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『実用、ノンフィクション、映画』の電子書籍一覧

1 ~40件目/全40件

  • 20世紀に最も愛された男チャップリンと最も憎まれた男ヒトラーは,わずか4日違いで生まれ,同じちょび髭がシンボルとなった.二人の才能,それぞれが背負う歴史・思想は,巨大なうねりとなって激突する.知られざる資料を駆使し,映画『独裁者』をめぐるメディア戦争の実相,現代に連なるメディア社会の課題を,スリリングに描き出す.
  • ジブリの名プロデューサー VS 世界的鬼才監督

    君は、そこまで言うのか!?
    忖度いっさいなし。“悪友”同士が語りつくす、40余年の愛憎。
    仕事観、人生観、旅、思い出......アニメと映画の未来まで

    『君たちはどう生きるか』を“宣伝なき宣伝”で大ヒットさせた、スタジオジブリのカリスマプロデューサー=鈴木敏夫と、世界的に評価される作品を作り続けてきた映画監督=押井守による初の対談集。

    両氏ダブルネームでの初書籍となる本書は、まさに、ファンのみならず、全クリエイター、迷えるビジネスパーソンも必読の一冊です。

    語りの達人であるふたりが、これまでおこなってきた対談の集大成。
    歴代のジブリアニメや押井作品、共同作業となった『天使のたまご』『イノセンス』などについて、雑誌・新聞・ラジオ・イベントでおこなわれた数々の対談に加え、80年代「アニメージュ」誌(徳間書店)での座談会やコメントもピックアップ。さらに、本書のための<新規特別対談>も収録!!

    「押井さん」「敏ちゃん」と呼び合う“悪友”ならではの、他の誰にも許されない本音の応酬は、痛快で、スリリングで、刺激的。ここでしか読めない秘話の数々が、日本のアニメーション史・映画映像史の一断面を明かします。


    <目次>
    はじめに。あるいは、この本の企画者として 鈴木敏夫
    序 若き日 ──「アニメージュ」の時代
    第1章 初対談 この時代に、何を作ったらいいか?
    ──「人間」を描くのがむずかしくなってきた
    第2章 道端(みちばた)には自由があった
    ──「食べもの」から見たニッポン戦後史
    第3章 監督とプロデューサー、お互いの縄ばり
    ──「やっちゃいけないこと」は何?
    第4章 変わりゆく二人の作風
    ── 宮﨑駿『崖の上のポニョ』vs 押井守『スカイ・クロラ』
    第5章「勝つ」よりも、「負けない」が大事
    ── J・キャメロン『アバター』に敗北宣言?
    第6章 そこまで言う? 忖度なき舌戦
    ── ドワンゴ創立者の川上量生氏とともに
    第7章 鈴木敏夫を“演出”してみた
    ── 四たびのキャスティング秘話
    第8章 ファンタジーも、映画も、あきらめない
    ── デジタルに賭けた過去と現在
    第9章 次世代クリエイターに告ぐ
    ── 鈴木・押井コンビ vs 早大生 特別講義
    第10章「わからないもの」を求め続けて
    ── 我々は どこから来て どこへ行くのか?
    EXTRA 真・みかん対談
    ── 40余年をふりかえって
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、いわゆる“実録映画” の題材やモチーフになった、
    実際の事件や事故の顛末をたどった1冊である。
    劇中の描写と史実はどこが違うのか。映画では語られない犯行の詳細、
    本当の動機、事件関係者の過去とその後。
    真相を知ればわかるに違いない。
    事実は映画より何倍も恐ろしいことを。
    全50タイトルの元ネタを解説した
    「映画になった実話」シリーズ第7弾!


    ■目次

    ●巻頭グラビア
    ・「羊たちの沈黙」
     ハンニバル・レクターのモデルになったサラザール博士とは?

    ・「グッド・ナース」
     戦慄のヘルスケア・シリアルキラー、チャールズ・カレン事件

    ・「ニトラム/NITRAM」
     劇中では描かれない、豪ポートアーサー無差別銃乱射事件の悪夢

    ・「NOPE/ノープ」
     人気チンパンジー、トラビス事件、他

    ●第1章 衝撃
    ・「ヒート」
     連続強盗犯N・マッコーリーと、シカゴ市警捜査官C・アダムソンの攻防

    ・「少年」
     10歳の息子を実行役に全国で荒稼ぎした『当たり屋一家』事件

    ・「ルーシー・イン・ザ・スカイ」
     NASA女性宇宙飛行士、リサ・ノワック事件

    ・「ミセス・ハリスの犯罪」
     名門校の校長ハリスが恋人の心臓専門医を射殺した本当の理由、他

    ●第2章 悪夢
    ・「パニック・イン・テキサスタワー」
     テキサスタワー乱射事件、恐怖の99分間

    ・「ヒトラーのための虐殺会議」
     ヴァンゼー会議でユダヤ人絶滅を決定したナチス高官15人の末路

    ・「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」
     豪ベラングロ州立公園、バックパッカー7人連続殺害事件

