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『海外文学、イースト・プレス』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 『僕の狂ったフェミ彼女』著者がおくる、前人未踏の“共有”恋愛小説!



    30代の女性・ミレは、彼女にとって最善の恋愛をずっと探している。

    したいことを望み、嫌なことを拒みたい。

    誰のものにもならず、自分のままでいたい。

    結婚をゴールとしなくても、対等な関係を築きたい。

    ミレのウィッシュリストはずっと満たされなかった。



    ある時出会った“完璧な男性”シウォンは

    「非独占恋愛(オープンリレーションシップ)」を実行していた。

    ミレは戸惑いながら、最善のために一歩を踏み出す。



    ◆推薦――宇垣美里(フリーアナウンサー/俳優)

    最初に共感、次に反感と少しの羨望。

    垣間見た新しい世界を受け入れられるのか、 受け入れられないならその理由は何か。

    こびりついていた固定概念の奥にあるはずの 本当に自分の求めている恋愛の形について、

    誰かと夜通し語り合いたくなった。



    ◆推薦――アルテイシア(作家)

    私自身はオープン・リレーションシップをするのは無理だと思うけど、主人公ミレの気持ちはよくわかる。

    「君は俺のものだよ」と言われて喜べない。

    誰の所有物にもなりたくない。誰にも支配されたくない。

    パートナーと対等に尊重し合う関係を築きたい。

    それだけのことが、なぜこんなに難しいのか?

    【目次】
    プロローグ 0.ロマンスこそ必要

    1. いろいろな幻想、の中の君

    2.なぜ私はあなたを共有するのか

    3.大丈夫? 愛か??

    4.私が恋愛をやめられない(約)十の理由

    5.優雅で計画的な共有恋愛

    6.食べて、期待して、恋をして

    7. あなたがデートしている間に

    8.愛してるの言葉でも理解はできない

    9. 君たちは感動だった

    10.それは絶対私たちのせいじゃない

    11. 最も普通の記念日

    12. 嘘、みたいな時間

    13. 一人で一緒にいる人たち

    著者あとがき
  • 韓国でドラマ化・映画化決定!
    初恋の人がフェミニストになった!?
    「愛」も「権利」もゆずれない、2人の戦争のような恋愛が始まる。

    主人公「僕」の視点で描かれる、フェミニストの彼女の姿。
    そこには、今を生きる私たちの「現実」が詰まっている――。

    本国では「『猟奇的な彼女』のフェミニストバージョン」といわれ、台湾版刊行時には「キム・ジヨンが結婚前にこの小説を読んでいたら人生が変わっていたかも」とキャッチコピーがつけられた、今をいきる、あなたのための物語。

    <あらすじ>
    就活を前に不安な僕を癒してくれた、愛らしい僕の彼女。毎日のようにベッタリで、付き合って1周年を迎えた。そんなとき僕は、1年間の海外インターンシップに行くことに。遠距離は不安だけど、彼女なら安心だ、待っていてくれるはず――。しかし、出国当日。空港にいたのは、涙ぐむ彼女を抱きしめる僕ではなく、別れのメールをもらってメンタルが崩壊した僕だった。
     そんな初恋を引きずりながら 大企業に就職し3年目を迎えた「僕」ことスンジュン。周囲はほとんど結婚して、「まだ独身なの?」とからかわれることも多い。結婚する女性を選ぶだけなのに、なかなか結婚への意欲がわかない。そんなある日、初恋の彼女と出くわした! 心がまた動き出す……ところが、彼女はこともあろうにフェミニストになっていた!


