『歴史、戦記(実用、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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転生英雄と美少女たちが戦乱を駆け抜ける、天下無双のソードファンタジー!
時は戦乱。
隻影(セキエイ)は幼いころ、帝国北方の辺境を守る張家のご令嬢・白玲(ハクレイ)に死の淵から救われた。
以降、張家で兄妹のように暮らしてきたのだが、彼には命の恩人にも言えないことがあった。
――隻影は、転生してきた1000年前の不敗の英雄だったのだ! -
まずは【無料ダイジェスト版】を読んで年末年始は「達人伝~9万里を風に乗り~」の世界にどっぷりハマってください!! 舞台は古代中国。情理に対するに刃と鉄槌を用いる戦国の世。エネルギーがたぎり溶けた鉄のようなこの時代にあって風に乗るがごとく自由に生きることを求める男がいた。その名は荘丹。炎のごとくきらめく男たちを、熱く雄雄しく描く巨弾連載!
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さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
悩み事が多い人
小さなことでも気になってしまう人
常に何かが気になっている人
悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人
本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。
私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。
簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。
この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。
悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。
でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。
このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。
私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。
そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。
限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。
【著者紹介】
佐藤さき(サトウサキ)
人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
さらなる生きやすい世界を目指している。 -
「小説家になろう」発、累計7400万PV突破の大人気戦国サバイバル、コミカライズ刊行開始!
描き下ろし巻末漫画&原作者書き下ろし小説「領内視察」をW収録!!
【あらすじ】
わずか二歳で当主に就任……。
一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。
近江にある小領地・朽木から、朽木基綱・幼名「竹若丸」の挑戦が始まる!
史実に埋もれた稀代の軍略家が日本史を塗り替える!
信長、秀吉、家康の三英傑を救った唯一人の戦国武将・朽木基綱の生涯を、大胆に描く大河ドラマ!
乱世を駆け抜ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!! -
幼い頃に記憶と家族を失った日蒙二世の青年・ウムボルトは、赤化運動の折、憲兵に捕まり拷問を受ける。しかし、関東軍参謀・辻政信によって釈放され、日本軍統治下の満州に建てられた建国大学に入学する事になった。そこで、ロシア赤軍を創ったトロツキーが父の知り合いであること、自分はトロツキーを招き入れる為に軍上層部の思惑によって学校に入れられた事を知らされる。旧満州を舞台に日本軍の政治的陰謀に巻き込まれながらも、強く生き抜く青年の物語が今はじまる。
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もし超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!?そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記、いよいよ開幕!
第1巻「激闘!ハワイ沖 帝国最後の艦隊決戦!!」
近代でも通用するアングルドデッキを備えた超弩級空母大和が進水した。
そして、ハワイ沖では、戦艦6隻、空母3隻の日本海軍主力艦隊が戦艦7隻、空母2隻の米太平洋艦隊と激闘を繰り広げる。
日米主力艦同士の艦隊戦の結果は…!?
目次
プロローグ:1972年・一つの最善
第1章:日出る処の果てに・戦いの序曲
第2章:ウォー・プラン
第3章:過去と未来の戦い
第4章:開戦準備
第5章:ア・ビッグ・ガン・エピック
エピローグ:レッド・スカイ・モーニング
(原書:1998年刊行) -
シリーズ累計40万部突破!(電子書籍を含む)
「小説家になろう」発、大人気戦国サバイバルの外伝、コミカライズ始動!
原作・イスラーフィール先生による書き下ろしSS & 描き下ろし特別漫画を収録!
【あらすじ】
一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。
近江の小領地・朽木の次期当主・竹若丸(2歳)は歴史好きな現代日本人の生まれ変わりだった。
現代知識と自分の力量を試せる、そう思った矢先、父・晴綱の戦死によって状況が一変する。
叔父が次期当主に就任し、竹若丸は力がなく貧しい公家へと養子に出されたのだ。
しかし、彼は屈しない。権力がなくとも己の知略ひとつで乱世に名を轟かせていく!
異端の公家が乱世を翔ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕! -
昭和19年の8月、あの「大和」をはるかにしのぐ超巨大戦艦が旅順を出港した。
全長328メートル、排水量120400トン、轟く51センチの咆哮・・・・・・
劣勢の日本にとって「紀伊」は救世主となりえるのか!?
