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『詩』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全762件

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    読者から寄せられた、大切な人への想い。大好評だった『きみのこと好きだよ』が待望の第2弾として還ってきました。「不安を感じたら、考えてみてほしいの。あなたが自分を嫌いでも、あなたを必要としている人がいることを。わたしは、あなたが好きなんだから」(こちらは1999年11月25日に発売された書籍を電子化したものです)
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    折にふれ書きとめておいた言葉たち
    或いはバラバラに散らばっていた感情を
    一つの方向に収斂してみた
    すべては個人の事であるのに少しの共感が
    欲しくなったのはただの私のわがままなのか
    ただの欲深さなのか判然としないままに……。
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    友だちに素直に言葉を伝えることができますか?
    「本当は、親友のあなたにさえ言えないと思っていることがいくつもあるんだ」「いちばん大切な友だちはあなたです。
    でも、いちばん嫌いな友だちもあなたです」──こころに伝わってくる言葉55編です。
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    2002年に刊行した「ベストフレンド」、その続編の「ベストフレンド2」に続く、読者からの「親友へのラブレター」第3弾。今回は、プロフィールやメッセージが書き込めるサイン帳がついた特別バージョンでお届けします。卒業式や誕生日に、かけがえのない友だちにメッセージを添えて。あるいはみんなにメッセージを書いてもらってあなた自身に贈っても。友だちと過ごした日々の記憶がよみがえるような、世界でひとつの思い出のアルバムにしてください。
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    ローソン、イマつぶに寄せられた
    みんなの「たった一言」が本になりました!
    HYメンバーの「一言」も掲載!
    本書の企画は、全国のみなさんに元気を与えたいということを目的として、フジテレビ1924、ローソン、HYがコラボレーションするプロジェクトが発足し、フジテレビドラマ『東京リトルラブ』の放映がスタートしたことから始まりました。
    ドラマを観ていただくだけではなく、視聴者の方々にも何か気軽に参加していただけないだろうか。そんな思いから、ドラマの主題歌であるHYの「たった一言」にちなみ、「あなたが救われた”たった一言”」を、フジテレビジョンつぶやきサービス“イマつぶ”、ローソン、HYのサイトで大募集したところ、驚くほどたくさんの「一言」が集まったのです。
    このたくさんのすばらしい「一言」たちをかたちにするべく、HYの「たった一言」を収録したCD『ACHI SOUND』のジャケットに、お寄せいただいたみなさんの「一言」を掲載したり、全国のローソンの店頭で、レシートに、「一言」を印刷して配ったりしていくうちに、 もっともっと多くの方々に伝えたいという思いから、こうして1冊の本としてまとめることになりました。
    落ち込んだとき、ページをひらけば、かならず元気をもらえる言葉があるはずです。
    (「はじめに」より)
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    あなたもこの一言で、元気になれる!「今までのあなたがね、これからのあなたを支えてくれるから」「苦しいから逃げるのじゃなく、逃げるから苦しいんだ」大人気シリーズ
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    15歳から40歳まで、読者から寄せられた約1000編より厳選。誰の中にもある、言えなかった思い。
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    厳選された切ない恋の一行詩。


    「私の夢には会いに来てくれた。けど、やっぱり別れ話だった」


    「待ってた。ずっとずっと待ってた。結婚式の朝が来るまで」


    「悪いけど、わたし、きれいになるよ」
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    読者から大募集して編集した『恋のオキテ』がパワーアップ。新たに「結婚」のオキテも加わり、一段と奥が深くなりました。「経済力がビジュアルを越える」「取られたら取り返せ」「次行こ、次!」。ちょっぴり成長した大人の雰囲気をじっくり味わってください。
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    「おいしいお店見つけたの。
    真っ先にあなたに伝えよう。
    あなたと来たいから。」

    「ひとりで乗り越えられないような夜だって、
    ふたりでいたら最高の夜で、
    ずっとずっと笑っていられた。
    本当に、ありがとう。」
    (本文より)

