『文芸・小説、動物・ペット・植物』の電子書籍一覧
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総アクセス数5000万を超えるペットブログ人気No.1の「富士丸な日々」著者による写真入りエッセイ。ひとりで寂しさに耐えるほうがよっぽどいい、と思っていた俺に“絶対的な愛”の意味について、お前は教えてくれた…。1DKで肩を寄せ合って暮らすハスキーとコリーのミックス犬“富士丸”との間に生まれた深い絆に、「せつなさが込み上げ、恥ずかしいほど泣いてしまいました」「優しい気持ちになれました」「幸せとは、生きるとは何かを考えるいい機会になりました」と、多くの共感を得た感動作。 -
結婚と同時に子ネコと暮らし始めた夫婦。子宝に恵まれなくても、二匹が加わって幸せに歳を重ねるが、ネコたちとの別離は順番に訪れる。熟年離婚した男やもめと思いがけず拾ったイヌとの、ドタバタで温かい日々。七十歳で夫と死別した後、ネコを五匹も引き取ってしまった母に振り回される娘。ほか、「老いとペット」を明るく描く連作小説。
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特集
ネコとヒト
「人生の悲惨から逃れる方法が2つある、音楽とネコだ」と言ったのはシュバイツァーです。
ネコは神話に登場し、芸術家にインスピレーションを与え、人びとを癒やし、SNSのスターにもなれば、ときには嫌われ者として動物と社会の問題も提起してきました。
そんなネコと人の関わりを当世のネコ事情、また文化やサイエンスの面から捉え、「存在の耐えられない可愛さ」だけでは語れないネコの姿を特集します。
Part1 当世、ネコが好きという事情
岩合光昭 誰も知らない行動と魔力を見た動物写真家の「ネコ写真」
カレー沢薫 「新しい戦前」の今、人はなぜネコを飼うのか
山田三毛猫 焼き芋を売る猫
熊谷あづさ ルポ 猫本だけの本屋さんめぐり
加藤ジャンプ 猫エッセイ(1) ネコと酒
Part2 ミームとしてのネコ
野崎 歓 文学は猫たちのために
藤田直哉 ジブリのファンタジーに誘うネコの正体
吉門 裕 ネコみれば、千々にものこそ狂おしく――平安時代のネコとヒト
志村真幸 愛猫の名付け方――南方熊楠と牧野富太郎
布施英利 美術のモチーフとして、また生物として批評家の心をくすぐる猫
加藤ジャンプ 猫エッセイ(2) ネコが嫌いな人たち
Part3 ネコとヒトの心のサイエンス
高木佐保 ネコはヒトの何を見ているのか ※「高」は梯子高
赤川 学 猫社会学とはなにか ロス体験で感じた猫をめぐる社会問題の重要性
柳田理科雄 猫と物理学
仲俣暁生 猫カルチャーマップ
【対談】ドリアン助川×玄侑宗久 「世界」の見方が変わる! 動物と哲学と物語の「間柄」
酒井邦嘉×羽生善治 生成AIは人を、頭脳を、思考をどう変えるのか
【ルポルタージュ】
木村元彦 沖縄ヘイトニュースの真実(後編)
連載
大岡 玲 写真を読む
山下裕二 美を凝視する
石戸 諭 21 世紀のノンフィクション論
大野和基 未来を見る人
木村草太 幸福の憲法学
吉田太郎 シン・オーガニック ほんもの有機で環境と健康を取り戻す
嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
山口二郎 日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
橋本幸士 物理学者のすごい日常
阿川佐和子 吾も老の花
高橋秀実 ことばの番人
木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
小松由佳 人間がいない土地
おほしんたろう おほことば
kotobaの森
著者インタビュー 信田さよ子『家族と厄災』
マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
大村次郷 悠久のコトバ
吉川浩満 問う人
町山智浩 映画の台詞 -
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うちのかわいいねこは、家の外でいったい何をしているの?