大艦巨砲ファンを魅了する、開戦シミュレーションコミックの電子化!果たして日本の行方は?
『不沈戦艦紀伊』が合本版として登場! -
1970年末ころから、いくつかの漫画雑誌に売り込みましたが、時期が早すぎたのか、史実を追い過ぎているのか公開する機会に恵まれなかった作品です。資料や遺物を探し、古文書を解読し、韓国へ行き、まだ誰も訪ねていなかった倭城を探し・・・小説家だって活字資料しか使わないのですから、漫画家のすることじゃないですね。朝鮮虎は絶滅していますが、桃山時代には結構いたのだなとこの漫画を通して知っていただけると幸いです。40年も過ぎて、カラーで見やすく再編成して描きなおしました。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
戦争を生き抜いた著者がつづる生と死の物語
戦記ドキュメンタリー完全復刻!
昭和19年、南太平洋ニューブリテン島中部、部隊は壊滅的打撃を受けたものの、ひとり生き延び、仲間の鈴木と合流することに成功する。そして断崖を通り抜け道なき道を進み、敗走を続けた。敵に追われ、飢えや渇き、暑さに苦しみながらも九死に一生を得た著者が綴る、生と死の物語。戦記漫画の傑作を6編収録。 -
20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。
書籍説明文
発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!
まえがき
まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
「空気、読めないね」
「こんなこともできないの?」
「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
他人から、こういうことを言われた経験と―
「頭の中が色んな思考でいっぱい」
「集中力がない」
「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。
著者紹介
真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋 -
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戦争によって生まれた出会いが運命を変えていく
戦記ドキュメンタリー完全復刻!
中国侵略の途上、日本軍のある部隊が山村にいた若い美女・姑娘を発見、捕虜とする。だが姑娘と出会ってしまったことで、分隊長と上等兵の運命は予想もしなかった方向へと向かい出す(表題作)。その他、戦艦大和艦長・有賀幸作の苦悩を描いた「海の男」など4作品を収録。戦争を体験した著者が描く戦争の悲劇。 -
敗戦で失ったものを武力・財力で奪還せよ…!!死地で抗い窮地で猛る、戦後スペクタクルロマン!!
時は昭和21(1946)年ーー大戦時に「狂犬」と呼ばれた傷痍軍人・高村伊知は、新興組織・長門商会を束ねる岡本宇ノ介に見出され、
ヤミ資金を護る「番犬」として再び戦いに身を投ずることに…
敗戦で失ったものを取り戻すことが組織の責務。海軍上がりの猛者どもが集う長門商会の一員として、陸軍上がりの高村は信を得て、任務を遂行することができるのか!?戦友そして亡妻への想いを胸に、孤高の軍人は奮い立つ!! -
4万人の日本人を救った、史上最大級の人命救助作戦
戦うための船から、救うための船へ。
昭和20年8月15日、玉音放送。
しかし、世界最古の正規空母「鳳翔」と、若き海軍兵たちの「戦い」は、まだ、終わらない――
終戦直後、知られざる復員船の激闘を描いた、涙なしでは読めない、感動の戦争ノンフィクション!
