『歴史、ファンタジー、その他(レーベルなし)、新着を除く(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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京の都を荒らす鬼を退治するという源頼光は、親友の安倍晴明に手を貸してくれるよう頼む。そして、中国から日本へやって来た不老不死の少年、黒の李氷も手伝うことに。はじめて晴明に会った李氷は、気配すら感じさせない晴明に興味を抱く。やがて正式な勅命により、正倉院の警護を命じられた頼光は、晴明、李氷と共に大江山へと…。
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歌人として有名な安倍仲麻呂が遺唐使として中国の都・長安へやって来た頃。カラスが羽根を広げたような黒い葉、サンゴのような真紅の幹という不思議な木を深山で見つけた彫り物師の柳青。その不思議な木は黒の李氷の仲間の怪鳥だった。そして、柳青が彫った鳳凰とたわむれる甘美で官能的な少女こそ、後の妖貴紀であった…!!
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妊娠後、10年経っても生まれぬ赤子。やがて誕生した我が子、母親の腹を裂いて生まれた子から、大陸の実権を与える代わりに着る物と食べる物を要求され、父親の周公は唖然とする。一方、輪廻による生まれ変わりのセイと再びめぐりあった黒の李氷は、自らの出生、セイがなぜ歴史の要所要所に転生し、現れるのかを知りたいと…。
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怪鳥を操り、大陸を彷徨する不老不死の少年、黒の李氷。彼は輪廻によりめぐりあう女性、セイに恋をするが、その度、失恋。大モンゴル帝国のフビライ王は日本に攻め入るため、総指揮を水軍総司令・都元帥の胡凱に命じる。セイの生まれ変わり、胡凱は再三、属国を拒否する日本国に出兵するが、フビライ王の真の目的は日本国の神を手に入れることだった…。
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紀元前17世紀、神獣・奇獣たちが跋扈していた中国。不老不死の少年、李氷が占い師として見たのは凄絶な未来が待つ兄妹。そして古代国家へとやって来た李氷は100年前にここで死んだという妹嬉に沼の中に引きずり込まれ、死を覚悟する。しかし、反魂の術で彼女を蘇らせることを条件に脱出し、蘇った妹嬉は帝桀の王妃として迎えられるが、それは悪夢の始まりだった…。
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天地救済の神であるジョカ神、セイは幾度となく輪廻を繰り返し、歴史に登場してきた。そのセイを追いかける不老不死の少年、黒の李氷。舞台は西暦1900年の北京に移り、清が諸外国から侵略を受けた西太后の男尊女卑の時代。西太后の不幸は彼女が女性であったこと。一方、都を脅かす武装集団、義和団を率いるのは、なんと李氷!?
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不老不死の少年、黒の李氷が活躍する紀元前17世紀の中国。人の運命を変え、歴史をも変えるという妖刀・徐夫人の匕首。その妖刀が狙っている少年こそ、後の中国初代皇帝、秦王 政だった。やがて即位した政は、淫乱な母親をはじめ、邪魔者たちを次々と追放する。そして、セイの生まれ変わり、荊軻に妖刀が渡った時…!?
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Webメディア・マトグロッソで連載が始まるやいなや大反響を巻き起こした本作『人馬』。
ゲーム『モンスターハンター』シリーズのモンスターデザインなどを手掛けてきた著者による、初のマンガ作品です。
その躍動感あふれる筆致で描かれる半獣半人の美しき異形“人馬”たちが、架空の戦国時代で様々なドラマを繰り広げるストーリー。
雄々しき荒馬・松風(まつかぜ)と、愛嬌ある駿馬・小雲雀(こひばり)のふたりを中心とし、
人間に追われながらも必死で生きる人馬と、戦乱の時代を描いた【第一部】から時代は変わります。
平和な世の中になり、人馬と人間が共存する時代へと移っていく【第二部】の舞台では、
松風の息子・権田(ごんた)と小雲雀の息子・谷風(たにかぜ)が中心になり、「どう生きていくのか」を彼らは探していくのです。 -
ロココ文化が花ひらくフランス。上流階級の子女たちは幼いころから修道院に入れられて貞淑と行儀作法を教育されるしきたりであった。そんな子女たちとは違い、捨て子として修道院に引き取られ育てられたコレットは身分の違いから、冷たく扱われることもしばしばであった。「一生こんな生活が…」。男装し修道院から逃げ出したコレットは、旅芸人のロベールと出会うことでその人生が大きく変わっていくことになる。お守りのルビーはすべてを知っている……。藤田素子先生&池田悦子先生がお贈りする感動の名作少女コミック!!
