『SF、青年マンガ、その他(レーベルなし)、101円~400円(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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私立探偵・響々木叫子(ヒビキキョウコ)が助手のヲサムとともに様々な事件を解決する…!?
未来探偵まんがシリーズ。
●漂泊市場 2016年作/24ページ
●落下する女 2017年作/24ページ
●逃走のヂンタ 2018年作/24ページ -
異形剣豪物語 開幕!
<あらすじ>
時は戦国時代後――
ある日の夜、最強を自負する四人の剣豪が斬り合った!
全員が手足がバラバラになるほどの激しい闘いの末…目を覚ますと、彼らの四肢には他人の手足が接合されてしまう異様な事態に!
しかも余分な一本のオマケつき――!?
異形アクション活劇 ここに開幕!
その他、単行本だけの付録として藤田かくじ氏の設定画やサラリーマンマンガ原作者 さわむら による制作ブログも収録。
<著者情報>
漫画執筆:藤田かくじ氏/代表作『徳川の猿』や『放課後少女バウト』など
原作:さわむら(サイバーコネクトツー) -
戦後まもない昭和24年にタイムスリップした女子校硬式野球部投手の白井球子がそこで出会った仲間と女子プロ野球チーム結成を目指す青春ストーリー。
白井球子(タマ)は見世物小屋で出会った早川春子と2人で野球の練習を始め、いつか女子のチームで試合をやろうと決心します。
次第に仲間が増え、見世物小屋のマネージャー進太郎の協力の下、東京キスリングスが結成されて程なく、タマは春子にある疑念を抱きます。
春子への疑念を胸にタマたちは男子チームを相手に北関東遠征に旅立ちます。
史実を元にしたタイムスリップ女子プロ野球漫画第1巻191P。 -
マンガ家・一本木蛮が通っていた、小田急沿線にある◯川大学農学部は山の上にあり、毎日毎日、稲の観察。しかし、あの某有名女優も生徒として通っていた人気大学でもある!そんな一本木蛮が、マンガに勉強に音楽に、一年中忙しい日々を送る、私生活ノンフィクション雑記コミック!!
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ある日少女は道端で倒れている黒い生き物を拾った。それは地球上の生き物ではなく…。
愛嬌があり健気な女性「お嬢」とそのお嬢に命を懸けてでも尽くす「キューちゃん」の異種間の愛の物語。
SNSで発表していた1P形式の漫画のまとめ本です。
1P目が過去・2P目が現在と2Pで1話で進行していく全8話のストーリー。
無料で公開しているものに加えて、SNSやリクエスト、支援サイトにて公開していた落書きやショートストーリーを追加しています。
※続巻扱いの「拾って隠れて育てた生き物が思ってたのと違った・アナザー」は、こちらの作品と同世界線・同時間軸の別キャラクター達のお話になりますのでご注意ください。
ただし世界観の関連要素が非常に多いので、より深く世界観の理解をしたい方は併せてお読みいただくことをお勧めします。 -
SFサスペンスや恋愛についてのショートショートと短編です。
夢と現、幻想、思考実験、恋愛など雑多なテーマを扱っています。
4ページで終わるものから、30ページ前後の短編まで。 -
核戦争でボロボロになった世界で生き抜こうとする人達の物語。
全世界を巻き込んだ戦争から数百年。
ガラクタを拾う日々を送るジェドは、ある日一人の女が倒れているのを見かける。
彼女の名前はアラーナ。
妙に話が噛み合わない二人だが、それには予想もしない理由があった。
本来巡り合うはずもなかった正反対な二人の同棲生活が始まるが、思考や価値観の違いから衝突を繰り返す。
そしてついに二人の関係は最悪な形で決壊する…。 -
(漫画本文/計40p) アキエ・ルイトの投げた石には波紋が広がらなかった。水面が波打つことなく、石は水中に吸い込まれた。超自然や不条理という言葉を長じてから知るにしても、感覚や感情をもってそれがあってはならない現象であると捉えた者もいたはずだ。そして私はそのひとりだった。――「アキエ・ルイト」(20p) ある動物(?)がいると聞き実物を見てみたいと考えた。一匹の猫が背に乗った。そしてまた一匹。――「背上の本」(10p) 私の周囲には半透明の文字が回っている。私と文字との関係は太陽と惑星を思わせる。――「文字儀」(10p)
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(漫画本文/計42p)
頭から紙が生えるというと、言葉遊びのようでややこしいので、ページが生えると表現することにする。羽千鳥もとりの頭皮は、生まれてずいぶん長い間なにも生えてこず、つるつるとしたままだった。しかし5歳2か月のときに、白く小さな突起物ができ、それがみるみる成長して文庫本くらいの大きさのページになった。――「ページの人」(18p)
模写したページを川に流す行事があり、頁流転と言われている。――「ページの船」(6p)
あなたの目から数珠繋ぎの文字が流れる。――「数珠の涙」(18p)
小説(画像による固定レイアウト)
マイクロノベル・20本
掌篇・短篇小説 計約15p
「黄金と白」「静謐の星」「写本」「明球」 -
