『青年マンガ、安彦良和、21~30冊、コインUP(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全128件
-
人気アニメーターから、旧「リュウ」誌上で『アリオン』を連載しマンガ家へと転進した安彦良和が送る伝奇コミック。寛永十五年。キリシタン一揆勢を全滅させた江戸幕府が、異教徒に対する圧政を敷いていた。そんな日本に戻ってきた天草四郎は、新たな生き方を選択する。宮本武蔵、松平信綱といった誰もが知悉する歴史上の人物を交えたアクションの決定版。ここに完結!!
-
麗島(フォルモサ)と呼ばれた島・台湾。近海で海賊を働いていた伊織は、島原の乱を落ち延びた天草四郎とその従者アンジェロに出会う。台湾はオランダとスペインが覇権を争っていた時代。伊織たちは列強の植民地争奪戦に巻き込まれていく。そして両国決戦のその時、民国の船が現れた!! 海洋冒険伝奇の第3巻です。
-
激闘のソロモン、男は誰が為に闘ったのか?
シャアの策動により孤塁となったソロモン、灼壊する要塞にドズルの怒号が谺する。ララァの操るエルメスを迎撃するアムロ、そこに投げかけられた意外な誘いとは!? 安彦ガンダムはさらなる高みを目指す! -
ソロモンの激戦の真実を描く
ソロモンでの死闘がついにはじまった。戦闘の裏で暗躍するキシリアの思いとは?新ガンダムのアムロはソロモンにどう挑むのか!?安彦良和がソロモンの激戦の真実を描く19巻ついに発売! -
新たに芽生えるシャアの野望とは!?
サイド6で運命的な邂逅をはたしたララァ、シャアとアムロは再びテキサスコロニーで再会することになる。そしてシャアとセイラの出会い。シャアは新たなる野望をセイラに伝えるのだった・・・ -
運命の出会い― ララァ・スン!
ホワイトベースは、補給のため中立都市サイド6へと寄港した。そこでミライはかつての婚約者カムランと、アムロは生き別れた父とそれぞれ再会する。さらにアムロは運命の少女、ララァ・スンと出会うのであった。 -
オデッサに散る、哀戦士たち!
連邦軍は、ジオン軍地球侵攻軍の本拠地オデッサを攻略すべく進軍を開始した。ホワイトベースは新型MSの襲撃にあい、足止めをくらう。その情報を嗅ぎつけたガイア率いるドム中隊がホワイトベースに迫る! -
舞台は再び地球に、オデッサ編突入
連邦軍大反抗戦「オデッサ作戦」を描く、女スパイ・ミハル登場のエピソードを含む、新章「オデッサ編・前編」収録。 -
シャアとセイラ、その知られざる過去とは--!
宇宙世紀0068,サイド3で行われていた議会演説の真っ只中、議長のジオン・ズム・ダイクンが壇上に倒れ息を引き取る。連邦によるダイクン暗殺説が流れ、サイド3は混乱の時代に突入した--。 -
美しき貴公子、ガルマ散る!
因縁と策略が渦巻く地上戦。シャアの裏切りにあったガルマは、ホワイトベースの砲火によって壮絶な死を遂げる…。「ジオン公国に栄光あれ!」 -
ガンダム、安彦良和によりついにコミック化!
ご存じファーストガンダムの安彦版コミックがついに登場。アムロがガンダムを起動させ、シャアとの壮絶な闘いを繰り広げる様を綿密に描く。ファン必見必携の1冊。 -
安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むのは「ロシア革命と日本」! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
1919年秋。ロシア内戦の趨勢は赤軍、ボルシェビキ政府に傾いていた。
エカテリンブルク攻防戦でナージャを失い自らも重傷を負った乾は、オムスクで療養中に思いがけない人と再会する。
一方レーニンと衝撃の会見を果たした巽もオムスクへ帰ってきたが、勢いづく赤軍は西方に迫っており、すでにコルチャークの臨時政府は風前の灯火だった。
二人はオムスクでこれからの生き方をどう選択するのか──。「小さき者達」からみたロシア革命と日本、混沌の第10巻! -
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の巨匠・安彦良和がオールカラー366ページで描く、圧巻のヒロイック・ファンタジーが電子書籍として復刊!
