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『エッセイ、映画、1001円~』の電子書籍一覧

1 ~41件目/全41件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 師匠方を時に尊敬し、時に反面教師にし、僕は「芸人」になりました――

    20年前、渋々入った漫才協会で人生が変わった――。
    ナイツ塙さんによる、漫才の「舞台」に立つ芸人について綴ったノンフィクション。

    2023年6月に漫才協会の7代目会長に就任された塙さんは、
    数々のバラエティ番組にて漫才協会で出会った師匠方を紹介してきました。
    東洋館の寄席に出演している師匠たちはテレビに出演することがほとんどなく、
    さらに舞台だけで生活をしている芸人はごく一部です。

    また、テレビに引っ張りだこでどんなに忙しくても、
    新ネタを作って定期的に舞台に上がる芸人もいます。

    なぜ彼らは舞台に立つのか――。
    塙さんにしかできない、独自の視点で紐解きます。

    これまで出会った師匠とのエピソードをはじめ、浅草のお笑いについて、
    塙さんが漫才協会で行っている改革、
    若手やテレビで活躍している人気芸人にも触れ、「舞台の魔力」に迫る1冊です。
  • 友近、初エッセイ。これまでの人生の中で、ひっかかってきたこと、面白がってきたことを「ここらで忘れないうちに」書き留めた初のエッセイ。私生活、幼少時代、つい口をついて出てきてしまうネタなど、クスッと笑える話が盛りだくさん。

    普段から本人のことをよく知る、ハリセンボン・近藤春菜さん、関ジャニ∞・安田章大さんとの特別対談も収録。

    【目次】
    ■まえがき
    ■環境問題(笑)
    ■こだわりたいもの
    ■思わず言っちゃう気づいちゃう
    ■とにかく好き!
    ■おじさん
    ■持論
    ■対談
    ハリセンボン近藤春菜さん
    関ジャニ∞安田章大さん
    ■あとがき
  • シリーズ29冊
    1,0001,601(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。
    ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

    ※本書は『&Premium』2014年1月号から2018年11月号までの連載ページに掲載されたものを再編集・増補改訂したものです。
    誌面の内容は原則として初出時のもので、現在と一部異なる場合があります。


    &Paris
    パリの街を、暮らすように旅する。

    ■映画が教えてくれるパリ。
    「パリの恋人」「昼顔」「5時から7時までのクレオ」「死刑台のエレベーター」
    「勝手にしやがれ」「ミッドナイト・イン・パリ」「クロワッサンで朝食を」

    ■松原麻理のパリぶら通信
    【紹介エリア】
    フューステンべルグ広場 サンジェルマン・デ・プレ
    リュクサンブール オデオン サンシュルピス リュ・デュ・バック
    5区 モントルグイユ周辺 パレ・ロワイヤル ギャルリー・ヴィヴィエンヌ、ギャルリー・ヴェロ=ドダ
    パサージュ・デ・パノラマ、パサージュ・ジュフロワ パサージュ・ヴェルドー サントノレ サンポール マレ
    レピュブリック&オベルカンフ マルティール界隈 サン・マルタン運河 シャトー・ドー ルドリュ=ロラン
    ラマルク・コーランクール~マルカデ・ポワソニエ バティニョル パッシー


    【紹介テーマ】
    インテリアショップ プチギフトが見つかる店 サロン・ド・テ
    本屋 甘い手みやげ ヴィンテージショップ パリのアフリカ
    ブラッスリー 邸宅美術館 ホテル



    ■松原麻理のパリ郊外を歩く
    ル・コルビュジエのサヴォア邸 プロヴァンのバラ 
    フォンテーヌ・ブロー オーヴェル・シュル・オワーズ

    ■私のマルシェ自慢
    ベルヴィルのマルシェ、ペールラシェーズのマルシェ
    マルシェ・コンヴァンション マルシェ・ド・ロリーヴ
    アリーグル屋外市場 バティニョルのビオ・マルシェ
    マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ テルヌの商店街
    クロワ・ド・シャヴォー バスティ-ユのマルシェ
    サントゥスタッシュ=レ・アール ヴィルマンのマルシェ 
    モンジュ広場のマルシェ モーベールのマルシェ 
    ラスパイユのビオ・マルシェ エドガー・キネのマルシェ
    ドーメニルのマルシェ
  • 映画監督の毎日は、平凡で、ドラマチック(ときどき爆笑)
    血の味がしたランニング、幻のオリンピック・チケット、宣伝地獄からの東京脱出、替え玉受験疑惑……。
    数々の賞に輝く映画監督が初めて明かす等身大の素顔

