『ファンタジー、紫堂恭子(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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聖者サナトールの護衛についたドミナトール王国のユーリグ、アビゴール連邦のセレス、そしてアジンやリュセル、クレア、フィリニオンたちは数々の出来事を乗り越え、成長する。そして心の通い合ったユーリグとセレスだが、ユーリグの兄・オルフェ王子の命令により、ドミナトールとアビゴールが開戦。二人の運命は!? 癒しの葉の真実とは!?
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中立地帯クロスの総督の娘・クレアの婚約者のグレンは、クレアがユーリグを愛していると知り、一人悩み苦しむ。一方、ユーリグの兄・オルフェ王子に拉致されたセレスに危機が迫る。ユーリグはドミナトール王国国王の実の息子であり、2年前に国王暗殺を企て、次は第一王子・オルフェを狙ってくると言うのだが…。
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影の民とは人間の恨みと憎しみの成れの果てなのか。ユーリグ誕生の秘密や兄との確執、そしてセレスの母親の死の謎などが明らかになった時、セレスを襲った影の民の矢が癒しの葉へと変わった。そしてセレスは、影の民とは自分自身の心の中にある不平不満や恨み、憎しみと気づく。一方、オルフェはアビゴールに宣戦布告を!!
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聖者サナトールは中立地帯クロスを発つことを告げる。ユーリグ、アジン、リュセル、そしてセレスと彼を仇と狙う少女、フィリニオンも同行を決意する。行き先はユーリグの故郷、ドミナトール王国。一方、クロスでは総督が倒れ、彼の娘、クレアの婚約者グレンのもとに影の民が。そしてセレスが影の民に矢で射ぬかれ、重傷を負ってしまう…。
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王宮での一件から無事帰還したアリアンは、休暇のため家に帰ることになるが、学院に残って金枝の使者と会うことになっているフェンネルたちを思うと、仲間はずれにされたような気分だった…。そんな時、突如現れた巨大な鳥に襲われそうになったアリアンは、金枝の使者で魔術の専門家ディアナ・オリアスに助けられる。学院に向かう筈だったディアナは鳥を追うため去ってしまい、そのことを知らせるため学院へ戻るアリアンだったが…。
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中立地帯クロスの総督の娘・クレア。総督の一族の女性には人の病気を治す奇跡の力を持つ人が何人も出ていて、クロスの聖女と呼ばれている。だが、クレアは失った力を取り戻せず、クロスの聖女を名乗ることに悩む。そのクレアに代わり、聖者サナトールはクロス市街に幻の木を出現させ、その枝で天空を覆い尽くすが、それを見た市民たちは…!?
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影の民は闇夜に帆のない舟でやって来て、取り憑く相手を求めてさまよう。そして、取り憑かれた者は人が変わってしまったかのように凶暴になり、やがて死に至る…。その影の民が、かつてないほどの規模で中立地帯クロスに攻め入って来る。一方、アビゴール連邦のセレスを父と伯父の仇と狙う少女・フィリニオンが現れ…。
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鳥や小動物に潜り込み、彼らの体を使い、移動することができる黒魔術の霊。仮面の王も同様で、死の馬と呼ばれる現地と冥界を自由に行き来できる生物に入り込み、冥界へ帰らずこの世に留まり続けていた。一方、死の馬にフェンネルと仮面の王がかけた二重の魔術を解くため、金枝の使者オリアスはフレイと合流して死の馬を捜し、ヴィセンスとアリアンはフェンネルを捜し続けるため別行動を取るが…。
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ドミナトール王国の青年・ユーリグは長官の命令により、聖地フローンズ島から俗界へ渡って来る聖者サナトールを中立地帯クロスにて出迎え、そのまま護衛につく。その護衛にはユーリグの他、友好国エクシア、商業都市フルゴール連合、宿敵アビゴール連邦からも一人ずつ選ばれる。サナトールが所持する不思議な力のある癒しの葉とは一体!?
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聖者サナトールの前に現れた謎の男たちは、サナトールが邪悪な影の民を招き寄せて世界を支配しようとしていると告げ、彼を抹殺しようと迫る。だが、サナトールを助けようと駆けつけたユーリグたちの前で彼が見せたものは、空が裂け、星が煮えたぎるように燃える光景。そしてその彼方から、闇の船に乗って影の民たちがやって来ると言うが…。
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その昔、魔術の国ラバンサラと大国カラマスルートは勢力争いが絶えなかった。そこで両国の王は協力し、二国間にオリスルートを建国し、均衡を保った。その理念はシルヴァン学院にも受け継がれ、卒業生に贈られる金の樫の木のブローチは、正式なオリスルートの使者の証となった。その使者のタマゴである、フェンネル、ヴィンセンス、アリアンの3人は、学院長からある使命を授かるが…。
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勉強もスポーツも優雅にこなすフェンネル、優秀だが努力を怠らないヴィンセンス、そして、落第すれすれのアリアンは、シルヴァン学院の美男子3人組。ある日、学院長から西の院の秘密書庫の鍵を授けられたフェンネルとヴィンセンス。フェンネルには、自身の力に立ち向かいコントロールする知識を。ヴィンセンスには、魔術を使うものへの理解とそれを受け止める心を学ばせるため、魔術の知識を深めるよう促す。一方アリアンは、レッドカード5枚で追試が確定し、退学の危機に陥っていた!?
