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『戦争、その他(レーベルなし)、3か月以内』の電子書籍一覧

1 ~19件目/全19件

  • 子どもたちは戦火の中、復讐を誓うー

    “戦争×復讐×ケモノ”をテーマにしたドラマティックシュミレーションRPG『戦場のフーガ』の公式コミカライズ作品『戦場のフーガ 鋼鉄のメロディ』!漫画執筆は足立たかふみ氏(代表作:『D・Mファイター焔』や『メタルファイト ベイブレード』など)が担当。

    <あらすじ>
    「イヌヒト」と「ネコヒト」という2種類の種族が暮らす、大小様々な浮島からなる世界――浮遊大陸。
    イヌヒトの少年マルトは、辺境にあるプチ・モナ村でヒツウシ飼いをしながら妹のメイと穏やかに暮らしていた。ある日突然、北東の国「ベルマン帝国」から村が襲撃され、一夜にして戦火に焼け落ちる。どうしてこんなことに……混乱するマルトたちにラジオから謎の声が―――!?

    戦火に巻き込まれたこどもたちは連れ去られた家族を取り戻すため、謎の巨大戦車『タラニス』に乗り込む!

    単行本だけの付録として足立たかふみ氏の設定画やゲームソフト『戦場のフーガ』総監督であり株式会社サイバーコネクトツー代表取締役 松山洋による開発ブログも収録。
  • シリーズ35冊
    1,4661,686(税込)

    ※「日経サイエンス」本誌(雑誌)と異なり一部広告が未収録となります。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    【特集:AIから探る人間の知性】
     本当に知的なAI 人間の“脳内会議”を実装する
     AIで迫る「意識とは何か」
     黒焦げ古文書解読レース ヴェスヴィオ・チャレンジ
     神へのショートカット 聖典AIのお告げにご用心
     AIに俳句の良さはわかるのか?
     幾何の難問もクリア AI,補助線を引く
     Sora 文章から動画を生み出すAI
    ---------------------------------------------------------
    【特集:量子コンピューターでも解けない暗号】
    ---------------------------------------------------------
    宇宙の風ぐるま ウォルフ・ライエ星の謎

    ★このほかにも魅力的な記事がいっぱいあります。
    ◇フロントランナー挑む
    人型ロボットにAIのワザ 「頼れる機械」を社会に:尾形哲也(早稲田大学)

    ◇SCOPE:再びの「脳チョコ」発表が示す課題/つわりから妊婦を救えるか/着床を試験管内で観察

    ◇ADVANCES: 「生きた化石」は進化の頂点?/雪片の落下運動は予測可能/ヒトデは全身が頭!/第二言語を通して見えた色/へその緒は命綱 ほか

    ◇From Natureダイジェスト:隠れた巨大タンパク質を探せ
  • 現在につながる重要な対立を
    厳選してやさしく解説!

    ロシアのウクライナへの軍事侵攻、パレスチナの紛争など、世界ではまだ争いが絶えません。そこには、宗教、資源、領土、思想、民族などさまざまな要因があり、各国の国際関係が複雑に絡み合っています。それらをひも解く鍵として、この本では歴史のなかの「対立」に注目しました。過去の対立に現在の争いの理由があり、過去の対立が現在の国際関係をかたちづくっています。この本を読むことで、複雑そうに見えるあらゆる問題が「線」になり、日々報道されるニュースが理解できるようになるはずです。

    《収録対立》
    ペルシア戦争/アレクサンドロス大王の東方遠征 /ポエニ戦争/秦の統一戦争/ユダヤ戦争/ トゥール・ポワティエ間の戦い/タラス河畔の戦 い/レコンキスタ/十字軍遠征/ワールシュタッ トの戦い/百年戦争/コンスタンティノープル陥 落/メキシコ征服/ペルー征服/ユグノー戦争/ オランダ独立戦争(八十年戦争)/三十年戦争/ イギリス革命/北方戦争/スペイン継承戦争/七 年戦争/アメリカ独立戦争/フランス革命/ナポ レオン戦争/アヘン戦争/クリミア戦争/シパー ヒーの反乱(インド大反乱)/南北戦争/普仏戦 争(プロイセン・フランス戦争)/明治維新/日 清戦争/ファショダ事件/日露戦争/第一次世界 大戦/ロシア革命/日中戦争/第二次世界大戦/ 太平洋戦争/中国国共内戦/印パ戦争/中東戦争 /朝鮮戦争 /キューバ危機/ベトナム戦争/イ ラン革命/アフガニスタン侵攻/イラン・イラク 戦争/ユーゴスラヴィア内戦/湾岸戦争/アフガ ニスタン戦争/イラク戦争/ウクライナ侵攻/イ スラエル・ガザ戦争

