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『文芸・小説、イースト・プレス』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全401件

  • 1,650(税込)
    著者:
    レーベル: ――

    「死んだ人のことはちゃんと可哀想にしてあげなきゃ駄目でしょう。」
    一度読んだら引き返せない、怪異が侵食する恐怖のネット怪談。


    インターネット上に伝わる多くの怪談。
    その中に何故か特定の「あの子」が被害にあう奇妙な怪談が出回っていた。

    とある掲示板のQRコード、インタビューの書き起こし、出典不明な心霊写真、匿名のメールデータ。
    筆者がこれまでに収集した情報をもとに怪談を読み解く、読者参加型のホラーモキュメンタリー。
    一見バラバラに見える情報から、浮かび上がってくる「ネット怪談の裏側の物語」とは。


    ──「もうやり直せないよ 残念でした」

    【目次】
    第一話 これは横次鈴という人が体験した怪談です.docx
    第二話 behead-コピー
    第三話 受信トレイ(15)
    第四話 ##name1##
    第五話 0x00000109
  • 825(税込)
    著者:
    八神淳一
    レーベル: 悦文庫

    風呂なしアパートに引っ越したら、そこは楽園で……。
    人生最大のモテ期到来――魅惑の新性活!

    ブラック企業で働く俊介は、風呂なし物件「桃風荘」に越してきた。疲れを取るため近くの銭湯に向かう。そこは桃風荘の住人たちが回数券で利用できるコミュニティだった。その夜、隣から女性の艶めいた声が聞こえる節穴に目を押しつけると、そこには豊満な身体をくねらせ喘ぐ未亡人のあられもない姿が。さらに番台のバツイチ熟女、上の階に住むOL、喫茶店で働く女子大生からも迫られて……。人生最大のモテ期到来!? 桃風荘の住人たちと汗ばむご近所づき合いがはじまる!!

    【目次】
    目次

    第一章 番台のバツイチ熟女

    第二章 隣の全裸未亡人

    第三章 エアロビ女子の挑発

    第四章 腋全開の女子大生

    第五章 桃の湯パラダイス

    【関連ワード】
    悦文庫 官能小説 ロマンス 未亡人 熟女 エアロビ 食堂 商店街 アパート ハイツ 引っ越し ラッキースケベ コミュニティ
  • そんなに見ないで……恥ずかしいわ
    モテ絶頂! 27年間たまりにたまった劣情を一気に大放出!!


    裕太はブラック企業を辞めたものの、将来に不安を覚えていた。気分転換をはかりに、むかし過ごした思い出の港町を訪れる。どこかで夕食をとろうとしていると定食屋が目に入った。暖簾を下ろそうとする女性に声をかけたところ、振り向いた彼女はなんと中学生のころ同じクラスのマドンナ・美貴だった。彼女とはほとんど話したことはなかったが、目立たなかった自分のことを覚えてくれていたのがうれしかった。ふと胸もとを見やれば当時よりもはるかにダイナミックなふくらみが……。かつて過ごした港町で魅惑的な女性たちと出会い、身も心も癒されていく青春プレイバック官能!

    【目次】
    第一章 憧れだった人妻教師
    第二章 夜のビーチで
    第三章 誘う巨乳
    第四章 マドンナの喘ぎ声
    第五章 未亡人の欲望
    第六章 処女の花びら

    【関連ワード】
    悦文庫 官能小説 ロマンス 同級生 人妻 未亡人 熟女 女教師 メガネっ子 田舎 港町 海 ペンション ビーチ 食堂 海辺 砂浜 旅 青春 クラスメイト 思い出 社会人 豊満 もっちり 柔肌 童貞 転職 ラッキースケベ
  • 「苦しい恋」にはわけがある。キーワードは「心の穴」と「自己受容」。上野千鶴子氏、白河桃子氏ほか、《女性の生き方》問題の第一人者も絶賛したベストセラー『恋とセックスで幸せになる秘密』が、大幅増補・改題!「恋愛」と「生きづらさ」を考えるための決定版。

    國分功一郎氏(哲学者)推薦!

    「マニュアル本の体をした、真に倫理学的な書物」特別対談:信田さよ子(臨床心理士)

    解説:湯山玲子(著述家)

    【目次】
    まえがき
    男性読者のためのまえがき
    この中に「あなた」か「あなたの友だち」はいますか?
    [1章] なぜ、あなたの恋は「うまくいかない」のか?
    [2章] 「恋する女は美しい」は、嘘。
    [3章] 恋しても「心の穴」は埋まらない。
    [4章] ヤリチンとオタクだらけの男たち。
    [5章] 「女は、しんどい」社会のしくみ。
    [6章] すべての「親」は子どもの心に穴をあける。
    [7章] 「いいセックス」をするために。
    [8章] 自分を受容できるようになるための7つの方法。
    [9章] 運命の相手は、どこにいるのか?
    あとがき
    男性読者のためのあとがき
    [10章] 女性読者の恋のお悩みに答える
    [特別対談] 信田さよ子×二村ヒトシ
    文庫版のためのあとがき
    [解説] 湯山玲子
  • あなたは、なぜモテないのか。それは、あなたがキモチワルいからです──。
    数ある「モテ本」のなかで異彩を放ち、各方面で話題を呼んだ名著(1998年刊)が大幅加筆修正のうえ再登場!「なぜモテたいのか」「どんなふうにモテたいのか」モテを極めるには、こうした問いからスタートし、自分を知ることである。テクニックを超えた「モテ」の本質に迫る!

    巻末に気鋭の哲学者・國分功一郎氏との対談を収録。モテすぎ注意!<解説・上野千鶴子>

    【目次】
    なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう。
    第1章 どんなふうにモテたいのか? どんなふうにモテないのか?
    第2章 恋愛する前になんとかしておいたほうがよいこと。
    第3章 どこで出会うのか。誰と出会うのか。
    第4章 どうやって「恋愛」するのか。
    第5章 モテてみた後で考えたこと。
    [特別対談] 國分功一郎×二村ヒトシ
  • ●netkeibaの超人気連載「競馬×対談 With佑」ついに書籍化!
    ●武豊騎手との特別対談を収録!!

    あのレースの真実、勝負に臨む覚悟、ライバル心…
    騎手同士だからこそ話せる“ここだけの話”を厳選収録!


    【目次】
    #01 武豊
    #02 川田将雅
    #03 クリストフ・ルメール
    #04 四位洋文
    #05 浜中俊
    #06 福永祐一
    #07 三浦皇成
    #08 松山弘平
    #09 横山典弘
    #10 和田竜二
    #11 池添謙一
  • 武豊騎手推薦
    騎手になって良かった!
    と改めて思えた一冊です。

    幕末から令和へ、西郷従道に始まり藤田菜七子まで。
    時代を築き、繋いだ総勢33人の騎手で読む日本競馬史!

    女性騎手の誕生や、革新的騎乗法の導入、外国人騎手の登場など、武豊を筆頭に数多の競馬ファンを魅了してきた名ジョッキーたちの知られざるエピソードを通して、日本競馬の歴史を概観します。


    【目次】
    はじめに

    ■幕末期に誕生した日本の洋式競馬を牽引
    西郷従道

    ■明治時代の根岸競馬でスター騎手誕生
    神崎利木蔵

    ■競馬と「馬産」が結びつき盛りあがった戦前競馬のエース
    函館孫作

    ■日本初の女性騎手誕生
    斉藤すみ

    ■無敗の牝馬クリフジを御して最年少ダービー制覇
    前田長吉

    ■戦後日本初の海外遠征・騎乗スタイルの革命
    保田隆芳

    ■日本競馬にいくつもの「初」の記録を刻む
    野平祐二

    ■リーディングジョッキー7回獲得し頂点に君臨
    加賀武見

    ■競馬界に連綿と輝き続ける「武」家の系譜
    武邦彦

    ■地味な地方回りから時代の寵児に
    増沢末夫

    ■若くして関東のトップジョッキーとして君臨
    郷原洋行

    ■個性派三冠馬を御してファンを魅了
    吉永正人

    ■意外性で「穴党」を歓喜させた仕事人
    田島良保

    ■史上初!オークス3連覇を果たした「牝馬の嶋田」
    嶋田功

    ■ソツのない確かな騎乗で見事な結果を見せた関西のリーダー
    河内洋

    ■2頭の芦毛の名馬と三冠馬でファンの心を掴む
    南井克巳

    ■勝つも負けるも派手な「ピンクの勝負服」
    小島太

    ■9年連続リーディングジョッキーになった「天才中の天才」
    福永洋一

    ■勝つための乗り方を追求して確立した「好位差し」の名手
    岡部幸雄

    ■競馬史に残る名言を生んだ悲願のダービー制覇
    柴田政人

    ■ときに事件を巻き起こすドラマチック・ジョッキー
    田原成貴

    ■百年ぶりの天覧競馬制覇が生んだ名シーン
    松永幹夫

    ■存在自体が「競馬小史」不世出の天才騎手
    武豊

    ■世の中に競馬をアピールし続けた熱い情熱
    後藤浩輝

    ■60歳を越えてもなおファンを沸かせる地方競馬の「レジェンド」
    的場文男

    ■地方競馬から中央競馬への道を切り拓いたパイオニア
    安藤勝己

    ■南関の花形ジョッキーは中央に移籍してもすごかった!
    内田博幸

    ■JRA短期免許で有馬記念3連覇を果たした「黒船」の衝撃
    オリビエ・ペリエ

    ■退路を断って「日本の騎手」を選んだ2人の名手
    ルメール&デムーロ

    ■「悲運の天才の息子」が登り詰めた険しい山
    福永祐一

    ■地方から移籍して3年連続JRAリーディング1位を獲得
    戸崎圭太

    ■16年ぶりのJRA女性騎手が見せる確かな騎乗
    藤田菜七子

    日本競馬年表

    あとがき
  • エロからテロまで!
    バンコクに編集部を置き、「日本の恥!」と駐妻たちに目の敵にされた伝説の雑誌「Gダイアリー」。
    その編集部員が綴るウソのような舞台裏。あの熱量はなんだったのか?


    男たちの夢を偏執的に詰め込んだ夢の雑誌。
    俺も「Gダイの編集部で働きてえな」と思っていた読者でした。
    丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)

    Gダイアリーは天使の顔をした怪物だった。誰の手にも負えなかった。
    日本に負けた男たちがつくりあげた桃源郷──その蠱惑(こわく)な空間が本書で蘇る。
    下川裕治(旅行作家)

    エロ、旅、冒険、エロ、エロ、グルメ、エロ、比較文化、エロ、戦争、クーデター、エロ、そして青春…。
    本書はアジアで最もお下劣にして純情な魂の記録である。
    高野秀行(ノンフィクション作家)


    【目次】
    はじめに | 夢と冒険の書Gダイ

    第1章 GダイのGは「ジェントルマン」のG!?
    第2章 僕のドリームはバンコクにある、はず
    第3章 Gダイはエロ本か旅雑誌か
    第4章 タイの政変に翻弄される
    第5章 Gダイに集う奇人たち 
    第6章 Gダイ絶頂! アジアの伝説となる
    第7章 バンコクのいちばん長い日
    第8章 さらばGダイ、さらばバンコク

    あとがき | Gダイアリーは死なず

    タイとGダイアリーの歴史
    Gダイアリー 特集とおもな連載
  • 恥ずかしい私を、見て。
    ご近所の美人妻たちと、危険なおあそびに欲望が昂ぶり……。

    湘南に仕事部屋を借りている亮介は、道ひとつ隔てた向かいの家に住む淑やかな人妻・美登里が気になっていた。彼女が洗濯物を干している姿が自宅の窓から見えてしまうのだ。ある日、普段は慎重に隠しながら干すはずの下着を、美登里が大胆に見せつけるように干していた。これでは外から丸見えじゃないかと亮介が思っていると、部屋に戻った彼女はサッシが開いているにもかかわらず下着姿に!? 亮介の方をちらりと見て恥じらいながらもその豊満な身体をあらわにしてゆき……。閑静な住宅街で繰り広げられる人妻たちとの禁断の覗き、見せあいに、欲望のビッグウエーブが押し寄せる!