    「またオリンピックか。困るんだ、こうしょっちゅうやられては」
    にもかかわらず、始まってしまえば猫にマタタビ。手に汗握り、自律神経が狂うほど興奮し、夜中に全ての中継が終わった頃にはぐったりして机に向かう気力も失っている。「勇気を与えられた」はずなのに、いま目の当たりにしたアスリートの万分の一も頑張らずに寝る。お前はバカか、と自分でも思う。(本文より)

    西川美和さんといえば、作品を発表する度に国内外で大きな話題と高い評価を得る人気映画監督です。また同時に、小説作品も直木賞候補に選ばれるなど、映画業界という枠を超え、文筆の世界でも名文家として知られています。
    これまでも映画にまつわるエッセイ集などを多く刊行されている西川さんですが、本書はスポーツや時事問題など、映画から離れたテーマも数多く、第一線で活躍する映画監督の日常を綴ったものとして、これまでのエッセイ作品とはひと味もふた味も違った表情を見せています。
    自身のランニング体験や青春時代の思い出をユーモラスに綴ったかと思えば、コロナ禍でのオリンピックやウクライナでの戦争、ハラスメント問題などに、日常ボケした私たちの心をひと刺しします。西川美和さんってこんなにチャーミングで、こんなに日々の問題に誠実なの!? と驚くことうけあいです。たとえば一日の終わりに一篇ずつ、名エッセイと映画監督の意外な素顔に浸ってみてはいかがでしょうか?
  • シリーズ10冊
    1,3221,395(税込)
    著者:
    コトバ編集室
    レーベル: kotobaデジタル版
    出版社: 集英社

    特集
    エッセイを読む愉しみ

    小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
    ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
    今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。

    Part1 今、エッセイとは何か?
    開高健の原点
    酒井順子 清少納言の随筆気質
    永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
    友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
    宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく

    Part2 リアルエッセイ
    角幡唯介 サンタがいなくなった日
    佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
    橋本幸士 「学習物理学」って何?
    岡内大三 香川にモスクができてから
    みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く

    Part3 エッセイの現在地
    林 望 随筆、この独特の世界
    磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
    矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
    岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
    kotobaはこんなエッセイを読んできた
    仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち

    【対談】
    玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である

    【インタビュー】
    篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人

    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
    赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
    阿川佐和子 吾も老の花
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • 追悼 山田太一さん

    「魂の話をしましょう。魂の話を!」

    「キルトの家」
    震災から1年。
    旅先で震災に遭遇した若い男女と
    独り暮らしの老人たちの物語。

    「時は立ちどまらない」
    3年後。
    津波で被害を受けなかった一家と
    家族を失った一家の鎮魂の物語。

    「五年目のひとり」
    五年後、
    震災の記憶を引きずる男が
    亡き娘の面影を追うファンタジー

    あの大震災を前にフィクションに何ができるか?
    を考え続けた著者の、最晩年の傑作三作品を収録。

    【著者紹介】
    山田太一(やまだ・たいち)
    1934年東京浅草生まれ。脚本家・作家。
    早稲田大学を卒業後、松竹大船撮影所入社。木下惠介監督に師事。1965年脚本家として独立し、テレビドラマの世界で数多くの名作を書く。
    1983年「ながらえば」「終りに見た街」などで第33回芸術選奨文部科学大臣賞、同年「日本の面影」で第2回向田邦子賞、1985年第33回菊池寛賞、1988年『異人たちとの夏』で第1回山本周五郎賞、1992年第34回毎日芸術賞、2014年『月日の残像』で第13回小林秀雄賞、同年朝日賞などを受賞。
    2023年11月29日永眠。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    約束をすべて果たして水になる今ほんとうにあなたに会えた
    『ビッグ・フィッシュ』より

    忘れられないとびきりの映画とドラマについて、歌人・東直子が短歌と絵を添えて心で観た世界を綴るエッセイ集。
    33本の映像作品、22点のイラスト、41首の短歌を収録!

    花を掬うように魚を手のひらに ひとときの芯したたるばかり
    『火の魚』より

    風がふいてふりかえったらもういない君は花びらそのものだから
    『パリ・テキサス』より

    うつくしい一瞬だけでよかったの 川を流れてゆく柩たち
    『いつか読書する日』より

    映画やドラマに触発されて作った短歌は、その細部を新しく記憶でき、自分の感覚をまじえてその世界を胸にしまっておけるような気がします。さらに、映像として体験した世界を、そこに生きている人をいとおしく思い、讃えるような気持ちで絵を描きました。
    ――「はじめに」より