    <電子書籍について>
    ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。
    ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。
    ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。
    ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。

    株式会社西東社/seitosha
  • ガザ紛争、宇露戦争、中国、北朝鮮の動向、読み解く鍵は情報戦である!
    国際政治における各国のインテリジェンス組織の裏面を詳細に解読する!

    ●別班ブームと日本の実情、ガザ紛争、ウクライナ戦争、中国の監視システム  
    北朝鮮の暗殺組織 インドvsパキスタンの過激な情報機関、キューバ情報機関
    ドイツ特殊部隊の闇、日本赤軍とシリア秘密警察

    世界の混迷のカギを解き明かすのは、やっぱり諜報!

    世界各地で緊張が高まるこのような状態は今後も長く続くが、そんな時代を生き抜くには、軍事的な防衛力と同じくらいに必要なものがある。
    情報戦を勝ち抜く力だ。
    実際、ウクライナでの攻防でもガザ紛争でも、探り合いの攻防で敵対する相手を出し抜くとともに、相手陣営の内部を心理的に揺さぶり、さらに国際的な世論までも味方につける高度な“情報戦”が行われている。
    そして、その情報戦を担っているのが、米国のCIA(中央情報局)やNSA(国家安全保障局)、ロシアのFSB(連邦保安庁)やGRU(参謀本部情報総局)、あるいはウクライナのGUR(国防省情報総局)やイランの「イスラム革命防衛隊コッズ部隊」、イスラエルの「モサド」や「シンベト」、中国の「公安部」や「連合参謀部情報局」、北朝鮮の「国家保衛省」や「偵察総局」といった各国のインテリジェンス組織だ。
    ここで言うインテリジェンス組織とは、国の安全保障のために情報を収集・分析する情報機関のことで、彼らは諜報機関でありながら、同時に相手陣営を惑わしたり誘導したりする秘密工作機関でもある。
    自国民を監視・弾圧する独裁国家では、しばしば恐怖の「秘密警察」の顔も持つ。
    こうした組織の活動は非公開が原則なので、あまり日々のニュースでは報じられないが、現代の国際政治では非常に重要な役割を担っている。
    こうしたインテリジェンス組織の仕組みとウラの活動に目を向け、国際報道で漏れ伝わる関連情報を繋ぎ合わせることで、現代国際政治の深層の一端に迫ってみたいというのが、本書をとりまとめた目的だ。
    情報戦という言葉自体はよく聞くが、現実の国際紛争で実際のところ、それはどうなっているのか。具体的な紛争の局面での動きを追ってみようと思う。(はじめにより)


    【目次】
    第1章ハマス軍事部門vsイスラエル情報機関 ~インテリジェンス戦争としてのガザ紛争~
    イスラエル国防軍(IDF)の苛烈な反撃/病院攻撃はインテリジェンスの不備か/イスラエルはなぜ奇襲を予測できなかったか/軍事部門「カッサム旅団」の武器ルート/イラン謀略工作機関の正体/イスラエルが追うハマス側の5人のキーマン

    第2章 知られざる情報戦 ~ウクライナ戦争の深層~
    ウクライナを支えたCIA/失敗だったロシア軍のハイブリッド戦/悪意の宣伝工作の中での情報の読み方/ロシア軍参謀本部情報総局と傭兵部隊「ワグネル」/プリゴジンを過大評価した「報道」/情報機関が主導したプリゴジンの乱の後処理