    【目次】
    第一章 向かいの家のベランダ
    第二章 モデルの歓喜
    第三章 もうひとりの熟れ妻
    第四章 戯れのキッチンセックス
    第五章 海の見えるホテルで
    第六章 解き放たれた人妻
  • いけないお犬ちゃんね。そんなに舐めたいの?― 体力だけが自慢の営業マン、矢口賢次は猛アタックの末、可憐な短大生、里村真美といい仲になった。だが彼女は旧家の箱入り娘。まずは二人の婚約を認めてもらうべく、里村家を訪れたのだが…。そこには未亡人でまだ38歳の母親、奈緒子、その妹でバツイチの八重子33歳、一番下の妹で人妻の結美子28歳、といういずれも気の強い美貌の熟女たちが待ち構えていて…。賢次は策略を張り巡らし、行く手を阻む妖美な完熟三姉妹を一人ずつ堕としていく……。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    J-HOPE、HOSHI、LEO、チョンハ、イ・チェヨン などK-POP界で今まさに大活躍をしているアイドルたちの努力と苦悩をオールカラーの写真とともに綴った豪華インタビュー集!



    「あの時、僕は/私は──」



    つらかった練習生時代からデビューまでの苦悩や、グループのメンバーとの関係性、力を与えてくれたファンたちへの想いなど、テレビでは見せない素の彼らの表情をインタビューを通して紐解いていきます。

    【目次】
    INTERVIEW1 IZ*ONE出身 イ・チェヨン

    再び、チェヨンの挑戦



    INTERVIEW2 I.O.I出身 チョンハ

    もう、チョンハの時間



    INTERVIEW3 SF9 チャニ

    今日、チャニの始まり



    INTERVIEW4 ASTRO ムンビン

    ここに、ムンビンの情熱



    INTERVIEW5 SEVENTEEN ホシ

    今日、ホシの成長



    INTERVIEW6 OH MY GIRL ユア

    本当の、ユアの声



    INTERVIEW7 VIXX レオ

    ただ、レオの運命



    INTERVIEW8 BTS J-HOPE

    今ここに、J-HOPEの希望
  • なぜ、悲劇は繰り返されるのか?

    なぜ、誰も命を救えなかったのか?



    実際に児童相談所で働いたジャーナリストが

    内側から見た、児童虐待 vs. 公的機関のリアルと、

    虐待する親、される子どもの「脳」の特性とは?





    【本文・「はじめに」より】

    私は実際に現場を体験するために、児童相談所で働き、一時保護や家庭復帰のための面談などの仕事を目の当たりにしてきた。

    そこで虐待問題の根深さを、あらためて思い知ったのである。

    しかし、日本は相変わらず児童虐待防止の後進国といわざるをえない。

    大手芸能事務所の創業者による未成年者への性的虐待がおよそ50年にわたって繰り返されてきたことが、

    いまになって問題になっている。

    これまで『週刊文春』が疑惑に対して何度も報道してきたが、この事実を日本のメディアのほとんどは無視し、

    創業者が生きているときに刑事訴追できなかった事件だ。忖度を続けてきた関係者の責任や若者への影響はあまりにも大きい。

    昨今のニュース報道で「虐待」の2文字を目の当たりにすることが多くなっていることに気づかない人はいないだろう。

    密室の行動であるため、見えないところで確実に子どもへの虐待は増えているのは間違いない。



    虐待の事件の報道は連日のようにされているにもかかわらず、

    その事件のみに焦点が当たってしまい、

    残念ながら虐待による子どもの脳への悪影響を報道している番組をほとんど見たことがない。

    昨今、保護者が行う虐待だけではなく、近親者、仕事関係者からの性的虐待も問題になっている。

    長年にわたって未成年者に性的虐待が繰り返され、

    それがトラウマとなり、いまだに苦しんでいる人が多数いるのは報道にもあるとおりだ。

    コロナ禍後の生活様式の変化によって子どもをとりまく環境も大きく変わりつつある。

    子育て最中の保護者はもちろん、子育ては終わったが、

    地域社会ではまだ子どもと接する機会がある人も、ぜひ本書で子どもをとりまく虐待の現状を知ってほしいと思う。





    【目次】
    はじめに

    第1章 虐待が起こりやすい家庭

    第2章 目黒女児虐待事件

    第3章 野田小4女児虐待事件

    第4章 札幌2歳女児衰弱死事件

    第5章 富田林女児置き去り死亡事件

    第6章 公的機関は何ができるのか

    第7章 内側から見た児童相談所のリアル

    第8章 虐待する親、虐待される子どもの脳

    第9章 発達障害と虐待

    おわりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    日本から世界まで、珠玉の名作文学の数々をなぞり書き!

    なぞり書き&音読で、脳にうれしい効果!



    本書では日本から外国まで、時代を超えた珠玉の「名作文学」をなぞって、口に出すことで、脳を鍛えることができます。なぞり書きを行っているときに、脳の前頭前野が活発に働くことが研究で明らかになっています。実際にえんぴつを持ち、手を動かしなぞるという動きは、脳の血液量が多くなり、認知症予防やもの忘れ予防の効果があります。なぞり書きの動きには、手を動かすように命令する運動野、場所や位置関係を教える頭頂連合野、文字の知識がしまわれている下側頭回、左右の前頭前野などが広範囲にわたって活発に働いています。

    音読もまた、脳の前頭前野を効果的に刺激してくれます。作品の背景や登場人物の心情に思いをはせながら声に出すことで、脳の側頭頭頂接合部(角回)という部分の活動が高まります。ここは想像力をつかさどる領域で、側頭頭頂接合部を刺激することで想像力の向上につながります。

    そして、なぞり書きと音読を同時に行うなど、2つ以上のことを同時に行うことを「デュアルタスク」といいます。私たちは日常生活でもさまざまな場面でデュアルタスクを行っています。例えば、電話をしながらメモを取る、音楽を聴きながら料理をするなどです。年を重ねると、若い頃はできていたデュアルタスクが脳の変化に伴い、やりづらく感じることが多くなると思います。本書のなぞり書きと音読を意識的に一緒に行うことで、普段なかなか使わない脳の領域も刺激してくれます。最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、慣れないことをすること自体が脳へのいい刺激になるので、ぜひチャレンジしてみてください。



    本書の特長

    ・一首、見開き1ページでたっぷり練習ができる

    ・開きやすく、書きやすい特別製本

    ・作品の場面解説や豆知識で教養も身につく

    ・中山佳子先生による美しいお手本

    【目次】
    はじめに

    本書の使い方

    明治の文学

    大正の文学

    昭和の文学

    日本の古典

    海外の文学

    中国の古典
  • 決定的評伝、ついに翻訳。これが本当のマルコムだ。

    彼が生みだしたものは、セックス・ピストルズだけではなかった――



    アナーキスト、シチュアシオニスト、ポストモダニスト、ファッションデザイナー、アートディレクター 、パンク・ロッカー、ヒップホップ・アーティスト、映像作家、スピルバーグのグル、市長候補、ユダヤ人、トラブルメーカー、オペラ愛好家、捨てられた息子、不在の父親……はたしてマルコムとは何者だったのか?



    藤原ヒロシさん推薦!

    「色褪せない時代、その謎を解き明かす。あの時、どんな魔法がかけられてたのか?」



    ポップカルチャー史における最重要事件=「パンク」。このムーブメントをつくりだした、マルコム・マクラーレン(1946-2010)の決定版評伝の翻訳書『評伝 マルコム・マクラーレン』がついに刊行。

    あらゆるジャンルで奇抜なアイデアを実行した、その〈多才すぎる〉マルコムの全体像を、友人・関係者の証言と家族の手記から明らかにする。すべてのストリートカルチャー・ファン必読の超重量級の一冊。



    マルコムの意外な?表情をおさめた貴重な写真を含む16ページの口絵も。





    【各メディアで絶賛!】

    「本書はロック伝記の『市民ケーン』だ。忘れられない芸術・文化・英国のエキセントリックさをめぐる旅で、すばらしい物語だ。読み物としてもすばらしい。もし、誰かの家を訪れ本棚にこの本が無ければ、一緒に寝るなというのが私のアドバイスだ」アンドリュー・オへイガン(作家)



    「読むのが止められなかった。マルコムはオレたちに、退屈と怒りからアートを創りだすインスピレーションを与えてくれた。オレたちを解放してくれた」ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)



    「この卓越した渾身の伝記は、輝かしい幻想と常軌を逸する可能性への扉を開く」アラン・ムーア(作家)



    「ずば抜けている……この本で、ゴーマンは、マクラーレンを「偉大なるロックンロールの詐欺者」「モラル的に破綻したパンクのメフィストフェレス」といった凝り固まったイメージから剥離させ、彼の芸術学校のルーツ、アイデアへの愛へと説得力をもって迫っている。本書では、やっかいで、不快で、残酷でさえあった彼が、決して退屈な存在でなかったことを明確に示す」 『サンデー・タイムズ』紙



    「この挑発的な人物の、驚くべき新しい伝記は、マクラーレンの浮上してくるトレンドを見極め、まさに絶好のタイミングで、まんまと自分を位置づける才能を完璧なまでに捉えている」 『ファイナンシャル・タイムズ』紙



    「完全に……心をつかまれる」 『オブザーバー』紙



    「決定版……叙事詩である」 『タイムズ』紙



    「心を奪われる」 『デイリー・メイル』紙



    「若き理想主義者から、変幻自在、行き当たりばったりの成人期までの魅了される旅路」 『i』 紙



    「美化しているわけでも、中傷しているわけでもなく、この書は、好奇心旺盛で、厳正であり……まず退屈することはない」『ガーディアン』紙



    「マクラーレンはついに、彼にふさわしい、こまやかでバランスのとれた伝記を手に入れた……ゴーマンは、ときに唖然とするほど法医学的弁舌さ、大変満足なものに仕上げている」『クラッシック・ロック』誌

    【目次】
    ※ 本文中に計16頁の口絵あり

    アラン・ムーアによる序文

    ルー・ストッパードによるエッセイ

    著者による覚書

    プロローグ

    PART1:男の子はどこまでも男の子 Boys Will Be Boys

    PART2:レット・イット・ロック Let It Rock

    PART3:セックスとスタイルと破壊工作 Sex, Style & Subversion

    PART4:僕はセックス・ピストルだ I’m a Sex Pistol Baby Oh Yeah

    PART5:ワールズ・エンド World’s End

    PART6:ワイルド・ウエスト Wild West

    PART7:「僕の父さんだ」 ‘That’s My Dad’

    PART8:ザ・カジノ・オブ・オウセンティシティ・アンド・カラオケ The Casino of Authenticity and Karaoke

    PART9:ワイルド・ストロベリーズ Wild Strawberries

    PART10:歴史は小便をかけるためにある History Is for Pissing On

    エピローグ

    謝辞

    備考
  • こうして彼ら(メディア)は屈服した!



    マスコミはスターを抱える芸能事務所に支配され、恫喝と忖度で口を閉ざし、

    結果、権力者による所属タレントへの性加害を長期にわたり放置した。

    過去の報道を徹底調査、その罪深き共謀の構図を解き明かす!

    【目次】
    序章 彼らは知っていた

    第一章 1965年の性加害裁判

    第二章 フォーリーブス解散と北公次の失墜

    第三章 郷ひろみと豊川誕の辛酸

    第四章 たのきん全盛期の暴政

    第五章 「光GENJIへ」と暴露本ブーム

    第六章 SMAPと不祥事の連鎖

    第七章 「週刊文春」裁判のすべて

    第八章 「ジャニーズ」礼賛への疑問

    終章 日本人が「ジャニーズ」を愛した理由
  • 性 (エロ) の「現在」がこの一冊でわかる!



    人間の性が根底から変わりつつある中で、アダルドメディアは、ITやAIの進歩によって驚くべきレベルに達している。しかし合法、グレーゾーン、違法さまざまで、全体像を把握するものは誰一人としていない。それならばと立ち上がったアダルトメディア総研の面々が、漫画、ゲーム・アニメ、AV、女性向け、小説、音声、AI、アダルト規制などの観点から、性の大変動をレポートする



    --------------------------------

    ・同人AV市場は、もはや通常のAV市場を上回る規模に

    ・写真集もイラスト集もAIが市場を占拠。

    ・「電子オリジナル同人」こそ、あらゆるエロの中心地。

    ・アダルトVR 2人のメタバース(フルCG)女優デビューの衝撃!

    ・「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」

    ・FANZAの3割は女性ユーザー!

    ・海外は無修正だが「少年ジャンプ」レベルでも18禁に。

    ・海外アダルトコミック「HENTAI」は世界の共通語!

    ・パトロンサイトは現代の闇市か?

    ・ありとあらゆるジャンルで、インディーズと商業という境目が崩壊!

    (本書より)

    --------------------------------

    【目次】
    目次

    巻頭言 今、我々はアダルトメディアの大変動期に立ち会っている!

