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『エッチ、夢中文庫セレナイト(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~28件目/全28件

  • カレシにつれなく振られた芽衣はつい気心の知れた同期の和田に愚痴ってしまう。心地よく励ましてくれる和田についついビールも進んで……ん!? 気づいたら和田の部屋! 酔った末に和田と一線を越えてしまう。愕然としている芽衣にしらっと、「おはよう。あ、これは俺が望んだ状況だから。芽衣はそんな悪くないぞ?」と。えええ、望んだって、どういうこと? 「早いとこ、俺に捕まえられてくんないかな? そしたら思う存分世話やけるんだけど?」大胆不敵な宣言に目を白黒させる芽衣。この日から超過保護で溺愛な日々が始まった! だけど芽衣はなかなか素直になれなくて戸惑ってしまう。そんな時、和田の元カノを名乗る美人が現れ――
  • 「いい方法、というのは、月曜日から金曜日まで毎日、昼休みにランチとコーヒーを私にデリバリーしてもらう、ということです」――カフェに勤めるさくらは自分のドジから、常連の会社社長・忍の大切な茶碗を割ってしまう。その冷えた美貌から「氷の君」と噂される忍。どんな厳しい要求をされるのかと怯えるさくらに、忍が提示した弁償の方法とは、彼の職場へのランチデリバリーだった。拍子抜けしたさくらだが、言われた通りにその日からランチを届け始める。日々接している内に忍がとても優しい男性であることが分かり、少しずつ惹かれていくさくら。ある日食事に誘われ二人で楽しいひとときを過ごした帰り、忍からキスをされてしまうが――
  • 「なんで私、服を着てないの……!?」――彼氏の浮気現場に遭遇しその場で破局を迎えヤケ酒していた夏川麻美は、目覚めるとホテルのように綺麗な見知らぬ部屋のベッドの上。隣で同じように裸で眠っていたのは、毎日会社で顔を突き合わせている上司・一ノ宮翼。そしてそこは彼の部屋だった。会社で見せる顔とは違い、翼の潔癖気味な言動に麻美が戸惑っているところ、翼の父が現れる。咄嗟に恋人として麻美を紹介してしまった翼。すると、翼の父から今日から一緒に暮らすよう命令され、逆らえない翼は、断れず……。真逆なふたりがウソの恋人関係で同棲を続けるなか、少しずつ距離が縮まっていくのだが――愛は潔癖を超えられる!?
  • 「ずっと気になっていた」――元カレにフラれたときの心無い言葉がトラウマになってしまった桜はすっかり恋愛に臆病になっていた。友達から彼氏作りを勧められるも気乗りしない。親しい男友達もいないし、オフィスにはイケメンエリートだけど、近寄り難い上司・間宮部長がいるくらい。毎日仕事と家の往復ばかりの桜の生活に突然変化が……マンションを立ち退かなければならなくなってしまった! 家探し中、偶然出会った間宮部長から自分の家で生活しないかと提案されて!? 部長と秘密の同居生活の中、トラウマを克服するべく彼から愛を注がれて――。
  • 「なぁ、志乃。いい加減俺たち付き合わない?」──同期でもあり勤務先の問題児御曹司でもある大泉優志からのこうした口説き文句は、挨拶かと思うほど数え切れず言われてきた。できる兄と比べて同じ御曹司とは思えないほどチャラく勤務態度も悪い彼のことを、曲がったことが大嫌いな小野志乃はまったく相手にせず右から左に聞き流す。ある日、志乃は優志と二人で三泊の大阪出張を命じられるのだが、優志は上司の態度が気に入らない様子。思ったことは何でも口にしてしまう志乃は優志の言動にぴしゃりとダメ出し。「まずはあなたが変わらないことには、なにも変わらないと思うけど?」──それを機に優志は豹変、志乃の心は大きく乱される。