「完璧の城」ハルワタートは、生母エヴァを中心に老師や戦士、役女たちが集う女だけのクニ。かつて、男たちは欲望のおもむくまま戦いに明け暮れ、最終戦争を引き起こし、世界を滅亡へと導いた。それゆえ、ハルワタートでは男は災難をもたらす者として忌み嫌われ、排斥されてきた。マラヤは戦士として、侵入を繰り返す男たちを撃退してきた強者だ。その功績が認められ、次の生母に推挙される。しかし、マラヤは女王蜂のように生殖のためだけの存在になることを拒否、マラヤに嫉妬する戦士デボラの策略もあって、最下層の役女へと降格されてしまう。
底辺の生活にもかかわらず、前向きに生きるマラヤ。当初は対立していたイザベルら役女たちも、マラヤを慕うようになる。苛立つデボラは、マラヤに止めを刺すべく最下層を襲撃する。必死で闘うマラヤたちはハルワタートを脱出し、外界へと向かう。しかし、そこは獰猛な男たちとドラゴンがうごめく魔界だった……。
異界によって引き裂かれ、憎み合う女と男。運命の戦士マラヤは、二つの性の対立を乗り越え、闇夜に光を導くことができるのか──!? 名作『ジャンヌ』、『イエス』に続く、オールカラーコミックス第3弾。 -
金星が人類を受け入れ、移民団が足跡を大地に成して約70年。移民団の子孫の中には、生きる目的を見失う者もいた。ヒロもそんなひとりで、青春をバイクゲームに費やしていたが、イシュタルとアフロディアの自治州の戦いに巻き込まれ、戦場を駆けめぐる……。
-
金星に人類が入植してから約70年。イシュタルとアフロディアの戦いは終結して、イシュタルでは現執政と軍司令の政権争いが激化していたが、ある男の陰謀によって両者が暗殺。イシュタル軍の若き准尉マティウ・シム・ラドムも、その陰謀に巻き込まれていく。
-
イシュタル軍参謀少佐ダングバルト・ラドーは、暗殺された執政・レーベンドルフの未亡人であるグートルーネと結託してヴイナス(金星)全土を牛耳ろうとしていた。イシュタル軍親衛隊元准尉のマティウは最愛の人・ルイザの仇を取るべくラドー打倒を決意する。
-
金星に氷の惑星が衝突して、厚い雲のベールに覆われていた世界が一変した。人類が金星の大地に足跡を成して約70年。移民団も四世の時代になると生きる目的を見失う者が出始め、退廃ムードも漂っていた。ヒロキ・セノオもそんな時代に流されるひとりだった。
-
アムロが最後に選んだもの。復讐の行方。伝説の終焉を見届けよ!
ジオンの捕虜となったセイラはアルテイシアを名乗りラル派の残党を糾合、ギレンを暗殺し全軍を掌握したキシリアに叛旗をひるがえす。一方ガンダムを失ったアムロはシャアのあとを追って要塞深部へ向かった。 -
コミックス未収録の6作品をこの1冊に凝縮。
公式ガイドブック1、2収録作作品(「その前夜」「キャスバル0057」)と、作品完結後に特別に新規で描き下ろされ月刊ガンダムエースで掲載された「アルテイシア0083 I」「アルテイシア0083 II」「アムロ0082 I」「アムロ0082 II」を1冊にまとめて刊行。開戦前のザビ家の動向、終戦後のホワイトベースの仲間のその後が描かれる。 -
連邦軍壊滅! ザビ家内部の暗闘!! WB隊は最終決戦へ……。
母なる大地コロニーすら兵器となし、殲滅戦につき進むギレンの姿に絶望した公王デギンは和平交渉へと動く。一方WB隊は、ジオン本国へ侵攻する主力艦隊から離れ、ア・バオア・クーへ陽動をかけようとしていた……。 -
連邦軍壊滅、ザビ家の暗闘! WB隊は戦場に何をみたのか。
主力艦隊壊滅の逆境を打開せんと、ワッケイン司令は生き残った兵力によるア・バオア・クー直接攻略を決断した。アムロら、MS隊は先鋒に選抜されたが……、一方ゲルググを失ったシャアは意外な人物の許へ向かう。 -
ルウム編完結!レビル奪還の真相が明らかに!