    第1章 漫画

    第2章 ゲーム・アニメ

    第3章 実写動画

    中間言 「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」

    第4章 小説

    第5章 音声

    第6章 AI

    第7章 アダルト規制

    第8章 その他の印刷物

    第9章 その他のアダルト

    巻末言 AIと規制の時代
  • 私は枯れて朽ちていく花ではなく、美しいまま散る花でいたい。



    父と出会うことのなかった幼少期、スカウトからの芸能界デビュー、

    プロレスとの出会い、プロレスラーとしての愛と誇り、そして、これからの未来。

    今まで詳細に語られることのなかったその真意が初めて綴られる。



    本書における撮り下ろしカットや赤井沙希自身が印象に残った名試合のカットを掲載!

    本書のみでしか振り返ることのできない「プロレスラー赤井沙希ヒストリー」を収録!





    【本文より】

    「枯れて朽ちていく花ではなく、美しいまま散る花でいたい」

    これこそが赤井沙希のプロレス道の最終地点です。

    ファンの皆さんの思い出の中に赤井沙希が美しく存在し続けられることが自分にとって一番の理想です。

    寂しさや悲しさがないと言えばウソになりますが、

    これも私にとってのファンの皆さんに対する一つの愛の形です。

     

    本当に私は未熟で、すごく弱いです。

    でも、プロレス界に入って、ビックリしました。ファンの皆さんは、

    リングに立っている私たちと同じように闘ってくれて、

    一緒に喜んでくれて、泣いてくれて、一緒に悔しがってくれました。

    それが東京であろうと、地方であろうと、世界であろうと変わりません。

    【目次】
    CHAPTER01 幼少期 大切な家族と父とのこと

    CHAPTER02 モデル、芸能界デビュー

    CHAPTER03 「プロレスラー赤井沙希」の誕生

    CHAPTER04 DDTプロレスリング所属 赤井沙希です

    CHAPTER05 引退 そして、これからの未来
  • 825(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 悦文庫

    そんなに激しくしたら……あああッ

    運命の女性と再会するが、その瞳には涙がキラリ――。



    都会で働く佳宏は、祖父の葬儀で母親の実家に赴いた。そこは幼少のころ、少しだけ暮らしていた場所だった。懐かしく思って裏山に登ると、そこに思いがけない女性の姿が――。当時つらい思いをしていた佳宏に勇気を与えてくれた絵菜だった。風のいたずらでワンピースがふくらみ、純白のパンティが一瞬だけ露になったことを鮮明に覚えている。そのときから佳宏は彼女に淡い恋心を抱いていた。奇跡の再会に震えるほど興奮したものの、絵菜の薬指には指輪があって……。


    【目次】
    第一章 抑えられない想い

    第二章 力ずくの純愛

    第三章 大きな紅葉の木の下で

    第四章 せつない約束

    第五章 シャワーはふたりで

    エピローグ
  • あんっ……そこはいけません

    逃亡先の古風な温泉旅館には、罪深い秘密があった――。



    証券会社で働く亮一は預かった裏金に大穴をあけてしまい、東北まで逃げてきた。寒さに凍えていると、和服姿の女性に出逢う。彼女はぼろぼろの亮一の事情も聞かずに、姉が女将を、自身が若女将を務める旅館での滞在を勧めてくれた。一週間ほどしたある夜、表情を曇らせた若女将が亮一の部屋を訪ねて「今夜はここに置いてください」と言う。髪をおろしたパジャマ姿で、瞳にうっすらと涙を浮かばせる若女将に抱きつかれた亮一は、その肢体を抱き寄せ……。古風な旅館に渦巻く姉妹の秘密を暴き、刺激的な男女の淫楽に溺れていく男の逃走官能物語。

    【目次】
    第一章 逃亡者に抱かれて

    第二章 いびつな蜜月

    第三章 反撃の調教

    第四章 楽園のひととき

    第五章 逃亡の果てに
  • 『僕の狂ったフェミ彼女』著者がおくる、前人未踏の“共有”恋愛小説!



    30代の女性・ミレは、彼女にとって最善の恋愛をずっと探している。

    したいことを望み、嫌なことを拒みたい。

    誰のものにもならず、自分のままでいたい。

    結婚をゴールとしなくても、対等な関係を築きたい。

    ミレのウィッシュリストはずっと満たされなかった。



    ある時出会った“完璧な男性”シウォンは

    「非独占恋愛(オープンリレーションシップ)」を実行していた。

    ミレは戸惑いながら、最善のために一歩を踏み出す。



    ◆推薦――宇垣美里(フリーアナウンサー/俳優)

    最初に共感、次に反感と少しの羨望。

    垣間見た新しい世界を受け入れられるのか、 受け入れられないならその理由は何か。

    こびりついていた固定概念の奥にあるはずの 本当に自分の求めている恋愛の形について、

    誰かと夜通し語り合いたくなった。



    ◆推薦――アルテイシア(作家)

    私自身はオープン・リレーションシップをするのは無理だと思うけど、主人公ミレの気持ちはよくわかる。

    「君は俺のものだよ」と言われて喜べない。

    誰の所有物にもなりたくない。誰にも支配されたくない。

    パートナーと対等に尊重し合う関係を築きたい。

    それだけのことが、なぜこんなに難しいのか?

    【目次】
    プロローグ 0.ロマンスこそ必要

    1. いろいろな幻想、の中の君

    2.なぜ私はあなたを共有するのか

    3.大丈夫? 愛か??

    4.私が恋愛をやめられない(約)十の理由

    5.優雅で計画的な共有恋愛

    6.食べて、期待して、恋をして

    7. あなたがデートしている間に

    8.愛してるの言葉でも理解はできない

    9. 君たちは感動だった

    10.それは絶対私たちのせいじゃない

    11. 最も普通の記念日

    12. 嘘、みたいな時間

    13. 一人で一緒にいる人たち

    著者あとがき
  • 825(税込)
    著者:
    末廣圭
    レーベル: 悦文庫

    一滴も残さないで欲しいの……
    人生終盤の、燃える恋と滾る欲望――。

    あと数年で後期高齢者の仲間入りをする裕樹は、妻と別れてから独り身の生活を送っていた。ある日、検査を受けると大腸癌だという。手術に成功し、生の感謝を伝えに、両親の墓参りに人けのない墓地を歩いていると昼間からスカートをたくし上げ絡み合う男女に遭遇する。静かな余生を送ろうと思っていた矢先、偶然にも若い男女の睦み合いを目にした裕樹は数年ぶりに股間が昂ってゆき……。男の情熱が再燃! 通い慣れた小料理屋の女将、かつての部下や隣家の若い女性との出会いと交流を通じて、静かに熱い快感に酔いしれる極上官能物語。

    【目次】
    目次

    第一章 墓場の接吻

    第二章 欲望は時、場所を選ばず

    第三章 二十八歳の花嫁修業

    第四章 卓上の宴

    第五章 合わせて133歳の初混浴


    【関連ワード】
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  • 再生回数1000万回超のAbemaTVの伝説の番組が待望の書籍化!
    わたしたちは「秒」で生まれ変われる。
    エンリケ、愛沢えみり、一条響が送る珠玉のメッセージ。

    【本書・はじめに】
    ・自分のことが好きじゃない
    ・変わりたいと思うけれど、どこからどう変わればいいのかわからない
    ・無難な自分に飽き飽きしている
    ・いじめられていた過去がある、もしくは今いじめられている
    ・今、仕事をしていない
    ・他人と自分を比べて落ち込む
    ・過去に傷つけられた相手に仕返しをしたい
    ・続けることが苦手
    ・真剣に叶えたい夢がある
    ・どうせ努力するならコスパよく努力したい
    ・自分の人生、こんなもんじゃないと思っている
    ・ナンバーワンになりたい

    1つでも心当たりがあるなら、ぜひこの本を読み進めてほしい。
    あなたの未来につながることが必ず見つかるはず。

    新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で記録的なヒット番組が誕生しました。2021年6月24日より、全10回にわたって放送されました。自信が持てない女性たちが目標に向かって生まれ変わっていく様を追いかけるドキュメンタリー番組。それが、『GX─伝説のキャバ嬢が女の子を大改革─』。「GX」とは「Girls Transformation」の略で、カリスマキャバ嬢の実績を持ち、現在は実業家としても活躍している3人の女性(ミューズ)が、悩める女子の内面と外見をそれぞれプロデュースするという、全10回のドキュメンタリー。番組放送開始直後から予想をはるかに超える女子の支持を集め、なんと再生回数1000万回超えという驚異の数字を叩き出したのです。なぜ女子たちが『GX』にこれほど夢中になったのでしょう?それはカリスマキャバ嬢たちの実体験に基づく、厳しくて熱いメッセージが、見ている女子たちの心に刺さりまくったから。

    この本で取り上げた珠玉の言葉は、すべてABEMA の『GX』の中で3人のミューズが語ったもの。ぜひ何度も読んで、ミューズたちの言葉に気づいてください。落ち込んでください。励まされてください。そしてあなたの心に火を灯してください。今読んでピンとこなかった言葉も、時間がたてば「こういうことだったのか!」と腑に落ちる瞬間があるはずです。

    私たちは一秒で生まれ変われる。ミューズたちの言葉を糧にして、あなたの人生は今、この瞬間から動き出すのです。

    【目次】
    【もくじ】
    CHAPTER01 人は変わろうと思えば「秒」で変われる
    CHAPTER02 「見た目」は一番初めにチェンジできる
    CHAPTER03 自分を知ることで相手を知ることができる
    CHAPTER04 「お豆腐メンタル」の鍛え直し
    CHAPTER05 トップを目指すために
    CHAPTER06 エンリケ、えみり、響の「愛の鞭」
  • 「大袈裟ではなく人生が楽しくなってきている」
    医療記者、50歳を目の前にして 接客のアルバイトを始める。
    ちょっぴり個性的なシェフと 素敵な常連さんに囲まれて
    いつの間にかここは、私の居場所になっていた――

    【内容説明】
    医療の専門記者として、25年間働いてきた、一人呑みが大好きな“私”。
    メディアの経営悪化に、新型コロナウイルス感染症の影響も追い打ちをかけ
    このまま医療記者を続けていけるのか、不安を感じていたある日、
    ガキ大将のような風貌のシェフに声を掛けられ、あっという間にイタリアンレストランの接客アルバイトをすることに!

    人生の後半戦にふと現れた、素敵な居場所。
    職人肌で、常連さんと話すのが大好きなシェフ、
    一回りも二回りも年下のアルバイトの仲間たち、

    そして素敵な常連さんに囲まれ、泣いて笑って得たものは。

    今とても寂しいあなたにも、心にぽっと灯りが点るかもしれない

    とある街のレストランをめぐる、15のエッセイ。

    「きっと全国にはだれにとってもこんな大切なお店があるのだろう。それぞれの場所で今日もそれぞれの愛しいドラマが生まれている。
    そんなことを想像すると、この世の中捨てたもんじゃないなと私は心が温かくなるのだ。」(本文より)

    【目次】
    【目次】

    まえがき

    Chapter1 医療記者、イタリアンレストランでバイトを始める

    Chapter2 常連さんは店のファミリー

    Chapter3 休めない、帰れないシェフ

    Chapter4 最後のディナーで謎のお客さんが教えてくれたこと

    Chapter5 キノコ採りの名人、伊藤さんのこと

    Chapter6 「思い切って跳んでみると楽しいよ」

    Chapter7 シェフのこだわり すべてはお客さんに喜んでもらうために

    Chapter8 お客様は神様ですか?

    Chapter9 常連の林さんとALSの妻、利恵子さんのこと

    Chapter10 バイト仲間の卒業写真

    Chapter11 シェフが「I LOVE YOU」を捧げる人

    Chapter12 叱られても、へこたれない方法は?

    Chapter13 酒とパスタの日々

    Chapter14 若返る店、愛しい居場所

    Chapter15 シェフインタビュー

    あとがき
  • ■佐藤健氏推薦!■

    「『電王』は、ほぼゼロから全てを教えていただいた、僕の原点です」──佐藤健



    ■書籍紹介■

    「ヒーローショー」「スーパー戦隊」「仮面ライダー」

    スーツアクターを33年間続けた男、激闘の伝説〈レジェンド〉を紐解く!!

    「ミスター平成仮面ライダー」高岩成二が

    アクション、演技にかけた人生と今後の展望を語る──。



    [完全保存版!]高岩成二が演じた全29人のヒーローポーズを実演解説!!