    読者のみなさまから寄せられた「親友へ贈ることば」を、美しい写真と共に構成しました。
    誕生日や卒業式に、女ともだちへ贈るプレゼントとしても最適な1冊です。
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    おかあさん、ごめんなさい。こんなこと、思ってる。ふつうの親娘の中にある愛と葛藤の122のドラマ。
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    大好評『勇気をくれたこのひとこと』の恋愛バージョン。「相手が誰を好きなのかは、相手の自由。『好き』をあげるだけでも、ステキな恋だよ」「恋愛ってさ、がんばった分だけ報われるんだよ。サボっちゃだめ」──あなたの恋を応援する、珠玉の102編。
  • 2,189(税込)
    著:
    大西巨人
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    妥協を許さぬ小説や批評の書き手で知られる大西巨人は幼少期より古今東西の詩文を愛好してきた。成長し老境に至るまで折りに触れ愛唱してきた断章は、柿本人麻呂、西行、正岡子規、石川啄木、与謝野晶子、斎藤茂吉、斎藤史、松尾芭蕉、西東三鬼、金子兜太、島崎藤村、三好達治、佐藤春夫、茨木のり子、森鴎外、夏目漱石、樋口一葉、有島武郎、中野重治、小林秀雄、吉本隆明、柄谷行人…と、万葉の世から現代まで幅広く、また意外性すら湛えて季節毎に丁寧に並べ置かれている。
    文学を愛する者として人後に落ちない大西巨人が年月をかけ丹精して選んだ詩文の精髄がここにある。
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    教科書で出会う詩人・金子みすゞの作品を、英語と日本語で楽しめる絵本。「星とたんぽぽ」「大漁」含む8編収録。みすゞの言葉を世界の人たちに届ける1冊。
  • 愛・命・出逢いや別れ・平和・夢などをテーマに書き下ろした、この世に未出の歌詞です。オリジナルの楽曲を創りたいけれど、作曲は出来ても作詞が出来ない歌詞が浮かばない人に必見です。
  • 660(税込)
    著:
    鈴木稜紀
    レーベル: ――
    出版社: 東洋出版

    人の営み、生命、宇宙の神秘に思いを 馳せた、哲学的雑詩集。
  • 詩を殺すのは詩人というミステリー。
    詩を生かすのは読者であり、
    甦らすのもまた読者である。

    第一弾『端正なる狂気』、第二弾『Not』、第三弾『天使』と続く小さな電子詩集の第四弾。
    詩で詩を洗う惨劇(!?)の詩を七篇。
    詩人は詩を書くことで詩を殺めてしまうのか。
    (※本詩集は怪奇系作品ではありません。)

    【所収作品】
    ・記号論
    ・知覚とその断片
    ・恐怖の谷
    ・文学ラグナロク 序
    ・葬られたる秘密
    ・雨と炎
    ・影を踏まないように
  • 1,254(税込)
    訳:
    中村健二
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    25年あまりの短い生涯の間にきわめて感覚的で豊かな詩情をうたったイギリス・ロマン派を代表する詩人ジョン・キーツ(1795―1821).その主要な二詩集に,生前には詩集に収録されなかった拾遺詩篇を精選して収録.長篇物語詩,ソネット,オードなど,〈美の詩人〉キーツの様々なジャンルの詩の魅力にふれる一冊.
  • ★朗読は、外部リンク先URLで再生されますので、ブラウザを備えた端末をご利用ください。

    詩とは目で読むと同時に、耳で聴くもの————
    谷川俊太郎本人による朗読と、英詩としても鑑賞したい英語訳を収録

    国民詩人、谷川俊太郎の幾千におよぶ全詩から、詩人自身が精選した199篇を収録。わらべうたや言葉あそびの詩、実存の不安や人生のよろこびをうたう詩、現実にない風景を幻視的なまなざしで描く長篇詩、教科書で読んだ馴染みのある詩、あるいは日本語芸術の極北を見つめる実験的な詩など、〈詩〉を多面体として鮮やかに切り出す、現代詩の巨人のエッセンス。
    (1)日本語の原詩、(2)詩人本人による朗読、(3)英詩としても鑑賞したい英語訳で、オリジナルの日本語の詩を奥深くまで鑑賞できます。
  • 夢なくてなんでこの世が面白い、夢あらば知恵も力も湧いてくる、羽布団しまうことなく夏兼用……。幾つになっても新しいことに挑戦し続けるアグレッシブな八十八歳が、日々の出来事や気付きを面白可笑しく詠んだ一冊。スマホやネット通販を使いこなす姿には、驚きとともに誰もが尊敬の眼差しを向けるでしょう。同世代の共感を呼び、若い世代には夢と笑いを与える……!?人生自由で楽しく、小さな変化や喜びを感じながら生きることの幸せに気づかされる、ほのぼの自由律俳句集。
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    ※本作品は全編フランス語で構成されています

    “ La femme fatale”
    Son pouvoir magique joue avec moi, c'est ma joie infinité.
    La mariage des œuvres composant par la couleur vivante dans la peinture à l’huile et les mots délicats dans le poème.