コロニー落しを遂行したジオンは次なる攻撃目標をルウムに移す。ジオン軍のモビルスーツ部隊に強襲をかけられた連邦軍レビル将軍は黒い三連星に捕獲されてしまう。さらに連邦戦艦を次々と撃墜する赤い機体が・・・ -
1年戦争勃発「ルウム編・前編」を収録
テレビシリーズでは描かれなかった、1年戦争開始1ヶ月に起きた人類史上最大の惨劇を描く、コミックオリジナルストーリーが展開! -
ギレン・ザビ総帥 ついに宣戦布告!
宇宙世紀0078、ジオンと連邦政府間の緊張が高まる中、月面では史上初のMS同士による戦闘が始まる。敗北を喫した連邦軍は「RX‐78ガンダム」の開発計画を発表し、運命の宇宙世紀0079をむかえる……。 -
シャア、ついにジオンヘ.「開戦編」突入!
まんまとジオン士官学校に入学したシャアは、奇妙にもジオンの御曹司ガルマ・ザビと友好を深める。連邦からの独立への機運が高まる中、一計を案じたシャア。後に世界を揺るがすことになる、その驚くべき中身とは!! -
シャア・セイラ編、衝撃の後編突入!
それぞれエドワウ、セイラと名前を変え、テアボロ・マスのもとで穏やかな日々を送っていた兄妹。しかしザビ家からは刺客が放たれ、さらに母の急逝の知らせが届いた時、エドワウはある決意を固めるのだった。 -
赤い彗星復活! ジャブロー編クライマックス!!
リュウ、マチルダを喪い、満身創痍のホワイトベースは、ついに目的地、連邦軍総司令部ジャブローに到着する。しかし、一時の休息もとれぬ間に、シャアの手引きの下、ジャブロー侵攻作戦が始まった--。 -
ジャブローへの最終行。リュウがハモンがマチルダが、散る!
ラルという生きがいをなくしたハモンは、死をも覚悟しホワイトベースに戦いを挑む。そこへ艦を守るべく、リュウがハモンの乗るマゼラトップに体当たりをする。それはリュウの壮絶な最期であった…。 -
アムロとランバ・ラル 戦士の邂逅!
ガンダムを奪いホワイトベースを降りたアムロは、砂漠の飲食店で偶然、敵の将校ランバ・ラルと出会う。そしてその時、彼の目の前に現れたのは、ジオン兵に囚われたフラウ・ボウだった。 -
ギレンの演説に涙せよ!
歴戦の猛者ランバ・ラル現る!新型MSグフを駆り、ガンダムとアムロを追いつめる。ガルマの国葬シーンも完全収録。 -
ガルマ出陣、姉上のために!
地上に降り立ったホワイトベースは、休む暇も無くガルマ隊の攻撃を受ける。ふさぎこむアムロは、それでも戦場に立ち敵と対峙する……。哀愁の「ガルマ前編」! -
シャアとアムロ、初めての邂逅!
サイド7を出て、初戦闘に突入するホワイトベースとそのクルー。シャアの乗る真紅のザクが経験浅いガンダムに襲いかかる! 宇宙戦を経て地球にたどり着くまでを描いた「激闘編」。 -
安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むのは「ロシア革命と日本」! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
1919年夏。日本軍のシベリア出兵は泥沼の様相を呈していた。そして大攻勢に出た反革命軍はウラル戦線で赤軍に大敗し撤退を余儀なくされ、乾もチュメニに駐屯することになった。一方最前線の取材のためチュメニまでやって来た巽はボルシェビキの要人と出会い、モスクワ行きのチャンスを手にする。
そんな二人がコサック兵と市民の乱闘の中で再会するが──!