    【目次】
    ■目次■

    ◆序 章 先人から継承し、共に創造すること

    「レジェンドじゃねえよ。生きてるよ(笑)」/特撮の始まり、ヒーローの始まり



    ◆第1章 スーツアクター・高岩成二という生き方

    子どもの頃から仮面ライダーが好き/「何を始めても3年は続けろ」/真田広之さんに憧れる/「すみません、JACに入りたいんですけど!」/高校とJACの養成所を掛け持つ2年間/ヒーローショーの魅力にハマる/ヒーローショーからテレビの世界へ/「レッド」だけど現場ではいちばんの下っ端/スーツアクターとしての演技に目覚める/スーパー戦隊から仮面ライダーへ/アドリブだらけだった『仮面ライダー電王』/俳優の癖を活かす/仮面ライダーからの卒業/JAEから独立してフリーに



    ◆第2章 特撮ヒーローとスーツアクターの歴史

    特撮ヒーローが認知されるまで/顔を出せない葛藤の時期/「スーツアクター」という名称が定着/「俺、俺、父ちゃんだよ!」/広がるスーツアクターの世界/スーツは痛い、暑い、寒いが当たり前/アップ用とアクション用のスーツ/時代とアクションの変化/あくまでもアクター=俳優/進化する撮影技法/爆破シーンは火薬かCGか/キャストクレジット/新人のスケジュールは前日に決まる/過酷すぎる撮影スケジュール/スーツアクターだけで食っていけるか?



    ◆第3章 スーツアクターになるには

    アクションチームの養成部に入る/トレーニングはとにかく厳しい/スタートは早いに越したことはない/卒業公演が最終オーディション/新人はまず現場を覚える/役をつかむには/コミュニケーション下手では役はもらえない/教える立場も大変な時代/怪我との闘い/暑さとの闘い/アクションは絶対に安全第一/不足するスタントマン/こっそり現場裏話



    ◆第4章 基本ポージング&アクション解説

    ワークショップでアクション体験/アクションの基本レッスン/アクションのお芝居レッスン/カッコよく見えるキャメラアングル/歴代ヒーローポージング実演解説/素手アクション実演解説/武器アクション実演解説



    ◆第5章 これからのスーツアクターと展望

    最近の若者事情/それぞれの若者が目指すもの/WIDENから未来へ



    ◆終 章 後世に向けて

    アクションを演じること/家族へ/制作スタッフ、JAEのメンバーへ/特撮ファンのみなさんへ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    なぞり書き&音読で、脳にうれしい効果!

    本書では昔懐かしい「百人一首」をなぞって、口に出すことで、脳を鍛えることができます。なぞり書きを行っているときに、脳の前頭前野が活発に働くことが研究で明らかになっています。実際にえんぴつを持ち、手を動かしなぞるという動きは、脳の血液量が多くなり、認知症予防やもの忘れ予防の効果があります。なぞり書きの動きには、手を動かすように命令する運動野、場所や位置関係を教える頭頂連合野、文字の知識がしまわれている下側頭回、左右の前頭前野などが広範囲にわたって活発に働いています。
    音読もまた、脳の前頭前野を効果的に刺激してくれます。「百人一首」の歌の背景や詠み手の心情に思いをはせながら声に出すことで、脳の側頭頭頂接合部(角回)という部分の活動が高まります。ここは想像力をつかさどる領域で、側頭頭頂接合部を刺激することで想像力の向上につながります。
    そして、なぞり書きと音読を同時に行うなど、2つ以上のことを同時に行うことを「デュアルタスク」といいます。私たちは日常生活でもさまざまな場面でデュアルタスクを行っています。例えば、電話をしながらメモを取る、音楽を聴きながら料理をするなどです。年を重ねると、若い頃はできていたデュアルタスクが脳の変化に伴い、やりづらく感じることが多くなると思います。本書のなぞり書きと音読を意識的に一緒に行うことで、普段なかなか使わない脳の領域も刺激してくれます。最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、慣れないことをすること自体が脳へのいい刺激になるので、ぜひチャレンジしてみてください。

    本書の特長
    ・一首、見開き1ページでたっぷり練習ができる
    ・開きやすく、書きやすい特別製本
    ・「百人一首まめ知識」で教養も身につく
    ・中山佳子先生による美しいお手本
  • 1,650(税込)
    著者:
    本橋信宏
    レーベル: ――

    闇は深い。戦後最大のタブーを暴く。
    1970年代、スーパースターだった北公次の著書『光GENJIへ』(1988年刊)は、たちまち35万部のベストセラーとなった。ジャニー喜多川の性加害糾弾の原点であるこの本を書いたのは、本橋信宏(『全裸監督』の原作者)だった。いまこそ、これまで明らかにしてこなかった怪物(ルビ:プレデター)、ジャニー喜多川と彼をとりまく人間のドラマを描こう。筆者渾身の書き下ろし。

    北公次の自伝『光GENJIへ元フォーリーブス北公次の禁断の半生記』は1988年暮れに世に出ると短期間で35万部に達し、世間の深い関心を証明した。(中略)『光GENJIへ』自体が虚構の書で、北公次、平本淳也の存在を無視する動きもあった。あの書が世に出てから35年。すべての発端となった『光GENJIへ』は、長いあいだ封印され、様々な噂が流れていた。35年がたち、あの書がいかに書かれ、北公次がいかに戦い、傷つき、そして終わりを迎えたのか。本業が物書きの私は、仕事の過程で知り合ったある人物からの勧めで、北公次と交流をもつことになり、彼が半生を綴った自叙伝のゴーストライターを務めることになった。その間、毎日のように会い、話を聞き出し、テープ起こしをして、不明点があれば再度尋ね、また北公次のほうから話し足りないと感じることがあると、また対面してテープを回した。本が世に出てからも付き合いは終わらず、彼がミュージシャンとして復活をくわだてる際も、応援した。最終的にはビデオを回し、私が監督まで務めることになった。長年にわたりタブー扱いされてきたジャニー喜多川性加害問題の舞台裏を明かすことは、『光GENJIへ』の覆面作家だった私に負わされた責務だろう。果たしてそこには何が書いてあったのか、またいったい何が書かれないまま残されたのか。降ろしたはずの幕をもう一度あける思いで、私はそれらを明らかにしていこうと思う。(序章「覆面作家の告白」より)

    【目次】
    目次
    序章 覆面作家の告白
    第1章 発火点
    第2章 ジャニーズ事務所マル秘情報探偵局
    第3章 北公次を探して
    第4章 告白
    第5章 ある行為
    第6章 合宿所、夜ごとの出来事
    第7章 急げ! 若者
    第8章 懲役10か月・執行猶予3年
    第9章 41歳のバク転
    終章 35年目の決着
    最後に
  • お願い、ここでしたいの
    仏壇の前で敏感に反応し、甘い声をあげ――

    佳正は家庭教師の絵那に想いを寄せていたが、ある日、自宅のリビングで彼女と父が裸で抱き合っている現場を目撃してしまう。ショックのあまり呆然とするが、気持ちとは裏腹に、豊満な乳房を揉まれて喘ぐ姿に分身は昂り……。父のせいで家族が崩壊してから九年後――墓参りで偶然、喪服姿の絵那と再会する。家族が崩壊した元凶の彼女に対して憎悪と思慕が交錯し、いまだに吹っきれてはいないが雨のなか立ちつくす絵那が気になり……。身震いするほどに興奮する、感動の長編官能!


    【目次】
    目次
    第一章 快楽に流されて 
    第二章 濡れた喪服 
    第三章 後悔と葛藤 
    第四章 許されない交わり 
    第五章 泡に溺れて 
    エピローグ
  • だって、私もシャワーを浴びないと……
    緋色の袴の下には白い着物の裾があり、その奥はノーパンで……。

    伯父が宮司を務める神社の離れに居候している大学生の光二。美熟女な伯母の美保子と近所に住む姫山家の娘の香奈に魅せられ、オナニーに耽る日々を過ごしていた。ある日、窓のサッシに付着した赤黒い飛沫が気になり、身を乗り出して外を眺めてみると、石塀に立てかけられた花束に気がつく。何かあったのだろうか――そのとき、ドアを
    ノックした美保子が部屋に入ってきた。甘い香りを漂わせた彼女の、はち切れんばかりに盛りあがったブラウスの胸元に悶々とし……。美保子が部屋から出ていき、さっそくオナニーをはじめようと愚息を握った瞬間、見知らぬ少女が部屋にいて!? その日を境に女性たちから猛烈に欲望をぶつけられ……。

    【目次】
    目次
    第一章 住む世界の違う少女と 
    第二章 美熟女の悩ましき匂い 
    第三章 処女のいけない好奇心 
    第四章 メガネ美女の熱き欲望 
    第五章 二人に翻弄されて昇天 
    第六章 目眩く日々よいつまで
  • シリーズ2冊
    1,7601,980(税込)
    著者:
    土屋健
    イラストレータ:
    ツク之助
    著者:
    群馬県立自然史博物館
    レーベル: ――

    昔と今で、こんなにちがう!? 最新研究からわかった、恐竜たちの姿

    ゴジラ立ちでのしのし歩くティランノサウルス、図鑑から消えたブロントサウルス、卵泥棒だと思われていたけれど冤罪だったオビラプトル……。
    これらの恐竜たちは、今ではすっかりその姿を変えています。
    本書では、そんな、研究が進むことによって姿が変わった恐竜たちを、「ビフォー」「アフター」として、気鋭のサイエンスライター土屋健と大人気いきものイラストレーターのツク之助のタッグで、解説!
    今の姿になるまでには、真実を追い求める研究者たちの涙ぐましい努力のあとが……!
    ぜひ、懐かしい姿に思いを馳せ、新たな姿に驚き、古生物学のめまぐるしい発展をお楽しみください。

    【目次】
    はじめに
    序章 恐竜・古生物の基礎知識
    1章 姿が変わった恐竜
    2章 恐竜界を変えた恐竜
    3章 恐竜以外のビフォーアフター
    おわりに
  • 日本でRPGはなぜ人気をえたか。物語はゲームでどう表現されるようになったのか。
    国民的RPG、ドラクエとFFの功績をあらためて徹底検証!
    「国民的ゲーム」として、日本のカルチャーに大きな影響を与えているドラゴンクエストとファイナルファンタジー。日本ではRPGがなぜこれほど人気なのか。ゲームで物語はどう表現されるようになったのか。TBSラジオ『アフター6ジャンクション』でもおなじみ、元スクウェア・エニックスのプロデューサーで、新進気鋭のゲームデザイナーである著者が、ゲームシステム・世界観・制作体制に注目し、ドラクエとFFの功績をあらためて検証する。

    ●鳥嶋和彦さんが「ドラクエ・FF誕生の時代をかたる」ロングインタビュー収録!
    ●TBSラジオ「アフター6ジャンクション」人気特集シリーズ「国産RPGクロニクル」書籍化!

    ライムスター宇多丸さん(ラッパー/ラジオパーソナリティ)
    「ドラクエ・FF弱者の私でも(笑)しっかり超絶、面白いッ!」
    佐久間宣行さん(テレビプロデューサー)
    「夢中になったゲームの歴史は僕らの人生の歴史でもある。ずっと読み続けたい本だ!」

    【目次】
    はじめに
    ゲームって何なんだろう?
    本書について
    なぜ、いまドラクエ・FFを語るのか
    オタク的想像力の中心
    異世界≒ゲームの世界
    和製西洋ファンタジーを作ったRPG

    第1回 ファミリーコンピュータ時代編
    1 RPGの誕生と黎明期

    2 ドラゴンクエストの誕生

    3 ファイナルファンタジーの誕生

    4 ゲームシステムから読み解く両シリーズの思想

    5 ドラクエ、FFは何を物語ったか

    6 イラストと音楽で比較するドラクエとFF

    7 世界観をあらわす数字のケタ

    8 ドラクエ、FF両シリーズの個性とは


    第2回 スーパーファミコン時代編
    1 国産RPGブームはなぜおきたのか

    2 国産RPGの「カンブリア爆発」

    3 多様な物語形式を実験するドラクエ

    4 スーファミとFFの幸福な出会い

    5 青春群像劇としてのFF

    6 ドット絵がいいと感じるのはノスタルジーなのか


    第3回 プレイステーション時代編
    1 販売本数の推移で見るドラクエとFF

    2 躍進するFF

    3 混迷するドラクエ


    第4回 プレイステーション2時代編
    1 エニックスとスクウェア、まさかの合併

    2 より「映像メディア的」になっていくFFシリーズ

    3 新しいドラクエ像


    第5回 プレイステーション3とニンテンドーDS時代編
    1 困惑の『FF13』

    2 新しい時代の準備をした『ドラクエ9』


    第6回 プレイステーション4時代編
    1 旅の経験をきわめるFF

    2 王道をきわめるドラクエ


    インタビュー 鳥嶋和彦さん
    「あのとき、RPGならマンガとは異なる、
    まったく新しい物語体験を生み出せるという感覚があったんだよね。」

    ゲームとの出会い
    『ドラクエ』プロジェクトのたちあげ
    メディアミックスへの考え方
    マーチャンダイズを学ぶ
    遊びながら作った『ドラクエ』 
    FF坂口博信との出会い
    『FF5』制作時のアドバイス
    『クロノ・トリガー』を作ったわけ
    『クロノ・トリガー』の続編がでなかった理由
    「Vジャンプ」でやりたかったこと
    ゲーム業界に関り続けたらやりたかったこと
    これからゲームはどうなっていくか

    おわりに
    これからのドラクエとFF
    いまRPGが存在する意義
    「誰でも遊べるゲーム」の夢

    主要参考文献
  • 男は何故、61年も服役しなければならなかったのか。
    更生と刑罰をめぐる、密着ドキュメンタリー。

    令和元年秋、1人の無期懲役囚が熊本刑務所から仮釈放された。
    「日本最長」61年間の服役期間を経て出所したのは、80代のやせ細った男。
    出所後も刑務所での振る舞いが体に染みつき、離れないでいた。
    男はかつてどんな罪を犯し、その罪にどう向き合ってきたのか?

