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文月夜果（ふづき やか）小説サークル・スパイダーリコリスのおすすめ同人作品を抜粋selection。
なんと0円だから読んでいったらとってもお得です！ヽ(^o^)丿
どれを読むか選んでいるあなた、BL大好きなあなた、なにか読みたいあなた、無料が好きなあなたにおすすめ！

高校三年生の時突然姿を消した友人・和貴を、太一は八年間待ち続けていた。
ある日高校の同級生だった秦野省吾が、太一の家を訪れる。
「俺に手を貸してくれないか」という秦野の提案を受け入れ、太一は自らの持つちからを使うことになった。
『ちから』は死に瀕した人々の、命の最期の想いを再現するものだった。
―本文よりー
　亡くなったひとたちの記憶を追体験するごとに、僕はある奇妙な欲望が自分のうちにあることに気づいた。
　それは生きている自分をなげうって、死んだ彼らになり代わりたいという欲望だった。
　死をもって完結するには、あまりにも短い人生だったと思われる、そんなひとたちになり代わりたいと願った。
　それほどまでに彼らの生の瞬間は鮮やかで、僕を恍惚とさせる光彩を放っていた。
やがて止まっていた時計が動き出すように、太一の周囲に様々な出来事が起こり始める。
前作「十三夜」は、和貴と太一の出会いから別れまでを綴ったものでした。
「十六夜」はその後日譚となります。前作と併せて読んでいただけると嬉しいです。

卑しい帝国貴族に娶られて～身体検査・睡眠姦～

緑豊かな森で平和に暮らしていたエルフの王子、セシルは、急に攻め込んできた帝国軍からふるさとを守るために、一人でグエン帝国の人質となる。
セシルの身を預かったのは卑しい中年貴族ホーゲルであった。彼に淫らな身体検査をされる。
不眠ぎみのセシルはホーゲルの催眠魔法で深く眠る。だが、ホーゲルは夜毎に何も知らないセシルの体に、いずれ『花嫁』となるための快楽を教え込んでいく。

淫らな奴隷調教～徹底隷属教育の日々～
玩具で、いやらしいオイルマッサージで、セシルの性感は高められていく。寝バックの体勢でホーゲルに深々と犯され、悦びを知ってしまう。

親衛隊からのトロトロ寵愛調教～お散歩・おしゃぶり・性教育～ホーゲルが雇っている特別帝国親衛隊の中でも野蛮な男・グリードから、女性用下着を進呈されたセシルは、夜の森林公園に連れだされる。
だれかに見られるかもしれないという背徳とスリルの中で、全身をなぶられて感じてしまう。
そして、セシルは口内奉仕の淫らなレッスンをグリードから受けるのであった。

純白花嫁衣装での奴隷宣言～恥辱の射精誓約～
ウェディング会場『ホワイト・チャペル』で、とうとうホーゲルとセシルの結婚式が始まる。
恥辱のウェディングドレスに身を包み、ヴァージンロードを歩かされたセシルは、祭壇の上でホーゲルに抱かれてしまう。
結婚指輪とともに、ペニスにはコックリングが嵌められる。やがて、ホーゲルは、セシルに淫らな誓約をするよう命令するのであった。

エルフの民たちへの隷属宣言～愛する家族の前に晒すは、歓喜と恥辱の中で、昂ぶった恥ずかしい姿を晒し、どこまでも堕ちていく……

J庭42新刊。
全年齢ギャグ本(軽いBLネタはあり)
ドチャシコい戦利品を抱えたまま腐男子がファンタジー風異世界でどったんばったんする話。全年齢もの。

☆日下部ハルト…超ド級の腐女子の姉の影響でBLをたしなむ腐男子な専門学生。男なので女性サークルから同人誌を買いづらいことが目下の悩み。なぜかJ庭Bホールでファンタジー風世界へ異世界召喚されてしまい…
☆ラウル王子…白薔薇のような微笑みで女性を悩殺する美形紳士王子。おっとり天然ほややん、ハルトを異国から来た佳人だと思っており、紳士的に丁寧に接する。
乙女ゲーで言うと『正統派過ぎていまいち同人人気がでにくい』タイプ。
☆魔法使いフィリベルト…お料理上手の魔法使い。ハルトを元の世界に戻すにはフィリベルトの魔法が必須なのだが、本人がやる気がない。ラウル王子の後ろ盾のもと応急で暮らしている。
乙女ゲーで言うと『同人で鬼畜・腹黒設定がプラスされて変態攻めに改編される』タイプ。
☆キャプテン・ロウ…王国の近海を股にかける船長。ワイルドなおじさま系、ハルトを可愛がっている。
ワイルドなおじさまタイプは乙女ゲーでも人気である。

ロンドンの大学の画学生オリヴァーは、夏季休暇を利用して二人の友人と共にスコットランドにあるネヴィス城を訪れた。
湖畔に佇む小さな古城の今の主は、オリヴァーの伯父ケヴィン・カールトンだ。ケヴィンは天才と謳われた著名な画家だったが、数年前に突如活動を停止して以来、ネヴィス城で隠遁生活を送っていた。
ケヴィンはオリヴァーたちの滞在を拒みはしなかったが、歓迎もしなかった。「一切の干渉をしないこと」を条件に彼らの滞在を認め、30歳以上も歳の離れた恋人の美少年セシルと、人目も憚らず倒錯した淫戯に耽っていた。
それが世捨て人となった伯父の日常と知ったオリヴァーは愕然としたが、さらに衝撃的な出来事と秘密が彼を待ち受けていた。

商業誌掲載・単行本に収録された作品の版権が戻ったのを機に加筆修正
自家レーベル『タイガードラマスタジオ Altair BL文庫』より配信する鷲尾滋瑠の耽美系BL小説
※新レーベル版書き下ろしSS〜幻の結末『久遠の眠り』も収録

ある日、突然執事がやってきた。英国人である祖母の縁者らしい彼は、ヒューゴを見るなり嬉しそうに微笑んだ。それはもう、まるで恋をしているかのような、情熱的な目で。
その日から、ヒューゴはおかしな夢を見始める。いつも現れる一人の人物。夢を見るたび、その人は成長していく。一連の夢を見る中で、もっとも気になることは、その人が、あの執事によく似ていることだった。
発行時、笈月弥生名義。