『宗教、歴史』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
悩み事が多い人
小さなことでも気になってしまう人
常に何かが気になっている人
悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人
本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。
私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。
簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。
この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。
悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。
でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。
このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。
私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。
そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。
限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。
【著者紹介】
佐藤さき(サトウサキ)
人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
さらなる生きやすい世界を目指している。 -
『男はどこかで夢みてる 自分だけの天使にめぐり逢えることに』
紳士な彼と幸せな日々を送る…。けど、私は舞い降りた天使なんかじゃない!!
ただ貴方と熱く激しく満たされたい汚れた女なの――
経験ゼロで優しいヒトと、ソープ嬢の私が不器用な恋を始める…『哀しみのエンジェル』
時は8世紀。誰もが目を奪われる至高の美貌の淫靡なストーリー…『楊貴妃 傾国の花芯』
街ひとつが焼失した惨劇と一緒に埋もれた人々の凄絶な想いとは――…『埋められた都市の炎の叫び』
剥き出しの人間の感情は激しくも甘美なもの…。
もろおか紀美子先生が描く傑作集3作!! -
認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。 -
読まずに生き残れるか…!?
グローバル化がすすんだ今、
世界史と日本は切り離せない
・ロシアによるウクライナ侵攻の背景
・ラテンアメリカ、中国で福音派が増えている
・日本人は宗教対立とは無縁なのか
・十字軍遠征の意外な真実
・イスラム支配地域でも、キリスト教やユダヤ教が許される条件
・多神教は寛容で、一神教は排他的なのか
・宗教とテロの関係史
・急激にイスラム化が進む欧州で起きていること ......etc
「宗教対立」を入口に、新たな世界史の見方を提示。
世界の歩みも、国際情勢の「なぜ?」も、背景を読むカギは「宗教対立」にある。
・・・
世界で起こる出来事の背後に宗教対立がある。それは、最近起こった世界的に重大な出来事の場合にもそうである。しかし、現代の日本人には宗教対立は先鋭な問題として感じられてはいない。私たちは、宗教というもの、あるいは異なる宗教同士の対立がどういった事態を生むかを理解できていない。それは、世界の歴史、世界の歩みを十分な形では理解できていないことを意味する。国際化が著しく進んできた現在の状況のなかで、果たしてそれで世界を知り、他の国々とかかわり、日本の進路を定めていくことができるのだろうか。そこには大きな問題がある。(本文より)
目次
はじめに
ロシア正教とウクライナ正教の反目
ロシア正教会はロシアのアイデンティティ
「第3のローマ」モスクワ
共産主義と宗教の和解
聖なるロシア
仏教と神道の対立
日本における宗教弾圧
第1章 宗教対立の起源――十字軍遠征の意外な真実
1 ローマ帝国はキリスト教を迫害していない
外来宗教との対立
デウスを大日としたザビエル
手強い禅宗との宗論
仏教と道教の対立
度重なる老子=釈迦説の否定
儒教には教団がない
キリスト教徒は皇帝崇拝を拒絶?
ローマ帝国によるキリスト教公認は怪しい
天理教は軽犯罪で罰せられた
皇帝崇拝はキリスト教公認以前のもの
国家統合に役立つ公認宗教
2 贖罪と金儲けのための十字軍
キリストは神ではない、という根深い主張
ぬぐい切れない「キリスト教= 多神教」論
3つの宗教の交差点「エルサレム」
十字軍のそもそもの目的は「贖罪」
ユダヤ教に原罪の観念はない
アウグスティヌスの回心
善悪二元論、現世否定のマニ教
マニ教の深い影響力
聖遺物の蒐集と十字軍派遣
中世で大流行した聖遺物崇敬
聖地奪回では片づかない十字軍の意味
第2章 宗教対立の陰に経済がある
1 プロテスタントは何を“改革"したか
ハンチントンの文明の8分類
文明の主軸に宗教あり
プロテスタントの側から見た改革イメージ
ルターは“公然と"教会批判をした
パウロの書簡のなぞ
終末論と教会制度の結びつき
生誕から死までカバーする「七つの秘蹟」
教皇こそ教会の力の源泉
2 教会と世俗権力の「人事と金」をめぐる争い
教会と経済活動
人事をめぐる闘争
銀行業務を行ったテンプル騎士団
異教徒からは利子が取れる
十字軍のための経済的な支え
宗教改革に対抗してできたイエズス会
商才に長けた宣教師たち
教会領としての長崎
アジールとしての宗教勢力
