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KADOKAWA作品コイン50%還元キャンペーン

『思想、イースト・プレス』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全69件

  • キリスト教徒が全力で見ないふりしてる、聖書の真実。神は気まぐれに人を惨殺し、キリストはチンピラのリーダー、モーセは十戒の石板を叩き割る──! キリスト教の教典『旧約聖書』『新約聖書』は慈愛にあふれた書物というイメージだが、実際は殺す・すねる・嫉妬する・陥れる・後悔すると、クズエピソードのオンパレード。しかも人間だけでなく、絶対の唯一神ヤハウェも普通にやってます。矛盾と残虐行為の向こうに見える、古代の人々が神話に込めた人間臭さが満ち満ちた“聖書”の真実、ご覧あれ。
  • 名著復刊! 東大生のバイブル『思考の整理学』の外山滋比古が教える、知的に〈老い〉を愉しむ方法。



    東大・京大生のバイブル『思考の整理学』の外山滋比古さんが、自分史を書くコツ=「人生の整理学」を伝授します。「自分史はえらくなくてよい。自分のことを自分で書けばよいのだから面倒がない。書きたいから書く」。今日から誰でもできる、知的に〈老い〉を愉しむヒントがここに。無我夢中で歩んできた人生にちょっと一息。これまでをふりかえってみませんか?



    ▼「まえがき」より

    「なかば無我夢中に生きてきた人が、ちょっと一息つけるようになると、立ち止まって、来しかたをふり返りたくなるようである。

    ひところアメリカでは生活の安定した人たちの間で、専門家に頼んで家系図をこしらえるのがはやったことがある。日本では、そういうとき、家系ではなく、自分の歩んできたあとを記録しようとする人がふえている。そして、自分史という新しいジャンルが生まれた。

    自分史を書こうと思っている人、そうまではっきりとしていなくても、なんとなく自己表現を求めている人が多くなってきたのは知的生活の向上のあらわれといってよいであろう。この本はそういう人たちに、いくらかでも参考になるようにと願って書かれたものである。

    せっかくの自分史である。すこしでもすぐれた作品であってほしい。すくなくとも、第三者にとってまるでおもしろくない、一人よがりだと言われないようにするにはどうしたらよいか、それを主眼にしている。」



    ▼誰でも今日からできる実践をユーモアたっぷりに紹介

    ・ 書くことは、知的生活の基本

    ・ サクセス・ストーリーのほとんどが退屈

    ・ 自分史は「えらい人」だけが書くものではない

    ・ 自分のふれたくないところをあえて披露する

    ・ 言いたくてむずむずするところは抑える

    ・ 「私」をおさえて「間接法」で書いてみる

    ・ お手本の文章をみつけて、なんども読む

    ・ 菊池寛『半自叙伝』は無類の面白さ

    ・ 内田百けん(門構えに月)『戦後日記』のようにさらっと書いてみる

    ・ 仲間と雑誌をつくってみる

    【目次】
    まえがき



    I部

    自分史とは

    心のわが家

    自分を書く

    書き出し

    間接法



    II部

    書くために読む

    エッセイ

    『半自叙伝』

    作家の自伝

    病中日記

    さらっと

    お酒日記

    生活記録

    日記

    創作的

    アルバム

    大人のこどもの時

    教訓的

    自筆年譜

    追悼録



    III部

    雑誌

    原稿用紙

    筆記具

    本にする

    エピローグ
  • AIと人類の未来は 「意識」が握っている。

    そんな「意識」は神秘的だが、決して神秘ではない。

    僕は意識を作ることで、そのことを示したいと思う。



    AIに意識は生まれるのか? AIに人間は征服されてしまうのか?

    そんな我々の不安や素朴な疑問は、ヒトの意識と大きく関係している。

    では、ヒトの意識とはいったい何なのか?



    3歳の時、

    「マリモ」が生きているのであれば、マリモにも感覚はあるのだろうか? あるとしたらそれはどういうものなんだろうか?

    と素朴な疑問を持った少年は、今日本最高峰の意識研究者となった。



    意識という巨大なテーマのもとで、

    哲学・神経科学・コンピューターサイエンス……と様々なジャンルの学問を

    越境しながら、神秘に満ちた意識の世界をじっくりと解明し、

    人工意識やAIのフロンティアについても語りつくす。



    最後には神経学者であり、クオリア研究者でもある

    土谷尚嗣氏との特別対談を所収。



    【「はじめに」より】



    僕がまだ三歳だったころ、家族旅行で北海道に行ったことがある。そのときのことだったと思うのだけれど、たぶん阿寒湖で、親が僕にマリモを見せてこう言った。



    「このマリモはね、生きているんだよ」



    その言葉から受けた衝撃を、僕は今も鮮明に覚えている。

    といっても、まだ三歳児だったから「生命」とか「主観的経験」なんていう言葉は、もちろん知らなかっただろう。ただ、その時の衝撃を、大人になった今の僕の言葉で言い換えると、こんな感じになる。



    「『マリモである』とは、どういうことなんだろう? このマリモにも感覚はあるんだろうか? あるとしたら、それはどういうものなんだろう?」



    それからしばらく経ち、小学生のときの話。風が強いある日に、僕は一本の木が揺られるのを見ながら、こう思った記憶がある。

    「この木は生きているんだろうか? 生きているなら、その場から動けずに風に吹かれ続けるって、どういう『感じ』なんだろう?」



    子どもだった僕は、何がわからないのかもよくわからなかったけれど、研究者になった今なら、かつての僕の疑問に言葉を与えられる。

    僕は、「意識」について知りたかったのだ。(中略)



    現在の僕は、研究者として、意識を「作ろう」としている。

    この本は、現在に至る僕の道のりをたどることで、みなさんにも備わっている「意識」の神秘と、それを神秘ではなくする方法があることに気づくまでの道のりを、追体験してもらうことを目的にしている。

    それだけではない。人工の意識は、僕たちの生活を大きく変えつつあるAI(人工知能)と密接な関係にある。

    もしAIが意識を持ったら、人類の将来は大きく変わる可能性があるからだ。

    【目次】
    Part1 世界はフィクションかもしれない

    Part2 意識とクオリアの謎

    Part3 意識を研究する

    Part4 意識のありかを探せ

    Part5 クオリアが作り出すフィクション

    Part6 内側から見た意識

    Part7 意識の統合情報理論

    Part8 意識を作る

    Part9 意識を持つAI

    Part10 人工知識とクオリアの意味
  • 「先生! この哲学名著、何がスゴいのか一言で教えてください」
    そんな声にこたえる、
    かつてない哲学ガイドができました。

    超有名だけど、超難解な哲学書たち。
    いつかは読みたい…そんな50冊を、
    すべて100文字くらいに超・要約。

    “大事なとこ”だけつまみ食いして、
    哲学史2500年の思考を1時間で読破できます。

    ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』、
    ラッセル『幸福論』、マキャヴェッリ『君主論』、
    デカルト『方法序説』、マルクス『資本論』、
    孔子『論語』、パスカル『パンセ』……