    一地方放送局の記者2人とディレクター1人の取材班は、男に密着取材を行った。
    更生の物語を期待し、取材を進めるものの、一向に態度が変わらない男。
    それでも彼らは、この謎めいた男がなぜ服役し、どう罪と向き合ったのか
    伝えることをあきらめなかった。
    取材班が一丸となって、各々の巧みな取材手法を使い分け、番組制作を進めていった。

    度々の全国放送が見送られつつも、
    いよいよ放送前日となったある日、取材班に衝撃的な連絡が入った。
    その時、彼らがとった行動とは――

    「更生」とは。「贖罪」とは。そして「報道」とは。
    3年にわたる取材の全記録。

    【目次】
    【目次】
    はじめに
    第1章 その男との出会い
    第2章 偶然か、必然か 取材班結成秘話
    第3章 プリゾニゼーションの現実
    第4章 裁判記録、その入手までの長い道のり
    第5章 日本一長く服役した男“誕生”の秘密
    第6章 彼は「ありがとう」と唱え続けた
    第7章 刑務官たちの告白 無期懲役囚と社会復帰の理想
    第8章 遺族はいま 母との思い出を辿って
    第9章 もう一度、問いかけることができたなら
    終章 〈鏡〉としての日本一長く服役した男
    おわりに
    注・参考文献
  • 常識をぶっ壊せ、道なき道をゆけ。

    ジャマイカ、ニューヨーク、カリブの島々ーー
    9割黒人のレゲエ界で前人未到の景色を切り拓いてきた“世界のマイティークラウン”。
    世界40か国200都市、異次元すぎる狂気の激ヤバ超ロングトリップ!


    日本人が誰も行かないカリブの国々でリスペクトされる男たちがいる。

    91年結成、95年横浜レゲエ祭主催、99年ワールドクラッシュ制覇、23年サウンド活動休止。
    横浜・NYを拠点に世界に挑戦し続けてきた男たちの33年にわたる戦いの記録。



    MIGHTY CROWN(マイティークラウン)
    1991年横浜で結成、日本のみならず世界のレゲエアンバサダー/カルチャーアイコンとして活躍するレゲエサウンド。メンバーはMASTA SIMONとSAMI-Tの兄弟に加え、セレクターのCOJIE、MIGHTY CROWN第二の拠点であるニューヨーク在住のNINJA。
    1995年には横浜レゲエ祭を立ち上げ、徐々に規模を大きくしながら日本のレゲエシーンを盛り上げ、横浜スタジアムで3万人を超えるファンを集める夏の風物詩にまで成長させた。
    1999年にはNYで行われた「WORLD CLASH in New York」で優勝。アジア人初のサウンドクラッシュ世界一の称号を勝ち取った。
    以降、世界屈指のサウンドとして北米、カリブ諸島、ヨーロッパなど、世界40か国200都市以上を周り、これまでに8度の世界チャンピオン、11の世界タイトルを獲得、世界中にファンとリスペクトを増やし続けている。レゲエのメッカ、ジャマイカにおいても、サウンド文化の貢献者として表彰されるなど、その存在と功績は国やジャンルを越え評価されている。
    2017年にはボブ・マーリー・ファミリーの主催するカリブクルーズ船上でのサウンドクラッシュで3連覇を果たし、18年にはサウンド界のチャンピオンズリーグともいえるジャマイカでの世界大会「WORLD CLASH 20th Anniversarry」で優勝を果たすなど、現在も進化し続けている。
    2023年6月にはファイナルとなる横浜レゲエ祭、7月には世界最大級の豪華客船でのクルーズ・パーティーを最後にサウンド活動休止を発表している。

    【目次】
    1)レゲエがつないだ世界のヤバい場所と人たち
    2)レゲエで出会った世界のスペシャルな場所と人たち
    3)今さら聞けないレゲエ・ダンスホールの基礎知識
    4)頭・カネ・時間の総力戦「サウンドクラッシュ」の魅力
    5)世界一になるために必要なこと
    6)日本に「本物」を広めるために
    7)奥深い「ルーツ」「ダブ」の世界
    8)横浜、LA、NY発キングストン行き
    9)第二の拠点NYで世界一のサウンドになるまで
    10)日本で「レゲエで食べていく」ためにしてきたこと
    11)サウンド活動休止と新たな挑戦
  • お尻に潰されるのが夢だって言ったじゃない
    美熟女の表情は羨むほど艶やかで、女の悦びに浸っているのは明らかで――。

    いつも女社長の貴和子に叱られてばかりの太一は、やっと仕事で成果を出したにもかかわらず発注ミスをしてしまう。貴和子と取引先のもとへ訪れ、謝罪を終えて帰ろうとしたところ、エレベータが故障し、閉じこめられた。すると突然、女社長が下半身をもじもじとしはじめ、尿意を催したらしく……。復旧までに時間がかかるようで、太一は女社長に変態的な提案をするが――。高圧的な女社長と平社員の淫蕩な攻防の果てに意外な結末が待ち受ける!
  • スーパーヒーロー映画は、商業主義の子供だましと言われ、たしかにそういう映画もありますが、
    ライアン・レイノルズやジェームズ・ガンやデスティン・ダニエル・クレットンやパティ・ジェンキンスのような映画作家たちが、
    自分個人の問題に引きつけて、そこから世界の現実をえぐります。
    そして、その映画を観た人々は人生のなかで選択に迷った時にこう思うでしょう。
    ヒーローだったら、どっちを選ぶ?
    (本書より)


    なぜヒーローが世界を救うのか?
    なぜヒーローはマスクをするのか?

    アメリカスーパーヒーロー映画における「正義」や「悪」の価値観とは?
    「平和」とは誰のためのものなのか?


    2万字に及ぶ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督論も収録。
    アメリカスーパーヒーロー映画がどのように社会を反映させながら変容してきたのか。
    町山智浩が徹底的に考察する!

    【目次】
    【もくじ】
    はじめに

    アンチ・スーパーヒーローのスーパーヒーロー映画
    ジェームズ・ガン監督論 vol.1

    ピーター・パーカーは十字架を背負う
    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

    ”笑いなよ”という呪縛
    『キャプテン・マーベル』

    スーパーヒーロー映画を観る意味とは?
    『シャザム!』

    家父長制というスーパーヴィラン
    『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

    任務よりも大事なこと
    『ブラック・ウィドウ』

    誰が監視者を監視するのか?
    『ウォッチメン』(ドラマ版)

    銀河を翔る父への愛と憎しみ
    ジェームズ・ガン監督論 vol.2

    おわりに
  • しとやかに匂いまみれる、熟女の汗と汁
    たわわな胸が躍り、スコートがめくれ、むっちりとした太腿があらわになってゆき――

    高級住宅街にあるテニススクールで臨時コーチのアルバイトをしている翔太は生徒である奥様方の姿に悶々としていた。むっちりとした豊かなヒップと動くたびに揺れるバスト─童貞の翔太をあからさまに挑発してくる人妻もいた。ある日、テニス用具を新調する若妻の里美に誘われて、買い物に付き合うことに。すると、そのお礼に手料理をごちそうしてくれると言う。夫不在の自宅に招かれた翔太は食事中、ダイニングテーブルの下から悪戯を仕掛けてきた人妻にされるがまま、快楽を貪り……。打って突いてのプレーがはじまる青春官能!
  • 1,980(税込)
    著者:
    松田修
    レーベル: ――

    ・キャッチ
    おかん!おかんよ!現代美術は詐欺とちゃうねん!説明したるから読んでや!

    ・内容紹介
    ダウンタウンをはじめ優れたお笑い芸人を次々と輩出する尼崎市。作者は、そんな尼崎のワケあり風俗街である「かんなみ新地」近くで生まれ育った。3人兄弟の長男。家は当然のようにドのつく貧乏。少年時代には2度鑑別所に入り、更生プログラムで行った美術館でピカソに出会い感動。トラックの運転手をやりながら、東京藝術大学に入り大学院まで出て、作品も高い評価を得るようになった。しかし、母親はいまだ息子のことを正真正銘、詐欺師だと思っている。本書は、そんな母親に向けて、また分断と貧富の差が広がる世界に向けて書いた貧民蜂起のためのスラム芸術論である。


    ・著者メッセージ
    批評家の黒嵜想さんが僕の仕事を「スラムからの福祉」と評してくれたことがある。貧困層の流儀や価値観、生き方を見て、それよりも上の社会階層の人たちが「元気になったり」するならば、それは正に「スラムからの福祉」だと。福祉は上から下へとに行われるだけではない、と。そしておかんは「スナック太平洋」で、毎日それを行っていた。そんな地獄と天国を結ぶような所業にはダイナミズムがあり、それはめちゃくちゃ「芸術」だ。この本はそんな芸術の、血筋や人種などといった縛りを超えた、僕ら尼人という文化的アイデンティティーを示す本でもある。そして、それを作品として残そうとするのが「芸術家」の仕事なのだ。(最終章「何も深刻じゃない」より)

    【目次】
    奴隷の椅子
    現人神
    プレゼント

    なくなる
    謝罪人生
    クズ寄りのカス

    アマガサキ・コード
    大人
    お芸初め
    天才っぽい
    ブレブレなるままに
    どカス関東来襲
    暗い話
    ゲロとともに来たる
    へん
    アニキ
    何も深刻じゃない
  • 1,650(税込)
    著者:
    TAJIRI
    レーベル: ――

    プロレス、夢、「何者」かになる――文豪TAJIRI、始動。



    プロレスラーにあこがれる少年が、リングが積みこまれたトラックに潜り込むことから始まる、リング屋さんとの心の交流を描いた表題作『少年とリング屋』をはじめ、プロレスを通して人々の夢と「何者か」になろうとするおかしみ、人生の悲哀を描く、短編連作。

    【目次】
    第1話 少年とリング屋

    第2話 醜い顔

    第3話 かっこいい女

    第4話 「全然満足していません」

    第5話 俺は何者

    第6話 夢の結末

    エピローグ
  • 業務エッチは、ここまでよ。

    じっくりと時間をかけて身体検査をされ……。

    魅惑的な身体を武器に活躍する女捜査官たちVS姑息な犯罪者の攻防がはじまる!!



