『ノンフィクション、サブカルチャー、葛岡智恭』の電子書籍一覧
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政党の胎動……敗戦から1950年代の国政を振り返る
なぜ、自民党単独政権は三八年もの長きにわたったのか? なぜ、七〇年代の保革伯仲は二大政党制へと結実しなかったのか? それらを左右した国政選挙に表現された戦後日本人の選択とは?
総選挙を軸に戦後史の流れをたどる「日本人の選択」シリーズ、「敗戦~一九五〇年代」篇が登場!
日本の有権者は、断じて愚かではなかった。これからも、そうであると信じたい…。
・バカヤロー解散
・敗戦と新憲法
・吉田学校
・社会党政権
・岸と佐藤
・国民の選択
・そして、五五年体制へ
●林 信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。
『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。
●葛岡智恭(くずおか・ともやす)
1959年、東京生まれ。法政大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌編集、広告制作にたずさわる。林信吾氏との共著には、『大日本「健康」帝国』、『野球型vsサッカー型豊かさへの球技文化論』、『昔、革命的だったお父さんたちへ』、『日本人の選択』、『ネオ階級社会はここから始まった』(いずれも平凡社新書)、『サッカーを知的に愉しむ』(光文社新書)がある。 -
政治家・官僚にだまされるな! 消費税の本当の姿、使われ方
1988年に消費税が導入された時の、1997年に5%引き上げられた時の、政府の言い訳、覚えていますか?
消費税を引き上げたのに、なぜ財政は破綻寸前、社会保障も壊滅寸前なのでしょうか?
さらなる消費税引き上げを主張する人たちは、判で押したように、
「少子高齢化社会に向けて、福祉の財源が必要となる」
といった議論を展開します。それは、どこまで本当なのでしょうか?
その一方、
「官僚の無駄遣いをなくせば、消費税を引き上げる必要はない」
という意見もあります。そう言いきれるほど、単純な問題なのでしょうか?
本書では、消費税率の引き上げが喫緊の課題となる今、繰り返される「出たとこ勝負」の財政出動と、「大企業・金持ち優遇」の現在の税制の是非を問います。なぜ消費税増税なのか、を問う緊急提言の書。
●林 信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。
『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。
●葛岡智恭(くずおか・ともやす)
1959年、東京生まれ。法政大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌編集、広告制作にたずさわる。林信吾氏との共著には、『大日本「健康」帝国』、『野球型vsサッカー型豊かさへの球技文化論』、『昔、革命的だったお父さんたちへ』、『日本人の選択』、『ネオ階級社会はここから始まった』(いずれも平凡社新書)、『サッカーを知的に愉しむ』(光文社新書)がある。 -
日本の若者が選ぶのは、野球? それともサッカー?
片や企業による興行・広告塔としての日本プロ野球、片や地域に根ざしたありようを模索するJリーグ。いま、日本の観戦スポーツ文化は重大な岐路に立っている。
誰のためのチームか、何のためのスタジアムか。そもそも観戦球技とはどんな役割を果たすべきなのか。問われているのは文化的ヴィジョンの構想力なのである。
「野球型」と「サッカー型」、未来はどちらの先にある?
文化としての球技のありかたを根源的に問う。
第1章 企業スポーツと地域スポーツ
時代に逆行する「YOMIURI」
企業スポーツ盛衰記
高い頂上と広い裾野
第2章 スポーツ世界地図
英連邦と「米連邦」
モントセラトを知っていますか?
「野球」は日本独自のスポーツ
第3章 野球とサッカー、ここが違う
野球=オヤジという図式
野球文化の壁
世界と「戦う」日本サッカー
卜ルシエからジーコヘ
ジーコの失敗
オシム以後
第4章 スラッガーとストライカー
野球は「流出」、サッカーは「進出」
破綻したサッカーバブル
意味のない「ひも付き移籍」
第5章 球団型からクラブ型ヘ
フランチャイズとホームタウン
地方が牽引する「百年構想」
市民のためのスタジアム
第6章 スポーツ文化はこうして根づく
「跡地」から文化発信地へ
YGキャップが消えた意味
中津江村に残った幸福感
●林 信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
●葛岡智恭(くずおか・ともやす)
1959年、東京生まれ。法政大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌編集、広告制作にたずさわる。林信吾氏との共著には、『大日本「健康」帝国』、『野球型vsサッカー型豊かさへの球技文化論』、『昔、革命的だったお父さんたちへ』、『日本人の選択』、『ネオ階級社会はここから始まった』(いずれも平凡社新書)、『サッカーを知的に愉しむ』(光文社新書)がある。
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