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『戦争、1年以内(マンガ(漫画)、実用)』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全405件

  • 戦争劇画の第一人者・小林源文が「最も好きな軍人」と評した
    ドイツ軍人・ヨーヘン・パイパーの生涯を描く。

    西部戦線で戦闘団を指揮し、敵に恐れられた
    ナチスドイツの軍人・ヨーヘン・ハイパーSS中佐。
    彼は1939年のポーランド戦での戦闘を皮切りに、
    フランス、ロシア、ノルマンディー、バルジ、ハンガリーなど
    数々の激戦を終戦まで戦い抜いた。
    戦闘では一度も負傷していない彼の強さの秘密はどこなのか?
    巨匠・小林源文が解き明かす。
  • 戦争劇画の第一人者・小林源文が第二次世界大戦の独ソ戦を描く連作シリーズの第1作目。

    1941年6/22、独ソ不可侵条約を破棄し、ドイツ軍がソ連領に侵攻した。
    これを「バルバロッサ作戦」という。
    奇襲を受けたソ連軍は敗走し、ドイツ軍は快進撃を続けた。
    だが、強大なる陸軍を擁するソ連軍がそう易々と領土を受け渡すわけがない。
    ドイツVS.ソ連の緒戦を描く4連作シリーズの1作目。
  • 385(税込) 2024/5/15(水)23:59まで
    著:
    小林源文
    レーベル: アルト出版

    戦争劇画の第一人者・小林源文が架空のソ連による日本侵攻作戦を描く。

    199X年7月、ソ連軍太平洋艦隊が突如新潟沖に進軍。
    揚陸艦により戦車を新潟の海岸に揚げ、東京を目指す。
    直線距離でわずか300km。首都を落とされれば負けが濃厚になるため、
    なんとしても東京だけは守らなければならない。
    実戦経験がほとんどない自衛隊の試練が始まる!
  • 戦争劇画の第一人者・小林源文が珍しく描いた架空の爆笑戦記漫画。

    数々の小林源文作品に登場した佐藤大輔、中村正徳コンビが
    ソ連、アメリカ相手にド派手に暴れまわるコメディー漫画。
    中村軍曹は1943年満州での戦闘でソ連軍の捕虜になり、
    ソ連軍女性士官に性交の相手をさせられる。
    無事、生き延びたものの、その後も運任せで戦争を戦い抜く怪作。
    巻末に中村の大図解付き。
  • 戦争劇画の第一人者・小林源文がドイツ国防軍戦車兵ハントの活躍を描く。

    東部戦線、北アフリカ、そしてまた東部戦線、西部戦線、
    ベルリンと転戦に次ぐ転戦をしながら戦うハントの生き様を見よ!
    その他、5人の英雄の物語や、短編集「ソルジャー・ブルース」も収録。

    ●目次
    (1)作戦目標スモレンスク
    (2)作戦目標モスクワ
    (3)作戦目標エルアラメイン
    (4)作戦目標エルアラメイン1942
    (5)作戦目標ハリコフ1943
    (6)作戦目標クルスク 鉄の嵐
    (7)作戦目標クルスク 鉄の墓場
    (8)強敵現わる
    (9)東部戦線の崩壊
    (10)ファレーズの地獄
    (11)目標 アントワープ
    (12)最終戦
    (13)最後の勝利
    (14)最後の始まり
    英雄列伝 ビットマン戦記
    英雄列伝 ヨーヘン・パイパー
    英雄伝説 シュナイダーライト
    英雄伝説 ルーデル
    英雄伝説 黒い悪魔ハルトマン
    「ソルジャー・ブルース」
      ACT.I プロローグ
      ACT.II 虎に爪が生えた
      ACT.III 虎は目覚めり
      ACT.IV バビロンのトラ
      ACT.V 東京戒厳令(前編)
      ACT.VI 東京戒厳令(後編)
      ACT.VII ヴェルトナー555(前編)
      ACT.VIII フェルトナー555(後編)
      ACT.IX ラスト・ワン(前編)
      ACT.X ラスト・ワン(後編)
  • 戦争劇画の第一人者・小林源文が第二次世界大戦の独ソ戦を描く連作シリーズの第3作目。

    1941年のバルバロッサ作戦は失敗に終わった。
    しかも今まで静観していたアメリカが対独参戦を決め、ドイツを攻撃し始める。
    1942年夏、この事態にヒトラーはソ連のアキレス腱である
    バクー油田を狙う「ブラウ作戦」を立案した。
    国力が落ちているドイツに勝算はあるのか…!?
  • 385(税込) 2024/5/15(水)23:59まで
    著:
    小林源文
    レーベル: アルト出版

    戦争劇画の第一人者・小林源文が満を持して描く太平洋戦争の真実、前編。

    ヨーロッパ戦線ばかり描いた小林源文が初めて描いた太平洋戦争。
    緒戦となる真珠湾攻撃、そして、英国領だったシンガポールを陥落させる。
    さらに、イギリス海軍相手にインド洋海戦を戦う日本海軍。
    果たして、その勝敗は…!?
  • 戦争劇画の第一人者・小林源文がドイツ戦車兵の活躍を描く。

    ドイツ軍の戦車猟兵・ハーゲンとソ連軍の戦車兵・ゴロドフとの因縁の対決を第二次世界大戦の開戦から終戦までの4年間にわたり描いた大作。ハーゲンは三号突撃砲C/D型、マーダーIII、ナースホルン、三号突撃砲G型、三号戦車M型、四号駆逐戦車(A)、ヤークトティーガー、ヘッツァー等様々な戦車、装甲車両を操る。一方、敵のゴロドクはT-35多砲塔重戦車、T-34/76 1941年型、1942年型、KV-1、T-34/85、JS-2で対抗する。果たして、どちらが勝つのか…?

    ●目次
    プロローグ
    第1話「平原の怪物」
    第2話「旋回90度!」
    第3話「雪上の悪魔」
    第4話「平原の狩人」
    第5話「悪夢の再来」
    第6話「ゴロドクの恐怖兵器」
    第7話「ゴロドクの災難」
    第8話「1941年のタイガー戦車」
    第9話「ビュッテゲンバッハの袋小路」
    第10話「後方からの援軍」
    第11話「三つの奇跡」
    第12話「騎士十字の重み」
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【本書の魅力①20万部突破のベストセラー『13歳からの地政学』待望のまんが化!】
    高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通して「地政学」がわかりやすく楽しく学べる本『13歳からの地政学』をさらにパワーアップさせてまんが化。

    【本書の魅力②いま世界で起っていることの「なぜ?」がわかる!】
    約2年たっても続くロシアとウクライナの戦争、南シナ海をほしがる中国の狙い、宇宙をめぐるアメリカと中国の対立……、いま世界で起きていること、その裏側・本質が理解できるようになります。

