『旅行・地域情報、谷川彰英、801円~1000円(新書)』の電子書籍一覧
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「日本」という呼び名のルーツは なんと大阪にあった!?
「同じところにあるのになぜ『大阪駅』と『梅田駅』と呼び名が違うのか?」
「徳川家康が亡くなった場所は堺市だった!?」
「なぜ大阪のことを『なにわ』と呼ぶのか?」
「大正時代、大阪は東京を抜いて日本一の都市だった」
「いまも秀吉がつくった下水道を使っている!?」
……など、大阪の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録! 観光するだけではわからない、大阪がもっと好きになる知的ガイドブック!
【目次】
第一章 大阪のミステリーを歩く 不思議地図
第二章 ホンマの大阪が味わえる ディープ名所案内
第三章 ルーツをたどれば思わずなっとく ユニーク地名案内
第四章 東京には負けまへん ナニワ交通地図
第五章 「水の都」はこうしてできた 大阪まる見え地理案内
※本書は2013 年9 月に小社より刊行された『大阪「地理・地名・地図」の謎』の一部文章を加筆・修正し再刊行したものです。 -
東京は50区からはじまった!?
都内23区が誕生するまで
「江戸幕府が長期政権を維持しえたのは江戸城の立地にあった!」
「じつは環状線ではなかった山手線」
「品川駅が港区にあり、目黒駅が品川区にあるなんとも不可解な理由」
「人気漫画の舞台・葛飾区『亀有』もともとの地名は『亀なし』だった」…… など、東京の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録! 観光するだけではわからない、住んでいる人も驚く知的好奇心をくすぐる一冊。
【目次】
第一章 「江戸」から「東京」へ巨大都市のルーツをさぐる
第二章 地図から浮かびあがる東京変貌の謎
第三章 交通の発達にみる東京の過去・現在・未来
第四章 地形に隠された地理の不思議
第五章 地名から読み解く東京の歴史
※本書は2013年5月に小社より刊行された『東京「地理・地名・地図」の謎』の一部文章を加筆・修正し再刊行したものです。 -
◎豊かな古代史
◎街道筋の繁栄
◎日本5位730万人もの人が住む埼玉の謎は地名で解き明かす!
◎埼玉県の難読地名検定! 詳細な写真・地図つき
「古代史の彩と街道筋の繁栄」──地名から見た埼玉県の歴史と風土
この「古代史の彩」と「街道筋の繁栄」の二つのコンセプトが埼玉県の歴史と風土を成していると考えるのだが、実はこの二つはどう見てもかち合っていない。
言い換えれば、この二つが歴史的に結びついてこないのだ。
埼玉県は旧武蔵国の北半分を占めているのだが、現代人の意識からすれば武蔵国の中心は東京都で、埼玉県エリアはその「続き」(周縁)と思われてしまっている。
(中略) 江戸・東京を中心とする歴史の見方に現代人は慣れてしまっているが、果たしてこの見方だけでよいのか。
本書で明らかにしたいのは、平城京以前ではむしろ埼玉県エリアの方が武蔵国の中心地であったという歴史的事実である。(本文より)
◆「春日部」と「粕壁」 どっちがルーツ?
◆「岩付」「岩附」「岩築」どれが正しい?
◆「高麗(高句麗)人」の軌跡を追う
◆「河肥」か「河越」か?川越氏とは何者か?
◆忍城の水攻めと古墳群
◆秩父に「和銅」の痕跡をたどる
◆藁の火を焚いた伝説から?蕨市!
◆大宮の氷川神社、盆栽村、膝子塚
◆戦乱のあと寄り合った?寄居町
◆美しい草加松原と松尾芭蕉
◆塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子、下総皖一、埼玉が生んだ偉人たち
第1章 古代史に彩られた「彩の国」埼玉
第2章 現代都市 地名の由来を探る
第3章 埼玉の生んだ偉人の生地を訪ねる
第4章 埼玉県 難読地名検定 -
本書は、千葉県に生まれた方々はもとより、現在千葉県に住んだり千葉県で学んだりしている皆さんに、
千葉県の歴史の深さと面白さを再認識してもらえることを目的としている。
千葉県は成り立ち上、古くから全国の各地と密接につながっている。
安房国・上総国・下総国はもともと阿波国(現在の徳島県)の忌部氏が移住してできた。
また九十九里や銚子が紀州の人々によって開拓された事実、
そして平安末期から鎌倉期にかけて千葉常胤の活躍によって全国に千葉氏の勢力が広がっていったという歴史がある。
千葉県はまさに日本史を理解する上で重要な位置を占めている。
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