    風紀犯罪非合法捜査室――通称フーハン。エース捜査官の愛花は犯罪を撲滅するために日々奮闘していた。そんなある日、立て続けに事件を追っていると、裏に大きな犯罪組織が絡んでいることが判明する。愛花をはじめ、魅惑的な身体を武器に活躍するフーハン所属の女捜査官たちは、敵のアジトを見つけるため、違法なAV制作現場や風俗店に囮捜査を仕掛けた。後日、束の間のおめでたい行事で、元同僚の結婚式やブランドのパーティーにそれぞれ参列するフーハンの捜査官たち。だがそこで襲撃に遭い――!? 凌辱の罠に身を投げ出して、犯人の隙をつく女捜査官たちはいつのまにか周到な淫謀にはまり……。
  • あなたの温かさが溶かしてくれたのです

    氷のように冷酷だった女は、男のやさしさに触れ、身も心も蕩けてゆき――。



    善春は年の離れた異母兄に育てられたが、四年前にその兄を亡くした。未亡人になった兄嫁の香澄を密かに慕っているが、義理の姉弟という関係から気持ちを隠している。兄が管理人をしていたマンションはワケありの住人ばかりで、善春は不審に思いながらもその一室を使っていた。そんなある日、新しく越してきた謎の美女に遭遇し、荷物運びを頼まれる。しぶしぶ部屋に運ぶと、ひょんなことからお酒をご馳走に。するといつのまにか意識が朦朧とし、押し倒され――。兄嫁を慕う男と秘密を抱えた女の恋のゆくえは……?
  • 825(税込)
    著者:
    末廣圭
    レーベル: 悦文庫

    ほんとうにいいのね、こんなことして……。
    五島列島に久しぶりの帰省をした青年は、かつて憧れていたマドンナマネージャーとの運命の再会に舞いあがり――。


    大学で野球部に所属している亮太は2週間の休みを利用し、五島列島に帰省した。懐かしい港につくと、とつぜん美女に声をかけられる。が、その美女は野球部の先輩でありマネージャーの、自分にとっては初恋の女性でもある百合先輩だった。島にいる間、母校の野球部の練習指導をすることになっていたが、久しぶりの再会に心躍る亮太は彼女と少しでも一緒にいたいと願う。すると、憧れの百合先輩からお酒に誘われて……!? 無垢な先輩、食堂の出戻りお姉さん、頑張り屋の人妻――地元であたたかく迎えてくれる女性たちに、純朴青年の身も心も舞いあがり……。

    【目次】
    目次

    第一章 船上の再会 7
    第二章 出戻りお姉さんの性講座 56
    第三章 スルメの生いたち 106
    第四章 白い灯台の見える丘 156
    第五章 赤く染まった露天風呂 205

    【関連ワード】
    悦文庫 官能小説 ロマンス 先輩後輩 人妻 熟女 五島列島 食堂 青春 豊満 もっちり 柔肌 ラッキースケベ マドンナ 美熟女 地方 憧れの女性 誘惑
  • 私なんかで興奮できますか?
    汗ばむ裸身と恥じらう花唇が、男の欲望を最高潮にさせ……。

    民俗学ライターの佐川は各地の伝承を追い求めて、とある限界集落を訪れた。そこは、老いも若きも女性ばかりで、しかもみな驚くほど美人ぞろいだった。だが、男性は短命だという。古民家を借りた佐川は、村に住む熟れた肉体をもてあます欲求不満の未亡人と美しい巫女におもてなしをされ……。そんなある日、清楚な和風美人と運命の出会いが――。村に春がやってくる!? 限界突破の法悦エロス!!

    【目次】
    目次

    序 章 7
    第一章 汗ばむ未亡人 9
    第二章 道祖神の美女 51
    第三章 青い果実 83
    第四章 白い巨乳 125
    第五章 幼なじみ 168
    第六章 恥じらう未亡人 202
    終 章 250

    【関連ワード】
    悦文庫 官能小説 ロマンス 未亡人 熟女 田舎 集落 巫女 豊満 村 風習 民俗学 ラッキー 運命 村長 隣家 隣人 お誘い むっちり 美乳 美尻
  • 韓国の人気YOUTUBE番組「文明特急」のミンキーPDが語る、MZ世代のための仕事論。

    「これまでSHINeeや2PM、SEVENTEENやNCT、OH MY GIRLなど、様々なアーティストに会ってきた。そう、韓国でアイドルと呼ばれている人達だ。(中略)職業人としてのアイドルの価値を視聴者へ伝えることを最優先にしようと決めた。」(『アイドル界に一石を投じよう』より)

    熾烈な競争社会を、「非主流」な立場で生きのびてきた90年代生まれの著者が、文明特急の裏側を時に語りながら、「成功(=日々を生きのびる)」についてつづっていく。

    「この本を読んだ人のうち誰か一人でも、自身の戦闘力を引き上げて、成功をつかみ取ってくれたら嬉しい。一攫千金できるような株や不動産、宝くじ以外にも成功する方法はいくらでもあるはずだ。何もない場所を開拓し、そこに新しいフィールド作って、こんな成功の仕方もあると示していってほしい。」 (『プロローグ』より)

    がんばって夢をつくるのは息苦しい。でも生きのびたい。つかみどころがなく、打たれ弱く、欲がない――そう言われる私達MZ世代にあるのは、「成功の義務」じゃなく「失敗する権利」である。
    これまでにない番組作りができた、ミンキーPD。ストレートな語り口で、独特な世の中の捉え方や仕事に対する在り方を綴る本書は、誰にとっても過酷なこの資本主義社会、新自由主義に満ちた現代を生きのびていくための助けにきっとなるはずだ。

    【目次】
    プロローグ 3
    招かれていないメジャーリーグになんて興味ない 008
    アイドル界に一石を投じよう 15
    オムツを替えたことがないのに育てたなんて 22
    無理に夢を叶えなくたっていい 28
    どこで働くかより、何をやりたいのかが大切 36

    ワガママに働く 43
    始まりは思っているよりも単純だ 49
    マイナーには失敗する権利がある 55
    ワラベル(ワークライフバランス)の基準は自分で決める 61
    仕事と私の共通項を見つける 67
    復讐のチャンスは必ずある(はずだ) 72
    問題児には上も下もない 77
    自己肯定感を高めてくれる記憶がたった1つでもあれば、それで十分だ 82
    つまずいてる時間がもったいない 88
    頭ごなしにしかりつけても解決しない 94
    ダメだったら投げ出したっていい 99
    忠誠を求めない 104
    誠実に本業と向き合う 109
    土台がないからこそ自由にできる 115
    偏見を持った瞬間、誰でもコンデになり得る 121
    じっくり見てみると、本当に美しい 126
    予測不可能だからこそ無限の可能性がある 132
    90年代生まれもリーダーになる 138
    成果と成功、本当の意味は自分で決める 143
    諦めても死にはしない 148
    得意なことをやるより、出来ないことをやらない 154
    英雄になりたいと思ったことはない 168
    周りの雑音はノイズキャンセリング 163
    笑っているうちに自然と距離は縮まる 169
    うんざりするようなことも、ひとまず頑張ってみる 173
    もしかしたら勝てる可能性だってあるかもしれない 176
    ビジョンは6か月先までしか決めない 181
    結果を証明するのは報酬だ 186
    第2世代アイドルから学ぶ 191
    幸せと不幸せの総量は比例すると信じている198
    エピローグ 201
  • 脳も、セックスもいろいろだ。
    だから、ひとつになんかならないし、なれないのだ。

    空気が読めない、身体がうまく動かない、発達障害者のわたしはどう愛しあう?
    ASD(自閉スペクトラム症)・ADHD(注意欠如・多動症)の当事者が聞き書く、赤裸々な発達障害本。

    「四〇歳で発達障害の診断を受け、過去のことを振りかえるにつれて、これまで謎だった、自分のさまざまな言動の謎が解けてきた。恋愛に発展しそうなコミュニケーションが発生しても「空気を読めない」し、性交渉の場面で、奇妙なことに「こだわり」を発揮してしまう。というのも、自閉スペクトラム症があると、標準的なコミュニケーションが困難になって、一般的には理解されにくい嗜好に支配されるからで、注意欠如・多動症があると、注意が拡散したり、衝動的に行動に出たり、過剰に動き過ぎてしまうからだ。

    性交渉では、他者と出会い、生身の自分をさらけだして(どの程度かは、その人自身にも、そのつどの相手にもよる)、仲を深めていき、一緒に気持ち良くなるための擦りあわせが必要になる。それは発達障害者にとって、もっとも苦手なことの集合体といえるかもしれない、と私は考える。おまけに、発達障害者にはジェンダーやセクシュアリティの揺らぎを抱えている者が多くいて、それが状況を余計にややこしくする。

    定型発達者(発達障害がない人たち)から見れば、私たちの挙動は奇行まみれに見えるだろう。実際、私はいまでも──性に関する場面に限ったことではないけれど──貴公子ならぬ奇行士だ。

    しかし、思えばおかしなことではないだろうか。性の問題は非常に切実なはずなのに、しかも発達障害に関する本は世にあふれるほど出ているのに、「障害者と性」はタブー視されがちで、発達障害者の性行動について詳しく掘りさげた本はほとんど見当たらない。はたして、仲間のみんなはどうしているのだろうかという真剣な思いから、そして、もちろん多少あった単純な好奇心からも、この企画は始まった。」(「はじめに」より)

    【目次】
    【目 次】
    はじめに
    序 章 横道誠のヰタ・セクスアリス
    第一章 パンセクシャルの白髪葱さん
    第二章 元プレイボーイの青さん
    第三章 ノンバイナリーのしぇるどんさん
    第四章 愛の当事者研究に励む鷹村了一さん
    第五章 元セックス依存症者の唯さん
    第六章 リスセクシュアルのぷるもさん
    第七章 シロウト童貞の数独さん 
    第八章 メンヘラな姫野桂さん
    おわりに
  • 優駿たちの軌跡をたどる。
    今もなおファンを魅了する92頭を徹底解説!

    歴史に残る伝説の名馬を継がれゆく血統や名勝負で読み解く。

    日本馬が世界レベルにたどり着くまでにどのようなドラマがあったのか。

    ・日本最強馬が欧米で惨敗を繰り返した時代
    ・「種牡馬の墓場」とたたかれ続けた日本競馬
    ・ 欧米崇拝に固まり冷遇された日本産種牡馬たち
    ・ 日本馬を劇的に変えたノーザンテーストとサンデーサイレンス
    ・ アメリカのG II クラスに蹂躙されたジャパンカップ
    ・ 日本馬による海外G1制覇達成

    【目次】
    PART1 世界に通用する名血を!
    ・世界に挑み続けた日本馬の歩み[海外G1 を勝った日本馬一覧]
    ・日本馬が世界レベルにたどりつくまでの約40年を読み解く 江面弘也
    ・種牡馬系統図でわかる伝説の名馬たちの血統

    PART2 伝説の名馬図鑑 ハクチカラからシャフリヤールまでの「あの瞬間」
    ・70年代以前
    ハクチカラ/スピードシンボリ/シンザン/ハイセイコー/カブラヤオー/トウショウボーイ/テンポイント/グリーングラス/マルゼンスキー
    ・80年代
    ニミスターシービー/カツラギエース/ホンピロウイナー/シンボリルドルフ/メジロラモーヌ/サクラスターオー/イナリワン/タマモクロス/オグリキャップ/スーパークリーク
    ・90年代
    アイネスフウジン/メジロライアン/メジロマックイーントウカイテイオー/ミホノブルボン/ライスシャワー/ビワハヤヒデ/ナリタブライアン/ヒシアマゾン/サクラローレル/マヤノトップガン/エアグルーヴ/サイレンススズカ/シーキングザパール/タイキシャトル/ステイゴールド/グラスワンダー/スペシャルウィーク/セイウンスカイ/アグネスワールド/エルコンドルパサー/テイエムオペラオー
    ・2000年代
    アグネスデジタル/エイシンプレストン/ジャングルポケット/シンボリクリスエス/ゼンノロブロイ/スティルインラブ/ハットトリック/コスモバルク/デルタブルース/シーザリオ/ハーツクライ/キングカメハメハ/ディープインパクト/シャドウゲイト/アドマイヤムーン/ウオッカ/ダイワスカーレット/ブエナビスタ
    ・2010年以降
    アパパネ/ヴィクトワールピサ/ルーラーシップ/オルフェーヴル/ロードカナロア/アドマイヤラクティ/リアルインパクト/ゴールドシップ/ジェンティルドンナ/ジャスタウェイ/ハナズゴール/エイシンヒカリ/モーリス/キタサンブラック/ネオリアリズム/サトノクラウン/リアルスティール/ヴィブロス/ウインブライト/リスグラシュー/ディアドラ/グローリーヴェイズ/アーモンドアイ/メールドグラース/ダノンスマッシュ/ノームコア/アドマイヤマーズ/マルシュロレーヌ/ラヴズオンリーユー/コントレイル/パンサラッサ/ソダシ/シャフリヤール

    PART3 本書収録馬の血統&戦績表 DATA 編
  • 日本における韓流・K―POPブームを間近で見守ってきた、人気MC古家正亨の初エッセイ。人気K-POPスター達から「ふるやさ~ん!」と親しまれ、来日プロモーション時やイベントMCを数多く務めていることからファンにもお馴染みの存在である著者だが、そのバックグラウンドには、ラジオDJとしての活動にこだわり、韓国のポピュラー音楽である「K―POP」の魅力を日本に伝えようと、四半世紀にわたって努力を続けてきた姿があった。音楽を通じて、日韓の架け橋として活躍してきた著者の、20数年にわたるその活動を振り返り、次の世代を担う若者たちに贈るメッセージと共に、その未来を託していく。また、スターからも、ファンからも愛されるその“MC術”の秘密も。

    【目次】
    CHAPTER 1 夢はラジオDJ
    CHAPTER 2 韓国との出会い
    CHAPTER 3 日本にカムバック
    CHAPTER 4 第一次韓流ブーム前夜
    CHAPTER 5 冬のソナタがやってきた
    CHAPTER 6 韓流ブームの波に乗って
    CHAPTER 7 大阪から再出発
    CHAPTER 8 K-POPとK-POPに携わる人たちのこれから
  • 死にたかった女の子がYoutuberになって
    性教育をひろめて、出産するまで。

    総再生回数40,000,000超! 性教育YouTuberシオリーヌ初エッセイ

    希死念慮を抱えていた10代
    精神科思春期病棟で働いた20代
    結婚、妊娠、出産。“大黒柱妻”として働く30代

    あの頃の生きづらさは、本当に自分だけのせいだった?
    子どもが欲しい、ってわがままなのかな?