    ・「私、オルガ・ヘプナロヴァー」
     チェコスロバキア・プラハ暴走トラック無差別殺傷事件、他

    ●第3章 震撼
    ・「地獄の貴婦人」
     ジョルジュ・サレとシュミット姉妹の硫酸風呂殺人事件

    ・「サマー・ヴェンデッタ」
     フィンランド最大の未解決ミステリー、ボドム湖殺人事件

    ・「ミルク」
     ゲイ社会のヒーロー、ハーヴェイ・ミルク暗殺事件の本当の動機

    ●第4章 アンビリバボー
    ・「キング・オブ・シーヴズ」
     英ロンドン宝飾店街、ハットンガーデン貸金庫強奪事件

    ・「善惡の刃」
     韓国・益山市薬村タクシー運転手殺人事件、驚愕の顛末
    ほか

    ●第5章 闇
    ・「エイトメン・アウト」
     MLB史上最悪の八百長スキャンダル、ブラックソックス事件

    ・「日本で一番悪い奴ら」
     北海道警察の違法捜査が明るみになった『稲葉事件』の衝撃、他
    ほか

    ■著者 鉄人ノンフィクション編集部
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人の心を動かす!映像インタビューの方法

    映像制作の専門誌・月刊VIDEO SALONの特集をもとに再構成しました。

    登場するクリエイター、映画監督は
    大石 健弘/高島 太士/岸田 浩和/鈴木 佑介/岸本 康/伊納 達也/池野 一成/三島 元樹/千葉 孝/森 達也/村上 浩康/加瀬澤 充

    ドキュメンタリー広告の名手、大石健弘さんによる「人の心を動かす!映像インタビューの方法」を新たに書き下ろしていただきました。

    同じく数々の受賞歴のあるドキュメンタリスト高島太士さんによる「本音を引き出す方法」について作品をもとに振り返ります。

    インタビュー取材のためのライティング、音声収録、音声処理などテクニカル部分も網羅。

    インタビューが効果を上げているドキュメンタリー映画について、監督にも肉薄。『A』『A2』『FAKE』『i-新聞記者ドキュメント』の森達也監督が自分のインタビューの考え方について語ります。
  • 火事で焼けた老舗映画館が、生きかえるまで

    うちはもうダメ……。北九州旦過市場の火災で、歴史ある建物は全焼。三代目の女性館主は、あきらめなかった。完全ドキュメント!
  • エンタメ系の現役ライター20名に訊いた、ライターになる方法。エンタメ系ライターになりたい人必読の書。

    ライター業で身を立てたいなら、先人の声に耳を傾けよう!

    ネットや雑誌・書籍を舞台に、アニメ、ゲーム、ラノベ、音楽、アイドル、映画、文芸、芸能など、エンタメ系の記事執筆や評論、インタビューで生計を立てている現役ライター20名に訊いた、「ライターデビューのきっかけ」、「これまでの道のり」、「原稿書きにいそしむ現在の日々」。

    自分の好きなことを仕事にしたいと思うあなたも、文章で身を立てたいというあなたも、ぜひ先人たちの声に耳を傾けてください。

    ◎登場ライター&ジャンル
    石井 誠(アニメ・特撮)
    井上理津子(ノンフィクション)
    奥村百恵(映画・ドラマ)
    加藤 聡史(格闘技・武道)
    川崎龍也(アイドル)
    岸澤美希(民俗学研究者)
    倉本さおり(書評)
    杉山元康(武道・武術)
    スズキナオ(旅・街エッセイ)
    住本麻子(書評)
    田中孝晃(番組企画・構成作家)
    田辺ユウキ(芸能)
    月乃 雫(アニメ・料理)
    とみたまい(アニメ・漫画)
    野田春香(ファッション)
    服部文祥(サバイバル登山家)
    松井ゆかり(書評)
    松本まゆげ(アニメ・お笑い)
    寄本好則(電気自動車)
    ロンロ・ボナペティ(建築)

    ◎巻末インタビュー
    伊藤たかみ(小説家)・江 弘毅(編集者)
  • 1,265(税込)
    著:
    垣井道弘
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    巨匠の底知れぬ創作意欲と完璧を求める緻密な執念! 話題の大作映画『女衒(ぜげん)』の全製作過程に密着取材し、感動を創り出す演出手法の真髄に迫る。

    役者・スタッフを完全燃焼させる今村式魔術。常に話題作をつくり、営業的にも必ず成功させる巨匠はいかに映画をつくるのか。一家言もつベテラン、まったくかけ出しの新人、創作意欲は一点に集約され爆発する。

