『文芸・小説、同人誌・個人出版、小桜店子』の電子書籍一覧
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電子小説雑誌『澪標』の創刊号です。新作読み切り小説を九作品掲載しています。また、掲載されている作品は全て学生が書いた(描いた)ものです。誌名は船の航路を示す同名の標識からとっています。澪標が航行可能な道を示した標識であったように、『澪標』も、著者と読者の繋がりを示した雑誌となることを目指していくので、よろしくお願いいたします。
【参加者一覧】
二丹菜刹那『借り物と自慰のなれの果て』〈新作読み切り・小説〉
尋隆『ガラスの靴やリンゴがなくても』〈新作読み切り・小説〉
高町空子『繕う夜』〈新作読み切り・小説〉
藤井カスカ『片耳イヤホン』〈新作読み切り・小説〉
篠田らら『未来へのタイムマシン』〈新作読み切り・小説〉
青空つばめ『みかん』〈新作読み切り・小説〉
小桜店子『君の名を呼ぶ』〈新作読み切り・小説|編集〉
朝霧『骨は白』〈新作読み切り・小説|表紙イラスト〉
あちゃびげんぼ『クッキーマン』〈新作読み切り・小説〉
吉田勝〈表紙撮影〉
三浦茜〈身を尽くす会アイコン〉 -
織姫と彦星が出会うとき。
あなたも物語と出会いませんか?
『別冊澪標』七夕号。表紙イラストは尋隆さん。「新作読み切り・小説」が6作品、「新作描き下ろし・イラスト」が1作品掲載されています。
柊藤花『橋渡り』<新作読み切り・小説>
青空つばめ『夏文』<新作読み切り・小説>
藤井カスカ『星に願いを』<新作描き下ろし・イラスト>
藤井カスカ『願いよ、届け。声よ、響け。』<新作読み切り・小説>
二丹菜刹那『優しく響いては消えていく』<新作読み切り・小説>
篠田らら『願いごと』<学内発表作品・小説>
二三竣輔『悪友の願い事』<新作読み切り・小説>
尋隆<表紙イラスト>
三浦茜<身を尽くす会サークルロゴ>
小桜店子<編集長>
身を尽くす会 編集部<編集> -
クリスマスに『澪標』の物語をお贈りします。
『別冊澪標』クリスマス号。表紙イラストはおふぃうさん。「新作読み切り・小説」が4作品掲載されています。
ひよこ鍋『境界線のデュエット』<新作読み切り・小説>
尋隆『A little Xmas』<新作読み切り・小説>
二三竣輔『君から貰ったプレゼント』<新作読み切り・小説>
青空つばめ『クリスマスは誰がために』<新作読み切り・小説>
おふぃう<表紙イラスト>
三浦茜<身を尽くす会サークルロゴ>
小桜店子<編集長>
身を尽くす会 編集部<編集> -
『澪標文庫』第二弾
二三竣輔作品集『転・点・天』
【掲載作品】
人は蟻だと語る貴女も、きっと行列の中の一匹なのだろう。
『蟻』
(初出:澪標 2015年07月号)
お前を、救ってやる
『退屈地獄』
(初出:澪標 2015年06月号)
君はまだ、なにも知らない。
『人類が望んだ世界』
(初出:澪標 2015年09月号)
貴女の視線と言葉のその先に、僕の望む世界はあるのだろうか。
『ある貴婦人と未来の話』
(初出:みおつくし 2015年11月号)
俺が愛した君の姿を、俺はきっと忘れない。それ以外は、きっと必要ないから。
『君を探す』
(初出:みおつくし 2015年10月号)
暗く冷たい泥の底で、ただただ貴女を嘲笑う。
『泥の顔』
(初出:澪標 2016年04月号)
キミは、もう逃げられない
『コワイヨル』
(初出:澪標 2015年07月号)
堕ちる、堕ちる、どこまでも
『堕落人形』
(新作読み切り)
世界は、人が己で死を選ぶことを、良しとはしてくれない
『明日の朝から』
(初出:澪標 2016年01月号)
【制作】
表紙イラスト:ひよこ鍋
(澪標 2015年06月号・08月号 表紙イラスト担当) -
四回続いたミニ澪標こと『みおつくし』もついに総集編! まとめて読みたい方にオススメな構成となっています。紙版もありますよ~
『みおつくし』総集編。表紙イラストはタリーズさん。『みおつくし』2015年10月号掲載作品が3作品、『みおつくし』2015年11月号掲載作品が3作品、『みおつくし』2015年12月号掲載作品が2作品、『みおつくし』2016年02月号掲載作品が3作品掲載されています。