    生きててよかった、と思って死にたい。
    たくさん悩んで生きていくあなたのための、18の短編エッセイ集

    【目次】
    まえがき

    一人
     クソ真面目コンプレックス
     ダイエット英才教育
     普通に食べる、ができなかった
     助産師になると決めた日
     精神科思春期病棟
     明日にはもう会えないかもしれない
     あのとき笑った私に
     諦めた愛情

    二人
     グラコロ買いにいこう
     遅れてきた反抗期
     「子どもが欲しい」
     しっかり者ロス
     協力的な夫
     摂食障害と妊娠
     母性はどこだ

    三人
     産後うつまで、5秒前
     お母さん
     生きててよかった、と思って死にたい

    あとがき
  • 3,850(税込)
    著者:
    久保田和靖
    レーベル: ――

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    鬼才誕生。

    個展で全作品完売。

    とろサーモン久保田、初作品集。


    「ストレスで描きはじめました」

    常識を崩せ。M-1王者とろサーモン久保田かずのぶ、才気ほと走る型破りな画風でアート業界になぐりこみ。
    未発表作品含む全60点、本人による解説付き。


    初の個展で即買い手がついた100万円の作品「解放の終戦」について。

    「今起こっている揉めごととか争いを風刺して描いた作品で、
    (ロシアとウクライナの)国旗の色を使用しています。
    絵は短冊になっていて、日本からメッセージを送るという意味合いも込めています」
  • 「幸せになっても良いのでしょうか」
    ──人殺しの家族と呼ばれても、ともに生きるという道を探す理由。

    ある日突然、家族が殺人を犯してしまった。
    加害者家族と呼ばれる受刑者の家族は、その瞬間から、
    過剰なマスコミ取材、ネット上での根拠のない誹謗中傷やいやがらせを受け、
    辞職に追い込まれる、引っ越しを余儀なくされるなど悲惨な生活を強いられる。

    そのような状況でも、罪を犯した家族を支え、そして更生の道を探るべく
    「ともに生きる」決断をするのは、なぜか。
    重大事件の加害者家族に寄り添い続ける著者だからこそ描けた
    加害者家族の現実とその後の人生、
    そして現代日本の抱える「家族」のいびつな形とは。

    【目次】
    はじめに
    第一章 上級国民と呼ばれた家族──東池袋自動車暴走死傷事故
    第二章 夫の無実を信じる純粋な妻の悲劇──東北保険金殺人事件
    第三章 揺るがない兄弟の絆──岩手妊婦死体遺棄事件
    第四章 死刑囚の支援者と葛藤──宮崎家族三人殺人事件
    第五章 なぜ加害者家族支援を続けるのか
    第六章 家族はどこに向かうのか
    参考文献
  • 日本を支配する階級制度、学歴の謎を解く!

    一流大学の学生にオンナがむらがるというのは本当か?
    一代限りの身分であるはずの学歴がなぜ世襲されるのか?
    学閥とは何か?(早稲田フリーメーソン・稲門会の暗躍と跳梁)
    「東大なんかくだらない」と言えるのは東大生だけなのだろうか

    2022年6月に他界した著者が、自ら代表作と明言していた小田嶋隆クラシックス3部作、第1弾

    <解説>
    内田樹 「脱力する知性-私の小田嶋隆論」
        「小田嶋さんの思い出」
    本橋信宏「早稲田を横に出て物書きになる」

    【目次】
    第1章 クラスは階級の卵である
    第2章 一流大学の学生にオンナがむらがるというのは本当か?
    第3章 最終学歴の違う者同士は、どうして打ち解けることができないのか?
    第4章 「学歴にこだわらない」と言いながら受験に狂奔している人々の本音
     コラム(1) シブマクのトゥーリオ
    第5章 一代限りの身分であるはずの学歴がなぜ世襲されるのか?
    第6章 学歴コンプレックスはいかにして相続されるのか
    第7章 学閥とは何か?(早稲田フリーメーソン・稲門会の暗躍と跳梁)
     コラム(2) 寄付金350万円のトリック
    第8章 学歴婚制度は隠微なアパルトヘイトなのか?
    第9章 学歴無用論をあざ笑うカップリングパーティの条件
    第10章 「東大なんかくだらない」と言えるのは東大生だけなのだろうか
    第11章 中卒という見えない人々
    第12章 田中角栄=低学歴なるがゆえに能力をひけらかさねばならなかった男の生涯
    第13章 郷ひろみ=お受験用仮面夫婦を演じ通した元夫妻の幼稚舎物語
    第14章 森喜朗=学力の欠如がむしろ「実力」の証明になる裏口入学の政治的背景
    第15章 広末涼子と吉永小百合はどうしてこんなにも扱いが違うのだろうか
     コラム(3) ヒロスエの「大学生活」
    第16章 菊川怜=学歴コンプレックスの解毒剤としての利用法
    第17章 野村沙知代=サッチーを許せなかった本当の理由
    第18章 わが学歴=ペーパーテスト巧者の社会的不適応傾向について
    解説 内田 樹(光文社知恵の森文庫版)
    解説 本橋信宏
    解説 内田 樹
  • ねえ、今夜だけ……。
    人生に絶望して流れ着いた港町で、最高の幸せと悦びを知り──。

    上京してはじめて挫折を経験した孝太は、放浪生活のすえ、北陸のとある食堂に流れ着いた。そこで、食堂の手伝いをするかわりに居候させてもらえることになる。その夜、食堂の娘で笑顔が眩しい友絵の部屋を通りすぎようとしたとき、孝太の視界の端に驚愕の光景が──裸の友絵が下肢をしどけなくひろげ、剥き出しの豊乳を左手で揉みしだき、知らない男の名を呼びながら自慰をしていたのだ。彼女のイメージからは想像もつかない淫らな姿に孝太は眠れなくなり……。身も心も揺れる男と女が運命的に出会い、快楽の海に溺れていき──。

    【目次】
    プロローグ
    第一章 酔いにまかせて
    第二章 力ずくの純愛
    第三章 静謐な空気のなかで
    第四章 抑えきれない欲望
    第五章 風呂場で熱く抱き合えば
  • まだ元気ね……こんなにカチカチにして
    寮母は監督の妻であり、栄養士であり、マッサージャーであり──選手たちのオナペットだった。

    大学の陸上部に所属する郁夫は寮生活をしながら全国大会出場を目指して練習に励んでいた。寮母の涼子は監督の後妻で、かつて陸上競技をしていたため理解もあり、夫の率いるチームをどうにかして全国へ行かせたいと献身的にサポートしてくれる。そんなある日、記録が伸びずに悩む郁夫に、涼子が疲労を取り除くためのマッサージをしてくれることに。美人で優しい涼子のこんもりとした胸元が気になるが、身も心もほぐされて気持ちいい。悩みを相談すると涼子から人生を愉しまなきゃダメと言われ、ブリーフをずり下ろされて──。女子マネージャーやアスリート講師にも励まされ、全国大会出場に臨む郁夫だったが……。汗と涙と淫汁にまみれる青春官能!

    【目次】
    第一章 監督の妻を抱く
    第二章 女子マネージャーとの目眩くとき
    第三章 女性アスリート講師
    第四章 女子マネージャーの支配
    第五章 地獄と歓喜
  • 呑む文筆家が愛と独断で選び、魂をふるわす日本酒を50本忖度なしでレビュー!
    各銘柄の特徴を独自の基準でパラメータ化、好きな銘柄がみつかる一冊。
    巻末に登場した銘柄を買える酒屋のリストもついています。

    「いつも、日本酒のことばかり」な著者による、愛と独断で厳選した日本酒50本のレビュー集。
    日本酒を飲んでばかりの人生です。
    無数の日本酒が私の体内に染み込み、全身を駆けぬけていった実感があります。
    本書は、そんなふうに日本酒とともに生きてきた私が、改めてふだんの暮らしのなかで心にとめた銘柄50本ついて書く、
    書評ならぬ“酒評”と表した一冊です。

    稲垣えみ子(フリーランサー)さん推薦
    「想いが止まらぬ「家飲み酒」への恋文に、思わず酒屋に走ったよ。」
    吉田 類(酒場詩人)さん推薦
    「良き酒は詩人をつくる。聖子さんの奔放な言の葉がいい。」


    【目次】
    はじめに
    1 獅子の里 運命を変えたはじめての日本酒
    2 乾坤一 少しずつ相好を崩す真面目な日本酒
    3 AKABU 小さな羽が生えて上半身が5ミリ浮く
    4 石鎚 グリーンでクリーンな飲み心地
    5 澤の花 下戸がつくる美しく頑固な酒
    6 綿屋 母性をたたえた味。やるせなさを慰めてくれる
    7 東北泉 記憶に残り続ける限りなく透明な味
    8 黒龍 おいしい魚に合う抜群に安定感がある酒質
    9 廣戸川 凡を磨き続ける非凡な日本酒
    10 天美 2020年に産声をあげた新しい息吹の日本酒
    11 口万 ありふれた地味なつまみを底上げするやさしい甘みが魅力
    12 群馬泉 蔵に棲む微生物がつくる唯一無二の日本酒
    13 惣邑 心のミットにバシッと響くストレートな旨み
    14 天心 地元に根をおろすまぎれもない福岡の地酒
    15 白隠正宗 心地いい酒蔵のノイズが聴こえてくるカオスな酒質
    16 武甲 時流を追わない朴訥とした脱力する地酒
    17 江戸開城 「米は洗ってとうぜん」の常識をくつがえした無洗米の日本酒
    18 堀の井 自分のルーツはここにあり!? 米感たっぷりの素直な酒
    19 獺祭 山奥の大きい酒蔵がつくる華やかな日本酒の泡
    20 花巴 酒蔵の微生物だけで醸したドラマチックな酒質
     ほか(計50酒)
    おわりに
    著者おすすめの酒販店リスト
  • あの頃、「テレビじゃなければ見られないプロレス」があった

    力道山の姿を一目見ようと街頭テレビに群集が押し寄せた黎明期、日本プロレスの熱狂、全日本プロレス旗揚げの真実、プロレス実況の飛躍、バラエティとプロレス、あの頃の「裏方」たちの狂騒。
    名プロデューサー原章を筆頭に、徳光和夫や福澤朗ら時代を彩った名実況者に取材。

    【目次】
    まえがき
    第1章 テレビがまさしくプロレスだ
    第2章 鉄の爪を逃さない
    第3章 テレビはプロレスを「作れない」
    第4章 ブラウン管ごしの抗争
    第5章 「プロレスは正力の遺産だ」
    第6章 厳しい船出
    第7章 リングのスター、テレビのスター
    第8章 お茶の間の人気をとる
    第9章 土曜8時の終焉
    第10章 夕方5時半時代
    第11章 「放送はどこまで行っても大衆への奉仕である」
    第12章 「一人の人間の生きざまを見せる」
    第13章 プロレス中継、斜陽の時代
    第14章 プロレスニュース
    第15章 終幕へ
    第16章 別れ
    あとがき
  • ヤル気満々!! むっちりムレムレ
    古い洋館の“気”にあてられて、モヤモヤしはじめる女たちの淫業は──。

    大学で助手をしている則夫は、夏の思い出づくりにミステリー研究会の面々で、取り壊しが決まったという田舎の屋敷を訪れた。女子大生二人と大学OG、同僚の助手の今日香と洋館の持ち主の養女──男は則夫ひとりだけ。旅先での解放感から憧れのメガネ美女・今日香との関係が進展することを期待していたが、屋敷で過ごしていると、不思議と淫らなことに遭遇しはじめる。さらに、則夫の部屋にはなぜかメイド服姿の女子大生たちが!? めくるめく濃厚濃密体験には、亡き作家が夢見たメイドカフェへの淫念が影響しているようで……。

    【目次】
    第一章 お泊まり会に男が一人
    第二章 憧れメガネ美女の匂い
    第三章 メイドたちの熱き欲望
    第四章 艶めく熟れ肌の温もり
    第五章 二人がかりで貪られて
    第六章 柔肌と蜜の目眩く一日

    【関連ワード】
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  • 「ゆいごんは 最後に書ける ラブレター」
    「こう書けと 妻に下書き 渡される」
    「遺言を 書くと不思議に 長生きし」
    「思い出に 浸ってペンが よく止まる」
    「あわてずに ゆっくり来いと 妻に宛」
    「遺言に 「仲良くあれ」と 書いた父」

    遺す人も、送る人も、みんなで読める“ゆいごん川柳”の傑作選!