    【本書の魅力③大人も子どもも一緒になって学べる!】
    「日本は大国なのか」「なぜ多民族の国が豊かになりにくいのか」「国際法に意味はあるのか」「日本が核爆弾を持つ日は来るのか」……なんとなくでわかっていたつもりになっていた大人もこれから0から知っていく子どもも一緒に楽しんで学べる本になっています。
  • 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。国連難民高等弁務官として活躍した緒方貞子のエピソードを小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。「命のビザ」を書いた外交官杉原千畝のエピソードを小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。テレジン収容所のユダヤ人の絵を紹介した野村路子の事績を小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。徴兵を拒否した天才ボクサー、モハメド・アリの事績を小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。戦場カメラマンのロバート・キャパのエピソードを小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。国境なき医師団メンバーの方のエピソードを小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。ナチスに立ち向かった「白バラ」のエピソードを小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • 世界の歴史の中で、平和のために力を尽くした人物に関する伝記。ナチスに立ち向かった大女優マレーネ・ディートリヒの事績を小学校高学年向けに読みやすく再話。挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説している。
  • なぜロシアはウクライナに侵攻したのか? ロシアの国民はどう考えているのか? ウクライナ侵攻を例にとり、戦争にまつわるギモンをやさしい言葉と図解で解説した一冊。監修は、ロシアの軍事研究を専門とする小泉悠。ウクライナ避難民に取材した漫画も。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    新任小学校教師が経験した戦中生活と戦後の心温まる米兵との交流を、世界平和・不戦の願いを込めて綴った物語。味わいある挿画が情景を克明に浮かび上がらせる。

    【目次】より

    新任教師
    ちりめん先生
    玉石ひろいと黒い革靴
    満蒙開拓青少年義勇軍の壮行会
    疎開のピアノ
    勤労奉仕
    ホップ摘み
    同級生
    焚き木運び

    戦局の悪化と不安な日々
    金歯とお餅
    初めての三学期
    十二月八日からガダルカナル撤退へ
    松本女子師範学校と松本五十連隊
    留学生、鄭さんとの別れ
    慰問の音楽会
    松代大本営と十三崖
    再会
    十三崖地下壕
    硫黄島玉砕

    耐え忍ぶ日々、そして敗戦
    学童疎開の子どもたち
    鎌と赤紙
    軍事訓練
    警戒警報
    広島・長崎に新型爆弾投下!
    敗戦
    回想
    長野空襲のこと

    進駐軍がやってきた
    進駐軍
    焚書
    チューインガム
    墨塗教科書

    ピアノが育んだ友情
    ノクターン
    懐かしのバージニア
    谷間の灯
    荒城の月
    もみの木

    ありがとう、みんな
    塩むすび
    ふるさと
    仰げば尊し

    (※本書は2019/01/23に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 791(税込)
    原作:
    坂上泉
    漫画:
    みもり
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    朝ドラ「ブギウギ」で大ブレイク、翼和希(OSK日本歌劇団)が絶賛!
    「商人の知恵と武士の志で新時代を生き抜く浪速の男子がマンガでも大活躍します」

    大阪で与力の跡取りとして生まれた17歳の志方錬一郎は、明治維新で家が没落し、薬問屋へ奉公に出ていた。明治10年、西南戦争が勃発。強者ぞろいの薩摩軍に立ち向かうため、明治政府は戊辰の動乱を戦った士族たちを「壮兵」として徴募することになった。

    軍務の経験がないにもかかわらず機略を巡らせ、官軍に潜り込んだ錬一郎。武勲を立てると意気込むが、配属されたのは……。博打好きの大男、京の料理人、算盤勘定専門の眼鏡、賊軍出身の中尉と、一癖も二癖もある輩が集まる落ちこぼれ部隊だった!? 17歳の西南戦争従軍記、開幕!!

    新進歴史作家・坂上泉の松本清張賞受賞作を『地獄堂霊界通信』『しゃばけ』の“みもり”が熱血コミカライズ。原作は、OSK日本歌劇団により「へぼ侍~西南戦争物語~」(翼和希主演)として舞台化された。
  • どさくさ紛れの法改悪、水道・食料・デジタル通信の危機……。政府が隠す「国民の不利益」 はこう見抜け!

    『日本が売られる』『デジタル・ファシズム』『ルポ 食が壊れる』など、数々のベストセラーで注目される国際ジャーナリストが、丹念な取材と調査と分析を重ね、「お金・人事・歴史」の3つから、違和感の裏側を徹底的に暴き、未来を選び取る秘策を明かす! 内容の一部 ●報道されないもう一つの「裏金システム」 ●大きな悪事を、一般人に気づかせないテクニック ●ゆうちょ、年金、次は新NISAで預貯金いただきます ●防衛費のために通信インフラ(NTT)売ります ●世界一のインフラ技術と「水道管がボロボロ」の違和感 ●大事な農地がどんどん売られる ●なぜガザの建物は全て破壊され、住民は皆追い出されるのか? ●「今を生きる」で未来が創れる ――日本人の精神性が世界を救う。
  • ※「日経サイエンス」本誌(雑誌)と異なり一部広告が未収録となります。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    ◇特集:宇宙新景
     ウェッブ望遠鏡の大発見 明るすぎた宇宙の夜明け
     巨大空洞ボイド 無に刻まれた宇宙の歴史
     X線宇宙望遠鏡XRISM開眼
     星の地図が明かす 天の川銀河 波乱の130億年
     太陽探査機で迫る コロナと太陽風の謎
     月の景色をとらえた日米の探査機
    ---------------------------------------------------------
    ◇特集:オッペンハイマーの知られざる顔◇
    ---------------------------------------------------------
    ◇特別リポート:核大国の憂鬱
     積み上がる核保有の重荷 核兵器城下町を行く
    ---------------------------------------------------------
    ★このほかにも魅力的な記事がいっぱいあります。
    ◇フロントランナー挑む
    ロボやアバターと場を共有 ゲームの流儀で空間記述:豊田啓介(東京大学)

    ◇SCOPE:H3ロケット打ち上げ成功/第11回日経「星新一賞」決定/腎臓病の胎児に異種移植を計画 ほか

    ◇ADVANCES:噴火し続けるイオ/日干し煉瓦に古代DNA/古生物の色/歩行ロボットを自動設計/コイン投げの公平性/父親のmtDNAが消える仕組み ほか

    ◇From Natureダイジェスト:世界最大のヒトゲノムデータベース/血液中の加齢バイオマーカーを探る
  • 女性として初めて弁護士・判事・裁判所所長となった時代の開拓者の物語

    当時の女性には皆無であった法律家への道を志し、日本の法曹界で初めて女性の弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子。「五黄の寅年」の生まれで「トラママ」と称された不屈の女性の一生をたどる!
  • 「君死にたまふことなかれ」に詠まれた弟はどうなったのか? 終戦直後の「三船遭難事件」はなぜ起きたのか? 戦史家が秘話を追う。