  • 社内で『ツン100%女子』と陰で囁かれてしまうほど周囲に自分の感情をさらけ出せない南々帆。本当はみんなと一緒に会話に混ざりたい、笑いたい…。しかし、悲しい過去を抱えた南々帆は気持ちと裏腹な態度をとってしまい、そのたびに自己嫌悪に陥り資料保管室に籠ってひとり反省する日々。ある日、南々帆がひそかに一目ぼれして憧れていた先輩、氷室と偶然二人きりになるのだが、やはり相変わらずのツンぶりをみせてしまう。しかし、そこから何故か氷室は南々帆に急接近!! 憧れの氷室がなぜ自分に…? と、戸惑いを隠せない南々帆は氷室のあらゆるアプローチにもツンな態度をとり続け、もう振り回されたくないと突き放してしまうのだが…。
  • 連日の残業ですっかり枯れ生活の綾女。今夜も疲れて帰ってきたら、いつの間にか久保田という名のお隣さんが引っ越してきていることに気づく。そしてベランダで顔を合わせることに。イケメンだけど、どうやら雪子という名のカノジョがいて、ケンカの末、仲直りをする前に事故に遭って入院中? なのに久保田は手作りの料理を作りすぎたとおすそ分けしてくれるようになる。戸惑う綾女だが、料理はおいしいし、久保田は素敵だし……すっかり気持ちを持っていかれていることに気づく。でも、彼には雪子さんが……。背徳と恋心に悩む綾女だったが、そんなある日の夜、久保田がコンビニに行こうと誘ってきて、そして告白を――
  • 幼馴染の「お兄ちゃん」が忘れられず、好きな人を聞かれれば小説のヒーローを挙げてしまう、真面目だけが取り柄の晴花。もちろん(?)恋愛に臆病。文芸誌新人編集として働いているが、ある時出版社に憧れの作家「かわのはると」がやってきて……?上司の意図が汲み取れないままかわのの担当になった晴花は、かわのと食事をした帰りに送りオオカミされたり、二人きりの資料室で突然迫られたり――!嫌だと思うのに拒めない。恋愛じゃないはずなのに心臓が高鳴ってどうしようもない。経験が少なすぎてどうしたらいいかわからない晴花をからかうように、かわのはいつも笑っている。彼の微笑みの意外な理由に辿りついた晴花は驚きを隠せず!?
  • 「私の親友のことが好きなんでしょ」――美鈴の初恋の相手、櫂は兄の親友でもあり総合病院など手広く展開している医療系グループ企業の御曹司。美鈴は櫂が自分の親友を目で追う姿を切なく見守ってきた。たとえ櫂に想う人がいたとしても諦めきれない初恋。気持ちが無理なら身体だけでもいい、思い出が欲しい…初めての人になって欲しい、と美鈴は過激な挑発を櫂に仕掛ける。それから五年、兄と親友の婚約を祝うパーティで美鈴は誤ってプールに落ちてしまい、立派なドクターとなった櫂に手厚く介抱され再会を果たすのだが…。なかなか素直になれないお嬢様に、クールな初恋ドクターはまさかの溺愛系!? 両片思いジレジレラブストーリー
  • 大手自動車メーカーに勤める千佳は、彼氏に二股された挙句フラれてしまう。失恋の辛い経験を忘れるため仕事に没頭していたが、思いがけずイケメン修真と出会う。千佳の疲れた様子を気遣った修真に、千佳はぽろりと失恋の話をする。真剣に話を聞いてくれた修真に、千佳は好印象を持った。もう一度会えたらいいなと思っていたとき、実は修真が自社の副社長だったと知る。彼は業績改善のためにニューヨークから帰国してきた有能副社長だった。修真の素顔に戸惑う千佳。彼とは住む世界が違うからと一線を引こうと考えていたのに、修真の方は千佳をずっと気にしていて……エリート副社長とまさか甘いオフィスラブが始まっちゃうの!?
  • お前にとって俺がたったひとりの相手だろう――横田紗耶香二十五歳、大手食品メーカー勤務。親友の有住は会社の先輩に溺愛され、もうひとりの親友未知は優しい御曹司と結婚。ふたりとも幸せそうで嬉しい!最高の親友に恵まれ、重要な仕事を任されるようになり張り切る紗耶香。でも完璧な彼女にもコンプレックスが。女性から妬まれ、男性から心ない視線を向けられ嫌な思いをしてきた。それを一蹴したのが七瀬圭司。自分にも他人にも厳しいが部下思いの部長で、紗耶香は入社前から彼のことが大好き。親友に勇気づけられ告白を決意した矢先、七瀬に断れないお見合い話が持ち上がって!?ずっと抑えていた本気の恋心を紗耶香は伝えることが出来る?