    01 Parler avec toi
    02 Un rendez-vous amoureux
    03 À une femme
    04 La montagne en mai
    05 T’attendre
    06 À une jolie femme
    07 Voler ton coeur
    08 À toi que j’adore
    09 Le fragment
    10 La montagne de pluie
    11 Son coeur
    12 Pour oublier
    13 Un beau soir
    14 Un soir avec toi
    15 À un jour
    16 Le voyage
    17 Un soir en hiver
    18 Le chemin de ce moment-là
    19 La fleur de marron
    20 La montagne d’avril
    21 Le monde d’ici
    22 Ma jeunesse
    23 Le rêve
    24 À un moment ----
    25 Vous hardie
    26 Dans un parc ----
    27 En montagne
    28 Sur le lac
    29 L’adepte d’une autre religion
    30 La montagne de cette femme
    31 L’inquiétude
    32 La plante parasite
    33 La pensée lointaine
    34 Le cadeau de Dieu
    35 La chanson qui m’inspire de la nostalgie
    36 Un lecture
    37 L’hortensia
    38 La femme méfiante
    39 La prophétesse triste
    40 La femme sage
    41 La femme qui n’aime pas
    42 Dans l’obscurité
    43 Le corbeau
    44 Les feuilles mortes
    45 La vallée du printemps
    46 Sur un col de vent
    47 Le clair de lune et les tournesols
    48 La soirée bleue
  • 泣いて、喜んで、悩んで、微笑んで……

    著者が17歳から70歳まで書き続けた詩の数々がいくつもの時代を超えて、あなたのもとに
    これは、現代社会を懸命に生きる人々にこそ届けたい「人生の詩」
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    歌人・俵万智の我が子を想い、慈しむ母の歌50首。

    この本は歌人の俵万智さん初の子育てをテーマにした短歌+エッセイ集です。月刊誌eduに連載された『俵万智の子育て短歌エッセイ たんぽぽの日々』の単行本化です。「たんぽぽの綿毛をふいて見せてやる いつかおまえも飛んでゆくから」 連載の第1回の冒頭に俵さんが自分の息子を詠んだ歌です。
     いつかは産み育んだ自分の手の中から外の世界へ旅立ってゆく息子、それを送り出す日が確実に来ることを知っている母親の、切なくも誇り高い気持ちが、31文字に凝縮されています。歌集のタイトル「たんぽぽの日々」もここからとりました。
     実力、人気ともに認められている女流写真家・市橋織江さんの美しい写真と、俵万智さんの子育て短歌とその背景を綴ったエッセイを組み合わせた連載は、読者の人気投票の上位を常に占め、子育て中の母親の高い支持を集めています。
     2010年春に小学校に入学する長男を持つ母親でもある俵さんは、まさに子育ての真っ最中。連載の短歌+エッセイには、子育てにとまどい、悩みながら、子どもの成長に喜び驚いている等身大の母親の姿がにじみ出ていて、もらい泣きする読者が続出するのではと心配しています。

    ※この作品はカラーです。

    (底本 2010年3月発売作品)
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    書名にある「ちっちゃな詩集」は、サイズが小さいから、そう命名したものですが、「魔法の言葉」には大切な意味があります。それは日本人の心の、そして日本語の奥底に魔法のように潜んでいるリズム感、情緒感を遺憾なく発揮できる表現形式である七五調を用いて作品を作り上げたことによります。「小諸なる 古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ」から始まり「濁り酒 濁れる飲みて 草枕 しばし慰む」で終わる島崎藤村の『千曲川旅情』は、七五調でしっかりと詩が作られています。「心うきうき 七五調」は声を出して読んでいただけたら理解していただけると思うのですが、藤村ほど厳格には作られてはいないのですが、この七五調の中に、何か人をウキウキさせる「魔法」が入っています。騙されたと思って、どうか声に出して読んでみてください。鬱な心が晴れ晴れします。この詩集で「遊子楽しむ」のような気持ちになっていただけたら、望外の喜びです。
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    ウェルビーイングを実現する、新しい詩集のある生活。

    日常を感性豊かに切り取った写真とともに送る、等身大の言葉たち。晴れやかな青春、未来への希望、立ちはだかる現実への諦念、自己の模索。
    今の自分を映し心に寄り添う言葉が、きっと見つかる――。

    自分自身の眼で見えないものにこそ、自分にとっての答えがある。
    その答えは人と違くたっていい。大事なことはあなたがどう在るべきか。
    だからまずは、自分と向き合ってみませんか? その為に私はあなたの鏡になりたい。
    そしたらきっと、自分の周りから世界は変わっていくから。
  • 「静けさにみちた世界 愛するふるさと/わたしのウクライナよ./母よ,あなたはなぜ/破壊され,滅びゆくのか.」理不尽な民族的抑圧への怒りと嘆きをうたい,ウクライナの国民的詩人と呼ばれるタラス・シェフチェンコ(1814-61).帝国ロシアに対する痛烈な批判,同郷人への訴え,弱者に寄せる限りない慈しみが胸に迫る一〇篇.
  • 14歳で銀行に事務見習として就職し,定年まで家族の生活を一人で支えつづけた詩人,石垣りん.家と職場,生活と仕事の描写のうちに根源的な雄々しい力を潜ませた詩を書きつづけ,戦後の女性詩をリードした詩人のすべての詩業から,手書き原稿としてのみ遺された未発表詩や単行詩集未収録作品を含む,120篇を精選.
  • シリーズ11冊
    501(税込)
    著:
    堀江敏幸
    著:
    小池光
    著:
    酒井順子
    著:
    特集編集班
    著:
    三角みづ紀
    著:
    藤沢周
    他10名
    レーベル: ――