    哲学者の意外なエピソードも盛りだくさん。
    あっさり読みたい人もじっくり読みたい人も満足できる、全く新しい哲学入門書です。

    【目次】
    はじめに
    1章 超有名な哲学書―-『幸福論』『論語』『社会契約論』『ツァラトゥストラかく語りき』ほか
    2章 時代を読みすぎな哲学書―-『エチカ』自由論』『リヴァイアサン』『人間の条件』ほか
    3章 人生を狂わす哲学書―-『群集心理』『なぜ世界は存在しないのか』『純粋理性批判』ほか
    4章 絶望と希望をくれる哲学書―-『告白』『人間地正論』『死に至る病』『神学大全』ほか
    あとがき
    古典にチャレンジするための文献リスト
  • 西側の「色めがね」を外して現実を見よ!
    ここまで現実がよくわかる世界情勢の本は誰にもかけない。
    プーチンの言い分が聞こえてくる恐ろしい本だ。
     ―橋爪大三郎(東京工業大学名誉教授・社会学者)

    「現世の話」「世俗社会」の常識は、ロシアに全く当てはまらない─。

    ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、注目される世界情勢。

    政治、軍事、経済、地理といった様々なレイヤーが複雑に絡み合う現実を、一般に考えられる要因だけでなく、文明・宗教を含めた多層的な観点で理解しよう、というのが本書の目的です。

    西欧型の「植民地帝国」や「国民国家」を主とする従来の地政学ではなく、「宗教を基盤とする文明の中核を為す帝国」を主とする、「宗教地政学の視座」でロシア・ウクライナ情勢、世界変動の分析を試みる一冊!

    【目次】
    序章 宗教地政学から読み解くロシア原論
    第一章 ロシアとはいったいどんな国なのか
    第二章 ロシア正教会とは
    第三章 宗教から見たロシアのウクライナ侵攻
    第四章 世界はどのように変化するか
    終章 ロシアとトルコの500年の戦いから見たロシアのウクライナ侵攻
  • 前著「心感覚」で真理を解いたノ・ジェス氏が、資本主義の完全理解を促す。「A=notA」、「禅定解析」、「0次産業“和業”」「十一牛図-日本教育イノベーション」「マインドーム」……経済のみならずあなたの宇宙観を一変させる究極の一冊

    【目次】
    はじめに
    1章 平和ボケ ゆでがえるの日本の現在地
    2章 日本の弱点
    3章 資本主義の問題点と完全理解
    4章 デジタル感覚 ~Personal Universe~
    5章 すべての産業を底上げする 0次産業“和業”の時代
    特別収録対談 末石蔵八×ノジェス 完全挑戦 天命追求型・日本文明の使命
    おわりに
  • 歳を重ねることで人間の知恵が劣化するわけではありません。むしろ、経験が蓄積されるにつれ、より深い知恵となっていくのではないでしょうか。(「はじめに」より)
    70代現役マジシャンが、イキイキ過ごす秘訣をご紹介。

    【目次】
    第1章 魔法の「快適生活術」
    第2章 鷹揚なる「コミュニケーション術」
    第3章 華麗なる「身だしなみ術」
    第4章 壮健なる「健康術」
    第5章 賢明なる「お金術」
    第6章 安寧なる「メンタルコントロール術」
    第7章 価齢なる人生の楽しみ方
  • ──本書は私にとって9作目になる。ただ、「私が本当に書きたかった本」でもある。──

    「周りの20代よりも出遅れている気がする」
    「何もできないまま30代になりそうで、焦っている」
    この本は、そんなあなたに向けて書いている。

    今まで生きてきて、
    「なんか違う」
    「なんか気持ち悪い」
    といった違和感を抱いてきた、あなたに読んでほしい。
    きっと、あなたは学校や世間から押し付けられる「常識」に疑問を感じてきたはずだ。

    28歳は、人生やキャリアの転機となる年齢だ。
    人生を変えたければ、28歳までに「きっかけ」をつかんでほしい。
    そして、「きっかけ」をつかむ方法について書いたのが本書だ。
    実践すれば、間違いなく30代を楽しめるようになるだろう。

    【目次】
    CHAPTER1:「やりたいこと」がない君へ
    CHAPTER2:私たちが行動を起こせない理由
    CHAPTER3:「インプット」が体験価値を高める
    CHAPTER4:日々を有意義にする「習慣」の力
    CHAPTER5:「人生100年時代」の働き方
    CHAPTER6:人間関係の停滞は、人生の停滞
    CHAPTER7:コミュニケーションが苦手でも、人と「うまくやる」方法
    CHAPTER8:「与え合う世界」の住人になれ
  • なぜ、韓国文学はこんなに面白いのか。なぜ『82年生まれ、キム・ジヨン』は、フェミニズムの教科書となったのか。世界の歴史が大きく変わっていく中で、新しい韓国文学がパワフルに描いているものはいったい何なのか。その根底にあるのはまだ終わっていない朝鮮戦争であり、またその戦争と日本は深くつながっている。ブームの牽引者でもある著者が、日本との関わりとともに、詳細に読み解き、その面白さ、魅力を凝縮する。

    (「まえがき」より)
    『最近日本で、韓国文学の翻訳・出版が飛躍的に増えている。この現象は、読者の広範でエネルギッシュな支持に支えられたものだ。読者層は多様で、一言ではくくれないが、寄せられる感想を聞くうちに、読書の喜びと同時に、またはそれ以上に、不条理で凶暴で困惑に満ちた世の中を生きていくための具体的な支えとして、大切に読んでくれる人が多いことに気づいた。(中略)韓国で書かれた小説や詩を集中的に読む人々の出現は、ここに、今の日本が求めている何かが塊としてあるようだと思わせた。それが何なのか、小説を読み、また翻訳しながら考えたことをまとめたのが本書である。』


    【目次】
    まえがき

    第1章 キム・ジヨンが私たちにくれたもの
    第2章 セウォル号以後文学とキャンドル革命
    第3章 IMF危機という未曾有の体験
    第4章 光州事件は生きている
    第5章 維新の時代と『こびとが打ち上げた小さなボール』
    第6章 「分断文学」の代表『広場』
    第7章 朝鮮戦争は韓国文学の背骨である
    第8章 「解放空間」を生きた文学者たち
    終章 ある日本の小説を読み直しながら

    あとがき
    本書関連年表
    本書で取り上げた文学作品
    主要参考文献
  • JAPAN PODCAST AWARDSベストナレッジ賞受賞の人気番組が待望の書籍化!