    目次より
    はじめに
    『火の魚』         本のめぐりを生きる緋
    『2001年宇宙の旅』     未来を見る未来
    『アンという名の少女』   フェミニストとしてのアン
    『耳に残るは君の歌声』   忘れないで、でも、忘れて
    『野のなななのか』    「やさしさ」のための遺言
    『ビッグ・フィッシュ』   ありったけの愉快な嘘を
    『山の郵便配達』      見たことのない懐かしい道
    『すいか』         居てもいい場所で、生きる
    『はちどり』        14歳、意志の火をともす。
    『平清盛』          ひたむきに夢みた海の都
    『パリ、テキサス』     砂地をつらぬく長い道
    『トニー滝谷』       あなたに足りないものはなに?
    『過去のない男』      人生は後ろには進まない
    『あのこは貴族』      窓を見る、ドアを開く
    『リリーのすべて』     身体の奥から生まれた願い
    『あまちゃん』       一人残らず好きになる
    『サイダーハウス・ルール』 生きていくための儀式
    『スナック キズツキ』    ノンアルコールスナックの自由
    『友だちのうちはどこ?』   ジグザグ道に希望を託して
    『歩いても 歩いても』    確かに生きていた
    『いつか読書する日』    長い長い階段と恋

    光の名前 ~映画短歌~
    『81/2』  
    『地球は女で回ってる』
    『あ、春』
    『富江』
    『夢』 
    『日の名残り』
    『火火』
    『ミス・ポター』
    『転々』  
    『アダムス・ファミリー2』  
    『オアシス』 
    『バベットの晩餐会』

    著者紹介
    東直子(ひがし・なおこ)著
    歌人・作家・イラストレーター。1996年歌壇賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』など。小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『階段にパレット』ほか。2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。
  • ジブリの名プロデューサー VS 世界的鬼才監督

    君は、そこまで言うのか!?
    忖度いっさいなし。“悪友”同士が語りつくす、40余年の愛憎。
    仕事観、人生観、旅、思い出......アニメと映画の未来まで

    『君たちはどう生きるか』を“宣伝なき宣伝”で大ヒットさせた、スタジオジブリのカリスマプロデューサー=鈴木敏夫と、世界的に評価される作品を作り続けてきた映画監督=押井守による初の対談集。

    両氏ダブルネームでの初書籍となる本書は、まさに、ファンのみならず、全クリエイター、迷えるビジネスパーソンも必読の一冊です。

    語りの達人であるふたりが、これまでおこなってきた対談の集大成。
    歴代のジブリアニメや押井作品、共同作業となった『天使のたまご』『イノセンス』などについて、雑誌・新聞・ラジオ・イベントでおこなわれた数々の対談に加え、80年代「アニメージュ」誌(徳間書店)での座談会やコメントもピックアップ。さらに、本書のための<新規特別対談>も収録!!

    「押井さん」「敏ちゃん」と呼び合う“悪友”ならではの、他の誰にも許されない本音の応酬は、痛快で、スリリングで、刺激的。ここでしか読めない秘話の数々が、日本のアニメーション史・映画映像史の一断面を明かします。


    <目次>
    はじめに。あるいは、この本の企画者として 鈴木敏夫
    序 若き日 ──「アニメージュ」の時代
    第1章 初対談 この時代に、何を作ったらいいか?
    ──「人間」を描くのがむずかしくなってきた
    第2章 道端(みちばた)には自由があった
    ──「食べもの」から見たニッポン戦後史
    第3章 監督とプロデューサー、お互いの縄ばり
    ──「やっちゃいけないこと」は何?
    第4章 変わりゆく二人の作風
    ── 宮﨑駿『崖の上のポニョ』vs 押井守『スカイ・クロラ』
    第5章「勝つ」よりも、「負けない」が大事
    ── J・キャメロン『アバター』に敗北宣言?
    第6章 そこまで言う? 忖度なき舌戦
    ── ドワンゴ創立者の川上量生氏とともに
    第7章 鈴木敏夫を“演出”してみた
    ── 四たびのキャスティング秘話
    第8章 ファンタジーも、映画も、あきらめない
    ── デジタルに賭けた過去と現在
    第9章 次世代クリエイターに告ぐ
    ── 鈴木・押井コンビ vs 早大生 特別講義
    第10章「わからないもの」を求め続けて
    ── 我々は どこから来て どこへ行くのか?
    EXTRA 真・みかん対談
    ── 40余年をふりかえって
  • 1,801(税込)
    著:
    伊勢谷友介
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    家族、映画、事件。赤裸々な告白
    「次の生き方を模索するために、過去の自分に会う旅をしました。」(著者のことば)

    2020年9月に大麻取締法違反容疑で逮捕されて以降、活動を自粛してきた俳優・伊勢谷友介の語り下ろし.