凄絶な呉の大空襲を生き残り、戦後すぐに復員船へと転じた、空母「鳳翔」。
日本海軍が誇る伝説の艦がたどった数奇な運命と、その一部始終を見届けた若き海軍通信兵が語る、「果てしない航海」の記録――
「これだけは伝えたい」
元海軍通信兵・山本重光、96歳。
戦後を強く生き抜いた海軍最後の「語り部」は、私たちに何を残していったのか――
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-戸津井康之
とつい・やすゆき
1965年10月4日、大阪府堺市出身。元産経新聞文化部編集委員。
大学卒業後、日本1BMを経て、1991年、産経新聞入社。
大阪本社社会部記者、大阪・東京本社文化部記者、大阪文化部デスク、文化部編集委員を経て2018年に退職し、現在はフリーランスのライターに。
産経新聞記者時代は紙面とネット連動の連載コラム「戸津井康之の銀幕裏の声」
「戸津井康之のメディア今昔」などヒットコンテンツを手掛ける。
2021年8月、長編ノンフィクション『双翼の日の丸エンジニア』(学研プラス)を刊行。
《目次》
はじめに
プロローグ 海霧 「幻」の復員船
第一章 凪 日本海軍の最期
第二章 回頭 空母から復員船へ
第三章 抜錨 錨を上げろ
第四章 蜃気楼 天国と地獄
第五章 全速前進 南へ、西へ⋯⋯
第六章 投錨 「老船」最後の戦い
第七章 転錨 空母から海防艦へ
第八章 宜候 舳先の向かう先
エピローグ 霧笛 「里の秋」
おわりに
主な参考文献
著者略歷 -
土佐の少年が船の漂流によりアメリカ本土に、そして帰国。幕末から明治にかけて生きたジョン万次郎のすべて。
土佐の少年が船の漂流によりアメリカ本土に、そして帰国。幕末から明治にかけて生きたジョン万次郎のすべて。第一章 万次郎十五歳の決断/第二章 万次郎のアメリカ生活/第三章 ジョン万次郎の捕鯨船大航海時代/第四章 近くて遠い故郷─琉球の万次郎/第五章 武士となった万次郎─土佐から幕末の江戸へ/第六章 究極の選択への道─維新前後の万次郎/第七章 万次郎・終焉への選択。 -
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突然はじまる介護生活
本書で「困った」をぜんぶ解決!
2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
介護生活は誰にでも起こりうるのです。
はじめての介護は突然やってくることが多く、
手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、
たくさんの「困った」が出てくるはず。
本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、
介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、
さまざまな方面から介護について解説していきます。 -
さまざまな人の、さまざまな「満洲」を、膨大なる資料を繙き、回顧した意欲作。世界が傾きかけている、「過ち」が現実になる前に、ぜひ読んでおきたい一冊です。
1945年8月12日、当時の満洲国・麻山において団長・貝沼洋二率いる開拓民465名が集団自決した「麻山事件」。この、歴史に埋もれ去られそうになっている事件をきっかけに、さまざまな人の、さまざまな「満洲」を、膨大なる資料を繙き、回顧した意欲作。世界が傾きかけている、「過ち」が現実になる前に、ぜひ読んでおきたい一冊です。 -
戊辰戦争、西南戦争、明治十四年の政変、辛亥革命など、名前は知っているけれどその内容は……という若い方必読の一冊です。
明日の「輝かしき日本」の理想を掲げて、数多くの「偉人」が輩出された「明治」という時代。熱烈なファンを持ちながらも、あまりにも煩雑で分かりにくいとも言われるこの時代を、もう一度整理、整頓し、その功罪の検証、評価を行った意欲作。戊辰戦争、西南戦争、明治十四年の政変、辛亥革命など、名前は知っているけれどその内容は……という若い方必読の一冊です。 -
(上巻)1945年に第二次世界大戦が終わると大国の協調は崩壊し、アメリカ中心の西側陣営とソ連中心の東側陣営による冷戦が始まった。ヨーロッパではドイツが東西に分断され、東アジアでは中国の国共内戦、朝鮮戦争という「熱戦」が勃発。さらに脱植民地化の潮流に米ソが介入し、冷戦は第三世界にも拡大した。上巻では、1962年のキューバ・ミサイル危機で核戦争寸前に至るまでを描く。世界的な視野から冷戦を俯瞰する通史。