小学生の男の子、信ちゃんが公園で捨てねこを拾い、保護して、育てる。
ねこの秘密を探っていくまでの1年間の子ねこドキドキ成長物語。
野球帽にすっぽりはいるくらい小さい茶トラの子ねこは、「トラノスケ」と名づけられる。
ラブラドールのでっかいけれど気の弱い犬の「ダン」と、優しい男の子、信ちゃんと暮らすようになる。
ある日、信ちゃんは、子ネコのトラノスケの鳴き声が<まってたんだよー>ときこえた、ような気がた。
これって空耳? 不思議なことが起きるエブリディ・マジックな物語。
●他者の気持ちに寄り添う、あたたかい心を育てる物語。<小学3年生以上対象>
巻末に猫大好き作家&画家の「ねことなかよくなる」スペシャルガイド付き。
※小学3年生の国語教科書(光村図書)に掲載された
「もうすぐ雨に」の主人公の少年と飼いねこのトラノスケが登場する物語です。
教科書で『もうすぐ雨に』を読んだ子どもたちは、もっと楽しめます!
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ナメクジが苦手だった著者。カタツムリ図鑑を作るために日本中のカタツムリの写真の撮影を続ける中で、体のわりに殻が小さくてナメクジっぽいカタツムリに出会います。そしてナメクジに興味を持ち始めました。そんな著者が出会ってきた日本各地の色々なカタツムリを紹介します。ナメクジとカタツムリの貝殻をめぐる不思議を感じてくださいね。
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アゲハの幼虫は二回変身!
サンショウの葉っぱの小さな卵から生まれた小さな幼虫は、鳥の糞のような白黒もようから緑のイモムシに変身。敵が近づくと、ニューッとにおいの角を出す。やがて大きくて美しいアゲハチョウになります。 -
教科書でもおなじみの身近に見られる小さなチョウ、ベニシジミ。いよいよ「よみきかせいきものしゃしんえほん」シリーズに登場!
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日本には6種類のクマノミがいます。みんなイソギンチャクと共生しています。南の島の海にくらすトウアカクマノミの産卵、卵の世話、誕生等を紹介します。
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たまごもひかる!さなぎもひかる!
成虫だけでなく、卵も幼虫も蛹も光るゲンジボタル。水辺で生まれ、冬の間も巻貝をもりもり食べて育ちます。上陸する様子等、幻想的な写真とリアルな写真で見ていきます。 -
ザリガニのあかちゃんは、お母さんのおなかに守られて誕生します。生まれたてのあかちゃんは不思議な形をしています。母親から離れた直後は小エビのようです。はじめての食事や脱皮の様子も掲載。
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いちばん身近なアブラゼミ。
神社の森を舞台に、アブラゼミが卵から生まれる様子から羽化するまでを見ていきます。木の皮の下に産みつけられた小さな卵から生まれた小さな小さな弱々しいあかちゃんが、力強い大人のセミになるまでを大きな写真で追っていきます。まさに感動! -
ヤドカリの誕生、そしてあかちゃんの行動を大きな画面で。あかちゃんは殻もなく親とはまったくちがう姿でうまれてくるんです! お気に入りの殻を見つける前に大へんしん!
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カブトムシの幼虫が卵から生まれる瞬間をみたことがありますか? 大きくて強いカブトムシも、うまれたばかりの赤ちゃんは白くて弱々しいのです。その後、もりもり食べて成長していきます。蛹になるようすも。
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ちいさなヤリイカ、うまれたよ!
冬になると、波の静かな入り江にやってくるヤリイカ。雄雌の出会い、産卵のようす、親イカの死、卵の中の赤ちゃんの成長、卵から生まれる場面を丹念に紹介します。 -
食いしん坊のアオダイショウ
人里にもすむ、意外と身近なヘビ、アオダイショウの誕生と成長の様子を紹介します。食いしん坊で大きなカエルも大きな口を開けて丸飲みです。大きくなると1メートル90センチにもなります。脱皮の様子もクローズアップ写真で!本文級数:28Q、19.5pt -
これがクラゲの赤ちゃん!?