    歌人の大町桂月(おおまちけいげつ)から「鬼才」と評された女流歌人・与謝野晶子は、弟が日露戦争に出征することを嘆いて「あゝをとうとよ君を泣く 君死にたまふことなかれ」という有名な一節で始まる歌を詠んだ。反響は小さくなかった。前出の大町は「乱臣なり、賊子なり、国家の刑罰を加ふべき罪なり」と激しく論難。これに対し晶子は「この御評、一も二もなく服しかね候」「歌は歌に候」「誠の心を歌にしただけ」「少女と申す者、誰しも戦嫌いにて候」と反撃し一歩も引かなかった。覚悟をもって晶子が発表したこの歌は、今では小中学校の教科書にも登場する、日本の反戦歌の代表的作品になっている。では、この歌を贈られた晶子の弟・籌三郎(ちゅうざぶろう)は、結局日露戦争で死ななかったのだろうか? そしてこの歌に関連して、さらに興味深い謎がある。太平洋戦争の際には、晶子は四男に対して「水軍の大尉となりてわが四郎 み軍(いくさ)にゆくたけく戦へ」と詠んでいるのだ。晶子は「転向」したのか? 出色の女流歌人の真意とは? 本書ではこのほか、「昭和天皇を襲ったテロリスト像─―難波大助と金子文子の挑戦」「南雲機動部隊 対 エンタープライズ―─索敵のミステリー」「ガダルカナル戦の起点と終点」「知られざるインド謀略工作の内幕」「日本共産党太平記―─山村工作隊と火炎びんの季節」「1945年ロシアによる三船遭難事件」などの近代史の謎に迫る。ゆったりとした時間に存分に楽しみたい、極上の歴史読み物である。
  • 【三男一女を全員東大理3に合格させた「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんも推薦!】
    オールカラーのマンガとイラストで古代文明の起こりから現代史までよくわかります。
    豊富な史料や豆知識、深堀コラムなどテーマもたくさん!
    楽しく学べるから、世界史のファーストステップに最適。
    ※すべての漢字にふりがな付き。
    ※対象年齢:小学校中~高学年。
    【マンガとクイズで楽しく学ぶ!4つのポイント】
    1写真やイラスト、図解がたっぷり
    全ページオールカラーで、豊富な史料や肖像画などの絵画、写真などの資料や図解などで当時の歴史を深く学べます。出来事が起こった場所がわかる地図のほか、巻末には現代の世界地図と歴史年表も掲載していて、俯瞰して歴史を知ることができます。

    2古代から現代の歴史の流れがざっくりとわかる!
    世界史を5つの時代に分けて、クスっと笑えるマンガで各時代の流れを解説。「その時日本では」など、日本史と世界史も関わりも横断で理解できます。ウクライナ問題やパレスチナ問題など、現代につながる歴史の背景もしっかり学ぶことができます。高校から必修科目となっている「歴史総合」の入口として今から学習の土台を作っておくのに最適です。

    3世界の重要な出来事がわかる!
    ヨーロッパ、ロシア、中東、アジア、南北アメリカで起こった、世界の50以上の出来事を、4コママンガとわかりやすい資料で解説しています。「古代文明はどうやって起こった?」「産業革命とは?」「アヘン戦争とは?」など人類の発展と進歩や侵略、戦争の歴史も振り返ります。エジソンやナポレオン、ガンジーなどの伝記でおなじみの偉人も登場します。

    4復習にぴったりなクイズもたくさん!
    クイズもたくさん散りばめていて、はじめて世界の歴史に触れる子どもでも楽しく読みすすめられます。各章の終わりのには復習クイズで振り返りができます。ご家族で、お友達同士で、お互いにクイズを出しあうのもおすすめです!

    ■目次
    1章古代
    2章中世
    3章近世
    4章近代
    5章現代
    古代文明の遺跡や発明の歴史など、楽しく学べるコラムもたくさん!

    ■大好評!「るるぶ マンガとクイズで楽しく学ぶ!」シリーズ
    ・「47都道府県」
    ・「日本の歴史」
    ・「日本の歴史人物伝」
    ・「百人一首」
    ・「源氏物語」
    ・「電気とエネルギー」
    ・「数の世界」 ほか
    ※この電子書籍は2024年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります。
  • 台湾有事の時、最初に狙われるのは沖縄だ! 徹底した長期取材を経て辿り着いた〝おそるべき日本の危機〟を描く、著者渾身の軍事小説。「日本有事のリアルなストーリーとその意外な展開に読者は引き込まれるであろう」河野克俊氏(元統合幕僚長)
    中国人民解放軍が台湾周辺の海域で今までにない規模で演習を開始した。台湾侵攻が急迫していると分析した日本政府は、〝台湾戦争〟の勃発後に日本が巻き込まれた場合を想定し、アメリカ軍の作戦をいかに支援していくべきかの検討を開始した。その事前準備として石垣島と与那国島への陸上自衛隊の事前配置を急ぐ決断をした日本を嘲笑うかのように、中国特殊部隊は宮古島をはじめとする先島諸島に徐々に浸透、破壊工作を始めようとしていた。そして日本は、想定していなかった戦禍に見舞われていく……。
  • 戦後、世界を圧倒した日本の〝技術〟はなぜ登場が遅れたのか。
    軍事技術がもたらす最前線の勝利と悲劇──戦車の威力を見誤った日本陸軍とレーダーも逆探も育てなかった日本海軍──技術立国日本に根づいた〝連合軍の物量に屈した日本軍〟の常識を覆す異色の第二次大戦技術戦史。
    日露戦争で、機関銃と大砲の威力が突撃精神を圧倒することを学んだ日本陸軍が、なぜ太平洋戦争で米軍戦車に肉薄攻撃をかけたのか。
    そして、日本兵が装備した兵器がいかに粗末な設計で低品質だったかは玉砕の島々が証明した。日本の敗退を〝生産力の違い〟とする歪曲した史実を技術者の視点から鋭く抉る衝撃の戦史。〈解説/徳田八郎衛〉
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【目次】

    はじめに

    登戸研究所を知っていますか?
    戦争中、登戸にはひみつの研究所があった!
    いまの多摩登戸(絵地図)
    1930年代の多摩登戸(絵地図)
    そのころ子ともだった人に聞いてみよう
    だんだん変わっていく学校
    街が戦争で変わっていく
    登戸研究所がやってきた

    登戸研究所ってどんなとこ?
    研究所ではどんなことをしていたの?
    なぜひみつにされたの?
    たくさんの人が働きにいった
    女学生も風船爆弾つくったんだって
    登戸研究所専用住宅
    多摩区の空襲(絵地図)
    空襲をまぬがれた登戸研究所
    消された登戸研究所

    登戸研究所の“いま”
    いまも残る登戸研究所遺跡を歩いてみよう
    明治大学平和教育登戸研究所資料館に入ってみよう
    登戸研究所関係年表
    おわりに

    (※本書は2014/5/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。)
  • あの傑作マンガ「日露戦争物語」が【極!超合本シリーズ】に登場!