「小さき者達」の視点から描かれるロシア革命と日本、凄絶の第9巻!! -
安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むのは「ロシア革命と日本」! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
1919年春。日本軍のシベリア出兵は泥沼の様相を呈し始めた。そんな中、コルチャークを中心とした反革命軍はモスクワを目指し大攻勢をかける。乾も砲兵大隊長としてウラル戦線に参加するが、そこで男嫌いの女傑、戦車長ナージャと出会う。
一方巽は、恋人ミーシャを失ったエヴゲーニャを訪ね、人のために生きるという彼女の未来を祝福する。
ロシア内戦はいよいよその激しさを増す。乾と巽、「小さき者たち」の目線で描かれる日本と戦争、第8巻! -
安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むのは「ロシア革命と日本」! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
日本軍がシベリアに出兵して半年余り。乾はセミョーノフ軍の砲兵大隊長としてウラル戦線に参加することになったが、その前に一時期帰郷を認められる。一方、ロイターの契約記者となった巽は、反革命政府の首都・オムスクで本格的に活動を開始。乾と巽はそれぞれに新たな道を歩み始めた。
その二人をかつて魅了した麗人・エヴゲーニャがトルヴェツキー商会の代表としてオムスクへ到着した。彼女の真の目的は想い人・ミーシャに会うこと。だが、反革命政府に協力する彼女と革命派のミーシャの再会は、望まぬ形で実現するのだった……! -
安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むロシア革命と日本。大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
日本のシベリア出兵は初めての冬を迎えた。セミョーノフ軍で少尉に昇進した乾はコルチャーク軍の攻勢に備えザバイカルの国境を守備していたが、ある麗人を護衛する任務につく。一方巽は通信社の特派記者として反革命政府の拠点・オムスクに到着したが、いきなり拘束されてしまった。
乾と巽、二人の主人公の物語はロシア情勢さながらに激動する!! -
安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むロシア革命と日本。大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
反革命勢力セミョーノフ軍に協力する乾は少尉に昇進。ザバイカルの独立をうたうセミョーノフ討伐に向かうコルチャーク軍を食い止めるため、イルクーツクでチェコ軍団の装甲列車と対峙する。一方巽は、新聞社という組織の限界を感じ浦潮日報を退社。この戦争の真実を見ようと、元同僚の珠子とチタへ向かった。
乾と巽、二人の目はこれから何を見ることになるのか──。 -
源義経の遺児・星若丸が、大陸東岸を根城とする軍船・竜王丸の長となり、鎌倉幕府の北条義時率いる妖術集団と闘う、奇想天外な時代劇アクション!
二代将軍・源頼家が率いる鎌倉幕府で、内紛が起きた。御家人の一人、梶原景時が挙兵したのだ。激怒した頼家は景時討伐の命を出し、関東は内乱状態に陥る。星若丸は混乱に乗じて、警備が手薄になった鎌倉・由比ヶ浜に竜王丸で乗り込み、仇である頼家の命を狙う。弥生姫を使って頼家を誘い出すことに成功するが、あと一歩のところで伊豆修善寺党の妖術にはまり、囚われの身になってしまう。牢につながれた星若丸の元に現れたのは、宿敵・北条義時だった。義時は能面をはずし、その素顔に隠された秘密を明かす──。絶体絶命のピンチを、星若丸は脱することができるのか?
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目の鎌倉前期を舞台に、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の巨匠・安彦良和が描く、歴史ファンタジーの傑作! -
源義経の遺児・星若丸が、大陸東岸を根城とする軍船・竜王丸の長となり、鎌倉幕府の北条義時率いる妖術集団と闘う、奇想天外な時代劇アクション!
