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『サブカルチャー、三浦俊彦(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 獰猛なリクツを飼いならし、コトバの罠を見極めろ!

    哲学・論理学の問題を使って徹底的にロジカルセンスを鍛える最強のテキスト第二弾!

    《問 題》
    満室になっているホテルがある。
    そこへ、1人の客がやってきた。どうしても泊めてほしいという。
    支配人はフロントに指示して、その客に部屋を提供することができた。
    チェックアウトした客はいない。相部屋にした部屋もいっさいない。
    新しい客室を急いで作ったわけでもなければ、客室以外の従業員室その他の部屋を転用してもいない。
    他のホテルや別館を紹介したわけでもない。
    どうやって満室のホテルが新たな客を1人迎え入れることができたのだろう。
    どのようなホテルならそれが可能か?
    (【ヒルベルトのホテル】より)
  • 究極の疑問の答えがここにある――

    最強の思考ツール「可能世界」を徹底的に解説した名著、ついに文庫化!

     数学が嫌いだから分析哲学も可能世界論も敬遠しておこう、というのは、だから実にもったいない話なのです。分析哲学は思想の純文学、クラシック音楽のようなものです。哲学史を徹底的に軽んじながら、実はソクラテス以来の「概念分析」「言語分析」の思考法をそのまま受け継いだ、最も論争的でフェアな、正統派スタイルの哲学が分析哲学なのです。手軽なニューエイジ思想やポップ哲学と戯れることで文学的空想や宗教的法悦に一挙に飛躍しようとするよりも、一歩一歩の地味かつ地道な論証を積み重ねていった方がそうした超越的境地へ深く入り込める。そういった真実に、読者が気づく手助けをすることが本書の目的でもあります。(「序」より)

    本書は『可能世界の哲学 「存在」と「自己」を考える』(NHKブックス・1997年2月)の改訂版です。
  • ありふれた常識とありがちな直感を疑え!

    哲学・論理学の問題を使って、徹底的にロジカルセンスを鍛える最強のテキスト!

    【問題】
    コーヒーを飲むことが健康にいいかどうか、ある町で調査が行なわれた。1日1杯以上コーヒーを飲むグループと、コーヒーを飲まないグループとを10年間調べた結果、コーヒーを飲むグループのほうが飲まないグループよりも約2倍の割合で癌になる率が高いことが判明した。
    にもかかわらず、調査班は、この調査に基づいて、「コーヒーは癌を防ぎ、癌になる率を約半分に減らす」と結論したのである。そしてそれは学界で正しい推論だと認められた。どうしてだろうか?
    (【シンプソンのパラドクス】より)

    ※『論理パラドクス 論証力を磨く99問』(2002年・二見書房刊)改訂文庫版。
  • 正しく考えるためのツールで世界をサバイバル!!
    思考実験とは何か? その概念から学び、直感的思考の欠陥を突き止めていく――スリリングなロジカルシンキング。

    5億年ボタン
    シュレーディンガーの猫
    人間転送機
    量子不死
    量子自殺……etc

    好評ロングセラー「論理パラドクス」シリーズの著者が挑む新たなる知的冒険!

    「まえがき」より
     思考実験は、簡略な状況設定を使ったフィクションによって行なわれる。ただし、楽しむためのフィクションではなく、考えるためのフィクションだ。「こんな状況では、何をするのが正しいだろうか?」「2通りのうちどちらの選択が得だろうか?」「主人公は、それを〈知っている〉と言えるのか?」「矛盾した2つの判断が成り立ちそうだが、本当は両立するのか、それともどちらかが間違いなのか?」……
     私たちが抱いている倫理観や、存在や真理についての前提を問い直すのに適した状況を、頭の中で設定し、いろいろなシナリオを描くのが、思考実験である。現実に成立させることが物理的に不可能であったり、倫理的に許されなかったりする状況設定も、思考実験であれこれ試すことができる。

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