    至高のマンガをもっと一気に読みたいアナタへ…ついに出ました!
    合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】!

    あの傑作マンガ「日露戦争物語」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやまさねゆき)!劣勢だった日露戦争で、絶体絶命の危機から日本を救った男の真実とは。史実に基づく壮大なストーリー展開!正岡子規(まさおかしき)や外務大臣・陸奥宗光(むつむねみつ)など様々な実在人物の視点からストーリーが展開する群像劇!

    ※『日露戦争物語』11~16巻を収録しています。
  • 748(税込)
    漫画:
    KOIZUMI
    原作:
    桜木桜
    キャラクター原案:
    屡那
    出版社: KADOKAWA

    ユリアと結婚し新王となったアルムス、今度は外交戦略に挑む!!

    七日間戦争を制し、最後の懸念であったリガルの反乱を治めたアルムスはついにユリアと結婚する。しかし国外からの脅威を感じたアルムスは、新婚気分を他所に諸外国との外交戦略に挑むのだった!!
  • 難攻不落 VS 知略
    建国以来最大の危機に挑め。

    ガレド大帝国を退け、無事王冠を戴いたスレイン。副官兼恋人なモニカとの結婚準備も進み、彼はいっそう充実した日々を送っていた。しかしそこで、スレインを狙った暗殺未遂事件と謀反が起こる。
    事件の裏には、再度ハーゼンヴェリアを狙うフロレンツの企みがあった。スレインはフロレンツを退けるため、難攻不落と名高い大帝国のザウアーラント要塞を内部から突き崩す奇策を思いつくが――。
    「君たちを雇い入れることができればフロレンツ皇子に勝てる」
    成り上がった若き王が智慧と奇策で国を変えていく内政戦記ファンタジー、決戦の第二弾。
  • あの傑作マンガ「日露戦争物語」が【極!超合本シリーズ】に登場!

    至高のマンガをもっと一気に読みたいアナタへ…ついに出ました!
    合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】!

    あの傑作マンガ「日露戦争物語」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやまさねゆき)!劣勢だった日露戦争で、絶体絶命の危機から日本を救った男の真実とは。史実に基づく壮大なストーリー展開!正岡子規(まさおかしき)や外務大臣・陸奥宗光(むつむねみつ)など様々な実在人物の視点からストーリーが展開する群像劇!

    ※『日露戦争物語』6~10巻を収録しています。
  • あの傑作マンガ「日露戦争物語」が【極!超合本シリーズ】に登場!

    至高のマンガをもっと一気に読みたいアナタへ…ついに出ました!
    合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】!

    あの傑作マンガ「日露戦争物語」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやまさねゆき)!劣勢だった日露戦争で、絶体絶命の危機から日本を救った男の真実とは。史実に基づく壮大なストーリー展開!正岡子規(まさおかしき)や外務大臣・陸奥宗光(むつむねみつ)など様々な実在人物の視点からストーリーが展開する群像劇!

    ※『日露戦争物語』1~5巻を収録しています。
  • 対中半導体輸出規制など、ますます進む「経済の武器化」の行方は?
    本書が明らかにしているのは、国際社会における「パワー」とは、単に軍事力や経済力といった目に見えるものだけでなく、通信ネットワークを管理する力、規制を他国に押し付ける力、通貨をコントロールする力である。こうした目に見えない権力は、ともすれば見落とされがちだが、本書は、そうした目に見えない力こそが地政学・地経学的なパワーとなっていることを余すところなく示している。グローバルな文脈では、米中対立が取りざたされ、中国の追い上げによって米国の圧倒的な軍事力や経済力が失われつつあるが、それでもなお米国がグローバルな超大国として君臨し続けられるのはなぜなのか、ということを本書はつまびらかにしている。その意味で、本書は、現代における米国の地経学的パワーを再確認し、それを高く評価しつつ、そのパワーを永続的に発揮するための国際秩序のあり方を示している。(日本語版解説「『武器化した経済』での戦いの勝者は誰か?」より)
  • あの傑作マンガ「日露戦争物語」が【極!超合本シリーズ】に登場!

    至高のマンガをもっと一気に読みたいアナタへ…ついに出ました!
    合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】!

    あの傑作マンガ「日露戦争物語」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやまさねゆき)!劣勢だった日露戦争で、絶体絶命の危機から日本を救った男の真実とは。史実に基づく壮大なストーリー展開!正岡子規(まさおかしき)や外務大臣・陸奥宗光(むつむねみつ)など様々な実在人物の視点からストーリーが展開する群像劇!

    ※『日露戦争物語』17~22巻を収録しています。
  • 豪華カバーイラスト小冊子が読める「Z_Define」新章!!

    多くの犠牲を払いながらもティターンズ地球本部を壊滅させたシャア。しかし、アクシズのハマーン、ジュピトリスのパプテマスが遂に動き出す。北爪宏幸が織りなす「Zガンダム」サーガ怒濤の新章が遂に開幕!!
  • ※「日経サイエンス」本誌(雑誌)と異なり一部広告が未収録となります。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    【緊急解説:SLIM月着陸に成功】
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    ◇特集:能登半島地震
     能登の地下で何が起きているのか
     大隆起からひもとく列島形成の歴史
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    ◇特別リポート:核大国の憂鬱
     核基地への攻撃がもたらす災厄 「死の灰」はどこまで広がるか
     核弾頭製造の現場
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    アインシュタイン・タイルを探して
    人気のペットが迷惑者に 都市で増えるインコ
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    ★このほかにも魅力的な記事がいっぱいあります。
    ◇フロントランナー挑む
    AIの画像学習を革新 数式データで偏見回避:片岡裕雄(産業技術総合研究所)

    ◇SCOPE:寄生するDNAを無毒化/ブラックホールの新たな姿/6種類の塩基が並ぶ人工DNA

    ◇ADVANCES:スター脳細胞のデビュー/ナノ・ブルドーザー登場/遺伝子どろぼう/プレートテクトニクスの謎/深海への進出/地雷を見つけるAI/プラごみから水素燃料/どんな匂い?/隠れた情事/ニュース・クリップ
  • 革命の国が生んだ個性派主力艦ヒストリー。コンパクトな船体に四連装主砲塔を備え、30ノット超の快足を誇った高速戦艦群。母国降伏後、艦隊のプライドをかけた勇壮な戦いの物語!
    前ド級戦艦クールベ級に始まり、超ド級戦艦ブルターニュ級、未成戦艦ノルマンディー級・リヨン級を経て、 軍縮条約下の先進技術艦ダンケルク級、世界最後の戦艦リシュリュー級まで、フランス近代戦艦の歴史をたどる。ラディカルな設計思想が生んだ個性的艦容と、連合国艦隊と砲火を交えた知られざる戦いの記録!〈挿画・菅野泰紀〉
  • 990(税込)
    著者:
    山本周五郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    華麗なる財閥一族の没落を描く、山本周五郎の隠れた名作

