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『ミリタリー、まんがびと(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 本書は戦艦大和の評価を検証したものです。大和は大艦巨砲主義時代の産物であり、時代遅れの無用の長物として役に立たなかったという批判があります。本書では、主な批判4点に注目し、それを検証、考察いたしました。その結果は、一般的に持たれている印象とは程遠いものでした。是非本書で戦艦大和の本当の姿を感じてください。

    まえがき

    近年、映画やゲーム、まんが、小説などのヒット作が立て続いたことで、日本海軍が注目されている。日本海軍の象徴は艦艇であれば大和型戦艦、つまり戦艦「大和」とその同型艦「武蔵」だろう。大和は世界最大最強戦艦として建造されたが、建造目的である「敵戦艦と交戦して、これを撃沈する」を達成する機会に恵まれなかった。米軍の上陸した沖縄を救うために特攻出撃し、ほとんど戦果なく航空攻撃で撃沈された悲劇的な最後は有名である。

    大和は有名なだけに批判も多い。大きいばかりで役に立たない「世界三大無用の長物」として「万里の長城、ピラミッド、戦艦大和」を挙げる向きもあるほどである。

    本書では、世間で挙げられている大和型戦艦への批判の妥当性を検証する。公平に検証することで、正当な批判と難癖を分けることは、物事を正しく捉えるためには必要なことである。

    なお、本書で書かれたことも「解釈」の一つであり、この本で書かれたことを無批判に真実だと考えてはならないのは、もちろんである。



    どんな批判を受けているのか

    大和型戦艦への批判は、大体以下の通りである。

    1.速力が最大27ノットと、同世代の他国戦艦や空母よりも遅く、空母の護衛ができなかった

    2.副砲の配置や水中防御など、防御面で欠… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    まえがき

    アメリカ・マイクロソフト創業者のポール・アレン氏により、フィリピン中部のシブヤン海の海底1000mから発見された戦艦「武蔵」。旧日本海軍が1942(昭和17)年に完成させた戦艦であり、同型艦「大和」と共に世界最大の大和型戦艦が発見されたとして注目を集めている。

    「武蔵」は基準排水量6万4000トンの巨体に、これも世界最大の46cm砲9門を備え、最大で650mm(560mm説もある)もの重装甲を備えた艦で、ギネスブックには「世界で最も被弾した軍艦」として紹介されている。
    「武蔵」の耐久力は驚異的なもので、同時代の戦艦が魚雷3~4発の命中で致命傷を負う中、魚雷20本、爆弾19発の命中弾(諸説ある)を受けながらも、6時間以上も浮いていたとされている。

    本書ではこうした「武蔵」や同型艦の「大和」をあまり知られていない観点から紹介して行こうと思う。

    なお、本書で書かれたことも「解釈」の一つであり、この本で書かれたことを無批判に真実だと考えてはならないのは、もちろんである。… 以上まえがきより抜粋
  • 20分で読めるミニ書籍です(文章量14,000文字程度=紙の書籍の28ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。

    書籍説明

    1941(昭和16)年12月8日に開戦した太平洋戦争。
    開戦初頭に行われた日本海軍空母機動部隊によるハワイ真珠湾奇襲攻撃は、
    在泊していたアメリカ太平洋艦隊に戦艦4隻沈没などの大きな打撃を与えた。
    この攻撃で日本海軍は空母艦載機29機と、真珠湾内に進入した特殊潜航艇5隻を失ったが、
    主要艦艇は無傷であり、まず完勝と言っていい海戦であった。

    しかし、この著名な海戦は戦後、大きな批判を受けることとなる。
    主なものでは「宣戦布告をしない奇襲攻撃を仕掛けたことで、米国の戦意を高揚させた」、
    「戦艦ばかりを狙っていて、真珠湾内の軍用インフラ(燃料タンクや港湾設備など)を破壊しなかった。
    第二次攻撃をして破壊すべきだった」、「米国空母を1隻も撃沈できなかった」、
    「開戦時にハワイを占領する機会を逸した」などである。
    本書ではこれが妥当な指摘だったか、検討していく。

    なお、本書で書かれたことも「解釈」の一つであり、
    この本で書かれたことを無批判に真実だと考えてはならないのは、もちろんである。

    著者紹介
    安藤 昌季(アンドウマサキ)
    東京都生まれ。ショップ店員、俳優業などを経て、ゲーム会社の出版部門… 以上まえがきより抜粋

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