    7つの学問の研究者と深井龍之介氏・野村高文氏が対談したpodcastを書籍化。様々な選択肢があるがゆえに、迷いや嫉妬が生まれる現代に、世の中をあらゆる視点から捉え、自ら選択できる能力を身につけるための、リベラルアーツの思考法を紹介する。

    【目次】
    はじめに
    chapter.01 リベラルアーツの力を考える
    chapter.02 物理学:「直感」を身につけて、判断力を手に入れろ ×北川拓也
    chapter.03 文化人類学:感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる ×飯嶋秀治
    chapter.04 仏教学:実はきわめて論理的な、仏教の世界へようこそ ×松波龍源
    chapter.05 歴史学:歴史を学ぶことで「つっこみ力」を磨け ×本郷和人
    chapter.06 宗教学:キリスト教が、世界を変えた理由 ×橋爪大三郎
    chapter.07 教育学:現代に再び現れた「松下村塾」の実践 ×鈴木 寛
    chapter.08 脳科学:感情の仕組みを脳から読み解く ×乾 敏郎
    おわりに─7つの対話を終えて
  • あなたが持つ「10万人に1人」の才能を、QRコードで診断!
    自分の才能を最大限に生かす方法がわかる。

    本書の土台は「算命学」。単なる占いではない。古代東洋の王たちが国を治めるために学んだ帝王学だ。自分の宿命を知り、そこから生まれる真のミッションを見つける。それだけで、世界が味方してくれるようになる。

    【著者メッセージ】
    世の中にあふれる西洋的なビジネススキルや理論を知るよりも、自分の才能を生かす方法を知ることのほうが、圧倒的に速く、成功へと近づくことができます。
    そしてそれは同時に、「なぜ働くのか」「どうあることが幸せなのか」を明確にする過程であり、自分らしい理想的な将来を手に入れることでもあります。
    いま、多くの人は「迷い」を抱えています。人生やビジネスにおいて「どちらに進めばいいか」の答えを見出せずにいるのです。西洋のマネジメント論は、進む方向の決め方についての明確な指針を持っていません。算命学を活用して自分のミッションを知ることは、これからの時代に必須のビジネススキルなのです。

    【目次】
    第1章 成功への道を指し示す「自然界の法則」
    第2章 自分だけが持つ「10万分の1の才能」
    第3章 「コア」の持つ圧倒的なエネルギー
    第4章 自分の力を最大化させる「自分軸」
    第5章 成功を加速させる「求心力」
  • 1,760(税込)
    著者:
    ノ・ジェス
    レーベル: ――

    0=∞=1という宇宙最大の大発見をし完全学問を確立した令和の賢人ノジェス先生の著書。哲学的に「正しい絶望」と出会うことで、「究極の希望」に出会う。人類史上初めて明かされる「脳の支配」から脱出し「心感覚」を手に入れる唯一無二のメソッドが今明かされる。

    【目次】
    1章 中途半端な絶望 ~絶望は「絶望」じゃなかった~
    2章 絶望バトル ~中途半端な絶望 VS 正しい絶望~
    3章 正しい絶望とは何か
    4章 正しい希望 ~価値基準の大革命~
  • 理想的な国家とはどうあるべきか?

    ビジネスや人間関係にも応用できる500年ものあいだ読み継がれた
    リーダーのための実用書!

    ・必要なのは運か? 実力か?
    ・「よい悪事」と「悪い悪事」とは?
    ・安全と名声が欲しいならどうするべきか?
    ・不測の事態に備えてやるべきこととは?
    ・君主は悪徳も身につける必要がある?
    ・リーダーには見せかけが大事?
    ・リーダーに求められる立ち位置とは?
    ・有能な部下の選び方とは?
    ・運命を乗りこなす方法とは?
    ・国を救う人物に求められる能力とは?

    【目次】
    まえがき 平和と安定のための『君主論』

    part.1 『君主論』を読む前に
     『君主論』にはなにが書かれているのか
     『君主論』はどのような構成になっている?
     『君主論』はどう読まれている?
     マキャヴェリの人生(1) 生誕と外交官での活躍
     マキャヴェリの人生(2) 投獄と『君主論』執筆
     イタリアの歴史とフィレンツェの興亡
     『君主論』に登場する人物の相関図
     『君主論』に登場する君主たち
    もっと知りたい 『君主論』以外のマキャヴェリの著作

    part.2 『君主論』を読み解く!
     第1章 君主制の種類
     第2章 世襲の君主制について
     第3章 複合的な君主制について(1)~(3)
     第4章 アレクサンドロス大王の死後、ペルシャで反乱が起こらなかった理由
     第5章 民主的な国を支配する方法
     第6章 自力で新たな君主国をつくる(1)、(2)
     第7章 他人の力で君主となった場合(1)、(2)
     第8章 悪事によって君主になった者
     第9章 人々に選ばれた君主(1)、(2)
     第10章 君主制の強さをはかる方法
     第11章 聖職者が君主の場合(1)、(2)
     第12章 軍隊の種類と傭兵(1)、(2)
     第13章 借りた軍、混成軍、自国軍(1)、(2)
     第14章 軍隊のために君主はなにをすべきか
     第15章 人間、とくに君主の高評価と悪評について
     第16章 気前のよさとケチについて
     第17章 恐れられるよりも慕われるほうがよいか(1)、(2)
     第18章 どのようにして君主は信義を守るべきか(1)、(2)
     第19章 どのように軽蔑と憎悪を逃れるべきか(1)~(4)
     第20章 城砦などの備えは役に立つのか(1)~(3)
     第21章 尊敬され名声を得るために君主はなにをなすべきか(1)、(2)
     第22章 君主が身近に置くべき部下について
     第23章 いかにしてご機嫌取りを逃れるか(1)、(2)
     第24章 イタリアの君主たちはなぜ政権を失ったか
     第25章 運命は人に対してどれほどの力をもつか、また、いかに運命に逆らうか(1)、(2)
     第26章 イタリアを防衛し外敵から解放せよ(1)、(2)

    参考文献
  • 1,155(税込)
    著者:
    南部ヤスヒロ
    イラストレータ:
    相原コージ
    レーベル: ――

    おもしろい。
    思わず引き込まれてしまう。
    哲学のエッセンスがここにある。
    これを読むと、ますます南部先生の授業を受けたくなるからやっかいだ。
  • 1,650(税込)
    著者:
    熊代亨
    レーベル: ――

    「自分」に満足できないのは、なぜ?
    〈承認欲求〉〈所属欲求〉〈SNS〉〈学校・会社〉〈恋愛・結婚〉〈地方・東京〉〈親子関係〉〈老い〉
    アイデンティティに悩める私たちの人生、その傾向と対策。

    「何者かになりたい」
    多くの人々がこの欲望を抱え、それになれたり、なれなかったりしている。
    そして、モラトリアムの長期化に伴い、この問題は高齢化し、社会の様々な面に根を張るようになった。
    私たちにつきまとう「何者問題」と、どうすればうまく付き合えるのか。
    人と社会を見つめ続ける精神科医が読み解く。


    【目次】
    はじめに
    第1章 承認されると「何者か」になれる?
    第2章 つながりが「何者か」にしてくれる?
    第3章 アイデンティティと何者問題
    第4章 恋愛・結婚と何者問題
    第5章 子ども時代の何者問題
    第6章 大人になってからの何者問題
    補論 何者問題への処方箋
    おわりに
  • 聞いたことはあるけれど、どんなものなのかは意外と知られていない!? そんな思考実験の数々を、サイエンスライターがわかりやすく解説! 「箱のなかにいる猫は、生きた状態と死んだ状態が重なりあっている?」(シュレディンガーの猫)、「修理した船と、もとの材料を集めてつくった船、どっちがオリジナル?」(テセウスの船)、「暴走するトロッコから、どちらを救うか?」(トロッコ問題)などを紹介。いざ、めくるめく思考の旅へ!


