『学園、少年マンガ、DEAR BOYS ACT 3(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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インターハイ決勝『延長戦』残り時間3分、試合が遂に動く。北沢(きたざわ)の退場で1点差に詰めよった瑞穂(みずほ)だが、今度は高階(たかしな)が5ファールで退場になってしまう。北沢の代わりに出場した本田(ほんだ)の3Pで、5点差までリードを広げた天童寺(てんどうじ)。一方、瑞穂は高階の代わりに出場した三浦(みうら)が3Pで2点差まで戻す。一進一退の中、沢登(さわのぼり)との熾烈なマッチアップを制し、ダブルクラッチを決めた哀川(あいかわ)。瑞穂83対天童寺83、残り時間1分、最後の攻防戦が今!
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インターハイ決勝戦は40分間の死闘を経て、瑞穂(みずほ)と天童寺(てんどうじ)共に譲らず、72対72の同点に。試合は5分間の『延長戦』へ突入した。両チームの体力が限界へと近づく中、天童寺・如月(きらさぎ)のシュートで5点差まで広げられ、窮地に立たされた瑞穂。しかし、哀川(あいかわ)のレイアップシュートに対し、北沢(きたざわ)がまさかの反則! 5ファールで、退場となってしまう。瑞穂76対天童寺79、残り時間が3分を切る中、瑞穂に絶好のチャンスが!!
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インターハイ決勝戦、瑞穂(みずほ)対天童寺(てんどうじ)。第4クォーター残り1分を切り、榎本(えのもと)に代わり出場した高階(たかしな)の3Pシュートで、1点差まで詰めよった瑞穂だが、一瞬の隙を突かれて沢登(さわのぼり)にシュートを決められる。3点差を追う苦しい展開の中、哀川(あいかわ)に全てを託すもシュートはリングの外へ。しかし、落としたシュートを自ら決めた哀川に如月(きさらぎ)がファール。残り時間0で71対72、瑞穂にフリースローのチャンス。決着か延長か、この一投に!
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インターハイ決勝戦、瑞穂(みずほ)対天童寺(てんどうじ)。第4クォーター残り4分19秒――藤原(ふじわら)のパスカットから哀川(あいかわ)のシュートで、ついに2点差まで追いついた瑞穂。さらに北沢(きたざわ)のファールにより、瑞穂に『ワンスロー』のチャンスが! 今大会初となるタイムアウトをとった天童寺。エース・如月(きさらぎ)の交代を指示する監督に対し、沢登(さわのぼり)は如月の必要性を説き、チームを一つにまとめようとするのだった。一方、2点差を追う瑞穂が選んだ新たな作戦とは!?
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インターハイ決勝戦、第3Q(クォーター)。足への負担が大きくなった三浦(みうら)にかわりコートに戻ったのは右肩の負傷を抱えたままの哀川(あいかわ)。だが北沢(きたざわ)に競り勝ち、痛みをこらえ右手で放ったシュートを決める。緻密さを失ったかわりに激しさが宿った哀川に、瑞穂(みずほ)の士気は上がり、天童寺(てんどうじ)もこれまでにない哀川に刺激されたエース如月(きさらぎ)が咆哮のシュートを叩き込む。……瑞穂は点差を縮めることができるのか?
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