    <特集>『新・日常考―きのうまでと違うこと』
    「非日常」が私たちの「日常」を覆いつくしてから、二年余りが過ぎました。いままた恐ろしい「非日常」を告げるニュースが途切れず、不安な日々が重ねられていきます。それでも、きのうより今日を、明日こそはと願う気持ちは万国共通のはず。新・日常考―きのうまでと違うこと。「日常」を問い直し、新たな日々を編むための試みです。

    【目次】噓でもいいから/堀江敏幸、斎藤茂吉の危機と再生/小池光、離れて働く、みんなと働く/酒井順子、特集とりとめな記/   特集編集班、週末のアルペジオ/三角みづ紀、藤沢周・連作小説館⑥/藤沢周、猛獣ども/井上荒野、町田康の読み解き山頭火/町田康、しおり物語/岡もみじ、アマネク ハイク/神野紗希、兼好のつれづれ絵草紙/三遊亭兼好、漱石クロニクル―絵で読む夏目漱石の生涯―/大高郁子、楸邨山脈の巨人たち/北大路翼、Dr.よねやまの芸脳生活芸術家の生き様を医学で考える/米山公啓、江戸の愛猫/宮川匡司、気まぐれ編集後記/万年editor
  • 自分の住むところには自分で表札を出すにかぎる――。銀行の事務員として働き、生家の家計を支えながら続けた詩作。五十歳のとき手に入れた川辺の1DKとひとりの時間。「表札」「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」などの作品で知られる詩人の凜とした生き方が浮かび上がる、文庫オリジナルエッセイ集。〈解説〉梯久美子

    【目次】
    Ⅰ はたらく
    宿借り/けちん坊/朝のあかり/雨と言葉/目下工事中/よい顔と幸福/日記/晴着/事務服/事務員として働きつづけて/おそば/領分のない人たち/食扶持のこと/着る人・つくる人/巣立った日の装い/試験管に入れて/夜の海/こしかた・ゆくすえ

    Ⅱ ひとりで暮らす
    呑川のほとり/シジミ/春の日に/電車の音/器量/花嫁/通じない/女の手仕事/つき合いの芽/彼岸/コイン・ランドリー/ぜいたくの重み/水はもどらないから/愛車/庭/籠の鳥/貼紙/山姥/梅が咲きました/雪谷/私のテレビ利用法/かたち

    Ⅲ 詩を書く/立場のある詩/花よ、空を突け/持続と詩/生活の中の詩/仕事/お酒かかえて/福田正夫/銀行員の詩集/詩を書くことと、生きること

    Ⅳ 齢を重ねる
    終着駅/四月の合計/二月のおみくじ/椅子/私はなぜ結婚しないか/せつなさ/インスタントラーメン/火を止めるまで/しつけ糸/鳥/おばあさん/
    空港で/八月/港区で/花の店/隣人/風景/思い出が着ている/悲しみと同量の喜び/ウリコの目 ムツの目/乙女たち/夜の太鼓
  • 第一詩集『お空のとび方』の改訂版。35歳から詩を書き始めた著者の初期の作品を収録。珠玉の33篇。