教会に頼らず聖書に頼る――ルターの改革の真意
第3章 キリスト教とイスラム教は対立していたか――近代以前と以後
1 野蛮なキリスト教世界、進んだイスラム教世界
宗教対立の契機
アラブ側には不明だった十字軍の目的
文明の先進地アラブ
医療もイスラム世界の方がすぐれていた
野蛮な十字軍
オスマン帝国に「スルタン・カリフ制」の成立
重要問題の判定者= カリフ
オスマン帝国の軍人にキリスト教徒もいた
宗教の混交は当たり前
「イスラーム世界」という言い方への違和感
イスラム教の大勢力は東南アジア、南アジア
19世紀に成立した「イスラーム世界」という見方
2 イスラムには組織も宣教も現在もない
キリスト教に宗教法がない
イスラム教徒はモスクに属してはいない
イスラム教は商人の宗教
イスラム教のもつ緩さ
「啓典の民」を認めるイスラム教
利子を取れる「啓典の民」は貴重
対立は近代に入ってから
第4章 インドの宗教対立の歴史を追う―― 多神教は寛容なのか
1 中国、朝鮮、日本の「廃仏」の歴史
中国における「廃仏」
仏教弾圧にも経済的背景が
李氏朝鮮における廃仏政策
寺社勢力から土地を奪い、税を課した明治政府
2 神話とナショナリズムの形成
ヒンドゥー教徒によるモスク襲撃
アヨディヤ事件の背景
イスラム教徒は全体の13パーセント
体系化されていないヒンドゥー教
ヒンドゥー・ナショナリズムの2つの背景
政治への幻滅から興ったナショナリズム
3 神話の政治利用
神話ドラマと連動する政治
神話と歴史的事実との関係
捏造される神話
神話を根拠とナショナリズム
税金を取り異教を許したオスマン帝国
非イスラム教組織を徴税に利用する
オスマン帝国とムガル帝国の統治の違い
第5章 2つの原理主義が向かう先――福音派とワッハーブ派
1 アメリカを襲った信仰復興の狂熱
新しいことば「原理主義」
イラン革命とイスラム原理主義
先にあったキリスト教原理主義
福音派の主張
「アメリカの子どもたちを戦士に」
アメリカの異様な信仰復興熱
商品のセールスと信仰の宣伝
キリスト教の特殊性
2 何度もよみがえるイスラム原理主義
18世紀のイスラム改革運動
イルハン朝の従軍記者
ムスリム同胞団に引き継がれた思想
原理主義が対したのは国内政治の矛盾
第6章 宗教とテロの関係史
1 イスラム教の特性とテロ
イスラムは「普通名詞」の世界
アフガニスタンでの米ソの確執
同時多発テロ
ハンブルグ・グループ
ビンラディン主犯説の疑わしさ
組織ではなくネットワーク
イスラム教徒による襲撃事件
増える「自爆テロ」
殉教者を聖人とする仕組みがない
2 個人の改心が宗教対立を引き起こす
エリートたちがテロリストに
世俗的な若者たちの変身
内面の変化が大きな要因
「チンケな若者」による大量殺戮
宗教の確信と劣等感
外側にある悪を強く意識する
狂信者の系譜
暗殺対象の歴史的な変化
個人が引き起こす宗教対立
第7章 世俗主義が巻き起こす新たな宗教対立
1 宗教改革から政教分離へ
ある映画の隠された意味
改革派「ユグノー」への弾圧
フランス革命と宗教
フランスにおける政教分離の流れ
カトリック教会の激しい抵抗
宗教的標章規制法の成立
2 国内の宗教対立
オイルショック後の移民政策の変化
聖俗一体化したイスラム教との根本的差異
トルコにおける世俗化
顕著なイスラム教復興の動き
国家による世俗化との対立
おわりに
民族宗教と世界宗教
宗教衰退の原因
カーストとイスラム教の拡大
分断と宗教対立のゆくえ -
トマトは、なんと媚薬だった! 料理と食材からわかる「おもしろ世界史」
私たちの食卓は、世界各国からもたらされたさまざまな食材と料理にあふれている。日常的に食べているものの意外な来歴、世界各地の食文化とのかかわりなど、身近な「食」にまつわる歴史と文化をさまざまな切り口で展開。大航海時代に地球規模で劇的に変化した食材の世界交流、コールドチェーンがもたらした食文化の単一化など、食卓の上を世界各地からの食材や料理文化が踊る「小さな大劇場」にみなした、おもしろ世界史。 -
急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。
編集部から ~あとがき~
ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。 -
なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
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ブッダ観の展開とサンガ(仏教教団)成立の歴史を遡源。また、従来の〈原始仏教〉の呼称を〈初期仏教〉と改称する正当性を諸方面より裏付ける。仏教の根本問題を論旨明快な叙述で解きほぐす、恰好のインド仏教史入門。
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菌類の神秘の世界
ファッションの墓場
大きな翼で遠い空に
描かれたユダヤ人の記憶
決定的な瞬間を記録する
フォーカス(1)
フォーカス(2)
フォーカス(3)
寄稿者たちの横顔
よみがえった天文台
飛び回る昆虫の軌跡
変わる恐竜の姿
誰かの人生を思い描く
読者の声
NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
ウォッチ・ナショジオ
NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
次号予告
日本の百年 -
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新エリアオープンでますます盛り上がる!