    【目次】
    はじめに
    1 オリジナルって何だろう?「テセウスの船」
    2 肉体がちがっても同じ人?「スワンプマン」
    3 合理的な選択をするのは難しい「囚人のジレンマ」
    4 禁止を叫ぶことが禁止行為になる矛盾「 張り紙禁止の張り紙」
    5 嘘つきが嘘をついたら、それは本当?「クレタ島の住人」
    6 追いつけるはずなのに追いつけない?「アキレスとカメ」
    7 どうして他人に心があると言えるのだろう「哲学的ゾンビ」
    8 この世界は本当に現実なのか「水槽の中の脳」
    9 時間の進み方は変わる場合がある?「双子のパラドックス」
    10 観測するまでその状態は分からない「シュレディンガーの猫」
    11 「忖度」が引き起こす悲劇「アビリーンのパラドックス」
    12 やり方によって1位は変わる!?「多数決のパラドックス」
    13 抜き打ちは予測できないはず?「抜き打ち検査のパラドックス」
    14 迫られる究極の二択「 トロッコ問題」
    15 未来は変えられる?「タイムマシンのパラドックス」
    16 コミュニケーションがとれるということ「中国語の部屋」
    17 すべてはあらかじめ決まっているのか?「ラプラスの悪魔」
    18 直感が大きく外れる不思議「モンティ・ホール問題」
    19 猿が文豪になれる確率とは?「無限の猿定理」
    20 思っていたより高確率「誕生日のパラドックス」
    21 割り切れない不思議「1÷3の謎」
    22 すべてのカラスが黒いことを確かめる方法「ヘンペルのカラス」
    23 思考実験の古典「ガリレオの船」
    24 一瞬一瞬では静止している「ゼノンのパラドックス」
    おわり
  • 賢い人づきあいの智恵151。ヨーロッパで百年以上、読み継がれてきた本書が、あなたの人づきあいを楽しく愉快で負担のないものにすることでしょう。
  • カリスマ美容研究家・樋口賢介が実践する
    幸せな人生を呼び込むメソッドを大公開!
    彼は美容研究家であるとともに
    スピリチュアルカウンセラー竜庵として
    数十年の間、10万人以上もの悩める人にアドバイスしてきました。

    そのひとつひとつのメソッドは
    すぐに実践できるカンタンなもの。

    けれどその根底にあるのは、大きな愛と光のメッセージ。


    この世に生まれた自分という存在を
    愛し、許し、楽しみつくして生きる。

    欲しいものを貪欲に手に入れて
    なりたい自分になる。

    光輝く、魅力あふれる自分でいる。


    他の誰でもなく
    「あなたには、幸せになる義務がある」のです。

    そのためのメソッドを
    生き方、豊かさ、対人関係、美しさ、恋愛、邪気払い
    など広く深く紹介します。


    さあ一緒に、「最幸」の人生を送りましょう!

    【目次】
    第1章 幸運を引き寄せる生き方の法則
    第2章 豊かなエネルギー循環の法則
    第3章 天を味方につける法則
    第4章 年齢を超越して美しく生きるための法則
    第5章 最高の恋と極上の結婚を手に入れる法則
    第6章 あらゆる邪気を祓って光の道を歩む法則
  • 明治維新、関東大震災の復興に尽力し、ドラッカーからも絶賛された「日本資本主義の父」の人生哲学!10万部突破のベストセラー『図解 斎藤一人さん』シリーズの池田光が選び抜いた89の名言を、いまを生きる読者にかみくだいて解説。
    ◆激動を駆け抜けた生きざまとは?
    ◆維新の元勲に学んだこととは?
    ◆失敗したときの「身の処し方」とは?
    ◆正しいお金とのつきあい方とは?
    ◆『論語』を経営や人生に役立てるには?
    ……どんな状況でも打破できる「人生哲学」が、ここにある!
  • 「中途半端はダメ」という“思い込み”を捨てませんか?
    「三日坊主」は、本当はいいことなんです。

    仕事、友人関係、恋愛、ダイエット、趣味……。なにをやっても、中途半端で長続きしない……。いつも3日坊主のダメ人間だ……。この本に興味をもったあなたは、そんなふうに自分を責めているかもしれません。
    そして「なぜ長続きしないんだろう」、「どうしたら長続きするんだろう」と悩んでいるのではないでしょうか。
    この本を読めば、きっとその悩みはなくなるはずです。
    そもそもなぜ、「長続きすること」がいいことなんでしょうか。「中途半端ではない完璧な状態」とは一体、どんな状態なのでしょうか?
    もしかしたら、「継続は力なり」「最低3年は勤めなければ」といった価値観や他人の目線に縛られているだけかもしれません。
    本書では、長続きしない原因を探りながら、他人の目線を気にしない、自分の心に寄り添った生き方をご紹介します。
    「自分中心」の生き方をすれば、「長続きしない」ことへの悩みは自然となくなるはずです。
  • 「将棋×哲学」の知的異種格闘技戦!

    これは哲学者と棋士という異色顔合わせによる哲学的対話の記録です。
    棋士の糸谷哲郎さんは羽生善治さん他を下して竜王獲得、久々の20代タイトル保持者となった方です。
    また現役棋士として初めて国立大学へ進学し、大学院ではハイデガー研究で修士学位取得。
    当時同じ研究室で議論し合った哲学者の戸谷洋志さんは、ドイツの哲学者ハンス・ヨナスを研究する一方で、
    アカデミズムにこもることなく市民とのワークショップ「哲学カフェ」を各地で開催してきました。

    例えばいまAI(人工知能)を搭載した将棋ソフトが驚異的な進化を遂げる中、現場の棋士はAIと人間の関係をどう捉えているのでしょうか。
    「人間」の自明性が問われる現在、1988年生まれの同世代の二人が勝負論や幸福論などを切り口に、「人間」を巡る様々な問いを考察していきます。

    [目次]
    1章 勝負論
    2章 AIとどう向き合うか
    3章 哲学と社会の関係
    4章 僕らの幸福とは
  • 打たれ強く人生を生きよ!
    日本が生んだ最高峰の人生哲学。時代を超えて心に響く名言集。


