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『ノンフィクション、映画、文藝春秋』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • 火事で焼けた老舗映画館が、生きかえるまで

    うちはもうダメ……。北九州旦過市場の火災で、歴史ある建物は全焼。三代目の女性館主は、あきらめなかった。完全ドキュメント!
  • 「死んでもらいます」
    健さんが斬る!
    「弾はまだ残っとるがよう」
    文太が吠える!
    膨大な資料と証言から綴り上げる「ヤクザ映画史」!

    任侠の起点たる『侠客 祐天吉松』に始まり、『仁義なき戦い』を経て、
    『孤狼の血』に至るまで。執念の取材でヤクザ映画100年余の修羅に踏み込む。
    そこに映し出される「暴力の近現代史」を描き上げる画期的労作。
  • 『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』『ぼけますから、よろしくお願いします。』……
    話題作の数々はこうして生まれた。
    第一線監督の明かす実践的制作術。
    作り手をめざす人、現役のテレビ・映画人、そしてドキュメンタリーを愛するすべての人たち必読!
    是枝裕和監督推薦。
    「大島新のこの等身大の自伝は、自身の制作過程を丹念に辿りながら、むしろそこには自らを鏡にした映像制作史が映し出されている。同じ時代を彼とは少しだけ違う場所で生きて来た私にとってはそのことが大変興味深かった。ファインダーの外側を捉える目を持つ彼は、きっと生来のドキュメンタリー作家なのだろう。」
  • 1,019(税込)
    著:
    春日太一
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    武勇伝に隠された天才ゆえの孤独

    破天荒な伝説で語り継がれる天才の素顔は誰よりも繊細でナイーブだった。
    貴重な資料で、芸術の神に挑んで散った生涯を炙り出す。

    「座頭市」と豪快な勝新伝説で知られる勝新太郎。
    本書は映画製作者としての勝とその凄まじい現場を
    スタッフの証言を元に再現し、繊細すぎる実像を浮き彫りにする。
    純粋さが加速させる狂気のノンフィクション。

    【目次】

    第一章 神が天井から降りてくる――映像作家・勝新太郎
    第二章 負けてたまるか 映画スター・勝新太郎の誕生
    第三章 勝プロダクションの設立
    第四章 オレは座頭市だ――『新・座頭市』
    第五章 神が降りてこない……
    あとがき
  • 1,223(税込)
    著:
    梶芽衣子
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    すべての世代に響く、かっこいい女性のパイオニア・梶芽衣子のすべてが詰まった一冊

    17歳でスクリーンデビューした梶芽衣子。
    思ったことを口にしてしまう彼女は生意気な女優として名を馳せるが、その裏で心細さに泣いた日々もあった。
    しかし持ち前の負けん気と「勉強、努力、忍耐」のスローガンを抱え、女優としての道を切り拓いていく。

    「女囚さそり」での一言も話さない主役という案を考えたり、子供が欲しくて結婚を機に引退を考えていたり、
    恋人からのDV、それまでのイメージと異なる「寺内貫太郎一家」への出演、歌手活動、勝新太郎や高倉健との共演、
    「曽根崎心中」の苦労と成功、望んでいた企画を奪われた失意と怒りと達観、鬼平犯科帳に心血を注いだこと、
    亡くなった妹や海外で活躍する弟や料理人であった父のこと、これからやりたいこと……
    女優梶芽衣子の波乱万丈の人生を、振りかえる。
  • 伝説の画家・熊谷守一に魅せられた四人が、それぞれの流儀で迫る。
    映画『モリのいる場所』関連カラー写真多数収録。

    没後40年を迎えた画家・熊谷守一。2017年12月から国立近代美術館で回顧展が開かれているほか、2018年5月には熊谷をモデルにした映画『モリのいる場所』(監督:沖田修一 出演:山崎努、樹木希林ほか)が公開される。写真家・俳優・映画監督・新聞記者がそれぞれの流儀でモリカズ・ワールドに迫った軌跡を綴った。

    モリとの出会い 藤森武(写真家。1942年、東京都世田谷区生まれ。昭和37年、写真家土門拳に師事)
    1974年から76年にかけて熊谷邸に通って写真を撮影した当時の思い出と秘話。

    「モリ」日誌 山崎努(俳優。1936年、千葉県生まれ。数々の映画・テレビ・舞台で活躍する)
    『モリのいる場所』の撮影日誌。エッセイの名手としても知られる著者が、「どう演じるか」について綴った。名著『俳優のノート』に連なる演技論としても読み応えがある。

    撮影まで 沖田修一(映画監督。1977年、埼玉県出身。ほかに『南極料理人』『横道世之介』など)
    映画『モリのいる場所』のクランクインまでの苦闘の日々をユーモラスに描く。

    仙人に聞いた話 田村祥蔵(元新聞記者。1937年、新潟県生まれ。「私の履歴書」で熊谷守一を取材)
    『へたも絵のうち』取材で聞いた珠玉の言葉を紹介しつつ辿る、モリカズさんの生涯と作品。
  • これがプロフェッショナルの凄味!
    名監督との出会い、伝説の俳優との撮影秘話から現在の映画界や芸談、役者論まで!

