セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『戦争、集英社、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 君は馬だ。どこまでも走っていく馬だ――。
    謎の老人が告げた一言から、その旅は始まった。
    モンゴル、アンダルシア、モロッコ、トルコ。
    土着の馬にまたがり大地を行くと、テロ、感染症、戦争……不確実な世界の輪郭が見えてくる。
    「馬の地」が紡いできた歴史と人々の営みをたどる、さすらい紀行。※電子版は掲載写真をカラーで特別収録。

    【目次】
    はじめに

    第一章 極東馬綺譚
    火の馬
    君は馬
    馬と車
    そこに馬はいるか

    第二章 名馬の里、アンダルシア
    レコンキスタ終焉の地、グラナダ
    コルドバのすごみ
    アンダルシアンに乗る
    馬祭りの街、ヘレスへ

    第三章 ジブラルタル海峡を越えて
    二つの大陸
    青の町、シャウエン
    砂漠の出会い

    第四章 テロの吹き荒れたトルコ
    文明の十字路
    雪の舞う辺境へ
    トルコのへそ、カッパドキア

    第五章 遊牧民のオリンピック
    未知の馬事文化
    いざ、イズニクへ
    馬上ラグビー、コクボル
    コクボルの摩訶不思議な世界

    おわりに
  • 人生のどこかの瞬間と響き合う、個人的なゲームたち――
    異能のアニメーション作家による唯一無二のエッセイ集。

    戦火のウクライナ発の奇怪な経営シミュレーション、セラピストと絵文字だけで会話するゲーム、認知症患者となりその混乱や不安を体験……

    「数多くの個人的なゲームたちと確かに交流したのだという幸福な錯覚は、自分と世界との距離を見つめ直そうとする私に流れる孤独な時間を、今も静かに支え続けてくれている」(本文より)

    【目次】
    ▼はじめに
    ▼まるでボトルレターのように
    ▼オーダーメイドゲーム作家
    ▼祖母を見舞う
    ▼アルツハイマー病患者の苦悩と孤独
    ▼トイレットシミュレーターの世界
    ▼自家製マリオワールド
    ▼常識はずれのゲーム達2021
    ▼語られたがった布団の中の物語
    ▼戦火の中でリリースされたゲーム
    ▼誤解の中で呼吸するヒロイン
    ▼老後も遊べるゲーム
    ▼本から広がる言葉の宇宙
    ▼誰とでも共作できる美術館
    ▼暗い橋の上から
    ▼人間臭いゲームたち
    ▼正解の無い会話
    ▼めくるめく無慈悲な肯定
    ▼終わらせなければ、終わらない
  • 進歩という名の暴力に対する、「知性」の闘い――
    クィア批評やメディア論における最重要人物、ついに入門書が誕生!

    【おもな内容】
    “反解釈・反写真・反隠喩”で戦争やジェンダーといった多岐にわたる事象を喝破した、批評家スーザン・ソンタグ。
    あらゆる脆さにあらがう、その「カッコよさ」は、しかし生誕から90年を迎え、忘れかけられている。
    本書は「《キャンプ》についてのノート」で60年代アメリカの若きカリスマとなったデビューから、「9・11事件」への発言で強烈なバッシングの対象になった晩年までの生涯とともに、ソンタグという知性がなぜ読者を挑発し続けるのかを鮮やかに描き出す。
    自身のマイノリティ性や病にあらがい到達した思想の本質とは。

    【目次】
    はじめに
    第1章 誰がソンタグを叩くのか
    第2章 「キャンプ」と利己的な批評家
    第3章 ソンタグの生涯はどのように語られるべきか
    第4章 暴かれるソンタグの過去
    第5章 『写真論』とヴァルネラビリティ
    第6章 意志の強さとファシストの美学
    第7章 反隠喩は言葉狩りだったのか
    第8章 ソンタグの肖像と履歴
    第9章 「ソンタグの苦痛」へのまなざし
    第10章 故人のセクシュアリティとは何か
    第11章 ソンタグの誕生
    終章 脆さへの思想
    おわりに
  • 憲法がわかれば日本がわかる。稀代の碩学、小室直樹が聖書学、政治思想史、経済学、社会学……、ありとあらゆる学問を総動員して行う憲法講義。2006年刊行の名著を新装版に。憲法とはいったいどういう存在なのか? 国を守るものなのか? 国民をどこに導くのか?/橋爪大三郎氏(社会学者)による解題を収録。
  • 第22回新潮ドキュメント賞
    第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞
    W受賞!
    1970~80年代、資源を求めた日本がアフリカ大陸に残したものは、
    巨大な開発計画の失敗とさび付いた採掘工場群。
    そして、コンゴ人女性との間に生まれた子どもたちだった──。
    経済成長期の闇に迫る、衝撃のルポルタージュ。

    【目次】
    序章 不可解なルポルタージュ
    第一章 真実への距離
    第二章 ジャパニーズ・ネームの秘密
    第三章 日本人が遺したもの
    第四章 BBCの「誤報」
    第五章 修道院の光
    第六章 空と銃声
    第七章 祖国への旅
    第八章 富と紛争
    第九章 未来への賭け
    第一〇章 医師たちの証言
    第一一章 闇の奥へ
    第一二章 伴走者への手紙
    第一三章 正しく生きるということ
    あとがき 悲しき宿命の残影

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。