『BL、メディアチューンズ、その他(レーベルなし)(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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人間の遺伝子改造が軍事企業によって容易く行われるようになった遥か未来。
地下都市の軍事企業ピーナッツ&グリス社は遺伝子改造された人間、
いわゆるミュータントたちを率いて犯罪撲滅を掲げる武装組織を持っていた。
しかし犯罪撲滅は建前であり、彼ら犯罪撲滅チームの本当の目的は制圧に使う最新鋭兵器の「直接的な宣伝」であった。
このモラルの無い軍事企業の問題はそれだけではない。
犯罪撲滅チームのエース、<ニッキー>はワガママ放題で身内も手を焼く問題児である。
彼は美しく、強靭で聡明、しかしワガママ気まぐれ―…。
彼の唯一の親友であるセレヴェリンはそのワガママ、強靭さ、そして色気に翻弄されることになる。
かわいくて殺人級に暴力的!最恐美麗な親友と始まる
容赦無しの殺戮BLエロコメディ!
※完全版は無料版にR18シーンを加え再構成したものとなっております。 -
猫が異世界転生!?
「さぁ勇者候補よ、旅立つのです」
「んあ?」
神殿で、目が覚めた猫は人間になっていた。
それも勇者候補と謳われる冒険者、神速のリトに。
仲間はリトの猫化を解こうとするものの、自由気ままな猫に翻弄されて!?
「なんだ、アクシスも煽られたか?」
「こんなリトを見せ付けられたら誰だって……」
急接近する仲間との関係。
果たして無口な人間リトと、自由な猫の魂の行方は?! -
清人はオメガだ。
それを知るのはかつて自分を飼っていた養父と発情期に養父からあてがわれた数人の男達だけだ。
その生活が逃れるため家出をしナンバーワンホストになった。
その店に新人黒服として入店してきた征二。
ホストになったほうがよさそうな顔とスタイルを持ちながら、誰よりも腰が低く他のホストに馬鹿にされている。
そんな征二を見るたびにイライラするのだが清人は妙に彼から目が離せない。
しかも発情して自慰している現場を征二に見られ思わず抱かれてしまう。
ある日お前の客が店の金を持ち逃げしたと清人はキャバクラの関係者に拉致される。
その仲間に清人の過去を知る男がいた。
彼は「子を孕め俺の番になれ」と言っていた獣人だった。 -
光源氏が生涯かけて愛したのは藤壺ではなく父桐壷だった。
父に女という性を持っているだけで愛され抱かれる彼女達を憎んだ。
それゆえ女という女を傷つけたくて女遍歴を重ねる。
さらに父の代用として頭中将や兄朱雀帝を受け入れる。
「裏紅葉賀」「裏須磨」「裏明石」三編収録。 -
医師の波頭は自信をなくし、夜の街で酔う。絡まれたところを助けたのはマッチョなバーのマスターだった。
レザータンクトップに金魚の刺青が入った腕が特徴のマスターの店は、ゲイが集う。マスターは実は元薬剤師。
ノンケの波頭が彼に惹かれるのに、波頭に惚れる同僚が嫉妬するのだった。同時収録「ハニーホットミルク」眼科医と牛乳屋の恋。 -
「しずく」医大教授選に挑む中丸と参謀の年下医師室城。彼らの関係は複雑だが、愛は強固だった。
「したたり」離婚専門の探偵、怜生はターゲットの医師・中丸に惹かれていく。契約終了後、怜生は中丸に近づくのだった。 -
カウンセラーの南野はある日目覚めると、知らない男の家に居た。酔った勢いで麗しい美青年・夏樹と一晩を過ごしてしまったらしい。
数日後、南野は夏樹とうり二つの冬樹から、カウンセリングを依頼された。そこで夏樹が、冬樹という解離性障害(二重人格)の主人格から解離した、交代人格であることを知る。 -
突然のリストラ、自宅アパート全焼、所持金五千円、そして平凡眼鏡。そんな俺に手を差し伸べてくれるイケメン天使がいた。しかもふたり!彼らとの共同生活はじんわり優しく、眩しく輝いて、俺の全てを変えていく。でも、変わりすぎて、真面目一筋の俺がそのふたりをまさか同時に好きになってしまった!?大切なふたりに不義理なことをしたくなくて、俺は部屋を出て行くことにしたけれど――