    映画復帰第1作となる『ペナルティループ』が2024年3月に公開されるのを前に、これまで歩んできた人生の様々な場面(シーン)について、率直に語った。

    幼少時代を過ごした北海道・函館の記憶、東京芸大入学、沖縄・渡嘉敷島やインドへの旅、複雑な家庭環境、齢の離れた異母兄・山本寛斎氏との交流、映画にかける思い、東日本大震災の際の活動、そして事件について。
    自ら語ったさまざまなエピソードから、ひとりの人間の像が刻まれていく――そんな一冊だ。

    【著者のことば】
    「個の命は種の存続の為にある」ことに気がついてから、地球上で唯一、自らの未来を壊す生物である愚かな我々人類と、その社会の変革のイメージを育み、行動に変えることが僕の人生でした。それが出来なくなった今、次の生き方を模索するために過去の自分に会う旅をしました。他人や社会のために生きるのではなく、自分のための時間の使い方を探しに、過去の自分と向き合う旅です。お付き合いいただければ幸いです。
  • シリーズ4冊
    1651,287(税込)
    著:
    高田純次
    レーベル: ――

    【電子書籍版には、特製しおりはつきません。その代わりといってはなんですが、なんと2008年~2014年を振り返った書き下ろしの1章を追加しています】アプリで20万ダウンロードの大ヒット!伝説の日記がついに電子書籍化!!しかもまさかの新規書き下ろし追加!!!発言の「適当さ」「無責任さ」が魅力となり、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。本書は、還暦を迎えた2007年1月21日から“無理やり書かされ始めた”彼の日々の生活がすべてわかる日記。「スタッドレスタイヤを外すかどうかで1週間」「椎名林檎からのメールにうわつきまくる」「日記にどこまで書いていいか、出版社を試すために下ネタを書く」「トンチンカンな子しか来ない合コンでため息をつく」……。世界一日記が似合わない男の、テレビで見るよりさらに適当な日常が、今ここで明らかになる!脚注には、書き終えた後に行った「日記に関する一問一答190問」を掲載。今なら特別に「定価でお譲りします」(著者談)。
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    忘れえぬ人、大林宣彦の思い出。
    妻が語る映画人生、そして別れ。

    「今こそ、いろんな、
    いろんな話がもっとしたかった」——山田洋次

    映画を心から愛し、作り続けた大林宣彦監督が2020年に世を去って3年半。
    監督の最愛の理解者で、プロデューサーとして62年ともに歩んだ妻が、その映画人生、多くの人に愛された素顔を語る。
    監督との成城大学での出会い、恋、自主映画作りの日々、CMディレクターから映画へ。「転校生」「時をかける少女」などの尾道三部作を始め、3・11以降、作風が変わった戦争三部作「この空の花―長岡花火物語」「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」や、遺作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」に込めた戦争反対への強い思い——。

    盟友・山田洋次監督、大林映画最多出演の女優・入江若葉と大林恭子の対談2本収録。
    小津安二郎、黒澤明、角川春樹、大森一樹監督らの映画好き必見の逸話も満載。
    聞き手・朝日新聞編集委員 石飛徳樹。

    「笑顔と、生きることと、明日を」は、亡くなる一ヶ月前、入院中の監督に何か持ってきて欲しいもの、あるかしらと聞いた時の監督の言葉です。その夜、私はひと晩中涙とまりませんでした。
    (あとがきより)
  • 1,540(税込)
    著:
    真魚八重子
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    女子にまつわるさまざまな視点から映画作品を読み解き、描かれる女性たちの喜びや性、あるいは生きづらさ、自意識との葛藤、孤独、恋愛の苦しみといった心情を浮かび上がらせる。当社Web連載に5本の書き下ろしと映画解説を加えた決定版。
  • 2,200(税込)
    著者:
    松岡茉優
    出版社: 扶桑社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    デビュー20周年記念! 初の著書!
    松岡茉優が大切なひとたちと紡ぐバラエティBOOK。

    Contents
    ・エッセイ7編
    ・Mayu Matsuoka by Taiga Nakano ──仲野太賀が撮り下ろす松岡茉優
    ・Fashion Shooting
    ・三谷幸喜、是枝裕和と話す
    ・リリー・フランキーと新しいサインを考える
    ・伊藤沙莉と松岡茉優のチャットルーム
    ・漫画家・板垣巴留と同世代トーク  漫画寄稿by板垣巴留 
    ・松岡茉優への質問AtoZ ─本書に登場したコラボレーターのほか、芸能界の友人やクリエイター陣、本書に携わったスタッフ、プライベートでの友人やいつも現場で一緒になるヘアメイクスタッフなど全26名から募った質問に、松岡茉優が答えます
    ・番外編 松岡茉優の裏側――前代未聞?! 本人不在の“お身内6人”座談会
  • 2,860(税込)
    著:
    四方田犬彦
    レーベル: ――
    出版社: 岩波書店

