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『戦争、エムディエヌコーポレーション(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • ※本書はリフロー型の電子書籍です

    【日本の明日はよみがえった連合艦隊司令長官に託された!『防衛大臣 山本五十六』】

    〈本書の内容〉
    西暦203X年。海上自衛隊の護衛艦〈みょうけん〉は南太平洋のブーゲンビル島へと向かっていた。日本とブーゲンビル共和国による宇宙ビジネス計画に中国共産党が横やりを入れたあげく、ブーゲンビル住民が暴徒化し、邦人救助の命令が〈みょうけん〉に出たのである。艦長は山本三七十2佐。救助に向かう最中、中国イージス艦が放った対艦ミサイルが〈みょうけん〉に被弾、三七十は重傷を負う。夢かうつつの三七十の耳元に声が聞こえてくる「IFの世界でやり直せ」と。三七十は気を失い、目覚めたときには記憶を失っていた。彼が覚えていたのは、太平洋戦争時の連合艦隊司令長官・山本五十六としての生涯だった。よみがえった五十六は入院中に知り合いとなった蜂野洲弥生の協力で、令和の世の実状を知る。彼女は元政治家の秘書であり、五十六の野望に手を貸すことになる。ラスベガスのカジノで選挙資金を稼いだ五十六は、正体を隠したまま自立民権党から立候補して当選すると、ついに防衛大臣に就任する。ブーゲンビル島沖の一件から日中関係は改善することはなく、極東の地はいつ火を噴いても不思議ではなくなった。新防衛大臣・山本五十六は中共軍との対決に本腰を入れ始める――。
    日本の防衛対策の未来を知る仮想シミュレーション小説。

    〈本書の特長〉
    中国が台湾に軍事侵攻する「台湾有事」をはじめ、アジア周辺諸国と中国との武力対決は決して絵空事ではなく、日本も例外ではいられない。本書は、いまそこにある軍事的危機に対応する(やや過激な)一手を提示した架空戦記ストーリーである。護衛艦による戦闘場面のほか、開戦に至るまでの経緯や中国の核の脅威にどう対抗するかなどポリティカルサスペンスとしての要素も重視。さらに、あらゆる反対を押しのけて真珠湾攻撃を実行した山本五十六の“突破力”にも注目。何も決められない現代日本において必要とされる能力を披露し、それが活用される近未来世界を活写する。

    〈プロフィール〉
    吉田親司(よしだ・ちかし)
    1969年5月17日生まれ。福岡県出身。現在は岡山県在住。日本SF作家クラブ会員。32歳で処女作『新世界大戦EISODEIII』(KKベストセラーズ)を上梓し、以後、架空戦記を軸に本格的執筆活動に入る。主な作品に『女皇の帝国 内親王那子様の聖戦』(KKベストセラーズ)、『マザーズ・タワー』(早川書房)、『装甲悪鬼村正 宇宙編』(星海社)、『ミッドウェー要塞1941』(電波社)などがある。
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【プーチン帝国は崩壊する! ソ連崩壊を予言した元ロシア公使が「新冷戦」を読み解く】

    ウラジミール・プーチン露大統領は、「ジェノサイドだ!」との国際的非難と経済制裁を欧米から受けながらも、なぜウクライナ侵攻を続けるのか?
    旧KGBの後継諜報機関であるFSB(ロシア連邦保安庁)第五局の甘い見通しの情報をもとに判断したとされるウクライナ侵攻。
    FSBの情報部員一五〇人を追放したのは、ウクライナ侵攻の緒戦が失敗であることへのプーチンの怒りの表れだ。
    ロシアの政治、経済、社会構造の深部とロシア人のメンタリティーを知悉する元ロシア公使でウズベキスタン大使を歴任した著者が、幾度と繰り返されるロシアの興亡、千年史に切り込む!

    〈本書の目次〉
    第一章 ウクライナ侵略戦争で一変したロシアと世界
    第二章 ロシアの興亡――その面貌
    第三章 歴史のトラウマ――栄光と悲惨
    第四章 異形のロシア経済――停滞と格差の構造
    第五章 ロシア人の実相――欲望と渇望のシンフォニー
    第六章 プーチン政権の内奥――ロシア政治の深層
    第七章 ロシアの外交――その無力、その底力
    第八章 日露関係――すれ違いの二〇〇年

    〈著者プロフィール〉
    河東哲夫(かわとう・あきお)
    外交評論家/作家。1947年東京生まれ。東京大学教養学部卒業後、1970年外務省入省。ハーバード大学大学院ソ連研究センター、モスクワ大学文学部に留学。外務省東欧課長、文化交流部審議官、在ボストン総領事、在ロシア大使館公使、在ウズベキスタン兼タジキスタン全権大使を歴任。2004年外務省退官。日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員を経て、評論活動を始める。東京大学客員教授、早稲田大学客員教授、東京財団上席研究員など歴任。著書に、『遙かなる大地』(熊野洋の筆名によるロシア語小説、日本語版、草思社)、『意味の解体する世界へ』『新・外交官の仕事』『ワルの外交』『米・中・ロシア虚像に怯えるな』(以上、草思社)、『ロシア皆伝』(イースト新書)、『よくわかる大使館』(PHP 研究所)、『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)、共訳書にドミートリー・トレーニン『ロシアの新戦略 ユーラシアの大変動を読み解く』(作品社)がある。「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)でコラムを執筆。「現代ビジネス」(講談社)、「週刊エコノミスト」(毎日新聞出版)などに寄稿。メールマガジン「文明の万華鏡」を主宰。

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