    第1章 青空の牧場

      私も空を飛べたなら

    第2章 小さな花

      草花に思いを寄せる

    第3章 ひとり

      生活を心を見つめる
  • 古琉球王朝によって編纂された歌謡集「おもろそうし」。その最新の研究成果によって、「祭政一致」の古琉球社会の実態が明かされる。
  • シリーズ12冊
    7591,240(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の代表作を年代順に一挙収録。
    ●収録作品
    吾輩は猫である(1905年)
    坊っちゃん(1906年)
    草枕(1906年)
    二百十日(1906年)
    野分(1907年)
    虞美人草(1907年)
    坑夫(1908年)
    三四郎(1908年)
    それから(1909年)
    門(1910年)
    彼岸過迄(1912年)
    行人(1912年)
    こころ(1914年)
    道草(1915年)
    明暗(1916年)
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「三四郎」「こころ」「それから」「草枕」「二百十日」「彼岸過迄」「行人」「道草」「明暗」など、文豪・夏目漱石の長編小説の代表作15作品を完全収録。読みやすく編集され、名作を一気に読める電子版ならではの漱石全集です。
    ●目次
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    三四郎
    こころ
    それから
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2022年九月、縁あっての法隆寺への東京からの遥かな旅路を短歌の形で残しました。文学的には会津八一の『自註鹿鳴集』、子規の「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」の句、芭蕉や西行、全国行脚の修行僧たちがしたためた旅の歌、俳句などの伝統の継承を目的としました。日本の短歌・俳句・自由詩の新しさを求める現在の日本の傾向もよろしいですが、私は逆に古さを求めました。すなわち日本近代の和歌革新の呼び声の下で失われて行った、あるいは敗戦後から今に至るまで日本人によって志向されるアジア固有文化の無視と切り捨て?それが短歌の革新として意識され正統と見られていることへの反証でもあります。すなわち戦後一時失われた日本の伝統の再建・再認識です。遥かなる飛鳥の時代。斑鳩の里。日本の律令制、聖徳太子、そして太子の説いた「和」の思想を再確認いたしこの混乱の世界と若い人々に伝えたいと願いました。そして法隆寺の松の緑。九月の法隆寺の参道と金堂と五重塔は松の緑が印象でした。土壁の色。その今にも変わらない日本の伝統を国内と海外へ伝えること、それがむしろ現代の歌人の役割と思いました。以上が今回の私の当歌集の企画です。
  • 肉体の性別とは違う性認識を持つことが尊重されるようになってきた。先進的に見えるが、じつは日本の古典文学には、男女の境があいまいな話が数多く存在する。
    男同士が恋愛仕立ての歌を詠み合ったり、経済力のある姫が一族を養う。武士は泣き、女将軍が敵に向かい、トランスジェンダーきょうだいは男女入れ替わってすくすく成長――。太古の神話から平安文学、軍記もの、江戸川柳まで古典作品を通して伝統的な男らしさ・女らしさのウソを驚きをもって解き明かす。昔の日本の「性意識」がいかにあいまいだったか、それゆえに文芸が発展したかも見えてくる。年表作りを愛する著者による「ジェンダーレス年表」は弥生時代から現代までを網羅。
  • 日々がつらくなった時こそ
    金子みすゞ

    金子みすゞは、1903(明治36)年に山口県で生まれ、大正中期から昭和初期に活躍した童謡詩人です。彼女の残した作品には、こまやかな気づかいの優しい言葉が溢れています。「私」の存在や、小さな動植物に対する愛情、悲しみなど、現代に生きる人びとに大切なこころのありかを教えてくれます。いつの間にか忘れていた小さな幸せ、生活する喜びにもあらためて気づかせてくれるのです。本書では金子みすゞの名詩を47編収録。金子みすゞを知るきっかけとなる一冊となります。

    【本書のポイント】
    ■時代を越えて親しまれる作品群
    「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」などの詩で知られ、今も読み継がれる詩人・金子みすゞ。ACジャパンのCMで作品が流れ話題にもなりました。そんな金子みすゞが2023年4月11日に生誕120周年を迎えます。言葉に対する感受性が鈍化しつつある現代。瑞々しい詩の言葉を読み、作者の想いを想像し、私たちに「言葉とは何か?」を考えさせてくれるとともに、童謡の魅力も再発見できます。

    ■大切な人に贈りたい、言葉たち
    本書のテーマは「雨のあと」。読者のみなさんの曇った気持ちや悩みが軽くなり、「こころの雨がやんで、晴れわたっていく」。そんな想いを込めて47編を収録。春夏秋冬24時間いつ読んでも、どこのページから開いても、味わい深い作品です。朝起きた時、通勤前、夜寝る前、一日一詩でもそれぞれの生活スタイルで楽しめます。詩を読んだ時、あなたのこころに思い浮かんだ「誰か」。そしてその「誰か」に伝えたい、みすゞさんの言葉が溢れています。

    ■風合いのある用紙
    本書の本文用紙は、雨上がりの土をイメージして半晒クラフトの「クラフトペーパー ハーフ」を使用しています。どこか懐かしい記憶を呼び起こされる優しい手触り、使い込んだような色とナチュラルな質感が魅力の用紙です。強度も高く、ラッピングや封筒などのさまざまな印刷物で使用されています。プレゼントにぴったりの佇まいのある商品です。
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    『読売新聞』の名物投稿欄、生活面の「こどもの詩」が2022年4月で55周年を迎えた。子どもの目にしか映らない風景や大人もびっくりする新発見まで、飾らない言葉で表現される詩は、どれも胸を打つ。本書は、『ことばのしっぽ 「こどもの詩」50周年精選集』の続編として、2017年から2021年の5年分から約200篇を厳選して掲載したもの。特に2020年春の緊急事態宣言以降はコロナに関する詩も多くあり、「こどもたちのウィズコロナ」も感じさせる一冊。