USJを楽しみつくす裏ワザ312
2024年春 スーパー・ニンテンドー・ワールドに新エリア
ドンキーコング・カントリーが登場!
ますます盛り上がるUSJを誰よりもお得に楽しもう!
大人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を楽しみつくす
2024年最新最強の得する裏ワザをたっぷりご紹介!
新エリアも登場するスーパー・ニンテンドー・ワールド徹底攻略から、
行くなら絶対知っておきたい10大ポイントの解説、
達人がオススメする目的別最強プラン、
全アトラクション・レストランガイド、狙い目のホテル情報まで
USJを誰よりもお得に楽しむ裏ワザがたっぷり詰まった一冊です! -
社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
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「中村屋のボース」が伝えたかったインドの昔がたり。
Point 1 ボリウッドに通じるユーモアがいっぱい!!
Point 2 ひとつずつの話が短いのでさくさく読める!!
Point 3 全編に散りばめられたデーヴァナーガリー文字でインド的臨場感を体感!!
「とても太刀打ちできなそうな力士(レスラー)にテナリラーマが放った技」「偽証人の嘘を暴いたマリアダ・ラーマンの名裁判」「死刑を宣告された絶体絶命のラジャ・ビルバルが見せた起死回生の一手」などなど。
戦前、日本にインドカリーをはじめて紹介したラース・ビハーリー・ボースと、児童文学作家の渋沢青花による物語を、アミール・ホスロー(1253‐1325)の詩を主題とした中世インド絵画とあわせて送る。子どもから大人まで楽しめる114の物語。 -
一遍の徹底した「捨ててこそ」の実践と南無阿弥陀仏の教え。その思想的背景と生涯を法語から読み解き、巻末では一遍の和讃である「別願和讃」を『節用集』『日葡辞書』を駆使して詳論。時衆・時宗研究の入門書、待望の文庫化。解説=長澤昌幸。
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フランス革命以降、「政教分離」を推進する近代国家の登場で、ローマ教皇は領土や権威を失っていく。20世紀に入り、教皇はイタリア政治に介入し続け、ムッソリーニの思惑もあり、バチカン市国が成立する。その後バチカンは、「反宗教」の共産主義を常に敵視。ナチスに秋波を送り、戦後は米国に接近、「人権外交」を繰り広げ、それは「東欧革命」に繋がった。本書は、カトリック総本山バチカンの生き残りを賭けた200年を描く。
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有名画家たちの作品をギリシア・ローマ神話と芸術というふたつの視点から見ることで、理解がさらに深められる。神々は残酷で腹黒く、女神たちは美しいが強情で、人間は弱くても創意工夫に富んでいる。原初の混沌から古代ローマの最初期まで、とくに重要な50のエピソードを紹介。絵画の各部解説とテーマにまつわるコラム、同じテーマの別作品との比較も掲載。傑作絵画を通して、神話の物語が鮮やかに再発見できる。 -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
『倭姫命世記』を読み解く伊勢神宮誕生物語。
倭姫命を祀る倭姫宮が令和5年(2023年)11月5日に創建100周年を迎えました。第11代・垂仁天皇の皇女・倭姫命は天照大御神が鎮まるのに最も相応しい土地を求めて、大和国から伊勢へと旅を続け、現在の伊勢神宮の地に辿り着きました。
長年秘密の書とされてきた『倭姫命世記』を解説しながら、なぜ伊勢に神宮があるのかを読み解きます。いまから二千年前に伊勢神宮の基礎を打ち立てた皇女の偉業を伝える伊勢神宮誕生の物語。
『倭姫命世記』の原文を、國學院大學准教授・渡邉卓氏が新訳し、神宮禰宜で神宮司庁広報室長の石垣仁久氏が解説、これまでになかった新しい解釈を試みます。
さらに写真家の稲田美織氏が、倭姫命の御巡行の地を実際に辿り、かつて「倭姫命」がご覧になっていたであろう景色を体感できるように表現したヴィジュアルブックです。
(底本 2024年1月発売作品)
※この作品はカラーです。 -
