セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『青年マンガ、動物・ペット・植物、101円~400円、読み放題 マンガコース(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~39件目/全39件

  • 【合本版…『マタギ列伝』4巻~5巻までの2冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》かつては熊撃ちの名手であり、いまは隻眼の鷹匠となった三四郎。不意に望郷の念に駆られた彼は、吸い寄せられるように生まれ育った阿仁(あに)の里へ向かう。そこでは、予想だにしない出会いと戦いが待っていた。実家では、天涯孤独の少女・桔梗が新しい家族として迎えられており、山では獰猛で狡猾な大熊・コブが活動を始めていたのだ。奥羽山脈の猟師一同にとって、この巨獣は積年の宿敵。三四郎を含めた精鋭の狩猟団「雷レッチュウ」が、必殺の心構えで雪中行軍を開始する。人間たちの頭脳と銃弾が勝つか、獣の本能と牙爪が勝つか。息詰まる戦いの行方は……!? 精悍な男たちが活躍する大自然コミックシリーズ、合本版:第2巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • ペット《P》ホテルの支配人はひとりぼっちのかわいい若奥サマ・由貴。でもひとりぼっちといっても未亡人とかってわけじゃない。ダンナさまが忙しいツアコンなのだ。そんなひとり淋しい留守番を続ける若奥サマの前には、風変わりなアヤシイお客様が毎日現れます。今日は何か思い詰めた感じの青年・戌星が2匹のワンちゃんと共に来店。店員の猿千代くんはその危険な雰囲気から、預からないよう由貴に強く進言するも結局預かることに…。その夜、ひとり《淋しい》夜を過ごす若奥サマの前に戌星が現れて……!? 藤田素子先生がお贈りするペットホテルの若奥サマのちょっとHな奮闘記!!
  • 330(税込)
    著:
    zaki
    レーベル: ――

    夏休みに田舎のおばあちゃんの家に遊びに行くブタちゃん5兄弟。
    のんびりとした野山の風景やおばあちゃんの手料理に心躍らせながら、彼らは普通の夏休みを楽しむように見えた。
    しかしその真の目的は……
  • 妖怪バクを退治するために下界にやってきた神・タマノヒカミ。
    ヒーローに憧れる人間のロクロウ。
    二人は強大なバクを倒すために、力を合わせて立ち上がる。
  • 天敵であるヴルーヘル族(翼の種族)のビークに、『ボクとともだちになってよ』と言ってきた、ウーハ族(耳の種族)のクー。

    狩りに失敗し、負傷してたところを助けられた恩もあり、クーと一緒に“幻の群青花”を探すことになるが…


    2015年に出した擬人化作品の同人誌です。(まえがき、あとがきは当時のままです)
    加筆修正、カラーイラスト追加しております。【全26ページ】

    ※個人で発行している本のため、商業のものよりもページ単価が高くなっております。
  • うだつが上がらない女性騎手・佐波一果が、幼馴染の厩務員が管理するクセ馬”フラッパー”と共に勝利を目指すお話のプロローグ。
    他、実在の競走馬を追いかけたファンエッセイとの2本立てです。
  • リスのリジンスキーは画家だ。
    展覧会に向けて絵を描かなくてはいけないのだが、全く進まない。
    そこへ突然リジンスキーと同じ名前のホテルへの招待が舞い込む。
    絵が終わっていないのにリジンスキーは友達とホテルに宿泊しに行くが…
    絵を描くのは一体終わるのか。
  • 【大合本版…『マタギ列伝』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》厳しい大自然と、人間たちの強い意志が相争う東北地方。どこまでも連なる奥羽の山々に、今するどい銃声が響きわたった。使い込んだ銃を担ぎ、深い知識と技で獲物を仕留める彼らこそ、「マタギ」と呼ばれる狩人集団だ。うつろう季節と共に生きるこの者たちには、自然は好敵手であると同時に無二の友人。彼らの目をとおし語られる物語は、どれも豊潤な山野の香りに満ちている。「野いちご落とし」の異名をとる青年マタギ三四郎や、禁忌をおかした速射の達人・猿丸など、どの人物もつわもの揃い。名マタギたちの活躍をつづった感動の名作、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 【大合本版…『マタギ』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》東北地方のど真ん中をはしる奥羽山脈。その山脈の襞深く、熊掌を求めて分け入る狩りの一団があった…。人はこの男たちを《マタギ》と呼んだ。マタギの里・阿仁にはレッチュウと呼ばれる狩り集団があり、その中でも《雷レッチュウ》を束ねる「転び射ちの辰五郎」の異名を持つ長・辰五郎は百戦錬磨のマタギであった。複数の異名を持つマタギのなかで、「野いちご落としの三四郎」の異名を持つ三四郎は最年少でありながらレッチュウの実力者として成長していた。そんな中、熊に襲われた村を救うため、阿仁から派遣させられたのは三四郎であった! 矢口高雄先生がお贈りする大自然の中に生きる人々、そして生命をテーマにした壮大な物語。第五回日本漫画家協会賞大賞受賞作、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 440(税込)
    著:
    zaki
    レーベル: ――