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留学から帰国した志摩医師に後輩の清水医師がアタックを再開する。清水と関係を持ちながらも某国からの超わがままな患者に付き添う通訳ルシュディと惹かれ合う志摩。三角関係に陥るなか、自分たちの仕事をこなす男たちの物語。
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着ぐるみ怪獣がイケメンヒーローに襲われる!しがないおっさんなのに、誰もがうっとりする美形誘い受けに嵌ってしまう日が来るとは人生どうなるかわからない。着ぐるみ俳優の俺は同じ劇団の、ヒーロー役、しかも赤を演じる人気イケメン俳優に酔って潰れていたところを襲われた。裸で、跨られて、気持ち良さそうに喘がれた。気がつけば半同棲生活だけれど。なし崩しの関係、ゲイじゃないのに何してんだって、ツッコミを入れるのも忘れるほど可愛く思えてしまったあいつが、ある日、俳優のくせに顔を腫らして帰って来て――。
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源氏に対する思慕を抱いている柏木は女宮としての嗜みも心得ないような三宮が源氏の正妻であるのがおもしろくなかった。何故こんな女が……。と魔がさし、彼女を奪ったが……。柏木と女三宮の関係と彼の自分への想いを知った源氏は……。
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昼は真面目でお堅い銀行員。夜は渋い大人の男が好物なネコ。そんな俺がなんとなく付き合い始めたのは、好みとは真逆のヘタレワンコだった。しかも取引先の従業員。なんでか順調な「交際」がズルズル続く中、ある日、ワンコを誹謗中傷する貼り紙が会社と自宅に貼られた。トラブルなんてごめんだ。別れるなら、今――そう思う俺は。
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西門雷蔵は誰もが認める犬系男子。そして、幼なじみの名家の若様、姫野紫信に毎日手作り弁当を届ける弁当男子。一緒にご飯を食べて、姫野さんが喜ぶ顔を見られればそれで幸せ、それで満足……のつもりだったけど。気付かないふりをしていても、時間は確実に進んでる。今は一緒、だけど姫野さんが高校を卒業しちゃったら? 大人になったら?「俺はいつまであの人を、追いかけて行けるんだろう」わからないから不安になる。不安になるから、証が欲しくなる。見える形で欲しくなる。寄り添っているはずなのに、微妙にすれ違う気持ちが焦れったい。もどかしい。それを吹っ切るべく雷蔵は、バレンタインの直前に一念発起。「姫野さんにチョコレートをあげよう!」ところが。チョコレート代を稼ぐべく出かけたバイト先の神社の蔵で、見つけてしまった怪しげな勾玉。意味深なお札をうっかり剥がしてしまったもんだからさあ大変、本物の犬に姿を変えられてしまった。呪われた瞬間、心に浮かんだ最も強い願いを叶えない限り元には戻れない。タイムリミットは翌日の日没、それを過ぎたら一生犬のまま!「姫野さん助けて、俺だよ雷蔵だよ!」叫んでもすがってもただの犬、全然わかってもらえない。それどころか怖がられる、泣かれる、逃げられる。追いすがれば何故だか不幸な偶然が重なって、引き離される、遠ざかる。焦る間もどんどん時間は過ぎて行く。誘惑の手も伸びてくる。「男同士がくっついてたら変に思われる。だけど犬と飼い主なら平気だよ? ずっと彼と一緒にいたいんでしょ?」追いつめられる中、果たして雷蔵の選ぶ未来は犬か、人間か?「俺は、姫野さんの犬だ!」
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