う言葉で一般には使われなかったとおもいます。

    それだけプログラムが何かを動かしていることが常識となっている時代なんでしょう。

    私たちの身の回りはプログラムで溢れています。

    ゲームソフトはもちろんのこと、ゲーム機本体もプログラムで動いています。

    スマートフォンはもちろんのこと、テレビや冷蔵庫、炊飯器、車までもプログラムに支配されて動く時代です。

    より便利な生活を求めてプログラムは大活躍です。

    プログラムの原点といえばコンピュータです。

    今や勤務先にコンピュータが1台もない会社など存在しません。

    経理事務はもちろんのこと、契約書を作ったり、在庫管理をしたり、仕事の予定を管理したり、プログラムは大活躍です。

    そんなプログラムを作る人たちをプログラマーと呼びます。

    ときにITエンジニアなどと呼ばれたりして一部で人気の職業となっているようです。

    インターネットが普及し、どこの家でもインターネットが使えるようになった現在はさらにプログラマーが活躍する範囲は広がっています。

    SNSで自由に世界中の人たちとつながるようになり、コミュニケーションの輪は世界中に広がっています。

    日本にいながら、海外のサイトでまだ日本に輸入されていないようなレアな品物も自由に買うことができます。

    高額な収入を手にするIT長者の人たちもプログラマーの力なくしては成功はあり得なかったでしょう。

    どんな素晴らしいアイディアもプログラマーが現実のものとして誰もが見て利用できるサービスに変換します。

    まさに縁の下の力持ちです。

    人目に触れたり、ものを動かしたり、人間が利用するための土台を作っているプログラマーですが、意外と冷遇されています。

    特に日本企業のプログラマー達の悲惨さは他の職業に例が無いでしょう。

    そんなプログラマーがどんな働き方をしているか、私の経験を交えながらお話ししたいと思います。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    私は、長年にわたり学習塾で中学受検指導をしています。「受検」と書くのは、適性検査型の入学試験を受けることをそう呼ぶからです。

    適性検査型入試の準備は、過剰な知識を詰め込む必要はありません。そうは言っても、もちろん、合格に必要な知識の獲得は求めます。

    でも、そのこと以上に大切なのは、正しく読んで理解し、条件に合わせて考え、過不足なく記述することです。

    非連続型テキストを読み、分析して総合する力が必要です。

    そのような事柄は、後のリベラルアーツ教育と深い関わりを持ちます。

    「すぐには役に立たない」「要素から全体を把握する力」「教養」「雑学」など、様々な言い換えのできる教育です。

    アクティブラーニングとともに、不確実な社会に旅立ってゆく子どもたちに、本当に役に立つ教育だと考えます。

    瑠璃と琥珀、白亜おじさんの軽妙な会話を通じていくつかのテーマを展開させています。

    時間つぶしにも、子育てのヒントや受検生への応援などとしてお読みください。

    物語をお楽しみいただけたなら、作者として、この上ない喜びです。


    【目次】
    考えるってどういうこと?
    おじさんに計画の立て方を教わる
    おじさん、宇宙の話をしてくれる
    瑠璃の悩み
    ウロボロスの蛇
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    獣医師とは、なんだろうか?