中世の大ベストセラー『痴愚神礼讃』の名を知る人は多いだろう。ヨーロッパ文化への貢献者に与えられる栄えある賞に今もその名を残す、西洋知性の粋、デジデリウス・エラスムス。宗教改革をはじめ、世俗権力と教会の対立が顕在化し、争いが絶えなかった狂乱の時代を生きた彼は、つねに学問に打ち込み、「何者にもその道を譲らない」という自らの信条が揺るぐことはなかった。派閥に属さない知性的な態度や人間味あふれる魅力的な人柄、「世界市民」としての生き方を、西欧文化を知悉する著者が憧憬をこめて描き出す傑作評伝。 【目次】まえがき/第1章 我、何者にも譲らず/第2章 不信の時代/第3章 変革への底流/第4章 古代へのめざめ/第5章 ふたつの友情/第6章 イタリアへの旅/第7章 ヴェネツィアの印刷業者/第8章 ゆっくり急げ/第9章 『痴愚神礼讃』/第10章 宗教改革の嵐/第11章 嵐のなかの生涯/第12章 自由意志論争/第13章 栄光ある孤立/はしがき
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世界はこんなにもラテン語であふれている!!
X(旧Twitter)で人気の「ラテン語さん」初著書。
世界史、政治、宗教、科学、現代、日本……。
あらゆる方面に思いがけずひそんでいるラテン語の数々。
ラテン語は死語ではなく、知への扉だ!!
ヤマザキマリさん推薦&巻末特別対談!!
「ラテン語は、まさに時空を駆け抜け続ける言葉。そこにいるあなたも、無意識にラテン語を使っているのをご存知ですか? 時空を超えて生き続けるラテン語の魅力と発見が炸裂する一冊」
よく耳にするあの企業の名前から、
有名な歴史上のあの人物の名言まで。
語学、ラテン語の知識ゼロから読めるラテン語雑学本。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。
神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。平成28年6月には、「第5回 神社検定」が行われます。
毎回、テーマが設けられ、平成28年の3級のテーマは「神社の基礎と神話」、2級のテーマは「神社の歴史と万葉集」、
1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから総合的に出題されます。
この『第1回 神社検定 問題と解説』は、
「神社と神話の基礎」をテーマにして平成24年に行われた3級試験の全問題と解説が掲載されている本です(第1回は3級試験のみ)。
第1回「神社検定」3級試験は、神社検定公式テキスト1『神社のいろは』から55問、公式テキスト2『神話のおへそ』から43問、
季刊誌『皇室』平成24年冬・53号から1問、季刊誌『皇室』平成24年春・54号から1問が出題されました。
受検対策にばっちり! の一冊です。 -
平成24年(2012)から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/公益財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。
その初級テキストがこの『マンガならわかる!『古事記』』です。
『古事記』というと、なんだか難しい印象を持たれるかもしれません。なにしろ、「日本最古の歴史書」です。でも、そこに書かれている神話は、文字通り、神々の物語です。また、それに続く歴史には、神社のことを学ぶ上で、重要なことがらが書かれているのです。
本書では、そのポイントを完全にピックアップして解説しています。初級・3級用のテキストに指定されている本書ですが、2級や1級を目指す人にとっても格好の虎の巻になることは間違いありません。案内役のミカンコちゃんとご一緒に、これまでにはなかった『古事記』への旅をお楽しみください。 -
最近の神社ブームには目を見張るものがあります。しかし、冷静に考えてみれば、神社のことは知らないことばかり。そして、神社のことを理解するのに重要なのが「神話」です。なぜなら、それは神々の物語だからです。天照大御神(あまてらすおおみかみ)や須佐之男命(すさのおのみこと)といった神々の物語は、日本最古の歴史書『古事記』や『日本書紀』などに書かれています。本書は『古事記』を中心に、神話のあらすじと解説、ゆかりの地の探訪記事を掲載しています。日本各地の「神話の里」の写真も満載で、見ても楽しくやさしく理解できる神話の本です。読後には「神話とはこんなにも奥深く面白いものだったのか! 」となること、うけあいです。