『BL、睦月ムンク(ライトノベル、新文芸)』の電子書籍一覧
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水の国の第四王子テトは、平凡な水属性の魔法しか使えず、国民から"王家の四番目は出来損ない"と馬鹿にされていた。とある日、出が悪くなったという泉の様子を見に行ったとき、誰かに背後から押され、泉に落とされてしまう。テトは死を覚悟し意識を手放した――はずが、目を開けると目の前には広大な砂漠が広がっていた!? たまたま通りがかった砂漠の国『アルーディア』の王子カイルに助けられ、カイルの住む王宮で暮らすことになったテト。アルーディアではとても珍しいとされる水属性の魔法を使い、カイルと砂漠の国のために一生懸命働くうちに、いつしかテトはカイルに恋愛感情を抱いてしまった。カイルもテトに好意を向けてくれていたが、どうやらテト本人ではなく、テトの持つ水属性に興味があるようで……? Webで人気を博した感動作、満を持して書籍化! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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自分のせいで命を落とした騎士団長を守るため、冴えない文官が時を遡る!
冴えない文官勤めのリオネルは、同年代ながら最年少で騎士団長に就き、地位も容姿も能力も恵まれたアルベルトが苦手。ある時、《聖なる森》に魔獣が出たという噂を調査するため、騎士団の調査隊に同行することになったリオネルは、何故か懐かしさを感じる大木の付近で魔獣に遭遇する。窮地に陥ったところをアルベルトに助けられるが、そのせいで彼が致命的な傷をおってしまう。その時、混乱するリオネルの頭に不思議な声が響き、救いを求めるように「魔獣が出る前に時を戻してくれ!」と叫ぶと――気づいたときには、リオネルは騎士団の副団長に任命されていた。どうやら魔獣に襲われる前の“別の世界線”に飛ばされたらしいと気付くが、妙に近くなった騎士団長のアルベルトとの距離にドギマギしてしまい…? -
【電子書籍にはカバーイラストを特典として収録】事故死した中学生・疾風は地獄の門番・馬頭として目覚めた。そこへ疾風の相方である牛頭の黒星が現れ、久しぶりの再会を喜ぶが……。
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