    第3章 習近平の恐怖の監視システムとスパイ・ネットワーク
    公安部、軍、国家安全部、武装警察の役割/国民監視機関「公安部」の全貌/流出した内部文書でわかったウイグル弾圧の手法/顔認証と健康データも監視の手段/習近平が進めてきた情報機関の大改造/日本を狙うサイバー部隊の所在

    第4章 金正恩「独裁体制」の源泉 ~北朝鮮の暗殺組織~
    驚愕の金正男暗殺の手法と北朝鮮工作機関の特徴/2大工作機関「偵察総局」「国家保衛省」/偵察総局第6局(技術サイバー局)と121局/秘密警察「国家保衛省」の全貌/次々に粛清された秘密警察の指揮官たち/恐怖の粛清・支配システム

    第5章 問題だらけの「日本の情報機関」
    『VIVANT』で注目。自衛隊秘密部隊「別班」は実在するのか?/「日米合同の非公然情報部隊」が行っていたこと/金大中事件と「別班」の関わり/最も情報機関に近い「国際テロ情報収集ユニット」/日本の情報機構強化に私案/喫緊の課題は「サイバー戦」強化

    第6章 暗躍する世界の情報・公安機関
    サウジアラビア、トルコ、米国の情報機関はどう動いたか/ベネズエラ独裁政権を支える2大勢力/暴かれたロシア2大機関の暗殺特別班と「毒殺チーム」/中国、ロシア、イランが米国批判の情報戦で連携プレー/インドvsパキスタンの過激な情報機関/ドイツ特殊部隊の闇 「クーデター」未遂の深層/日本赤軍とシリア秘密警察

    第7章 世界最強のインテリジェンス大国=米国情報機関の全貌


    【著者プロフィール】
    黒井文太郎(くろい・ぶんたろう)
    1963年、福島県いわき市生まれ。
    福島県立磐城高校、横浜市大文理学部国際関係課程卒。
    講談社入社。週刊誌編集者として勤務。同退社後、フリージャーナリスト(NY、モスクワ、カイロを拠点に国際紛争取材専門)。
    帰国後、月刊『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリストに。
    著書に、『北朝鮮に備える軍事学』『イスラムのテロリスト』(講談社)、『日本の防衛7つの論点』『謀略の昭和裏面史』(宝島社)、『イスラム国の正体』(ベストセラーズ)、ほか多数。
  • シリーズ3冊
    1,870(税込)
    著者:
    増田ユリヤ
    責任編集:
    池上彰
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    池上彰×増田ユリヤ!国境は今日も変化している。

    池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。
    第1弾に刊行するのは、「国境学」。
    ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の襲撃、
    いずれも国境や土地の境をめぐって争いが続いています。

    時々刻々と変化し、伝えられるニュースについて、その背景や洞察を説明してくれる著者は、
    現地取材を豊富に行っているジャーナリストの増田ユリヤ氏。

    周囲を海に囲まれている日本にいると感じにくい「国境」ですが、
    実は私たちにもいかに関係が深いかをわかりやすくお伝えします。

    世界で起きていることを知り、日本の置かれている状況を理解するために
    最適な、今までにない「国境学」の本です。


    <目次>
    CHAPTER1 国境は戦争によって決まりました
    CHAPTER2 国境は話し合いで決まりました
    CHAPTER3 国境は自然地形で決まりました
    CHAPTER4 国境は他所の人が勝手に決めました
    CHAPTER5 国境はイデオロギーで決まりました
    CHAPTER6 国境はまだ決まっていません

    など
  • 彼女を大胆な行動に駆り立てた理由とは?
    周囲の沈黙と冷笑の中、すべてを失いながら自らの良心に従いながら一人で行動し、自由を勝ち取った女性の手記。

    ロシアのウクライナ侵攻後まもない2022年3月14日。モスクワの政府系テレビ局・チャンネル1のニュース番組中にスタジオに乱入し、反戦ポスターを掲げた女性。この映像は瞬く間に全世界に配信され、一躍時の人となったマリーナ・オフシャンニコワ。
    しかし彼女の行動は、欧米での賞賛の一方、母親はじめ国内の多数派からは「裏切者」のレッテルを張られ、激しいバッシングの対象に。