(下巻)キューバ・ミサイル危機後、泥沼化するベトナム戦争が世界に衝撃を与えた。1960年代末から米中ソはデタント(緊張緩和)へ向かうものの、70年代末には再び対立が深まり「新冷戦」と呼ばれた。だが、その背後では西側経済の優位と東アジア経済の躍進により、第三世界の国々が社会主義を放棄しつつあった。そしてソ連にゴルバチョフが登場し、冷戦は終焉を迎えるが――。戦争と対立が続く現代に、冷戦は何を遺したのか。 -
永らく国境を閉ざしていた謎の独裁国家「サバキスタン」はある日、国境を開放した。偉大なるサバキスタンの栄華を世界に伝えるため、世界各国のジャーナリストたちが招かれた。その日、同国では全国民から敬愛を受ける国父、リーダーである「同志相棒」の葬儀のリハーサルイベントが行われようとしていた。サバキスタンの工場に努める女性・ハーモニーもその名誉あるイベントへの参加を許されたひとり。彼女は喜びと誇らしい気持ちを胸に会場となるスタジアムへと向かった。
同志相棒に招かれた世界的ジャーナリストのアンリ・パスカルもまた、宮殿内で同志相棒から歓待を受けていた。すべてが豪華絢爛で見事に設えられた奇妙な空間の中、アンリ・パスカルはふと戯れに、庭にある一本の木の枝を折ってしまう。その木は若き同志相棒が植樹した神聖なものであり、それを傷つけることは大罪であった…。
架空の独裁国家における不自由や弾圧、陰謀、歴史の改ざん。そして人々の真実を求める心、抵抗、愛する国への願い――。迷える大国・ロシアから届いた、自由の意義を問いかけるアンチ独裁グラフィック・ノベル! -
敵の勢力はおよそ10倍! 信長はいかにして義元に勝てたのか──。新説を打ち出し、未だ完全解明されていない「桶狭間の戦い」の真相に迫る。
敵の勢力はおよそ10倍! 信長はいかにして義元に勝てたのか──。それは〈単なる奇襲〉でも、〈捨て身の正面突破〉でもなかった! そこに廻らされていたのは、常人には思いもよらぬ、常識を覆すある計略。その〈謀計〉を仕掛けた信長は逆転し、勝つべくして義元に勝利した! 新説を打ち出し、未だ完全解明されていない「桶狭間の戦い」の真相に迫る。 -
「石ころ」から先人たちの日常の生活で積み重ねられた“知恵”と“思い”を聴く。日本列島の空白を埋める発見! 人類の足跡を追って30年。驚きの先人の道具づくりルポルタージュ。
「石ころ」から先人たちの日常の生活で積み重ねられた“知恵”と“思い”を聴く。日本列島の空白を埋める発見! 人類の足跡を追って30年。驚きの先人の道具づくりルポルタージュ。「試しに、それらの窪みに指先をあてて使ってみると……発見された石器は口を利かないが、先人たちの日常の生活で積み重ねられた知恵と思いが、その石器から感じられるのだ」(本文抜粋) -
かつてこの世で誰も目にすることのなかった日の出だった。
かつてこの世で誰も目にすることのなかった日の出だった。トム・フィアビー少佐は照準点の相生橋に目を凝らし、ノルデン爆撃照準器のスイッチを入れ、落ちつきはらった様子で「爆弾投下」と告げた。その瞬間、リトル・ボーイはエノラ・ゲイの胴体から9,600メートル下の地上に向けて落下していった。目に突き刺さるような閃光が保護眼鏡を貫いたとき、尾部射撃手は失明したと思った。 -
僕の名前はジョン・キャントリー。イギリス人。いわゆる戦場カメラマンだ。日本では友人の名前「今井新」で活動している……なぜか?
日本の東北地方は2011年の震災後、独立の機運が高まり、ついには戦闘状態となってしまった。いまや独立を果たそうとしているこの地には、海外の武装組織もやってきて戦況は泥沼化している。その国を調査するため、僕は常磐自動車道を北上し、最前線である福島県に入ろうとしていた。
”F”として国外で高く評価される本作は現代美術家・今井新が描いた3.11以後の東北のパラレルワールド。そこにあるのは不都合なフィクションか、それとも――。 -
三重県四日市市では、稲葉三右衛門は四日市港の父として有名です。私財を投じ、多くの困難を乗り越えて港を完成させ、公共の利益のために尽くしたというイメージは百数十年経った今もなお語り継がれています。
三重県四日市市では、稲葉三右衛門は四日市港の父として有名です。私財を投じ、多くの困難を乗り越えて港を完成させ、公共の利益のために尽くしたというイメージは百数十年経った今もなお語り継がれています。本書では歴史資料にもとづきながら四日市港修築事業について話したいと思います。読者のみなさんはこれまで伝えられてきた歴史と違うことに違和感を覚えるのではないでしょうか。 -
高荷義之画集第二弾!
今回は縦長のイラストのみを収録!!