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森閑とした吉野山中に、鬼族の屋敷があった。今上帝の血を引いている藤峰(ふじみね)は、ここで銀髪の鬼「夜叉(やしゃ)」と想いを通わせた。種族を越え、確かな絆をはぐくむふたり。しかし、藤峰の暗殺を企む一派が帝をそそのかし、鬼討伐の武者たちを吉野に向かわせる。軍勢をひきいる僧侶・道庵は、野望の為なら流血をいとわない邪悪な人物だ。脅威が迫る中、夜叉は不在。藤峰は絶望にとらわれるが、そこに新たな魔族が現われて……!? 運命は大きくうねりながら一挙クライマックスへ!! 本作は「夜叉鬼想伝」本編の序章とも言える、幻の夜叉鬼想伝アナザーストーリー! 壮大かつ華麗なるサイキック時代絵巻本編へと導く、シリーズ第2巻(全3巻)!
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宮廷文化が華やかなりし平安の世。帝の第一皇子である藤峰(ふじみね)は、自らの素性を知らされることもなく静かに暮らしていた。幼い日に憧れた不思議な貴公子・薫衣の君(くぬえのきみ)、そして優しい薬師への思いを胸に…。だが彼らの正体は、魔性の生き物、すなわち鬼であった。覚醒し変わりはてた姿になった薫衣の君は、秘術を用いて「るしぃ」という名の生き人形を作り出す。妖魔の想いは、どこへ向かおうとしているのか? 何も知らぬ藤峰は幸せな再会を待ち望むが、運命はそれを許さず……。鬼と人間が交錯する平安幻想ロマンス、シリーズ第2巻!
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異界からの来訪者・鬼は、徐々に都を侵し始めた。帝の理解のもと、人と鬼が争わずに共存できた時代は終わろうとしている。かつては人間としての情愛を持ち、「薫衣の君(くぬえのきみ)」という名をもらった男も、いまや冷徹な眼を持つ魔物と化してしまった。彼に付き添う一つ眼の少女「みづは姫」は、京で起きた混乱が鬼の総帥「義童」の復活によるものだと看破する。だが、人界に舞い戻った義童は、かつての優しさを失い邪気の塊りとなった。欲望のままに暴走し、大きな争いを起こさないとも限らない。鬼とその眷属に黒雲のような不安が広がってゆくが……? 平安時代を舞台にした大河ファンタジーロマンス、シリーズ第3巻!
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時は平安。都を離れ、吉野の山中で暮らす見目麗しい男子。その名を藤峰(ふじみね)という。貴人の血を引き、大勢の女官たちにかしずかれる身の上だが、心はいつも晴れないでいた。8年間という歳月は、父親の面影を薄れさせるのに十分すぎる時間だった。ある日、気分転換にと屋敷を脱け出した藤峰は、怪我をした美しい男と出会い手当てをほどこす。そのことが、恐ろしくも華麗な「鬼」一族と深くかかわってゆく契機になるとも知らずに……。銀髪蒼眼、薫衣の香りを漂わせるその名は、夜叉。鬼との道ならぬ恋は、藤峰の運命を大きく変えてゆくのであった。本作は「夜叉鬼想伝」本編の序章とも言える、幻の夜叉鬼想伝アナザーストーリー! 壮大かつ華麗なるサイキック時代絵巻本編へと導く、シリーズ第1巻(全3巻)!
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「藤峰が……息をしていないのじゃ…」。…衝撃のラストシーンから13年の時を経て、ついに再始動! 同族を憎み妖を殺すことを喜びとする巳影(みかげ)、邪悪な意志を増幅させる柏部(かしわべ)、かつて人に討伐され、復活の機会を探る闇の帝・義童(ぎどう)。そして藤峰を愛する鬼の現帝・薫衣の君(くにえのきみ)。種をめぐるそれぞれの思惑と愛の物語は、再び語られ始めた。人とは? 鬼とは? その運命の行く先は……!? 中川勝海先生がお贈りする待望の描きおろし新作! クライマックス直前の第7巻!
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人間と鬼、たがいに決して相容れぬはずの2つの種族。しかし孤独な皇太子・藤峰(ふじみね)と強大な鬼である薫衣の君(くぬえのきみ)は違った。出会いから長い年月を経て、両者は再び心を通い合わせることができた。姿形は大きく変わっても、もう離れることはない。固い絆と共に寄り添う2人だったが、薫衣の君に従う魔族・焔(ほむら)の身体に異変が起き、平穏は破られる。邪悪な意志を増加させ、焔の精神を食い破ろうとする「柏部(かしわべ)」。ついに惨劇が巻き起こり、鬼の眷属は一転して窮地に追い込まれた。さらに、人間であるはずの藤峰が秘められた力を目覚めさせ……。超常の者どもの、愛情とエネルギーが衝突する。平安時代に繰り広げられる幻想ロマン、最新第6巻!
