『「十津川警部」シリーズ(角川文庫)、1年以内』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
失われた鉄道路線に思いを馳せる廃線アンソロジー
いまは廃線となった鉄道を舞台に十津川警部が挑んだ難事件。在りし日の鉄道路線へのノスタルジーをかきたてる短篇傑作選。
十津川の大学時代からの友人・岡部は妻と九州一周旅行に出かけたが、現地の警察署から妻を殺害した容疑で岡部を逮捕したと連絡が入る。別の旧友二人が高千穂に飛んで事情を探るが、十津川が東京で捜査中だった殺人事件との関連が浮上して……(「神話の国の殺人」高千穂線)。他に「EF63形機関車の証言」(信越本線横川・軽井沢間)、「青函連絡船から消えた」(青函連絡船)、「北の廃駅で死んだ女」(天北線)の計4篇を収録。 -
十津川、亀井の名コンビが連続殺人事件の謎に迫る!珠玉のミステリ短編集。
「私は東京都民一千万人を誘拐する計画をたてた。身代金として十億円を要求する。」都知事の秘書室長日高にかかってきた電話は不思議なものだった。最初はいたずらだと思っていた日高も、都民が予告通り殺害されるにつれ本気だと認めざるを得なくなった。秘書室から連絡を受けて捜査にのりだした十津川警部補は、息の詰まるような緊迫感の中、犯人と巧みな頭脳戦を繰り広げる……。著者の真骨頂を示すミステリ五編を収録。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。