「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」などのイラストを手掛けた至高の絵師・高荷義之。戦艦大和からドイツ・ビスマルク級、米海軍空母ホーネットまで46枚をフルカラーで収録。
電子版を出すにあたり、再度画質調整、色味調整、コメント調整を行い、ますます精度が高くなった。
収録されている作品は執筆したそのままの状態(ノー・トリミング)で掲載。隅から隅まで高荷のイラストを堪能できる。
本文48ページ。
イラスト46点収録。
紙版発行:2022年12/31。 -
「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」などのイラストを手掛けた至高の絵師・高荷義之。大御所・高荷の描いた「海」関連の横長イラストをフルカラーで収録されている特選画集。
戦艦大和から長門、アメリカの空母まで46枚のイラストを収録。
電子版を出すにあたり、再度画質調整、色味調整、コメント調整を行い、ますます精度が高くなった。
収録されている作品は執筆したそのままの状態(ノー・トリミング)で掲載。隅から隅まで高荷のイラストを堪能できる。
本文48ページ。
イラスト46点収録。
紙版発行:2022年8/13。 -
空軍中尉のパイロット「ヘンリー飛鳥」はある日、古くからの友人でありライバルである海軍の「ローガン」と共に次期戦闘機の能力をテストする模擬空戦をやる事になった。しかし開始早々、あくまで標的機であるはずの現用戦闘機F-15が空対空ミサイルを発射、ローガンの戦闘機が撃墜されてしまう。戸惑う飛鳥の元へ司令部からの連絡が。何とこれは模擬でなく実弾を用いた実戦で、飛鳥自身が今日の標的だという。無数のミサイルに狙われ、99パーセント逃亡不可能という地獄の罠に嵌められた飛鳥は……!? 戦闘機と共に日々命を賭ける男たちを描いた、新谷かおるの名作品集!
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シリーズ2冊各1,430円(税込)
元ただの村人、前世の知識で帝政を生き残ります!
バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、飲み物に盛られた毒から回復し目覚めた瞬間、前世の記憶を思い出す。
前世の自分は三百年後の村人で、愛読していた戦記が正しければ、彼は戦記の英雄から無理矢理奪って自分の妃にした「氷の令嬢」に、いずれ暗殺される運命なのだ。
死にたくないルドルフは、史実通りにならないよう先手を打って婚約者を準備してもらうが、なんとその相手は「氷の令嬢」で大ピンチ!
しかし、実際の彼女は戦記とは真逆で、ルドルフにかなり好意的な様子。
これは死亡フラグを回避して歴史が変化したのか、それとも『戦記』が嘘だったのか!?
やがて、戦記の英雄の本当の正体が判明し――。
前世の知識で歴史を書き換える!? 爽快生き残りファンタジー! ここに開幕。 -
名も無き人達が必死で生きたあの大戦。
戦後復興を支えた人達。そんな時代を生きた人達。
GHQが播いた《WGIP》(war guilt information program)の恐るべきウイルスは今も生きている。本来裁かれるべきは誰だったのか? -
「丁字戦法」は使われなかった! 海軍がひた隠しにした機密作戦とは? ――日露開戦から100年以上を経て、驚愕の真実がいま明らかになる。
日本海海戦は、秋山真之参謀が考案した丁字戦法により、完勝したことはよく知られているだろう。だがこれは事実ではなく、当時の海軍が最も隠匿したかった極秘作戦のためにつくった脚本であった! これは、『極秘明治三十七・八年海戦史』という、海軍がまとめた全150巻にもおよぶ記録に詳細に描かれている。本書では、「旅順のロシア艦隊はいかにして壊滅したか」「黄海海戦で現れた丁字戦法の弱点」「バルチック艦隊は対馬海峡を通るのか、津軽海峡へ回るのか」「バルチック艦隊の発見と連繋機雷投下作戦の断念」「東郷ターンは併航戦の始まりだった」「勝負を決定づけた上村艦隊の独断専行」「壮烈を極めた駆逐艦の夜襲」など、これまでに語られてこなかった日露戦史の真実を、気鋭の海軍史研究家と近現代史の第一人者が語り合う画期的対談。日露戦争史を書きかえる本当の歴史が、ここにある! -
百年戦争下の栄華