    5匹のブタさん兄弟は温泉旅館に出掛けます。
    温泉を案内してくれるのは1匹のクマ(?)でした。
    ほんわり、ふわふわ、楽しい温泉旅行。
    でも少し不思議なお話です。
  • 440(税込)
    著:
    zaki
    レーベル: ――

    人間社会の裏側でコソコソ生活を贈る「イキモノ」たちのお話。
    人間の世界は広がり続け、彼らは徐々に居場所をなくしてく
    それでも何とか生きていた彼らだったが……。
  • 440(税込)
    著:
    zaki
    レーベル: ――

    終末の世界で人類が汚した地球を掃除する「お掃除ロボット」。
    あと少しで掃除は完了し人類を再び地上に戻すことができる。
    しかしそこに突如現れた「ブタ」のような謎の生命体。
    「ブタ」のせいでお掃除は順調に進まなくなり……。
  • ブタさん兄弟が行く!!ベトナム旅行記です。
    実際に作者が経験した「ベトナム旅行」をブタさん兄弟が案内します。
    「食べ歩き」「雑貨めぐり」「食中毒病院行き事件」など細かなことまでまとめました。
  • のんびり のほほーん シマリス・リョータといっしょに暮らすシ・ア・ワ・セ★ 癒し系シマリス「リョータ」の活躍を描く、シリーズ第1弾!!
  • 犬と暮らしたいいあなたに。わんこ大好き★エッセイコミック「犬っこランド」がパワーアップして「新犬っこランド」として再登場!! やっぱりウチのコがいちばん★かわいさ満開★親バカ全開!? 人気漫画家が描くわんこアンソロジーコミック。
  • のんびり のほほーん シマリス・リョータといっしょに暮らすシ・ア・ワ・セ★ 癒し系シマリス「リョータ」の活躍を描く、シリーズ第2弾!!
  • とんでもないハムスターズに飼い主さんはてんてこまい♪ ラテン系にアイドル系、はたまた体育会系ハムスター…。ゴールデンハムスターはめっちゃ個性的。パワフルハムスターズにつきあうのもこりゃハンパじゃないッス★ 天然100%のおもしろさ! 楽しくて元気になる元気ビタミン配合! ハムスターコミック第2弾。
  • 犬と暮らしたいいあなたに。わんこ大好き★エッセイコミック「犬っこランド」がパワーアップして「新犬っこランド」として再登場!! やっぱりウチのコがいちばん★かわいさ満開★親バカ全開!? 人気漫画家が描くわんこアンソロジーコミック。シリーズ第2弾!!
  • とんでもないハムスターズに飼い主さんはてんてこまい♪ ラテン系にアイドル系、はたまた体育会系ハムスター…。ゴールデンハムスターはめっちゃ個性的。パワフルハムスターズにつきあうのもこりゃハンパじゃないッス★天然100%のおもしろさ! 楽しくて元気になる元気ビタミン配合! ハムスターコミック第1弾。
  • 人類が知らない地球。
    そこには極寒の地に暮らす、ペンギンに似た二足歩行の知的生命体「ペンギーマン」が存在していた。
    彼らは過酷な環境に適応しながらも、飢えや寒さ、更には永遠に明けることのない「極夜」に怯えながら、なんとか集団生活を営んでいた。
    そんな中、主人公の少年は、村の皆から「イラナイ」と呼ばれる不思議なものたちと暮らす変わり者のおじさんと出会い、やがて旅に誘われる。
    どこかにある資源豊かな新天地を目指して、荒れ狂う海を越え、まだ見ぬ世界へ、少年とおじさんの長い長い旅は始まった────。