    ●「カット!」「OK!」
    午後二時だった。今村監督のかすれた声が、九ふんの広場に響いた。
    緒形拳が出番の終わった小道具のカバンを空中高く放り投げ、そのカバンが青空のなかでクルクルッと小気味よく回転して、地上に落ちた。それが合図のように、全員がいっせいにワーッと歓声を上げながら、大きな拍手をした。どの顔も気持ちよく疲れた顔で、めいっぱい笑っていた。
    胸の奥から何かが込み上げてきて、僕もいっしょに拍手した。映画を作ることは、集団でものを作ることは、素晴らしいと思った。苦しい戦いだから、それだけうれしさが大きいに違いない。
    映画の撮影現場には何度も行ったことがあるが、こんなにスタッフや俳優といっしょになってあつい気持ちになったのは初めてだった。ーー本文83ページより抜粋
  • 「死んでもらいます」
    健さんが斬る!
    「弾はまだ残っとるがよう」
    文太が吠える!
    膨大な資料と証言から綴り上げる「ヤクザ映画史」!

    任侠の起点たる『侠客 祐天吉松』に始まり、『仁義なき戦い』を経て、
    『孤狼の血』に至るまで。執念の取材でヤクザ映画100年余の修羅に踏み込む。
    そこに映し出される「暴力の近現代史」を描き上げる画期的労作。
  • 1,650(税込)
    著・編:
    高野悦子
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    岩波ホール30年(1974~2004年)の全上映記録!――日本でのミニシアター運動の原点ともいうべき“エキプ・ド・シネマ”(“映画仲間”の意)の活動と思い出を集約。知られざる世界の名画を先駆的に紹介し続けてきた岩波ホールならではの貴重な資料や情報を満載。

    ●岩波ホールを根拠地に、映画の仲間を募って、世界中の埋もれた名画を発掘、紹介しようというエキプ・ド・シネマ運動が始まったのが、1974年。以後、高野悦子を中心に、30年にわたって仲間が増え、運動は続いてきた。
    この運動から、サタジット・レイやイングマール・ベルイマン、アンジェイ・ワイダやルキノ・ヴィスコンティなどの巨匠たちの埋もれた名作が世に出、トルコやグルジア、韓国や中国、アフリカや中南米などの国々の、知られざる名画も紹介され、多くの映画ファンを魅了してきた。また、「八月の鯨」や「宋家の三姉妹」の空前のヒットは映画関係者を驚かせ、「旅芸人の記録」や「山の郵便配達」などの成功は、地味な映画が興行としてもきちんと成立することを実証してきた。
    本書は、エキプ運動30年を振り返った高野悦子のエッセイと、163本の全上映作品のデータをまとめたものである。
  • 2,772(税込)
    著:
    金子遊
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    ゾミアの森の民を追った記録や、未開社会といわれる辺境を撮影した映像作品を掘り下げたユニークな映像人類学的探究の論集。
  • 映画に生涯をささげた大林宣彦監督。2020年4月に逝去した巨匠の娘婿は、マンガ家・森泉岳土氏。偉大なる映画作家との日々を綴り、好奇心旺盛でチャーミングな義父の姿を映し出す。ペンを使わない独自の画法で世界で活躍するマンガ家・森泉岳土が、監督の素顔、社会に向ける姿勢など、近くにいたからこそ、血のつながりがない家族だからこそ描けた、わたしたちの知らない、大林宣彦とっておきの話。
  • スターの本音に迫る白熱のインタビュー集。

    映画界のスーパースターのインタビュー集。スターの本音に迫る雑誌『sabra』の人気連載初の単行本化。
    G・ルーカス、D・クローネンバーグ、O・ストーン、S・ソダーバーグ、T・クルーズ、L・デカプリオ、北野武など選りすぐりのインタビューを収録。

    (底本 2007年4月9日発売作品)
  • 『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』『ぼけますから、よろしくお願いします。』……
    話題作の数々はこうして生まれた。
    第一線監督の明かす実践的制作術。
    作り手をめざす人、現役のテレビ・映画人、そしてドキュメンタリーを愛するすべての人たち必読!
    是枝裕和監督推薦。
    「大島新のこの等身大の自伝は、自身の制作過程を丹念に辿りながら、むしろそこには自らを鏡にした映像制作史が映し出されている。同じ時代を彼とは少しだけ違う場所で生きて来た私にとってはそのことが大変興味深かった。ファインダーの外側を捉える目を持つ彼は、きっと生来のドキュメンタリー作家なのだろう。」
  • 2,145(税込)
    著:
    鹿島茂
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    東映ヤクザ映画、日活ロマンポルノ、新東宝怪奇映画……、3000本以上のプログラム・ピクチャーから厳選36本! あの懐かしの個性派俳優たちが帰って来た!