    同局のニュース編集者として何不自由ない暮らしをしていた彼女をこの行動に駆り立てた理由とは?
    そして、彼女の周辺のメディア関係者は、ごく少数の支援者の強まる言論統制のなかでどのような行動をとっていたのか?
    反戦行動後、逮捕・失職・親権制限・自宅軟禁など、次々とやってくる逆境。
    最終的には娘を連れて決死の国外脱出に成功するまでの激動の7ヵ月間を描く。
  • シリーズ102冊
    1,7601,980(税込)
    著:
    浅見克彦
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    恋愛は所有という罪をもっている。同時に自分自身を過剰に認識し、自我の問題をも生み出す。愛はけっして清らかなものにとどまることはない。愛をめぐる心の動きを小説や哲学・思想のなかにさぐり、自我の実相を一つひとつ確認しながら提示する愛の思想史。
  • 「満州国」を知っていますか?
    みなさんは、「満州」という言葉を聞いたことがありますか?かつて日本が、中国大陸につくった国の名前です。
    しかし、なぜか、現代の人たちは、この国のことをほとんど知りません。(本文冒頭より)
    戦争が終わった時、中国の「満州国」にはたくさんの日本人取り残された。13歳の少女和子さんは日本への帰国をめざすが、弟は病気になり・・・。「満州国」を知らない子どもたちへ、その悲しい歴史をやさしく語るノンフィクション。
    小学校高学年~
  • 日経BPクラシックス 第4弾
    マックス・ウェーバー(1864-1920)は20世紀を代表するドイツの社会学者。
    著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、世俗内禁欲を生活倫理とするプロテスタンティズムが近代資本主義発展の原動力となったと分析。
    戦後日本を代表する丸山真男、大塚久雄らの学者に大きな影響を与えた。

    本書は、ウェーバーの残した重要な講演ふたつを収録した。第一次世界大戦で敗北したドイツ。
    全土が騒然たる革命の雰囲気に覆われていた1919年1月、ミュンヘンで『職業としての政治』の講演が行われた。
    政治とは何か、政治家という存在が担うべき役割とは何かを、血気にはやる学生を前に諄々と説いたウェーバー。

    「現実のうちで貢献しようとしているものと比較して、世界がどれほどに愚かで卑俗にみえたとしてもくじけることのない人、
    どんな事態に陥っても、『それでもわたしはやる』と断言できる人、そのような人だけが政治への『召命』[天職]をそなえているのです」世界的な激動期にあたり、
    政治の役割が従来以上に増してきた今、本書は万人必読の書といえる。

    『職業としての学問』も名高い講演として知られる。ウェーバーはこう説いた。
    「わたしたちはみずからの仕事に赴き、人間としても、職業においても、『日々求められること』にしたがう必要があるのです」

    訳者は光文社古典新訳シリーズのカント『永久平和のために』、ルソー『人間不平等起源論』などの中山元氏。
  • 混乱した時代と歩んだ道のりを振り返り、出会った人々への感謝と共に綴る半生記。

    幼い頃、テニアン島で第二次世界大戦に巻き込まれ両親兄弟を失ってしまった著者。故郷沖縄に帰るも厳しく貧しい生活の中であらゆる事を諦めなければならなかった。しかし、どんな苦境に立たされても努力を重ね、歩みが遅くとも一歩ずつ自分の道を切り開いてきた。その生き様は私たちの心に深く響く。混乱した時代と歩んだ道のりを振り返り、出会った人々への感謝と共に綴る半生記。
  • 少年とゴリラの信じられないような絆を描く!

