『ダイレクト出版、0円(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「恋愛を目の前にして 堕地獄を語るのかしら」
19世紀フランスの抒情詩人、シャルル・ボードレール(Charles-Pierre Baudelaire, 1821 - 1867)が遺した唯一の韻文詩集『悪の華』の初版(1857年)のうち、特に「悪の華」と題された一章から数篇を選んで日本語に訳しました。読者諸氏がボードレールに興味を持つきっかけとなれば幸いです。
<目次>
「破壊」
「殉教の女」
「レスボス」
「地獄落ちを宣告された女たち」
「仲よし姉妹」
「血の噴水」
「ベアトリーチェ――永遠の女性」
「吸血鬼転身」
原題および画像のソース -
令和の時代のシャーロックホームズ
コナンドイルのシャーロックホームズシリーズ各短編を現代風のカジュアルな日本語に翻訳した「カジュアル シャーロックホームズ」の各作品を、テーマ別に収録してみました。
第1弾の「古典1」はクラッシック中のクラッシック、ホームズと言えばという作品を集めた珠玉の作品集となっています。
※ 英文は付いていません。
・「《カジュアル》シャーロックホームズ 陛下のスキャンダル」
(A Scandal in Bohemia)
・「《カジュアル》シャーロックホームズ 点々の帯」
(The Speckled Band)
・「《カジュアル》シャーロックホームズ 赤毛の会」
(The Red-Headed League)
・「《カジュアル》シャーロックホームズ 1人自転車移動」
(The Solitary Cyclist)
・「《カジュアル》シャーロックホームズ 丸まった男」
(The Crooked Man)
・「《カジュアル》シャーロックホームズ ブナ屋敷」
(The Copper Beeches)
・「《カジュアル》シャーロックホームズ 死にゆく探偵」
(The Dying Detective)
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「真理は井戸の中にあるとは限らない」
「世界最初の探偵小説」と言われる短編です。名作を新訳でお楽しみください。 -
100年先、1000年先に思いをはせる。6人がマンガにしてみる。
◆欧州をはじめ世界では再生可能エネルギーへ大きく舵を切り、地球が100年先、1000年先も人や他の多くの生物にとって住みやすい環境を保つように、変化が始まっています。日本でもその流れに乗るのは間違いありません。それは故郷の景観の変化にも及ぶ、ある人にとっては抵抗のある変化かもしれません。でもこの変化は、地球環境を変化させないための 必要な変化だ、と思います。
マンガは視覚を通じて感情に訴える表現手法であり、もしかしたら大きな変化に対するショックアブソーバー、緩衝材的な役割を果たすことができるかもしれません。
今回6名の作家さんが集まっていただけました。
参加作家さん:つやまあきひこ、ハイムーン、なかせよしみ、はらだなおみ、wyocka、秋元なおと
最初の1号目です。一般公募誌として、これからしばらく年に1,2回この本を出していきたいと思います。どうかよろしくお願いします。
未来には正解は無いでしょうけど、見たい未来はあるでしょう?
◆紙の本も作りBoothで販売しますので、ぜひ通販下さい! https://hitotu.booth.pm/
◆HP→ http://hitotu.main.jp/MMM/
◆Buy me a coffee でご支援もできます。 https://www.buymeacoffee.com/NaotoAkimoto
◆第15回いっせい配信「創作同人2021年3月」参加作品 -
青春ガールズラブ
女の子を好きになる女の子の話。
act1.告白するということ
好きな人が好きだと言ってもいいと言ってくれた。
それはちゃんとフッてくれようとしてるから・・・?