    ◎プログラム・ピクチャーにおいては、主役は代われど、脇役陣は常に同じである。一例をあげると、悪親分役の脇役は、多少のバリエーションを伴いつつ、ほとんど同じ役を演じ続ける。その結果、劇中の様々なキャラクターが俳優その人のパーソナリティーに重なって、一種独特の人格が形成されることになる。
    ◎それはいってみれば、モンタージュ写真のようなもので、劇中のそれぞれのキャラクターとも、俳優の素顔とも異なる第三の人格である。
    ◎私は、脇役特有のこの第三人格の形成にとりわけ興味をもった。というのも、これこそは、映画の製作側と受容者側とのコラボレーションによって初めて生まれる、文字通りのインタラクティブ(相互干渉)芸術にほかならないからである。――<「開館の辞」より>
  • この本を読むまで“ドキュメンタリーの技法”とはいい素材を味付けせずにそのまま出すのだと思っていた。
    <しかし、素材の味を引き立たたせる、絶妙な“切り方”が作品を魅力的にするのだと本書は教えてくれる。
    ―― 東海テレビ/ディレクター  圡方宏史 (『ヤクザと憲法』『さよならテレビ』監督)

    日本のドキュメンタリーが世界で通用するために本書が格好の手引になることは間違いない。
    ―― N H Kエンタープライズ/エグゼクティブ・プロデューサー  今村研一

    ドキュメンタリーやノンフィクション作品制作における哲学とハウツーが詰まった決定版が、想田和弘ら、5名のドキュメンタリー作家たちの生の声を追加収録して増補改訂版として復刊!
    インターネット動画配信の時代をふまえ、世界水準の映像を撮るための必須ルールとともに国際共同製作の多様なスタイルも紹介

    本書は、ある主題の中に見つけ出した物語の「語り方」を、ドキュメンタリーにありがちな映像作家による「押しつけ」ではなく、「嘘をつく」こともなく、独創的に映像で語るためのノウハウを凝縮した一冊です。観客を積極的に巻き込んでいくための物語構成、実在人物のキャラクターとしての描き方、主題に対する視点や疑問点の表し方、全体のトーン調整、物語で克服すべき障害や対立など、多様なストーリーテリングの技巧を駆使して、完成までの長く有機的なプロセスを、一つずつ丁寧に解説しています。

    ドキュメンタリー(ノンフィクション)には、プロットを創作する自由も、登場人物の心の動きを考え出す自由もありません。自分で見つけたテーマ、現実の人生を切り取った素材の中からそれらを“魅せる”ために、ジャーナリストが持つべき「誠実さ」「倫理観」を犠牲にしてもいけません。すべては、観客をのめりこませる「創作的な構成」にかかっています。

    旧版(2014年弊社刊)の発売以来、日本でも多くのドキュメンタリー作家、物語創作者、ジャーナリスト志望者、報道番組関係者が本書を手に取り、作品づくりや構造分析の強い味方としての役割を果たしてきました。本改訂版では最近の作品を分析しつつ、数々の賞を受賞したドキュメンタリー作家たちの生の声を収録した現在性のある一冊となっています。
  • デビュー作を制する者は、映画を制す!

    年間鑑賞数1,000本の映画評論家が、
    これだけは押さえておきたい「デビュー作」77本を独自の視点で一挙紹介。


    キネマ旬報で3年にわたり長期連載された人気エッセイに加筆修正をした決定版!

    映画イラストレーターの巨匠、宮崎祐治による、楽しい肖像画付き!


    サイレント・ピンク・戦争もの・自主制作・実験映画・娯楽作品 etc.
    「デビュー作」の移り変わりで、新しい日本映画史が見えてくる!

    掲載作品(抜粋)
    マキノ雅弘『青い眼の人形』(26)、黒澤明『姿三四郎』(43)、木下惠介『花咲く港』(43)、市川崑『花ひらく』(48)、新藤兼人『愛妻物語』(51)、鈴木清順『港の乾杯 勝利をわが手に』(56)、石井輝男『リングの王者 栄光の世界』(57)、今村昌平『盗まれた欲情 テント劇場より』(58)、大島渚『愛と希望の街』(59)、山田洋次『二階の他人』(61)、中島貞夫『くノー忍法』(64)、原将人『おかしさに彩られた悲しみのバラード』(68)、実相寺昭雄『宵闇せまれば』(69)、澤田幸弘『斬り込み』(70)、長谷川和彦『青春の殺人者』(76)、大林宣彦『HOUSE・ハウス』(77)、大森一樹『オレンジロード急行』(78)、相米慎二『翔んだカップル』(80)、森田芳光『の ようなもの』(81)、崔洋一『十階のモスキート』(83) 、市川準『BU-SU』(87)、塚本晋也『鉄男/ TETSUO』(89)、平山秀幸『マリアの胃袋』(90)、矢口史靖『裸足のピクニック』(93)、行定勲『ひまわり』(00)、上田慎一郎『カメラを止めるな!』(18)他。
  • 麻薬戦争、自殺少女、オルタナ右翼、臨死実験、恋愛依存、厭世馬、異世界に潜むデモゴルゴン……
    あなたがネットフリックスを観るべき“11の理由”がこの1冊に――

    イッキ見(ビンジウォッチ)がとまらない。
    世界最大手の定額制動画配信サービスNetflixが製作・配信する
    どハマり必至の傑作オリジナルドラマ・シリーズ11作品を8000字超えのレビューで徹底考察。
    ネトフリを観ると現代社会が見えてくる!

