『ファンタジー、夕日、雑誌を除く(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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十八歳の時に異世界転移して早十年。アラサー転移者で商人として生計を立てているミチカは、一人で生きることに疲れ、家族が欲しいと考えていた。そんなある日。奴隷にされたトカゲ獣人少年に出会ったミチカは衝動的に彼を買い取り、そのまま養子にしてしまう。
「ねぇ、蜥蜴(トカゲ)くん。私の子供にならない?」
「……(竜なんだけど)」
トラウマ持ちの獣人美少年×トラウマ持ちのアラサー転移者、寄る辺のない二人の時々シリアスな追いかけっこ溺愛ストーリー。 -
美しいものが大好きな獣人の国ライラックの第一王女ミレイユ・フェリクスは、『運命の番』である庭師のミルコに出会った。
──だけど、番の顔はミレイユの好みではなかったのだ。
最初は番の顔に難色を示していたミレイユだったが、どんどんミルコに惹かれていく。
しかし一方のミルコはというと、ミレイユに対していつまでも冷たい。それには、とある『事情』があった。
白犬獣人の面食い王女と、凶悪顔の貴族嫌いな人間の庭師。
二人が出会って、体からはじめられなくて、泣き落としたり絆されたりしながら両想いになるまでのお話。 -
黒猫獣人の王女アンシェラは、その外見から「不吉の象徴」と国中から疎まれた存在。辛い境遇に耐えかね、飼い猫として人族に可愛がられたい! と黒猫の姿で人族のいるパーティーを陰から覗く。つい隣の庭園で眠ってしまった彼女が目を覚ますと、そこには冷徹な「氷の宰相」オレールが微笑みながら彼女を愛でていた。連れて帰ってもらうために、アンシェラは猫として愛されようと決意するが……? ――「これから……裸になって、触れ合って。貴女の胎に私の種を蒔く」彼女が人間の姿になっても、オレールの甘い愛撫は止まらない。妻として愛されるなんてありえないと自分に言い聞かせるアンシェラに、オレールは子作りの提案をしてきて……?
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異世界に転生した俺は、この世界では女勇者の『ニア』として生きている。 勇者に生まれたと言っても、五つ上に兄はいるし、勇者の家系は他にもある。 そして魔王は封印中で世の中は平和なものだった。 そんな状況で俺が求められたのは女として婚姻し勇者の血を残すことで。役目を嫌悪し逃げ出した俺は、冒険者ギルドのマスター狼獣人の『ブロン』と出会う。 ブロンの溺愛に俺は気づかず、すれ違いが発生してしまい……。
※本書はKindleで配信していた同作品に改稿と番外編を加えた新装版となっております。重複購入にご注意ください。 -
侯爵家の令嬢カルロッテには、幼い頃にさんざん意地悪をされた大嫌いな幼馴染……公爵家の令息ベルトランがいる。五年前にベルトランが留学したことによりカルロッテは平和な日々を送っていたのだが、公爵家を継ぐことになったベルトランが帰国したという話を聞く。そんなある時、カルロッテは友人の付き合いで仮面舞踏会に参加することに。その仮面舞踏会でうっかり一夜を過ごしてしまった相手の正体は、幼馴染のベルトランで……!?「カルロッテ、僕と結婚してほしい」すっかり紳士になった幼馴染に求婚され、溺愛される日々がはじまり……!?
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十八歳の時に異世界転移して早十年。アラサー転移者で商人として生計を立てているミチカは、一人で生きることに疲れ、家族が欲しいと考えていた。そんなある日。奴隷にされたトカゲ獣人少年に出会ったミチカは衝動的に彼を買い取り、そのまま養子にしてしまう。
「ねぇ、蜥蜴(トカゲ)くん。私の子供にならない?」
「……(竜なんだけど)」
トラウマ持ちの獣人美少年×トラウマ持ちのアラサー転移者、寄る辺のない二人の時々シリアスな追いかけっこ溺愛ストーリー。
※本作品は「蜥蜴じゃなくて竜だった」(分冊版)を合本収録したものです。重複購入にご注意ください。 -
過労で死んだサラリーマン『吉田康夫』は、白猫獣人の令嬢『リリア』として異世界に女体化転生してしまった。 獣人は『番』という運命の相手が生まれた時から決まっている。 リリアも十四歳のある日運命の相手である、執事『ライル』に出会うのだが…。本能は運命だと訴えているのに、男としての記憶が男と『番』になることを否定する。──男と番うなんて、絶対嫌だ!本能に抗う白猫令嬢と、そんな彼女を偏愛する狐獣人執事の攻防戦ラブコメディ。※本書はKindleで配信していた同作品に改稿と番外編を加えた新装版となっております。重複購入にご注意ください。
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