うまれたよ! シリーズに、海水浴場でよく見かける、まるいミズクラゲが登場!写真担当の武田さんはもちろんですが、文章を担当しているボコヤマさんも実際にクラゲを飼育して観察!さあ、クラゲはどんなふうにうまれるのでしょう? -
チョロチョロ、ササっとすばしこく動き回るカナヘビ。白い卵からうまれてくるあかちゃんは、大写しにすると、まるで恐竜の誕生です。でも、なんとも可愛らしい。でも、育てば昆虫をパクリ! やっぱり小さな恐竜のようです。
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アリの中では大型で観察しやすいクロオオアリの一年のくらしを解説しながら、産卵や育児の様子を紹介します。アリは家族でたすけあってくらしています。雄アリや結婚飛行に飛び立つ女王アリの姿も掲載。
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黒い体に真っ赤なお腹のイモリ。卵は水草の葉っぱに、ひとつひとつ産みつけられます。卵の様子は日に日に変化。やがて、お魚のような、オタマジャクシのような赤ちゃんが生まれました!
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スマイルマークのような模様から、美しく輝く成虫に変身するアカスジキンカメムシ。雑木林など身近な緑地で見られます。誕生前、目があらわれた卵も可愛いですよ。
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夏の雑木林の人気者! 大型で迫力のあるノコギリクワガタの一年のくらしを写真で見ながら、卵から生まれる様子、地面から出てくる様子などを紹介。
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けなげな子グモに注目を!
黄色と黒のストライプがカッコいいコガネグモ。卵のう(卵のふくろ)から子グモが出る様子は、まさにクモの子を散らすよう。たくましい大人になるまでをたどります。 -
ホームセンターなどで「ゼニガメ」として売られている、子どもたちに人気のクサガメ。白い卵から懸命に出てくる姿には、思わず「がんばれ!」と声をかけたくなります。
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アリジゴクは大人になるまで三年!
昼なお、薄暗い神社の縁の下にウスバカゲロウが卵を産みました。土にまみれたちいさなちいさな卵です。生まれたのは、体は毛むくじゃらで頭にキバの生えたムシ、アリジゴク。すり鉢状の巣作りの様子も見ながら、アリジゴクが成長してトンボのようなウスバカゲロウになるまでを紹介します。 -
クサフグは、堤防釣りなどでよく釣り上げられる小さなフグの仲間です。プクーっとふくれた様子をご覧になったことはあるのではないでしょうか。海水浴でも見かけたことがあるかもしれませんね。6月のある日、静かな海辺にたくさんのフグが集まって来ました。卵を産みに来たのです。波打ち際で繰り広げられる生命誕生の物語。本文級数:28Q、19.5pt
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たった11日でおとなの蚊に!
カの幼虫は、ボウフラとよばれます。どのようにうまれ、育つのでしょう? 「ヤブカ」の成長を、ボウフラからオニボウフラへの変身や連続写真で見ていきます。 -
コオロギぼうやのぼうけん!
大きなコオロギ、エンマコオロギの、産卵からスタート。地面から出てくる幼虫の姿は、とてもコオロギには見えません。小さな幼虫コオロギの成長の様子を克明にとらえていきます。真っ白い翅が出てくる羽化シーンは感動ものです。 -
からつきで生まれるあかちゃん!
カタツムリの産卵、誕生、そしてあかちゃんカタツムリの行動を大きな画面で見ていきます。カタツムリのあかちゃんは殻つきでうまれてくるんです!そして、殻を浮き袋にして泳ぎます。 -
オオカマキリの成長を、卵からかえる様子の連続写真をはじめとして、脱皮のようす、餌をとる瞬間などを写真で見ていきます。すべて野外で撮影した生態写真です。巻末には幼虫の大きさくらべなども。
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ウーパールーパーかな?