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時は平安時代。花の都・平安京は一見穏やかに見えたが、裏では闇にまぎれて妖異の者どもが動き出していた。その都から遠くはなれた山道で、藤峰(ふじみね)は白く長い髪を持つ美しい魔人と出会う。瞬く間に盗賊を倒し怪力を見せつけた彼は、藤峰が艶やかな装いをしていても男であることを見抜く。さらに、その傍らにはひとつ眼の奇怪な童子が連れ添っていた。彼らの正体と、その目的とは……!? 藤峰をめぐって、大きな企みが幕を開ける。人と鬼、男と女の境を妖しく行き交う壮大なファンタジー・ロマンス、第1巻!
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病弱な藤峰は、山奥の屋敷で親の愛を知らずに育った。薫衣の君(くぬえのきみ)という謎の人物に惹かれるも、彼は言付けもなく行方をくらましてしまう。それから10年後、再び相まみえた2人はお互いに気づかぬほど姿を変えていた。薫衣の君は人の心を失い、魔族を従えた鬼と化していたのだ。彼の側近・焔(ほむら)は医者として藤峰を精神的に支えるが、やがて相手を必要以上に深く愛してしまうのだった。苦しみに似た愛情は、どのような結果を招くのか? そして藤峰の頭の中には、不思議な呼び声が響きはじめた!! 平安ダークファンタジー絵巻、シリーズ第4巻。巻末には美麗な扉絵ギャラリーも収録!
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皇太子として生まれながらも、その秘密ゆえに幽閉同然の生活を強いられてきた藤峰(ふじみね)。幼い日に憧れた人物「薫衣の君(くぬえのきみ)」とようやく再会を果たしたが、あろうことか相手は鬼の一族だった。黒かった髪は白銀になり、優しかった瞳はつめたい蒼色に輝いている。変貌に驚きつつも、藤峰は彼を信じ、現実を受け入れようとするのだった。いっぽう、禍々しい力を秘めた魔人・巳影(みかげ)が妖気をかぎつけ、2人のいる屋敷に迫る。鬼族を激しく憎み、殲滅せんとする巳影。その正体とは!? 都でも悪鬼たちが姿を現わし、ついに混沌とした戦いが始まろうとしていた。「夜叉鬼想伝」シリーズ、クライマックスが近づく第5巻!
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今、鬼族の間に大きな混沌が生じようとしていた。銀髪の美しい鬼・夜叉は、かつて一族を統べていた鬼の息子。山奥に住まう彼は、争いを望まず静かに生きていた。しかし先帝「義童」は禍々しい意識となって復活し、夜叉の想い人である藤峰に憑依。精神と肉体をともに支配した。切り落とされた首を宮廷から奪い返し、人間に復讐を果たそうとする義童。夜叉は藤峰を取り戻すべく、苦悩しながらもその企みに協力した。だが、首を取り戻した鬼の王者は、残忍な微笑を我が子に向け……!? 血の絆と心の絆、いずれが夜叉を動かすのか。本作は「夜叉鬼想伝」本編の序章とも言える、幻の夜叉鬼想伝アナザーストーリー! 壮大かつ華麗なるサイキック時代絵巻本編へと導く、シリーズ最終巻(全3巻)!
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こんなにおしゃれ!!「グリム童話」のヒーローが帰ってきた。「灰かぶり」と呼ばれてこき使われた娘が、かぼちゃの馬車で駆けつけたある日、お城で出くわしたのは…「ガラスのくつ」他「ジャックと大男」「カエルの王子」など、グリム童話のいとおしいキャラクターたちが大活躍!!
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俺にあんなもんが見えるのは、俺のせいじゃないぞ!生まれてからずっとこんな仕事してるせいだ。墓守・伊平次が、故あって犬の姿をしているという、中納言の姫・わらわと出会ってからというもの、骨さがしや半死人の世話、餓鬼の一掃にと何かとややこしい仕事がふえた!!
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どこかで遇った奇なるものと、妙なる人間との一体感が心地よい!!娘が浅瀬で貝を拾っていると、砂が虹色に光る場所があった――「春の磯」でハマグリが見た夢は?裏山の「蕗の下」には、利益があるわけでも、悪さをするわけでもない何かが棲んでいるという。他に鬼や狸たちのオンパレード!!