    〈目次〉
    ・麻薬戦争という名の“ネバー・エンディング・ストーリー”――ナルコス (村山章)
    ・ブレイキング『ブレイキング・バッド』――ベター・コール・ソウル (小杉俊介)
    ・〈他人の靴を履く〉ことへの飽くなき挑戦――マスター・オブ・ゼロ (伊藤聡)
    ・熱狂的なファンたちに新たなトラウマを残した人気シリーズ続編――ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ (山崎まどか)
    ・愛することの修練についての物語――ラブ (常川拓也)
    ・酸いも甘いも噛み分けた厭世馬の痛み――ボージャック・ホースマン (真魚八重子)
    ・ラジオブースから届ける分断された社会へのメッセージ――親愛なる白人様 (杏レラト)
    ・少女の自殺が呼んだ大きな波紋――13の理由 (辰巳JUNK)
    ・ポップカルチャーの新しいルール。またの名を『ストレンジャー・シングス』――ストレンジャー・シングス 未知の世界 (宇野維正)
    ・ポスト・ヒューマン時代のわたしたちを映し出す漆黒の鏡――ブラック・ミラー (小林雅明)
    ・死にゆく街のハイスクール・ライフと死後の世界がひとつになるとき――The OA (長谷川町蔵)
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    世界三大映画祭を制した若き巨匠P・T・アンダーソンのすべてが一冊に。

    日本劇場未公開の監督デビュー作『ハードエイト』から、ポルノ映画産業の内幕を描き、その名を一躍スター監督の座に押し上げたヒット作『ブギーナイツ』、“21世紀の『市民ケーン』”とも称される『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、トマス・ピンチョン原作の『インヒアレント・ヴァイス』、そして名優ダニエル・デイ=ルイスを再び主演に迎えた最新作『ファントム・スレッド』まで完全網羅。
    卓抜のショットで観客を魅了する映画作家ポール・トーマス・アンダーソンの傑作(マスターワークス)を読み解く。

    ■名場面スチール/描き下ろしイラスト/映画ポスターなど豊富なビジュアル300点&PTAの共同制作者たちのインタビューも収めた豪華決定版。

    ■序文は、米インディペンデント映画界で大注目のジョシュ&ベニー・サフディ(『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』ほか)。

    「私は10代の若者で、フィリップ・シーモア・ホフマンが演じる件の場面(「僕は大バカ(fuckin' idiot)だ!」)を繰り返し見たのを覚えている。私はビデオでその場面を見て――その場面だけを何度も繰り返して見て――その意味を「理解」しようとしていた。そこには、「ハリウッド・スタイル」で語られた映画のなかに、普遍的な人間性の表現があった。それは深い人生経験を感じさせる表現だった。とても26歳の若者が作った映画とは思えなかった」
    ――ジョシュ&ベニー・サフディ

    ■コラム「PTAのムービー・コレクション」では、ロバート・アルトマン、マーティン・スコセッシなど、P・T・アンダーソンに影響を与えた過去作品との関係をひも解く。

    ■レディオヘッドやハイムほか、PTAが監督したミュージック・ビデオも紹介。
  • キネマ旬報の人気連載が単行本化!

    ハリウッド映画『スピード』のモチーフとなったとも言われる『新幹線大爆破』や、
    中国で10億人が観たという『君よ憤怒の河を渉れ』、日本の国民的映画ともなった『人間の証明』、
    日中国交正常化10周年記念映画として合作で製作された『未完の対局』、
    第12回日本アカデミー賞にて多数の受賞に輝いた『敦煌』など、
    数々の超大作を手掛けてきた佐藤純彌監督へのロングインタビューを敢行。

    プレッシャーに押しつぶされることもなく、難題多い大作を見事にまとめ、静かに信念を貫いてきた大作請負人。
    またその一方で、数々のプログラムピクチュアを手掛けてきた映画の職人【アルチザン】、佐藤純彌の映画人生に迫る!