    鳥漫画界の異端児マツダユカ作、ペンギン×グレートジャーニーという異色のテーマによって描かれた幻のフルカラー作品が、ついに電子書籍化!
  • さまざまな動物たちが暮らす森の中に、一軒の教会。
    そこには、悩める動物たちがやってきてはシスターにお悩み相談をしています。
    森の平和のために働くシスターは、一見やさしそうですが…?
    毒舌シスターと無垢な動物たちが送る4コマコメディ。
  • 東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こしてしまい勤務先の病院を追われ、更には妻も家を出てしまう。
    一成は妻の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に、両親を亡くした彼を育ててくれた信州の伯父夫婦の家を訪ね、そこで動物診療所をはじめることになるが…。

    うそ・・・つくよ・・・ある日の授業中、クラスメイトが教科書の動物はうそをつかないから好きだ、という文章を読んでいた時に諷子がポツリと、そうつぶやいた。
    授業の後、諷子の言葉を不思議に思って話しかけた担任の小絵(さえ)に彼女は動物だってうそをつく!と強く訴えかける。
    小絵はその諷子の様子にただならない何かを感じ取っていた。
    そしてその日の帰り道、小絵は見慣れない女性と話をする諷子を見かける。
    動物だってうそをつく…諷子がその言葉に込めた真意は?そして諷子が会っていた相手とは?
    その他、冬のある日、傷の癒えた小鳥を山に放すため一成と一緒に山の中を歩いていた諷子は、川沿いの氷の中にまるで夏のような風景があるのを見つける。それはクラスメイトの亘(とおる)が作ったものだった。ある日、亘と一緒に再びその場所に行った諷子はそこに予期しない物を見つけ…「氷の中の夏」。
    諷子が下校途中に出会ったバードウォッチングの男性。山を案内した諷子に男性はお礼として双眼鏡と撮影したフィルムを渡して別れるが、諷子の話を聞いた一成はそこにただならない雰囲気を感じとる…「みんないっしょに」。
    ある日、一成の元に泥だらけのボトルが送られてくる。それは東京にいた頃、一人の男が可愛がっていたペットの亡骸と共に土に埋めたものだった…「ウイスキーを飲める時」。
    ある雪の日、戻ってきた母親に連れ出された諷子は母親の車を飛び出し、山の中に逃げ込む。同時に往診帰りの一成も山中で事故を起こしていた。日が落ち、雪が降り続く中、伯父の袈裟次郎たちはなすすべをしらず・・・「心」など。
    田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作最終巻。

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『ゆっくりと、七十二回の話を描いてきました。何だか「風の宿」は、ゆっくり、ゆっくり、描いてきた気がしています。そういう気持ちでいなければ、描けない物語でした。そんな気分が、読者のみなさんにも伝われば…と、願っています。』
  • 東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こしてしまい、勤務先の病院を追われ、更には妻も家を出てしまう。
    一成は妻の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に、両親を亡くした彼を育ててくれた信州の伯父夫婦の家を訪ね、そこで動物診療所をはじめることになるが…。

    諷子の同級生、さとみが飼っている猫のユラには霊感があるという。
    さとみの寝室には時々お化けが出てとても怖い思いをするのだが、その時は決まってユラが助けに来てくれるというのだ。
    クラスメイトたちに、さとみの話を確かめるように言われた諷子は彼女の家に泊まり、その時の様子を一成に話した。
    すると一成は諷子の話の中にユラの異変を感じ取るのであった。
    ユラの身に何が?
    そして一人で夜を過ごす怖さとユラを失うかもしれない怖さ、2つの恐さの板挟みの中でさとみの出した結論は?
    その他、母を失った子狐が里に下り、そこで新たな母親と出会うがその母親は…「母ちゃん」、幼少の頃、犬に襲われたのがきっかけで犬嫌いになった少年。時が経ち、既に老犬となったその犬に仕返しをしようとするのだったが…「犬ぎらい」、祖父の袈裟次郎と一緒に山に入った諷子はそこで冬に備えて身を寄せ会う動物たちに出会う…「冬を越すために」等。
    田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第7巻。