時は二代将軍、源頼家の治世。義経が奥州・平泉で自害に追い込まれてから10年の月日が経った。しかし、いまだに東北では「義経党」を名乗る集団が跋扈し、平定とはほど遠い状態にあった。業を煮やした鎌倉幕府は討伐のため、妖術使いの荒僧・雲海を現地に派遣する。雲海は義経党を匿っている疑いのある津軽・十三湊の安東秀元の福島城を訪れ、義経の遺児を差し出すよう命じる。知らぬ存ぜぬを押し通す秀元に対し、雲海は港に停泊する唐船に火を放つ。それを見た秀元の娘・弥生姫は、星若丸に急を知らせるため岸壁に走るが、そこに現れたのは雲海だった。船に火をつけさせたのは、星若丸をおびき出すための罠だったのだ。捕らえられた弥生姫を救うべく、ついに義経の忘れ形見、星若丸が姿を現す──。
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目の鎌倉前期を舞台に、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の巨匠・安彦良和が描く、歴史ファンタジーの傑作! -
源義経の遺児・星若丸が、大陸東岸を根城とする軍船・竜王丸の長となり、鎌倉幕府の北条義時率いる妖術集団と闘う、奇想天外な時代劇アクション!
奥州・平泉で自害に追い込まれた義経だが、遺児である星若丸は生きていた。やはり生き残った武蔵坊弁慶らと大陸に渡り、後渤海を根城とした「海賊」として、幕府に復讐の機会を狙っていたのだ。星若丸のもとには、アイヌ、宋人、女真族などさまざまな種族が集い、それぞれの技量を発揮していた。一党が日本海を渡り、母港・龍原城に戻ってみると、そこは戦場だった。星若丸たちの帰国を狙って、女真族の金が後渤海に攻め込んできたのだ。裏で糸を引いていたのは、鎌倉幕府の北条義時。不気味な能面をつけた義時は、金を利用することで、星若丸を亡き者としようと企んでいたのだ。戦場に駆けつけた星若丸の前に、ひときわ腕の立つ武将が立ちはだかる。彼こそ騎馬民族一の勇者、チンギスハンだった。草原の蒼き狼と源九郎義経の遺児との、世紀の対決の行方は──!?
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目の鎌倉前期を舞台に、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の巨匠・安彦良和が描く、歴史ファンタジーの傑作! -
安彦良和、入魂の歴史巨編!! 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが、作家生命を懸けて挑む歴史大作! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽。日本軍の命令で反革命勢力のセミョーノフ軍側についた乾だが、虐殺を繰り返す反革命軍と圧政からの解放を望む市民の声に、自らの立場に疑問を持ちはじめていた。部下を失う激しい戦闘の末、革命派とのゲリラ戦を勝ち抜いた乾。一方、巽はウラジオストックの阿片窟で、私欲を満たそうとする反革命派のカルムイコフの襲撃を受けた。そのことを記事にしようとするも圧力を受けた巽は、組織の壁に直面する。乾と巽のふたりは、日本という組織に属する事の限界を感じるのだった。
-
安彦良和、入魂の歴史巨編!! 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが、作家生命を懸けて挑む歴史大作! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽。日本軍の命令で反革命勢力のセミョーノフ軍側についた乾だが、虐殺を繰り返す反革命軍と圧政からの解放を望む市民の声に、自らの立場に疑問を持ちはじめていた。ウラジオストックでは各国の首脳が集まりシベリア情勢について会談をするが、それぞれの思惑が一致することはなかった。そして乾は小さな村で少女と出会う。
-
かつて、地中海からインドにかけて、壮大な大帝国を築いた青年がいた。その名は、アレクサンドロス――。
紀元前359年、ギリシャ辺境の地マケドニアの王子として生まれ、父フィリッポスの急死により弱冠20歳の若さで即位するや、東方アジアへの遠征を敢行。小アジア、エジプトを制圧し、ついに宿敵・ダレイオス王を破り、ペルシャ帝国を征服する。しかし、アレクサンドロスの野望は止まることを知らない。さらに東方へ兵を進めようとする矢先、病に倒れ、33年の短い一生を閉じる。大王の死後、40年に渡る後継者戦争の末、アレクサンドロスの妻子は殺され家系は断絶、彼が築いた帝国は臣下たちによって解体され、分割統治されることになる。
マケドニア生まれの一青年を「世界」の涯へと駆り立てたものは一体何だったのか? 友人で部下のリュシマコスの目を通して描かれる、大王の知られざる真実の姿とは――。
「アレクサンドロスは、もちろん俗人の域をはるかに超えていただろう。しかし、「超人」ではなかった、と思う。超人に対する畏敬の念ではなく、リュシマコス達は彼に深い愛情を抱いていたのではないか。敬意に加えて親しみを、畏れに加えて憐憫の情を。彼の短い人生と長い遠征に同伴した人々はみな感じていたのではないか。そう想像しつつ僕もつかの間、一兵卒として隊列の端に加わってみることにした」
(本書「あとがき」より)
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の巨匠・安彦良和が描く、歴史ファンタジーの傑作! -
救世主、悪魔つき、煽動家、それとも只の人──。「イエス」とは一体、何者だったのか?