(漫画本文/計40p)(マイクロノベル/20本)(小説/計約20p)
漫画
私は、気づくと知らない家のリビングにいる。リビングには、ダイニングテーブルがあり、椅子があり、ソファーがあり、ローテーブルがあり、テレビがあり、本棚があり、棕櫚竹があり、庭に続く窓にはレースのカーテンが引いてある。壁にはスルバランの絵が掛かっている。私は直ちに逃げださなければならない。ここは自分の家ではないのだから。――「リビングの本」(20p)
「月の読書」(6p)「鰐の起立」(4p)「グドュグドュ」(10p)
小説(画像による固定レイアウト)
マイクロノベル /20本
掌篇・短篇小説 /計約20p
「パブリャーカの骨」「五本の絵筆」「高速道路」 -
(漫画本文41ページ・全50ページ) Chapter01 朝の4時に雇用主から電話があり、「今すぐ来い」と叩き起こされた。彼は気が狂ったのではないかと思うほど立腹していた。理由はグールワーナの死にある。私がグールワーナを殺したというのだ。だが、そのようなことが起こったなどと信じたくはない。私は昨日、いつも通り職務を果たし、充分に足る朗読をしたではないか。 Chapter02 大急ぎでかけつけると、確かに(ああ確かに!)、グールワーナが死んでいた!白かったページの端が灰色に変色し始めている。時間をかけて黒くなり、やがてはっきりと死を体現するだろう。蔵本者の五留渡氏は私に怒りをぶつけた。
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(漫画本文29ページ) Chapter01 自分の身長より大きな書物を寝台にしている。眠ると、その日の経験が本に吸い取られていき、また他者の記憶が流れ込んで来る。 Chapter02 おそらく類書が複数存在し、私と境遇を同じくする者たちがいるのだろう。直接会ったことはないが、本の内容が部分的に並列化されており、現在や過去の情報を共有している。 Chapter03 彼等を友人のように思うことはあるが、むしろ、自分自身だと感じる方が多いだろう。方々の見知らぬ土地で、私と同じ顔をした、私ではない私たちが暮らしている。
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(漫画本文/計37ページ)
・喪服を着た人たちが大きな本を運んでいる。葬列を抜け本を下ろすと、参列者がそれを取り囲む。本を運んだ者のうちひとり(故人の娘である)が合掌したあと、厳かにページを開いた。――「本の棺」(20ページ)
・双子の犬たちを引き取ることになった。完璧な犬である。”完璧”というのは私の主観で、血統がいいとか逞しく大きいとか毛並みが特別に美しいとかいうわけではない。とにかく出会った瞬間の印象が”完璧”だったのだ。――「完璧な犬」(10ページ)
・就寝しようと、ペンダントライトの紐を引っぱると、するりと伸びた。いつもはカチッと音がして明かりが消えるので、壊れたのかもしれない。引くと、紐はさらに伸びた。――「明球」(7ページ) -
(漫画本文/計35ページ)
・まどろんでいた。午睡をしていた。かつ、又寝をしていた。見知らぬ猫がいた。野良だろう。開け放した窓、すやすやと猫も寝ていた。おや、耳から何かが出ている。紙のようだ、文字が書かれている。――「猫の耳の文学」(10ページ)
・私が彼の”本を探す本”を初めて見たのは、付き合って最初の旅行の直前のことだった。当時、私は新宿にある看護学校に通っており、彼は工学部の学生で西国分寺に住んでいた。――「本を探す本」(4ページ)
・「本の蚊」(15ページ)
・「Nの時間」(6ページ) -
(漫画本文/計37p)(マイクロノベル20本)(小説)
最近、油絵をはじめたという友人の頭には、五本の絵筆が突き刺さっていた。――「五本の絵筆」(6p)
友人からプレゼントしてもらった「言葉のドリップコーヒー」が届いた――「言葉の珈琲」(8p)
彼人がテーブルの上の本に、コップの水をこぼしている。――「文字菜」(10p)
何もない宙から、一本の白く美しい布が現れる。――「白千布」(5p)
タクシーで高速道路を走っている。――「高速道路」(8p)
小説(画像による固定レイアウト)
マイクロノベル・20本
掌篇・短篇小説 計約20p
「尻尾」「猫・鼠・人間」「テレビと動画」「ダブルウォールグラス」「大きな心臓」「大きな宇宙人」「オレンジの本」「普通のケーキ」 -
(漫画本文48ページ・演出の黒塗り3ページ含む) 仕事が一段落して本を片付け資料を整理しノートに纏めていると、窓の向こうに軍艦雲が見えた。雲はゆっくりと山に降りていく。私はおそらく何年もこのときを待ち望んでいた。ペンを置き車を走らせて雲を追う。 地球上のどこかの場所に、年間およそ10回から30回くらいの頻度で軍艦雲は発生する。この雲の名称は国や言語によって様々である。私の国ではクジラのような形に見えるので「鯨雲」とも呼ばれている。「パンの雲」という国もあるし、「本の雲」という国もあるし、また変わったところでは「形而上の雲」という国もある。私は子どもの頃カリフォルニアで遭遇したときに祖父が言った「軍艦雲」という言葉を使っている。
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かすみ姫ワンダーランドとは!