    日本屈指の財閥・御池家の御曹司に生まれた康彦は、出生に関する秘密を抱え、不遇な青春時代を過ごしていた。敗戦後、GHQの財閥解体によって、御池家は存続の危機を迎える。時を同じくして、お抱え運転手の娘・夏子のもとには、怪しげな男が現れるようになっていた。彼女は康彦の亡父が遺した莫大な遺産に関する重要な情報を握っているというが……。没落の際に立つ上流階級たちの欺きあいを描いた、戦後サスペンス。
  • 2,420(税込)
    著:
    藍内 友紀
    レーベル: ――
    出版社: 早川書房

    子どもは、兵士として、玩具として、搾取され続けた――7歳のカラマの住むリベリアの村をゲリラが襲った。少女兵士に拉致されて仲間になり、生きるために今度は自分が他の村を襲う。そこで天使の歌声をもつ少年と出逢い、カラマは残酷な“搾取”に直面し……
  • ガザ紛争、宇露戦争、中国、北朝鮮の動向、読み解く鍵は情報戦である!
    国際政治における各国のインテリジェンス組織の裏面を詳細に解読する!

    ●別班ブームと日本の実情、ガザ紛争、ウクライナ戦争、中国の監視システム  
    北朝鮮の暗殺組織 インドvsパキスタンの過激な情報機関、キューバ情報機関
    ドイツ特殊部隊の闇、日本赤軍とシリア秘密警察

    世界の混迷のカギを解き明かすのは、やっぱり諜報!

    世界各地で緊張が高まるこのような状態は今後も長く続くが、そんな時代を生き抜くには、軍事的な防衛力と同じくらいに必要なものがある。
    情報戦を勝ち抜く力だ。
    実際、ウクライナでの攻防でもガザ紛争でも、探り合いの攻防で敵対する相手を出し抜くとともに、相手陣営の内部を心理的に揺さぶり、さらに国際的な世論までも味方につける高度な“情報戦”が行われている。
    そして、その情報戦を担っているのが、米国のCIA(中央情報局)やNSA(国家安全保障局)、ロシアのFSB(連邦保安庁)やGRU(参謀本部情報総局)、あるいはウクライナのGUR(国防省情報総局)やイランの「イスラム革命防衛隊コッズ部隊」、イスラエルの「モサド」や「シンベト」、中国の「公安部」や「連合参謀部情報局」、北朝鮮の「国家保衛省」や「偵察総局」といった各国のインテリジェンス組織だ。
    ここで言うインテリジェンス組織とは、国の安全保障のために情報を収集・分析する情報機関のことで、彼らは諜報機関でありながら、同時に相手陣営を惑わしたり誘導したりする秘密工作機関でもある。
    自国民を監視・弾圧する独裁国家では、しばしば恐怖の「秘密警察」の顔も持つ。
    こうした組織の活動は非公開が原則なので、あまり日々のニュースでは報じられないが、現代の国際政治では非常に重要な役割を担っている。
    こうしたインテリジェンス組織の仕組みとウラの活動に目を向け、国際報道で漏れ伝わる関連情報を繋ぎ合わせることで、現代国際政治の深層の一端に迫ってみたいというのが、本書をとりまとめた目的だ。
    情報戦という言葉自体はよく聞くが、現実の国際紛争で実際のところ、それはどうなっているのか。具体的な紛争の局面での動きを追ってみようと思う。(はじめにより)


    【目次】
    第1章ハマス軍事部門vsイスラエル情報機関 ~インテリジェンス戦争としてのガザ紛争~
    イスラエル国防軍(IDF)の苛烈な反撃/病院攻撃はインテリジェンスの不備か/イスラエルはなぜ奇襲を予測できなかったか/軍事部門「カッサム旅団」の武器ルート/イラン謀略工作機関の正体/イスラエルが追うハマス側の5人のキーマン

    第2章 知られざる情報戦 ~ウクライナ戦争の深層~
    ウクライナを支えたCIA/失敗だったロシア軍のハイブリッド戦/悪意の宣伝工作の中での情報の読み方/ロシア軍参謀本部情報総局と傭兵部隊「ワグネル」/プリゴジンを過大評価した「報道」/情報機関が主導したプリゴジンの乱の後処理

    第3章 習近平の恐怖の監視システムとスパイ・ネットワーク
    公安部、軍、国家安全部、武装警察の役割/国民監視機関「公安部」の全貌/流出した内部文書でわかったウイグル弾圧の手法/顔認証と健康データも監視の手段/習近平が進めてきた情報機関の大改造/日本を狙うサイバー部隊の所在

    第4章 金正恩「独裁体制」の源泉 ~北朝鮮の暗殺組織~
    驚愕の金正男暗殺の手法と北朝鮮工作機関の特徴/2大工作機関「偵察総局」「国家保衛省」/偵察総局第6局(技術サイバー局)と121局/秘密警察「国家保衛省」の全貌/次々に粛清された秘密警察の指揮官たち/恐怖の粛清・支配システム

    第5章 問題だらけの「日本の情報機関」
    『VIVANT』で注目。自衛隊秘密部隊「別班」は実在するのか?/「日米合同の非公然情報部隊」が行っていたこと/金大中事件と「別班」の関わり/最も情報機関に近い「国際テロ情報収集ユニット」/日本の情報機構強化に私案/喫緊の課題は「サイバー戦」強化

    第6章 暗躍する世界の情報・公安機関
    サウジアラビア、トルコ、米国の情報機関はどう動いたか/ベネズエラ独裁政権を支える2大勢力/暴かれたロシア2大機関の暗殺特別班と「毒殺チーム」/中国、ロシア、イランが米国批判の情報戦で連携プレー/インドvsパキスタンの過激な情報機関/ドイツ特殊部隊の闇 「クーデター」未遂の深層/日本赤軍とシリア秘密警察

    第7章 世界最強のインテリジェンス大国=米国情報機関の全貌


    【著者プロフィール】
    黒井文太郎(くろい・ぶんたろう)
    1963年、福島県いわき市生まれ。
    福島県立磐城高校、横浜市大文理学部国際関係課程卒。
    講談社入社。週刊誌編集者として勤務。同退社後、フリージャーナリスト(NY、モスクワ、カイロを拠点に国際紛争取材専門)。
    帰国後、月刊『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリストに。
    著書に、『北朝鮮に備える軍事学』『イスラムのテロリスト』(講談社)、『日本の防衛7つの論点』『謀略の昭和裏面史』(宝島社)、『イスラム国の正体』(ベストセラーズ)、ほか多数。
  • この物語には「真実」がある。混迷する時代を救う猫耳少女の伝記譚。