    映画100年の作品はいかに豊穣か.サイレントからトーキー,モノクロからカラーへと映画の表現形態は技術の進歩とともに変わるが,その歴史を直線的な過程としてとらえるのではなく,国境や時間をこえ,縦横にその影響関係を読み解く.ビデオ時代の映画の見方を判りやすく説く画期的な映画入門の本.写真,資料多数掲載.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • あなた、本当に「顔」見てますか?
    著名人の顔を凝視しつづけて半世紀――直木賞作家・姫野カオルコの並々ならぬ観察眼が炸裂する、捧腹絶倒のマニアック・エッセイ! 漫画家・もんでんあきこによる豪華挿絵つき。

    【目次】
    1. 顔色をうかがい、顏もうかがう
    2. 不公平な検索をされている女優No.1
    3. サラリンとオロナイン
    4. 岩下志麻の正三角形
    5. 声は見えない顔
    6. 松田優作の遺伝力
    7. フルオヤさんへ
    8. 小池栄子の白目
    9. 「顔面相似形」ヒメノ式・中期発表
    10. イケメン科ショールーム属
    11. 田宮二郎を鑑賞する
    12. 東京ボンバーズと太地喜和子
    13. 世界で一番美しい少年
    14. マチ子と蝶子 マドンナのほほえみ
    15. 可笑しくてかわいい人
    16. 世界一の美人 カトリーヌ・ドヌーヴ
    17. 哀しみのオリジャパ日記
    18. きれい・好き・うらやむ・なりたい、四種の顔
    19. 『無法松の一生』は阪妻版で
    20. 好きな映画を聞かれたら?
  • 映画・ドラマから知る、韓国の食や、フェミニズム等社会状況、そして現代史まで。韓国在住映画ライターが案内。作品の見方が変わる。
  • 映画監督、脚本家、俳優として『アニー・ホール』『ハンナとその姉妹』他数々の名作を作りつづけたウディ・アレン。少年時代から映画の舞台裏、世紀の醜聞事件までを饒舌に語る待望の自伝。
  • 原稿枚数1400枚に及ぶ渾身の大著が遂に文庫化!文学、メディア、芸能等の歴史を横断する、橋本治にしか書けないアクロバティックなチャンバラ映画論にして、優れた近代日本大衆史。
    ※本電子書籍は、「完本 チャンバラ時代劇講座 1・2」の合本版です。
  • シリーズ2冊
    1,2101,430(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: 河出文庫

    原稿枚数1400枚に及ぶ渾身の大著が遂に文庫化!文学、メディア、芸能等の歴史を横断する、橋本治にしか書けないアクロバティックなチャンバラ映画論にして、優れた近代日本大衆史。第三講までを収録。
  • 子供の頃の一番の遊び場は映画館だった、という著者の映画へのこだわりを綴ったもの。名画座めぐりや好きな銀幕のスターの話など、いかにして映画を自分の栄養にして育ってきたのかが熱く語られる。
    (※本書は1995/12/1に株式会社 社会思想社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 1,980(税込)
    著:
    太田和彦
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    居酒屋探訪家はミニシアター探訪家でもあった!
    シネマヴェーラ渋谷・神保町シアター・ラピュタ阿佐ヶ谷などで観た映画黄金期を中心とした娯楽映画(ヒット作からマニアックな映画まで)60本の鑑賞記に、「銀座百点」での鼎談「百点名画座へようこそ-銀座の酒場と男と女-」も収載。

    目次
    映画、幸福への招待
    私の映画史70年
    鼎談・銀座と酒場と男と女
    あとがき
  • ひたむきに 生きて、書いて、愛した。
    夫人として、脚本家として、映画監督・市川崑の名作群を支え続けた和田夏十の、魂の遺稿集。〈没後40年〉を迎え、未公開写真・貴重資料を増補して電子書籍で初復刊!

