『サブカルチャー、淡交社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
寄席に行かずに落語を知る画期的な方法として明治期に生まれた「口演速記」。三遊亭圓朝ら当時の人気落語家の速記本は好評を博し多くの読者を獲得しました。一方、二葉亭四迷らの言文一致運動にも多大な影響を与え、日本近代文学史上においても重要な役割を果たしています。演芸速記の誕生秘話や発展の歴史、そして坪内逍遥、夏目漱石ら作家たちとの関わりなどを解説しながら、明治期の落語を現在に残す第一級の資料である口述速記について考察。文学ファンのみならず、ディープな落語ファンの要求にも応えます。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「ぼくらの京都 マンガコンテスト」受賞者・おおえさき氏による初のマンガ単行本。京都で生活する人なら共感できる、京都の日常生活をユーモラスに描いたショートショート作品を一挙にまとめます。京都をあまり知らない人でも楽しめるよう、各作品を補足する京都ネタを添えた、淡交社ならではの京都あるあるコミック。巻末には、京都市伏見区周辺をめぐるルポマンガ「さきさんぽ」、もうひとつのマンガコンテスト応募作品「グンナイムーン」も掲載した、京都生まれ、京都育ち、京都在住である著者ならではの作品集です。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2018年11月1日から2019年3月31日までの募集期間で開催した、淡交社創立70周年企画「ぼくらの京都」マンガコンテスト。日本だけでなく、海外からも多数の応募作品が届きました。京都の本屋さんを中心とした書店審査員10名と、特別審査員であるロックバンド「くるり」・岸田繁氏による厳正な審査の結果、7点の受賞作品が決定。これらの受賞作品をまとめたコミックムックがついに刊行されます。京都を表す10のキーワードの中から紡がれた珠玉の作品集には、京都を愛する人たちにとっての「ぼくらの京都」が詰まっています。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園が創設した学問所の址地において、その意思を受け継いだ現代の学問所「有斐斎弘道館」が繰り広げる、「ちゃ(茶)か(歌)ぼん(鼓の音=能)」という芸能によって培われた知的でユニークな茶会の数々を紹介
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。