  • 高嶺の花部署と評判の受付、それが未知の配属先。美しい先輩たちは「一流物件」を品定め&寿退社を狙っているが、未知は全く興味を示さない。「ジュニア」と呼ばれる御曹司、太一にすら無関心。……けれど本当は彼に憧れている。地位に甘んじることなく、優しいうえに爽やかな容姿。でも好きだと伝えられないのは、未知が男性でも本気で引くほどの大食いだから。食欲のせいで元カレにこっぴどく振られて以来、恋愛なんてもってのほか。なのに太一から「可愛い」と言われて驚く未知。ありのままの自分でいいの?コンプレックスごと愛してくれる?傷ついた恋心を溶かすように、太一は待ったなしの本気アプローチを仕掛けてきて……?
  • 「初めて出会ったときから、君が欲しかった」――親友の兄、遥希は美紅の勤務する会社の御曹司。社長である彼の秘書になった美紅だったが、初恋の相手である遥希への恋心を身分違いだと必死で封印する日々。一方遥希も、四年ぶりに再会した美紅との距離と縮めようとしない。ときおり見せる優しい瞳は、あの頃と変わらないのに……。しかしある日、ふたりきりの社長室でいきなり抱きしめられて……!? 怖いくらい過保護な御曹司と王子様に恋する女の子の、ピュアなラブストーリー。
  • 次々持ち込まれる縁談にうんざりのイケメン御曹司・伊集院翔。「結婚じゃなくて恋がしたい!」そんな切実な願いを抱く彼の屋敷に、ある日可憐なメイドが現れる。初日から大失敗して困っている彼女を、翔は助けることに。その代わりにと彼が出した条件は「フィアンセのフリをすること」!一方のメイド・西園寺由梨恵は内心怒り狂っていた。実は彼女はお嬢様。自分の従姉とお見合いをし、すげなく断った翔に復讐するため身をやつして伊集院家に潜入中だったのだ。ところが、フィアンセのフリをするうちに復讐を忘れて翔に惹かれていく由梨恵。――イケメン御曹司と身分を隠したお嬢様が紡ぐラブストーリー、二人の恋と復讐劇の結末は!?
  • 身長百四十センチ代で性格もどちらかと言えば子供っぽい。好きな人ができても「恋愛対象に見れない」と言われて玉砕し続けてきた有住(ありす)。就職先でも先輩たちの自分に関する噂話を聞いてしまいショックを受けるが…「可愛いだろ?研修中も一生懸命だし。お前らの目、おかしいんじゃないのか?」と有住を庇う声が聞こえて!?自信を取り戻したと思った矢先、自分の所属する部署には「小動物大好き!リスちゃん可愛い!」と所構わず抱きしめてくる風見が指導係につくことになった。仕事に堅実で丁寧に教えてくれる風見であったが、デリカシーのない発言に反抗心をむき出すが……!?コンプレックスを抱えた乙女の溺愛オフィス・ラブ!
  • 感情のスイッチが入ると物怖じしなくなる桃果は、ある日ヤクザの組長から放蕩息子の目付役としてスカウトされる。ターゲットの龍は超絶美形の有名大生、そんな彼と仕事とはいえ四六時中ひっついて過ごすはめに……ううイケメンオーラがまぶし過ぎるっ。無愛想だけどたまに見せる龍の優しさに桃果の調子は狂いっ放し、『誰のものにもならない男』に本気になったら駄目なのに。けれどやがて龍の周囲で過去にストーカー事件があったのを桃果は知ってしまう、彼に憧れる女の子たちがつぎつぎ闇討ちされていたという噂が耳に……。しかも犯人の正体を知っているかのようなそぶりを示す龍を、問いつめた桃果はなんと彼からいきなりキスされてしまい!?
  • もう二度と会うことはないと思っていた…だからあの日、あんな思い切った『お願い』をすることができたのに――!「俺の可愛い後輩だから、手出さないでね」なんて笑顔でサラリと、とんでもないことを言い出した綾乃の勤務先の先輩……傲慢王子、こと郡司瑞貴。自分に自信がない綾乃は、あの日の思い出なんてなかったかのように優しく接してくる郡司に、戸惑いながらも過去に封印した恋心が蘇らないよう必死に気持ちを押し殺す日々を送る……。そんな綾乃の心を知ってか知らずか、郡司のあるまじき溺愛はエスカレートしていき……?