    オーストラリア・イラン・中国・NYなど、海外ロケでの驚愕エピソードや、
    高倉健、松田優作、三國連太郎、鶴田浩二、安藤昇など、数々のスターの知られざる素顔、
    またカメラマン姫田真佐久との確執の真相にまで迫った決定版。
  • 健さんの何もかもを孫の孫の代まで風化させずに伝えていきたい――。2014年に83歳で没し、2020年に七回忌を迎える戦後最大の映画スター高倉健。素顔の「健さん」は厳しい中にも、意外な茶目っ気があってイタズラ好きでもあった――。40年来の付き人・西村泰治が本音で語った、「健さん」とヤッさんの物語。数々のエピソード、秘話とともに貴重な未公開カラー写真を掲載。
  • 2007年公開の王兵『鳳鳴 中国の記憶』を3人の批評家が映像を見ながら徹底討論。
    和鳳鳴の語りにこめられた中国現代の「叛史」を読みとり、ドキュメンタリー作家・王兵の全仕事を眺望する。
    監督が幼少期から最新作までを語るインタビュー、カメラマンのメモ、気鋭の研究者の王兵論、批評も考慮した詳細なフィルモグラフィも収録。
    王兵の映像と歴史に対する洞察を知る決定版!
  • 新進気鋭の中国映像文化研究者による、現代中国のリアルな姿を活写したドキュメンタリー映画研究。公的に上映されない民間自主制作映画ゆえの、率直な社会描写の魅力を紹介する。
  • 余命半年の宣告から2年、今も青春と戦争をテーマに新作を撮り続ける映画作家が若い人に伝えたいこと――人生の先輩が切実な言葉で伝える語り下ろし自伝シリーズ。
  • 英語力ゼロ!経験ゼロ、お金もゼロ!そんな19歳の乙女が、映画監督を目指して単身ハリウッドに渡り、映画の撮影現場にどうにか潜り込むも毎日が崖っぷちの、すべて実話の痛快爆笑コラム。やっと入学した大学を中退したまほは、アシスタントとして華やかなハリウッドの撮影現場で働き始める。そこで遭遇するハリウッドスターにテンションを上げながらも、薄給のスタッフ、長時間労働のエキストラ、マイペースなホームレスと友人になり、日本人では考えられないアメリカ人ならではの価値観に驚く毎日。そして、アメリカ社会の抱える問題の恐ろしさを実感しながら日々成長していくも……本人も読者も予想しなかった結末に!
  • 1,223(税込)
    著:
    梶芽衣子
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    すべての世代に響く、かっこいい女性のパイオニア・梶芽衣子のすべてが詰まった一冊

    17歳でスクリーンデビューした梶芽衣子。
    思ったことを口にしてしまう彼女は生意気な女優として名を馳せるが、その裏で心細さに泣いた日々もあった。
    しかし持ち前の負けん気と「勉強、努力、忍耐」のスローガンを抱え、女優としての道を切り拓いていく。

    「女囚さそり」での一言も話さない主役という案を考えたり、子供が欲しくて結婚を機に引退を考えていたり、
    恋人からのDV、それまでのイメージと異なる「寺内貫太郎一家」への出演、歌手活動、勝新太郎や高倉健との共演、
    「曽根崎心中」の苦労と成功、望んでいた企画を奪われた失意と怒りと達観、鬼平犯科帳に心血を注いだこと、
    亡くなった妹や海外で活躍する弟や料理人であった父のこと、これからやりたいこと……
    女優梶芽衣子の波乱万丈の人生を、振りかえる。
  • 伝説の画家・熊谷守一に魅せられた四人が、それぞれの流儀で迫る。
    映画『モリのいる場所』関連カラー写真多数収録。

    没後40年を迎えた画家・熊谷守一。2017年12月から国立近代美術館で回顧展が開かれているほか、2018年5月には熊谷をモデルにした映画『モリのいる場所』(監督:沖田修一 出演:山崎努、樹木希林ほか)が公開される。写真家・俳優・映画監督・新聞記者がそれぞれの流儀でモリカズ・ワールドに迫った軌跡を綴った。

    モリとの出会い 藤森武(写真家。1942年、東京都世田谷区生まれ。昭和37年、写真家土門拳に師事)
    1974年から76年にかけて熊谷邸に通って写真を撮影した当時の思い出と秘話。

    「モリ」日誌 山崎努(俳優。1936年、千葉県生まれ。数々の映画・テレビ・舞台で活躍する)
    『モリのいる場所』の撮影日誌。エッセイの名手としても知られる著者が、「どう演じるか」について綴った。名著『俳優のノート』に連なる演技論としても読み応えがある。

    撮影まで 沖田修一(映画監督。1977年、埼玉県出身。ほかに『南極料理人』『横道世之介』など)
    映画『モリのいる場所』のクランクインまでの苦闘の日々をユーモラスに描く。