    ◎おかしくも何ともないときに、嘘でもいいから笑ってごらん。
    ◎運命のよくないとき、運命にこだわれば、運命に負けてしまう。
    ◎生まれながらこうだと思えば、何でもねえじゃねえか。
    ◎生き方ひとつで楽園になる。
    ◎暗かったら窓を開けろ。光がさしてくる。
    ◎欲を捨てろなんて、そんな消極的な、できないことは大嫌いだ。
    ◎金儲けするつもりになるな、損をしないつもりでやれ。
    ◎あわてふためくから、ふり回されちまうんだ。
    これら天風の言葉は、あなたを癒し、勇気を授け、輝く人生にしてくれます。マイナスでいっぱいになっている潜在意識をプラスへと変えて、積極精神で生きるとき、人生は好転し、健康も、長寿も、成功も、幸福も、すべてがこの手に入ります。(「はじめに」より)

    【目次】
    第一章 くよくよしない。
    第二章 とらわれない。
    第三章 おそれない。
    第四章 あきらめない。
    第五章 ふりむかない。
    第六章 くすぶらない。
    第七章 おちこまない。
    第八章 ふりまわされない。
    第九章 まよわない。
    第十章 くるしまない。
  • 不確実な時代を生き抜くための考え方とは。

    脳という「人体のメカニズム」、思想という「こころ」……。
    「2つの視点」で本質をみつめれば、不安と上手く付き合える。
    「不安」の正体を知れば、昨日より前向きな自分になれる。

    ●不安と病気の関係
    ●なぜ格差で人が死ぬのか
    ●痛み止めの薬が心のキズに効くわけ
    ●なぜ人は他人の目を気にするのか
    ●夏目漱石が描く不安
    ●不安に向き合うこと
    ●孤独と不安と向き合う自由
    ●放射線による健康不安対策に関する研究
  • 平成の世を震撼させた123事件を振り返る!

    殺人、強姦、誘拐、監禁、強盗、恐喝、放火、詐欺、死体損壊――。
    単独で、あるいは集団で。無差別に、もしくは怨恨から。

    本書で紹介するのは、平成の日本で人間が犯した「過ちの歴史」である。
    これらは他人事ではない。
    我々と同じ人間が起こした悲惨な事件から、
    人という生き物がもつ業について考えることが重要なのである。
    決して自らが犯罪者となることがないように……。

    ・平成に起こった印象深い凶悪犯罪を網羅
    ・発生の経緯、犯人の生い立ちから、判決、事件のポイントまで詳細に解説
    ・年表・統計などデータも満載
  • きっとあなたも持っていたはず!

    バブル期の日本には「ファンシー」があふれていた……。
    当時観光地やスキー場などで大量に販売されていた、ある種の独特なお土産たち。

    それらを「ファンシー絵みやげ」と命名して保護活動に勤しむ山下メロ院長が、
    ダサかわいいアイテム群の魅力と文化的意義を解説。

    誕生から発展、衰退の歴史、数万点もの多様性を生んだ時代背景などを、
    貴重な600点以上のカラー写真と共に読み解いていく!
  • 何気なくどこかの頁(ページ)を開き、
    この「法則」を実践すれば、幸せで、楽な人生。

    正観さん唯一の「自選」ベスト・メッセージ集!

    正観塾師範代高島亮さんの「イチ押し」の名言集!


    こんな言葉で誰かが少しでも
    楽に生きられるようになったら私も幸せです。
    頑張れ頑張れの人生から、力を抜いて穏やかに生きる人生へ。
    気が向いたら、何気なくどこかの頁を開いてみてください。
    その日その時に最適の言葉が目に飛び込んでくるかもしれません。
    ――小林正観(「はじめに」より)

    「百言葉」は、著書からの抜粋とは異なり、
    「見方道(みかたどう)」のエッセンスがわかるようにという意図のもと、
    正観さんが自ら百の言葉にまとめ、
    その解説とともに集大成したものです。
    本書は、いわば正観さんからの百の贈り物が詰まった宝箱です。
    ――正観塾師範代 高島 亮
  • あなたの心を支配する暗黙のルール
    「癒着」か、「思いやり」か。

    ベストセラー『「上から目線」の構造』著者が、「日本的」組織の功罪を徹底分析!

    なぜ、「責任の所在」ははっきりしないのか? 「言った、言わない」トラブルから身を守る方法

    ■感情でものごとが動く社会を生きるには
    行政による許認可事業での総理大臣への「忖度」の有無が国会で議論されるなど、どこに原因があるのか究明の難しい社会問題が続発している。そこに共通するのは、「上」の人間の顔色をうかがう「下」の人間が、「上」の人間が指示していないことまで実行してしまうという構造的問題である。それを逆用する「上」の人間までいるからややこしい。ビジネスの世界でも、だれの指示なのかわからない仕事や、よかれと思ってしたことで責められる場面がよくあるのではないか。ベストセラーを輩出する社会心理学の第一人者が、「日本型社会」に蔓延する病理を分析する。
  • AKB48、地方自治体の萌えキャラ、村上隆や会田誠の現代アート、AV強要問題、そして「慰安婦」問題……。さまざまな性の表象があふれ、社会問題を抱えている現代ニッポン。たとえば二次元エロをめぐる議論は「表現の自由派vs表現の規制派」という対立軸だけに安易に回収されてしまうようなこの国で、「女でいること」はなぜこんなにも息苦しく、難しいのだろうか。精神科医とフェミニストが、いま日本社会で「問題」と感知できなくなっている性の「問題」をめぐり、改めて女たちにとってのエロスを考えていく白熱対談。
  • 怒りや憎しみでは、問題を解決することはできません。
    それらを解決できるのは、思いやりと真の優しさによる癒しだけなのです。
    世界平和を持続するための手段は「思いやりによるゆるし」しかない――そう私は思うのです。

    1980年代からチベットに入り、チベットの風景とそこで暮らす人々を見つめ、撮影してきた写真家、野町和嘉氏による写真もあわせて掲載。
    海外でも写真集を出版するなど、写真家として国際的な評価も高く、数々の賞を受賞している野町氏と、ダライ・ラマ14世による初のコラボレーション。

    「ゆるすとは何か?」「生きるとは?」という
    永遠不変のテーマから「チベット問題」まで――
    ダライ・ラマ14世の名言を厳選して収録。

    強くて優しいダライ・ラマの言葉。
  • 人はなぜ生まれるのか?人はなぜ生きるのか?
    ダライ・ラマからの不滅のメッセージ。

    写真+言葉でボリューム満点、新しいダライ・ラマ本の誕生!

    ダライ・ラマの包み込むような言葉がこの1冊に。

    ダライ・ラマ法王14世の名言100をピックアップ。
    優しい言葉で語られしみじみと胸に響く1冊です。
    悩み行き詰まったときに読み返せば生きる希望が見えてくるはず。
    写真家、グレート・ザ・歌舞伎町がチベット亡命政府ダラムサラや
    東京で撮影したダライ・ラマ法王14世の姿も同時掲載。
    チベットからダラムサラに亡命してきた僧侶や住人たち、
    ダラムサラの町並みなど、チベット人の“いま”を伝えるリアルな写真も満載です。
  • 前作『5度の臨死体験でわかったあの世の秘密』がロングセラー!
    ニューヨーク在住の「伝説のマスターヒーラー」が説く、初の本格的「人生論」。
    苦しみ、悲しみ、不安、後悔、焦り、恐怖、自己嫌悪……
    ページをめくるたびに、人生の悩みがスーッと消えてなくなります!
  • 「たとえ9回転んでも、10回起き上がればいいのです」

    NHK連続テレビ小説『あさが来た』<主演 波瑠>の主人公、広岡浅子の名言集。
    つらいとき、くじけそうなとき、激動の時代を駆け抜けた彼女の言葉が、あなたを励ましてくれる!