平成24年からは、神社本庁による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。大反響のもと、全国の会場で試験が行われました。平成27年6月には「第4回 神社検定」が行われます。毎回、テーマが設けられ、平成27年の3級のテーマは「神社の基礎と万葉の神様」、2級のテーマは「祭りと神社の歴史」、1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから広く出題されます。この公式テキスト2『神話のおへそ』は、平成27年の試験では2級と1級の出題テキストとなります。検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を簡単に身につけたい人にはうってつけの本です。
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名画に込められた、あふれる感情の波。画家は描かずにいられなかった。一目惚れ、狂恋、嫉妬、快楽、死への誘い……これもまた、愛なのか。
名画に込められた、あふれる感情の波。ドラマチックな愛と、幸福への欲求は不変――画家たちは描かずにいられなかった。一目惚れ、狂恋、嫉妬、快楽、死への誘い……これもまた、愛なのか。西洋美術の歴史を通じて重要なテーマだった愛は、各時代、さまざまな形で表現され続けている。当時の風俗、文学、神話、旧約聖書などから題材がとられ、画家のインスピレーションを刺激して芸術の価値を高めてきた。時代が移っても変わらない、人間が抱く欲求や希望。ロマンチックな空想や情熱的なものだけではないその感情は、喜び、幸福、満足感をもたらして人々を惹きつける。派生して、呪いや嫉妬、怒りも。愛とはなにか、を考えさせられる作品52点をフルカラーで解説。 [本書の構成]第1章 甘美な恋への憧れ 第2章 そして、狂気へ 第3章 子どもをめぐる愛 第4章 運命の絆 -
かつて砂糖やスパイスが貴重だった中世ヨーロッパにおいて、菓子技術の発展は修道院が中心になって担っていました。
薬草による医療、農業や耕具、食などさまざまな分野での研究と技術向上が修道院で行われ、
文化形成にあたって重要な役割を果たしてきたのです。
なかでも地中海に突き出した半島であるイタリアは、紀元前から先進国だったアラブ世界や古代ギリシャとの交易も盛んだったため、
いち早く新しい食材や菓子技術を得ることができました。
本書は、現在にまで受け継がれる伝統的なイタリア菓子のなかでも、そんな修道院発祥の菓子を紹介。
発祥にまつわる由来や物語に加えレシピも掲載します。
粉のおいしさが伝わる素朴なものや、スパイスや果物の砂糖煮をふんだんに使った貴族由来のものまで約75種。
また、レシピは伝統にのっとりながらも、日本でも再現できるように丁寧に解説しています。
日本でも修道院菓子は人気がありますが、
キリスト教のお膝元であるイタリアの修道院と菓子の歴史について丁寧に解説した、
今までにない資料性の高い保存版的な内容となっています。 -
「大悪天皇」か、それとも「有徳天皇」か──。
雄略天皇の治世は、おおよそ5世紀後半に比定される。
中国史書に「倭国」として登場するこの時期の日本は、各地で巨大な前方後円墳が営まれる古墳時代であり、豪族たちによる激しい権力抗争が繰り広げられていた。
倭王の権力はいまだ盤石とはいえず、ヤマト王権は豪族たちが連合して倭王を推戴し、それぞれの職掌を分担する非専権的王権であった。
豪族連合たるヤマト王権を専権的王権へと発展させ、新たな政治体制を構築した人物こそが雄略天皇である、とする評価がある。
しかし、雄略死後の王位継承の混乱と王統断絶、そして6世紀初頭に傍系から継体天皇が即位するに至ることを考慮すれば、雄略朝を単純に画期と評価してよいのか、なお疑問が残る。
本書では、雄略天皇に関する記紀の所伝、出土文字史料、そして中国史書から王権と豪族の動向を復原し、5世紀後半から6世紀前半にいたる時期のヤマト王権の政治史復原を試みる。
豪族の連合体である「遅れた」政権から、より「進んだ」専権的王権へ──という「進化論的古代史観」を克服し、先入観を排した古代史像を描き出す。 -
オスマン帝国の終焉から100年
日本は「帝国」の智慧に学べ
紛争と閉塞を生む「国民国家」の限界を超えるために
第1次世界大戦後、西欧列強が「国民国家」を前提とし中東に引いた国境線。それが今なお凄惨な戦争の原因になっている。そのシステムの限界は明白だ。