青空つばめ『スノードームと空の色』<みおつくし2015年10月号掲載>
尋隆『会いたいです。』<みおつくし2015年10月号掲載>
二三竣輔『君を探す』<みおつくし2015年10月号掲載>
二三竣輔『ある貴婦人と未来の話』<みおつくし2015年11月号掲載>
青空つばめ『月光』<みおつくし2015年11月号掲載>
松葉クラフト『贅沢な旅』<みおつくし2015年11月号掲載>
尋隆『十二月には隠蔽する。』<みおつくし2015年12月号掲載>
二三竣輔『コワイヨル』<みおつくし2015年12月号掲載>
二三竣輔『眠たげな女』<みおつくし2016年02月号掲載>
野秋智『架空の少年少女』<みおつくし2016年02月号掲載>
松葉クラフト『指先の丘』<みおつくし2016年02月号掲載>
タリーズ<表紙イラスト>
三浦茜<身を尽くす会サークルロゴ>
タリーズ<澪標タイトルロゴ>
小桜店子<総編集長>
二三竣輔<編集長>
身を尽くす会編集部<編集> -
『澪標文庫』第一弾
二丹菜刹那作品集『永久のように長く、一瞬のように短いものだとしても』
「この短編小説集は電子雑誌『澪標』に掲載されていたものに描き下ろしを一作、学内で発表していたもの一作を加え、ひとつにまとめたものです」(あとがき:二丹菜刹那)
【掲載作品】
『白雪に重ねたさよならを拾えば。』
(新作読み切り)
どうして君みたいな人があきらめようとするんだ?
『優しく響いては消えていく』
(初出:別冊澪標 七夕号)
宝石を散りばめたみたいな夜空が広がっていた。
『借り物と自慰のなれの果て』
(初出:澪標 2015年04月号)
僕は思う。??人間である前に作家であれ。
『184と沈黙チョコレート』
(初出:澪標 2015年06月号)
今日もわたしは無言電話をする。
『淋しさを泳ぐ恋の麻薬中毒者は』
(学内発表作品)
彼はそのときほんとうの笑顔を見せた気がした。
『その身に溶けた、不可触な愛』
(初出:澪標 2015年09月号)
滅びが濃縮され、輝いていると感じた。
『腐りきった海より。宝石を握りしめて。』
(初出:澪標 2015年08月号)
棄てたんだ。きっとそれは宝物のはずだったのに。
『永遠はレイニーモーメント』
(初出:澪標 2015年07月号)
今この瞬間、僕が奏でる音楽は、ほんものの音楽になっている。
表紙イラスト:タリーズ
(澪標 2015年07月号 表紙イラスト担当) -
大学生四人組によって制作された短編集です。テーマは「春夏秋冬」で、それぞれの季節を題材にした作品四編から成り立っています。
(春)『赤い一本桜』 鈴原 鈴
「亜美ちゃん、本当に一人っ子なの…?」
主人公である亜美はこの春に入学したばかりの大学一年生。ある日、友人四人組で歩いていると、兄弟の有無についての話になる。亜美はとっさに自分は一人っ子であると告げるが、友人の一人である清水は、それは本当なのかと質問を投げかけてくる。
(夏)『記憶』 爽燕
「もしかして君、宇宙人ってやつ?」
これは、とあるおじさんが高校生のときに遭遇した不思議な女子高生の話。夏の暑い日、高校生時代のおじさんが一時間に一本しか来ない電車を待っていると、突然後ろから女子高生に声をかけられる。その女子高生は携帯電話を知らないなど、少し様子がおかしかった。
(秋)『落ち言の葉』 藤井カスカ
「お前は、あの子と一緒にいてあげてくれ」
日々を漠然と過ごす大学生、純一が両親の運営するアパートを掃除していると、一台の軽トラックが敷地の前に止まった。トラックの中からは頬のこけた男と少女が降りてきて、純一に引っ越してきたと告げる。その晩、純一は夕食の席で両親に少女の面倒を見るよう頼まれてしまう。
(冬)『雪解けに咲く』 小桜店子
「年がら年中、そのことだけを考えていたんでしょ?」
一つのことに熱くなることのできない女子高生、フユキは、バレンタインデーの放課後、天文部の部室で泣いている幼なじみ、ハルカを見つける。事情を聞いてみると、ハルカが席を外していた僅かな時間でチョコレートが消えてしまったらしい。
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