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『猫は敏感で、予知に近い能力を持っているとも言われています。そこで、家の猫たちが何か変わった行動をとるたびに、メモをしたりしているのですが、未だかつて何か起きたためしがありません。飼い主に似て、家の猫はみんなただのボケ猫です。』
  • 東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こしてしまい、勤務先の病院を追われ、更には妻も家を出てしまう。
    一成は妻の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に、両親を亡くした彼を育ててくれた信州の伯父夫婦の家を訪ね、そこで動物診療所をはじめることになるが…。

    ある日、一成の元へひとりの少女が訪れた。
    彼女が一成に治療してほしいと見せたもの、それはなんと掛軸に書かれた山女魚だった。
    亡くなった祖父が描いたというその山女魚は今まで毎朝掛軸の中を泳いでいたのに猫に爪を立てられて泳がなくなってしまったというのだ。
    そう必死に訴える少女に押された一成は掛軸を預かることにし、最初は少女をばかにしていた諷子も彼女の境遇を知ってから一転、一成にこの掛軸の山女魚を治すよう懇願する。
    本格的な調査に乗り出した一成がやがて見つけたものは…!?
    その他、祭りの夜に諷子が出会った女性。その女性が諷子の中に見ていた物は・・・「祭りの夜」、いやいや家にいる鳥の世話をしていた女の子、だがやがて彼女はそこにあった絆に気付き涙する「記念写真」、飼い猫が亡くなったとの電話を受けた一成、だがそれは既にこの世にいないはずの猫だった・・・愛猫と最後まで添い遂げようとする老婆の想いを描く「過去の中の猫」、等。
    田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第6巻。

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『動物を描くのは、本当にむずかしいものです。表情だけで、その時の動物の心を表さなければならないからです。──だから、今まで、満足のいく動物の絵が描けたことって、本当に一度か二度なのです。それが三度に…四度に…なるよう頑張っているのですが…。』
  • 330(税込)
    著:
    柴田敏明
    レーベル: ――
    出版社: 電書バト

    宇宙をパトロールする「宇宙パトロール隊」の3匹の猫隊員。猫型の宇宙船に乗船し、今日も辺境宇宙をパトロールしていると、突然、宇宙暴走族に襲われ宇宙船が制御不能に。犯人を捕まえるために猫隊員たちは捜索を始めます。全編CGで描かれたオールカラー漫画。
  • 東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こしてしまい、勤務先の病院を追われ、更には妻も家を出てしまう。
    一成は妻の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に、両親を亡くした彼を育ててくれた信州の伯父夫婦の家を訪ね、そこで動物診療所をはじめることになるが…。

    ある日、諷子が通う小学校のクラスメイトや担任の小夜先生と一緒に山へ虫取りに行く事になった一成。
    ところが一行は雨に降られてしまい、同級生の持つ、今は使われていないペンションで雨宿りをする事になった。
    はしゃいでペンションの中を走り回るクラスメイト達。そんな彼らと一緒に走り回っていた諷子の前に一人の不思議な少女が現れた。
    何も言わず1匹の蝶を諷子に渡す少女。
    諷子にその蝶を見せられた一成の脳裏に、やがてその山で起きた一つの事件の記憶がよみがえり…!?
    その他、山中の渓流で見つかったクマの死骸。その胃から人の指が見つかった事から月科村は大騒ぎに「レンズの下」。
    一成も叔父夫婦も出掛けてしまい一人で留守番する事になった諷子。そんな諷子の元に連れてこられた1匹の犬と諷子の物語「留守番」、ある雨の日、一成の元に女性から送られてきた詩集。中に記された恋の詩に諷子は落ち着かず…「雨蛙」、等。
    田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第5巻。

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『いつも何気なく見ている動物や植物の図鑑。ふと、思いついて、今までに見た記憶のある動植物に、〇印をつけてみて、自分が知っている生き物が、いかに少ないか、よ~くわかりました。みなさんも、いっぺんためしてみては?』
  • 東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こし、病院をクビとなる。
    妻にも逃げられ、彼女の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に両親がに亡くなって以来、一人立ちするまでの間、育ててくれた故郷の信州の伯父夫婦の家で動物診療所をはじめることになるが…。