    【目次】
    プロローグ
    1 偶然出会った君
    2 いっそ現れないでほしかった
    3 どうせ現れたなら
    4 メガルの道理と百万ウォン
    5 スタートはしたけれど
    6 彼女は本当におかしい
    7 週末のデート
    8 家族のイベント
    9 意外な事件
    10 彼女の決断
    11 僕のチャンス
    12 計画通りに進んでる
    13 結婚式場で
    14 再び、光化門で
    エピローグ

    著者あとがき
    日本の読者の皆さんへ
    訳者あとがき
  • 1,650(税込)
    著者:
    イ・ヒヨン
    著者:
    小山内園子
    レーベル: ――

    「君たちは、親を選べる子どもなんだよ」
    「アーモンド」に続く「チャンビ青少年文学賞」受賞作。

    韓国で30万部。ブレイディみかこ氏推薦。
    「子どもに親を選ぶことができたら。人類の究極の「IF」に挑んだティーン小説。
    大人こそ読んでこころの準備をしておいたほうがいい」

    事情により子どもを育てられなくなった親が、子どもを預ける「NCセンター」が設立された近未来。そこでは子どもが親を選ぶ面接「ペイント(ペアレントインタビュー)」が行われている。そんなNCセンターに在籍する17歳の少年ジェヌが、この物語の主人公。

    20歳のセンター退所期限までに親をみつけなれば、センター出身という経歴がIDカードに刻まれる。過去にNCセンター出身者による犯罪が行われたことで、社会にはNCセンター出身者への偏見が存在し、その経歴が刻まれないよう、子どもたちは必死にペイントを続けている。
    しかし、ペイントにやってくる親候補の多くは、養子縁組することで受け取れる福利厚生が目的。親候補たちのとりつくろった笑顔と、透けて見える本音を、ジェヌは瞬時に見抜いてしまう。
    NCセンターの退所期限を3年後に控えたジェヌは、ペイントをしながら、親や家族という存在について思索し、自分の進む道をつかもうとする。


    ■韓国作家の推薦文
    『ペイント』は、11歳の娘が先にひったくるようにして持っていった本だ。ものすごく面白い、と本から手を離せなくなっている娘の姿に、正直心がチクリとした。 娘が学校にいっている隙にこっそり読みはじめた。読んでいるあいだじゅう、いい母親になりたいのにどうしていいかわからない私のそばへ、かつての自分がやってきて座っていた。親の関心や理解を求めていた幼い頃の私、そして、絶対に親元を離れると誓っていた20代の私が。いつのまにか母親になった私は、娘とともに『ペイント』のなかの「親を選ぶ子供たち」「親になろうとする大人たち」そして「かれらを手助けするセンターの大人たち」がそれぞれどんな想いだったか、ひとしきり語り合った。その語り合いが遠い未来まで続くであろうことを、私は知っている。
    ――小説家 チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』


    【目次】
    ジェヌ、301です
    父母面接を始めます
    いったいどんなヤツ紹介されたんだよ?
    IDカードの番号
    大人だからって、みんなが大人っぽい必要ありますか
    お前は、自分の思い通りに生きると思ってんだろうな
    自分のためだ、自分のため
    あの噂、聞いた?
    待ってるからね、友達
    Parents' Children
    最後に聞いてもいいですか?

    日本の読者のみなさんへ
    訳者あとがき
  • 怒らない。驕らない。濁らない。『徒然草』の随所から力のあるフレーズ約150点を抽出。現代語訳とあわせ、根底にある兼好の思想や、当時の社会状況などとともに解説。戦乱の世をながめた兼好の人生観を通じ、現代人が葛藤やストレスから自由になるための心の持ちようを紹介する。

    ■兼好法師(けんこうほうし)
    鎌倉-南北朝期の随筆家、歌人。本名は卜部兼好(うらべかねよし)。
    京都・吉田神社の神職を輩出する家柄に生まれたため、吉田兼好とも呼ばれる。初めは下級貴族として朝廷に出仕したが、30歳ごろに出家。隠遁生活に入り、日本三大随筆の一つ『徒然草』を著す。同書は随筆としての文学的価値のみならず、当時の世相を伝える一級の史料としても評価されている。他著賭して私家集『兼好自撰集』がある。

    ■稲畑耕一郎
    1948年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部中国文学専修卒、同大学大学院文学研究科博士課程修了。
    同大学文学学術院教授。北京大学中国古文献研究センター客員教授。中国古代文学を中心に、東アジア全体の文化史・芸術史に幅広い関心をもって精力的に仕事を進めている。編著書に『皇帝たちの中国史』(中央公論新社)、『神と人との交響楽-中国仮面の世界』(農山漁村文化協会)など。

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