    ◆『黒い十人の女』『ビルマの竪琴』『炎上』『鍵』『野火』など巨匠・市川崑監督の数多くの名作映画群を、夫人として、脚本家として支え続けた和田夏十(わだ なっと)。
    長年の癌との闘病を経て、1983年2月18日に62歳で他界するまで、“時代に先がけた女性脚本家”、“主婦”、そして“2児の母”としてひたむきに生きた彼女の遺稿を精選収録したのが本書です。
    市川夫妻の盟友で、創作上のパートナーでもあった詩人の谷川俊太郎氏が編纂。熱烈な市川ファンとして知られるイラストレーター・和田誠氏が装丁を手がけ、市川監督がカバーに装画を寄せ、まさにベストスタッフによって作られた本書。2000年に晶文社より刊行されて以降、長らく入手困難でしたが、いま、和田夏十の〈没後40年〉を機に、新規増補を加えた電子書籍として、初の復刊が実現しました。

    ◆率直さ、繊細さ、大胆さを併せ持った珠玉のエッセイの数々(下記の題名参照)。研ぎ澄まされ、時に辛辣さをまじえた「ことば」の中から、人間への深い愛情がじわりと滲み出てくる作風は、和田夏十ならではのもの。
    ミステリー風の短編小説「二枚の写真」、初のオリジナル脚本『黒い十人の女』の全文(準備稿)、大ヒットTV時代劇『木枯し紋次郎』の主題歌「だれかが風の中で」、続く『丹下左膳』の主題歌「かげろうの唄」の原詞など、多角的に収録された創作を通じて、著者の孤高の素顔と、魂の原点を知ることができるでしょう。
    また、葬儀の場で読み上げられた谷川俊太郎氏による感動的な弔辞「魂の戦場」、市川監督による「あとがき」も収録。

    ◆原本のカバー・表紙・見返し・扉などの装丁を、巻頭口絵としてカラーで再現。

    ◆さらに、今回の電子書籍版の新規増補として、和田夏十のスナップ写真(幼少期から晩年まで)、各時代の直筆原稿再録、代表作の台本表紙集など初公開の貴重資料や、谷川俊太郎氏による新規コメント(予定)などを巻末に収録。まさに映画ファン必読の一冊です!

    ■目次の一部:この家の窓はね/生活美学とは/山田太一氏のドラマって/愛とは他に働きかける力/たしかに女性は/私は大分前から武士又は武士道というものに/私の一生を見ますに/ほか

    ■上記内容は予定であり、変更の場合もあります。原本に掲載された『炎上』の脚本は、権利等の関係上、今回収録しておりません。

    ■市川崑・和田夏十著「成城町271番地」=ディスカヴァー・トゥエンティワンより電子書籍で発売中
  • 聡太君の強心臓、快男児・大谷、栃ノ心「怪力勝負」、奇跡の羽生、黒澤の閃き、恨みます築地移転、喫茶店病、美智子様の“積ん読”……時代を越えて語り継ぎたい映画・美術・本……娯楽バナシ満載で平成最後の一年を総ざらい! 世俗観察コラム集(自筆イラスト&自作句付き)。
  • 中東戦争を撮り続けた知られざる巨匠ジョスリーン・サアブ。世界史的悲劇が凝縮する土地と時代を生きた彼女の生涯を通じて、自由を希求する人間の輝きを描く感動のノンフィクション。
  • 「映画は子供のころから見ていた。東京は日本橋区の生れで、和菓子屋の九代目の長男で、親や番頭に可愛がられながら育ったから、そういうことになる。」
    自らをそう振り返る小林信彦さんが、折にふれて観なおす名画の話。八十何年かの人生をいろどる幸福な出会い。名著に加筆を施した『決定版 日本の喜劇人』のこと……。

    「週刊文春」で23年連載された名物コラム『本音を申せば』シリーズが、本書をもって完結します。

    第一部「奔流の中での出会い」は、野坂昭如さん、山川方夫さん、渥美清さん、植木等さん、長部日出雄さん、大瀧詠一さん、江戸川乱歩さんなど、ひときわゆかり深い17名の思い出。
    第二部「最後に、本音を申せば」は、2021年のクロニクル。NHKBSプレミアムで放映される映画のラインナップが上質なのに感心し、『日本の喜劇人』に加筆して「決定版」を刊行された年でした。

