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『雑学、詩』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 日本人の情緒や思考を深める「詩歌」。歌をこよなく愛する数学者が、世界に冠たるわが国の歌謡曲や詩の「懐かしさの力」を伝える。

    切々たる恋の記憶、いつも笑っていた若い日々。父が風呂場で歌ったヒットソング、母が台所で口ずさんだメロディ。たとえ時代は変わっても、歌は生き続ける。人間の限りある命と「別れ」は不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に、豊かな情緒、文化を育むことができた。歌謡曲を愛する数学者が、日本の詩歌に込められた万感の思い、失われたものが喚起する力を読み解く。 【本書に登場する主な童謡・歌謡曲・詩】ぞうさん/たきび/ふじの山/浅草の唄/花/空の神兵/わたしが一番きれいだったとき/花の街/異国の丘/柿の木坂の家/急げ幌馬車/別れの一本杉/赤いハンカチ/白い想い出/22才の別れ/なごり雪/赤い靴のタンゴ/ふれあい/秋桜/喫茶店の片隅で/学生街の喫茶店/さくら/ダンスパーティーの夜
  • シリーズ22冊
    550770(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「長年英語を勉強しているけれど、いまだに英語が苦手」という人は後を絶ちません。英語の苦手意識を払拭するためには、英語をなるべくシンプルにとらえていくことが大切です。本書では、基本動詞haveを通して、英語の特徴を概観し、英語のシンプルな学び方、理解の仕方を、まんが形式の講義で紹介します。
    本書では主に、基本動詞の考え方と多義性について学びます。
    語の持つ「イメージ」を活用した英語教育の手法を一部取り入れ、一般的な学校で学ぶ英文法とは少し異なる考え方も紹介します。これによって、複雑に見えていた英語の世界がすっきりと見通せるようになるはずです。
    「文字ばかりの英文法学習書」に抵抗がある人も、楽しく英語の世界に触れることができます。
    巻末には、基本的な動詞と前置詞のイメージでの理解を助けるためのイラスト付です。

    【対象レベル】英語入門~
    【著者プロフィール】
    大竹保幹(おおたけ・やすまさ):
    神奈川県立厚木高等学校教諭。1984年横浜市生まれ。明治大学文学部文学科卒業。平成23年度神奈川県優秀授業実践教員(第2部門)表彰。文部科学省委託事業英語教育推進リーダー。趣味は読書。著書に『子どもに聞かれて困らない 英文法のキソ』(アルク) がある。
    ※本書は『まんがでわかる「have」の本』(ISBN:9784757436060)の1章分を基に電子書籍用に編集したものです。
  • 与謝蕪村は、江戸時代中期の日本の俳人、画家である。
    2015年は、与謝蕪村生誕300年。
    「伊藤若冲と与謝蕪村 生誕三百年 同い年の天才絵師」が、
    美術館で開かれていた。

    現代においても古びることのない蕪村の魅力は、
    時を越えて十分に通用するものがある。

    一人でも多くの方に蕪村の俳句を知っていただきたい。


    ■ あらすじ

    2015年は、与謝蕪村生誕300年にあたる。
    淀川のほとり都島区毛馬町に、蕪村公園があるが、
    石碑と石造りの30石舟が置かれているだけの寂しい公園だ。
    蕪村は、俳聖芭蕉と比較されることが多い。

    さみだれを集めて早し最上川(芭蕉)
    さみだれや大河を前に家二軒(蕪村)

    確かに、芭蕉は、写実的な俳諧の基礎をきづいた天才といえる。
    その芭蕉を尊崇して、奥の細道への旅をしたり、
    師巴人(はじん)を通して芭蕉の俳諧精神を勉強して、
    その精神を自分のものとした蕪村の作品は、まるで絵画のように、
    細かな情景までが眼前に浮かぶのである。
    一般の評価は、蕪村を芭蕉よりも低くみているようだが、
    それは蕪村の出生の秘密にあるのではないか。

    また、蕪村は、奥の細道への旅を中心とした多くの絵画を残しており、
    それらは、国宝や重要文化財に指定されている。
    蕪村は、自然風景や花鳥風月を詠んだだけでなく、艶っぽい句も詠んでいる。

    もも尻の光りけふとき蛍哉

    これは、祇園の芸者小糸との別れのうたといわれる。
    また、蕪村は、望郷の詩人であった。その魂のうめき声である望郷の念が結実したのは、
    「春風馬堤曲」であり、教科書にもとりあげられている。

    春風や堤長うして家遠し
    春情まなび得たり浪花風流(なにわぶり)


    ■目次

    ・まえがき
    ・毛馬のひと
    ・旅のひと
    ・京のひと
    ・これぞ蕪村の句
    ・艶のひと
    ・馬堤のひと
    ・蕪村の魂
    ・おわりに

    ■著者 みのごさく
    岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、
    日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、
    神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。
    主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、
    「帷(とばり)」、「日本のシンドラー 杉原千畝の半生~ナチスからユダヤ人を6000人救った男~」などがある。

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