    世界中を巻き込んだ戦争から数年。
    大国の利害関係に翻弄された、北方の小国はいまだ戦争に国土と国民が傷ついていた。
    懸命に復興を目指す国家において、取り残される人々がいた。
    国家の為に働くことのできない病人やけが人たちは社会から疎外されるしかなかった。

    第2巻では紫蘭館で働くエレナの仲間たち、そしてそこを取り巻く社会情勢が描かれる。
    誰よりも優しい心と秘めた特殊能力を持つサナ、普段は庭師として働きながら実は紫蘭館を守る戦士であるヴィーリ、紫蘭館で育つ孤児の双子スオラとソケリ。
    彼らはエレナに影響され、前向きに、懸命に歩んでいく。
    しかし社会動乱をこころむ隣国の魔の手がノルド共和国に迫る。
    暗躍する『鬼火』と呼ばれる男が物語に影を落とすこととなる。
    それでも生をあきらめず、世のなかのためにあろうとする少女エレナはいずれ国家の福祉を変える偉人となる。
  • 習近平の台湾併合極秘シナリオとは? 有事の想定・訓練をしない政府と自治体の武力侵攻事態への無策、中国国家動員の恐怖が明らかに。

    台湾有事の焦点は、アメリカ大統領選挙にある。「第2次トランプ政権」が中国に対して強硬になっても緊張緩和に向かっても、台湾をめぐる現状は崩れ、日本は厳しい情勢に追い込まれる。2024年の「選挙イヤー」は、国際秩序を激変させるだろう。中でも第二次世界大戦後、80年近くにわたり奇跡的に平和を享受してきた日本が、最大の被害国になりかねない。その最大の引き金が、台湾有事なのだ。一切の楽観を排し、軍事マニアの戦争ゲームとも一線を画した、徹頭徹尾「習近平の目線」による驚異のシミュレーション。 〈目次より〉序章 台湾有事はもう始まっている――最重要ターゲットは日本 第1章 「台湾統一」は習近平の「宿命」――衝撃の有事シナリオ 第2章 中国はどのように台湾併合を目論んでいるのか――習近平の“戦略ブレーン”が考える「新型統一戦争」をシミュレーション 第3章 先鋭化する米中対立――東アジアの“火薬庫”はいつ爆発してもおかしくない 第4章 台湾有事で巻き込まれる日本――次々と浮かび上がる日本の課題 第5章 習近平の「情報戦」に立ち向かえ――周回遅れの日本
  • 池上彰×増田ユリヤ!国境は今日も変化している。

    池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。
    第1弾に刊行するのは、「国境学」。
    ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の襲撃、
    いずれも国境や土地の境をめぐって争いが続いています。

    時々刻々と変化し、伝えられるニュースについて、その背景や洞察を説明してくれる著者は、
    現地取材を豊富に行っているジャーナリストの増田ユリヤ氏。

    周囲を海に囲まれている日本にいると感じにくい「国境」ですが、
    実は私たちにもいかに関係が深いかをわかりやすくお伝えします。

    世界で起きていることを知り、日本の置かれている状況を理解するために
    最適な、今までにない「国境学」の本です。


    <目次>
    CHAPTER1 国境は戦争によって決まりました
    CHAPTER2 国境は話し合いで決まりました
    CHAPTER3 国境は自然地形で決まりました
    CHAPTER4 国境は他所の人が勝手に決めました
    CHAPTER5 国境はイデオロギーで決まりました
    CHAPTER6 国境はまだ決まっていません

    など
  • 明けない夜はなく、醒めない悪夢はない。親友の願いを、世界の祈りを、胸に秘め、星(キラリ)は、太陽(ソル)のために、今、永遠の夜と相対すッ!! 必死で決死な必生少女、願いと祈りの大団円!!!
  • 憎悪か? 理性か?
    停戦の困難さから考える日本の国防政策。
    21世紀の戦争論!

    ◆内容説明◆
    ロシア・ウクライナ戦争は泥沼化し、戦死者の数はふくれあがっている。
    戦闘の終わる気配が見えない中、中東ではイスラエルとパレスチナのハマスの間で新たな紛争が起きてしまった。
    いずれも歴史的な経緯と国民感情もあり停戦は困難、かつ終戦は遠い状況だ。
    そして欧米のウクライナ支援の延長で、「テロとの戦い」と称しガザで民族浄化を行うイスラエル支持に日本はまわっていいのか?
    軍事と紛争調停のリアルを知る専門家がふたつの戦争の背景や戦史をひもときつつ、停戦の困難さと可能性を多角的に分析。
    そして導き出された教訓をもとに、「非戦」という理念にもとづいた日本の安全保障のあるべきスタンスを提示する。

    ◆主な内容◆
    第1章 ウクライナ戦争の終わらせ方を考える
    ・戦争はどういう時に終わるのか
    ・戦争の歴史から見た停戦と専守防衛
    ・戦争は情報の相互作用である
    ・即時停戦の必要性と実現可能性
    第2章 討論 戦争を理解できなければ停戦もイメージできない
    第3章 ガザの戦争・人道危機を考える
    ・戦争の結果という視点から考える
    ・まだ「名称」が付けられない「ガザ紛争」
    ・厄介な戦争
    ・誰がどんな形で停戦をリードできるか
    第4章 戦争を終わらせた後の世界に向けて
    ・分断と戦い停戦を追い求める
    ・システム論から見える停戦の難しさ
    ・「三十年戦争」から見る戦争のやめ方
    ・なぜ「非戦」にこだわるのか
  • 日本と世界はSDGsをどれぐらい達成できているか?

    日本と世界はSDGsをどれぐらい達成できているか?

    目標とする2030年のSDGs達成は難しい。
    世界のみんなが協力しないと地球があぶない!