    80歳を超えてなお活躍する役者 仲代達矢。映画史の生き証人ともいえる氏に、
    岡本喜八、黒澤明、成瀬巳喜男、小林正樹ら名監督との出会いから
    高峰秀子、原節子、夏目雅子、勝新太郎ら伝説の俳優との仕事、
    そして現在の映画界に至るまで、
    稀代の時代劇・映画史研究家 春日太一がインタビューし尽くした濃密な一冊!
    文庫化にあたり新章「仲代達矢の現在地」を追加し、大幅加筆。
    主演時代劇『果し合い』の現場ルポも収録。

    【目次】
    はじめに/文庫化にあたって
    序 役者・仲代達矢の誕生
    第一章俳優デビューと『人間の条件』
    第二章黒澤明との仕事――『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』
    第三章京都の撮影所と時代劇――『炎上』『鍵』『股旅 三人やくざ』『切腹』
    第四章仏の喜八――『大菩薩峠』『殺人狂時代』『激動の昭和史 沖縄決戦』
    第五章成瀬巳喜男と木下恵介と女優たち
    第六章海外進出、前衛、左翼、俳優座
    第七章五社英雄と名優たちの情念――『御用金』『人斬り』『闇の狩人』『鬼龍院花子の生涯』
    第八章黒澤明と勝新太郎――『影武者』『乱』
    第九章小林正樹と日本映画の落日――『上意討ち』『怪談』、幻の『敦煌』
    文庫版特典(1)仲代達矢の現在地 第一部 映画出演と舞台出演/第二部 役者論・芸談
    文庫版特典(2)現場ルポ 時代劇『果し合い』での激闘
    おわりに――仲代達矢(書き下ろし)
    仲代達矢出演映画一覧
  • シリーズ38冊
    1027,944(税込)
    著:
    鳥集徹
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
  • ヤクザとチャンバラ。熱き映画馬鹿たちの群像――
    型破りな錦之介の時代劇から、警察もヤクザも巻き込んだ「仁義なき戦い」撮影まで。
    東映の伝説秘話を徹底取材したノンフィクション。

    東映京都撮影所。『旗本退屈男』『仁義なき戦い』など名作誕生の場所には
    破天荒な映画人たちの歴史がある。
    破格のスター・中村錦之助、鬼と呼ばれた製作者・岡田茂、
    「緋牡丹博徒」藤純子の心意気、照明。殺陣師ら裏方の職人たち――。
    エロとヤクザとチャンバラと。熱き映画馬鹿たちを活写した決定版ノンフィクション。
    解説・水道橋博士

    【登場する主な作品】
    「赤穂浪士」
    「大菩薩峠」
    「日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声」
    「旗本退屈男」
    「酔いどれ無双剣」
    「幕末残酷物語」
    「十三人の刺客」
    「大殺陣」
    「十兵衛暗殺剣」
    「忍者狩り」
    「宮本武蔵」
    「緋牡丹博徒」
    「仁義なき戦い」
    「やくざの墓場 くちなしの花」
    「北陸代理戦争」
    「山口組三代目」
    「柳生一族の陰謀」
    「魔界転生」
    「蒲田行進曲」
    「鬼龍院花子の生涯」
  • 『鬼龍院花子の生涯』『極道の妻たち』『陽揮楼』『吉原炎上』『三匹の侍』『人斬り』……極彩色のエンターテイナー、映画監督・五社英雄。
    五社作品の持つ情念に魅せられた著者は関係者への徹底した取材を重ねるが、その生涯を描き出すのは困難を極めた。稀代の“ホラッチョ”五社の証言は、背中の彫り物ひとつをとっても同じ人物のものとは思えないほどときにブレる。どこまでが真実でどこからが嘘なのか? これは、全身エンターテイナー──「人を喜ばせる」ことに生涯をかけた男の、ハッタリ上等、虚々実々の物語である。
    テレビ界出身だった五社英雄は、長らく日本の映画評論界から不当に無視に近い扱いを受けてきた。その言動は常に毀誉褒貶の対象だった。真っ白なジャケットとズボンで敵だらけの現場に乗り込み、水たまりがあればそのジャケットを脱いで女優にその上を歩かせて周囲の度肝を抜き(しかも翌日にはまた新品同様の白ジャケットで現れる)、80年には銃刀法違反で逮捕され、一時は映画界を追放されて、すべてを失った。
    しかし、現在の時代劇やアクションは五社の存在なくしては語れない。今では当たり前の、刀がぶつかり合い、肉を斬り骨を断つ効果音。これらを最初に生み出したのも五社だった。テレビの小さな画面でいかにして映画に負けない迫力や殺気を出すか? 悩んだ末に辿りついた発想だった。
    自らの人生も「演出」した男はなぜその背中に鬼を掘り込んだのか? 台本にはなかった「なめたらあかんぜよ!」の秘密とは?
    虚実ハッタリ入り乱れた生涯に翻弄されながら、春日太一が渾身の取材で「鬼」の静かで哀切な真実に迫る。
  • 「週刊文春」人気コラムを1冊に。新聞、テレビ、ウェブでは分からない超大国アメリカの素顔とは。現地在住の著者が、「日本人の知らないアメリカ語」ともいうべき名言、失言、流行語から読み解きます。イーストウッド監督の「今、アメリカはハーフタイムなんだ」との言葉に、自信を失ったアメリカ国民はみな涙を流したとか。連載でおなじみの澤井健さんによるギャグセンスあふれるイラストも収録。まさに町山ワールド全開ともいうべき、1級のアメリカ批評本です。

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