    十人十色の「ゆいごん」百景を五・七・五につめこみました。

    ビミョーな家族関係の切ないできごとも、
    遺産をめぐるトホホな一場面も、
    別れを悼むしみじみとした寂しさも、
    じんわりと胸が暖かくなる思い出も…

    大切な人や家族へのプレゼントにもぴったり。

    目を背けがちな「ゆいごん」について、
    笑えてしみじみ、明るく考える最初の一歩になる一冊です。
  • 日本のヒップホップの流れがつかめるディスクガイド
    気鋭の批評家がこれから日本語ラップを知りたい・聴きたい人に向けて、日本語ラップの名盤100枚(+関連盤200)の聴きどころをレビュー。

    「結論から言おう。掲載されている名盤達は“見たら買え!”だ。コレは。」サイプレス上野(ラッパー)
    「敷居は低く、奥は深く、そして世界へ開かれている。画期的な“入門書”!」磯部 涼(ライター)

    「アメリカのヒップホップについての歴史書はすでに多くの優れた本が出版されている。しかしながら、日本のヒップホップ、すなわち「日本語ラップ」についての言葉はいまだにまったく足りていないというのが現状である。そこで、日本語ラップとは何かなにかを知りたい新しいリスナーたちのために、入門書として書かれたのが本書である。」(本書「はじめに」より。)

    ※ 本書で紹介するもの(一部)
    【I 1987-1999】
     スチャダラパー『5th Wheel 2 the Coach』:ハードコアを気どる者を黙らせたドープな一枚
     キングギドラ『空からの力』:日本語ラップの教科書
     THA BLUE HERB『STILLING, STILL DREAMING』:北の大地からの声が日本語ラップのパラダイムを変えた
     Shing02『緑黄色人種』:ポエトリー・ラップの先駆者
    【II 2000-2004】
     BUDDHA BRAND『病める無限のブッダの世界』:史上最も偉大なグループの、最も偉大な作品
     OZROSAURUS『ROLLIN’045』:「レペゼン」とはなにか?
     RIP SLYME『FIVE』:日本語ラップ随一のパーティーラップ・グループ
     ECD『失点インザパーク』:孤高のラッパーが残した日本語ラップの最前衛
     姫『姫始』:「日本人・女性・ラッパー」はいかにして可能か?
    【III 2005-2009】
     SEEDA『花と雨』:日本語ラップを決定的に変えた名盤
     サイプレス上野とロベルト吉野『ドリーム』:高いヒップホップIQで日本語ラップ史を伝道する
     SHINGO★西成『SPROUT』:日本語ラップのワーキング・クラス・ヒーロー
     COMA-CHI『RED NAKED』:ヒップホップ・フェミニズムのはじまり
     METEOR『DIAMOND』:独特なストーリーテリングが光る小説的ラッパー
    【IV 2010- 】
     SIMI LAB『PAGE 1』:日本語ラップが目指したふたつの方向の合流点
     LBとOtowa『インターネットラブ』:ヒップホップの「現場」は、ネット空間にも
     tofubeats『lost decade』:ヒップホップに強い影響を受けたJポップのイノベーター
     KOHH『DIRT』:日本語ラップの夢、「世界で勝負」を無邪気にはたす
     Awich『Queendom』:「まさか女が来るとは」現在のシーンの頂点に君臨


    ※この作品は単行本(紙書籍)『日本語ラップ名盤100』の電子書籍版です。電子書籍の特性上「索引」は収録しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 1,650(税込)
    著者:
    夜馬裕
    レーベル: ――

    「もう逃げられない!」 自宅に巻き起こった怪異だけを蒐集した究極の超怖い話集。

    最も逃げ場のない「自宅での怪談」だけを蒐集。
    玄関、廊下、台所、リビング、トイレ、風呂場、洗面所、書斎、子ども部屋、寝室、ベランダ、物置、押し入れ、天井裏、隣室の壁……日常、安息の場、そのすべてが怪異に染まる……

    【目次】
    玄関
     深夜二時四十五分の来訪者/手招き/出られない
    リビング
     友の挨拶/格安の除霊/例の番組
    キッチン
     理想の家族/冷蔵庫のにおい
    洗面所
     代償の鏡/洗濯機の怪─奇談三景─
    トイレ
     父の名残り/ぺたぺた/トイレの青子さん
    風呂場
     うなじ/カーテンの向こう側/ひとりかくれんぼ
    子ども部屋
     あなたは何もわかっていない/七つまでは神のうち
    仏間
     仏壇荒らし/寝ずの番

     嫌いな犬/タスケテ
    ベランダ/ロフト
     飛び降り事故/可哀想な子ども
    押入れ/階段
     隙間引き/トントンさん
    寝室
     こっちをみて/枕返し
  • 3,520(税込)
    著者:
    卯城竜太
    レーベル: ――

    Chim↑Pom from Smappa!Groupの元リーダー、渾身の書き下ろし40万字(単行本3冊分)!

    アートが育んできたラディカルさ、全ての行為・行動・活動が「アクション」であるという自覚で、私たちの日常はガラリと変わる。いまやアクション(活動芸術)あるのみ!

    本書は、独創的なアイデアと卓越した行動力で、社会に介入し、私たちの意表を突く数々のプロジェクトを成功させてきたアーティスト・コレクティブ、Chim↑Pom from Smappa!Groupの卯城竜太によるはじめての単著です。今春、森美術館で開催された「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」は、初の大規模な回顧展ですが、実は作品を見ただけでは彼らがやってきたこと、成し遂げてきたことはあまりわかりません。彼らにおいては、作品成立の元に「プランニング」「スタディ」「ネゴシエーション」「オーガナイズ」「ステートメント」「ファンディング」「展開」などの様々なオペレーションが隠されているからです。それは精緻な理論にささえられており、実際、驚くべき冒険そのものです。本書はそうした日本で最もラディカルなアーティスト・コレクティブの内奥をすべて開示し、グランドセオリーなき世界で新しい未来を切り開くためのドキュメント&理論書です。

    【目次】
    ●第1部
    第1章「にんげんレストラン」
    第2章 Chim↑Pom とは誰か?
    第3章 アクションの歴史

    ●第2部
    第4章 《スーパーラット》「サンキューセレブプロジェクト アイムボカン」
    第5章 《ヒロシマの空をピカッとさせる》
    第6章 「REAL TIMES」
    第7章 「芸術実行犯」
    第8章 「Don’t Follow the Wind」
    第9章 「The other side」《気合い100連発》
    第10章 《LOVE IS OVER》「また明日も観てくれるかな?」「道が拓ける」《道》

    ●第3部
    第11章 「ReFreedom_Aichi」「ダークアンデパンダン」
    第12章 「WHITEHOUSE」
    第13章 コレクティヴィズム
    第14章 ポスト資本主義とプラネタリー

    年表
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    ねーねーはおたまじゃくしの女の子。
    でも他のおたまじゃくしよりも、とっても大きい。
    みんなが蛙になるのに、ねーねーはいつまでたってもしっぽがはえたまま。
    心配したお母さんとお父さんはお医者さんに連れて行き、しっぽを切ってもらうことに。
    その夜「しっぽをきるのはいや」ねーねーはそっとうちをでて川を上っていきます。
    と、そこで出会ったのは…
  • ラフ・トレード ブック・オブ・ザ・イヤー!
    NME ブック・オブ・ザ・イヤー!

    「俺たちは自由に、やりたいことをやりたい。
    ラリって(ローデッド)、楽しんで、パーティをするんだよ」

    『スクリーマデリカ』で90年代が始まる。
    サッチャーに奪われ、アシッド・ハウスに救われた、狂騒と祝祭の物語。

    グラスゴーのロック少年はいかに真のロックスターになったのか?

    パンクへの目覚め、ジーザス&メリー・チェイン加入、プライマル・スクリーム結成、アンドリュー・ウェザオールとの出会い、歴史的名盤『スクリーマデリカ』誕生――プライマル・スクリームのフロントマンがセックス、ドラッグ、ロックンロールのすべてを語り尽くす。

    「ギレスピーはロックンロールのオリバー・ツイスト。パンク・ロックのお伽話は剃刀のように鋭く、階級闘争と音楽とスタイルに切り込む。そしてここには世界最高のバンドのひとつが導きだした、他にはない世界観がある。読むのをやめられなかった」――コートニー・ラヴ

    「ロックンロールのスピリットをひとりの人間に閉じ込めたら、ボビー・ギレスピーになるだろう。この本はロックする人生だけでなく、それを形成した労働者階級文化の美しさを肯定している。私は読みながら喜びの涙がこみあげ、同時に我々が失ってしまったものに大きな怒りを感じた」――アーヴィン・ウェルシュ(小説家、『トレインスポッティング』原作者)


    1961年の夏、ボビー・ギレスピーはグラスゴー・スプリングバーンの労働者階級の一家に生まれる。16歳で退学し、印刷工の見習いとして働きだした彼は、フィル・ライノットから稲妻のようにロックンロールの啓示を受ける。運命は、セックス・ピストルズとパンク・ロックの登場で決定された。それは階級制度に反抗する、聖像破壊のヴィジョンだった。
    そしてボビーはついにアーティストとなり、ジーザス&メリー・チェイン、さらにはプライマル・スクリームを始動する。

    90年代へ移ると、ボビーの旅はさらに加速する。サマー・オブ・ラブ、ボーイズ・オウンのパーティ、アンドリュー・ウェザオールとの運命的な出会い。新たなエレクトロニック・ソウル・ミュージックがイギリスの意識を動かし、「90年代を始めた」と言われるアルバム『スクリーマデリカ』をリリースする。それは世紀末ブリティッシュ・ポップの未来を過激に作り変えた、ロックンロールの使徒の喜びと驚きに溢れた一枚だった。

    【目次】
    Part One (1961-1977)
    1 スプリングバーン育ち、それが俺だ
    2 服はアーサー・ブラック、パンツはハイウエスト(ザ・マウントでのスクール・デイズ)
    3 サイキック脱獄(ジョニーを見た少年)

    Part Two (1977-1981)
    4 見習いパンク
    5 新たな宗教
    6 文化革命
    7 変容するイメージ、変容する意識
    8 ファクトリーの連中(刈り上げとカフカ)

    Part Three (1982-1985)
    9 グラスゴー労働者階級のインダストリアル・ブルーズ
    10 スカイブルーのヴォックス・ファントムの叫び
    11 祖母がアシッド・ファクトリーで着けたサッシュ
    12 ジーザスが歩く
    13 十字軍
    14 アンフェタミンをキメた革服の男たち
    15 サイコキャンディ
    16 スプラッシュ・ワン・ハプニング
    17 エレクトリック・ボールルームの電撃(脳天を割られ、鎖を外される)

    Part Four (1986-1991)
    18 ソニックの花、ストロベリーの飛びだしナイフ
    19 ブライトン・ロック
    20 アシッド・ハウスを祝福せよ
    21 オードリー・ウィザスプーンによる福音
    22 ウォルサムストーでローデッド(リミクス/リモデル)
    23 ボーイズ・オウン・ギャング
    24 ハックニーのパラダイス
    25 マルクスとマクラーレンの子どもたち
    26 アンダーグラウンドがオーバーグラウンドに
    27 レット・イット・スクリーマデリカ

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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