    ◎逆境は天からのプレゼント
    ◎お天道さまはいつも見ています
    ◎社会をよくするのは自分自身
    ◎夫婦の幸福は女性しだい
    ◎何かを始めるのに遅すぎることはない
    ◎現代人は思い上がっていないか
    ◎命より大切なものはありますか
    ◎人生は奇跡の連続

    【著者のことば】
    2015年度下半期のNHK連続テレビ小説、『あさが来た』。
    このドラマのヒロイン、「あさ」のモデルになったのが広岡浅子です。
    幕末・明治期のスーパーレディとして知られる広岡浅子。
    本書は、そんな彼女の生きた言葉を、現代の人でも体感できるように「超訳」したものです。
    あらゆる困難や試練を乗り越え、数多くの夢を実現した彼女の情熱を感じていただくとともに、みなさんの人生の指針としていただけたら幸いです。
  • 「まず、やってみなはれ」(せい)
    「一番に飛び出せ! 負けたらあかんぞ」(正之助)

    2017年度下半期のNHK連続テレビ小説、『わろてんか』。
    このドラマのヒロイン、「藤岡てん」のモデルとなったのが、
    本書でとり上げる吉本せいです。

    せいは実弟の正之助と協力し、
    いまや日本一の総合エンターテインメント企業へと成長した、
    吉本興業を創業しました。

    本書では、この姉弟が残した言葉を手がかりに、
    二人の生き方から私たちは何を学ぶべきか、
    お伝えしていきたいと思います。

    ◎「花月」に込めたメッセージ
    ◎この「情」が人の心を引きつける
    ◎「損か得か」よりも大切なこと
    ◎「心の杖」になった母の言葉
    ◎誰でも必ず「光るもの」がある
    ◎大人になっても全力でぶつかれ
    ◎「定年」なんて誰が決めたんだ
    ◎人生は「かけ合い漫才」のようなもの
  • 『幸福を標的としよう。これこそ永遠のものだから』――「日本を変える」という夢を持ち、幕末から明治の時代を駆け抜けた、新島襄。『僕(新島襄)が彼女(八重)について知っているのは、人間がハンサムだということです。』そしてそんな彼を『先進的』に支えた妻、新島八重。2013年大河ドラマで注目のふたりが遺したメッセージをまとめました。生きること、愛すること、夢のためにうごくこと――ふたりが自身の体験から得た、言葉のエッセンスが蘇ります!
  • 結婚する人生も、しない人生も、同じぐらい尊い――。
    かつて日本は「皆婚社会」だったが、近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、最新調査では男性23・4%、女性14・1%と過去最高の数字に上った。2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が占めるという予測もある。この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。しかし、生涯未婚時代とは単に「結婚しない中高年の増加」ということではない。「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」ということでもある。「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や「正社員となって定年まで働く」という人生設計が社会で共有できなくなった時代を前に、家族社会学の視点から今改めて結婚という選択肢を再考する。
  • 『誰とも争わない生き方』『不食という生き方』著者の生き方シリーズ第3弾!

    「不食」の弁護士が伝える、
    枠にはまらず、楽に生きるためのヒント!

    こんな「縛りの感情」にとらわれていませんか?

    「こうしなくちゃいけない」
    「こうでないとダメかな」
    「こうするべきだと思う」

    人生を楽しむ秘訣は、
    何でも人任せにしない、人のせいにしない。
    「縛りの感情」を、自分にも他人にも適用しないこと。

    自分を大事に、大切にする。
    自分の気持ちに正直に行動する。
    これまで生きてきた自分の時間を否定しない。

    そうすることで、複雑にからまった感情が、少しずつ解きほぐれるはず。

    かつては、「縛りの感情」にとらわれていた弁護士が、9年間「食べない」ことで気づいた、
    「考えすぎない」「焦らない」「決めつけない」「比べない」「怒らない」生き方を伝える。
  • 高校生が感動した
    魂の「お金」の授業

    外資系金融で数兆円を運用、難病を発症、
    金融ベンチャー立ち上げ、リーマン・ショック……

    金融に人生を捧げてきた、異色の金融マンだから語れる、
    次世代を生きる人のための、「お金」と「働く」の本当のこと


    日本では、お年玉やお小遣いなど、幼い頃からお金に触れるのに、ちゃんとした「お金」に関する教育がありません。また、家庭で子供とお金の話をすることがタブーのように扱われていることも少なくないようです。
    多くの子供たちはお金についての教育をほとんど受けずに大人になります。結果大人になっても、お金に対してきちんとした価値観ができないままです。そのような状態で働き始めたらどうなるでしょうか。働けば当然お金を得るようになります。しかし、お金との距離感が分からないために、結果として、お金の奴隷となり、お金に人生を振り回されるようになります。生きていくためには、もちろんお金が必要ですが、お金は幸せになるための手段であって目的ではありません。
    数兆円を運用する外資系金融機関に勤務中に難病を発症、退職後に社会を豊かにする「いい会社」を応援するという理念のもと、金融ベンチャーを立ち上げるなど、20年以上お金と向き合ってきた著者だからこそ語れる、これからの時代を生きる人に知ってほしい「お金」と「働く」、そして「幸せ」の本質。さあ、自分らしい幸せを見つけるために、社会を知り、お金を知り、働く意味を知る旅に出かけましょう。
  • 「人生のシナリオ」を受け入れ、“とらわれ”を捨てれば、幸せで、楽な人生。

    書店では入手不能だった「名著」が待望の復刊!