和風SFファンタジーコメディ冒険活劇なのである!
近未来だけどちょっと異なる歴史を歩んだ日本(ヒノモト)を舞台に空賊・かすみ姫が活躍する物語! -
人類が知らない地球。
そこには極寒の地に暮らす、ペンギンに似た二足歩行の知的生命体「ペンギーマン」が存在していた。
彼らは過酷な環境に適応しながらも、飢えや寒さ、更には永遠に明けることのない「極夜」に怯えながら、なんとか集団生活を営んでいた。
そんな中、主人公の少年は、村の皆から「イラナイ」と呼ばれる不思議なものたちと暮らす変わり者のおじさんと出会い、やがて旅に誘われる。
どこかにある資源豊かな新天地を目指して、荒れ狂う海を越え、まだ見ぬ世界へ、少年とおじさんの長い長い旅は始まった────。
鳥漫画界の異端児マツダユカ作、ペンギン×グレートジャーニーという異色のテーマによって描かれた幻のフルカラー作品が、ついに電子書籍化! -
20代半ば、人生のけもの道に迷いこんだ作者は脱サラし、わずかなチャンスにかけペンを握り漫画を描き始めた。
拙い絵、乏しい表現力ながらも、持ち前の「しつこさ」だけを武器に1作、また1作と描き進めていく。SF、ファンタジー、スポーツ。少年誌から青年誌へ。あっちのまんが道からこっちのまんが道へ行ったり来たり。混迷の作者が行きつく先に待っているものは...?
作者冨澤浩気が漫画を描き始めて商業誌デビューするまでに描き上げた短編6本+αを収録した「拙作」短編集。
※漫画家志望者必見!それぞれの短編に対する編集者の意見・評価・応募結果を収録。読めば漫画を描くのが上手くなる!?カモ。
※大半がデビュー前の作品ですので初期の作品になるほど拙さが目立ちますことをご了承ください。 -
ブラントン大学3回生のエミリーはプログラマーとしてロボットサークルに所属している。彼女はアルバイトでキャメロン自然国立公園内の巡視をしている際に事故に遭ってしまう。
キャンプにいるはずのレスキュー隊員に助けを求めるが、不幸にもそこに居合わせたのは密猟団達だった。彼女はエリア巡視ロボットのキュート04と出会い、広大な自然公園からの脱出を試みることになった…。 -
姉思いの高校生,耀一(よういち)。結婚と出産を控えた姉を気遣いながら,家族が増える喜びに胸躍らせる毎日を過ごしていた。そんなある日,突然,信じられない不幸に見舞われ,未知なる生物と向き合う事となる…。
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常に黄昏が漂い、気圧は高く空気が澱み、空中、陸上、水中を浮遊微生物のようなものが群れる都市、ギルシア。そのギルシアの最高貴人、時帝は、輝球は日が巡る度に輝きを弱めているようだと感じ、舵取りの役目を次に譲る時期がきたと考える。一方、時帝の息子・パトンは、輝球馬輪船の栄誉ある舵取りの後継者を目指すも、時帝の座を狙う者たちの追っ手が…。
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宇宙船、開拓探査第七代ノーブル号のたった一人の乗組員の青年は、地球から約4750億キロ離れた宇宙空間で、母親にビデオレターを送る。第六代ノーブル号の乗組員だった父は事故に遭い、未だ行方不明。孤独に耐え、暗黒の中を突っ走る青年は、いったい何のためにという疑問を感じるのだが…。表題作「戦士の休息」の他、傑作SF7編を収録。
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文明が崩壊した街には、一人の子供もいなかった。老いた顔がいく重にも覗く瓦礫と化した建物の下。時は流れ、人々は限りある生命を終えていく。世界は終わりを迎えるのか…とその時、突然ひとつの生命が誕生した。何十年ぶりの新しき生命、新しき後継者。だが、老いた人々の死後、ただひとつ残された生命の運命は…!?(魚の少年)/ 他、全11編を収録した珠玉の短編集!!
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