ローマ帝国統治の下、大王ヘロデが君臨するパレスチナの地。予言者ヨハネから洗礼を受け、荒野での修行の後、イエスは故郷ガリラヤで教えを説き始める。病人を治し、死者を甦らせるなど数々の“奇蹟”を起こすイエスの周りには、多くの崇拝者が集まるが、その中にヨシュアという若者がいた。彼は、ある”密命“を帯びて、イエスに近づいてきたのだった。
イエスを敵視するユダヤ教聖職者たち、イエスを担いでローマ帝国に武装蜂起を企む一派など様々な思惑が渦巻くなか、イエスは自らの死を予感しつつ、聖地エルサレムへと向かう。イエスに心酔するヨシュアは、師を助けようとして事件を巻き込まれ、イエスと一緒に磔にされてしまう──。
「イエスは二千年前に生きた情熱的な宗教家です。彼は「自分はいったい何者であるのか」という疑問を宗教的に問い続けます。しかし、福音書の随所に表れるその問いのなんと動揺していることでしょう。時には弟子に向けられるその問いのなんと執拗なことでしょう。「神の子である」と、死に臨んでも断言しておりながら、見えすぎる眼が早くから彼に告知する「逃れられない死」に怯える彼の姿の、なんと弱々しく人間的なことでしょう」
(本書「あとがき」より)
『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』の偉才・安彦良和がオールカラー400ページで描く、歴史コミックの金字塔! -
“奇蹟の少女”ジャンヌ・ダルクの火刑から10年、一人の少女がジャンヌの幻を追って、歴史の荒波へと立ち向かっていく──。
ロレーヌ公爵の娘として生まれながら男子として育てられたエミールは、ジャンヌと運命の糸で結ばれていた。幼い頃に城でジャンヌと会っていたし、養父ボードリクールはジャンヌを祖国解放の戦いへと送り出した張本人だった。成長したエミールは、ジャンヌの幻影に導かれるように、フランスを救うため旅立つのだった。
英仏百年戦争も終局を迎え、ジャンヌ・ダルクの奇蹟的な戦いによってフランスは最大の国難を乗り越え、新王シャルル七世の下、失地を徐々に回復しつつあった。その矢先、重大事が勃発する。野望に満ちた王太子ルイが、父王シャルルに反旗を翻したのだ。弱気な王への信望は薄く、かつてジャンヌと戦った武将たちもこぞって王太子に味方し、フランスは分裂の危機に直面していた。エミールは王シャルルを救うべく、ジャンヌの足跡を辿るかのように、敵中を進んでいく──。
「人々が戦にあけくれていた暗黒の時代、ジャンヌの存在が奇蹟であるためにはほんの少しの超日常があれば良かったのではないか。彼女がその心の清浄さと義憤とによって一種のトランス状態に至ったのが実情だったとしても、その分だけ確かに通常の人の丈を超えて世界に開眼したのだとすれば、それを奇蹟と呼び、神がかりと呼んでもさしつかえないのではないか」
(本書「あとがき」より)
『機動戦士ガンダム・オリジン』の巨匠・安彦良和がオールカラー550ページで描く、圧巻の歴史ファンタジー! -
電子書籍で復刊! 「機動戦士ガンダム」の安彦良和氏が描く、暴君ネロの激動の人生
邪魔者を次々と手にかけていく残酷なネロであったが、次第に心を病み夜な夜なうなされるようになっていた。
現実から逃げるように芸術活動にふけり、政治の現場からは離れていく。
一方ネロお抱えの剣闘士・レムスは、ネロの愛人・アクテの導きにより、当時ローマで広まりつつあったキリスト教に出会う。