    仙人に聞いた話 田村祥蔵(元新聞記者。1937年、新潟県生まれ。「私の履歴書」で熊谷守一を取材)
    『へたも絵のうち』取材で聞いた珠玉の言葉を紹介しつつ辿る、モリカズさんの生涯と作品。
  • あどけない少女から粋な芸者、狂女まで自在に演じ、90歳でなお艶やかだった天性の役者。観る者の記憶に鮮烈な像を刻みつけ、なお消えない不世出の女優を敬愛する人は、森光子、吉永小百合など数えきれない。没後20年、遺された1500通の手紙をたどり、知られざる素顔を発見、日本演劇史を変えたカリスマが再び光を放つ!
  • シリーズ12冊
    770990(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    これは可愛すぎる! こねこのビンテージ・コスプレ写真集。1980年代に大ブームを巻き起こした『なめ猫』が帰って来た! すべての猫ブームはこの一冊から始まった。又吉とミケ子の名前は知らなくても、つっぱりルックに身を包んだこねこの姿には、見覚えがあるのでは? モデルねこたちの自然な表情や整列した様子は、貴重な瞬間をとらえていて、とってもキュートです。また一見チープながら、今ではここまで作り込むことは不可能というほどの、細部にこだわった精密な背景や衣装の数々も豪華かつハイテンション! 当時未発表だった写真も今回特別に収録。一家に一冊常備本です!※この作品は1981年にシンコーミュージックより単行本で刊行されたものです。
  • これがプロフェッショナルの凄味!
    名監督との出会い、伝説の俳優との撮影秘話から現在の映画界や芸談、役者論まで!

    80歳を超えてなお活躍する役者 仲代達矢。映画史の生き証人ともいえる氏に、
    岡本喜八、黒澤明、成瀬巳喜男、小林正樹ら名監督との出会いから
    高峰秀子、原節子、夏目雅子、勝新太郎ら伝説の俳優との仕事、
    そして現在の映画界に至るまで、
    稀代の時代劇・映画史研究家 春日太一がインタビューし尽くした濃密な一冊!
    文庫化にあたり新章「仲代達矢の現在地」を追加し、大幅加筆。
    主演時代劇『果し合い』の現場ルポも収録。

    【目次】
    はじめに/文庫化にあたって
    序 役者・仲代達矢の誕生
    第一章俳優デビューと『人間の条件』
    第二章黒澤明との仕事――『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』
    第三章京都の撮影所と時代劇――『炎上』『鍵』『股旅 三人やくざ』『切腹』
    第四章仏の喜八――『大菩薩峠』『殺人狂時代』『激動の昭和史 沖縄決戦』
    第五章成瀬巳喜男と木下恵介と女優たち
    第六章海外進出、前衛、左翼、俳優座
    第七章五社英雄と名優たちの情念――『御用金』『人斬り』『闇の狩人』『鬼龍院花子の生涯』
    第八章黒澤明と勝新太郎――『影武者』『乱』
    第九章小林正樹と日本映画の落日――『上意討ち』『怪談』、幻の『敦煌』
    文庫版特典(1)仲代達矢の現在地 第一部 映画出演と舞台出演/第二部 役者論・芸談
    文庫版特典(2)現場ルポ 時代劇『果し合い』での激闘
    おわりに――仲代達矢(書き下ろし)
    仲代達矢出演映画一覧
  • シリーズ38冊
    1027,944(税込)
    著:
    鳥集徹
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
  • ヤクザとチャンバラ。熱き映画馬鹿たちの群像――
    型破りな錦之介の時代劇から、警察もヤクザも巻き込んだ「仁義なき戦い」撮影まで。
    東映の伝説秘話を徹底取材したノンフィクション。

    東映京都撮影所。『旗本退屈男』『仁義なき戦い』など名作誕生の場所には
    破天荒な映画人たちの歴史がある。
    破格のスター・中村錦之助、鬼と呼ばれた製作者・岡田茂、
    「緋牡丹博徒」藤純子の心意気、照明。殺陣師ら裏方の職人たち――。
    エロとヤクザとチャンバラと。熱き映画馬鹿たちを活写した決定版ノンフィクション。
    解説・水道橋博士

    【登場する主な作品】
    「赤穂浪士」
    「大菩薩峠」
    「日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声」
    「旗本退屈男」
    「酔いどれ無双剣」
    「幕末残酷物語」
    「十三人の刺客」
    「大殺陣」
    「十兵衛暗殺剣」
    「忍者狩り」
    「宮本武蔵」
    「緋牡丹博徒」
    「仁義なき戦い」
    「やくざの墓場 くちなしの花」
    「北陸代理戦争」
    「山口組三代目」
    「柳生一族の陰謀」
    「魔界転生」
    「蒲田行進曲」
    「鬼龍院花子の生涯」
  • 起業の先駆『ぴあ』創始者の熱き闘いと青春。