    獣医の仕事は動物関係の仕事で真っ先に思いつきます。

    獣医系の大学に6年間行って、国家試験に合格すれば、晴れて獣医師への道が開くことは知られています。

    全国に獣医学科のある大学は、私立で六大学、国公立で十一大学の合計十七大学あります。

    非常に高い競争率の中で、大学入試に挑み、晴れて獣医学科に合格すると、多くの専門必修教科が待ち受けます。

    そして六年はあっという間で卒業となります。

    その年に、獣医師国家試験合格、農林水産省に登録したら、獣医師免許取得になります。

    獣医師になったからには、動物と人との福祉に携わる仕事を行う上で、最上位格の扱いになります。

    小動物診療では、犬や猫、果てはウサギや小鳥等の病気の治療に臨む先生になります。

    公務員なら、牧場や養鶏場、養豚場、と畜場等に行って、大動物診療や感染症予防の指導に対応する先生になります。

    そして、動物の研究でもってさらなる知見探しも仕事ですし、動物看護師や犬のトリマーを目指す方々に、動物について教育するのも仕事だったりします。

    こんな特殊な?職業が獣医師です。

    とは言っても、獣医師も人間なんです。

    日々勉強はします。

    獣医師法や獣医療法でもって、そのルールに則って仕事もします。

    ここでは著者の視点や経験談をできるかぎりの内容で述べていきたいと思います。

    【目次】
    一部 動物関係の仕事ってなに?
    二部 獣医師法と獣医療法について
    三部 小動物臨床の仕事について
    四部 大動物診療の仕事について
    五部 動物の研究ならびに教育の仕事について
    六部 獣医学科について、何を学び、何を得て、そしてどうなった


    【著者紹介】
    ももこう(モモコウ)
    1997年4月に獣医師免許取得。
    現在、動物関係の学校にて、動物関係の仕事に就きたい学生さんに「動物とは何か」、「獣医とはなにか」、「動物の体の構造と機能」について、教鞭をとっている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量17,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】

    本書は、個人事業主や一人社長としてビジネスをされている方にインターネットを活用した集客を行う上で、時間が足りないことや面倒くささをといった課題の解消方法にフォーカスしたものです。

    とりわけSNSやWebメディアでコンテンツを投稿するとき、

    ・見込み顧客に響く記事を書けない(コピーライティングができない)

    ・時間をとってしっかり投稿内容を考えると、他の業務に支障が出てしまう

    ・ChatGPTを使って発信する内容をAIに書かせてみたけれど、納得のいく文章になっていない。

    という方のお悩みを簡単に解消します。

    本書でお伝えする方法を実践すれば、質問力や検索力が備わり、コンテンツの企画から投稿まで30分以内に完了します。

    これまで色々な方法を試したけれど、時間の制約や苦手意識から思い通りに集客できなかった…という方はぜひお試しください。

    毎日30分頑張るだけで売上アップにつながります。


    【著者紹介】

    前田こうじ(マエダコウジ)

    10分で読める電子書籍作家・個人事業主向け経営コンサルタント

    2013年、ヤフーショッピングの商品記事制作に関わったことがきっかけで販促支援のWebライターとして活動を始める。
    以来、企業のオウンドメディア記事を中心としたWebライティングやセールスレターの制作を請け負う仕事が主で、担当する記事は婚活・IT・マーケティングの3つの分野が多い。

    2017年にIT出版のパイオニアである株式会社まんがびとから電子書籍を出版したことを機に同社の編集担当としても活動を始める。
    本を通して作家さまの活動を全世界に広めることがミッションで、2018年からは埼玉県の小規模事業者や啓蒙活動を行っている人たちと作家コミュニティをつくり、起業からマーケティング、財務サポートまで、オールインワンのビジネス支援を展開中。

    「作家の作家による作家のためのサイト」運営中
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「発達障害」というワードを目にしてこの本を読む以上、小難しい説明や導入は要らないだろう。

    あなたは今まで文句ないほど自分の特性にぶつかり、十分に戦い、悩み苦しんできたのだと思う。

    私はASDとADHDの両方の特性を持ちながら、自分の苦しみの正体を大人になるまで知らず、「こじらせてきた」。

    そんな私は巷にあふれる無難な解決法に疑問を呈し、自ら解決法を作り上げた。

    本書でお伝えするのは、無責任に「あれをやれ、これをしろ」という内容ではない。

    それでうまくいかなかった人だからこそ、本書にたどり着いたのだし、私もそうして答えの出ない袋小路をさまよい歩いていた張本人だからだ。

    読者にもその袋小路を抜けてもらうため、本書には次のような要素を示した。

    「解決すべき問題」と「受け入れるべき問題」の区分方法。

    「問題解決の手順」の明確化。

    「解決法」の指定。

    これらを含む「4ステップ」を繰り返すサイクルにより、あなたはきっと無理なく、希望をもって人生を変えていくことができる。

    さっそくその道順を紹介していこう。

    【著者紹介】

    仲葉彗(ナカバケイ)