トルコ共和国建国から100年。それはオスマン帝国崩壊100年を意味する。以来、世俗主義を国是とし、EU入りをめざしたトルコ。だが、エルドアン政権のもと、穏健なイスラーム主義へと回帰し、近隣国の紛争・難民など国境を超える難局に対処してきた。ウクライナ戦争での仲介外交、金融制裁で経済危機に直面しても折れない、したたかな「帝国再生」から日本が学ぶべきこととは? 政治、宗教からサブカルチャーまで。ひろびろとした今後の日本の道筋を構想する。
◆目次◆
プロローグ 「帝国」をめぐる、新しい物語を探して 内田樹
第1章 現代トルコの戦国時代的智慧に学ぶ
第2章 国民国家を超えたオスマン的文化戦略を考える
第3章 東洋に通じるスーフィズムの精神的土壌
第4章 多極化する世界でイスラームを見つめ直す
第5章 イスラームのリーダーとしてトルコがめざすもの
第6章 日本再生のために今からできること
エピローグI トルコに学ぶ新しい帝国日本の転生 中田考
エピローグII 明日もアニメの話がしたい 山本直輝 -
トマス入門の古典
「カトリック哲学の第一義的にして基本的な部分が、実は生の賛美、存在の賛美、世界の創造主としての神の賛美であるということを理解しない人は、誰も最初からトマス哲学、言いかえれば、カトリック哲学を理解することはできない」。文学者一流の機知とともに描かれるトマス・アクィナスの肖像。聖人の歩みをたどりながら、哲学は神学に、神学は聖性に依存することをチェスタトンは説く。鋭敏な感覚を通して築き上げられたトマスの理論体系。それは、実際的なものと不可分であるがゆえに、われわれの精神に今も近しい。専門家から無条件の賞賛を勝ち得たトマス入門の古典。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
聖書は、世界で最も広く読まれている書物です。美しいイラストが満載の本書は、130以上の物語が章ごとに解説されており、聖書の主なエピソードや教えをカラフルで魅力的なレイアウトを通して楽しみながら学ぶことができます。また、各解説には用語の定義やその時代の生活の様子がわかるコラム、地図なども付いています。聖書に初めて触れる小学生から学び直したい大人まで、家庭での読書や学習、プレゼントにも最適な一冊です。 -
「天地創造」をはじめとして、旧約聖書に描かれた物語は現在、その多くが神話と見なされている。だが、他方で「バビロン捕囚」のように、世界史の教科書で史実として扱われているものもある。本書では「ノアの方舟と洪水伝説」「出エジプト」「ダビデとゴリアトの一騎打ち」など七つの物語を取り上げ、その史実性を学問的に検証。物語に込められたメッセージをも読み解き、聖書が秘めた豊かな世界へと読者をいざなう。
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聖書の記述には、現代の我々からすると荒唐無稽に思えるエピソードが少なくない。いったいどの程度まで史実を反映しているのだろうか。文献史料の研究にはおのずと限界があり、虚実を見極めるには、遺跡の発掘調査に基づくアプローチが欠かせない。旧約聖書の記述内容と考古学的知見を照らし合わせることにより、古代イスラエルの真の姿を浮かび上がらせる。本書は現地調査に従事する研究者の、大いなる謎への挑戦である。
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歴史を学ぼうとするすべての人のための「史学概論」.社会史がきりひらいた問題意識をふまえつつ,史料論,地域とネットワーク,身体性と心性,家族とソシアビリテ,記憶と表象など,現代歴史学の考え方を明快かつ綜合的に読み解く.読みつがれてきた旧版に「宗教」と「ジェンダー」の二章を加え一四章構成とした全面改訂版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。
地震や疫病、蒙古襲来など、激動の鎌倉時代を生きた日蓮。天台宗ほか諸宗を学び、三二歳で日蓮宗を開いて法華経の信仰を説いた。鎌倉を本拠に辻説法で他宗を攻撃して圧迫を受け、建白書『立正安国論』の筆禍で伊豆に、のちには佐渡に配流された。死をも恐れぬ「闘う仏教者」のイメージがある一方、民衆の苦しみに寄り添う姿も垣間見られる日蓮。自筆の書簡、数多くの著作をはじめ、史料を博捜して、その思想と人物像に迫る。 -
「綱引きで県境を決める県」「自称独立国家」など、県境・国境・飛び地のおもしろ雑学を収録!境界線は歴史ミステリーの宝庫!?