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異界からやってきた妖怪たちが醸しだす、癒しの宝庫へいざなう!この世には大勢の魔物と神さまと大勢のウシとサルと人間ともっと大勢の生き物がいて、それがゴッタ煮のカレーになって世界になるのです。
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昔、中国にひとりの男がいた。重たいものを山頂までしょってきた、そのお礼は…「天花粉」。「定刻ホテル」では、すべてのものに時間が決まっていて、それを守らないと…。会うたびに魔女かと思うおばあちゃんの家で少年がみたものは「7人の小人」?坂田靖子が贈るやさしくあたたかい物語たち。
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桜の木の根元には死体が埋まっているとかいうな―それでなお、花が美しいというが―桜の根元のされこうべを探している。曲がり辻の縁側で、骨を肴に酒を飲む趣向らしい…。墓守・伊平次とわらわが織りなす、風流絵巻!!
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やさしくかわいい愛の世界にひそむ怖~いお話がいっぱい!!月が闇に喰われてまた新しく復活する「新月宵」には善も悪もなくなるという。お嬢さんがどうしても欲しかった「象牙飾りの窓」。僧院に誰かが持ち込んだ赤ん坊と坊さんの話「塔にふる雪」他収録。
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「雪笹」におちている小づちを拾った烏帽子の中将。「葛の葉」という名の狐が母だったといわれる安倍晴明。この川の水を飲み干したいとうそぶく「河童」。「月の山」で笛の名手と奏でた相手は月の姫だったのか?いにしえの雅やかだが、どこか変な奴たちが現代に蘇る!!
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古代エジプト――戦乱の時代。憎き敵・スネフェルへの復讐を誓う、砂漠の「鷹」サリオキス。その対決の時は迫っていた。王者の眼を持つ「鷹」が動き出す――! 竹宮惠子が描く、壮大な歴史大河ロマン、第2巻が連載時のカラーページをすべて再現した完全版で登場! 収録作品:第7章 漂う心 つづき / 第8章 祈り / 第9章 輝ける闇 / 第10章 鷹の心 / 第11章 燃ゆる聖河
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古代エジプト――戦乱の時代。平和を望む弱者は強者にことごとく喰らわれていく。エステーリアもその一つだった。滅ぼされた国――エステーリアの王子・サリオキスと、滅ぼした国――ウルジナの王・スネフェル。戦乱の中で愛憎が渦巻き、そして時代が大きく動きだす。竹宮惠子が描く、壮大な歴史大河ロマン、第1巻が連載時のカラーページをすべて再現した完全版で登場! 収録作品:第1章 落ち武者 / 第2章 とらわれた若獅子 / 第3章 蛇王 / 第4章 流れる星 / 第5章 人びとの歌 / 第6章 翔ぶ鷹 / 第7章 漂う心
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古代エジプト――戦乱の時代。複雑に絡み合う運命の糸……その先に待ちうけるのは、光か闇か。スネフェルとサリオキス、そして彼らの民の運命は――!? 竹宮惠子が描く、壮大な歴史大河ロマン、第3巻が連載時のカラーページをすべて再現した完全版で登場! 収録作品:第11章 燃ゆる聖河 つづき / 第12章 砂の城
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古代エジプト――戦乱の時代。スネフェルとサリオキス、ふたつの気高き魂のたたかいに、ついに終わりの時が訪れる――。竹宮惠子が描く、壮大な歴史大河ロマンの完結巻が、連載時のカラーページをすべて再現した完全版で登場! 収録作品:第12章 砂の城 つづき / 第13章 心の綾糸
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妖怪が元気だった平安時代、都で有名な陰陽師・賀茂忠行(かもの・ただゆき)のところへ入門した幼き安倍晴明(あべの・せいめい)。その入門直後、忠行の息子・保憲(やすのり)の婚約者だと話す少女・さよりの幽霊と話した清明は、都の東北に気をつけてというさよりのメッセージを保憲に伝えるが、その名を二度と出すなと保憲に突き飛ばされる。そんなある日、悪霊を払いに行く忠行にお供した保憲と清明だったが……!?
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妖怪が元気だった奈良時代、優しくて可愛い少女・置染鯛女(おきそめ・たいめ)ちゃんは、大蛇に食べられそうなカエルを助けるために、大蛇と結婚する約束をしてしまう。そして家にやってきた大蛇を、戸締まりして回避した鯛女ちゃんは、その翌日、おじいさんに捕まったカニを、お金や着物を差し出して助ける。その夜、再びやってきた大蛇が、屋根を突き破って家に侵入し、鯛女ちゃんは大ピンチに……!?
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