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亜人の恐ろしさは、彼らの体内をめぐる毒。汚れた土地に住み、汚れた水を飲み、大地の毒を体に溜め込んでいる。そんな亜人の死体が、ある日リベルに流れ着く。偶然流れ着いたとは考えにくいと騒ぎになり、5年前行方不明になったカズヤの両親が関係しているのでは? という話が広がってしまう。そして、カズヤは両親を、マリーンはゲイルという男を探すため、未知の外海へと旅立つ…!
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数多くの女性問題で都から辺境の国境に左遷された不良中年、サウル・カダフ。国境から北は人っこ一人住んでおらず、仕事といえば牛追いだけ…。そんなサウルを歓迎してくれたのは、かわいい兵隊さんたちと、神官のジェニアス・ローサイという美青年。あたたかい人々との辺境で始まった新しい暮らしだが、時に思わぬ出来事が!?
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ほどよく文明が残り、自給自足ができる恵まれた環境のリベルには、三千人の住民が住んでいる。外海へと旅立ったカズヤとマリーンは、亜人の毒の正体がブルー・インフェリアと呼ばれる病原菌で、その抗体を持つマリーンが、マザーと呼ばれていることを知る。そして、マザーの血をめぐり、様々な人間の思惑が絡み合い…。
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環境が激変し、不毛な地が広がる未来の地球。そのどこかに、土地や水が汚れておらず、人や生き物が住める恵まれた聖浄地・リベルがあった。だが、聖浄地の場所は決して明かしてはいけない。知られてしまうと亜人に攻め込まれ、滅んでしまうという。そんなリベルに住む少年・カズヤは、ある時、海岸に流れ着いた少女・マリーンを発見する。しかし、彼女は自分の名前以外の記憶を失っていて…。
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背後の砂漠と複雑な湖の海で、外界から守られてきた聖浄地・リベル。そこで育った少年・カズヤは、海辺で救った少女・マリーンの記憶から、カズヤの両親の情報を得て、マリーンと共に外海へと出発した。航海の途中、マリーンをかばい海に落ちたカズヤは、岬の老人から、亜人の毒の正体は強烈な病原菌と教えられる。一方、リベルでは亜人による危険な計画が進められていた…。
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自称賢者の元詐欺師だが正直者の青年サイアムと、水蛇の化身・イリューシア、そして賢者の中で最も偉大な称号、グラン・ローヴァと呼ばれる老人の三人は、それぞれの目的に向かい、助け合いながら旅を続けていた。そんな三人のもとへ、ある日シャロワの王都から迎えがやって来る。シャロワの内紛に巻き込まれると知ったサイアムは、グラン・ローヴァとイリューシアを逃がすのだが…。果たして三人は再会することができるのか?そして、精霊セレンフィアであるパナケアの思惑は…!?三人の旅もいよいよ終わりを迎える完結巻。
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大陸や海をも動かす力があるとされる銀晶球。その銀晶球の力で大海に出ることを願う水蛇は、少女イリューシアへと姿を変え、グラン・ローヴァとサイアムと共に旅に出た。そして、途中立ち寄った封印の神殿で、銀晶球に対応するという星の玉を壊してしまったサイアムは、ユシア王国で自分の姿をした石像と出会う。銀晶球を内包した石像はフオアサイトに運ばれることになったが、銀晶球と互いに干渉し合うサイアムが何か力を持つようになれば、像同様、サイアムも封印しなければならないと賢人は言い…。
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世界中の賢者が集うはるかな東の学舎、そこで与えられる最高の称号、グラン・ローヴァ。そんな恐れ多い存在の端くれを自称するニセ賢者のサイアムは、村の人々を騙して、食事と宿にありつく日々を送っていた。そんなある日、村の近くまでグラン・ローヴァが来ているという話を聞いたサイアムは、グラン・ローヴァを追い返そうと画策するが、出会ったのはグラン・ローヴァのイメージとはかけ離れたふざけた老人で…?そんな彼に気に入られ、共に旅することになったサイアムだが…!?
