『マナー・冠婚葬祭、ドメストル美紀、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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――「エレガンス」は、しなやかでいて、
実は、人が生きていく上で必要な “強さ”なのです。
日本のサラリーマン家庭で育った著者が、
18世紀から続くフランス伯爵家に嫁いでみつけた「暮らしの答え」。
現代は、貴族も一般人も、食べるもの着るもの、住まいも変わらないのに
フランス貴族階級の女性たちは、何かが違う。それがとても素敵に映りました。
そんな、エレガンスの条件は「お金持ち」でも「目鼻立ちの整った美人」でもありません。
特別な時だけ、特別な振る舞いをすれば醸し出されるものでもありません。
日々の小さな一つひとつと、どう向き合っているか、そこが重要なようなのです。
本書では、美しい貴族階級の暮らしぶりを皆様に紹介しつつ、
そこでみつけたエレガンスについてお伝えしていければと思っています。
・個性が欲しいならベーシックカラーを纏う
・あつあつの手料理がなくても「食事」は楽しめる
・忙しくてもきれいな部屋はキープできる
・ジムや部屋では運動しない
・季節のものを主役にした暮らしづくりを
・鋭い言葉は心におさめる
etc...
*電子版では、イラストを収録しておりません。 -
人生も、暮らしも、自分が主人公。
すべてにおいて美しさに軸をおき、毎日を豊かに過ごす。
フランスの伯爵夫人が実行している
「Art de vivre=暮らしの美学」とは?
「あなた、何を指して『豊か』とおっしゃるのかしら?
慎ましさなく、財力にまかせた傲慢な暮らしぶりは、美しくありません。
忙しくても、部屋が狭くても、どこにいても、
暮らしや自分の中に、『エレガンス』を宿すことはできますのよ」
パリ7区の荘厳なアパルトマンに足を踏み入れたそのときから、伯爵婦人による「暮らしの美学」の手ほどきが始まった!
18世紀から続くフランスの伯爵家に嫁いだ日本人の著者が学んだ、一日一日を丁寧に、心豊かに生きる、衣食住のコツと心の持ち方を一挙公開。
・白いシャツにこだわる
・上質で、「育ちの良さ」がにじみ出る服を身につける
・子どもには、ベーシックカラーの服だけ着せればよし!
・リビングは、大人のための場所
・部屋にも、家全体にも、テーマを設定する
・調理過程も、食卓も美しくあること!
・何はなくとも、テーブルクロスから始めましょう
・つらいときこそ、何でもないように振る舞い、凛として生きる
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