    ある日、諷子の夢の中に子猫が現れた。しきりに鳴くぼんやりとした影。
    諷子は手を差しのべるのだが子猫の影は砂の様に崩れ落ちてしまう。
    そんな夢を繰り返し見た諷子はやがてその影はかつて諷子が名前をつけたがすぐに死んでしまったあの子猫ではないかと思う様になった。
    そんなある夜、目を醒ました諷子はその鳴き声が夢の中ではなく自分の部屋の床下から聞こえてくる事に気付いた。
    朝になって床下にもぐった諷子が見たもの、それはあの子猫に瓜二つな、しかも同じ病を患った子猫。
    諷子はその子猫を死んでしまった子猫の生まれ変わりだと信じて世話をしようとするが…。
    その他、一成が往診の帰りに出会った寒々とした風景を描き続ける少女。ひたすらに一人で絵を描き続ける少女の胸に去来する思いは…「冬色の川」、
    ある日、桜の咲く小学校跡で四人の年配の男たちに出会った一成。年に一度そこで集まるというその男たちには時代に翻弄され、幼い日にその場所に残してきた切ない想いがあった…「夜桜」、
    生まれた時からいつも少女と一緒にいた猫。少女のその猫に対する思いと最期の時を描いた「サブのいた日々」、など。
    田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第4巻!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『野良猫を数匹世話しはじめてから、うちにごはんがあるというウワサが、猫の間に広まったのか、いろんな猫が姿を見せるようになりました。それを見るとあらためて、猫の毛色の種類の多さに驚かされます。今度、写真付きの猫のリストを作ろうかと思っています。』
  • 東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こし、病院をクビとなる。
    妻にも逃げられ、彼女の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に両親がに亡くなって以来、一人立ちするまでの間、育ててくれた故郷の信州の伯父夫婦の家で動物診療所をはじめることになるが…。

    一成の元に現れた「もう一人の獣医師」…村で畜産を営む庄野は手塩にかけて可愛がっていた牛のフジコをめぐって厳しい判断を迫られていた。
    病気が進み、完治の見込みがないという。
    獣医師の進藤は庄野にフジコの処分を進めるが、生れたて時から特に手をかけてきたフジコを殺すに忍びない庄野は一成に延命治療を依頼するが…。
    その他、自らをきつねと名乗り、一成の元に「入院させて欲しい」と現れた不思議なおばあさん「うらみ葛の葉」、戦って傷ついたコウモリとフクロウ、そしてそれを治療する一成の姿をコウモリの視点で描く「おれたちの世界」、一成が東京にいた頃に会った親子と子犬の物語をふきのとうに寄せて贈る「フキみその味」、など。
    田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第3巻!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『犬好きの人は犬に、猫好きの人は猫に、性格が似ているものだという話を、聞いたことがあります。そこで猫好きの自分のことを考えてみると…寒がりで、眠るのが好きで、気むずかしくて…悪いところだけ、よく似ているようです。』
  • 東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こし、病院をクビとなる。
    妻にも逃げられ、彼女の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に両親がに亡くなって以来、一人立ちするまでの間、育ててくれた故郷の信州の伯父夫婦の家で動物診療所をはじめることになるが…。
    ある日往診の帰りに何気なくバーで一杯引っ掛けようとした一成はそこで偶然、同級生の岩藤と地元商店会の面々に会う。
    岩藤に誘われ、商店会の将来などを熱く語り合いながらはしごする一成。
    やがて会はお開きになり一人歩いて家に向かう一成だったが、最後に飲んだ一杯が効いたのか突然腰が抜け、道端の地蔵のところで眠り込んでしまう。
    その頃、鹿間家では皆が一成の帰りが遅いことを心配していたが、玄関の物音に気づいた娘の諷子が玄関に出てみるとそこには酔いつぶれた一成があった。
    まるで地蔵が一成を送り届けてくれたような話に疑問を抱く一成だったが、一成は、かつてその地蔵で悲しい事件が有った事を知る…。
    その他、近くのゴルフ場で過って打ったボールをカラスに当ててしまった女性に母親の面影をみて、優しさを求める諷子の「心を洗いに」、霜が降りる頃になるとなぜか機嫌が悪くなる袈裟二郎とそわそわする家内の昌枝。不思議に思った諷子はある日偶然見かけた昌枝の後をついて行き、以外な事実を知る「冷たいだろうに」などを収録。
    田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第2巻!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『仕事場にやってくる野良猫を、もう何十匹も見てきました。元気な猫とのつきあいは、なかなか楽しいものです。けれど、人に飼われていたらしい猫が、やせて、食べ物をねだりにくるのを見るのはつらいものです。そんな猫がいなくなるよう、願っています。』
  • 東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こし、病院をクビとなる。
    妻にも逃げられ、彼女の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に両親がに亡くなって以来、一人立ちするまでの間、育ててくれた故郷の信州の伯父夫婦の家で動物診療所をはじめることになるが…。
    田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第1巻。