フィリップ・ル・アルディ(豪胆公)、ジャン・サン・プール(無怖公)、フィリップ・ル・ボン(善良公)、シャルル・ル・テメレール(突進公)。これら四人のヴァロワ朝ブルゴーニュ公こそ、中世末期、ヨーロッパ世界において広大な領土の獲得と燦然と輝く文化的達成を現出させた人々にほかならない。彼らの営為によってあらわれる公国の個性とは何か。ホイジンガの『中世の秋』に比肩すると言われる本書は、博捜と実証をもとに、大公たちの生涯と事績、そしてついに成し遂げられなかった夢を光彩陸離たる筆致で叙述する。ブルゴーニュ公国の歴史を包括的にまとめた書として今も揺るぎない地位を占める名著。 -
一見、関わりなど無いように思える「発酵」と「戦争」。
しかし太平洋戦争末期からの食糧欠乏期、国民全体が発酵食品にいかに救われたか、
また食糧のみならず爆薬・燃料・薬品をもつくる驚異のパワーを、
古今東西の豊富な事例で紹介。その幅広さには、「発酵」の豊かさと
無駄のない強靭さ、無限の可能性が感じられる。
【目次】
第一章 戦争と発酵食品
納豆/味噌/醤油/食酢/漬物/食パン/鰹節/チーズ/甘酒/チョコレート/紅茶/缶詰/軍隊調理法
第二章 戦時下の酒
日本酒/焼酎/泡盛/ビール/ワイン/ウイスキー/酒保/密造酒
第三章 戦争と知られざる発酵
小便から発酵で爆薬をつくる/発酵で爆薬ニトログリセリンを生産/芋を発酵させて爆撃機の燃料をつくる/傷病兵のための抗生物質の発酵生産/海藻を発酵させて軍需用品の沃素をつくる/戦争と堆肥/戦争と柿渋
第四章ウクライナとロシアの発酵嗜好品
ウクライナとロシアの伝統発酵料理/ウクライナのワイン/ロシアのワイン/ジョージアのワイン -
日中戦争は1937年の盧溝橋事件が発端だった.その事件に関係していたのが日本の華北駐屯軍であった.駐屯軍は義和団事件後の治安維持のために,1901年に列強諸国とともに条約で認められ設けられた.その後,辛亥革命,第1次大戦,山東出兵,満洲事変と続き,世界情勢の変化とともに,日本駐屯軍の意味づけも変化していく.
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四十余年前,東京はアメリカ軍の爆撃で全市街の半分以上が焼け,十何万人もの人命が失われました.他の主だった都市も同様に爆撃を受けました.当時,中学生だった早乙女さんは,恐ろしかった空襲の夜を想い起こし,克明に資料を集め,生き残った人々の話を聴きなどして,東京が燃えた日々をくわしく再現しました.
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ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大の帝国、その礎を築いたチンギス・カン。波乱に満ちたその生涯と、彼と出会った様々な英雄たちの生きざまを描く、新たな歴史大長編、ついに開幕! 12世紀、テムジン(のちのチンギス・カン)は、草原に暮らすモンゴル族のキャト氏に生まれた。10歳のとき、モンゴル族を束ねるはずだった父イェスゲイが、タタル族に殺害されてしまう。テムジンのキャト氏は衰退し、同じモンゴル族のタイチウト氏のタルグダイとトドエン・ギルテが台頭、テムジンたちに敵対し始める。危機的な状況のもとで、テムジンは、ある事情から異母弟ベクテルを討ったのち、独りいったん南へと向かった……。草原の遊牧民として生まれ、のちに世界を震撼させることになる男は、はじめに何を見たのか? 人類史を一変させた男の激動の生涯、そこに関わった人間たちの物語を描く新シリーズ、待望の第一巻。
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時は十二世紀――。
モンゴル高原では、様々な部族、氏族が覇権を競い合っていた。モンゴル族の有力氏族キャト氏の長の嫡男として生まれたテムジン(のちのチンギス・カン)。父がタタル族に討たれ、後継となるはずが、十三歳のとき、ある理由から異母弟を討つことに。対立するタイチウト氏に追われることとなったテムジンは一人砂漠を越えて南へと向かう。放浪中に人と出会い、経験を積んだテムジンは再び故郷へ戻り、十五歳にしてキャト氏の長となる。タイチウト氏との苛烈な戦い、ジャンダラン氏の長・ジャムカとの運命的な出会い……。
テムジンはまずモンゴル族統一のため、旗を掲げ、仲間と共に原野を駈ける!
チンギスの波乱の生涯を描く歴史大河小説全17冊を収録した電子合本版。
成人向けの内容が含まれる書籍が 2 件あります。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。