    幼いころから生じていた発達障害の特性が災いし、学生時代に二次障害としてうつ病を患う。

    生活とメンタルの改善のため、自分で解決可能な事項に焦点を当てたライフハックを作り上げる。

    著書「人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバー」では一般的な繊細メンタル人が優しく変わるための方法を紹介している。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「嘱託社員」とは、定年後に再雇用した人を一般的に呼んでいます、契約社員の一つです。

    企業が求めている特別なスキルを持った人を招き入れ、手の空いた範囲で働いてもらうようなときにも、「嘱託」という言葉が使われます。

    今や働ける限り働くのが常識になっていると思いますが、嘱託の存在は知っていてもいざ自分がなってみて初めて「知らなかったことばかり?」と面食らっています。

    特別なことは何もなく昨日まで「正社員」だったものが翌日より「嘱託社員」に身分が変更され給料が激減しただけの話では?

    職場や業務内容が変わったりする場合もありますが、大半は全く同じ仕事をこなすだけ?

    でも間違いなく期待度は落ちるし若い時のようにバリバリこなすことも出来ず相手にもされていないのでは?

    では嘱託の真の役割とは何か、その点だけは考え行動に結び付けないと職場内の粗大ごみになり本人も楽しくないはずです。

    自分にとって嘱託で働くとはどんなことなのかを知り期待と現実の狭間で如何に精神衛生上問題なく働いていくかを常に考えながら行動していく姿勢が大切です。

    ルールとマナー、理想と現実、現役組と嘱託組、ハイブリッドな社会で楽しく過ごしていく術を学びましょう、流れに身を任せた結果漂流して迷子にならないように!


    【著者紹介】

    松田天地(マツダテンチ)

    還暦を迎え現役を引退し嘱託人生を謳歌中~書くこと&メッセージ発信好き投稿歴20年。

    電子書籍(全11冊発売中)

    【シニアのライフワークの見つけ方】
    【人生2周目の生きがいの見つけ方】
    【脱凡人への道 ブレイクするための3ステップ 】
    【新社会人たちへの伝言!(基礎編・応用編・発展編)】
    【脱凡人の書き続ける力 ブログを20年続ける技術】
    【凡人で終わったサラリーマンの後悔】
    【凡人のためのマーケティングとは】
    【 脱凡人の仕事術マイナス思考脱出】
    【やればできる必ず実現「コミュニケーションUP術」】
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    現在、言語聴覚士の国家資格試験(国試)は、年々難しくなっています。

    言語聴覚士以外の国試も合格率の下降傾向がみられます。

    なぜなら、国家資格保持者が増えているからです。

    そして、国試では、その分野の基礎や専門性だけでなく知識を応用する力も問われるようになってきています。

    中途半端な知識では、合格することは困難です。

    国家資格保持者には、即戦力、そして現場での専門的な知識が必要なのです。

    私が学生の頃国試を受けた時は、「えっ!あの人が」と思う人が落ちたりしています。

    普段から学校での学力が高くても国試は、対策をきっちりしないと不合格になることがあります。

    学校での国試対策は、過去問を解いて傾向を勉強して対策するだけになりがちです。

    大事なのは、国試までのスケジュール、単語や理論を覚える記憶力、そして応用力だと思います。

    この本では、試験当日までのスケジュールの立て方、国試対策記憶術、本番までの心構えなどを紹介します。

    言語聴覚士を目指す学生や国試を受ける予定がある人のお役に立てれば幸いです。



    【目次抜粋】
    第1部 効率の良い国試の勉強方法
    第2部 集中力について
    第3部 記憶術について
    第4部 国家資格試験の心構え



    【著者紹介】

    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)

    現在、言語聴覚士として働き10年が経ちます。

    私が、言語聴覚士の国家資格試験をうけたのは、10年前になりますがとても緊張したのを覚えています。

    国試は、1年に1回しか受験できないので自分に対するストレスもかなりあると思います。

    学校では、過去問の解き方は勉強しますが、限られた時間で国試に合格する方法は教えてくれません。

    今回は、効率よく余裕をもって国試に合格する方法をご紹介します。

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