    「数少い読者へ」と題した最終回が「週刊文春」に掲載されると、愛読してこられた読者の方々からのお便りが、編集部に続々と寄せられました。長年のご愛読に感謝しつつお届けする最終巻。平野甲賀さんのフォントを題字に使用し、本文挿絵は小林泰彦さんです。
  • 恋愛・結婚、キャリア、年齢……「正解のない人生」を女たちは突き進む!「可能性は無限大! 夢を叶えるガールズパワー」「人の数だけ愛のかたちは存在するのよ」「私が〝ワタシ〟を見つけたら、人生ガラッと変わるはず」などテーマごとにラブコメ映画34本を語りつくす対談+エッセイ集。ラブコメ映画カタログも収録。「自分の人生」を歩む女性たちに励まされ、「私もがんばろう」と思える1冊です。
  • 一本の作品の話をすると、その監督の別の作品を思い出す。舞台となった場所は、前にあの映画でも印象的だった、とか。映画の話は止まらない……。ちょっとした小物、小道具が、そこに込められた思いを想像させ、いろいろなことを暗示する。映画についての雑学、トリビアならこの人、川本三郎さんが贈る、大人のための”映画しりとり遊び”です。
  • 1,650(税込)
    著:
    是枝裕和
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    「立ち止まって足元を掘り下げる前の、もっとたわいない、もっと柔らかいもの。作品と呼ばれるものが、水の底に静かに沈澱されたものだとするならば、まだそれ以前の、水中をゆっくりと漂っている土つぶのようなもの。このエッセイ集はそんな土つぶの集まりである」(本文『まえがきにかえて』より) 監督という仕事、少年時代の原体験、3.11以降のこと、カンヌ受賞の瞬間…気鋭の映画監督が日々の思考の軌跡を綴った初のエッセイ集。
  • 目を凝らせ、魂をみつけろ――
    少女とヒーローと無数のifに満ちた映画ワールドがここに。

    ・音楽の神さま、あの娘を助けて 『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』
    ・老いたるロッキーは神話的英雄だ 『クリード チャンプを継ぐ男』
    ・SMとは「神の子」を造る戦い 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
    ・中年スパイダーマンが胸狂おしい 『スパイダーマン:スパイダーバース』 
    ・血塗れの「映画の子供たち」 『GONIN サーガ』……etc.

    「本当に観ておもしろい」映画を厳選! 
    「週刊文春」の人気連載ほか、物語作家ならではの洞察が光る珠玉の映画エッセイ集。
  • 「俺らには黄金期もプラチナ期もなかったかもしれない。
    だが、いつだって“今”があった」

    ハロー!プロジェクトに人生を捧げる男たちの青春狂騒曲。

    「僕らの応援しているアイドルたちはステージでキラキラ輝く存在だ。
    でも、今こうやってあなたたちも、とても輝いているよ」

    松坂桃李主演で2021年2月に映画が公開される「あの頃。」原作の劔樹人による、
    切なくてちょっと不思議なハロヲタ激励型コミック。

    「あの頃。」の続編的描き下ろし「そして、恋愛研究会。は」も収録。


    掟ポルシェさん推薦!
    「好きすぎてバカみたい。それがハロヲタです」



    劔樹人の自伝的コミックエッセイ
    『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス)映画化!
    2021年2月より全国ロードショー

    [出演]松坂桃李、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、
    コカドケンタロウ、山崎夢羽(BEYOOOOONDS)ほか。

    [監督]今泉力哉
    [脚本]冨永昌敬
    [音楽]長谷川白紙
    ※2020年12月時点の情報です。


    【目次】
    僕らの輝き
    ハロヲタ千夜一夜
    ハードボイルドハロヲタ漫画 禁断おじさん無頼派
    [特別描き下ろし] そして、恋愛研究会。は
  • 4,180(税込)
    著:
    鈴木隆之
    レーベル: ――
    出版社: 論創社

    社会が成長を終えた現代、新しい空間創出は可能か? 建築や小説の概念を「想像力」で組み替えることで、両者の新たな可能性を開拓する。英日対訳で、新たな論述表現を試みた意欲作。建築に関心ある初学者に、そして英語を勉強する読者に。
  • 1,650(税込)
    著者:
    momomosparkle
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    「海外ドラマにはね、あなたをハッピーでぶちアゲにしてくれる魔法がつまってるのよ!」

    最近ルームシェアを始めた、のんびり屋のモモちゃん&姉御肌のスパークちゃん。仕事で落ち込んで帰ってきたモモちゃんに「ピッタリの特効薬」をさずけようと、スパークちゃんが見るだけで元気になる海外コンテンツ、<ハピドラ>の世界に誘い込む! 

    ストレンジャー・シングス、セックス・エデュケーション、クィア・アイ、こんまり、パーフェクト・スイーツetc...とどんどんあふれるドラマ&ショー番組。キャラ紹介やあらすじ、神回やファッションや小物のかわいいポイントまで、愛情たっぷりにプレゼンしまくる2人! やがてモモちゃんとスパークちゃんの関係にもすこしずつ変化があらわれて…!?