    舞台は、第二次世界大戦下のイギリス、ロンドン。

    戦火がひどくなる中、動物園には年老いたゴリラが取り残されていた。父親が戦争に行き、知人の女性に預けられたひとりぼっちの少年ジョゼフ。それぞれの孤独の中、ゴリラと少年は心を通わせるようになる。

    人間であることの意味を描いた話題作品。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【本書の魅力①20万部突破のベストセラー『13歳からの地政学』待望のまんが化!】
    高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通して「地政学」がわかりやすく楽しく学べる本『13歳からの地政学』をさらにパワーアップさせてまんが化。

    【本書の魅力②いま世界で起っていることの「なぜ?」がわかる!】
    約2年たっても続くロシアとウクライナの戦争、南シナ海をほしがる中国の狙い、宇宙をめぐるアメリカと中国の対立……、いま世界で起きていること、その裏側・本質が理解できるようになります。

    【本書の魅力③大人も子どもも一緒になって学べる!】
    「日本は大国なのか」「なぜ多民族の国が豊かになりにくいのか」「国際法に意味はあるのか」「日本が核爆弾を持つ日は来るのか」……なんとなくでわかっていたつもりになっていた大人もこれから0から知っていく子どもも一緒に楽しんで学べる本になっています。
  • シリーズ8冊
    1,870(税込)
    文:
    いどきえり
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。「命のビザ」を書いた外交官杉原千畝のエピソードを小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • なぜロシアはウクライナに侵攻したのか? ロシアの国民はどう考えているのか? ウクライナ侵攻を例にとり、戦争にまつわるギモンをやさしい言葉と図解で解説した一冊。監修は、ロシアの軍事研究を専門とする小泉悠。ウクライナ避難民に取材した漫画も。
  • 「君死にたまふことなかれ」に詠まれた弟はどうなったのか? 終戦直後の「三船遭難事件」はなぜ起きたのか? 戦史家が秘話を追う。

    歌人の大町桂月(おおまちけいげつ)から「鬼才」と評された女流歌人・与謝野晶子は、弟が日露戦争に出征することを嘆いて「あゝをとうとよ君を泣く 君死にたまふことなかれ」という有名な一節で始まる歌を詠んだ。反響は小さくなかった。前出の大町は「乱臣なり、賊子なり、国家の刑罰を加ふべき罪なり」と激しく論難。これに対し晶子は「この御評、一も二もなく服しかね候」「歌は歌に候」「誠の心を歌にしただけ」「少女と申す者、誰しも戦嫌いにて候」と反撃し一歩も引かなかった。覚悟をもって晶子が発表したこの歌は、今では小中学校の教科書にも登場する、日本の反戦歌の代表的作品になっている。では、この歌を贈られた晶子の弟・籌三郎(ちゅうざぶろう)は、結局日露戦争で死ななかったのだろうか? そしてこの歌に関連して、さらに興味深い謎がある。太平洋戦争の際には、晶子は四男に対して「水軍の大尉となりてわが四郎 み軍(いくさ)にゆくたけく戦へ」と詠んでいるのだ。晶子は「転向」したのか? 出色の女流歌人の真意とは? 本書ではこのほか、「昭和天皇を襲ったテロリスト像─―難波大助と金子文子の挑戦」「南雲機動部隊 対 エンタープライズ―─索敵のミステリー」「ガダルカナル戦の起点と終点」「知られざるインド謀略工作の内幕」「日本共産党太平記―─山村工作隊と火炎びんの季節」「1945年ロシアによる三船遭難事件」などの近代史の謎に迫る。ゆったりとした時間に存分に楽しみたい、極上の歴史読み物である。
  • 対中半導体輸出規制など、ますます進む「経済の武器化」の行方は?
    本書が明らかにしているのは、国際社会における「パワー」とは、単に軍事力や経済力といった目に見えるものだけでなく、通信ネットワークを管理する力、規制を他国に押し付ける力、通貨をコントロールする力である。こうした目に見えない権力は、ともすれば見落とされがちだが、本書は、そうした目に見えない力こそが地政学・地経学的なパワーとなっていることを余すところなく示している。グローバルな文脈では、米中対立が取りざたされ、中国の追い上げによって米国の圧倒的な軍事力や経済力が失われつつあるが、それでもなお米国がグローバルな超大国として君臨し続けられるのはなぜなのか、ということを本書はつまびらかにしている。その意味で、本書は、現代における米国の地経学的パワーを再確認し、それを高く評価しつつ、そのパワーを永続的に発揮するための国際秩序のあり方を示している。(日本語版解説「『武器化した経済』での戦いの勝者は誰か?」より)
  • 2,420(税込)
    著:
    藍内 友紀
    レーベル: ――
    出版社: 早川書房