    ■2015年に、「2030年の達成」を目指して始まったSDGs。2023年はちょうどその中間点でした。テレビや雑誌でSDGsを頻繁に取り上げられていますが、SDSN(国連持続可能な開発ソリューションネットワーク)が毎年発表する『持続可能な開発報告書2023(Sustainable Development Report 2023)』によると、17の目標をのうち世界全体で達成できている目標はひとつもありません。

    ■SDSNでは、SDGsの17の目標、169のターゲット、232の指標を用いて、進捗状況を判定していますが、この中身に触れられることは多くありません。しかし、この指標まで見ることで、「私たちが何をしなければいけないのか?」をより深く理解できます。

    ■日本でSDGsという言葉が浸透した今だからこそ、本書では親子一緒により深い理解を目指して、一歩進んだSDGs本を出版します。


    ■17の目標に対して設定された232の指標は、どれも数値化され、判定基準も明確なため、どれぐらいを達成できているかをわかりやすく示してくれます。つまり、未達成のターゲットを見れば、日本が抱える社会の問題が浮き彫りになり、こどもたちにとっても将来何をすべきかを、今何をするべきかを示すことができます。

    何かを変えなければ、このままではまったく間に合わない!
    「日本がSDGsで達成できていること、できていないこと」

    ◎達成できていること
    ・電気を使える人の割合
    ・安全に管理された水道サービスの使用人口
    ・小学校の就学率
    ・人口10万人あたりの殺人数
    ・インターネットの利用率
    ・1日2.15ドル未満(約320円)で暮らす人が少ない …など

    ◎達成できていないこと
    ・国会議員の女性比率
    ・総電力出力あたりの電気や暖房用のCO2排出量
    ・1人あたりの電子廃棄物の発生量
    ・報道自由指数
    ・男女間の賃金格差
    ・1人あたりの廃プラスチックの輸出量 …など
  • 台湾の北東に位置する南西諸島にある航空自衛隊基地…。そこに勤務する女性戦闘機パイロット・ANGEL!! 黒く塗装された戦闘機・SU27が大陸より飛来との報を受け緊急発進する! そして父の病気により帰省した東京で彼女が出会った中国人女性とは!? 緊張感みなぎる日本の最前線の基地を舞台に日本を守る使命を胸に大空を行く女性自衛官の活躍を描く航空ロマン、第2巻!!
  • 昭和二〇年夏、敗色濃厚な太平洋戦争末期、考古学を研究していた大学生・外園武志は、帝国考古協会へ呼ばれ、三種の神器と並ぶ神宝・十種瑞宝の探索を命じられる。陸軍はその霊力を使い、戦局の挽回を図ろうとしていた。信長に奪われたともいう宝を探す最中、武志は『神事本紀』という古書に巡り合う。それには知られざる宗教の歴史と瑞宝の軌跡が記されていた。彼は巫女見習いの弓月眞理依や謎の男・煙藤四郎と古代の謎を追い求めるのだが……。傑作歴史冒険ミステリーの登場!
  • 946(税込)
    著者:
    大上明久利
    レーベル: HARTA COMIX
    出版社: KADOKAWA

    さらば、戦後の亡霊たちよ

    自身を裏切った祖国に復讐するため、東京を火の海にしようと企む玄森。
    敵・味方の区別なく戦いを求める男を、近衛・砕花は止めることができるのか!?
    戦争を生き延びた兵士たちの、最後の戦いがはじまる!
    戦後ゼロ年、東京ノワール。
    著者による描き下ろしページも大充実の完結巻!
  • WEB小説大賞受賞作!
    砲兵令嬢の号砲、今まさに異世界に轟かん!

    王国の武器商の跡取りとして生まれ育ったエリザベスは、ひょんな事から軍人としての道を歩む事を決意する。
    しかし女性が故に、軍隊への入隊志願を受け付けて貰えず、終いには家を継ぐ気が無いと判断され、彼女の父からも勘当を言い渡されてしまう。
    エリザベスは最後の手段として、実家から大砲を盗み出し、隣国の紛争地帯に乗り込み、実戦で戦果を挙げ、地方領主様に砲兵士官へと取り立てて貰うという、無謀極まり無い作戦を決行する。
    血の繋がらない妹も巻き込み、故郷を出奔するエリザベスは、己の野望である軍団長の座へと上り詰めることが出来るのか!?
  • 1950年代、資本主義を謳歌するアメリカの小さな町”サバキスタウン”。ここは騒音や排気ガスとは無縁の静かで平和な町。ある日、この”サバキスタウン”を訪れた訪問販売員らしき男。その目的とは――?
    かつて最後の社会主義国家と謳われた「サバキスタン」を率いた独裁者である同志相棒が…なんと自由の国・アメリカの片田舎に引っ越した!?
    アンチ独裁グラフィック・ノベル『サバキスタン』の公式スピンオフ第1弾!「ようこそ、サバキスタウンへ!」
  • 防衛費倍増(5.5兆円→11兆円)は妥当なのか? 元外務省事務次官が外交努力の歴史を踏まえ、戦争を避ける現実的な知恵を説く。

    2027年度から、防衛費をGDPの2%に引き上げることが決定した。これまで年間5.5兆円規模であったものが11兆円を超え、世界第3位の水準となる。一方で、日本の債務残高はGDP比260%という天文学的な数字となっている。防衛費倍増は本当に「しかたない」ことなのか。外交努力によって戦争を回避することはできないのか。「たとえば、外交交渉によりロシアのウクライナ侵攻を止められた可能性もあったのでは」と、米国や中国、北朝鮮と外交交渉を積み重ねてきた著者はいう。現代史における外交努力の歴史と、現場での豊富な経験に基づいて語る、現実主義の平和外交論! ■軍事費の推移――1944年は国家財政の85.3% ■避戦のための外交努力――キューバ危機、インド・パキスタン核戦争回避、イラン核合意 ■外交でウクライナ侵略を止める手立てはあった ■2019年、北朝鮮核問題解決の可能性があった
  • 太陽系を巻き込んだ大戦争から数百年。宇宙への脱出を夢見て時間膨張爆弾の殻の買い手を探しているジャンク掘りの少年、それ自体がひとつの街のような移動隊商宿で旅をつづける少年、そして砂漠の巨大都市の片隅で古びた見慣れぬロボットと出会った女性。彼らの運命がひとつにより合わさるとき、かつて一夜にしてひとつの都市を滅ぼしたことのある戦闘ロボットが、長い眠りから目覚めて……。世界幻想文学大賞作家が贈る、どこか懐かしい未来の、ふしぎなSF物語。/解説=渡邊利道
  • 1,980(税込)
    著者:
    宋恵媛
    著者:
    望月優大
    撮影:
    田川基成
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    〈密航〉は危険な言葉、残忍な言葉だ。だからこれほど丁寧に、大事に、すみずみまで心を砕いて本にする人たちがいる。書き残してくれて、保存してくれて、調べてくれて本当にありがとう。100年を超えるこのリレーのアンカーは、読む私たちだ。心からお薦めする。
    ――斎藤真理子さん(翻訳者)

    本書を通して、「日本人である」ということの複雑さ、曖昧さ、寄る辺のなさを、多くの「日本人」の読者に知ってほしいと切に願います。
    ――ドミニク・チェンさん(早稲田大学文学学術院教授)

    【本書の内容】
    1946年夏。朝鮮から日本へ、
    男は「密航」で海を渡った。
    日本人から朝鮮人へ、
    女は裕福な家を捨てて男と結婚した。
    貧しい二人はやがて洗濯屋をはじめる。