  • 地味で引っ込み思案の理紗は、会社の先輩・奥田に片思い中。端正な顔立ちで、物腰も柔らかく、誰に対しても優しい彼は女性社員の憧れの的だ。自分なんて相手にされるはずがないと諦め気味だった理紗だが、ひょんなことから告白することに! 親友・美夜子の協力のもと、なんとか告白にこぎつけたところ――「僕も君が好きだ」と奥田から意外な言葉が! 晴れて両思いになったふたり。彼に優しく愛されて、理紗は幸せな日々を過ごしていた。しかし、どんどん綺麗になっていく理紗に興味を持つ男性が現れて――? 奥手な彼女を優しく包む、年上彼氏の溺愛包囲網!
  • いつの間にか部署の中でも一番年上になってしまった鈴音。結婚願望がないということもなく、彼氏だって欲しくないということはない……しかし気づけば恋愛から遠のいていた彼女だったが、突然異動してきた優秀な主任にプロポーズされて――!? かと思えばデキる、モテるカチョー様からもキスをされちゃった!? いつも違う女の人と逢瀬を重ねる彼の不実さを、鈴音は苦手に思っていたのに……仕事だけではなく、家事スキルも高いイケメン二人に言い寄られるなんて。人生最大のモテ期に二人からのプロポーズ。浮気しそうな彼はイヤ、だけど誠実な彼には――。迷う鈴音に構わず、イケメン二人はノンストップで猛烈なアプローチを仕掛けてきて……?
  • マネージャーの古関律子は五歳年下の新人俳優・須藤拓海を任された。彼の演技に惚れてしまった律子はどうにか彼を有名にしたくて日々奮闘中。そんなある日、彼が初めてのキスシーンを前に練習させてほしいと言い――!?キスを、してしまった。撮影中のそのシーンは見ていられず、律子は拓海のためにも自分の気持ちに気付かないふりをする。それなのになぜか彼が事あるごとに煽ってきて、律子の心を揺さぶり続け……?ラブシーンの彼の表情が悔しくて、むかついて――「あんな顔、見たことない!」怒っても仕方ないのに、気持ちが彼に向かって加速してしまう……!仕事に恋に一生懸命なふたりの、不器用なロマンティックラブストーリー
  • 「お願い! 住むところが見つかるまで居候させて!」四歳年下の幼馴染・小暮誠人からかかってきた突然の電話。彼は何年も前から渡米していたが、急きょ帰国が決まったらしい。しかし、手違いで住むところがないと言う。仕事でもプライベートでも頼まれごとに弱い美鈴は、渋々ながら同居を許可したけれど……。久々に会った誠人は見惚れるほどに格好よくて、昔の面影も見当たらないくらいに大人の魅力を漂わせていた。しかも、彼はとんでもなくスキンシップ過剰で、美鈴をひどく翻弄する。――幼馴染という気楽な関係を壊したくないのに、誠人君はどうして変わろうとするの? 意地っ張りOLと策士な幼馴染の、甘くて切ない攻防戦の結末は……?
  • 「彼女の振りをしてくれ」高校の時に恋人の振りを頼まれた杏奈。卒業と同時に終わったはずの関係が、六年を経て再び「恋人の振り」をすることに。密かに思いを寄せていた慧斗に対し、杏奈は複雑な想いを絡ませる。それだけでも充分悩みの種だというのに、親友朋子の様子がなんだかおかしい。朋子になんでも相談したいのにできない、そして何も相談してもらえない。どうしてこんなことになってしまうのだろうと悩むけれど答えは見つからず……。そんな折、慧斗が突然「もう遠慮はしない」と宣言。仕事中なのにキスの嵐。どうしよう、頭が急展開に追いつかない――熱っぽい彼の視線にドキドキさせられっぱなしの杏奈はついに――。
  • 頼られたい、甘えられたい、そんな彼が恋愛の対象。頼られることに歓びを感じる坂井美咲は「美咲さんといると、ダメになる」と同じ理由で振られてしばかり。今回もダメか……と落ち込んでいる美咲の元に、以前パートナーを組んでいた後輩の前田智紀が期間限定で支社からやってきた。なにかにつけてじゃれついてくる智紀に「この男は違う。甘えてくる振り、じゃれつく振り。何もかもがどこかしらウソ臭い。特に彼のあの笑顔がウソ臭い!」と苦手意識からストレスな日々。「からかわないで」と智紀を一蹴するも、ひょんなことから一夜を共にしてしまい、美咲の方がドキドキと意識してしまう。「タイプじゃない」と呪文のように唱える美咲だが――。
  • 「好きだよ、桃。俺、半端な愛し方はできないから、覚悟しろよ」――就職先の上司は憧れの幼馴染みの雪平君!? 突然の再会に驚き、喜ぶ桃だけど、仕事では接点がなくてガッカリ。歓迎会の夜、ある出来事をきっかけに彼の家に居候することになって急接近! そんな中、雪平君にお見合い話が持ち上がって……思い切って告白したら「「俺も――好きだよ」と、恋人同士に。ラブラブな生活が待っていると思っていたのに、社内恋愛禁止だから職場では上司と部下の関係。しかも、お見合い相手は、本部長の娘で超美人。自信の無い桃は社内の噂話にモヤモヤ……私とはしないのに、あの人とはデートするの? 本当に好きって気持ち、信じてもいいですか?