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聖なる獣、エルダリエル族の金鷺に連れ去られたグラン・ローヴァは、精霊たちの王都シーレラデュアへ招かれる。一方、グラン・ローヴァを探すサイアムとイリューシアを追い続けるパナケア。彼の正体は、人間を憎む精霊セレンフィアであった。そしてサイアムは、セレンフィアによって岩穴に閉じ込められてしまう。だが、そんなサイアムの窮地を救ったのは、黒き獣へと姿を変えたダシであった…!
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国境で戦闘が勃発したとの報せにより、現地に向かったカルライグ伯が一向に戻らないことで、フィアンナはトライド王子を連れて国境へ向かう。そこに待っていたのはルウム王国軍の軍団長・カダフだった。彼は二人が本当の代表か疑わしいと看破するが、腹を括った二人を認め、休戦交渉に応じたが!?
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セオドラ姫の護衛に失敗したことで、影武者をしていたフィアンナは姫の替え玉を続けることになってしまう。そんな彼女の正体を疑う者たちによって、トライド王子が護衛に加わることになる。偽物の自分が女王になることへの恐れを感じながら、フィアンナは姫を殺めた犯人を捜す決意をするが!?
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両親からお姫さまと呼ばれて可愛がられていた少女・マリーアンは、ある日、見知らぬ部屋で目を覚ます。そこは両親と住んでいた街ではなく、住人たちは動物の顔をしていて…!? 人間を求めて村の中を走り回るマリーアンは、ようやく人間の顔をした少年・エディと出会うが…。
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動物の顔をした村人たちが暮らす、不思議いっぱいのシープホーン村。少女・マリーアンが村で知り合った人間の顔をした少年・エディと、狩人・ヒルランド。そのヒルランドとは風狩人の一族の末裔、銀狼なのか!? 一方、悪霊の呪いで千年もの間、白い鹿にされ続けている少女は、銀狼の牙で生を終わらせたいと願っていて…。
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ルウム復活暦1005年、北方辺境国のエアドロム王国で代々王の護衛を担ってきた武人の家に育ったフィアンナだったが、武術のたぐいは苦手だった。そんな彼女に戴冠のために国に戻る、次期女王セオドラ姫の警護にあたることになってしまう。姫と歳も近く顔も似ているフィアンナは、彼女を守りたいと誓うのだったが、国民への新女王のお披露目で催される馬上試合において、姫は命を落としてしまう…。そんななか、姫とフィアンナが似ていることに目をつけた伯爵が…!? 王位継承者が次々と不審死していくこの国で、フィアンナは数奇な運命にふりまわされてゆく!?
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破壊的な力を持つ「何か」に追われる少女・ジェスベルは、セスのかつての同胞である東方民の兵士たちにさらわれる。彼らを束ねるハスタム隊長の目的が「少女を戦争兵器として利用すること」だと知ったセスは、少女を取り戻すため東奔西走するが…!?
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セスのかつての同胞である東方民の兵士たちにさらわれた少女・ジェスベル。セスは少女を取り戻すため奔走するが……!?
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災いを呼ぶ「忌地の民」である、と告げられた少女・ジェスベル。セスは、少女を追う「何か」の手がかりをつかむため、黒呪術師の男・カイルとともに、旧魔国イドラグールと呼ばれる忌地へ向かうが…。
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戦うことを止め、故郷に戻るため旅を続けていた元兵士のセス。ある日、大地を引き裂くほどの力を持った得体の知れない見えない「何か」に追われ続けている少女・ジェスベルと出会う。家族とはぐれ、一人ぼっちの少女を助けるためにセスは、その「何か」に立ち向かうが…!? 舞台は「辺境警備」の数年後の世界。緊迫のファンタジー逃亡劇、開幕!!
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掟に逆らい、楽園エーレを追放されたリオンと、彼を追いかける神の「花嫁」エリセ。楽園から堕ちた彼らに迫る危機と壮絶な運命は、神の怒りのあらわれなのか――。リオンを探す旅を続けるエリセの脳裏に、突如「森の王」の不吉にして恐るべき啓示が閃く。そのとき、遠くアンシエルの城に囚われていたリオンは、「緋の貴婦人」の怒りを買い、地下牢で処刑されようとしていた。リオンを救出すべく、難攻不落の城塞に単身潜入したヴァンは、果たして間に合うのか…!? 紫堂恭子、渾身の本格ハイ・ファンタジー、緊迫の第4巻!!
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婚約者であるリル王女と、再会を果たしたリシャール王子。自国ラバユーのため、自らの美貌を武器に外交交渉を続けるリル王女の迷いを聞き、王子は醜悪なテルカ国王の誘いを受け入れてしまう。そして、この事件をきっかけに、両国の間で一触即発の空気が流れてしまい…!? 本格ファンタジー、堂々完結!!