絶滅が危惧されているサンショウウオの誕生から産卵までを見ていきます。トウキョウサンショウウオは山里の田んぼでひっそり暮らしています。早春に生み出される卵はまるで透明なバナナのような卵のうに守られています。卵、幼生は最初のころはカエルににていますが、発生が進むとまるでお魚のよう! -
ゆりかごはロールキャベツ!?
葉っぱをロールキャベツのように巻いて卵を産むオトシブミ。葉っぱの巻きものの中で育つ様子をくわしく見ていきます。幼虫が育つと、巻きものの中はウンチだらけ! -
卵の中で幼虫が育つ様子、毛蚕(けご)が卵から抜け出る様子などを大きな写真で紹介。毛蚕を、しめらせた筆先にのせて、桑の葉に移す様子や、葉っぱを食べる様子、脱皮の様子、繭作りも大きな写真でくわしく見ていきます。
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木の枝そっくりな擬態でよく知られる昆虫、ナナフシ!いよいよ「うまれたよ!」に登場します!春の林で、ゆらゆらゆらゆら、なぜか体を揺さぶって歩く幼虫からスタート。幼虫は木の葉を食べて育ちます。まるで植物の種子のような不思議な形の卵から生まれる姿には誰もがきっと驚くことでしょう。
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水中の草の中から生まれるトンボ、ギンヤンマのヤゴの成長の様子をクローズアップ写真で紹介します。ギンヤンマのヤゴは、小さいころはからだに縞模様があるのです。餌をとらえる様子も。
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目が!目が動く!だんだん平目に!
お刺身やお寿司でおなじみのヒラメ。ひらたい体で、ひらたい頭に二つの目が並んでいます。でも!赤ちゃんの時は、普通の魚の姿!そんなヒラメの誕生と成長の様子をカメラでとらえました!本文級数:28Q、19.5pt -
卵を守るのはオスの役目!
水中のギャングといわれるタガメですが、各地で絶滅が心配されています。草や杭に産みつけられた卵を守るのはオスの役目。たくさんの卵がかえる様子は花が咲いたようです。 -
子どもたちに身近な小さな生き物たちの誕生と成長に焦点をあてている当シリーズ。ハンミョウと聞いてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。でも、昆虫図鑑でタマムシと並んで極彩色の虫と言えば、あ、アレか!と思われるでしょう。成虫は人が歩くと、まるで行先を先導するかのように飛んで行くのでミチオシエとも呼ばれます。幼虫は巣穴にニラの葉を差し込むと釣れるということからニラムシとも呼ばれます。
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庭先や公園、学校のまわりで、もっとも普通に見られる種類のテントウムシ(ナミテントウ)の誕生と変身の様子を紹介。黒い毛虫のような幼虫が美しいテントウムシに変身します。蛹になる瞬間は、まるでスフィンクス。
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アメンボは水中の草に、産み付けられた卵からうまれます。赤い目玉のあかちゃん誕生の様子を鮮明にとらえました。あかちゃんは、体が短く、細長いからだの大人とはだいぶちがった印象です。表面張力を破って水面に出る瞬間は感動ものです。
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人気の「うまれたよ!カナヘビ」に続いて、待望の「うまれたよ!トカゲ」です。カナヘビとトカゲ、似てますよね。よく聞かれます「どっちがどっち?」。ザラザラしているのがカナヘビ、光沢があるのトカゲ。そしてトカゲは子どもの頃はシッポが青いんです。さらに、カナヘビは卵を産みっぱなしですが、トカゲは赤ちゃんが生まれるまでお母さんが卵を保護するんです。