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『山国に住んで、庭の生き物たちや、山の様子などを毎日見ていると、時々、TVのドキュメンタリー番組で紹介される自然の驚異を見た以上の、驚きに出会うことが時々あります。そんなエピソードや、山で暮らす人々の気持ちを、少しでも描けたらと思っています。』
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    かつては熊撃ちの名手であり、いまは隻眼の鷹匠となった三四郎。不意に望郷の念に駆られた彼は、吸い寄せられるように生まれ育った阿仁(あに)の里へ向かう。そこでは、予想だにしない出会いと戦いが待っていた。実家では、天涯孤独の少女・桔梗が新しい家族として迎えられており、山では獰猛で狡猾な大熊・コブが活動を始めていたのだ。奥羽山脈の猟師一同にとって、この巨獣は積年の宿敵。三四郎を含めた精鋭の狩猟団「雷レッチュウ」が、必殺の心構えで雪中行軍を開始する。人間たちの頭脳と銃弾が勝つか、獣の本能と牙爪が勝つか。息詰まる戦いの行方は……!? 精悍な男たちが活躍する大自然コミックシリーズ、第三部(全四部)!!
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    マタギにも武道と同じく流派がある。三四郎のいるレッチュウは、阿仁の本家・重野流だが、シカリ(長)からそのほかに2つの流派があると聞き、そのそれぞれの流派の昔話を三四郎は聞かされた。…絶滅したはずの小玉流がひょっとしたらまだあるのではないか、と予測したシカリは三四郎を不入山の奥へと調査を依頼した。…そう、そこは人呼んで《行者返し》。だれもが驚くそれほどまでに険しい場所。そこへ三四郎はひとり向かうのであった。…そして、三四郎が《行者返し》で遭遇したのは、まるで監視するようにつきまとう猿。そして怪しく動く黒い影。さらには長い女の髪が…まさか小玉流というのは…! 矢口高雄先生がお贈りする大自然の中に生きる人々、そして生命をテーマにした壮大な物語。第五回日本漫画家協会賞大賞受賞作。完結(全4巻)!!
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    東北地方のど真ん中をはしる奥羽山脈。その山脈の襞深く、熊掌を求めて分け入る狩りの一団があった…。人はこの男たちを《マタギ》と呼んだ。マタギの里・阿仁にはレッチュウと呼ばれる狩り集団があり、その中でも《雷レッチュウ》を束ねる「転び射ちの辰五郎」の異名を持つ長・辰五郎は百戦錬磨のマタギであった。複数の異名を持つマタギのなかで、「野いちご落としの三四郎」の異名を持つ三四郎は最年少でありながらレッチュウの実力者として成長していた。そんな中、熊に襲われた村を救うため、阿仁から派遣させられたのは三四郎であった! 矢口高雄先生がお贈りする大自然の中に生きる人々、そして生命をテーマにした壮大な物語。第五回日本漫画家協会賞大賞受賞作。第1巻(全4巻)!!
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    田沢湖(秋田県仙北郡)ここは狩座に恵まれた仙北のマタギの里。この仙北のレッチュウの中にマタギ犬「姫」を使う百造は長きにわたって追っている熊・耳欠けを探すためにササ小屋作りをしていた…。鉄砲を持たせたら百発百中の百造はその小屋の囲炉裏をつくる木を探しているうちにバチヘビにかまれ、命ともいえる右手を切断してしまう…。マタギとしての生命を断たれたかに見えた百造であったが、レッチュウの温情もあって勢子(大声をだして知らせる役割)として、姫の活躍によって、在籍を許されていた。そしてついに追い詰めた耳欠け、荒れる吹雪! ササ小屋でまっていたレッチュウにこれからおこる事態を一同は知るべくもなかった…。矢口高雄先生がお贈りする大自然の中に生きる人々、そして生命をテーマにした壮大な物語。第五回日本漫画家協会賞大賞受賞作。第3巻(全4巻)!!