    人生のすべてに感謝できる38の“法則”

    黒の中に白を塗ったら、その白は「ハッとする」ような白さであるに違いありません。
    「生」と「死」も、それに似ているように思います。
    「なぜ生きるか」「どう生きるか」「なぜ生命を与えられたのか」を考えるとき、
    その対極に位置する概念、「死」というものを考えてみたら、より把握しやすいのではないでしょうか。
    この本では、「死」を避けて通らず、正面から見つめることで、
    「生きる」ことの意味を考えてみたいと思いました。
    ――小林正観(「はじめに」より)
  • テロ、犯罪、政治的無関心、ヘイトスピーチ、いじめ……
    いま、世の中には若い人たちを中心に、行きづまる社会とその未来について
    不満が鬱積している。ところが、それがいわば屈折した形で、ときどき爆発を起こしてしまっている。
    では、いったいどうすれば正しい形で不満を表明することができるのか。
    どうすれば正しい形で世界を理想どおりに変えることができるのか。
    じつは、それは世界を変えるための生き方を考えることにほかならない。

    ベストセラーを数多く輩出する気鋭の哲学者が提案する、まったく新しい「生き方の教科書」。
  • 水木しげるが生涯のテーマとした、「妖怪」と「幸福」。両者には、一体どのような関係があるのだろうか。
    その謎を解く鍵は、「驚き」にある。

    本書では、『ゲゲゲの鬼太郎』『のんのんばあとオレ』『ねぼけ人生』『神秘家列伝』『総員玉砕せよ!』『娘に語るお父さんの戦記』『水木サンの幸福論』などの水木の作品やエッセイから、「身体知」を手がかりに「妖怪」と「幸福」との関係を解明。
    数多ある「作品論」とは異なり、水木が生きた身体感覚の表現の中核にまっすぐ向かう、哲学の新たな試み。
  • 怒らない。驕らない。濁らない。『徒然草』の随所から力のあるフレーズ約150点を抽出。現代語訳とあわせ、根底にある兼好の思想や、当時の社会状況などとともに解説。戦乱の世をながめた兼好の人生観を通じ、現代人が葛藤やストレスから自由になるための心の持ちようを紹介する。

    ■兼好法師(けんこうほうし)
    鎌倉-南北朝期の随筆家、歌人。本名は卜部兼好(うらべかねよし)。
    京都・吉田神社の神職を輩出する家柄に生まれたため、吉田兼好とも呼ばれる。初めは下級貴族として朝廷に出仕したが、30歳ごろに出家。隠遁生活に入り、日本三大随筆の一つ『徒然草』を著す。同書は随筆としての文学的価値のみならず、当時の世相を伝える一級の史料としても評価されている。他著賭して私家集『兼好自撰集』がある。

    ■稲畑耕一郎
    1948年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部中国文学専修卒、同大学大学院文学研究科博士課程修了。
    同大学文学学術院教授。北京大学中国古文献研究センター客員教授。中国古代文学を中心に、東アジア全体の文化史・芸術史に幅広い関心をもって精力的に仕事を進めている。編著書に『皇帝たちの中国史』(中央公論新社)、『神と人との交響楽-中国仮面の世界』(農山漁村文化協会)など。
  • 納得のいく人生を生きよ!

    日本が生んだ最高峰の人生哲学。
    時代を超えて心に響く名言集。

    【安岡正篤生誕120年記念出版】

    「大抵我々は物事が心をわずらわすのではなく、わが心が心をわずらわすのである」
    「後ろを向いて前を見ておる。過去を通して未来を考えておる」(安岡正篤)

    ◎この人生を立派に生き抜くには、どんな生き方をすればよいのか。
    ◎よく生きていくうえで身につけておくべき人間学とは何か。
    ◎人生に立ちはだかる難所や壁を突破するために、どのようなものの見方や考え方をすればいいのか。
    ◎運命とは何か。運命をどう捉え、どう主体的に生きていくべきか。
    ◎宇宙、社会、人間をどう受け止めて対応していけばいいのか。
    ◎中国思想やわが国の先賢たちの大いなる遺産から何を学べばいいのか。

    人生の師父といわれる安岡正篤の肉声を聞いたり、著作を通して私淑するようになったりした人々は、政財界をはじめとして数多く、その裾野は大きく広がっています。他界してすでに三十数年が経ったいまもなお、混迷の現在に生きる私たちに多大な影響を与えているのです。(「はじめに」より)
    ※本書は、二〇〇七年に弊社より刊行した『安岡正篤 こころを磨く言葉』 に 第三部 を追加のうえ、加筆・改筆・再編集したものです。
  • 「成功する人」が実践している45の思考法とは?
    マーフィー理論の第一人者が長年の研究からたどりついたエッセンスを、図と共にわかりやすく解説。
    本書を繰り返す読み、実際に書き込むことで、あなたの「潜在意識」は活発に働き始め、「成功する人の思考と習慣」が自然と身に付きます。
  • 年商3億5000万円の会社を経営しながら、年間100日を海外の聖地で暮らす……。スピリチュアルな力を味方にして、富と自由と幸せを手に入れた著者が、その引き寄せの秘密をあますところなく公開。累計50万部ベストセラー『キノコ・キノコ』で一世を風靡した、みをまこと先生のまんがと、劇的効果があると評判の著者のワークで、「本当の自分」に生まれ変わる!
  • 仏教宗派のなかでも禅は欧米にも広く伝わり、アップル創業者故・スティーブ・ジョブズも熱心な信徒だったことが知られている。そんな禅の魅力とはなんだろうか。中国唐代の高僧は「生活のすべてが禅である」としている。生きるということは「気づき」の連続、積み重ね。日常に目を凝らし、耳を澄まして生きることができれば、それはそのまま「禅的な生活」となる。本書では禅の歴史から、その教え、滋味あふれる言葉の数々、坐禅の方法までを紹介。
  • 人は死んだらどうなるの? ハリウッドセレブ、メジャーリーガーらが、こぞって「神の手」と絶賛! NY在住“伝説のマスターヒーラー(自然療法医)”が明かす、「あの世」の秘密とは。自身が過去に経験した、5度にわたる臨死体験。 そこで見たこと、聞いたことを、本書ですべてお話しします。 ベストセラー『人は死なない』『おかげさまで生きる』で知られる、元・東京大学医学部教授、矢作直樹先生も推薦!
  • うれしい奇跡が起こる60の言葉。潜在意識の達人マーフィー博士の逸話・格言、さらに60枚のかわいい猫の写真とキャッチコピーで、人生における「大切な教え」と幸運を呼ぶ「引き寄せの法則」が学べる日本初の「引き寄せ×猫」本!「引き寄せの法則」ブームを90年代から牽引しているジョセフ・マーフィー博士の名言は、全世界数千万人の成功者を生み出したと言われています。本作は、そのマーフィー氏の言葉を引用しつつ、潜在意識に働きかけ、読むだけで引き寄せられるような気持ちになる、ポジティブな言葉集として構成。さらに、わかりやすい解説とともに、可愛い猫の写真で癒やしもプラス!「猫×マーフィーの言葉×引き寄せの法則」のトリプル効果を、癒やしを求め幸せを引き寄せたいすべての人へおくります。
  • 「温故知新」「一を聞いて十を知る」「過ぎたるは及ばざるがごとし」──。誰もが一度は聞いたことがあるこれらの言葉は、東洋一の思想家として名高い孔子とその弟子との問答をまとめた『論語』由来のものである。2500年以上の時を経ても色あせることなく多くの人に読まれ続ける古典「論語」から、仕事や生活に役立つ智恵、ぜひ知っておきたい言葉、人生を豊かにする生き方のヒントなどを、あらすじとイラストで紹介する。
  • 「神さまが見ている」といつも意識し、“おかげさま”で生きれば、幸せで、楽な人生。30年にわたる講演生活で語った「人生論」の集大成!正観さん「最期の企画」が正観塾師範代・高島亮さんの手で甦る!
  • 確実に夢を叶える50の決め手。思うだけで願いを叶えるという引き寄せの法則。実践しているつもりでも、なかなか願いが叶わない…。自分をそんな「引き寄せ難民」だと感じている人にお届けしたいのがこの「脱・引き寄せの法則」です。願いを引き寄せるには、ちょっとしたコツが必要なのです。人間の潜在意識、思いグセ、メンタルブロックなどなどそのヒントのすべてを、漫画と文章でわかりやすく解説します。心のしくみと宇宙のしくみを理解して、引き寄せ難民を脱出しましょう!願いを叶えたい人にも、思考のしくみを知りたい人にも、夢に向かって一歩踏み出したい人にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • ベストセラー『人は死なない』『おかげさまで生きる』の著者が、本当に伝えたかったこと。

    この「ことば」を口にするだけで、仕事、結婚、子育て、お金、介護、老い、死、人生の迷いがスーッと晴れる!