    第一章 何を言われてもがんばるのです――2017年
    第二章 ばあばにはみらいがないの?
        じゃあつくればいいじゃん――2018年
    第三章 オレは ほんの少し世の中が
        分かるようになっただけなんだ――2019年
    第四章 あんたのせいでメチャクチャだよ――2020年
    第五章 じぶんがだいすき
        あとね ちきゅうもだいすき――2021年
  • 2,420(税込)
    訳編:
    茨木のり子
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    「いい詩は、その言語を使って生きる民族の、感情・理性のもっとも良きものの結晶化」

    詩的世界の多様さ、現実に根ざしつつ生み出された作品の面白さは、時代を超え、今もなお心に響く。
    豊潤で余韻に満ちた茨木のり子の名訳で贈る珠玉の詞華集。


    【解説】若松英輔さん、斎藤真理子さん

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    隣国の多彩な現代詩人十二人の、発想豊かな六十二篇を、日本を代表する詩人・茨木のり子が編み、翻訳した。

    刊行から三十余年。
    韓国文学の真髄ともいえる簡潔で奥行き深い言葉できざまれた詩的世界は、時代を超えて心に鮮烈に響く。

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    まったく一種のカンだけを頼りに、五十冊ぐらいの詩集のなかから選びとったものだが、みずから選んだ六十二篇の詩には深い愛着を覚える。
    訳す過程で、ハングルにはハングルの豊かさがあり、日本語には日本語の豊かさがあると痛感させられた。(「あとがき」より)
  • この本は、夢を持てない方、人生に行き詰まっている方、毎日に息苦しさを感じられている方、心や精神世界に興味を持たれている方にお勧めの本です。

    目からウロコの話が詰まっています。

    本当の幸せとはどんなものか? 読んでいただけたら理解出来るでしょう。

    瞑想を続けて30年、渾身の一冊です。

    是非手に取ってご覧くださいませ。
  • 1,584(税込)
    著:
    穂村弘
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    穂村弘が選ぶ何でもありの短歌ガチャ100。

    現代短歌のフロントランナー穂村弘が腕によりをかけて選んだ、明治から現在までの短歌100首。うつくしい短歌、不思議な短歌、へんな短歌、おかしな短歌、不気味な短歌、かなしい短歌……。好きなところからひとつずつ取り出して、なんでもありのマジカルな短歌ワールドをとことん楽しもう。最初は意味のわからない短歌も、穂村弘の切れ味のいい鑑賞文を読めば納得できるはず。穂村弘は言う。「ガチャポンのハンドルをガチャガチャ回すと、カプセルに入った何かがポンと出てきます。ジャンルだけは決まってて、でも、その中の何が出るかはわからない。だから、わくわくして夢中になりました。」短歌の楽しさと多様性を、ミステリアスでファンタスティックなメリンダ・パイノのカラーイラスト25点と共に詰め込んだ、ホムラ印のガチャポン・マシーンがここに。

    ※この作品はカラーが含まれます。
  • 「とうとう来てしまったのね」「賽は振られたのさ」行き詰まった二人の関係を清算するため、詩人と妻は希望も計画もないまま日本を出た。上海、マレー半島、インドネシア、パリ――四年に及ぶ放浪の旅を綴った自伝三部作を合本。
    『どくろ杯』
    詩集『こがね蟲』で詩壇に登場した詩人はその輝きを残し、夫人と中国に渡る。長い放浪の旅が始まった。
    『ねむれ巴里』
    深い傷心を抱きつつ三千代夫人と日本を脱出した詩人はヨーロッパをあてどなく流浪する。自伝第二部
    『西ひがし』
    三千代夫人はひとりベルギーに残った。暗い時代を予感しながら、詩人は暑熱と喧噪の東南アジアにさまよう。
  • 1,760(税込)
    著:
    井坂康志
    レーベル: ――

    「旧約聖書」「レビ記」で語られる、奴隷の民にとっての救済と自由を約束するヨベルの年。汚辱と苦難の昭和・平成を経た現在、すべてを新しくする魂の苗木はどこにあるのか。ひたすらに現実と切り結ぶ精神の原風景から綴られた47篇からなる詩集。
  • 「私と小鳥と鈴と」「こだまでしょうか」「星とたんぽぽ」…童謡詩人金子みすゞの3冊の遺稿手帳に書かれた全512編を、1冊に収録した全集の誕生!みすゞを世に広めた矢崎節夫氏の解説や略年譜も収録しています。
  • こんな時代だからこそ心に沁みる名句がある。

    「孤独」や「孤立」を感じる時代だからこそ、深く心に沁みる名句がある。
    漂泊・独居しながら句作を続けた“放浪の俳人”種田山頭火と尾崎放哉の自由律俳句が今、再び脚光を浴びているという。その厖大な作品の中から、現代俳句の泰斗・金子兜太が生前選んだ山頭火55句と、お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹が選んだ放哉55句を合わせて110句を厳選・解説した“奇跡の共著”。