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    若くして運命の荒波に翻弄され、マタギであることをやめた男・三四郎。かつての僚友・阿仁マタギの面々は三四郎の腕を惜しみ、再び狩猟チームに戻らないかと誘ってきた。恩人の辰五郎は体の具合が悪く、後継者の帰還を待ち望んでいるという。しかし狩猟団から離れている間に片目を失い、愛する家族を持った三四郎は深く苦悩した。マタギ復帰の鍵をにぎる「スネの小佐吉」なる男と出会い、全く新しい射撃術を習得することができるか? いっぽう、阿仁マタギの間では新たな仲間・猿丸が加わったことで不協和音が広がり……。大自然の恩恵とエネルギーを余さず描く、「マタギ列伝」シリーズ第四部(全四部)!!
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    大自然にはひとつの掟がある。それは生きとし生けるものに共通にある久遠の共栄による「調和」である。生きていくためには、殺戮や侵略もまた調和なのである。生活圏を人間と近くならざるを得なくなった熊も例外ではない…。マタギである三四郎は、村に現われ始めた熊を討つためその機会をじっくりと待っていた。一時期はその熊と遭遇することもあったが、三四郎には確実にしとめられる勝算があったのだ、それはそう、ここ日本海側の山脈は日本有数の豪雪地帯なのだ! 雪が降れば足跡がつく。そして冬眠前となればいくところはひとつ! 歴戦のマタギ・三四郎の勘は見事に的中! はたしてあの熊を討ち取れるのか! 矢口高雄先生がお贈りする大自然の中に生きる人々、そして生命をテーマにした壮大な物語。第五回日本漫画家協会賞大賞受賞作。第2巻(全4巻)!!
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    厳しい大自然と、人間たちの強い意志が相争う東北地方。どこまでも連なる奥羽の山々に、今するどい銃声が響きわたった。使い込んだ銃を担ぎ、深い知識と技で獲物を仕留める彼らこそ、「マタギ」と呼ばれる狩人集団だ。うつろう季節と共に生きるこの者たちには、自然は好敵手であると同時に無二の友人。彼らの目をとおし語られる物語は、どれも豊潤な山野の香りに満ちている。「野いちご落とし」の異名をとる青年マタギ三四郎や、禁忌をおかした速射の達人・猿丸など、どの人物もつわもの揃い。名マタギたちの活躍をつづった感動の連作短編シリーズ・第1巻!!
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    深山幽谷に分け入り、鍛えぬいた技と精神で鳥獣を狩る人々・マタギ。大自然にめぐまれた東北地方において、かれらは伝統的な狩猟法を守ってきた。三四郎もかつてはそのメンバーとして名を馳せていたが、多くの経験をくぐり抜け、今は鷹を操る「鷹匠」として第二の人生を歩まんと欲する。しかし相棒となるべきクマタカの阿仁丸(あにまる)は、強く賢いがゆえに人間を受け入れようとしない。三四郎の片目から光を奪い、最後の訓練でも命令に背き飛び去ってしまった。若き鷹匠の挑戦は、無残な失敗に終わるのか!? 諦めきれず、山中を捜し回る三四郎。いっぽう、彼の妻・吹雪鬼(ふぶき)は渓谷で熊に遭遇してしまい、絶体絶命の窮地におちいる……。人間のみならず、数多くの野生動物や山川草木を活写した名シリーズ、第二部(全四部)の開幕!!
  • 330(税込)
    漫画:
    矢口高雄
    レーベル: ――

    険しい山嶺と深い森林を背に、人々が四季と共に生活する阿仁(あに)の里。そこでは鳥獣を狩り、生活の糧とする狩人・マタギが伝統の技を伝えていた。狩猟団の総帥・辰五郎はある日、何者かが仕留めた親子熊を目にして驚く。ツキノワグマ最大の急所・アバラ三枚を、ただの1発で寸分たがわず撃ち抜いている。余りにも鮮やか過ぎるその技は、辰五郎にある名射手の影を思い出させたが……? 謎めいた事件の真相を追う『アバラ三枚』から、名マタギ三四郎の人生を大きく変える出会いを描く『鷹の翁』まで、雄大な名作短編6本を収録! 第二巻(全四部)!!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。