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2011年刊行開始の「よみきかせいきものしゃしんえほん」。小さな生き物たちの誕生や成長の様子を大きな画面で展開。命のドラマを見ていくシリーズです。おかげさまで好評をいただき、既刊 35 巻となりました。編集担当者は 100 巻を目標に刊行していくと意気軒昂。さて、39巻は子育て昆虫シデムシです。森にすむヨツボシモンシデムシは、モグラや小鳥などの死骸から肉団子を作り幼虫を育てます。親虫は肉を一度食べてスープ状にして幼虫に与えます。親虫にスープをねだる幼虫の姿をぜひご覧ください。本文級数;24Q、17pt<編集部だより ※原則関係者以外公開禁止※>「ファーブル昆虫記」や舘野鴻さんの絵本『しでむし』でおなじみの子育て昆虫シデムシが「よみきかせ いきものしゃしんえほん」に登場です!『うまれたよ!ナナフシ』の頃から安田守先生(『落ち葉のずかん』『りんごって、どんなくだもの?』)と相談を初めていたので、四年越しの企画になるでしょうか。試行錯誤の末に撮影成功!この本に登場するのはヨツボシモンシデムシという種類です。すごいですよ。親虫は動物の死骸で肉団子を作るんです。小さい幼虫はまだ自分で食べられないから、親虫が自分で食べてスープ状にしたのを口移しで幼虫に与えるんですよ!チーチー鳴きながら餌をねだる幼虫!まるで、親鳥がヒナに餌をあげるようです。
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草むらの人気者バッタ。本書では顔も体も長ーい、ショウリョウバッタを取り上げます。茶色い泡のような塊に包まれて、地面に生みつけられた卵。地面から、出てくる幼虫。カメラは、小さな幼虫が葉っぱの水たまりにはまってしまう事件もとらえました。
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メダカのくらしを解説しながら、産卵や卵の発生をクローズアップ写真で紹介していきます。紹介するのは田んぼのまわりなどにいるクロメダカです。
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水曜どうでしょうのミスターであり、映画監督であり、はたまた会長である鈴井貴之が、
赤平の森の中でともに暮らすのは愛犬たち。
犬たちと都会にはない、様々な困難を乗り越えることは、
人間としての葛藤、コンプレックス、挫折、全てと向き合い、乗り越える道のりだった。
犬との生活とのなかで得た「人は変われる」という確かな想い。
犬がくれた貴重な時間、犬がいなければ見つからなかった自分。
現代社会を迷いながら生きる、すべての人の力になる一冊。 -
時はバブルがはじける前後、転勤族の一家が初めて自分の家を持とうと、家探しをするところから始まる。
なぜ戸建ての家?それはペットを飼いたいから。
最初は理由付けに過ぎなかったが、シャム猫・マムを迎え、家族揃ってその可愛さに夢中になる。
平和な幼猫期は短く、マムは自由に目覚め外猫生活を獲得していく。自然大好き・猫族への好奇心も旺盛。自由を満喫する代償に厳しく辛い思いをたくさんしながらも、頑張って外に飛び出していく。
そんな彼を何とか少しでも守ってやりたいと、マムのお母さんとして近所に探しに出るが、私を見つけると走り寄ってくるのが又何とも可愛い。ご近所の人と親しくなれたり、猫社会事情が見えてきたのも、マムのお陰が大きいだろう。しかし外猫生活の代償は大きく、ついにはウイルス感染という事態に。
それからのマムは、まるで人間の模範になるような大人として、私たちの愛情と尊敬を一身に集めつつ、4年後に最後の日を迎えたのだった。 -
東日本大震災から約一年がたった2012年2月、飼い主のところに未来を連れて「命の授業」の講演に来てほしいという依頼があった。依頼主は宮城県東松島市立矢本第一中学校の千葉和彦校長。矢本一中は震災時に、ペット同伴可能な避難所となった中学校だった。なぜ、千葉校長は非常時のペット同伴避難を認めたのか? なぜ震災から一年後に未来を学校に呼んだのか? 子どもたちは「未来」からどんなメッセージを受け取ったのか?震災時の様子、2012年2月の「未来の命」の授業の様子、そして現在の子どもたちの様子を綿密な取材をもとに描くドキュメンタリー。
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飼い犬の最期まで面倒をみるというのはどういうことかを伝えます。捨て犬・未来の視点で描き、時に笑えたり、時に泣けたりしながら「命をあずかった責任」について考えてもらいます。
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飼い主のかあちゃんと幸せに過ごしていたある日、きららの家の前に8頭のイノシシが現れました!なぜ?ペットと人間、野生動物と人間の関わり方の違いを考えます。