    朝鮮と日本の間の海を合法的に渡ることがほぼ不可能だった時代。それでも生きていくために船に乗った人々の移動は「密航」と呼ばれた。

    1946年夏。一人の男が日本へ「密航」した。彼が生きた植民地期の朝鮮と日本、戦後の東京でつくった家族一人ひとりの人生をたどる。手がかりにしたのは、「その後」を知る子どもたちへのインタビューと、わずかに残された文書群。

    「きさまなんかにおれの気持がわかるもんか」

    「あなただってわたしの気持はわかりません。わたしは祖国をすてて、あなたをえらんだ女です。朝鮮人の妻として誇りをもって生きたいのです」

    植民地、警察、戦争、占領、移動、国籍、戸籍、収容、病、貧困、労働、福祉、ジェンダー、あるいは、誰かが「書くこと」と「書けること」について。

    この複雑な、だが決して例外的ではなかった五人の家族が、この国で生きてきた。

    蔚山(ウルサン)、釜山、山口、東京――
    ゆかりの土地を歩きながら、100年を超える歴史を丹念に描き出していく。ウェブマガジン『ニッポン複雑紀行』初の書籍化企画。

    【洗濯屋の家族】
    [父]尹紫遠 ユン ジャウォン
    1911‐64年。朝鮮・蔚山生まれ。植民地期に12歳で渡日し、戦後に「密航」で再渡日する。洗濯屋などの仕事をしながら、作家としての活動も続けた。1946-64年に日記を書いた。

    [母]大津登志子 おおつ としこ
    1924‐2014年。東京・千駄ヶ谷の裕福な家庭に生まれる。「満洲」で敗戦を迎えたのちに「引揚げ」を経験。その後、12歳年上の尹紫遠と結婚したことで「朝鮮人」となった。

    [長男]泰玄 テヒョン/たいげん
    1949年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校、上智大学を経て、イギリス系の金融機関に勤めた。

    [長女]逸己 いつこ/イルギ
    1951年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校を経て、20歳で長男を出産。産業ロボットの工場(こうば)で長く働いた。

    [次男]泰眞 テジン/たいしん
    1959‐2014年。東京生まれ。兄と同じく、上智大学卒業後に金融業界に就職。幼い頃から体が弱く、50代で亡くなった。
  • 人間と亜人による聖戦。――英雄たちの生と死を、いま語ろう。

     そこは「神別れの山脈」によって二分される大陸。東に人間が属するワウリ界、亜人が属するネクル界。長きにわたって断絶していた両者だったが、ある頃より“聖戦”を掲げた軍事侵攻によって衝突が繰り広げられる。そして多くの戦士たちが戦火の中で活躍し、非業の死を遂げていった。
     “聖戦”の初期戦端を切り開いた、竜騎兵バラド。最強の暗殺者として恐れられ、人間軍の侵攻を押しとどめた猫人ニャメ。歴史に残る一騎打ちで知られる人間軍の筆頭戦士ニモルドと、亜人軍の武者・犬人ニスリーン。歴史を揺るがした将軍、冒険家、発明家、大神官や、戦火に引き裂かれた恋人たち。そしてたった一人の反乱軍から皇帝にまで上り詰めた亜人の姫・イリミアーシェ。複雑に絡み合う運命の中で、やがて星座として祀り上げられる英雄たちの生と死とともに人間と亜人の歴史を描く、一大叙事詩。
  • 激化するイスラエルのガザ地区への攻撃。
    発端となったハマスからの攻撃は、なぜ10月7日だったのか――

    長年中東研究を行ってきた著者が、これまでの歴史と最新情報から、こうした事態に陥った原因を解説します。

    ・そもそもハマスとは何者なのか
    ・主要メディアではほぼ紹介されないパレスチナの「本当の地図」
    ・ハマスを育ててきた国はイランなのか、イスラエルなのか
    ・イスラエル建国の歴史
    ・反イスラエルでも一枚岩にならないイスラム教国家
    ・アメリカが解決のカギを握り続けている理由
    ・ガザの状況を中国、ロシアはどう見ているのか
    ・本当は日本だからこそできること

    など、日本人にはなかなか理解しづらい中東情勢について、正しい知識を得るためには必読の一冊です。
  • 米海軍アドバイザーを務める学者が、この10年で劣化した軍の実態をレポート。対米従属で「台湾戦争」に巻き込まれる日本への警鐘。

    日本では、アメリカや在日米軍にネガティブな説を唱えると「左翼・リベラル」と見なされる。だが、本書の著者は違う。軍事社会学・海軍戦略論・国家論が専門の学者であり、米国で海軍の調査・分析の戦略コンサルタントも務めている。その人物が「日米同盟からの離脱」を説くのはなぜか。日本人は戦後、安全保障でアメリカ頼みとご機嫌とりを重ねた結果、自国の「国家主権とは何か」が分からなくなってしまった。加えて深刻なのは、近年における米軍の(核兵器を除く)戦力低下である。とくに「海軍の弱体化」は甚だしい。中国の海軍力増強を「艦船の数だけ多くても仕方ない」「見かけ倒しの性能」と見くびっているうちに、中国は本当にアメリカに追いついてしまった。日本周辺で有事が起きた際、米軍が「支援だけ」しかせず、日本を捨て駒にする可能性すらある。今こそ我々は、いかなる国からも中立を保つだけの軍事力をもち、海賊討伐などの国際貢献を果たす永世中立国として自立しなければならない。すなわち「重武装」永世中立国こそ、日本が目指すべき王道である。核兵器は使わず、海洋国家の防衛原則に即した装備と態勢を具体的に構築する著者の本気度は、本書を読めばお分かりいただけるだろう。 〈目次〉序章 王道へ――「反米」でも「親米」でも「親中」でもなく 第1章 覇道国家アメリカの衰退 第2章 日米同盟離脱と重武装永世中立主義 第3章 日米同盟離脱と非核政策 第4章 永世中立国・日本の国防態勢
  • 858(税込)
    著者:
    今野敏
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    三十過ぎのフリージャーナリスト・柴田邦久は、伝説の日本人傭兵を追ってメキシコに足を踏み入れた。そこで兵士に「生きるための戦い」を教え込む『シンゲン』と出会う。彼はなぜ平和な日本を出て、危険を顧みずに戦うのか。それを知りたいと思った柴田は、他の兵士と同じように厳しい戦闘の指導を受けて『シンゲン』と二人でアフリカの紛争地帯に飛び込んだ!
  • 元ロシア情報機関長官ゴロフコは、非合法な手段で独裁体制を築くヴォローディン露大統領の批判者に転向。冷戦時代の仇敵にして親友、米大統領ジャック・ライアンとの歓談後、謎の死を遂げる。背景には、隣国支配による大ロシア復活を目論む国家的陰謀が進行していた……。国際軍事情報小説の巨匠クランシーと後継者グリーニーのタッグで、ロシア政治の闇と狂気を暴く問題作。

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