    ◎おかげさま 人間関係をなめらかにする極意
    ◎水に流す 「しつこい怒り」を手放すシンプルな法
    ◎無常 この世のすべては移ろいゆく
    ◎住めば都 「執着」を手放すと人生はラクになる
    ◎因果 「結果」には必ず「原因」がある
    ◎笑う門には福きたる あなたの表情、固まっていませんか?
    ◎みたま 私たちに宿る永遠の存在
    ◎ふるさと 大事にしたい心のよりどころ

    など、日本人が知っておきたい47のことばを収録。
  • 不完全でいい、でもいい加減ではない、これが私の精いっぱいだ」というのが、いちばん素晴らしい生き方です。
    われわれが一所懸命、命をかけて得よう、得ようとしているものが、あらゆる悩み、苦しみを無限につくっている――それが真理です。
    「ブッダがいちばん伝えたかったこと」
    わかりやすく解き明かす!
  • 「人生を切り開くための解決法はただ一つ。クリーニングをしてあなた自身の記憶を消去していくことです」ゼロの状態になり、自分自身を取り戻せるようになれば奇跡が起こる!ハワイに伝わる問題解決法「ホ・オポノポノ」を「クリーニングするということ」「自分を愛し、ケアするということ」といったキーワードからわかりやすく解説。ホ・オポノポノQ&Aまで収録した「ホ・オポノポノ」の全てがわかる決定書。
  • 「心の力」がつけば人生がひらける。 心と体を十二分に活かすため、私たちはどのように考えればよいのか。健全な心と、健康な体が手に入る、中村天風哲学真髄のメッセージ集。

    ■中村天風(なかむら・てんぷう)
    1876(明治9)年7月30日、東京府豊島郡(現東京都北区王子)で生まれる。本名、中村三郎。
    1904(明治37)年、日露戦争の軍事探偵として満州で活躍。帰国後、当時死病であった肺結核を発病したことから人生を深く考え、真理を求めて欧米を遍歴する。その帰路、ヒマラヤの麓でインドのヨガ聖者の指導を受け病を克服。帰国後は実業界で活躍するが、1919(大正8)年、心と身体の真の健康を作り上げる具体的な方法「心身統一法」について講演活動を始め、東郷平八郎、尾崎行雄、後藤新平、松下幸之助などから天風哲学として支持を受け、広く世間に認められるようになる。
    1968(昭和43)年12月1日逝去、享年92。天風会創始者。
  • 世界中の言語に翻訳、日本でも数度にわたり紹介され、数多くの学者や思想化に生きる指針を与え続けている、17世紀スペインの名著
    『バルタザール・グラシアンの英知の結晶』
    世界中で読み継がれているグラシアンの叡智が、ハンディーな新書版で登場。
    F・ニーチェ
    「ヨーロッパはいまだかつて、これほど精妙にして複雑な人生の道徳律を生んだことはなかった」
    A・ショーペンハウアー
    「彼の著作はすべての人に力を与える内容を持っている。とくに一流の人びとのための素晴らしい人生の手引書となるだろう。とりわけ、これから社会に出て一流をめざそうとしている若者にこそ役立つはずだ。普通の人ならば長い人生経験を経てようやく得るであろう教訓を、グラシアンは先回りして教えてくれる」
    ほか、日本文学の森鴎外、文学者ヴォルテールやラ・ロシュフコーなどをはじめ、古今東西、多くの学者や思想化に多大な影響を与えている本。
    人間関係をよくしたいとき、心を強くしたいとき、自分を高めたいとき、力を与えてくれる人生の手引き。
  • 『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』などの作品を遺したロシア文学の巨星・トルストイ。彼は同時に、『人生の道』『光のあるうちに光の中を歩め』などの随筆で、人間のあるべき姿を世に問い続けた求道者だった。本書では、「人はいかに生きるべきか」という命題に正面から取り組んだ文豪の小説と随筆から、「愛」「苦悩」「成長」などのジャンルごとに、格調高く、それでいて新鮮みを失わない言葉を抜き出し、みずみずしい訳で「再生」した。
  • 「アルトゥル・ショーペンハウアーは私が誇りとする厳格な教師である」――フリードリヒ・ニーチェ
    本書は、百年以上前のドイツでショーペンハウアーがたどり着いた人生哲学の中でも、現代に生かせる「大切な教え」を網羅しました。優しくも力強い彼の思想は、きっとあなたの毎日に花を添え、自由な感性を育て、生きるための大切な指針となることでしょう。
  • 三尺の白刃に命をあずけた時代から脈々と受け継がれた戦法、それはあらゆる勝負ごとにも通じ現代社会を乗り切るヒントにもなる。日本で最も有名な剣豪の決闘と生涯、極意が記されたその兵法書のすべてがわかる、宮本武蔵に学ぶ「無敗」の秘訣。
  • 「若いですね」と言われたい中年男性の正体!
    2015年時点で30代後半から40代前半までの男性を、本書では「40男」と呼ぶ。この世代は、「昭和的男らしさ」と「平成的男らしさ」の狭間を生きている。「働いてさえいればいい」と開き直ることも難しいし、若い世代のようにさらりと家事・育児もこなせない、自分の両面性に葛藤し続けてきた男たちである。問題は、若い女性への強い興味に象徴される、そのリアリティと現実のギャップにある。40男の勘違いは、他人に迷惑をかけるだけではない。そのギャップは、僕ら自身の「生きづらさ」に直結しているのだ。
  • 日本人にとって、最も身近な宗教といえる仏教。葬式にはお坊さんにお経を読んでもらい、お彼岸やお盆では先祖を供養する。もともとの釈迦の教えからは離れた部分もありながら鎌倉時代に花開いた日本独自の仏教は、いまも民衆の生活に深く根付いているのだ。仏教誕生から日本伝来までの歴史、後世に名を残した名僧の素顔、各宗派の教義の違い、各仏教行事の本来の意味や意外な由来など……、この一冊を読めば「日本人にとっての仏教」がわかる!

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