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「ゆれるシッポの子犬・きらら」と「捨て犬・未来」の初コラボレーションです!今西乃子先生の人気シリーズの主人公「未来」と「子犬のきらら」の出会いから、二匹が仲良しになるまでを描きます。犬同士のコミュニケーション、飼い主との信頼関係の大切さを伝えます。
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老犬となった捨て犬・未来に寄り添う、きららの心の動きを楽しくコミカルに描きます。演『捨て犬・未来とどうぶつのお医者さん』『捨て犬・未来、しあわせの足あと』同様に、動物学的知見も盛り込んでいます。
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年を取ってからの未来は、体だけではなく、表情にも大きな変化が出てきた。昔は「かわいそうだね」とばかり言われていたのに、年をとってからは「優しい顔をしているね」と言われるようになったのだ。未来の心の傷は、この10数年間で癒えたのだろうか―。未来の心にたりなかったぶん、15年間かけて、何かがその心を補ってきた。それは、きっと人(私)と犬(未来)との信頼関係だと思う―。体のハンディ、心のハンディと上手に付き合い続けた未来の15年間。この年月が、未来の心を優しく強くしたのだろう―。「やさしいお顔だね」は、その表れであり、15年経って飼い主の私が気づいた発見でもある。それは、昨日より今日、今日より明日に輝けるという希望だ。捨て犬・未来、あした輝く―!
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捨て犬・未来の主治医ヒロシ先生の動物病院での仕事の様子を未来の目線で描くノンフィクション。動物病院の先生というのは、犬や猫など動物が好きなだけではできない。飼い主さんとの信頼関係やコミュニケーションも大切なのだ。
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足と目に傷をうけ捨てられていた子犬は救い出され、未来と名付けられ育てられた。いま命の授業に学校を訪問している。未来から子供たちへのメッセージは自己肯定にある。
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きららシリーズ最新刊犬たちは、犬種によって、大きさも毛の色も、耳の形も、シッポの形もちがう。でも、みんな、みんな、おなじ犬という動物だ。人間に愛を伝え、人間たちに平和を伝える生き物なんだ。きららは、ミックス犬であること、そして、何より犬である自分自身が大好きになった。
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三歳になった未来に新たな使命が降りかかってきた。お母さん(飼い主)が次々に捨てられた犬たちを預かるボランティアをはじめたのだ。未来は先輩として、預かりっこたちにいろいろなことを教える。それは、かつて未来を助けてくれた麻里子の家でタイソンが教えてくれたことばかりだ。自分がしてもらった恩返しを、今度は自分が誰かにする番がきたのだ。
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どんな命も必ず輝く!
右目と後ろ足に大ケガを負った子犬が、草原に捨てられていました。やがて保護センターに連れて行かれます。この子犬が元気いっぱいに輝ける日は果たしてくるのでしょうか。 -
誕生プレゼントにペットをねだられたお父さんは、捨て犬・未来の命の授業を思い出した。でも、お父さんは犬が苦手! そこで、捨てネコを引き取ることに! そして未来と名づけます!? ペットを飼うことは、家族がひとり増えること。捨てネコをあずかり、はじめてネコを飼う家族と子ネコの様子を『子犬のマーチ』同様、捨て犬未来の目線で描く。
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捨て犬の里親探しをしている麻里子は、右目が切られ、後ろ足首のない子犬と出会う。はたして、これだけの大ケガを負った子犬の里親が見つかるだろうか……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。