『囲碁・将棋、小学館クリエイティブ』の電子書籍一覧
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羽生善治九段作の詰将棋54問で脳トレ!
一手で王手(詰める)する、手軽にできる詰将棋で脳トレをします。
将棋界の第一人者、羽生善治九段が全部で54のオリジナル一手詰問題を作成しました。
一手とはいえ、正解に至るにはさまざまな手を考えなければなりません。
この「考えること」が脳のトレーニングになります。また、羽生九段の「考えること」についての語りおろしも掲載。
詰将棋を考えるだけでなく、羽生九段の考えや「言葉」を読むことで、脳の働きを高めるヒントにもなります。
将棋と詰将棋の基本的なルールを解説していますので、将棋を知らなくても読み始められます。
詰将棋問題は段階的に構成。初級編は、各駒を使った一手詰の例題で、解くうちに駒の動きなどを覚えることができます。
さらにレベルアップした詰将棋問題には、考え方のヒントやていねいな解説をつけ、解いていくうちに自然と、いろいろな状況においての考え方が身につきます。
巻末には、羽生九段が考えることや年を重ねてわかってきたこと、年齢の強み、弱みなどについて語っています。
※この作品はカラー版です。 -
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将棋こそ子どもを伸ばす最強の教育!
将棋は「お願いします」と頭を下げて始め、負けたほうが「負けました」と自分で負けを宣言し終わります。さらに対戦後に振り返る感想戦では、その負けを自分で見つめ続けるという、非常に厳しい世界です。このような将棋の特性から、将棋をやっている子は、「集中力」「考える力」「我慢する力」「礼儀作法」「相手への配慮」「思慮深さ」などが身に付き、個々の能力を伸ばすことができます。子どもの成長を願う多くの保護者にも役立ちます。
著者の安次嶺隆幸氏は、都内有数のブランド校・暁星小学校に33年勤務(現在は東京福祉大学教育学部教育学科)し、日本将棋連盟の学校教育アドバイザーとしても活躍中。自ら将棋の教えを教育に取り入れ、多くの保護者から高い信頼を受けています。親しい著名棋士のエピソードも交えながら、将棋の教育的効果を解説します。
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