    おうち時間が充実すること間違いなし! 「ねとらぼ」連載の、ネットフリックス時代が待望したゆめかわイラストエッセイ、ついに書籍化!
  • 1,210(税込)
    著:
    淀川長治
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    誕生して100年以上たつ映画。その映画の申し子・淀川長治が、アテネ・フランセ文化センターで開いた映画塾10年の講義録。サイレントからトーキーへの変遷、黒澤明などの名監督、名優たちとの出会いから、幻の作品のストーリーを生き生きと語る姿は、私たちを魅了してやまない。映画はやっぱり素晴しい! 映画の恋人・淀川長治の素晴らしき映画人生。
  • 映画史・時代劇研究家の春日太一さんが、偏愛する邦画を思い入れたっぷりに紹介する週刊文春の連載コラム「木曜邦画劇場」待望の単行本化です。
    過去6年、300回を超す連載から「これこそ春日太一を作った映画である」というコラム93本を自選しました。
    時代劇から、SF、ホラー、怪獣、角川、ヤクザ、ニューポルノ、ミステリー、そしてアニメまで自在にジャンルを横断し、大作、名作はもちろん、他の映画本では紹介されないであろうB級の怪作、奇作も収録しています。
    加えて、単行本特別企画として、愛する「洋画」についてのコラムを書きおろしました。
    時代劇研究家である春日さんが愛する洋画とは――?

    さらに、特別企画第二弾としてライムスター宇多丸さんと「わが青春時代の映画」をテーマに濃厚な対談を敢行。
    お二人が映画に耽溺していた80年代~90年代の映画を語りつつ、春日青年の迷走する青春時代を振り返ります。
    映画との出会い、デートで初めてみる映画は何が正解か、自戒を込めて説く、若者が評論家気どりで映画を語るイタさ、など身に覚えのある読者も多いはず。
    春日さんは「はじめに」でこう綴ります。
    『本書は「映画という泥沼」にハマりこんだ一人の男の姿を映し出したドキュメントでもある。映画でしか救われない魂があった。そんな想いが、少しでも届いてくれたら――と思う。』。

    単なる映画コラム集ではなく、青春の苦さ、イタさ、そして素晴らしさを「映画」というフィルターを通して縦横無尽に語る1冊です。
  • 映画音楽はどのようにして作られるのか!?
    『レッドクリフ』『許されざる者(日本版)』『殺人の追憶』など、数多くの映画音楽を手がける作曲家・岩代太郎による、はじめての“映画音楽本”。

    第1部 太郎主義的音楽論
     僕と映画音楽/映画音楽とはなにか/映画音楽を創る
    作曲家としてキャリアをスタートさせるまで、そして映画音楽制作の「現場」ではどのようなことが行われているのか。その方法など、制作のウラ側を明かします。

    第2部 作曲家×映画監督 12人との対話
     石井裕也/沖田修一/崔 洋一/白石和彌/中村義洋/成島 出/平山秀幸/松岡錠司/山下敦弘/行定 勲/李 相日/ジョン・ウー
    映画界の第一線で活躍する総勢12名の映画監督との対談を通し、映画音楽をどう捉えるか、どう創るか、さまざまに捉えられる「映画音楽」の現状を詳らかにします。
  • 自分の納得できる映画を作りたくて、決然と立ちあげた独立プロの活動は、昔も今も悪戦苦闘の連続。しかし常に粘り強く、さらに踏みこんだ仕事を目指して止まない頑固者の映画人が、紆余も曲折もたっぷりあった自身の道のりを生き生きと振り返り、老いてこその現在を存分に語る。新藤兼人白寿記念出版、コクのある名人生談義。
  • シリーズ38冊
    1027,944(税込)
    著:
    鳥集徹
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
  • 1,320(税込)
    著:
    新田匡央
    レーベル: ――

    『男はつらいよ』シリーズで日本映画の金字塔を打ち立てた山田洋次監督。その最新作『おとうと』の撮影現場に3カ月密着。その膨大な資料と関係者への詳細なインタビューから、山田洋次が映画づくりを通して描こうとする真髄を探る。
  • 2,000(税込)
    著:
    藤原帰一
    レーベル: ――

    国際政治学者で東大教授の藤原さんは「映画を見る合間に国際政治を勉強しています」という映画通。AERAに好評連載中の作品評225本を収録し、さらに「映画とは何か」の書き下ろしエッセイを追加。観賞ガイドにも最適。
  • 時々、この男は娘が生まれた時からわが家にいたのではないか、と錯覚するくらい、自然にそこに居る娘の夫。わが家の宝である娘と僕はずっといい関係を保ってきたが、娘の結婚でそれがより自然なものとなった…。「娘は父親にとって永遠の恋人である」の持論をずっと貫き通してきた著者、大林監督の心温まるエッセイ。一人娘との「旅」のような人生を共に歩んできた同志としての父親の真摯な生き方が胸をうつ。

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