『ビートたけし、1001円~』の電子書籍一覧
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あのビートたけしが、悩めるファンたちの声に耳を傾け真剣に答えた!
初となる「人生相談本」に当人は
「伊集院さんじゃこんなこと答えないぞ」と高揚し、
バカバカしい相談には「くだらねえこと言ってんじゃねえ!」「さっさと死ね!」とメッタ斬り。
ファンならずとも必読である。
著者いわく人生相談は
「個人的な問題で、それを真剣に考えてくれる人なんか、金にならないならいない」そうだ。
【相談内容の一部】
●彼女のAV過去を本人に問いただしてフラれた?
金脈を掘り当てたのに、聴いちゃいけないよ。1回、汁男優をやって考え直そう。
新しい世界が見えてくるから。
●子供が野菜を食べない?
肉ばっか食わしてればいいじゃねえか。ライオンが草食ってんの見たことないよ。
逆に牛は草しか食わないけど、ちゃんと牛肉になってるだろ。大丈夫なんだ。
●フィリピンパブにハマッて散財して不安?
自分の金で遊んでるからそうなるんだ。会社の金に手を付けろ。
取返しのつかないほど手を付ければ、そんなこと考えなくなるぞ―。
●AVを見るとタマ〇ンや肛門を舐めているのに、自分と経験した女性をそういうことをしてくれない?
これは、あれだな。舐める体勢に自分が持って行かなきゃいけないんだな。
プロレスを見習えっていう。その技術がないんだな。 -
芸人としてトップを走り続け、映画界では「世界のキタノ」となり、「究極の純愛小説」を書き下ろし文学界に殴り込みをかける―― 常に挑戦し続ける巨匠であり、異端児でもあるビートたけしがいま初めて明かす、「志ん生」「落語」という自らの「原点」。
なぜいま志ん生なのか、なぜいま落語なのか。
ビートたけしが最も敬愛する落語家として挙げる五代目古今亭志ん生。戦後の東京落語界を代表し、「天衣無縫」と言われた芸風で愛された落語家は、なぜこんなにも人の心を掴んできたのか。本書では、そんな志ん生の“凄さ”をたけし独自の視点で分析し、いまのお笑い界、落語界を斬りながらとことん語り尽くす。希代の名人への敬愛を込めながらも鋭く説くその芸の真髄は、たけし自身の芸への愛であり矜持である。たけしが芸人人生をかけて志ん生に真っ向勝負を挑む!
「志ん生を今に蘇らすには
ビートたけししかいない。
噺家には絶対書けない志ん生。」(笑福亭鶴瓶)
奇しくも2019年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』では古今亭志ん生役/ナレーションに決定している、ファン必読の書である。
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