え……なんでこんなところに県境が?国境が?
境界線とは、歴史ミステリーの宝庫である!
●毎年、綱引きで県境を決めている県
●県境をまたぎながら参拝できる神社とは?
●厚木にないのに”厚木基地”?
●寝返りで国境を越えられるホテル
●ベルリンの壁は、”勘違い”で崩壊した!?
●一人の男が勝手に作った独立国家
日本地図、世界地図をよくよく眺めてみると……
そこには、なんとも不思議な県境、国境、飛び地、さらには謎の「自称独立国家」まであるんです!
「こんなところに境界線があるの!?」
その理由や事の発端となった歴史的背景を、図版や写真とともにわかりやすく解説!
「へえ~」がとまらない至極の一冊。
すぐに誰かに話したくなる、県境・国境・飛び地に関するおもしろ雑学がここに集結!! -
法然はいかにして専修念仏へ帰入するに至ったのか。否定を媒介とする法然の廻心を基軸に、人間の魂の遍歴を「自己を超えたもの」との関係から普遍化することで、歴史研究の成果を「人間」理解一般にまで昇華させた意欲的労作。
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<倭姫宮創建100年、記念刊行>
各地を巡る長旅を経て、聖地〈伊勢〉を発見し、今も生きる「祭」の基礎を築いた女性がいた――。
知られざる皇女の物語をひもとき、伊勢神宮の神秘を明かす。
皇祖神・天照大神を祀り、年間800万人が参拝に訪れる伊勢神宮。2千年以上の歴史がある神宮に、2023年11月、創建100年を迎える新しいお宮がある。そこに祀られている、倭姫命(第11代垂仁天皇皇女)の生涯は、まさに神宮創建の「はじまりの物語」だった。
神宮が伊勢の地に建てられるまでのヤマトヒメの旅をたどり、その足跡=「元伊勢」(神宮以前にアマテラスが祀られてきた場所)を訪れ、苦難と成長の物語をひもとく。
<坂東眞理子氏(昭和女子大学総長)推薦!>
著者たちは、古代史のおぼろな闇の中から倭姫命という女性リーダーを再発見した。倭姫命は天照大神を祀る伊勢の地にたどり着くまで、元伊勢の各宮跡で武力でなく、心と衣食と文明で倭を伝え創ったのである。 -
ヒトは何を食べ脳を進化させたのか。食の歴史を科学技術という観点から考察し、「食の革命」が世界史にいかに影響していたのかを著す。
食による脳や身体の成長が、人類の進化にどうかかわってきたのか、また「食」の革命が人類と世界をどう変えたかを明らかにする。 ●約400万年~約200万年前 アウストラロピテクス 脳容積は現生人類の35% ●約240万年~約140万年前 ホモ・ハビルス 狩りをして肉を食す。脳が劇的進化 ●約150万年 アフリカに出現 ホモ・エレクトス 石器の使用などを始める 食への欲求を司るブロードマン10野が発達した集団が自然淘汰の戦いに打ち勝つ 脳内のブロードマン10野が発達したヒトは、あらゆる動物のなかで、もっとも食べ物を美味しく食べられるように進化してきた。そして雑草、酵母を栽培化して、イネ、ムギ、パン、酒をつくり出してきた。作物の不作による西ローマ帝国の滅亡から大航海時代を支えた保存食、じゃがいも飢饉らによるバイデン政権の誕生など、食が動かした人類史を明らかにする。 ●人類の脳は肉食で大きくなった ●ヒトは雑草を進化させて食料を生み出した ●塩が古代文明を支えた ●古代ローマ人が愛した調味料ガルム ●イスラムが生み出した蒸留酒の世界 ●最初は危険と思われたトマト ●食の工業化が人口爆発を引き起こした
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