    労れて戻る夜の角のいつものポストよ 山頭火
    ……東京暮らしには多少の余裕が出てきたものの、妻と別れて一人身になった孤独感は、やはり深かったのだろう。そんな折だから、町角のポストに友だちのような親しみを感じるのである。(金子)

    こんなよい月を一人で見て寝る 放哉
    一人で月を眺めていて、「よい月だな」と感慨にふけることがある。……だが、どこかでこの喜びを誰とも分かち合うことができない淋しさも感じてしまう。……一人だからこそ感じることのできた喜びと淋しさが句の内部で循環している。(又吉)

    うしろ姿のしぐれてゆくか 山頭火
    ……感傷も牧歌も消え、生々しい自省と自己嫌悪も遠のいて、宿命をただ噛みしめているだけの男のように、くたびれた身体をゆっくりと運んでいる姿が見えてくる。(金子)

    咳をしても一人 放哉
    ……誰もいない孤独が満ちた部屋で咳をする。その咳は誰にも届かず、部屋の壁に淋しく響く。一つの咳によって部屋に充満していた孤独や寂寥が浮き彫りになる。(又吉)

    「孤独」を磨き続けた2人の自由律の名句を“再発見”する一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「第12回赤い鳥文学賞」を1982年に受賞した『ほしとそらのしたで』が、受賞40年の節目に装い新たに復刊! 星と空をテーマにした、美しい6つの短編集。思いやりの気持ちが詰まった心あたたまる2冊です。
  • 人気歌人・穂村弘 唯一の自選ベスト版歌集。

    1990年に歌集『シンジケート』でデビューして以来、
    短歌、エッセイ、評論、絵本、翻訳と、
    日本のカルチャー・シーンのただ中を疾走してきた歌人、穂村弘。

    2003年の刊行からロングセラーを続けてきた
    自選ベスト版歌集が、
    歌集未収録連作「ピリン系」
    「手紙魔まみ、教育テレビジョン」を加えて
    文庫化された。

    日本の短歌シーンを一変させただけではなく、
    後続する世代の小説・演劇・詩・俳句・川柳・歌詞などに
    決定的な影響を与えた穂村ワールド全開の
    「ラインマーカーまみれの聖書」を、
    今すぐポケットに入れて、旅に出よう。

    解説は歌人、瀬戸夏子氏。
  • 幸せになるための仏教詩集、第3弾! 英語で学ぶことで、仏教の本質にぐっと近づける。「道を求め続ける限り、あなたは前進し続けている」
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    やさしい言葉とシンプルな絵を合わせたアートブック。
    夢のような、あの世のような、水辺のイメージの中で、心を無垢にすれば、サヨナラしたあの人に会えるかもしれません――。
  • 愛する者よ、無垢なる日々よ――。生と死のあわいを漂いながら、失われて二度とかえらぬものへの、あふれる惜別の想いを、ノスタルジックにうたい続けた、夭折の天才詩人、中也。哀切で甘美なことばが、胸をうつ調べとなって響きあい、はかない余韻が心に沁みる2冊の詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』に、詩集として編まれなかった作品も併せた140篇の詩篇を収録。(解説・吉田凞生)
  • だれもが知ってる「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」「ドロップスの うた」――.子どもの世界,自然の不思議,すべてのものや生きものがそのものとして在ること,生かされてここにいることを,生まれて初めて世界をみたような驚きをもってうたいつづけた詩人まど・みちお(1909-2014)のエッセンス.エッセイをふくめた172篇を精選.
  • 110(税込)
    著:
    石川啄木
    レーベル: ――

    三行分けによる散文的なスタイルの短歌で名声を得たが結核で26歳で夭折。故郷への郷愁の想いや貧困、我が子を亡くした哀しみ。繊細な感性で綴られた短歌は啄木の人生が詰まっている。「我を愛する歌」「煙」「秋風のこころよさに」「忘れがたき人人」「手套を脱ぐ時」の五部構成。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 110(税込)
    著:
    高村光太郎
    イラスト:
    モルト
    レーベル: ――

    詩人、歌人、彫刻家、画家である高村光太郎の詩集。妻の智恵子のことを中心に書かれている。智恵子は28歳で結婚するが、生来の病弱でもあり、実家の破産などから総合失調症を患う。病状は悪化し終には結核で52歳で死去。智恵子を恋うる詩が多く、二身一体の愛と生命の賛美、生涯の愛の記録。多くの映画化、ドラマ化されている作品。道程も収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 【ようこそ!】
    「カレンダー」
    【花の季節】に送る詩 
    「桜の在る情景 ~ 君と僕との懸け橋」
    「幸せの気配」
    「空に蒔く花」