  • アニメ声で童顔、色々と勘違いされやすいことが悩みの谷崎風花、25歳。そんな彼女に運命的な出会いが待っていた! メロンパンが縁で付き合うことになったのは、女子なら思わず見惚れてしまうほど容姿が整った男性、五十嵐翔平。お互い一目ぼれで付き合うことになったけれど、三か月付き合っても翔平はなぜか風花を抱きしめてはくれない。不安に揺れる風花の前に、二人の仲を引き裂こうとするロマンスグレーなおじ様が現れた! その上、翔平は風花に言えない、ある秘密を抱えているようで……。恋愛初心者たちが送る、ドルチェのように甘く初々しい恋が始まります!
  • 「もうお兄ちゃんじゃない」幼い頃から小野寺龍を兄のように慕ってきた花屋の百合。けれど、両親の死を境に小野寺は百合にお兄ちゃんと呼ぶ事を禁止する。次第に疎遠になっていく二人の距離を感じながらも、彼のサポートを受けながら大人になり、両親の残した花屋を守りながら健気に働く百合。そんなある日、花屋の建つ土地を狙う魔の手が百合へと迫る。絶体絶命のピンチを救ったのは、かつてと変わらない勇敢な彼だった。ピンチを救われた百合は、小野寺からの予想外の花の注文を受けて――? 「――てやる。だから泣くな」長い間秘められていた両者の想いが、記憶のピースを埋めていく。花言葉に秘めた恋の予感が膨らむ、甘く優しい初恋ストーリー。
  • 誰にでも不愛想、必要最低限の会話しかしない仕事人間。そんな先輩、羽根川悠人に密かに想いを寄せるみのり。さりげないアプローチを続けるものの、収穫はおまけについていた猫のストラップのみ。かつての失恋を乗り越え、一歩前に進みたいと考えたみのりは、彼と親密になるべくドライブに誘う。会話の流れで行き先は心霊スポットの廃墟、幽霊を信じない彼は同期の茂木の横槍もあり、幽霊がいなければ二度と話し掛けるなという条件で渋々ドライブを承諾する。ドライブデート当日、雨に降られ、幽霊の写真も撮れず、大切にしていたストラップさえなくしてしまい、悲嘆に暮れるみのり。だが、土砂降りの雨の中、みのりは思い掛けず羽根川の本音に触れて――?
  • 「君のことだ。次に僕が誘ったら断りかねない」――伊達充と片倉真奈は物心ついた時からの許婚同士。思春期を迎えた頃から、真奈は許婚という関係故に充への想いに素直になれず、次第に素っ気ない態度を取るようになる。彼が上京して以降は連絡も取らず、疎遠なまま月日は流れた。やがて大学を卒業し、社会人としての生活が落ち着き始めた頃、真奈は充から突然食事の招待を受ける。七年振りの再会に、少しずつかつての距離を取り戻していく二人。けれど、素直になれないままの真奈に、充は一夜を共にして欲しいと真摯な視線を向けて――? もしも、許婚じゃなかったら。複雑な想いが絡み合う、二人の想いの行方を描く、甘く切ない一夜の物語。

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