しかしネロはキリスト教を快く思っておらず、ローマの大火事を理由にキリスト教徒を迫害。
罪の無い者が磔にされ、無残に殺されていく……地獄の光景を目の当たりにしたレムスがとった行動とは。
ネロ30年の生涯、その末期に関する異説を取り入れて描いた感動の完結編! -
電子書籍で復刊! 「機動戦士ガンダム」の安彦良和氏が描く、暴君ネロの激動の人生
紀元1世紀、実母・アグリッピナの計略により16歳にしてローマ帝国を手に入れた皇帝ネロ。
家庭教師セネカの指導のもと、安定した治世を敷く一方で、
正妻の側女・アクテを寵愛し、奴隷の剣闘士・レムスを側に置くなど奔放な生活を送っていた。
肉欲にふけり自分から離れていくネロに、母・アグリッピナは激しく干渉するが、
ネロはさらに反発。そしてある恐ろしい計画を企てる――
ローマの姿は今日の社会そのままといっていいでしょう。爆薬も車も電気器具も立派なキリスト教会も無いけれど、ネロの時代は、そしてネロの精神の在り様は、たぶんそのまま現代につながると思います。そして、そう思ったのが、僕がこのお話を描いた理由です。(作者あとがきより) -
人気アニメーターから、徳間書店の旧「リュウ」誌上で『アリオン』を連載し、マンガ家へと転進した安彦良和が、徳間書店では14年ぶりとなる新刊コミックスを上梓。時は寛永十五年――島原の乱の終結からしばらく後、南洋上で水軍の一団を率いる青年、伊織はオランダ商船を襲う。首尾よく船を制圧し、お宝を奪い取るのだが、その際に船倉で歳若い日本人宣教師補と紅毛人の虜囚見つける……。安彦良和が以前から興味を持ち続けていたモチーフをついに漫画化! 安彦良和、ひさしぶりの歴史巨編!
-
島原の乱から落ち延びた天草四郎を巡り、麗島と呼ばれた台湾を舞台に冒険が始まる。折しも世は大航海時代。麗島でもスペインとオランダが覇権を争っていた。伊織とアンジェロはスペインに与し、来るべきオランダとの決戦に備え、原住民との和睦を図るため、島の奥地へと進む! 『ガンダム』の安彦良和オリジナル海洋冒険ドラマ、いよいよ第2巻の発売です。
-
機動戦士ガンダム THE ORIGIN初の公式外伝コミック!!
宇宙世紀0079…。激化する1年戦争の最中、戦う事を放棄し、軍から脱走した男「ククルス・ドアン」。ファーストガンダムより登場するも、未だ明かされることのなかった彼の謎が今、明らかに!! -
タケル、戦火煌めく東国出征へ!
四道を平定し、邪馬台をも併呑したヤマト国。天下への野心に逸る大王オシロワケは、いまだにヤマト国に服さぬ東国征伐をタケルに命ずる。東国でタケルを待ち受ける運命とは!? -
新たなる宇宙世紀神話、堂々の完結――。
ラプラスの箱を巡り、バナージとフル・フロンタルは、互いの信念を懸けて激突する。ネオ・ジオングの圧倒的な力、そしてフロンタルの語る『宇宙の真理』の前にバナージは、「それでも」希望を失わずに進めるのか…? -
今、最終決戦の幕が開く――。
ついに最終座標へと辿り着いたバナージ達は、ラプラスの箱の正体を知る…。バナージの強い意志を知ったビストは、彼に「箱」を託そうとする。だが、彼らをフル・フロンタルの駆るネオ・ジオングが強襲し――!?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。