    1972年7月、映画好きのある大学生の熱い気持ちから、ある一冊の雑誌が生まれる。「どこの映画館でどんな作品を上映しているか、そこへ行く道順が誰でもわかるように書かれていたらどれほど便利だろうか」。上京して大好きな映画を観て回るときに切実に感じた“思い”を形にしたのだ。そんな思いを共有し、「なんだかわからないけど面白そう」。と集まってきた仲間たちによって『ぴあ』は形をなし、魂が吹き込まれていく。書店に置いてもらうまでの苦労、人々に認知されるまでの道のり、そして情熱と縁が生み出す、会社としての発展…。その後、『ぴあ』はだれもが知る雑誌となり、チケットぴあも生まれ、ぴあ社は日本のカルチャーを代表する会社となっていく。そんな、時代とともに歩んだ『ぴあ』は2011年7月休刊。そのすべてをあますところなく書ききった熱いビジネス書。そして、何よりフィクションより数倍面白い圧倒的でリアルな人間ドラマが心に迫る一冊です。
  • 「週刊文春」人気コラムを1冊に。新聞、テレビ、ウェブでは分からない超大国アメリカの素顔とは。現地在住の著者が、「日本人の知らないアメリカ語」ともいうべき名言、失言、流行語から読み解きます。イーストウッド監督の「今、アメリカはハーフタイムなんだ」との言葉に、自信を失ったアメリカ国民はみな涙を流したとか。連載でおなじみの澤井健さんによるギャグセンスあふれるイラストも収録。まさに町山ワールド全開ともいうべき、1級のアメリカ批評本です。
  • 「陽光桜を世界平和のシンボルにするんじゃ!」多くの教え子を戦争で死なせた後悔から戦争根絶を誓い、愛媛の山奥で独り、新品種の桜作りに没頭した高岡正明。戦後70年の節目に、その偉業が初めて明かされる! 笹野高史氏主演映画「陽光桜-YOKO THE CHERRY BLOSSOM-」、2015年秋公開!
  • 20世紀初頭に大流行した脳炎の後遺症で、言葉や感情、体の自由が奪われてしまった患者が、奇跡の新薬L-DOPAの投与によって目覚める。 しかし体の機能回復に加え、人格まで変貌してしまうという怖い副作用が……。 レナードら20人の症例とそれに誠実に向き合う脳神経科医サックス博士の葛藤を、人間味あふれる筆致で描く。1970年代の初版以降、演劇や映画化でも世界を感動させた不朽の名作の新版文庫化。
  • 1931年初冬、ニューヨーク。42丁目ではアステアが踊り、裏街ではマフィアが暗躍するこの街に、清水俊二はひとり降り立った。それは日本語スーパー字幕史の本格的な幕開けだった。「七年目の浮気」「ライムライト」「真昼の決闘」など、以来手がけた作品は千数百本!飽くなき好奇心のおもむくままに多彩な経歴を歩んできたスーパー字幕の第一人者がその波瀾に満ちた50年を振り返る。字幕草創期の秘話、谷崎潤一郎との一夕、熱愛する宝塚、と次々繰り出される話題に興味は尽きない。’85年度日本エッセイスト・クラブ賞受賞!
  • 脳手術の後遺症で記憶を新たに作れない脳障害患者H・Mが記憶の科学に残した遺産はいかに巨大だったか。長年治療にあたった医師自身が綴る、「医学史上最もよく研究された患者」の記録。映画化決定!
  • STORYS.JPで60万人が感動した奇跡の実話の完全版登場! 電子版のみ表紙モデルのカラー写真16点を収録!

    一人の教師との出会いが、金髪ギャルとその家族の運命を変えた――投稿サイトSTORYS.JPで60万人が感動した、笑いと涙の実話を全面書き下ろしで、完全版として書籍化。子どもや部下を伸ばしたい親御さんや管理職に役立つノウハウ&心理学テクニックも満載。〈登場人物〉「さやかちゃん」=偏差値30以下のギャル。天然ボケ回答連発も、へらず口が得意。「坪田信貴」=心理学を使って短期間での偏差値上昇を請け負うカリスマ塾講師。「ああちゃん」=悲しい子ども時代の経験から、熱い子育て論を持つさやかちゃんのお母さん。でもお母さん仲間からは誤解されがち。★電子版のみ、表紙モデルのカラー写真16点を巻末に収録しました★
  • パリス・ヒルトンやリンジー・ローハン、オーランド・ブルームの豪邸を荒らしまくった犯人は、十代の若者たちだった――。ウェブで集めた情報を駆使し、あこがれのセレブの私物を好き放題に盗み出した彼らが、本当に欲しかったものとは何か。全米を騒然とさせた実際の事件を人気記者が鋭く描き出す。華やかなセレブカルチャーの裏側に迫り、若者たちのリアルを瑞々しく切りとったルポ。ソフィア・コッポラ監督作品原作
  • シリーズ2冊
    924(税込)

    アップル創設の経緯から、iPhone、iPad誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで。経営者としてのジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。ビジネス書、経営書としても他の類似書を圧倒。

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