    【新しい葉っぱの季節】に送る詩
    「僕の知らないこと 君が知らないこと」
    「1・2・3!」
    「飛行機雲と緑の苑」

    【雨の季節】に送る詩
    「遠雷」
    「傘を買ったよ」
    「灰色の空気」
    「アー・ユー HAPPY?」

    【ぎらぎら太陽の季節】に送る詩
    「路上の夏休み」 
    「鳴声シャワー!」
    「昨日と違う今日」
    「ワイルド・ライフ」
    「夏の夜に」
    「8月終わった9月の朝」

    【色づく葉っぱの季節】に送る詩
    「秋の季節」
    「メリー・ゴー・ラウンド」
    「屋根の上の子猫」
    「金木犀」
    「君が呼ぶから僕は居る」
    「お茶を飲みましょ」

    【雪と氷の魔法の季節】に送る詩
    「魔法の詩」
    「十二月の夜明け」
    「孤独な蝶」
    「永遠が欲しいと君は言う」
    「赤い袋」
    「年末のトイレットペーパー」
    「お正月」
    「僕らの本当の名前」
    「北の春告げ花」
    「独りの小鳥」
    「夜」

    【おまけだよ☆】
    「小さな池の小さなカエル」

    【物語詩】で届ける不思議な世界
    「魔女の子ケイティー」
    「砂漠に咲く花」

    あなたの近くの【おとぎ話】
    「よろしくね、世界。」
  • 繰り返し読みたい美しい日本語の詩(うた)。心を潤す大人の教養、必読45選! ベストセラー作家、下重暁子が思わずくちずさみたくなる名詩を厳選。それぞれの詩に「ひとことエッセイ」を加え、抒情豊かな言葉の世界をより深く鑑賞することができます。
  • シリーズ9冊
    924(税込)
    著:
    大岡信
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    日本の詩が短さの中にこそとらえる人生の大切な一瞬――その多様な表現が的確に読み解かれ,〈言葉の織物〉はあでやかさを増す.『地球歳時記』や『台湾万葉集』からの佳作をも収め,短詩型文学の魅力が世界へ広がる時代に,装いを新たにして送る,好評シリーズの新刊.朝日新聞一九九三年五月一日から九四年四月三○日掲載分を収録.
  • 「天井桟敷の人々」「霧の波止場」など恋愛映画の名脚本家であり,シャンソン「枯葉」の作詞家でもある,フランスの国民詩人ジャック・プレヴェール(1900―77).恋人たちの歓喜と悲哀のみならず,戦争や日々の労働のありさまを,ユーモアと諷刺につつんでうたいあげた,ことばの魔術師のエッセンス.(解説=小笠原豊樹・谷川俊太郎)
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    類まれな想像力と繊細な洞察力。

    朝日新聞内の短歌投稿欄「朝日歌壇」にて、2012年ごろより常連として掲載され「とても沁みる」と話題の母子3人による初短歌集。
    聡介さんが小学一年生の時に詠んだ短歌は、2022年「折々のことば」にても選出され、注目が集まりました。

    圧倒的な鮮やかさで世界を表現し、朝日歌壇に累計250回以上選ばれている親子の短歌から、約430首を厳選して掲載。


    【母・聖子の歌】
    新しい教祖のように迎えられ麩をちぎる子に鯉のざわめく

    【姉・葵の歌】
    弟の「ん」はいったんもめんだよ夜になったらとんでいきそう

    【弟・聡介の歌】
    ふうせんが九つとんでいきましたひきざんはいつもちょっとかなしい


    学校生活での驚き、発見、家庭内で感じた喜び、寂しさ――「短歌」の形になることで、詠み手の一瞬の感情が、時間を越えて読者の手元で解凍されます。

    3人の歌は2012年から2022年までの年ごとに並んでおり、
    姉弟が短歌とともに成長している様子にも心を揺さぶられます。

    巻末には、自宅で創作に励む子供たちの日常を取材したインタビュー記事も収録。

    (底本 2022年9月発売作品)
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    あるひとつの俳句から生まれる新しい物語――。

    尾崎放哉の自由律俳句五〇句から
    発想し生まれた
    孤独を救う五〇編の散文と、
    六五句の自由律俳句を収録。

    帯文:金原瑞人[翻訳家]
    絶妙のゆるさ、あるようなないような緊張感。そのふたつを繋ぎ止めるリアリティ。これは、エッセイ、写真、俳句による三位一体の新ジャンルだ。
  • 1,760(税込)
    著:
    井坂康志
    レーベル: ――

    昭和・平成時代、少年から大人になる哀歓の記憶をヨーロッパの音楽や街並みに託した誌集。「野の草の悲しみ」「ため池へ続く野道」「会えない時の音もなく」「死者たちを讃える歌」の四部からなる51篇。ーーーーー
  • 大地のように古く、森の木の切り口のように新鮮な、独特な言葉の響き――ジプシーの生活を主題とした、史上もっともスペイン民衆の心をとらえたといわれる詩集。解説=高場将美

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