    子どもは、兵士として、玩具として、搾取され続けた――7歳のカラマの住むリベリアの村をゲリラが襲った。少女兵士に拉致されて仲間になり、生きるために今度は自分が他の村を襲う。そこで天使の歌声をもつ少年と出逢い、カラマは残酷な“搾取”に直面し……
  • シリーズ16冊
    1,2871,485(税込)
    著:
    バウンド
    監修:
    秋山宏次郎
    レーベル: ――
    出版社: カンゼン

    このままでは地球があぶない!
    未来のために考えるべきこと

    未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。

    SDGs(エスディージーズ)とは…
    国連が決めた2030年までに世界の人々が達成しなければならない目標のことです。
    この目標に無関係な人は地球上に1人していません。なぜSDGsを達成しなければいけないのか。
    その答えは「このままでは未来の地球は立ち行かないほどの危ない状態」だからです。

    本書では、未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。
    専門的な言葉もやさしく説明しているので、大人にもわかりやすい内容になっています。

    これからの世界を引っ張っていく今のこどもたちが将来的に理想の世界で暮らせるようにするためには、
    今からさまざまな問題について考え、周りの人たちと話し合い、取り組んでいくことが大切です。
    それが大人になったときにより良い未来をつくることに繋がるのです。

    【 も く じ 】
    はじめに このままで大人になったときに地球は立ち行かない
    第1章 みんなの周りのさまざまな問題を理解しよう
    第2章 国連が決めた世界共通の目標―SDGsって何
    第3章 自分ごととしてSDGsを考えることが大事
    巻末収録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る

    このままでは地球があぶない!
    未来のために考えるべきこと

    未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。

    SDGs(エスディージーズ)とは…
    国連が決めた2030年までに世界の人々が達成しなければならない目標のことです。
    この目標に無関係な人は地球上に1人していません。なぜSDGsを達成しなければいけないのか。
    その答えは「このままでは未来の地球は立ち行かないほどの危ない状態」だからです。

    本書では、未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。
    専門的な言葉もやさしく説明しているので、大人にもわかりやすい内容になっています。

    これからの世界を引っ張っていく今のこどもたちが将来的に理想の世界で暮らせるようにするためには、
    今からさまざまな問題について考え、周りの人たちと話し合い、取り組んでいくことが大切です。
    それが大人になったときにより良い未来をつくることに繋がるのです。

    【 も く じ 】
    はじめに このままで大人になったときに地球は立ち行かない
    第1章 みんなの周りのさまざまな問題を理解しよう
    第2章 国連が決めた世界共通の目標―SDGsって何
    第3章 自分ごととしてSDGsを考えることが大事
    巻末収録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る
  • 防衛費倍増(5.5兆円→11兆円)は妥当なのか? 元外務省事務次官が外交努力の歴史を踏まえ、戦争を避ける現実的な知恵を説く。

    2027年度から、防衛費をGDPの2%に引き上げることが決定した。これまで年間5.5兆円規模であったものが11兆円を超え、世界第3位の水準となる。一方で、日本の債務残高はGDP比260%という天文学的な数字となっている。防衛費倍増は本当に「しかたない」ことなのか。外交努力によって戦争を回避することはできないのか。「たとえば、外交交渉によりロシアのウクライナ侵攻を止められた可能性もあったのでは」と、米国や中国、北朝鮮と外交交渉を積み重ねてきた著者はいう。現代史における外交努力の歴史と、現場での豊富な経験に基づいて語る、現実主義の平和外交論! ■軍事費の推移――1944年は国家財政の85.3% ■避戦のための外交努力――キューバ危機、インド・パキスタン核戦争回避、イラン核合意 ■外交でウクライナ侵略を止める手立てはあった ■2019年、北朝鮮核問題解決の可能性があった

R-18 ADULT ONLY成人向けの内容が含まれる書籍が 1 件あります。

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