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愛するラバユーのリル王女の元へ向かうためニサバの国から逃げ出したリシャール王子。王子を追って捜索に出たジェムとは地底湖で合流したが…!? 急展開のファンタジーページェント、愛に囚われ、野望に囚われ、絶体絶命…!?
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半妖族であるリシャール王子の奪還を掲げる、王子の駆け落ち相手・リル王女に追われながら灼熱の荒地を進むジェムたち一行。新興国・ラバユーの若き指導者の一人でもあるリル王女の王子への執着は、愛だけではなさそうだが…!?
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半妖族の半魚人であるリシャール王子を連れ過酷な荒地を進むジェムたち一行。王子の駆け落ち相手・リル王女が差し向ける追っ手も迫るなか、ある部族の神聖な泉で更なる困難が…!? ファンタジー冒険譚、希望は蜃気楼のごとく儚く…!?
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神官のジェニアスを救った隊長のサウルと黒呪術師のカイル。皆の助けで過去を乗り越えることができたジェニアスだったが、目を覚ました彼を待っていたのは、神殿をクビになり、生計を立てられなくなった現実だった!? そして、ジェニアスの傷を清め、役目を果たしたカイルは、いよいよ…。
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女性とのスキャンダルで都から辺境の地に左遷となった隊長のサウル。ある日、彼を訪ねて来たのは、都の吟遊詩人が、ひと目で恋こがれ名高い詩を創ったという絶世の美女・シルフィン。プレイガールのうえに凶暴な性格のシルフィンのおかげで左遷となったと嘆くサウル。彼女が辺境の地に来た目的とは!?
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黒呪術師の能力は、どれだけ強大な妖魔を使いこなせるかによって決まる。黒呪術師のカイルは危険な妖魔を使い魔として自在に操るじいさんに憧れ、いつか越えることを夢見た。そして、一人前の黒呪術師として力を試す旅をする時が来た。遥か東の闇の谷へ、さらにその先の旧魔国へ。最強最大の妖魔を狩るため、カイルは旅立つ…! 番外編や第0話を収録した最終巻!
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美しい神官のジェニアス。黒呪術師のカイルは、彼と初めて会った時、光の当たる道だけを歩む、影など知らぬ人間だと思った。だが今は、彼を支える水の糸が、か細く揺らいで見えると不安を覚えていた…。そのジェニアスが、黒呪術師のカイルをかばうことで星径神殿から破門されるという。ジェニアスの危機に、サウルとカイルは…!?
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毒草も香も森で採れる分はすべて補充したので、辺境の地を出て行くという黒呪術師のカイル。だがそんな時、カイルの住む小屋に死霊が現れ…。翌日、出ていくと頑なだったカイルがジェニアスの家を訪れ、気が変わったことを喜ぶジェニアス。しかし、宿代を稼ぐためにと、黒呪術で仕事をこなすカイル…。そんなカイルに黒呪術をやめさせようと説得するジェニアスだったが、あることを口に出した途端、カイルの態度が豹変し…!?
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辺境地帯の地図を作るため、土地を調べる隊長のサウルと美青年の神官・ジェニアス。そこへゴンファノン将軍の使いでアーヴィンがやって来る。彼が都を発つ時、将軍がプレゼントしたのは、賢者の護符という絶大な御利益がある魔法のお札。だが、一度でも札の中味を見たなら、たちどころに効力はなくなるという。そのお札を奪おうとするサウルだが…!?
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荒涼たる地“荒地の国”で護衛兵と土地案内人を務めるジェム。ある日、大国バブ・イリスからの奇妙な依頼を請けおったことから壮大な冒険に巻き込まれていく…!! 実力派作家が贈る本格ファンタジー、堂々開幕!!
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“お願い”と言われるとその問題を解決するまではその場所から離れられないというブライクにかけられた呪い。呪いを解こうと相棒ジャックとともに旅を続けるブライクだが…!? 残念系イケメンのロード・ファンタジー完結!!
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誰もが避ける通称“幽霊峠”。故郷への旅路を急ぐジャックはそこをどうしても通らなければならなくなる…。その道中、ブライクという素性の不明な男と出会うが、彼は大きな秘密を抱えていて…!? ワケあり美男のロード・ファンタジー開幕!!
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紫堂恭子の異世界ロマン決定版!
手にしたものは全世界の王になれるという「王国の鍵」。王位継承のため「王国の鍵」を探しに出たアーシャは、正反対の性格のバドとケンカしながらも秘宝の謎に迫ってゆく…。
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