act2.恋人初心者
私の好きになる子は男の子を好きになる。
そんな当たり前なこと分かってるのに。
新シリーズでリスタートした百合乙女達のお話、
どうぞよろしくお願いいたします。
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NovelJam2019'作品『we're Men's Dream(メン・ドリ)』からのスピンオフです。
NovelJam2019'作品『we're Men's Dream(メン・ドリ)』からのスピンオフです。 音楽小説『we're Men's Dream(メン・ドリ)』には四人の女子がメインで登場します。 彼女たちの心情を深く掘り下げた作品になります。type -c- の主人公は養鶏農家の一人娘、サツキ(五月)。彼女の過去についての物語です◆NovelJamとはhttps://www.noveljam.org/ -
第一部『僕らの犯行動機』
【まあ、僕が彼女を殺したいほど憎むことになった理由は、数えだしたら富士の樹海の木を一本一本数えるくらい骨が折れる作業になるだろうけど、端的に言えば「嫌い」だからだ。】
第二部『僕らの志望動機』
【結果発表。合格おめでとう。ついに高校生だね。そんな感じでトントン拍子に事は進み、卒業式の日が来た。】
第三部『僕らの完結動機』
【走り出したら、いつかは止まる。生まれたら、いつかは死ぬ。作ったら、いつかは壊れる。何かが始まった瞬間から、終わりは決定しているのだ。】
〈優子シリーズ〉動機三部作。 -
バラが生い茂る暗い森の中、列車は子どもたちを乗せて迷うことなく進んでいる。窓の外に見えるのはいばらの壁だ。ある日、少年アオは暗闇の向こう側に光を見つける。アオは光に辿り着くために列車から降り、いばらの道を歩き出すが――
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色にこだわるあまり務めていた出版社をクビになってしまうペチュニア。意気消沈する中、足を運んだのは虹をかけるお祭りだった。しかもその祭りで、有名な虹職人のプロテアに助手にならないかと誘われる。お金も仕事もないペチュニアは虹職人になることを決意する。だが待ち受けていたのは、世界一大きな虹を作るという一大プロジェクトだった――。虹を作る仕事を通してつづられていく、幸せの物語。
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それはわが生涯の記録における戦慄の一ページであった。
この「ベレニス」というゴシック・ホラー小説は、1835年に初めて雑誌発表された際、読者から「内容が残酷すぎる」という苦情が多く寄せられた。出版社側からこの指摘を受けたポーは「多くの雑誌は同様の小説を載せて発行部数を伸ばしている」「私の目標は高評価を得ることだが、まず読まれなければ高評価も得られない」と反発したものの、10年後に他の雑誌に再発表した際にはこれに配慮する形で幾つかのパラグラフを削除しました。今回訳出したのはこの削除前の無修正ヴァージョンです。 -
それにしても我ながら用意周到な犯行だった。
19世紀のアメリカ文学者エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe, 1809 - 1849)のこの短編小説のタイトル ❛The Imp of the Perverse❜ は、従来は「天邪鬼」と訳されることの多かったものですが、日本古来の神または悪魔であるところの「天邪鬼」と、ポーがここで提唱している新しい概念とはまったく似て非なるものですので、今回は仮に「倒錯の悪魔」という訳語を当てて訳出してみました。名作を新訳でお楽しみください。 -
夜が明けるとき、ぼくらは――。『夜明け』をテーマに書かれた、ボーイズラブ小説アンソロジー。
それぞれの夜明けを描いた短編小説集です。
――偶然出会ったその人は忘れられるはずもない、かつての同級生だった。
ずっとこの手の温かさを探してたのかもしれない。【Syo】
――生き物のいなくなったこの街で、俺はこいつに出会った。
俺たち2人しかいないのに季節なんて気にする必要ある?【鯛茶漬け】
――普段そっけない態度の恋人がベッドの上では……。
愛と呼ぶには物騒なこの感情を制御することができなかった。【星うとか】
――たまらないほど愛おしい恋人とおれの関係。
言葉に色があるなら、きっとこの色をしているだろう。【山本レイチェル】
――俺と、せんせいと、あいつと、三人のゆく末。
春、せんせいのことがすきになった。【山吹ふうか】
ネットプリント小説アンソロジー本企画の電子書籍版です。 -
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